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今日は母が親戚の法事に出かけたので、のんびりと庭の写真を撮りました。どんどん花が咲き進んでいくし、新しい顔も見えるので、楽しくてしようがありません。寄せ植えの中のお花を撮っていたら、なんだか、アヒルさんの顔にも見えます。(目玉は私がつけました)冬の間、短く切られていたフリルのペチュニアも、これからどんどん咲きそう。水仙は、そろそろ終わりかな?こちらのスミレは、タチツボスミレでした。我が家の八重桜は、つぼみがほんの少しほころびかけてきたところ。ふと見ると、都忘れが少しだけ咲いていました。ブルーベリーのつぼみも、そろそろふくらんできました。葉っぱもきれい。庭の真ん中から、東側をパチリ。 では、話変わって、最近ちょっとした時間にやっているゲームの紹介。四つ葉探しのゲームですよ。探す時に、カーソルを動かすと他の葉っぱをより分けているみたいに、動くので、本当に探している気分になります。時間は、6分。画面の大量のクローバーの中に、10個の四つ葉が隠れているので、そのうち7個を見つけてクリックするだけのゲームです。間違えて、三つ葉をクリックすると100点のマイナスになりますが、、カーソルが載った葉っぱは白い縁取りがつくのでわかると思います。「スタート」をクリックすると葉っぱを選べるようになるので、とにかくより分けて見つけたらクリックの繰り返し。7個見つけると、このようにゲームクリアの表示が出て、下に得点が出ます。左下の「TIME」は、残り秒数です。つまり、この時私は39秒で7個見つけたということですね。で、これが今までの最高得点。まあ、なんと18秒で7個見つけています。得点は7008点で、7位みたい。一体1位の人は何秒くらいで見つけているのでしょうか。四つ葉の場所は、毎回変わります。一か月以上やっていますけれど、怪しいウィルスなんかにはやられていないようなので、安全みたいですよ。妙な課金もありませんし、あっという間に1ゲーム終わることができます。時間がない時にもぴったり!! wowGame「幸せのクローバー」です。
2018.03.31
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庭の春の花たちが次々に咲きだしたので、写真をのせるのが間に合わないくらいです。次の日には葉っぱもきれいです。毎年毎年、生えてきます。今は、ヒゴスミレだらけですが、これからはアリアケスミレがどんどん咲いてくる予定。葉っぱの形が全く違いますね。葉っぱも美しいです。これは、紅梅の若葉。私のブログは、「園芸」で登録しているのだけれど、ついつい、手芸関係、音楽、文学関係の記事が多くなってしまいます。ま、しょうがないですけど・・・では最後に、ころちゃん。ころちゃんは、手のひらの中に入るより、探検が好きみたい。いろんな場所をのぞき込んだり、つついてみたり、楽しそうに動き回っています。この頃は、ころちゃんを出している時には漢字パズルをしないようにしていますので、ボールペン攻撃ができなくて、拍子抜けかも・・・
2018.03.30
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昨日は、本当に朝から心配していましたが、卵を産んでからは元気になりました。でも、今朝夜用カバーを外すときには、やっぱりドキドキ。大丈夫かなぁ・・・でも、ギンギンに元気でしたよ。止まり木を次々に飛び移ってアピールした後、いつも手のひらに乗るときの定位置につきました。手のひらを入れてあげると、嬉々として乗ってきて、パソコン前の椅子に私が座ると、当然の如く、私の手のひらの中に入りました。あまりにも気持ちが良さそうでしたので、デジカメで写真を撮ろうとしたら、あらま。バタバタバタ・・・やっぱり、デジカメは怖いみたい。スマホは音がするのに怖がらないのですよ。デジカメはシャッター音も消しているし、フラッシュも光らせないようにしているのに・・・レンズが飛び出しているのが大きな目玉みたいで怖いのかなぁ。デジカメに慣れてほしいので、鳥かごの近くで何枚か撮りました。向こうがベランダでとても明るく、逆光になってしまいます。露出を少し調整して・・・ね、今日のもちは、すっきり、しゃっきりです。それでは、一眼レフカメラを持って、私風のお花見に出かけてみました。近所の公園の桜が、だいぶ咲きました。つぼみはピンク、咲いたら白っぽい色になります。ハチもいました。桜の蜜を集めているんですね。あら、きれいなクモの巣。虹色に光っていました。よく見ると、クモが獲物を待っていました。一眼レフなので、玉ボケがきれいにできました。それで、これは壁紙に作りました。(1920×1080)花の軸もじっくり観察花びらも光っています。そろそろ移動してみます。近くのこども広場の方が桜が咲き進んでいたものね。これは、通りすがりのお宅の庭の桜。我が家の八重桜は、まだまだですよ。散りそうな桜の花は、中心が赤くなっているのでわかりやすいですね。あらま、黄色い蝶々が、桜の蜜を吸っています。なんか、初めて見たかも・・・「ちょうちょう」の歌詞にはありますけれど、本当に桜にとまるんですねー。こちらは、ちょっと凶悪そうなアシナガバチ。頭が見えなかったのが残念。あ、帰りぎわに、こんなお花も見つけました。四枚花びらの桜は、がくも四枚です。だいぶ写真を貼ったので、今日はこれくらい。
2018.03.28
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昨日、ちょっと目を離した隙にもちが卵を産み落として割ってしまっていたので、今日は朝のうちにちゃんと卵を産ませてあげようと思いながら夜用のカバーをはずしました。すると、なんか変です。いつもなら、すぐにチュンチュンうるさく鳴いて、出してくれ~というようにアピールするのに、今日はなぜかじーっとしているの。なんだか丸く膨れて、首を後ろに回して、目も閉じています。隣のころは、じたばた飛び回って、「出して~、出して~」と鳴いているのに、その横でもちはじーっと動かない。あら、これは変!! ひょっとして、卵が詰まって具合が悪いのかな?かごの中に手を入れても、すぐには乗ってきませんでした。ようやく乗せて、パソコンのところまで連れてきて、手のひらに包み込み、温めながらネットで調べました。「卵詰まり」の時の症状についてです。文鳥のメスの死亡原因として恐れられている「卵詰まり」私の手の中でも、丸く膨れて首を後ろに回したまま、じっとしています。心なしか体温も低めのような・・・あららら、このまま心臓が止まって、死んでしまったらどうしよう・・調べたら、卵が詰まっているとき、〇卵を産もうとするけれど、産まないまま、羽毛を膨らませてじっとしている。〇肛門付近を触ると膨らんでいる。〇便秘〇えさを食べず、水だけを飲むようになる。ですって!!このところ、三日つづけて卵を産んでいますので、今日の分が詰まっているのかもしれません。対処法としては、30度から33度くらいに保温して、そっとしておく。壺巣など、踏ん張ることができて落ち着けるところに置いてあげる。などが書いてありました。それでも卵が出てきそうになかったら、鳥に詳しい病院に連れていきましょうと書いてありました。根本的な解決には、卵を体の中で作らせないように、その気にさせないこと、夜寝る時間が長くなりすぎないようにすること、カロリーの高い餌を与えないこと、などが必要ですが、すでに詰まっている可能性があるのなら、なんとか自力で産むことができるようにしてあげないとね。30分くらい、ずっと手のひらの中で温めていたら、急に元気になって、手から出て、パタパタと飛んで自分のかごに戻っていきました。「あら、飛ぶ元気があるのね。」ちょっと安心。そのままみていると、猛然と餌を食べ始めたので、かごの入り口を閉めて、様子を見ることにしました。今日はオカリナの日だったので、ぎりぎりまで様子を見ていて、なんとか餌を食べたり止まり木を移動したりしているのを確認してから、出かけました。念のため、部屋に暖房を入れてさらに暖かくしてあげてから、「行ってきまーす。」帰りには、ちょっといろいろ考えてしまいました。1. 急に悪化してかごの下で冷たくなっている。2. 朝と同じように、具合悪そうに膨らんで寝ている。3. 止まり木から卵を産み落として元気になっている。4. 私の帰りを待って、産む気満々になっている。このうちどれ??たったった・・と階段を上ってドアを開けて、文鳥たちの方を確認!!あら、なんか、ちょっと元気かも。すぐにもちをかごから出しました。すると、私の胸に飛びついて、胸元に潜り込みます。そして首をつんつんつつきます。これって、卵を産む合図かも。胸元で卵を産んだら潰れそうなので、手のひらにくるんで背中をなでたら、大人しくなりました。それから、ちゃんと卵を産むかどうか、気にしながら、優しくなでていると、時々身動きしてはまたじっと・・・という感じ。20分くらいした時に、産みました。ちゃんと丸い卵です。すると、今日は産んだまま、その上にお尻をのっけているの。「温めているつもりなのかな?」しばらく様子を見ていたけれど、一応卵は手のひらからどかしました。粘液のようなもので、手のひらにちょっと張り付いていましたよ。はがすときに、ひびが入ったりしなくてよかった!!というわけで、今残っている卵は4個になりました。上の白いのは、1月に産んだものです。もちが転ばして遊んでひびを入れたので、だんだんと殻がはげてきたので、透明マニキュアで被膜を作ったの。白身はすっかり乾燥してしまい、黄身が重しになって、起き上がりこぼし状態です。今日は、一日じゅうもちのことが気になって、しょっちゅう連れ出して様子を見ていましたけれど、夕方くらいには、すっかり体がすっきりとなって、ぴょんぴょん飛び回っていました。一体何だったのでしょうね。とにかく、今日の午後に卵を産んですっかり元気になりました。よかったよかった・・・・ここからは、別のお話。実は昨日しばらくネットが使えなかったの。先日、急に広い地域で停電となり(後で確かめたら鳥獣の害だったらしい)、その時から、今まで使っていた無線LANルーターが急に使えなくなっていたの。しょうがないので、以前使っていた古いルーターで代用していたのですが、どうも、息子たちのスマホやノートパソコンのつながり具合が良くなかったらしい。それで、旦那がア〇ゾンに注文していたのが、翌日にはもう配達されたの。いつものことだけど、速い!!デスクトップパソコン類はどれも有線でつないでいるのだけれど、スマホとノートパソコンがWi-fiを使います。これは、昨夜のお話。設置はすんなりできたのですが、つなぐのが大変。この機器とパソコンはつながっている(認識できている)のだけど、この機器をネットにつなぐ作業が残っているのです。うちは昔から「ぷらら」。ぷららのパスワードとかユーザーID、本パスワードなどの書いてある書類はちゃーんと保管してあるので、それを見ながら旦那がうんうんやっていたけど、なかなかつながらない。どの枠にどれを記入すればいいのかが、難しいみたい。ついに旦那があきらめて、「明日のお昼にでもやっとって。」と、歯を磨きに行きました。そこで長男登場。旦那のパソコンをちょちょっと扱って、5分もしないうちに、「つながったと思う」本当です。ちゃんとつながりました。良かった。歯を磨き終わった旦那が戻ってきたときには、無事ネットがつながっていたので、びっくりしていましたよ。旦那が1時間くらいがんばってできなかったことを長男が5分もしないうちに解決してくれたので、びっくりでした。壊れたルーターは、2万円近くしたらしいけれど、今回のは4000円くらい。今度のはセキュリティがばっちりで、自動で更新されるらしいので、前より安心になりました。
2018.03.27
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早いですね。60才になった時には、「わーい、やっと退職だぁ!!」と大喜び。4月1日を心待ちにしていたのでした。それから、あっという間の三年間。これからも、このようにあっという間に月日が過ぎていくのかもしれませんね。では、今日の日記を・・・といっても、昨日のことになりますけどね。昨日はお天気が良かったので、近所の公園まで、桜の様子を見に行ってきました。ここはまだまだ。でも、せっかくだから、お花の写真を撮りました。これは、公園のすぐ横のお宅の庭の花。きれいだなぁ・・・うちにも欲しいなぁ・・・ふと思い出して、池の方を見てみました。あっ いる!!池の上に覆いかぶさった木々の下の暗がりに、オシドリが。綺麗ですねー。お花見から生き物観察になってしまったかな?ついでに、この間、うちの庭にいた「ビロードツリアブ」がいました。これは、地味な花。調べたら、雀の槍なんていう名前がついていましたよ。実は、この後近所を一回りして、別の公園に行ってお花見をしたのですが、その写真は次の日記で。では、この写真を載せます。もちが、6個目の卵を産んだのですよ。私の手のひらの上で。昨日産んだばかりなので、今日も産むかもしれないと用心していたのですが、またしてもその瞬間を見損ねてしまいました。でも、急に手のひらが熱くなったので、産んだ瞬間はわかりましたよ。見たら、私の手のひらの上にもちが産んだ卵がのっかっていたのだけど、写真を撮る準備をする間にもちが別の場所に飛んでいってしまいました。決定的瞬間が撮れず、残念!!これで、6個産んだわけですが、1月に産んだ2個の卵は、かごの中に入れていたら、もちがツンツンして遊んでしまい、1個は割れて、もう1個はひび。3個目と4個目は、もちが高い止まり木にとまったまま産み落としたので、そのままかごの底で割れていたし・・・この2個は、かごには入れず、保存しておこうかな。
2018.03.26
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今日、かな書道教室に行く前に、ちょっとだけもちと遊んでいたら、妙に襟元に潜り込もうとしていた。それだけなら許すのだけど、ちくん、ちくんと首を突っつくので、「だーめよ。」とつかんで、左手で包んで撫でていた。 それで、安心してかな書の次の作品について作戦を練っていました。あ、そうだ、ウンチしてないよね。確認。 あら、ウンチはないけど、まあ、何と!!! 知らないうちに、卵を産んでいました。満足そうでしょ? で、その後は、気が済んだ・・・という感じでうっとりお昼寝していました。 測ってみたら、1.8cm。産みたてだったから、暖かでした。 その後、もちをかごに戻して、かな書道教室に向かいました。1月28日に初めての卵、そして29日に2個め。2月になってから、あと2個産んだけれど、高いところから産み落としていたので、かごの底で割れていたっけ・・・そして、また今度3月24日に1個。 こんなに飛び飛びに産むものなんですかねー。不思議です。思えば、私の首をつついていたのは、卵を産みたくてイライラしていたのでしょうか。産んだあとは、すっかり落ち着いてうとうとしていましたから。 前回、産んだ卵をかごの中に入れていたら、なぜか遊んで、入れ物から出して転がしてしまっていたの。それでひびが入ってしまっていました。卵だとわかっていないのかな?また入れると同じことをしてしまいそう。無精卵だから、温めても雛にはならないのだけどね。せっかくだから、無事な姿で保存しておこうかな。さて、かな書道教室に行ったら、みんなこの間会ったばかりだったので、なんか最初からテンション高め。「この間はありがとう。」「楽しかったねー。」などとわいわい話しましたよ。で、私がさっそく「寸松庵色紙」の本と練習紙を注文したのがすぐに配達され、おまけに練習までしてきたと知って、びっくりしていました。せっかくだからね。今回は、仮名散らし、漢字五文字二種類、硬筆今月分と来月分、漢字仮名交じり文今月分と来月分、そして、高野切と寸松庵色紙の臨書の9種類の作品を書いて持っていったので、それにもみんな驚いていたみたいです。先生は笑っていらっしゃいました。楽しいひと時を過ごしたあと、高級スーパーに寄って、私にしては珍しくおそばを買いました。普通なら、一年に一回、年越しそばを食べるだけなのに、今年最初のおそばになりましたよ。ざるそばとかは具がないので寂しいですが、これならにぎやかで良いです。この写真を撮ったあとで、くいっくいっと交ぜてから頂きました。美味しかったです。私はそばが嫌いなわけではないのだけれど、見た目の割に高すぎる気がして、もったいないから食べないの。こんなのなら、ま、いいかな。
2018.03.24
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今日は、どこにも出かけず、ひたすら字の練習をしていました。それで、というわけではありませんけれど、終わった後で、「さ・く・ら」の折句をやってみました。あ、折句というのは、俳句のようなもので、五、七、五の頭にお題の文字を入れる遊びです。シーズンなので「さ・く・ら」でやってみました。桜花 食い気も負かし 爛漫とさ く ら幸いは 苦労の後に 来訪すさ く ら最高の 暮らしに見える 楽隠居さ く ら悟り人 空空寂寂 来世待つさ く らサークルで 暮らし豊かに 来期またさ く ら様々な 工夫は楽し ランランランさ く らひとまず、ここまで。最後の「ら」」がなかなか難しいですね。では、次に「お・ひ・がん」で。恐れるな 日々進歩する がん治療お ひ がんおやつ時 肥満解消 願掛けてお ひ がん音楽は 人と一緒に がんばろうお ひ がん老いてなお 光の中で 頑健にお ひ がんむむ、案外難しいです。最後の「がん」が曲者でした。 ここで、追記です。以前折句をやっていらっしゃるブログがあって、時々投稿していたのです。もう10年くらい更新されていないので、どうされているのか、ちょっと気になっています。こんな感じでした。頑じいさんが出されたお題(この日は「ノヤク」)を入れた折句を、みんなが投稿すると、このように一覧にしてくださいます。それに対して、あとで皆で投票して、金賞とか銀賞が決まる、というシステム。楽しかったですよ。ついでに、この後の記事から私の分だけのせますね。今気づいたのですが、「ヤ・シ・イ」ではなくて、「サ・シ・イ」ですね。私の句の中の「優しい色」という言葉からとられたお題でした。 では、最後に、かつて庭に咲いていた花を。茂りすぎたといって、母がのこぎりで切ってしまった花です。庭の二か所にあったのですよ。ジャノメエリカ。こんなに可愛かったのに・・・では、短いけれど、今日はこれでおしまい。明日はかな書道教室です。
2018.03.23
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昨日太宰府に行って、いっぱい仮名書道の先生から褒められてルンルン気分で帰ってきた私。つい、勢いで、「寸松庵色紙」の本をア〇ゾンで注文してしまいました。そしたら、なんと今日の午前中には、もう届いたのです。早すぎ!! びっくりです。中を開くと、こんな感じ。カラー印刷で、「寸松庵色紙」が載せてあります。元々は、古今和歌集の中から選ばれた四季の歌を、1ページに一首ずつ書いた冊子本だったらしいです。中国から伝わった華麗な唐紙を使ってあるので、贈答用に書かれたものらしい。今はバラバラで残っていて、いろんな人の持ち物になっています。「寸松庵」というのは、京都の大徳寺から派生した小さな寺院らしいのですが、ここで12枚が見つかったので、この名前がついているのだそうです。これが、最後のページ。この文字をしっかり見て臨書すると、私の仮名文字がもっといいものになっていくと言われたので、ちょっと書いてみようかな。でも、これで2800円は高いですね。この本より分厚い高野切の本が2400円くらいだから、なおさらです。さて、今日はもう一つ届いたものがあります。はい、これです。ハズキルーペの鼻パッド。2個入っていました。さっそく取り換えましたよ。こんなに簡単に装着できるのですから、はずみで取れて、なくしてしまう人が多いのかもしれないですね。3年間は無料でもらえるらしいので、安心ですけれど、会社としては、大変な手間なんではなかろうか・・・それより、取れにくくする工夫をした方がいいのでは・・・なんて、考えてしまいました。そいえば、昨日は、もう一つうれしいことがあったのでした。実は、先日のオカリナと三線の発表会に、かな書の先生が来てくださっていたらしいのです。それから、かな書サークルの中で一番字が上手な方も、ご主人と一緒に聴きに来てくださっていたとか。それで、(ものすごーく良かった、初級・中級とはやっぱり演奏が全く違っていた、他の人たちは真面目に演奏していたけれど、yuminさんだけは楽しそうに嬉しそうに演奏していたので、本当に音楽が好きなんやなぁ、とわかった)などといっぱいほめていただきました。来てくださっただけでもうれしいのに、私の音楽好きが会場の人たちにも伝わっていたとわかって、本当にうれしかったです。
2018.03.22
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今日は、私たちの書道会の展示会。神戸から「かな書」の大家の女性の先生が来られて、一人一人指導していただけるとのことでしたので、みんなで行ってきましたよ。最初の目的地は、ここでした。場所は太宰府です。10時からの勉強会に、ちゃんと間に合いました。会場についたら、まずは自分の作品を探しました。あった!! 今回は掛け軸です。 安心したところで、勉強会が始まりました。こんな感じに、みんなで集まって、一人ひとりの作品の良いところ、惜しいところ、ここをこうしたらもっと良くなる、という指導を受けましたよ。一般会員となっていても、家でお習字の先生をしている人がいっぱい。こちらは、すごい作品ばかり並んでいます。左側が、私たちの先生の先生。右側は、ナンバー2みたいな方です。これは、私たちの先生の作品を見てくださっているところ。ひょっとしたら、今日見られた中で、一番褒められていたかも・・・今日の指導の中で、ポイントとなったのは、〇 どこを一番見てほしいのか、わかるように書くこと。〇 お手本の通りに真似することから、自分で考えて書くようにしていく方がいいこと。〇 文字が同じ大きさになったり、似た字が並んだり、左右対称になったりしないようにすること。〇 お手本の文字の形を見るのではなくて、線を見て書くこと。などでした。で、私の作品はどうだったのかというと、実はいっぱい褒められたのです。だって、お手本を真似したわけではなくて、自分で和歌を決め、使う文字、散らし方も、すべて字書や古典などを参考にして決めて書いたから。私のを見たとたん、「いやぁ、この人の字は伸び伸びしてはるねー。大らかでとってもいい。」と、にこにこしながら言ってくださいました。「古筆は何をしてるの?」と尋ねられたので、私の先生が「高野切一種をやってます。」と答えたら、「いやぁ、高野切でこんなん書けたらすごいわ、よー書いてはる。」「この人のいいところを伸ばそうと思ったら、えーっと、あれ、寸松庵(すんしょうあん)がいいんやないかな。ちょっとやってみて。」と私の先生に助言されていましたよ。寸松庵というのは、こんな古筆です。 ひょっとしたら、四月からの古典の臨書は、これになるかもしれませんね。掛け軸もかっこよかったし、いっぱい褒めていただいてルンルン気分の私。次に向かったのは、こちらです。雨がなかなか止まない中、駐車場からみんなでわいわいおしゃべりしながら階段を上っていきます。ここですよ。そうなんです。九州国立博物館で、ちょうど「王羲之と日本の書」という特別展があっているので、皆でやってきたのです。中に入る前にこの向こう側にあるレストランでお昼のランチを頂いたのですが、今日の講師の先生方も一緒でした。で、食後展示会場に行ってみたら、さっき一緒だった人たちがほとんどやってきていました。そうよねー。中は、カメラ・スマホ禁止だったので、写真はありません。とにかくじっくりじっくり見せていただきました。おかげで、最後はくたびれて、置いてある椅子で休憩。でも、帰りには梅が枝餅を買おう、と決めていたので会場を出たら天満宮の方へ。今日は雨だったせいか、梅のシーズンが終わったせいか、祝日のわりにとても人が少なかったです。無事、梅が枝餅を買ってから、また九州国立博物館の方へ。エスカレーターで、上の方まで上がれるので便利ですね。帰りは、けっこう道が混んでいたので、結局家に帰りついたのは6時過ぎになってしまいました。長い長い、「かな書」の一日でしたが、褒められたのでルンルン気分です。
2018.03.21
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今日は、快調に進み、さきほど日付が変わった頃に、無事完成しました。B5のノートがちょうど入るくらいの大きさに出来上がりました。裏が無地なのは寂しい気がしたので、菱刺しを四種類。中袋は、ポケットもファスナーも縫い付けてから、最後に取り付けました。この赤い布で作ったポケットは、底まで届いています。だから、バッグの中の仕切りのようなもの。斜めに掛けるというので、その長さピッタリ(そのまま手を突っ込んで、バッグの底が触れる長さ)に合わせて作りましたよ。色が微妙に違うけれど、100均に売っていたバッグの持ち手用のひもを使いました。すぐにでも次男坊に見せたいのですが、もう寝ているようなので、明日の朝に渡すことにします。楽しみ~♪ (o˘◡˘o)♡ではおまけ。庭のお花を撮っていたら、可愛い虫が・・・次々に移動して蜜を吸っているようです。丸くてフワフワで、羽が虹色で、素敵です。ホバリングしながら蜜を吸っている様子は、まるでハチドリみたい。他に、似たような雰囲気の虫では、ホシホウジャクとかオオスカシバとかがいますけれど、この虫は、ハチくらいの大きさ。ころんとして本当に可愛い。ビロードのように毛が密集して生えていて、上から釣られているみたいに止まって蜜を吸うから「ビロードツリアブ」この虫は春にだけ見られるそうです。ということは、他の季節には、幼虫か卵の状態でずっと過ごしているということですね。そうそう、ヒメハナバチの幼虫に寄生して育つそうですよ。親は、ヒメハナバチの巣の入り口に卵を産み落とします。その卵から幼虫がかえると、すぐにその巣の中に入り込んで行き、巣の中の食糧を食べたり、巣の主のハチの幼虫の体の汁を吸いつくす・・・ということらしい。youtubeで、ビロードツリアブの産卵の様子が紹介されていました。始まって17秒くらいのところで、白い物がひょいと出てきます。これが卵なのかなぁ。うちの庭にいたのはオスだから、産卵はしませんね。今度メスがいたら、よく見てみよう。あ、でもヒメハナバチの巣があるかどうか、それがわからない。地面に穴はいっぱいあいているけれど、セミの幼虫が出てきた穴だろうと思っていました。今度よく見てみることにします。
2018.03.20
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私の机の上には、こぎん刺しの作りかけとか刺し子用の糸とかがよく置いてあるせいか、ころも気になるみたいです。こぎん刺しの布を置いていると、実に見事に糸をくわえて引っ張りだしてしまうし、針は攻撃の対象にしてしまうので、ころが遊びに来ている時には、糸だけおいています。 今日は、たまたまおいてあった赤い糸と紺色の糸、そして以前使ったピンクの刺しゅう糸の中から、この紺色の糸が気に入ったようで、ずっとくわえてまわっていました。最初は端っこをくわえていたはずなのに、上手に口を動かして何度もくわえ直し、ひとまとまりにしていきました。 この状態でぴょんぴょん跳ねるし、肩に飛んだり、歩き回ったり。ついでに、くわえたままチュン、チュン、と鳴いたりもします。ころは、この写真に写っているひざ掛けが大好きで、しばらく遊んだ後は必ず潜り込んでくるのですが、 今日も、気が済むまで、10分間くらいかな? ずっと糸をくわえて探検を続けていました。とうとう、口から糸を離したので触ってみたら、唾液で湿っていましたよ。 そして、私が動かなければ、この暗い狭い暖かい場所で、20分でも30分でも、じーっとしています。 では、昨日のお話の続き。私は顕微鏡とかルーペ類が大好きなのですが、眼鏡型も持っています。母が去年テレビのCMを見て、「このハズキルーペ、買(こ)うてみろうかね、と思いよっちゃけど。」というので、「あら、私持っとーよ。ハズキルーペも二つあるけん、一つやろーか?」大小二つ持ってきて試してもらったら、しばらくは使っていたけれど、「やっぱり、ちょっと・・・」と不満そう。それで、眼鏡につけるタイプとか、頭につけるタイプ、そして、昨年買ったばかりの倍率が1.8倍の「メガネタイプ拡大鏡」を持ってきて見せたら、その拡大鏡が気に入ったらしい。これです。私は買ってみたけれど、なんか重いような気がして放置していたので、母が気に入ってちょうど良かった。母が言うには、この眼鏡を使うのは、寝て上を向いたまま本を読むときに使うから、ハズキルーペだとうまくピントが合わないとのこと。それはそうですね。ハズキルーペは、鼻先の方にずらして使う物。上を向いてしまえば落ちてきて目に近くなってしまいます。 私は主に手芸の時に使うので、ちょうど良いのです。(もっと細かい作業をする時には、実体顕微鏡を使います)では、ちょっと比較してみます。これは老眼鏡を通して写した写真。老眼鏡を普通にかけると、ピントを合わせるのが楽だけど、大きさはそんなに変わりません。で、こちらがハズキルーペを鼻先の方にかけて見た時の感じ。1.6倍ですから、そんなにびっくりするほど大きくなるわけではないけれど、たて糸を数えるのには十分です。頭につけるタイプのルーペはもっと大きく見えますが、重いのと、うっとうしいの、そして下向きで作業しているとどんどん下がってくること、でほとんど使いません。普通使っている眼鏡に装着して、二重レンズにして拡大してみるものも、眼鏡が重くなるので、結局はほとんど使っていません。老眼鏡も持っているんですよ。22年前くらいに、仕事でパソコンを使い始めた頃、ノートパソコンだったこと、机や椅子の高さが合っていなかったことで、背中の痛み、目の疲れがものすごくなりました。それで、趣味のクロスステッチをしようとしても図案がとても見づらく、(ついに、老眼がやってきたかな?)と思って眼鏡屋さんに行って作りました。また、ちょっとおしゃれなものも欲しくて、レ〇メイというおしゃれ輸入雑貨店でも、絵のついた老眼鏡を買いました。でも、その後、デスクトップに買い替えて、パソコンデスクをちゃんと買って、椅子もきちんとしたものを準備したら、あーら不思議、みるみる視力が回復していきました。15年前くらい(40代後半)からは、視力が1.2くらい、小さな文字も平ちゃら、裸眼で大丈夫。その後、老眼がいつ来るか、いつ来るかと待っているのですが、まだやってこないみたい。念のため、10年前くらいに遠近両用を作りました。乱視を矯正するのと、近くを見るときにピントを合わせやすくするためですね。でも、何回くらい使ったかなぁ・・・ なくても見えるので、つい忘れてしまうの。3年前くらいかな? 丸善をうろうろしていた時に、目の両側でLEDライトがついて、本などを明るくしてくれる老眼鏡をつい買ってしまったんです。でも、こんな暗い場所では本を読みませんし、手元のLEDスタンドをつければ、老眼鏡もなしで普通に読めるので、この眼鏡も、眠ったまま・・・うーむ、私の老眼はいつ頃やってくるのでしょうか。知らないうちに、目の老化予防に役立つことをしているのでしょうか。これだけ目を酷使する趣味ばかりやっているのに、不思議です。1. 目の水晶体にある物質のルティンを摂る。 ほうれん草やにんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜 これはバッチリね。2. 目のピント調節の改善が期待できるアスタキサンチンを摂る。 サケやイクラ、カニ、エビなど。 サケは好きだけど、イクラは苦手、3. 目の疲れをやわらげるビタミンB1、ビタミンCを摂る。 豚肉、うなぎ、玄米 そしてフルーツ類 ウナギ、玄米はあまり食べないけれど、豚肉はよく食べてるなぁ。4. 眼に入る紫外線の量を減らす。 UVカットのサングラスや帽子 これは大丈夫そう・・・5. 視力に合った老眼鏡を作り、適切に使う。 作っているんだけどねもうすぐ誕生日が来て、63才になります。準備はバッチリ。いつ老眼がやってきても、対応できる予定。
2018.03.18
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このハズキルーペのコンパクトタイプは、昨年の6月18日に買っていたもの。その前の普通の大きさのハズキルーペは、2011年に買って、それからずっと使っていました。しかし、昨年の夏からはこぎん刺しにすっかり夢中になったおかげで、このコンパクトタイプを愛用。毎日毎日、何時間も使っていたんです。昨夜、ふと気づいたら、あらま、鼻にかけるところの柔らかいシリコンのような部品が少しべたついて、はがれてきていました。引っ張るとどんどん剥けていく感じ。しょうがないので、透明マニキュアを塗ってみたら、少し硬くなったけど、べたつくことはなくなりました。これでしばらくは大丈夫。でも、まだ一年もたっていないのに、もう鼻パッドがダメになるの? 不良品なのかなぁ。と思って、ネットで検索してみたら、ありました。ハズキルーペの販売会社「プリヴェAG株式会社」というところのHPのお問い合わせフォームで連絡したら、すぐに無料で送ってきたのだそうです。それも3個。ならば、と思い、私も昨夜遅くにこの会社のHPを開き、お問い合わせフォームに、買った店、日付、ハズキルーペの品番などを書いて送信していたら、今日のお昼頃にはもう返事が来ていましたよ。無料で送ってくれるらしいです。買ってもそんなに高い物ではなさそうですが、すぐに返事をくれて、無料で交換品を送ってくれるというのは嬉しいですね。ふと思いついて、今は使っていない元のハズキルーペの鼻パッドを外してつけてみようとしたら、あらま形が違うんですね。気づいていませんでしたよ。というわけで、交換用の鼻パッドが届くまでは、マニキュアで固めた鼻パッドで辛抱します。こんな説明をさっき見つけました。 私の黒い大きいハズキルーペは、製造・販売終了品のため、サポートも終了しているみたいですね。大事に使おうっと。それでは、今日の庭の様子です。 ここから追加記事です。ごねあさんのところで、「ミニおにぎり」が紹介されていたので、さっき自分用のお弁当に作って入れてきましたよ。おかずは、今日の晩御飯のメニューの「豚の生姜焼き」です。ご飯が、お醤油を入れたみたいな色になっていますが、これはビタバアレーがいっぱい入っているから。次のご飯を仕込むのによけた残りご飯なので、茶色に変色しているのです。それでごまを大量投入したふりかけを交ぜてみました。あ、塩分摂り過ぎになるかな??
2018.03.17
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残り布の都合で、小さめのバッグを作るようになったので、しょうがないから持ち物も減ってきた。中身は、長財布と小銭入れと運転免許証と車のキー(家のカギつき)のみ。仕事をしていた頃は、ずっしりと重くなるくらいにいろんな物を入れて持ち歩いていましたが、今は買い物に行くかサークルに通うだけ。サークルに必要な物は、それぞれまとめて別々のバッグに入れていますので、これで十分なんですね。そのうち長財布もやめて、がま口か何かにすれば、もっと小さくても大丈夫かも。昨日次男坊に「よかろ?」といって見せたら、「おぉ、カッコいい。」となんか本気で言ってくれたので、「あんたもいる? やろうか?」と尋ねたら、「うん、欲しいかも。でも、もうちょっと赤くないのがいいかな?」それで、青い色のコングレスを見せたら、それで作ってほしいといいます。まあ初めてです。次男坊からのリクエストがありました。「大きさはどれくらいがいーい?」と尋ねたら、写真の右側の赤と辛子色のバッグくらいのが良いそうなので、さっそく取り掛かりましたよ。裏に糸が渡るので、中袋があった方がひっかからなくても良いし、しっかりします。この布は、着物の反物の端切れですので幅が狭いのですけれど、バッグの内布にはちょうど良いです。これは、紗綾型の応用で、わく付きになっている模様。途中から別の模様を入れようかな?せっかく欲しいと言われたので、気に入ってもらえそうな模様にしましょう。ワクワクしてきました。では、おまけ。今日はなんだかドリアが食べたくなったので、チャチャッと作っていただきましたよ。残りご飯がお茶碗一杯分あったので、それを使って私の分だけ作りました。湯気が写っていませんが、熱々で最高でした。今回は、このパスタソースを使いましたが、これは好き好き。シチューが残っていたら、それを使ってもいい。ほんの少しのご飯で、お腹一杯になりました。カロリーも結構ありそうです。もうひとつおまけ。二階の納戸の入り口に下げている暖簾を取り換えました。 元はこれでした。すっきりして良いと思うのだけど・・・これは、今までの布よりも光を通すし、丈が長いので目隠しにいいかな?今まで下げていた暖簾は、洗濯して、少し脱色して薄い色にしてみました。今日、この後アイロンかけをして、別の場所に使うつもりです。ブルーベリーの新芽も、春の雰囲気を盛り上げてくれています。
2018.03.16
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この芝桜は、結局冬中咲いていました。これからは、どんどん花数が増えていくことでしょう。よく見たら、またまた四枚花びらになっていましたよ。ヘレボルスも、母の魔の手から逃れた花が少しだけ。(母は、増えすぎるといって、引っこ抜くの)ハナニラも、咲き始めました。この花も、大好き。ようやく一つ目が咲きましたよ。このローマンヒヤシンスの写真は、1920×1080で作っています。左側を黒くして、アイコンが見えやすいようにしています。この間載せたミニバラの新芽は、こんなに伸びてきました。花はまだでしょうけれどね。さて、今日はパソコンの椅子で、長いうたた寝(お昼寝)をしてしまいました。三線教室だったのですが、その帰りに買い物をして、それから遅い昼ご飯を食べて、youtubeでトリプルオカリナでの演奏を見ていたら、だんだんと眠くなって、すっかり寝込んでしまっていたのです。私たちのオカリナの先生は、トリプルオカリナで有名な大沢聡さんのお弟子さん。それで、大沢先生が指導された内容を、私たちも教えていただいているというわけです。どんな感じか少し紹介しますね。まずは、「春の海」ぷおーっと、吹き込んでいらっしゃいますよね。迫力たっぷりです。それから、大沢先生がトリプルオカリナにはまったきっかけを作った波多野杜邦さんの演奏も。 比較しやすいように、同じく「春の海」音色が全く違います。大沢先生のは尺八っぽいような深い音、風の音も聞こえるみたい。どこまでも伸びていきます。波多野さんのは口笛みたいに澄んでいて美しい。どちらも素敵ですが、伴奏はやっぱりピアノよりもお箏がいいなぁ。では、もう一つ、大沢先生のオカリナで「北の国から」このオカリナは、なんと四つの管が合わさっている4連オカリナみたいです。低い音から高い音まで一つのオカリナで演奏できるので、サビで1オクターブ上げて演奏、というのもラクチン。これに対して、いくつかのオカリナを置いていて、取り換えながら演奏している宗次郎さんの動画も。 「コンドルは飛んで行く」これはまた、素晴らしいです。普通のオカリナは、低い方から「ラシドレミファソラシドレミファ」までしか音が鳴りません。だから、高い音から低い音まで使って演奏したい場合には、宗次郎さんのように、何種類か並べて置いて取り換えて吹くか、トリプルオカリナなどの音域の広い楽器を使うか、どちらかということになります。ここに「夜の女王のアリア」を演奏している動画がありますけれど、佐藤一美さんのという方で、あの有名なオペラのアリアを複数管のオカリナで見事に演奏されています。こんな曲は、途中で取り換えるわけにはいかないので、トリプルオカリナなどでないと演奏できないでしょうね。茨木智博さんの「夜の女王のアリア」もいいですね。この方もすばらしいオカリナ奏者です。同じく茨木智博さんの「アシタカせっ記」もいいですね。いろんなオカリナをとっかえひっかえ使って演奏していらっしゃいます。気分がいいだろうなぁ・・・・四月からのオカリナ教室では、CD付きの曲集を使って練習するらしいです。昨日みんな注文していましたが、早く見たいです。これを使えば自宅でもよい気分で演奏できそう。小山京子のオカリーナ名曲集 ニューミュージック・歌謡曲リクエスト編 [ 小山京子 ]確かこれだった。それと、もう一冊は、これ[オカリナ 楽譜]小山京子 今日からチャレンジ!オカリナ・アンサンブルvol.1 参考演奏&(全パート)マイナスワンCD付この本は、すでに持っているから、注文していません。ダブル&トリプルオカリナ入門 イチから学べる複数管オカリナ広い音域で、あこがれの [ 大沢聡 ]またまた楽譜が増えていきますね。
2018.03.14
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今日は、発表会が終わったので、新鮮な気分でオカリナサークルに行きました。以前から話がちらっとあったので、一応トリプルオカリナと教本を持っていっていたら、まあなんと、持ってきている人はトリプルで吹く、ということになりました。今日配られた楽譜は中島みゆきさんの「時代」。どれだけ歌ったかわからないくらい、しょっちゅう歌っていた曲です。それを二部で演奏するのだけれど、今日はまずメロディのところだけ。 まわる~まーわるーよ 時代はまわる よろーこび悲しみ くりかえ~~し、 今日は 別れた恋人たちも 生まれ変わって めぐりあ~~うよというサビの部分がものすごーく気持ちよく吹けました。上級クラスでトリプルを持ってきていた人は3人。3人とも吹いたことがあるので、すんなり吹いていました。とても上等のオカリナなので、感情を込めて力強く吹いても、ちっとも音が上ずったりしないので、本当に気分がよかったです。上級クラスが気分よく終わり、さて帰ろうとしたら、先生が誘ってくださって、次の中級クラスの講座にも参加することになりました。中級クラスの人たちは全員、四月からは「複数管オカリナクラス」に変更するらしいの。つまり、「中級クラス」がなくなるというわけ。それで、発表会も終わったことだし、今日から「複数管」の練習に入るということだった。それなら、四月から入る予定の私たちも、今日から参加した方が良いだろう、ということだったのですね。みんなトリプルをもってきていたので、トリプルの練習です。このオカリナは、限定品だったのですよ。定価は12万9600円。使わないともったいないです。仕組みは、こんな感じ。三つの管がくっついた形で、それぞれ独立しています。今日はトリプルの一回目ということで、指の位置、持ち方を指導されました。今まで吹いていたオカリナとは、全く違うんですよね。まだやりませんけど、管が独立しているので、和音も吹くことができます。今日実際に曲を演奏しながら、指の使い方、構え方を練習しました。楽譜を見ていただけばわかるように、「きらきら星」も「ふじの山」も、とっても簡単な曲。普通のオカリナで吹くなら、単純なんですが、トリプルは、違うの。ドレミファと吹くところは同じだけれど、ソから上の音になると、右手の指を全部第二管のところに移動させないといけません。だから、「きらきら星」の出だしで「ドドソソララソ」となるときには、右手の四つの指を上げるのではなく、手前に移動させる。「ファファミミレレド」は普通。「ソソファファミミレ、ソソファファミミレ」では忘れずにソのところを移動。最後の段はまた最初と同じ。次のページの「蛍の光」がまた曲者でしたよ。二段目の「ドーララファソーファソ」のところ、練習だから、ちゃんといちいち右手をさっとずらします。おまけに、高いレの音の時には、左手の親指を少しずらした位置でオカリナを支え、人差し指、中指などはオカリナを触らないように、丸く構えておくの。普通のオカリナの時には、私は親指をぱっと離し、人差し指で支えていたので、全く変わってきます。本当に脳トレ状態でした。でも面白かったですよ。次回は、隣の管も使うらしい。といっても、上級クラスの時に、すでに管の移動もやっているのですけどね、きちんと基礎から習うのが楽しみです。というわけで、今日は、9時半から11時まで「時代」をトリプルで演奏、11時15分から12時15分まで教則本を使ったトリプルの練習をして、大満足でした。(^▽^)/興味がない方には、なんかわけわからん日記になってしまって、すみません。ではおまけです。大好きな絞りの椿他の椿も可愛いよ。数えてみたら、我が家にある椿は、12本で、サザンカが赤と白の2本でした。昨年全滅だった白玉椿が、今年はいっぱい咲いているのでうれしいです。ただし、あっという間に野鳥たちの足跡だらけになってしまいますが・・・
2018.03.14
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ごねあさんがスマホケースの記事を書いていらっしゃったので、私のスマホを撮影してみました。丸5年使っている割に、きれいです。ふと思い出したのだけど、これでコーティングしていたおかげかもしれませんね。 確かめたら、このコーティング剤をスマホを使いだして1年ちょっとの頃に買っていました。細かい擦り傷とかが気になったので、買って、ためしてみたんでした。その後、忘れていたけれど、効き目があったのかなぁ。思い出したので、またコーティングしてみましたよ。レビューを見ると、皆さん、タブレットとかスマホ、ガラステーブル、家具、日本刀の手入れ用とか、いろんなことに使っていらっしゃるみたい。私は、そのレビューを信じて買って、いろんな物に塗ってみたのでした。携帯電話の頃には、一度充電したら、一か月くらい何も使わないままにブラックアウトしてしまうことがよくあったのに、スマホにしてからはほとんど毎日、10分間くらいは使っています。まぁ、電話としては使わない、メールは一週間か二週間に一度くらいチェックするだけ、ラインとか全くなし、ほとんどが出先でGoogle検索に使うという変わった使い方ですが、どこも故障しないまま、毎日快適です。身に着けることは一切なく、いつもバッグの中に入っている状態ですので、バッグの中で傷つかないように、また探しやすいように、カバーを使っています。このスマホ、防水なのだけど、そのために充電の穴の蓋が強力すぎて、開けるのが大変でした。それで、一か月もしないうちに、蓋を切り取ってしまいましたよ。(だから、開きっぱなし) 買ったその日に撮った記念写真を見ると、ふたがちゃんと写っていますね。では、ここからは、最近車の中でいつも聴いているCDのご紹介。このCDです。二枚組ですが、ディスク:1を聴く方が多いです。とにかく私はしつこいので、気に入ったら繰り返し繰り返し・・・こういうCDも、歌詞も伴奏もすべて覚えてしまいそうな勢いで聴いてしまうのですよ。CDは車のオーディオのところに入ったままなので、部屋で聞くときは、これ。 外付けのHDDに気に入った音楽はたいてい取り込んでいますから、そのフォルダを開いて聞くことができます。今も聴いていますよ。このモンセラート・カバリエさんはソプラノのオペラ歌手で、本当に見事な歌いっぷり。昔はマリア・カラスさん大好きだったけれど、この方の声を知ってからは、すっかりはまっています。こんな風に歌えたらいいな。でも、私はアルトなので、声域がまるで違う。とてもじゃないけど、この人みたいに美しい高音をピアニッシモで歌ったりできません。最初にこの人を知ったのは、このCDから。実は、若い頃からクイーンが大好きで、ずっとではないけれど、よく聴いていたんです。あるとき、フレディ・マーキュリーさんが単独でオペラ歌手の人とデュエットしているCDがあるらしいと知り、すぐに購入。まあ、なんということでしょう。素晴らしすぎ。フレディの声は決してクラシックっぽくないのに、この見事なソプラノの人の声と溶け合って、実に美しい。毎日毎日、このCDばかり聴いていたから、意味もわからず歌詞をカタカナで覚えてしまい、一緒に歌っていましたよ。1曲目は「バルセロナ」 これです。5曲目の「ゴールデン・ボーイ」も面白いですよ。 これ。 最初は何が起きるのかな? という怪しいメロディ。それが途中から急に変化して突然ゴスペル風になるんです。見事ですよ。ロックとオペラとゴスペルの融合。で、「そーれ、そーれ、そーれ・・・」みたいな掛け声になったあと、また劇的なメロディーにもどっておしまい。7曲目の「How Can I Go On」も好きです。というか、どれも好き。車に乗るたびに、繰り返し繰り返し、何か月間か一年か二年か忘れたけど、とにかくしつこく聞き続けました。一曲目の「バルセロナ」は、1992年のバルセロナオリンピックの開会式に、この二人によって歌われる予定だったのですが、その前の年にフレディが亡くなってしまったため、実現しませんでした。残念。あら、話がどんどんずれていましたね。ま、とにかく、フレディのおかげで、モンセラート・カバリエさんのことを知っていたのだけど、「世界の名曲」サークルで、「私のお父さん O mio babbino cara」というオペラのアリアを歌ったときに、いろんなオペラ歌手の歌を聞き比べていて、カバリエさんにまた出会ったのでした。他の曲を聴いたり、彼女のことを調べてみたりしていたら、カバリェの声は純粋な声質、正確なコントロールと力強さが顕著である。彼女は劇的な才能や演技力よりは、高度な歌唱力や陰影にとんだ声色、そして絶妙なピアニシモが評価されている。(Wikipedia)と書いてありました。確かに、彼女のピアニシモは素晴らしいです。今は、もう引退して、さまざまな慈善活動をしていらっしゃるみたいですよ。1933年(昭和8年)生まれらしいので、うちの母と同じ年ですね。というわけで、昨年の10月中旬からずっと、このモンセラートさんの歌声を聴いている私でした。
2018.03.13
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昨日に続いて、今日も忙しい一日でしたが、まあ、無事に終わったというか、何というか・・・実は今日は私が通っているコミュニティセンターの講座を受けている人たちの発表会だったのです。お花とか洋裁、手芸、絵手紙、お習字、色鉛筆画など、飾れるものはホールにしばらく展示されているのだけれど、音楽関係、ダンスや朗読など、ステージ発表するものが、今日あったのでした。昨日はリハーサルで、今日が本番。私の入っているオカリナと三線の出番が続いているため、リハーサルの時間も本番前の準備時間も、すべて重なっているので、あっち行ったり、こっち行ったり。オカリナが先だったのだけど、私はバスオカリナとか低音部の担当。私のオカリナの音を拾うように、マイクが設置されていたので、息を吸う音が入らないように気を使ったりしました。でも、まあうまくいったと思います。で、その次が三線。初心者、初級、中級と発表が進んで私たち上級が最後に出たのだけど、まずは私が一人で前奏を弾いて、途中から皆が加わって一緒に前奏を弾く、という形。出番になったので、(よっしゃ!!) と緊張しながらも張り切って弾き始めたけれど、あれ?みんなが出てこない、一緒に弾くはずなのに、変だな・・・と思ったところで気が付いた。(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ私、違う曲の前奏を弾いていたのでした。|)゚0゚(| ホェー!!一瞬、弾きなおすか、とも思ったけれど、知らん顔して、二回目の前奏を正しいメロディーにしてその後は無事、2曲とも弾き終えることができました。サークルの人でも、気づいていない人がいたくらいなんだけど、先生にはもちろん、同じクラスの人にはバレバレ。楽屋に引っ込みながら、「やっちまいました。違うと弾きよったね。出てこられんかったろ? ごめんねー。」と謝っていたら、先生が後ろから、「yuminさんのおかげで、それまで緊張しとったのが、すっかりなくなって、気楽に弾けました。」と言って、笑っていらっしゃいました。私の隣の人は、「どげんしょーか、でられんっちゃけど・・・ ま、歌のところからちゃんと歌えばいっかー。」と思っていたらしい。もう一つとなりの人は、「あれ、違う、出られん、どうしょう」と思って、先生の方をちらっと見たら、目が合ったらしい。でも、私がしれーっと、二回目の前奏を正しい方で弾いたのでほっとしたそうな。「こら、日記に書いとかないかんねー。ごめん。来年は間違えんごとするけん。」とか言っていたら、「島々デンサーやったね。」(島々かいしゃとデンサー節が交じっていたから)とか、他のクラスの人の中で気づいていた人から笑われました。写真だけならわからんけど、録音されとったら、証拠が残る、とか言っていたら、中の一人がちゃんと録画して毎回DVDに焼いてプレゼントしてくださるんだった。「あちゃー、動かぬ証拠が残ってしまったー。」と言って、またまたみんなで大笑い。お客さんの中で、気づいた人は何人くらいいるだろか。「気づいた人はすごいよね!!」と、私が言っていたら、一人お客さんが楽屋に差し入れを持ってこられた。その方が帰ったあと、先生が「今の方は、きっと、(あら? 違う。)と気づいたと思いますよ。」と言われました。他にも、「もう一度やり直したい。リベンジしたい」とか言っている人がいたけれど、私にはその人がどんな間違いをしたか、全くわかりませんでした。そんなものかも。しかし、驚きました。今まで間違えたことなんてなかったんですよ。やっぱり緊張していたのでしょう。「もう、語り草になりますね。」とか、また笑われて、私も一緒に笑って、汗をかいておわりました。ちょっとだけ書くと、正しい前奏は「ソミレソ、ソレドラ、ソレミソ、ソレド・」で、私が間違えて弾いたのが「ソミレミ、ソ・ソラ、ドソレミ、ド・ソレ」似ているけど、やっぱり違うよねー。旦那が帰ってきてから、この話をしたら、旦那からも笑われてしまいましたよ。記念すべき一日になってしまった・・・・では、汗をかきかき帰ってきてから撮った庭の写真です。もうしばらくすると、庭が水仙だらけになると思います。今年は寒さが続いたので、花が遅れていますね。
2018.03.11
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今日はとある事情で、三つのサークルが同じ日にあり、とても忙しかった。と、いっても、全部同じコミュニティセンターでの習い事なので、同じ館内をうろうろしただけなのですけどね。午前中は、かな書道教室。たくさん書いたものを持っていったので、その中から先生に選んでいただき、競書に提出します。今回私が選んでいただいたもののうち、一部を紹介します。まずは、漢字五文字。「白雪停陰岡 白い雪が、山の北側の斜面に残っている」。以前ご紹介したと思いますが、この後に、 丹葩曜陽林 赤い花が南の林に輝くように咲いている。と続きます。それから、散らし書きのかな書これは、百人一首なので、よくご存じだと思います。同じく百人一首の79番「秋風にたなびく雲の絶え間より もれ出づる月の影のさやけさ」で知られた左京大夫顕輔(あきすけ)さんの次男の藤原清輔(きよすけ)さんが詠んだ歌です。意味は、この先もっと長生きすれば、つらいと思っている今この時も、また懐かしく思い出されることがあるのだろうか、辛く苦しいと思っていた昔の日々も、今は恋しく思い出されるのだから・・・です。つまり、清輔さんは、今ものすごくつらいし、昔もつらかった。なんと気の毒な人生を送った人なんでしょう。実は、お父さんの顕輔さんととても折り合いが悪かったため、ことごとく出世の邪魔をされて、位が結局正四位下にとどまったのだそうです。一体お父さんが何歳の時に生れた子供で、何歳になるまで邪魔をされたのかな? と調べたら、えぇ?お父さんの顕輔さんは1090年生まれ、次男の清輔さんは1104年うまれ。なんと、14歳(数えなら15歳かな)の時に生れた次男坊なんですね。そして、お父さんは1155年に亡くなっていますので、その時清輔さんは51才。それまで、ずっと父子の確執があったのなら、つらい人生だったのかも。でも、お父さんの死後は、歌の才能が認められ、平安時代の「歌学の大成者」と呼ばれているみたいです。次は、高野切第一種の臨書(横に置いて真似て書く)何と書いているのかというと、雁の声を聞きて、越へまかりける人を思ひて詠める 凡河内躬恒 春来れば雁かへるなり白雲の 道ゆきぶりに ことやつてまし (春が来たので雁が帰って行くようだ、白雲の中の道を行くついでに、越の国の友に言伝をしたいものだが)かへる雁を詠める 伊勢です。(越の国というのは、今の福井県敦賀市から山形県庄内地方の一部で、古代の呼び方です。)他にも、四種類見ていただいたのですが、それは略しますね。一人ずつ見ていただいている間は、それを横から見せていただいたり、練習をしたりなのですが、今日は先生が自宅を教えている生徒さんがやってきました。顔見知りなので、わいわい話していたら、その方、実はこのセンターでお花の講師をしているんだって!! なんか上品そうな人やねーと思っていたら、やっぱり。ずっとお花をやっていたのだけど、書と共通するところがあるので、勉強のために書道を始めたそうです。そうなんですよね。書の大家、巨匠が書かれたものは、読めなくても迫ってくるものがあるんです。目を薄目にして、形だけ見ても素敵なんです。濃淡があり、奥行きがあり、文字の配置、バランスの面白さ、そして使われている紙と墨の色の対比、お花も、花の色、奥行き、配置、バランス、花器と花材との関係、同じですね。このかな書道教室が12時まであったのですが、実はその後、オカリナと三線が両方とも12時集合で、練習がありました。どちらも、(初心者、初級、中級、上級)とクラスが分かれているので、演奏し続けるわけではないけれど、両方の練習場所をうろうろ。昼ご飯を食べに行く時間はないだろうと、コンビニでミックスサンドを買って持っていっていたので、皆が三線の調弦(音合わせ)をしている横で、壁の方を向いてむしゃむしゃと頂きました。結局午後3時くらいまで練習をし、いろいろな打ち合わせをすませてから帰りました。今日は、習字道具と書いた作品、オカリナの楽譜と道具、三線のケースといろんな道具を持っていき、帰りにはまた買い物をいっぱいしたので、家に帰りついたときには、荷物が9個になっていましたよ。明日はまた用事があるので、忘れ物をしないようにしなくては!!ではおまけです。庭の花ようやくミニ水仙が咲き始めました。花言葉は「うぬぼれ、自己愛、自尊心」ですって!! ナルキッソスのお話からきているのでしょう。ただし、黄色の水仙には、「もう一度愛してほしい、愛にこたえて」という花言葉もあるみたいですよ。庭をよく見ると、ムスカリも出てきているけれど、まだ花らしくなっていないですね。このまま良いお天気が続いたら、ニ、三日後には、写真向きになるかな・・・
2018.03.11
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土曜日に、かな書道教室の競書参加作品を書いて持っていくので、今から高野切の臨書にとりかかるところ。でも、いつも酸欠になってしまうのですよ。必死でハズキルーペをかけて、筆遣いをよく見ながら、墨の濃さ、かすれ加減まできっちり真似していると、呼吸をするのを忘れてしまうの。一行書いては、ふぅーっ ため息です。前回の日記にのせた臨書は左側にならべた、このページを真似して書いたものです。このお手本は、本になっているのだけど、そのままではじっくり見られないので、二冊購入して、一冊をバラバラにして使っています。バラバラにすると、一行ずつ折りたたんで、すぐ横に置いて見ることができますからね。カラーコピーをすれば良さそうなのだけど、「コピーすればするほど、繊細な筆遣いなんかが見にくくなるし、全頁コピーするとなかなか高額になるので、もう一冊買う方がいいでしょう。」という先生の言葉に従って、もう一冊買いました。高野切(こうやぎれ)というのは、紀貫之が書いたものだろうと伝わっているけれど、明らかに三人の別の人が書いたと思われます。で、書き手ごとにまとめて、第一種、第二種、第三種とわけてあるの。内容は、古今和歌集。この古筆の一部が、昔高野山にあったこと、そして全部ではなく一部だけ残っているので「切(きれ)」。あわせて高野切(こうやぎれ)という名前がつきました。元の「古今和歌集」が編纂されたのが905年。醍醐天皇の命を受けて作られた勅撰和歌集です。それまでの勅撰集は漢詩文ばかりだったので、和歌としては日本最初の勅撰集ということです。最初に紀貫之が清書して醍醐天皇に献上した古今集全20巻は、12世紀くらいまでに焼失してしまったそうですが、藤原頼道が名筆家に筆写させたものが最古の物として残っています。それが高野切というわけですね。今日書くのは、 雁の声を聞きて、越へまかりける人を思ひて詠める 凡河内躬恒(おおしこうちのみつね) 春くれば 雁帰るなり白雲の 道ゆきぶりに ことやつてまし(春が来れば雁が帰っていく、その白雲の 道中のついでに、言伝をしてもらいたいものだ)という歌の部分。凡河内躬恒さんの歌で、百人一首に入っているのは、 心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどわせる 白菊の花(もし手折るなら、あてずっぽうに折ってみましょうか。 真っ白な初霜が下りて見分けがつかなくなっているのですから、白菊の花と)です。下級役人でしたが和歌の才能が優れていたので、当時の代表的歌人として宮廷の宴によばれたり、高官の家に招かれたりした人で、三十六歌仙の一人でもあります。 さて、今日お習字をしないといけないのに、ついついやってしまったのは・・・これ、何だかわかりますか?実は、娘の服から取り外したレースとリボンなんですよ。中学から高校にかけての一時期、娘はゴスロリにはまっていまして、どうしても、とおねだりされて買ってあげた服が何枚か。そのうちの1枚です。黒地にピンクの蝶が散らばっていて、これにレースとリボンがついていたの。(h.NAOTOの服です)骸骨とかがついているのはキライなので、これならま、いっかー、と買ってあげたもの。三年くらい前に、娘が昔の服を整理して、「これ、もう着らんけん、捨てとって。」と言ったのだけど、値段を覚えているから、もったいなくて保存していたのです。でも、このままクローゼットに置いていても、場所ふさぎになるだけ・・・というわけで、パーツに分けて、何かに使うことにしました。別に今日やらなくてもよさそうなんだけど、つい、ね。(o˘◡˘o)♡この「h.NAOTO」について、調べてみたら、娘が欲しがったわけがわかりましたよ。2000年以降、世界的なムーブメントを起こしたゴスロリ系ファッションブランドの中心的な存在。パンク、バイカー、アーミーやゴスロリ、コスプレ、ビジュアル系、あにめなどオタク系クールジャパンカルチャーなど、多様なジャンルに取り組み、オリジナルの解釈を加えた日レクションが特徴らしいです。天神に、このデザイナーの服を置いている店があるからと、引っ張っていかれて、おねだりされたのでした。憧れだったのでしょうねー。レースだらけの黒のスカートもあるんだけど、レースを外すのももったいなくて、そのまま。うーむ。ミニだから、とても私にははけないし、娘もはかないだろうし・・・何かに使えないかしら。
2018.03.08
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今日は三線教室でした。今度ある発表会に向けて、集中練習です。先生からは、「上等です。みなさん、本当によく歌えるようになりましたね。」と言われたので、うれしい。そして、四月から練習する曲の楽譜(工工四)をいただいたので、また五線譜に直して覚えなくちゃ!!そうそう、今日センターのロビーを見たら、この間提出した作品が飾ってありましたよ。パネルになっていたので、ロビーの灯りが反射して、ちょっと見にくいですね。これは、高野切の第一種の臨書です。書道会の方の作品展は、まだちょっと先。その作品は、これとは全く雰囲気が違うものですよ。掛け軸にしてもらっているので、どんな仕上がりかも楽しみ。ではおまけ。庭の花の写真を載せようと思ったのだけど、どうも今年は花が咲くのが遅いみたいで、まだ庭が寂しいの。で、2010年の3月7日の庭の写真を見てみました。比べてみると、今年本当にいろんな花の開花が遅れているのがわかりました。先日のすごい寒波のせいなのでしょうね。ここ数日の暖かさで、遅れを取り戻してほしいです。
2018.03.07
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私が一日の大半を過ごす部屋の照明を、LEDにしようと思い立って、近所の電器店に行ってきました。で、買ってきて取り付けたのが、これです。今までつけていたのは、ペンダント型で二つの輪っかの蛍光灯がついていたもの。この間トイレの照明をLEDに変えたので、普段一番使う部屋の照明も変えたくなったのでした。いろいろなメーカーの、いろんな機種があったけれど、選んだのはこれ。なんと、「こども部屋」におすすめタイプの照明です。私はここで本も読むし、編み物や刺しゅう、お習字もします。小物の写真もたいていここで撮りますからね。なるだけ自然の色で見ることのできるものを、と思って選びましたよ。普通のLED電球に、青緑の光と赤色の光を少しプラスしてある「まなび」モードにすることができるのですよ。で、びっくりしたのが、リモコン。今時の照明には、リモコンが当たり前のようについているのですねー。リモコンを使えば、灯りの色も明るさも自由に変えられるし、「まなび」モードにしてもっと明るくすることもできる。おまけに、「おやすみタイマー」まであります。(そんなの必要なさそうなんだけど、ついてた)もう一つ、シニア向けの照明もあったのだけど、私の使用目的からすると、こども向けでいいかも、と思いました。そうそう、私の部屋は、南北が8mで、東西が4mの長い部屋なので、照明がもう一つつけてあります。つけてはいるけど、普段はほとんど消した状態です。だって、南側にはベッドが置いてあり、ベッドの方に行くときは寝るときだからね。最初は普通の電球(丸いでっかいの)がつけてありましたが、LED電球が普及し始めてからは、LEDに全部変えました。では最後に、ゆうべ見つけたこの画像を。2013年の3月20日の写真ですね。向かって左奥から、「乙女椿」「卜伴(ぼくはん)の椿」「匂い椿」三種類の鉢があり、その後ろに沈丁花が咲いています。手前には水仙が咲いていますね。この沈丁花が枯れたのは、本当に残念でした。良い香りだったのになぁ・・・
2018.03.06
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今日は出かけなかったので、一昨日撮った、ご近所の花の写真をのせます。バス停まで歩く途中に撮ったものですよ。ピンクの梅は、可愛いな。白い梅も咲いていました。梅と金柑と少し大きな柑橘(甘夏かな?)が並んでいるところ。うちの近所には、柑橘類を植えているお宅が本当に多いのですよ。それから、沈丁花を見つけました。花の香りが「沈香」に似ていて、葉の形が「丁子」に似ているから、「沈丁花」という名前になったそうです。ちなみに漢名は「瑞香」。写真を撮っている間、その香りを楽しみました。我が家の庭にも沈丁花があったのだけど、数年前に、いきなり枯れてしまい、母が抜いてしまいました。残念!!これは、2008年の3月22日に撮った我が家の沈丁花の写真です。暑い暑い夏に、力尽きたのでしょうか。さて、今日は突然停電がありました。まだ明るい時間帯だったので、我が家だけの停電なのか、近所もみんな停電しているのか、わかりません。しばらく待っていたら灯りがついて、いろんな電源が入りましたが、パソコンはもう一度起動しないとダメなのね。スイッチを押して、ロック画面からログインして・・・あらら、ネットにつながりません。無線ルーターがどうも変になっているみたいで、再起動をかけたりしても、どうしてもつながらない。しょうがないので、以前使っていたほうのルーターに接続したら、無事つながりました。動画などが再生しにくいかと思ったら、異常なし。この日記も無事書くことができています。良かった。無線ルーターなのに、息子たちも旦那も私も有線でつないでいるんですよ。無線を使うのは、トイレに置いているノートパソコンだけ。娘が帰省してきたときには、このノートパソコンを使うけれど、当分大丈夫ですね。そのうちなおるかもしれないし、旦那が新しいのを買ってくるかもしれない。
2018.03.06
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これは、今の私のパソコンのロック画面に使っている壁紙です。これは縮小してあるのですが、元画像はパソコン画面と同じ1920×1080です。ロック画面は、パソコンを起動したときに最初に出てくる画像ですので、アイコンは並んでいませんけれど、ログイン後、アイコンが見えても画像の邪魔をしないように、左側を黒くして、そちらにアイコンをまとめています。こんな感じです。長年、アイコンは左側にまとめているので、こうでないと、落ち着かない。こんな壁紙もあります。このガラスのビーズは、とっても高かったの・・・1個だけでも5000円から1万円くらいかな。チェーンも留め具もみんな別売りで合計すると凄い値段だった。でも、重いのであんまりつけないのです。勿体ないから写真に撮って、壁紙にして眺めています。この壁紙は、30分毎に次々に変わるように設定しています。これが、壁紙フォルダの中の「自分で撮った写真」壁紙のフォルダの中身。これが次々に現れるのですよ。この間までは、「イバラード」というフォルダの画像が出てくるようにしていました。大好きな井上直久さんの絵です。それから、こんなのも。NHKの番組が好きで、「体感! グレートネイチャー」とか「ホットスポット最後の楽園」「コズミックフロント☆NEXT」などの好きな画面を画像キャプチャして、壁紙に加工して保存してあります。好きな画像が使えるジグソーパズルゲームに使ったりもしますよ。今見たら、また壁紙が変わっていました。ブログを書くのにも、けっこう時間がかかっているということですね。ではおまけ。最近マウス作業のやりすぎかも。薬指の筋が痛くて痛くて、ついに「経皮鎮痛消炎テープ剤」を貼っています。朝からずっと貼っているので、だいぶ楽になりましたけど、用心用心。 何事もほどほどに・・・(無理だけど、がんばろう)
2018.03.04
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昨日は、ちょっと用事があって、佐賀県の吉野ケ里の近くまで行ってきました。いつも利用しているバス停よりちょっと遠いの。歩いて15分くらいかな?西鉄大橋駅についたのが、この時刻。私は10:05発の大牟田行き特急に乗る予定です。電車の行き先に、「花畑(はなばたけ)」というのがありますが、これは久留米藩主だった有馬の殿様の邸宅にあった花畑から。ちなみに、福岡市南区にも「花畑(はなはた)」という地名がありますが、こちらは黒田藩の二代目藩主黒田忠之さんの隠居所の花畑がこのあたりにあったからだそうです。私が乗る特急が近づいてきましたよ。ホームに転げ落ちないように気を付けて写真を撮りました。動いている電車を撮ったので、少しぶれています。西鉄久留米駅についたら、乗る予定のバスがすぐに来たので、乗りました。バスは、西鉄久留米駅から、JR久留米駅にまわっていきます。この写真の右側の太鼓時計のモニュメントは、なかなか面白いからくり時計になっているみたいですね。動画がありました。こんなに長々とおしゃべりするんですね、びっくりです。元になった太鼓時計は、これ。 田中久重さんは、「からくり儀右衛門」とか「東洋のエジソン」とか呼ばれた人で、東芝の創業者。それで、川崎市にある「東芝未来科学館」にいろいろな発明品が展示されているそうです。 そうそう、この太鼓時計の横に、もう一つでっかいものが・・・日本一とか世界一が大好きな「にととらさん」は、もうご覧になったのかな? このタイヤが装着してある車を見てみたいです。それから、筑後川を渡り、目的地近くまで来ました。あの建物まで行くのですが、見えているのに、結構遠いみたい。車は、まあまあ通るのに、歩いている人が、一人もいない。あとで会った人に、「バスで来て、あとは歩いてきたよ。」と教えると、「えぇっ!!」と皆から驚かれてしまった。ここらの人は、道を歩かないみたい。いつも車だからでしょう、私が歩いてきたと知って「僕やったら、歩ききらん。」「私も無理!!」と弱気なことを言っていました。帰りは、従妹が車で西鉄の大善寺駅まで送ってくれたので、そこからまた特急電車に乗って大橋駅まで行き、バスで帰ってきました。では、おまけ。気に入ったので、パソコンのロック画面にもしている画像です。 (ミニバラの新芽)それから、最後が紅白で、めでたくおしまい。
2018.03.03
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昨日は、ようやく強風がおさまり、暖かな日差しでしたので、庭の写真を撮りました。椿は、もうたくさん咲いているのですが、あえてつぼみの写真ね。これは、椿の横で咲いているシネラリア。この名前を嫌って、サイネリアと呼ばれることのほうが多いみたいです。ちょうど、椿の葉に光が当たり、透けていたので、パチリ。では、次の芽は、何だかわかりますか?たくさんのミニ葉っぱが、赤いものにくるまれて、出てこようとしているところです。葉っぱの縁がとげとげで赤くて、可愛い。はい、これは可愛いミニバラの葉っぱです。そのうち、こうなる予定。(昨年の五月のようす)母の日のプレゼントにあげたミニバラです。(昨年の五月のようす)今年もこんな風に、たくさんの花をつけてくれるといいな。
2018.03.02
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