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晩御飯の時の家族の会話。(次男は仕事で遅くなっているので、私と旦那と長男の三人)晩御飯の時だけは、台所に置いてあるテレビがついています。旦那が、ソフトバンクの試合があっていたら見るのです。私は例によって、鍋を洗ったり、ガス台の周りを拭いたりしていました。なんか点が入ったみたいだったので、ふと画面を見ると、得点の横にそれぞれのキャラクターのイラストが出ていました。ソフトバンクは鷹だと知っているけど、相手の広島カープのがわからない。一瞬、両方とも鳥に見えたので、私「ねぇ、広島カープのキャラクターって、鳥? そんなわけないよね。カープやけん、鯉かな? とも思うけど、赤い帽子かぶって、眼があった感じは、鯉には見えんかった。」旦那「カープは鯉やろ。」長男「鯉やないみたい…」私「ちらっと見た感じでは、鯉が赤い帽子かぶってるみたいには、見えんかったっちゃけど・・・」旦那「でも、カープは鯉やろ。」長男「なんか人間みたいに見えるけど・・・」(一番テレビに近いので、小さく映っているキャラクターが見えるらしい)私「鯉が赤い帽子かぶったキャラクターやったら、なんか不気味な気がするんやけど。」ここで、私もテレビ画面のすぐそばに行きました。すると、画面の端に小さくカープのキャラクターのイラストがありました。まぁ、人間です。知らんかった。(カープファンの人たち、すみません)私「お父さん、カープのキャラクター、人間やったよ!! 鯉やったら不気味やけんかねー。」長男「そうやろ? 人間の顔やったもん。」私「なら、巨人のキャラクターは何やろか? 巨人のイラストやないよね。」旦那「確かオレンジのウサギやったと思うよ。」私「オレンジのウサギ? ??? せっかくジャイアンツなんやけん、可愛い巨人でもよさそうやけど」長男「知らん。」私「他のチームのキャラクター、なんか知っとーお? 阪神はトラやろうね。うーんと、あとは…」旦那「・・・」長男「・・・」家族みんな、あまり野球を知らない者ばかりだったので、それ以上話が進みませんでした。しょうがないので、食後に球団キャラクター一覧を検索してみました。あ、オレンジのウサギって、これのことね。でも、この一覧表には、球団名が書いてなかった!! スライリーってどこのチーム? むむむ。これでわかるのは、ジャビットが巨人、ハリーホークがソフトバンクホークス、トラッキーが阪神、バファローブルが近鉄かな? あとは、レオがライオンズで、つば九郎がスワローズだからヤクルトかな?あとは、さっぱりわかりませんでした。あ、あのカープの人間がいません。どうしたのでしょう。せっかくなので、ここまでで調べるのはやめにしました。たまには、わからんことをそのまま残しておくのも楽しいかも。では、庭の花の写真です。綺麗に咲いていた黄色の彼岸花「鍾馗水仙」は、こうなりました。これからは葉っぱばっかりが茂ります。そして、どんどん咲いてきたサルビア・コクシネア。コクシネアというのが、「真紅の」という意味だったのですね。よく見たら、ガクだけでなく、花びらにも毛が生えているようです。花の写真を見直したら、確かに!! うぶ毛がいっぱい。最後に、久しぶりの登場。ダイソーで買った多肉たちです。ちょっとたくましくなったでしょ?上海ローズの親は、一階の濡れ縁に移動しました。ここに残している子供たちは、妙に背が高くなってきているのだけど、やっぱり光量が足りないのかしら・・・
2018.10.31
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途中で、「とびんにゃ」の話が入ったので、なんか気が抜けましたね。今回の日記で、奄美の旅のお話はおしまいです。あと少しだけお付き合いください。お昼ご飯を頂いたあと、マングローブパークで、のんびりと蝶の舞い飛ぶのを楽しんだあとは、いよいよ最後の訪問地「奄美パーク」へ行きました。ここは、元の奄美空港があった場所で、広い土地に博物館みたいなのと、田中一村さんという画家の美術館、そして展望台があるところです。新しい空港がすぐそばにありますので、飛行機もどんどん飛んできました。最初に入ったのは、奄美の暮らしについての展示物があるところ。ルリカケスの写真を撮っている私が写り込んでいますね。もっとたくさんありましたが、省略します。ここを出て、次には展望台に行きました。バスガイドさんは、台風24.25号の強風でガラスが全部割れて、上ることができなくなっています、と言われていましたけれど、ダメもとで行ってみたら、よかった!! 修理が終わっていましたよ。これで、この日三つ目の展望台です。奄美空港に着陸しようとする飛行機が見えました。さっき入った博物館みたいなところは、巻貝を伏せたような形ですね。あたりは、だんだんと暗くなってきます。展望台を下りて、広い場所に行きました。ここは、私だけ。この広い場所に、鳥さんたちが10羽ほどいたので、その動きを楽しくながめておりました。しかし、今回の奄美ツアーは、本当に観光客が少なかった。ツアーのバスは、私達以外ではあと一台見かけただけです。あとは、全部車で移動しているお客さんだけ。奄美の観光客は、夏場が多いのでしょうかねー。でも、おかげで本当にのんびりと美しい景色を堪能することができました。海岸も、プライベートビーチ状態でしたからね。福岡・奄美間の飛行機は、行きも帰りも、76人乗り(19列まであって、横は4人だから)の小型ジェット機でした。福岡からは、たった1時間15分で着くのですから、近いです。奄美を6時45分に出発して、8時には福岡空港に到着、そして、9時には自宅に戻っていましたから、ラクチンな旅でした。お土産は買わない予定でしたが、奄美の塩と、黒糖三種類、そして田中一村の絵葉書を買いました。今回、ずいぶん楽しませてもらった「ツマペニチョウ」の入った絵葉書にしました。どこに飾ろうかなぁ・・・それでは最後に、鬼まんじゅうのの残りをレンジで温めて、バターをのせたもの。美味しかったです。そして、我が家の周りの写真を二枚だけ。
2018.10.29
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今回は、奄美でお食事に出た貝のお話です。この貝です。和名は「まがき貝」。籬(まがき)に似た模様だからです。でも、奄美では「トビンニャ」と呼ばれるそうです。(南部では「ティラダ」)「ニャ」は貝のこと、そして「トビン」は「飛ぶ」という意味。つまり「飛ぶ貝」なんですね。この貝には三日月型のフタがあり、それを使って海底を飛んでいるように見えることから「飛びんにゃ」とつきました。高知県で「ちゃんばら貝」というのは、この三日月型のフタを振り回している様子からみたいです。 動画「ちゃんばら貝のちゃんばら」振り回していますねー。私が見たときには、すでに美味しく煮られたあとでしたから、振り回すところは見られませんでした。この動画を注意深く見ていた方は、気づかれたことと思いますが、もう一つ私がものすごーくびっくりしたことがあります。それは、なんと、こんな眼があること!!海水魚を飼っている方にとっては、このマガキ貝は、水槽のお掃除屋さんとしてとてもポピュラーな物なのだそうですよ。 動画「マガキガイちゃん」これを見ると、眼もすごいけど、象さんみたいな、掃除機みたいな口もそうとう衝撃的。眼がついている棒状の角の途中に触角が生えていますね。すごいなぁ。生きているところを見たいよー。巻貝の仲間であるカタツムリには眼があるのだから、普通の巻貝に眼があっても変ではないですよね。調べたら、二枚貝とか岩に張り付いているような貝には眼がないそうです。巻貝の仲間で眼があるのは、このような、クモ貝の仲間。そして、意外なものにも眼が。なんと、ホタテ貝にも眼があったんですねー。びっくり。ひもの部分にある黒い点が眼だそうです。ホタテの干物は何度も食べているけど、こんな状態のホタテは見たことがなかった・・・では、持って帰ってきたマガキ貝の貝殻の記念撮影。表面がざらっとしていたので、一つ、磨いてみました。最初は手で、それからサンドペーパー、ミニルーター、爪みがきなど、いろいろ使って磨きましたよ。すでに調理されているものなので、ある程度は綺麗になっているのだけれど、私が中身を食べた時の残りがまだ中に入っているかも・・・それでゆでてみたら、ぶくぶく泡立つ中に、どんどん黒っぽい緑色のカスが出てきました。これ以上でない、というところでやめて水洗いをしましたよ。綺麗になったようでも、表面にはこのような被膜があるので、貝の模様が見えにくいし、触った感じがざらっとするので、もう一個も磨きました。この貝殻の中にいたマガキガイ君たちは、わたしが食べてしまったのですが、その時には目玉があるなんて知らなかったので、よく観察していなかった。わかっていたら、どこに眼があるのかよく見たのに・・・この次食べるときには、ちゃんと見よう!!位置関係がよくわかるようにこの地図をのせます。ここにある島には、奄美以外、行ったことがありません。それぞれの島に、固有種の生き物や南にしかいない動植物が生息しているみたいなので、そのうち行ってみたいです。では、最後に、昨夜作った「鬼まんじゅう」を。ごねあさんに紹介してもらったのでやってみました。分量を適当にしたので、つなぎの小麦粉が少なかったみたい。一応全部くっついてはいるのですが、単なる芋のかたまりみたいになってしまいました。味は、芋の味。それで、息子たちは藻塩を少し振りかけて食べていましたよ。そのうち、もっとタネの量を増やし、ホットケーキミックスに芋を混ぜ込む、という雰囲気にして作ってみようと思います。
2018.10.27
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昨日、ちょっとしかのせていなかったので、山に登ったところから。この男性は、離島めぐりばかりされているという方。奥様は、離島にはついてこないのだそうです。「ぼくが早くしろ、早くしろとせかすから、女房がいやがるんですよ。だから、一人で参加しています。」ということらしい。女性の一人参加も、旦那さんは家にいて自分だけ参加という人ばかり。右側に見えている二人組も、姉妹だしね。この展望台に上るのがきついですよ、と脅かされていたので、念のため杖をもって上りました。だから平チャラでしたよ。養殖場この間の台風で、養殖場の魚たちも少し逃げたのだそうです。でも、自力で餌を捕るのに慣れていないから、きっと弱ってすぐに他の魚に食べられるか、船に釣りあげられるかするだろう、とのことでした。次は、マングローブパークです。まず食事。この貝は、前夜の食事にもついていました。和名は「まがき貝」。まがきというのは、「籬」のことで、竹や芝で編んだ粗い垣根のこと。貝の模様がその籬に似ているから名前がついています。でも、奄美では「とぅびんにゃ」、高知県では「チャンバラ貝」というらしいですよ。貝から出ている赤い爪のような部分で砂浜をヒョイヒョイと飛んだり、刀のように振り回したりするから、こんな名前がついているのですねー。この貝については、またそのうち載せますね。さて、食後は自由時間が1時間あります。希望者の6人は、カヌーでマングローブの観察に出かけました。他の人は、さっき展望台に上ったばかりで、もう登りたくないというので、この展望台に上ったのは私だけ。シーンとしています。おまけに、階段の向こう側があいているから、なんか落ちそう・・・それで、手すりを持ちながら必死でのぼりましたよ。展望台からは、マングローブの間の水路がよく見えました。10分くらい眺めたあとで、移動。奄美にはそこらじゅうにハブがいるので、草むらには入ってはいけないの。でも、この赤い花のところにずっとツマベニチョウがやってくるものだから、なんかずっとここにいました。とにかく速いので写真に撮りにくかったのですが、一度に3匹飛んできたりして、楽しかったです。通り過ぎても、3分くらいするとまた戻ってくるのです。オニヤンマみたいに、コースが決まっているのでしょうか?ここのサンタンカと少し離れたところの赤いハイビスカスに、何度も蜜を吸いにきていたみたいですね。同じ場所で、小さいけれど、はっとする色どりの蝶を見つけました。それで、なんとなく追いかけながら、別の場所に移動それから、こちらの芝生のところには、シロオビアゲハ。これも、福岡にはいない南の蝶です。ツアーの仲間の人たちも、パーク内をうろうろしていたので、私が見つけた蝶について熱く語っていたら、その人たちもまた蝶を見つけて喜んでいましたよ。集合時間が近づいたので、元の建物に戻ったら、こんな額がありました。私が追いかけた綺麗な蝶は、何だろう・・・・と思ったら、これでした。アオタテハモドキのオスですね。南の島の蝶をたくさん見ることができて、本当にうれしかったです。このあと、奄美空港のすぐそばにある「奄美パーク」に行ったのですが、それはまた次の日記にのせます。
2018.10.26
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これは、朝の7時。朝食に向かう時に撮った一枚。なんかいいことありそうな・・・きれいな海をみながら、最初の景勝地へ。「まねん崎」です。景色の良いところでしたが、ギャーギャーとルリカケスがずっと鳴いていました。木にとまっている時には、逆光でよく撮れなかった。これは、つがいが飛んでいるところ。まだ朝なので、太陽が低く、こんな感じに光っていました。崖下を眺めると、パパイヤがたくさんなっていましたよ。次に行ったのは「ヤドリ浜」。浜ですから、海に近づくことができるみたい。高齢の人が多いのだけど、みなさん、急ぎ足で波打ち際へ。奄美の海は、少しエメラルドグリーンっぽい色になっています。みんな、貝殻を拾ったり、波をさわったりして遊びました。車エビの養殖場の横を通って、次の浜へ。向こうに海が見えないけれど、まっすぐまっすぐ進んでいくと、今度は、「ホノホシ海岸」です。大きな丸い玉のモニュメントが・・・この海岸の丸い石は、昔はもっともっとたくさんあったのだそうです。でもずいぶん減ってしまったので、今では持ち出し禁止になっています。せっかくだから、手にのせて記念撮影をしました。この海岸でも、30分くらい遊んでから帰りましたよ。売店や自動販売機もなく、トイレと駐車場だけ。ホテルでもらったお水を飲みながら、バスで移動します。バスから見た景色も、素晴らしいんです。次は、山の上の展望台に上って、加計呂麻島などを見る予定。これは、120段ほどの階段を上ってたどり着いた展望台からの景色。空気が澄んでいたおかげで、53km離れた徳之島まで見えました。普段は、見えないことが多いらしいです。マグロやタイなどの養殖をしているところも見えました。二日目の午前中は、とにかく海ばかり眺めていましたが、本当に綺麗でした。海辺にはプラスチックごみなんか、一個も落ちてなくて、道路も綺麗。定期的におそうじをされているのでしょうか。とにかくびっくりするくらいに清潔で、美しい色の海でした。午後は、たくさんの生き物に会いましたが、それはまた次の日記にのせます。
2018.10.24
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昨日は、むこうを6時45分に出たのですが、夜の9時には、もう自宅にもどっていました。でも、写真を整理していたら、遅くなってしまったので、日記は今日書いています。まずは、一日目(10月21日)のお話から。はい、やってきたのは、「奄美大島」です。「いもーれ奄美!」だそうです。沖縄だったら、「めんそーれ沖縄!」ですね。さて、奄美は、九州と沖縄県のちょうど中間くらい、東シナ海と太平洋に挟まれた島です。空港のすぐ近くにある、絶景ポイント「あやまる岬」まさに、南国・・・という感じ。バスでの移動中にも、綺麗な海がずっと見えていました。NHKの大河ドラマ「西郷どん」効果で、西郷ゆかりの地を次々に見ていきます。資料館にも行きました。でも、みんなが喜んだのは、ここです。黒糖焼酎の工場を見学したあと、焼酎の試飲、昼食、お買い物タイムとなります。今回のツアーメンバーは、16人。バスの乗り降りもラクチンでしたよ。二人組(姉妹ばかり)の人が3組、あとの人はみんな一人での参加でした。夫婦参加はなし!ふだんは全く飲まない私ですが、せっかくの試飲なので、全種類飲んでみました。氷や冷たい水が置いてあったのですが、薄めたらよくわからなくなるので、すべてそのままくいっと飲んで、その後少し水を飲んで口直しして、また次の焼酎・・・という感じで試飲していきました。お昼ご飯は、その昔薩摩の侍をもてなすための物だった鶏飯(けいはん)。さっぱりした味でした。昼食後は、みなさん、焼酎やお菓子、奄美の物産なんかをいっぱい買って、家に宅配便で送っていたみたいですが、私は「お土産は買ってこんけんね。」と言って出てきていますので、気楽なもんです。出発の時間まで、のんびりと工場の周辺を散歩しました。海を眺めたり、水路の周りを歩いたりしていたら、あら、足元に小さな小さなシジミチョウがいます。あとで調べるつもりで、たくさん写真を撮りました。とにかく、小さなシジミチョウだったのだけど、調べてびっくり。あの、あこがれの「シルビアシジミ」だったのです。撮っといてよかった!!それから、バスの方に戻ると、今度は何やらでっかい白蝶が・・・ガイドさんが「あれはツマベニチョウですね。」と教えてくれたので、私は大喜びで、蝶に近づいていきました。こんな、駐車場の植え込みにいるんですね。感激です。このあとも、何度もこの蝶を見かけることになったのですが、これが最初の出会いです。やった!!午後に、本来なら原生林に行く予定だったのですが、この間の台風で途中の道が崩れてしまい入れない、ということで、大島紬の工場に行きました。そこで見つけたものは、この鳥。逆光だったけど、鳴き声でわかります。ガイドさんが「あれはルリカケスですねー。」と教えてくれたので、撮りました。カメラのモニターでは真っ黒に見えていたけれど、パソコンでレベル調整すれば何とかなるかも・・・期待して写真に撮りましたよ。PhotoshopElementsで処理したら、色が見えるようになりました。間違いないですね。この鳥は、奄美大島と、隣の加計呂麻島、請島だけの固有種なのだそうです。これも、写真に撮ることができて良かった!!また、こんな赤い実が、そこらじゅうにありました。「月桃」の実です。この木も、妙に気になったもの。幹にたて筋があって、こんなにでっかい木なのに、葉っぱが小さすぎ・・・と思ったら、この間の台風24、25号で、葉っぱが全部飛ばされてしまったのだとか。この小さな葉っぱは、飛ばされたあとで出てきた葉っぱだったのですね。これは、椎の木。島中に生えているのだそうですよ。原生林に行けなかったので、ホテルに着いたのが4時頃。夕食までたっぷり時間があったので、自由行動になりました。ホテルでもらった地図を見ながら、私は漁港の方へお散歩に行きました。夕食は、西郷さんと愛加那さんが結婚式の時に食べたのと同じ「三献」を中心に、それはそれはいろんなお料理が出てきましたよ。夕食のあとで、また漁港の方に散歩に行こうと思ったのですが、街灯がほとんどなく、道が真っ暗、家の灯りもほとんどついていない、人通りもほとんどない、ということで少しだけ行ってもどりました。では、続きは、次の日記でね。
2018.10.23
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今朝は、5時前に起きて、旦那に送ってもらい、福岡空港から飛行機で南の島にやって来ています。 晩御飯は、ホテルの近くの居酒屋で、お腹いっぱいになるくらいいただきましたよ。 明日の夜遅くに帰宅しますので、詳しいご報告はその時ね!
2018.10.21
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今日の朝、そうじに取り掛かろうかどうしようか、と思いながらコーヒーを飲んでいたら、なんだか外から地響きのような音。えっ?? と思って窓をあけたら、なんと土砂降りでした。せっかくだから、土砂降りの写真でも撮ろうとカメラを準備していたら、あらら、虹が見えています。おまけに青空も。我が家の真上は土砂降りなのに、向こう側には青空が見えていて、おまけに虹まで見えている。びっくりです。旦那に夜尋ねたら、旦那が出勤するころは、ものすごい土砂降りだったらしい。その後ちょっと止んでいたけれど、私が起きた頃にまた土砂降りになったのでした。今日は母に病院まで送っていくように頼まれていたので、10時前に車の準備をしました。すると、その時には、こんなに青空で、日差しも強かったのです。母を病院まで送っていったあとは、たいてい私は買い物に行きます。(母は、病院での診療が終わると、いつもすぐそばの薬局に寄って薬をもらい、そこから電話でタクシーを呼んで帰ってくるので、私は送るだけ。今のところ・・・)今日も、送っていったあとに、大きな薬局兼スーパー兼電器店みたいなお店に行き、いろいろ買い込みました。そして、店から出ようとしたら、まあ、また土砂降り。集中豪雨みたいな雨。一緒の頃に出た人は、小やみになるまで待つと言っていたけれど、私は気にせず車へ。びしょびしょになりましたが、車の中にタオルをいつでも置いているので、大丈夫なの。そして、家に戻って買った物を冷蔵庫などに入れていたら、あらまあ、雨が止んでいます。本当に、降ったりやんだり・・・というか、晴れたり土砂降りだったり、せわしない変わりようでした。では、母を送っていく前に撮ったお花の写真。地面は濡れていますが、晴れているので日が差しています。明日は晴れのようですね。あのジガバチの掘っていた穴を見に行ってみようかな?
2018.10.19
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今日は、母を近くの病院まで送って行ったあと、買い物をして帰ってきました。そして、すぐには家に入らずに、庭の写真を・・・するとね、こんな虫を見つけました。どう見ても蜂なのですが、何やら地面に穴を掘って、その中に何度も頭を突っ込んでいます。頭を抜くと私の方をちらりと見て、また地面に頭を突っ込みます。熱心に頭を突っ込んで何かやっているので、私も近づいて、じっと観察していました。すると、なんだか、ブーンと音がするのです。飛び回っているわけでもないのに、音がするのは不思議だなぁ・・・あとで部屋に戻ってから、パソコンで調べてみたら、これは「ジガバチ」だとわかりました。ジガバチという名前は聞いたことがあったのですが、その由来を知ってびっくり!!「ヒゲおやじの蜂類生態図鑑」というHPで見つけたサトジガバチの紹介ページによると、獲物を穴に引き入れて、卵を産み付けると今度は穴を埋めるのですが、その時に「鼻歌」を聞かせてくれるのだとか。別の記事では、「ジガバチの名前は、巣穴をほる時と閉める時に、胸部の飛翔筋の振動を頭部に伝え、それで土を砕いたり突き固めたりする時に出る音に由来している」と書いてありましたよ。翅を震わせているようには見えなかったので、胸から頭に伝わった振動が、穴の中に響いたりもしているのかもしれません。こちらに、3分ほどの動画がありました。ジガバチの生活史穴を掘るところ、獲物を捕まえるところ、捕まえたイモムシを運んでいるところ、そして、隠していた穴の入り口をあけてから、芋虫を埋めて、また完全に埋め戻しています。ジガバチを見ているときに、ふと横を見たら、シジミチョウがいました。クロマダラソテツシジミです。これはちゃんと後ろ翅の突起が残っています。そうそう、ナミアゲハもミニバラに飛んできていたのでした。ナミちゃんの孫かひ孫くらいの世代かなぁ。白菊もいっぱい咲いてきたなぁ・・・と、見ていたら、ここには、ヤマトシジミのオスがいました。ピンクの秋明菊は、まだまだ咲いていますよ。買い物した荷物がまだ車の中にあることだし、そろそろ家の中に入ろう・・・としたら、玄関に斑猫(ハンミョウ)君がいました。この間は二匹一緒だったのに、今日は単独行動。どうもオスのようでした。じわーっとしゃがみ込みながら、何枚も撮りましたが、普通のデジカメでは、体の下のほうにはえている白い毛などがはっきり写りません。これで限界ですね。キバの色を確認したくて、頭の方に回り込んでいたら、地面の方に去っていきました。では、2015年の9月25日に一眼レフカメラで撮ったハンミョウ君の写真をのせますね。上のハンミョウのキバは白、下のハンミョウのキバは、先の方が緑色。そして、脚の付け根や体の下の方に白い毛がびっしりと生えているのが、ちゃんと写っていますね。やっぱり、一眼レフにマクロレンズをつけて撮ると、毛の一本一本までくっきりと撮れるので気持ちがいいですねー。
2018.10.18
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10月13日から始めた「書道誌」の読み込みとノート整理。昨夜、ついに、一冊分まとめおわりました。まずは読んで、大事そうに思える場所、気に入った言葉のところに線を引き、そのあとで、この間作った粘葉本タイプのノートに、まとめていきました。書くと頭に入りますからね。受験用のノート作りみたいです。縦書きなので、右から左へと続いています。大事そうな言葉は赤で、気に入ったところは四角で囲んでいます。この写真を撮り終わってからも、まだ寝るまでの時間があったので、この本を読み始めました。これは、「100分de名著」という番組で、「古事記」の回の講師をされていた方の本です。せっかくだからと思って、買ってみたのでした。調べたら、買ったのは一昨年だったんですねー。この間、古事記の中にたくさんの和歌が載せられているということを知ったときに、この本を取り出して確認したのでした。ただねー、昔学生の頃には、原文(漢字のままではなくて、書き下し文みたいな文章)で読んでいましたから、口語文で書かれていると、ちょっと違和感が・・・たとえば、こんな感じ。有名な出だしの部分。(私が読んでいたのは、下の文章)この「たまひき」という口調が、なんともカッコいい。それから、ここもまた有名な箇所。イザナギとイザナミが結婚し、イザナミが次々に国生みをしたあと、今度はたくさんの神々を生んでいた時のこと。燃え盛る火の神を生んだときにひどい火傷をおい、病に臥せりました。病気になってからも苦しみつつたくさんの神を生んだのだけれど、ついに亡くなってしまったの。残されたイザナギは哀しみのあまり、原因となった火の神の首を剣で斬り落としたのですが、剣から落ちる血から八柱の神が生まれたのでした。殺された火の神の亡骸からもまた八柱の神が生まれたのですよ。原因となった神を斬り殺しても奥さんは戻ってきません。それで黄泉の国に迎えに行くことにしたイザナギ・・・せっかく会えたのに、「な視(み)たまいそ」(見ないでくれ)と言われていたのに待てなかったイザナギは、屍となったために醜くなってしまった奥さんの真の姿を見てしまう。それで追いかけられて・・・という場面ですが、ここも、元の文章の方がカッコいいですね。口語訳で読むと、どうしても間の抜けた雰囲気になってしまうけれど、後半の人代篇になると、ほとんど読んでいなかったので、違和感が少ないです。せっかくだから、全部読んでみようかな?あ、それと、同じ方の著書で、こんなのも買っていました。これも、面白そうでしょ。同じ時期に買っていたのに、ちらっと読んだだけでした。これも、もう一度ちゃんと読んでみようかな。では、今朝の空です。これは、飛行機雲ではないみたいでしたよ。
2018.10.16
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これは、ちょっと古い福岡市の地図です。農学校がまだこの場所にあった頃の地図。私がここ(ピンクの矢印の先の黄色いところ)に引っ越した時にはすでに農学校が移転していて、広い跡地に草ぼうぼう。その近くに冬は焼き芋屋さんがいつもいたので、買ってたなぁ。私が住んでいたのは、4階建てのアパートの三階です。屋上には自由に上れたので、友達が来ると一緒に屋上で、新幹線とか飛行機を見ながら話したものです。私が交通事故にあった踏切は、家のすぐ横のところ。踏切の横には小さな詰め所があって、列車がくると、若いお兄ちゃんの駅員さん(?)が、ぐるぐるとハンドルを回して、手作業で踏切を閉めていたよ。子供の私はいつも「おはようございまーす。」とあいさつして通っていました。私が今仮名書道を習っている先生も、子供の頃は、このあたりに住んでいたそうですよ。同じ町内だったみたいです。この近所には、アサヒビール工場をはじめ、松下電器、福岡製紙、雪印、フランスベッド、ミネシゲ練炭、竹下パン、など、たくさんの工場が集まっていました。ここに、20才まで住んでいたのだけれど、庭のある一軒家に住みたいという親の希望で、今の場所に引っ越してきたのでした。その後、一人暮らしをして、結婚が決まったら一度実家に戻り、今度は公営のアパート暮らし。それから、実家を二世帯住宅に建て替えて、今の家に来たの。その前の分から数えたら、今が14番目の家。たぶん、もう引っ越しはしないでしょうね。昨日、近所に住んでいる仮名書道教室仲間の家を訪ねた帰りに、写真を撮りました。これは、イモカタバミかな? 最後はこの坂を上って帰ってきたのだけど、何歳くらいまで登れるかしら? 石段よりは楽だと思うけど、荷物があると一気には登れません。途中でちょっと休憩。前翅の先がとがっている感じなので、ウラギンシジミかムラサキシジミ。どっちかな?今日も空の雲の写真を撮りたかったのだけど、なんか、全体的に雲があって、ぱっとしなかったので、過去の雲をのせますね。この写真は私のお気に入り。まだ仕事をしていた頃の物です。2012年の10月10日の朝、6時39分。この後朝日がのぼりました。朝のラッシュがいやだから、いつも早朝まだ暗いうちに出勤し、朝日は職場で見ていたんですよ。なつかしいなぁ。この職場は高台にあったので、電信柱が下の方にありました。これも、職場で見た朝日と空の雲。そして、もう一枚。運動のため、よく散歩していた頃の写真です。歩きすぎて、股関節の軟骨がすり減ってしまったのですが・・・明日は、どんな雲が見えるかな?雲を見てよく思うのが、あの雲の水分子の中に、昔私の一部分だった水分子がまじっているかもしれないってこと。可能性はありますよね。これまでの人生で、私が体から出した水分が、めぐりめぐって、空に上って雲の一部になっているかも・・・と思うと、自分も空に上っているような気分になれます。
2018.10.14
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今日は、仮名書道教室の日。早めに家を出て、あの発掘現場に立ち寄りました。今日は人がいませんでした。こんな形の穴は、何に使ったのか、その様子を思い浮かべたいけど、さっぱりわかりません。穴を掘って火をおこし、そこに土器の鍋をのせて煮炊きした・・・という感じではないなぁ。穴がくっつきすぎているもの。それに、数が多すぎ。専門の人が見ると、わかるのでしょうね。調査結果が発表されたら、ぜひとも見せていただきたいな。で、空を見上げると、飛行機です。福岡空港に離発着する飛行機は、国内線で一日に366便、国際線は一週間あたり718便らしいので、本当にしょっちゅう飛行機が飛んできます。子供の頃には、「板付飛行場」と呼んでいました。博多区のアサヒビール工場の近くに住んでいたのですが、空港と私の家との間は、ほとんど田畑で、高いビルもなかったので、四階建てアパートだった自宅の屋上に上ると、飛行機の離発着が見えました。新幹線の線路も、すぐ横にありましたから、屋上からは新幹線と飛行機の両方が見えて、楽しかった・・・この美しい赤い葉っぱは「ベニカナメモチ」ですかね。レッドロビン。でも、この写真を撮るときには、ちゃんと注意しましたよ。緑色のきれいな毛虫がいたら、それは「イラガ」ですから。刺されたら大変なことになってしまいます。この間たくさん作った和風ノートは、今日仮名書道教室にもっていき、みんなに二冊ずつ、先生には4冊プレゼントしました。みんな大喜びして、どれにしようかとわいわい、おおはしゃぎ。先生も、前にあげたノートが二冊とも、もう使い終わったところだったみたいで、ちょうど良かったと喜んでくださいました。あげたのは、この粘葉本タイプと、糸で綴じたタイプ。それぞれ一冊ずつプレゼント。糸とじノートも、結局10冊作っていたので、みんなの分ちゃんとありました。家に帰ってきてからは、なんか妙に受験勉強みたいなことをやってみたくなって、ノートに大切なことを書きぬいてみました。まだ途中ですが、冊子の中から、気に入った文章を選んで書きぬいています。書くと、頭に入りますからね。さて、今からまた続きを書こうかな・・・
2018.10.13
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さすが、秋です。良いお天気なのに、窓を開けるとすーっと涼しい風が・・・汗をかかないのは、本当に快適です。「行雲流水」という言葉がありますが、空の雲を見ていると、いつまでも見ていたくなるし、水の流れも、いつまでも見ていたくなる。 〇 人生は 行雲流水 淡々と こだわりを捨て 過ごしてみたい 〇 いつまでも 変わらぬものは ないという 山川草木 生き物もまた 〇 悠然と 浮かび流れてゆく雲と 同じ心で 生きてゆきたし「禅」の言葉のようですが、なかなか悟れるものではありません。白菊も、どんどん咲いてきています。では、今日も漢詩をひとつ。孤独だけど、寂しくはないみたい。ひとり、月と心がひとつになって、生きる喜びさえ感じているみたいな詩ですね。私は詩吟をやっていないのでわかりませんが、youtubeで検索すると、詩吟と舞がセットになっているものがいくつか出てきました。 舞「山中の月」 詩舞「山中の月」この詩の作者「真山民」さんのことは、ほとんどわかっていないようです。自分のことを「山民」と呼んだのは確かなようですが、姓が「真」なのかどうかは、わからないらしい。この方には、他に「山中松」「山中梅」「山中雲」という詩もあり、四部作となっています。どれも、「我愛」から始まっているそうですよ。その中から、「山中雲」を。 山中雲我愛山中雲日日相往還跡與人俱懶心與人俱閒有時抱幽石伴我林石眠豈不能爲霖安肯軽出山私は、毎日行き来しながら変化を見せる雲を見るのが好きだ。雲の流れる姿は、これを見る私と同じように、急がず焦らず、ものういかのようであるけれど、のどかで風情もある。時には、大きな姿となって、深山幽谷をも包んでしまい、またある時には私と一緒に林の中で眠るかのように静かにとまる。このように山にたわむれ、人と遊ぶ雲が、長雨を降らせて困らせることがどうしてできようか。だからこそ、なおさらに私はこの雲が好きで好きで、そう簡単に雲のいる山を出ていけるものではない。真山民さんは、雲のことも大好きなんですね。それでは最後にご飯コーナー。小松菜としし唐を一緒に塩コショウで炒めて、ほんの少しのだしつゆとみりんを加えて炒め煮にした物が、非常に美味しかったです。すき焼き風の煮込みに、旦那のお土産のキャベツの残りを、白菜替わりに入れてみたら、みんな「美味しい。白菜と変わらん。」と言ってくれたので、よかったです。
2018.10.13
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こんな感じの短冊ケースを作りました。持ち歩くときには、こんな感じ。これは、だいぶ前に輸入雑貨店で買ってきたテーブルマット。色と模様が大好きでずっと使っていたけれど、どんどん丸くなってきて、使いにくくなったのと、汚れ落としをしたら色まではげた部分があって、新しいのを買ったのでした。だから、これはもう捨てるかな? と思っていたけど、なんか捨てられなくて、置いていたもの。短冊が曲がらないように入れて持ち歩くだけなら、箱でなくても良さそう。というわけで、千枚通しで筋を入れて、定規を当てて曲げたところまでが昨夜。今日、アイロンを中温にして折り目をしっかりとつけて、端を留めてできあがり。今度の仮名書道教室には、このケースに入れて持っていこう。では、久しぶりにご飯コーナー。昨夜のキャベツ入りうどんの、具だけをお弁当に入れました。あと、半熟になった落とし卵が、旦那や息子たちにはついていましたよ。子供の頃からきんぴらごぼうが大好きで、山盛りのせているから、ご飯が見えなくなってしまった・・・今日、パソコンを起動してすぐに見たヤフーニュースで、「中国が日本に対する好印象が、過去最高になった」という記事を見ました。 ニュースの記事はこれその中に、「今年は日中平和友好条約締結40年」という文字があったので、そっかー、もう40年もたつんだーと感無量。その40年前の日中平和友好条約締結のときに、まさに中国訪問中で、どこに行っても大歓迎、友好ムード一色だったのよねー。なぜか、東日本の訪中団の中に、九州の人のグループが一つだけ交じっていました。1グループが20人で、私達は18班だったから、全体は360人くらいだったのかも。写真を確認していたら、私達がちょうど北京にいた時に、事務レベル協議があっていて、園田外相もやってきた。そのあと上海に移動したら、ついに条約締結。壁新聞がそこら中に貼ってあって、すごかった。16日間の中国旅行の間に、何回京劇を見たかしら。行く先々で現地のお偉方によるパーティーが開かれて、本当にもてなされた・・・という感じ。私達が移動していると、いつも沿道に人が集まってきて、珍しそうに見ていました。この時の旅費は、30万円くらい。勤めはじめてまだ二年目の夏でしたから、貯金はほとんどなく、共済から借金をして行きました。返済は、毎月の給与からの天引き。金利は、銀行の定期預金の利息よりも低かったから、安心して借りることができたんですよね。ありがたいことです。(私の記憶によると、この共済からの借金の利息は5.6%、そして銀行の定期預金の利息が8.2%。借金して定期預金したら、もうかるね、と友達と話していた気がします。)
2018.10.12
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〇 夕食は 夫(つま)の土産(みやげ)の キャベツ入り そのさみどりの やわらかきかなこの間レースに行った旦那が買ってきたお土産のキャベツは、うどんに入れました。キャベツ半分すべて細切りにして入れましたから、キャベツうどんみたいな感じ。(もちろん他の具も入っていますけどね)母が作ったきんぴらごぼうと、冷奴、そして、旦那のお土産のでっかい梨がデザートでした。夕食の片づけが終わったあとで、日記をアップしようかと思い、自分のページを確認していました。写真館には登録しているのに、のせていない写真があったような気がしたからです。そしたら、あれ? ブログに写真が表示されていないではないですか。びっくりして、写真館を開いてみたら、これまた「NO PHOTO」の表示が出て、私の写真は一枚も登録されていないことになっていた。そんな馬鹿な!!もしそうなら、ブログの背景もトップの看板みたいなのも表示されないはずです。ひょっとしたら、さっき自動アップデートされたのがいけなかったのかな?いろいろやってダメだったから、「困った時の再起動」というわけで、再起動。今度こそ!! と、まず楽天写真館を開いたら、やっぱり「NO PHOTO」状態。ためしに一枚写真をアップしてみたら、それはできました。でも、マイページにその写真が表示されない。むむむ・・・・ふと思いついて、写真の表示の順番を「新しい順」にしてみたら、あーら不思議。いきなり不具合はなくなりました。なんだったのでしょう。というわけで、ようやく日記を書いています。今日は、家事と買い物以外の時間は、なんと動画も見ないでお習字をしていましたよ。先日買った「おけいこ用短冊」の紙に、「粘葉本和漢朗詠集」にのっている和歌を臨書。そして、今度もっていく、今月の課題の作品を書きました。 〇 墨を摺り 心落ち着け 紙に向かう 先人のごとき 線を引きたし明日も明後日も、お習字の日と決めました。せっかくいろんな本を買ったので、課題でない文字も書いてみたいのです。上にのせた短冊も、関係ないけど持っていって、先生に見ていただくつもり。赤城 おけいこ用短冊 白 5冊パック シ520気に入ったのができたら、短冊用の細い額縁に入れて飾ろうかなナカバヤシ 短冊額(俳句・短歌・俳画・川柳)ナチュラル フ-CW-150-N/ブラウン フ-CW-150BR 【受発注商品】短冊を持ち歩く時用の入れものは、上等の短冊を買えば手に入りますが、さしあたっては、手作りで済ませる予定。捨てようかと思っていた物で、なんとかね。塗りの箱だと、かっこいいけど、とても高い(3万円くらい)のでもったいない。それでは、久しぶりに漢詩コーナーです。これは、とても有名な詩ですね。全部は知らなくても「白髪三千丈」という言葉は聞いたことがあると思います。三千丈というのは、約9000メートルくらいらしいので、本当にそんなに長くなったわけではなさそうですが、あまりにびっくりして、そのくらい長くなってしまった気がした、ということなのでしょうね。つまり、放浪していたから、髪が真っ白になっていたことも、伸び放題になっていたことも気づかなかった、たまたま鏡があったので見てみたら、なんと!! と驚いたということでしょう。李白さんは、楊貴妃で有名な玄宗皇帝にも仕えた詩人ですが、宮廷の人々ともめごとを起こし、長安を離れました。それからは杜甫らと意気投合して一年半くらい旅を続けましたが、安史の乱(安禄山のクーデター)後に、玄宗の皇子に招かれていたところを捕えられ、数か月獄につながれていました。ようやく釈放されたけれど、またもや流罪となってしまいます。ようやく白帝城のあたりで罪を許されて、それから放浪の旅をつづけました。三年間ほどたち、62才の時に、病死したそうです。この詩は、李白が54才くらいの時のもの。当時の平均寿命がどれくらいだったかわかりませんけれど、李白は、まだ自分がそんな白髪の姿になっているとは、思いもよらなかったのでしょうね。亡くなった時の伝説としては、舟にのっているときに、酒に酔って水面に映る月をつかまえようとして、舟から落ちて溺死した、というお話があります。酔っぱらって、美しい月影をつかまえようとしてそのまま亡くなったのだったら、あまり苦しまないですんだのかもしれません。本当のところはどうなのでしょうね。
2018.10.11
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(今日の空) (青空と金木犀) (秋の風景ですねー)ブルーベリーの紅葉が、ますます色鮮やかになってきて、そして、白の秋明菊がいっぱいになってきて・・・我が家の庭からの秋だよりの次は、このお話。毎月10日くらいに送られてくる書道会の冊子を見たら、なんと、古典の臨書が昇級していました。これで、短歌の散らし書き(変体仮名入り)が初段、漢字とペン字が1級、古典の臨書が2級です。がんばろうっと!!だから、というわけではありませんが、最近ちょっと興味がわいていたので、本が増えました。これらは、美しい仮名を書くための練習の本。そして、これが、あこがれの「粘葉本和漢朗詠集」の本。定価で買うと、この二冊で6620円です。中古で手に入ってよかったぁ。中は、こんな感じ。和漢朗詠集なので、和歌と漢詩が並んでいるのです。つまり、一冊で、仮名のお手本と漢字のお手本が見られるというわけ。お得ですね。さっき載せた白菊の花にぴったりのページもあります。昨日、短冊に書く練習をしていたのだけど、まだまだですね。記録用にはいいけれど、とても作品とは言えません。本にのっていた大家の先生は、いつも作品を書くときには、人が訪ねてきたり電話がかかってきたりしない鄙びた温泉宿に泊まり込んで、数日間とにかく必死で書いて、倒れそうになってもまだ書いて、気が遠くなって倒れそう・・・というところまで自分を追い込むのだそうです。私の場合はせいぜい、息を止めてかくもんで、酸欠で苦しくなるくらい。うーむ。がんばろう。でも、こんなことばかりやっているわけではありませんよ。ちょっと気に入ってしまったドラマに関しても、研究熱が出ています。このドラマでは、俳優さんたちが台本通りにやるのではなく、自分がその役になりきってしまっているために、アドリブが非常に多いとききました。だから、監督も、一旦スタートしたら場面がどう展開していくものか、わからないから、カメラさんには「とにかく撮っといて」と言っていたとか。それに、セリフの部分が終わっても、なかなかカットがかからないから、俳優さんたちはずっとその役になりきって演じ続けていたそうです。昨日のせたこのシーンでは、監督さんも見ていて泣いてしまい、後ろを振り返ったらスタッフたちも全員泣いていたんだって!!すごいですねー。そういうエピソードがたくさん紹介されていたので、台本を読んでみたくなったのでした。この場面のシナリオは、これ。これを元に、俳優さんたちは自分なりに読み込んで、表情とか動き、相手のせりふに対するリアクションとかを工夫されるんですよね。すごいなぁと思います。最後に、今日嬉しかったこと。パズル雑誌から、500円分の図書カードが送られてきました。解答を送るときに、一緒にイラストも送っていたら、採用されていました。ごほうびは嬉しい!!今日も、漢字パズルをやっています。
2018.10.09
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昨日も今日も、いろいろと夢中になってやっていたので、ブログがあとまわしになっていました。では、昨日の写真からね。ついに、白い秋明菊が咲き始めました。高いところで鳥が鳴いていたので、何だろう?? と写真を撮って、あとから確認しました。どうも、百舌だったようです。今日も、倒れていたのですが、大きなナガサキアゲハがやってきて、ずっと蜜を吸っていましたよ。私が近づいて写真を撮っても、逃げませんでした。そして、今年も咲いていた「金木犀」そして、門のところの植え込みに、チェリーセージとサルビア・コクネシア。ちょっとピンクの方が、「チェリーセージ」で、赤い方が「サルビア・コクネシア」です。横から見ると、アザラシみたい。サルビア・コクネシアは、横から見ると、鳥かイルカみたいなラインです。そして、たくさん咲いているピンクの秋明菊は、台風のせいで、小枝がもつれてしまっていました。昨日は、母が親戚の法事によばれていたので、台風の後始末は私がしました。庭や前の道路に吹き溜まりになっていた落ち葉を掃いたのです。 〇 咲かぬまま 落ちたつぼみを 掃きながら 台風に泣く 農家を思う「書」の世界を極めるためのお勉強の冊子を読んでいました。すぐにはできるはずがないのですが、一応ね。こんな短冊が書けるようになりたい。短冊の書き方ものっていましたよ。では、最後に壁紙紹介今日は、この画像にしました。そして、昨日壁紙にしていた画像は、これ。結局、何回見たかなぁ。7話までしかないから、一気に見ることができますからね。画像キャプチャしながら見ると、コマ送りで良い表情を探すので、ものすごく時間がかかります。一度、さーっとキャプチャしながら見終わって、そのあと今度は、一つの出来事単位で、こまかくキャプチャ。そうしておくと、今度は画像を見るだけで、ストーリーが追えます。今までも、たいてい、気に入った映画やドラマは、キャプチャしてフォルダに保存していますよ。そして、特に気に入った画像は壁紙用に 1920×1080にします。では、あまり遅くならないうちに、お風呂に入ってきます。
2018.10.08
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今日は朝から、ちょっとドキドキしていましたけど、知らないうちに外は青空が見えていました。今回は、台風の被害を受ける方はなくてすむのかな? 収穫の季節なので、お気の毒ですものね。天気予報の動画を見たら、台風25号が、ちょうどこの間地震の被害があったあたりに行くようです。ひどいことにならなければいいですが・・・さて、今日はこんな本が届きました。粘葉本和漢朗詠集についての特集が組まれた雑誌です。私がやってみたいな、と思っていたことのお手本がのっていました。そして、粘葉本の作り方(粘葉装といいます)も紹介されていましたよ。作品例として、短歌を二行に書いた物も載せてありました。最近短歌をたくさん作っているから、自分の短歌を短冊に二行で書いてみたいな、と思い、こんなのを注文していました。本物の短冊にいきなり書くのは、さすがにハードル高すぎだし、もったいないので、まずはこの練習用紙に書いてみます。普通使われている半紙よりも一回り大きな「半懐紙」という物が、仮名書道用にあるのですが、その紙を縦に切れば、ちょうど短冊の大きさになります。この紙で慣れたら、今度は半懐紙を切って作ってみようかな。と、ちょっと格調高い生活を送っているみたいですけど、午前中は台風の音を聞きながら、腐女子の愉しみを味わっておりました。昨日書いた「おっさんずラブ」関連のいろんなTwitterの投稿をまとめた物とか、座談会の書き起こし、pixivに投稿された牧春小説、胸キュン場面を編集して素敵な曲をつけたYouTube動画など、いろいろ見て楽しんでおりました。で、私のパソコンの壁紙は、今こんな感じ。最初の方で出てくる胸キュンシーンを画像キャプチャしました。色が変になっていますね。これです。切ない牧くんの、背伸び・でこチューです。今まで通り、仲良しの友達のままでいたい春田くんと、(受け入れてもらえないだろうけれど、もう元には戻れない)と切ない胸の内を明かした牧くん。このあとずーーーーっと、最終回の終わりぎりぎりまで、牧くんは可哀そうなくらい健気なんですよね。せっかく付き合うと言ってくれても、自分のことで迷惑をかけられないと、自分から別れを切り出して・・・ 同じ職場だから、見ているのがつらかったはずなのに、じっと自分の気持ちを押さえて。最後、春田くんがようやく自分の気持ちに気がついて結婚式場から走り出し、ひとりで旅に出ようとしていた牧くんに出会えて、本当によかった。送り出した部長が本当に男前だったねー。それを暖かく包んでいた元の奥さんや職場の人たちも、みんな素敵だったよー。というわけで、また最初から見ています。
2018.10.06
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まずは、一首 〇 秋日和 庭の中ほど 黄金色(きんいろ)の 鍾馗水仙 咲き匂ひたりやっぱり、綺麗だなぁ。咲きはじめから、しばらくの間は、その花の変化を楽しむことができます。そして、その隣には、秋明菊が・・・秋明菊は、菊科ではありません。アネモネの仲間。だから、花の真ん中は、そっくり。西側にある白の秋明菊は、まだこんな状態です。来週くらいかなぁ。シルバーの眼が魅力的なヤマトシジミ。それでは、今日の短歌 〇 久しぶり ひざをついての 拭き掃除 床の清(すが)しさ 素足にうれし 〇 みなの留守 パヴァロッティを 聴きながら 雑巾がけに 鼻歌も出る 〇 「おっさんずラブ」 話題のドラマを 見てみれば 笑って泣いて じんわり沁みる 〇 意地悪な 人がひとりも 出てこない 「おっさんずラブ」を 繰り返し見る 〇 陰謀や 悲劇は起きず 皆健気(けなげ) 人類愛を 歌いあげたり 〇 あふれ出る 愛あればこその 思いやり 独占でなく 身を引く勇気おまけ 〇 受け身じゃない 自分の口で 愛叫ぶ はるたんがんばり まきくん感涙 〇 おっさんで 乙女の武蔵(むさし) さわやかに 失恋語り 皆に慕われhuluで配信開始になった10月1日から、「おっさんずラブ」を繰り返し見ていました。huluで三回、初回からラストまでを通しで見たあと、今度はアマゾンプライムビデオでも配信されていることがわかり、アマゾンでも最初から最後まで通しで二回みました。コメディなんだけど、うんと切なくて、登場人物の思いに寄り添えるドラマでしたよ。あれだけ話題になっていたドラマ、どうかなぁ・・・と思いつつ見たのですが、本当に面白かった。正直、田中圭さんがそんなにイケメンだとは思わないけど、ちょっととぼけた味があり、素直そうなところとか、役にぴったりでした。妙に脚が長くて、体がマッチョなのにはびっくり。それから、若手の林遣都さん。前々から、あごが細すぎて未来人みたいだと思っていたのだけれど、このドラマでは、切なさ、健気さをよく表現されていたと思います。少し目じりに皺ができて、あごがふくらんできたので、違和感が減りました。目がとってもきれいで、肌が信じられないくらいに美しい。これもびっくり。乙女チックなところと、渋いところ、颯爽としてカッコいいところ、変幻自在の演技を見せてくれた吉田鋼太郎さんは、さすがです。これで、またファンが増えたことでしょう。その妻役の大塚寧々さんも良かった。離婚したあとに、若い部下のはるたんに恋する元夫を、励まして支える素敵な女性でした。ひとりひとりの役者さんも良かったけれど、脚本も良かったです。男性が男性に惹かれていくことについて、誰も批判しないし、差別もしない。みんなそのまんま受け入れて、ちゃんと応援している。(唯一、牧くんのお父さんが、息子のカミングアウトで怒っているけど、そのうち受け入れてくれそうな気がする)「人が人を好きになるのに、性別も年齢も関係ない」というのが、根底にあり、それをドラマ全体で表現してある。実に見事でした。泣けたよ~ 良かったね~ たった7話で終了なので、展開もテンポよくて良かった。ハッピーエンドのお話は大好きです。
2018.10.05
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しばらく大人しくしていたのですが、昨日からまたまた和風ノート作り。今度は、「粘葉本(でっちょうぼん)」ノートにしました。粘葉本というのは、糸で綴じたり、ホチキスで留めたりするのではなく、糊だけで仕上げる物です。昨日作ったのは、この8冊。書道半紙だと、万年筆がにじむので、今回はレポート用紙と、無地のお絵かき帳で作ってみました。粘葉本の古筆としては、「粘葉本和漢朗詠集」という名品があります。宮内庁に保管してある御物なので、現物を見ることはなかなかできなさそうですが、たくさんの書物に写真が掲載されて、書道練習の手引きになっています。この文字は、大変に美しいですね。変体仮名は別として、今使われている仮名と同じものは、普段書く時に真似してもいいかな…それでは、昨日ようやく咲き始めた鍾馗水仙の写真を載せますね。昨日はとても良いお天気でした。今日は、少しは咲き進んで、他の花も開いたかな?? と楽しみに庭に出たら、雨でした。雨の水滴でおしゃれしている鍾馗水仙も、なかなか魅力的です。最後に、たくさん咲いている「秋明菊」もね。白は、まだまだです。
2018.10.04
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今日もいい雲が出ていました。 〇 お手本の ような形の雲のありて 「おーい雲よ」と 呼びかけてみるこんな青空と白い雲を見ていると、「おーい」と呼びかけたくなりますね。というわけで、歌詞の中に「おーい雲よ」という言葉のある歌を思い出しました。 「雲がゆくのは」武田鉄矢 ドラえもん「のび太と雲の王国」の終わりの歌この雲はスーパーの駐車場で写したものですが、家に戻り、車から出て空を見上げると、あら、もう一度「おーいクモよ」と呼びかけたくなりました。 〇 空の雲と 同じ名をもつ生き物よ 夫婦そろって 昼ごはんかい?せっかくだからね。さて庭ですが、トレニアがすっかり秋色に染まってきました。 〇 猛暑にも 耐えて咲きにし トレニアよ 秋の気配に 草紅葉 清(きよ)らブルーベリーの葉も、だいぶ紅くなってきました。また、クロマダラソテツシジミがやってきていました。近くにソテツがあるのかな? 蜜を吸って元気になったら、卵を産んで次世代に命をつながないといけないのに。しかし、このクロマダラソテツシジミ、よく見ると、後ろ翅の突起が二本ともなくなっています。ひょっとしたら、この間一本しかなかった、あのソテツシジミかな?これが、その時の写真。よく見ると、後ろ翅の付け根に近いところの模様の色や形が違うみたいなので、別の個体みたいですね。晩御飯には、具沢山の豚汁を作りました。いつもなら入れないサツマイモも入れましたよ。 〇 根菜を 山ほど入れた 豚汁に ほっこり甘い さつまいもかなパソコンでは、昨日から配信がはじまった「おっさんずラブ」を見ています。ぷっと噴き出すところがいっぱいありますね。吉田鋼太郎さん演じる部長の、かっこいいところと乙女ちっくなところが、とってもいい。年下の同僚役の林遣都君も、なかなか凛々しくて良い感じです。今第五話を見ているところです。こんな職場、あり得ないよねー、と思いながら、ダメダメだけどお人よしで素直な主人公を応援しています。さて、どうなるんだろう・・・
2018.10.02
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今日はちょっと田んぼや畑の多い場所までバスで行ってみました。電線がない空って、気持ちがいいですねー。あら、空には半月が・・・これは、下弦の月です。あ、鳥が飛んできました。今度は、月をねらって(?)雲がやってきましたよ。このあと、雲に飲み込まれて、月は見えなくなりました。ここは、小さな神社。うしろに見事なご神木が見えています。裏にまわって、近くから見てみましたよ。いやぁ、なかなかの迫力です。そのご神木の隙間から、太陽の光を写してみました。紫陽花の実は、なんだか、みんなでピースをしているみたいな、うさぎさんがあつまっているような、面白い形です。オシロイバナは、盛りを過ぎていました。種が落ちたあとは、緑のお花みたいにも見えます。この田んぼの上を、たくさんのウスバキトンボが飛んでいたので、何枚も写真を撮ったのですが、一枚もトンボの姿は撮れていませんでした。残念!!帰りはまたバスに乗って、のんびりもどりました。そうそう、我が家の黄色の彼岸花(鍾馗水仙)は、これくらい。まだまだ芽が出てきそう。〇のところが、まだ出てきそうな場所。緑の小さな芽が見えるような・・・では、今日の短歌 〇 トンボ舞う 稲刈り前の田をながむ 台風一過 無事でなにより 〇 ジャンケンポン 幼き指のかたちして ガクアジサイの 実の面白き 〇 今日少し 長めに歩けど 苦にならず 坂道すいすい うれしきことよ 〇 記紀歌謡 古事記に歌があろうとは およそ二百首 初めて知りぬ
2018.10.01
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