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2010年12月18日
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カテゴリ: 思うこと
1年半前、今の職場に移りアシスタント業務をほとんどしなくなり、歯周病治療とメインテナンスの担当患者さんを黙々と診るという仕事に変わったばかりの頃、今の職場の院長にこう言われた。

「○○さん(私)、もっと患者さんを褒めてあげては?」と。

その頃の私は担当患者さんの予約を時間通りにきっちりこなしていく、ということにただただ必死になっていた。
歯ぐきの検査をして、磨き残しの歯垢チェックをしたあとに、「ここが磨き残しがありますよ、だからここはこんな風に磨いて下さいね」みたいな押し付けがましい指導をしていたように思う。

3ヶ月~半年ごとに検診&クリーニングに行って、毎回「ここが磨けてませんね~」と指摘ばかりされたらどうだろう。
たぶん患者さんはうんざりしてしまい、メインテナンスに通うことも嫌になってしまわれるかも。

それ以来、まずはきれいに磨けているところを褒めることや、患者さんとのコミュニケーションに重点を置き、患者さんの希望に応じたアドバイスや施術をするように心がけている。

この「褒める」ということは意外と患者さんのモチベーションを上げる。
「ここが磨けてませんよ~」というと患者さんにとってあまりいい気持ちはしないし、否定されたような怒られたような気分になってしまうけれど、まず何かを褒められると少しいい気分になって下さり、次回も褒められるように頑張ってこようと思って下さる方が増えるように思う。


たとえば、身なり、服装、持ち物を褒める、その人の持つ雰囲気を褒めるなど。
指導をしていて歯磨きや歯間ブラシの使い方が上手な方には「お上手ですね」「器用にされますね」と褒めます。
入れ歯がきれいな方は入れ歯のお手入れ、きちんとして下さっていますね、と褒める。

散髪されたり髪型を変えられたかな?と思った患者さんには「散髪されましたか~?」とお聞きします。
散髪についてはたとえ違っても、あまりデメリットがないのでおすすめです。

特に女性の方は髪の長さやヘアスタイルの変化、お化粧、服装、小物などを褒められることは意外と嬉しいことなので、男性の方は少しでも女性の小さな変化や好感を感じた時は何かしらそれを言葉に出してあげて頂きたいと思います。
また私くらいのアラフォー女子以上の年齢の方には「おばちゃん扱い」でなく「女子扱い」をしていただくとちょっと嬉しかったりもします。

メインテナンスに来院される患者さんには普段お使いの歯ブラシを持ってきて頂くことになっているが、毎回忘れず持ってきて下さる方には「毎回歯ブラシをお忘れなく持って来て頂けるので、助かります」と感謝し、歯周病が改善傾向にある患者さんには「段々歯ぐきがきれいになってきて私も嬉しいです」とI(アイ)メッセージで伝えるようにしている。
Iメッセージとは相手の言動、行動に対して自分はこう思ったということを伝えることを言う。
Iメッセージで伝えると相手は言葉や思いを受け取りやすいというメリットがある。

ただし、私はお世辞は言わないので、心にもないことは言わないし褒めません。

たとえば「太っている」「不潔っぽい」「気持ち悪い」「香水きつすぎ」「無愛想」等のイメージはスルーです。
たま~にプラスイメージが全くなくてマイナスイメージしか感じない人もいるので、そういう人はちょっと困ってしまいますけどね。
あと、上から目線な方とか威圧感がある方はどうも褒めにくかったりします。

その他、若い人には痩せられたら痩せましたね、と言うけれど、高齢者の方には痩せましたねとは言わないようにしたりと配慮も必要です。

また、私は患者さんの顔を覚えるために良く誰に似ている、と結びつけて覚えることが多いのですが、いくら似ている芸能人がきれいな女優さんやイケメンであったとしても、その芸能人のことをご本人があまり好きでない人もいると思うので、それはこっそり心の中にとどめています。


友達とか気心の知れた人は誰々に似てる、と言うこともありますが、言うのはあくまでも似ている有名人のイメージがいいイメージの人だけにしています。

と、いうことで密かに褒め上手を目指している私は、周りの方をさらっと褒めることがあると思いますが、褒めさせていただいたことは私が心からそう感じたことであって、決してお世辞ではありませんので素直に受け止めて下さいませ。





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最終更新日  2010年12月19日 15時12分33秒
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