全23件 (23件中 1-23件目)
1

今日は墨彩画教室の日でした。いつものように、絵の道具とお土産を持って玄関を出ると、妙に風が冷たい。 あ、ちょっと寒いかも。一応、長袖のブラウスにベストを羽織っていたけれど、今日は、上着を持っていた方がよかったくらいの気温でした。教室についたのは、開始の30分前くらい。次々にみんなが集まってきて、ワイワイとおしゃべりしました。珍しく、ぎりぎりの時間にやってきた先生が、「今日は、初めての試みをやってみます。」と言われた。来年がウサギ年なので、年賀状にも使えるものです。課題は、鳥獣戯画の模写と応用。まずは、そのまま真似をして描いてみる。そのあと、今度は、ひとひねりして、面白い図柄にしてみる。ということです。墨だけで、描いていきます。ちょっと、バランスが変わったり、線の太さが変わったりしたけれど、ま、いっかー。せっかくだから、ちょっとだけ色を入れてみましたよ。そのあと、各自工夫して、ひとひねりした絵を描いてみたのですが、いつになく、みんな真剣で、しーーーーん。実に集中して描きました。私のはこれ。すもうを取って、投げられてひっくり返って笑っているウサギを、くるりとひっくり返して描き、投げたカエルは、そのままウサギの手を取るようにくっつけて・・・なんか、ダンスのワンシーンみたい。ちょっと絵が小さくなったので、ダンス会場のように、華やかな雰囲気を色で表しています。見に来られた先生が、「おっ、いいですねー、ざぶとん3枚!!」と、言ってくださいました。他の人は、ひっくり返っているウサギにボールを添えて、サッカーでシュートを決めているところにしたり、弓を持っているウサギに、かわりにバイオリンを持たせたりしていたらしいですよ。弓の狙う先に、的を描いている人もありました。元が戯画(漫画みたいなもの)だから、みんな気楽に描けたようです。では母のこと。今日は少し寒かったので、今のダイニングこたつにスイッチを入れました。薄いこたつ布団だけれど、横にドレープがあって、暖気が逃げないようになっているから、太ももから下が暖かくて、とっても気持ちが良いと言っていました。このこたつ布団はとても薄いのですが、中にアルミシートが入っているらしく、内側のボア素材と合わさって、本当に暖かい。次男坊もすっかり気に入ったようです。(ばあちゃんと並んでこたつに入って晩御飯を食べていました)
2022.11.30
コメント(0)

自分で注文していたものだけど、届くと嬉しいですね。今日は、3つ届きました。一つ目は、美味しい物。いつも、従姉夫婦のところには、お中元とお歳暮のやり取りをしています。たいていは食べ物。今回は、横浜中華街の点心セットにしました。美味しそうだったので、我が家の分も頼んでいましたよ。朝ご飯に、小籠包をチンして食べたら、美味しかったよ~ 次に届いたのは、母用の時計です。【送料無料】SEIKO CLOCK (セイコークロック) 目覚まし時計 TALK LINER(トークライナー) 音声時報 音声アラーム バイリンガル切替 カレンダー・温度・湿度表示 電波 デジタル 白パール DA206W ■送料無料※北海道・九州・沖縄・離島は別途送料(1080円〜2160円)DA206G届いてすぐに電池を入れて、時刻を合わせて、母のところへ。これ、目がよく見えない人に重宝しているらしい置時計です。時報が音声で「午前10時です。」とかしゃべる。よくわからなかったり、聞き逃したりしたら、時計の上部をポン。「11月29日 火曜日 午前10時25分です。」というように、日付と曜日、時刻を音声で教えてくれるんですよ。設定を変えれば、英語でもお知らせしてくれるらしい。(日本語でいいけどね)温度や湿度、アラームの確認なんかも、すべて音声で聴くことができる時計。母の場合、時計を見ても、朝なのか夜中なのかがわからないらしいので、午前とか午後とか言ってもらえると、それがわかるので便利だと言っていました。音声のボリュームも、十分に大きくて、よく聞こえるようです。そして、もう一つ届いたもの。いつもの母のお気に入りの場所に合わせて、ダイニングこたつを置きました。椅子は本当はもうひとつあるのですが、出していません。右側には、母のいつもの椅子と、長椅子があるので、それを使って座ることにしています。このコタツセットの椅子は、下に長い板がついているので、畳を傷つけることなく、置くことができます。また、座面が360度回転するので、椅子を動かさずに座ったり立ったりできます。6人入ることができるので、娘が帰省してきたときにも、使えますね。明後日くらいから寒くなるらしいので、出番があるかも。今日は1日中雨だったので、蒸し暑かった・・・今も、室温が23.9度あります。(相変わらず、私は半袖半ズボン、素足)ちょっとだけ、庭に出たときの写真です。さて、母の話。母は、今日から、「脳梗塞になる前の生活をやってみよう。」と言って、まずは仏壇の前に行きました。ろうそくに火をつけるのは危ないので、私がつけて、お線香にもつけて、「はい、どうぞ。」母は、さっそく般若心経を唱えようとしたのだけれど、4行目あたりでつっかかり、どうにも進まない。経文のお手本を見ながら唱えようとしても、どこを読んでいるのかわからなくなる。それが相当ショックだったみたい。子どもの頃から、ずっと唱えてきた「般若心経」を言えなくなってしまった・・・それで、その後ずっと、般若心経のお手本を見ながら、何度も何度も練習していました。お手本を見ても、どこを読んでいるのか、すぐにわからなくなるので、なかなか最後まで、いきつきません。(私)「浄土真宗では、般若心経を唱えなくていいらしいけん、いいっちゃないと?」と言ったのですが、そういうわけにはいかないみたいです。私は心の中で(南無阿弥陀仏だけでも、いいらしいんやけどなぁ・・・)とつぶやいていました。母は、正信偈は覚えていないので、とても無理。小さい頃の習慣で、仏壇の前ではどうしても「般若心経」を唱えたいらしい。そのうち、また唱えられるようになるかな?
2022.11.29
コメント(6)

今日は、朝から限度額証明書を取りに行ったり、郵便局に行ったりしたので、いろいろやっていたら、庭仕事を始めたのがお昼過ぎになってしまいました。あまりにカンカン照りだったので、夏用の後ろに日よけのついた帽子をかぶりましたよ。ふと空を見ると、細い細い月が出ていたので、デジカメでパチリ。肉眼ではわからないけれど、ちゃんとクレーターが写っていました。日差しを受けて、斑入りの常緑紫陽花「新常山」の葉が、美しい。こりうす「ゴリラ」は、紅葉しているのか、どんどん黄色になってきた。昨年虫にほとんど喰われてしまった金芽黄楊は、今年は無事です。たくさん芽が出ていた水仙の、一番花が咲きました。これは、八重の日本水仙です。庭の通路には、こんな風に、ニラのようなチリアヤメの葉がいっぱい。踏んづけても、全く変化なし。いったい、何個くらいの球根が植わっているのでしょう。このチリアヤメの葉は、とても丈夫で、踏んづけても、三角ホーでこさいでも、びくともしません。来年の春にも、たくさんの花を咲かせてくれることでしょう。道路側から、生垣の下などを掃除している時に、パチリ。この、丸で囲んだあたりに、来年の春は、ライラックの枝が揺れる予定。今、ぎりぎり、フェンスと同じ背丈になっています。楽しみ~♪さて、母の様子ですが、八味地黄丸の効き目が出てきたのか、トイレの間隔が3時間くらいになっています。退院直後、一時間半ごとにトイレへの誘導で起こされたのが、嘘のよう。トイレへの足取りも、しっかりしてきました。台所を通る作戦は、大成功だったようです。朝ご飯のあと、2時間くらいと、午後3時くらいから3時間くらいは、テレビの前に座って、テレビを見ています。ずっと座っていると、やはりくたびれるみたいで、あとで様子を見に行くと、たいてい自分でベッドに行って寝ていますよ。(テレビは、消し忘れていますけどね。)ベッドから立ち上がる時に、足の裏が畳で滑ってしまう・・・というのは、ポータブルトイレ用に買っていた大き目のマットの向きを変えたら、これが、ばっちり。足が滑らないので、安心して動けるようです。あとは、敷布団が滑ることを、何とかすればよさそう。電動マットレスの上に、敷布団を載せて、高さの調節をしているので、滑り台のようになって、敷布団がどうしても滑り落ちてしまうんです。いっそ、電動マットレスの下に、1枚布団をはさむといいのかな?また工夫してみます。
2022.11.28
コメント(2)

昨日、短歌会のあとに買い物をして、家に帰ってきたら、荷物が届いていました。(長男が受け取ってくれていた)大きな箱に入っていたので、てっきりダイニングこたつが届いたのだと思ったら、これでした。早速、セットして、母に使ってみてもらったら、いつものトイレまでのコースだと、あちこちぶつかって、うまく進めない。トイレまでは両側に手すり替わりになるものがあって、杖がなくても歩けるようになっています。そんな場所だから、歩行器は、今のところトイレに行くのには使わなくても済むのかも。今度は、夜に浴室に移動するのに使ってみました。浴室までは、長い廊下を通っていくし、左右は壁しかない。もっと寒くなってきたら、暖房の入らない廊下は冷えるかもしれない。それで、母の両うでを歩行器のU字部分にのせてもらい、私が、前の方についている取っ手を引きながら進んでみました。そうしたら、あっという間に浴室に到着。これは、なかなか良いかも。自分で押しながら歩いてもらうには、方向の感覚がないので危険が伴うけれど、私が先導して歩いてもらう分には、とても便利な物のようです。便利な道具は、うまく使っていこう!!昨日は、お昼前に、従姉夫婦がお見舞いに来てくれました。この従姉は、母の10歳上の姉の長女で、長崎県の福島にいて、島内には高校がなかったので、福岡の私の家に下宿して高校を卒業し、就職し、結婚が決まるまで、ずっと一緒に暮らしていた人。天神の百貨店の岩田屋に就職し、福岡県警の人たちとの交流がある中、今の旦那さんとの出会いがあったので、この夫婦とは、結婚前からの知り合いです。(よく、うちに連れてきていた)結婚が決まってから、従姉は一旦親の家に戻り、そこからの嫁入りとなりました。この旦那さんは、当時自動車警ら隊の隊員で、パトカーで警らする仕事でした。今、確認してみたら、福岡県警に自動車警ら隊ができたのは昭和49年とのこと。ならば、できたての警ら隊に所属していたんですね。結婚後は、転勤があり、小倉南区の駐在さんになって、夫婦で引っ越し。駐在さんが、なんかぴったりの雰囲気。その後、福岡市の繁華街の中州あたりの取り締まりとかも、やっていたみたいだけど、駐在さんが、一番似合っていた気がする。二人には、母の退院した日に連絡を入れていたのだけれど、二週間たったので、様子を見に来てくれたようです。けっこう元気そうにしているので、安心したようでした。座って話をしている分には、何も変化がないのですからね。二人が帰ったあと、私は定例の短歌会へ。駐車場には、イチョウの葉がたくさん落ちていました。毎日、近所の方たちが掃除しているみたいですが、それでも、こんなです。では、庭の花。黄菊が、ようやく咲きそろいました。バラは、ずっと咲いています。これは、カエデの木を切ったノコギリ。かまぼこ板を切ったり、工作用の角材を切ったりするために買っていたものだけど、小枝を落としたりするのに、十分使えます。今回は、地面に突っ込んで、地中の根を切るのにも使いました。最後に、庭の南側の生垣のあたり。小枝をいっぱい切り落として、楽に行き来できるようにしました。切った面には、ちゃんと保護剤を塗っていますよ。
2022.11.27
コメント(0)

退院初日の夜、一時間半おきくらいにチャイムで起こされて、ふらふらしながら、トイレに行く母を見守っていたのが嘘のよう。今日は、一度も母のトイレに付き添っていないのですよ。庭仕事をしている時に、母がチャイムで呼んだので、行ってみると、足がこわった(筋肉痛)ので、シップを貼ってほしい、とのこと。それだけでしたね。(母)「ちょっと、テレビを見てみろーか。」と言って、テレビをつけて、ワールドニュースを見ていましたが、一時間くらいで消し、そのあとは、漢詩を読んでいましたよ。夕食の時にも、いつものように、テレビをつけていたけれど、あとで見たら、消していました。(私)「テレビ、消したと?」(母)「銭形平次とかつけとったけど、なんか、よーわからんかった。」らしいです。明日は「赤ひげ」があるらしく、それを楽しみにしているみたいですよ。だんだんと以前の生活に近づいてきました。では、今日の庭仕事。根元近くで切っていたカエデの切り株が、なんか気になったので、ノコギリでまわりの根を切って、抜くことにしました。竹細工用の細いノコギリだったせいか、地面の中に突き立てながら、根をコシコシ切り進み、案外早く抜けました。これで、再生しないでしょう。そして、実は、文鳥との別れも。我が家にやってきたときには、部屋中を飛び回っていたのに、最近は、すっかり年取ってしまっていた文鳥たち。「ころちゃん」は、ちょっと冷えた秋の朝、籠の底に固まっていたし、「もち」は、入れていたひよこ電球(暖房)のすぐ下で、昨夜寝たときと同じ格好で、静かに、動かなくなっていました。今度も、和紙で包んで、ころちゃんの隣に埋めました。春になったら、八重桜の花びらがたくさん散ってくる場所です。昨日、母が自分でコーヒーを淹れようとしていたので、昨夜のうちに、台所を模様替えして、母が自分で淹れやすいように配置。水のタンクを持っていかなくても良いように、流しのすぐそばに置きました。コーヒー豆も、お茶の葉のお隣へ。まあ、最後にコーヒーポットを洗ったりするのは私がすることになるでしょうけれど、少しでも、自分でやった気分になれるように、工夫しています。というわけで、私も、今日豆を買ってきましたよ。近所のスーパーは、水曜日と金曜日が、コービー豆全品40%引きなんです。母はブルーマウンテンブレンドが好きですが、私は普段、モカを飲みます。でも、今日は違う豆を買ってみました。いつも薄めに入れるので、そんなに味の違いはわからないのですが、砂糖を入れなくても、十分に美味しかったです。カップも、いつものウィリアムモリスのマグカップではなく、久しぶりにこれを出してみました。これで飲むと、特別のコーヒーを飲んでいる気分になります。そんなに高くない豆なのに、お得ですね。この色のジャスパーは、大好き。以前、テレビ番組で出てきたのを見て、心惹かれて、買いました。ライラックは、3年間だけしか製造されていないとかで、数も少ないらしいです。大事に使いましょう。
2022.11.25
コメント(6)

お昼の二時頃、いつものチャイムで呼ばれて一階に下りていくと、母が、自分用のコーヒーメーカーの前に立っていた。ミル付きで、ペーパーをセットし、タンクに水を入れて持ってきてから、スイッチを入れると、ゆっくりとお湯が出て、ドリップできるタイプ。母用に買っていたブルーマウンテンブレンドの豆をギュイーーンと挽いて、ポットの上のペーパー部分に入れるところまではできた。しかし、杖をついているから、タンクに水を入れて運んでくるのは無理そう。というわけで、私が水を入れてきてセットしました。そしたら母がスイッチを入れ、コーヒーができてきた。その後、ポットを取り外してカップに注ぐのが、また難しそう。だから、私がコーヒー用のマグカップに注いで、テーブルに置きました。淹れたコーヒーは二杯分。二杯とも、母がゆっくり飲んでいました。コーヒーのお供は、病院の帰りに買ってきたバウムクーヘン。ひと口サイズに切って、タッパーに入れておいたものです。それをふた切れ食べて、母のコーヒーブレイクは終了しました。まあ、自分でコーヒーを淹れようという気持ちになったのは良かったです。一昨日あたりから、私を呼ばずに、一人でトイレまで行って戻ってきて、ちゃんとベッドに寝転がることができるようになってきました。今日は、ベッドから出て、トイレではなく、庭の見える椅子に行く練習をしていましたよ。(母)「なんか、ちょっとわかるごとなってきたごたーね。」と、うれしそうに言っていました。脳の機能が一部失われても、次第に別の部分がその機能をカバーするようになるかも、と、先生から言われていたのが、これなのかもしれません。昨夜も、母は自分だけで何度かトイレに行ったようですが、夜中の二時過ぎに、一度呼ばれました。(私)「どうしたと? トイレ行く?」と尋ねたら、(母)「トイレは今行ってきた。次、私は何をするとやったかな?」と言います。(私)「今、夜中の二時半やけん、ベッドで寝たらいいっちゃないと?」(母)「夜中ね? 起こしてしもーたっちゃね。ごめん、ごめん。寝てください。」(私)「ならね。おやすみなさい。」こんな感じ。今が夜中なのか、昼なのか、今何時頃なのか、そういうのが、さっぱりわからないようです。これも、右後頭葉の脳梗塞の症状なのかしら・・・あと、視覚的なものとしては、明るいのか暗いのか、よくわからないらしい。灯りをつけているので、トイレマークや足型マークがよく見えているはずなのに、部屋自体が明るいのか暗いのか、さっぱりわからないらしい。不思議ですね。夜中に起こされたときの、廊下の温度が20.9度だった。こんなに暖かくていいのかしら。では庭のようす。オキザリス・ラブハピネスが、重なって咲いていました。白玉椿、一つ目は、もう鳥に食べられてしまい、これが二つめ。水仙が、もうじき咲きそう。甘夏が、黄色くなってきた。アネモネの芽がだいぶ増えてきました。雨に濡れたライラックの葉。今、生垣のフェンスと同じくらいの背丈です。あまり大きくはしたくないけれど、来年花を見たいです。2メートルくらいの樹高で、維持していきたいな。
2022.11.24
コメント(2)

生垣の枝を剪定したついでに、ひょろっとした楓も根元近くから伐っていた。この楓の葉は、すぐにチリチリになってしまい、全く美しくないのだ。もともと、どこからか飛んできた種で、勝手に生えてきたもの。通り道でもあったので、昨日すっぱりと切りました。近くのホームセンターに買い物に行ったついでに、何かきれいな花が咲く木を植えてみよう、という気になり、見てみたら、この苗木を発見。何株かあった中で、一番幹がしっかりしていて、葉っぱもきれいな物を選びましたよ。一緒に、「樹木用寒肥」も買ってきたので、土を耕して、混ぜ込んでいます。植えたのは、ここ。ライラックは、夏の暑さには弱いそうですが、ここは、ちょうどヒイラギや八重桜で半日陰になる場所。以前は、白のライラックが植えてあった場所なので、大丈夫でしょう。それより、大きくなりすぎないように、うまく剪定しなくては。では、以前我が家にあった白のライラックの写真です。(この写真は2004年)八重桜が、この頃はとても元気で、たくさんの花をつけています。だんだんと八重桜の樹勢が弱ってきているので、そのうち昨日植えたライラックがシンボルツリーになるかも。
2022.11.23
コメント(0)

昨夜、どうせとぎれとぎれになるからと、10時にはベッドに入った。しばらく寝付けなかったけれど、とろとろっと眠ったところで、夜中の1時頃にチャイム。母からの呼び出しです。よろよろしながら階段を下りていき、部屋のポータブルトイレを使ってみる、という母に声掛けをしながら見守った。なれるまでは、手順がわかりにくいんですよね。立つのと、向きを変えるの、ズボンを下すの、紙を取って準備するの、・・・普段なら何ということもなくできることが、脳梗塞だと、なかなかつながらない。なんとか、うまく排泄できて、そのままベッドに戻ることができた。(私)「今、夜中の一時やけん、このあとは、このトイレでしてね。 大きい方やったら、仕方ないけん、呼んでいいけど。 これ使うときには、鳴らさんでやってみてね。」と頼んだ。(母)「はい、わかりました。どうぞ、寝てください。」母は、なんか自信満々の様子。私はそれからベッドに戻り、再び寝ました。そして、気づいたら、あら6時です。途中、自分で用を足したのかどうかわからないけれど、チャイムはなっていません。しばらくしたら、階下で杖をつく音が聞こえました。見ると、母が台所の途中まで出てきていましたよ。それから見守り開始。トイレから出たら、朝のお茶にしました。そして、ついに、久しぶりに5時間続けて眠ることができて、すっきりしたことを伝えたら、母もうれしそうでした。途中、一度部屋のトイレを使ったらしいです。よかった。買った甲斐がありました。その後、ペーパーの始末をして、トイレシートも取り替えて、綺麗にしてから、母の朝ごはんの支度。卵を落としたワカメ・ニラの吸い物、ポテトサラダ、ほぐしたシャケ、そしてご飯。全部食べて、お茶を飲んでから、母は、漢詩の朗読タイム。なかなか覚えん、と言っているけれど、最初に比べたら格段にスムーズです。さて、それからしばらくして、10時ちょうどに要介護認定の訪問調査員の方が来られました。二人連れかと思っていたら、女性が一人。まあまあのベテラン風の方でした。母への問診と、私の補足、いろいろな書類にチェックを入れたあと、記憶力テストもありました。三つの物を「覚えておいてくださいね。」と示されたあと、いろんな話をし、30分くらいたったころに、「さっきの三つは何だったでしょうか?」。母は、それはちゃんと覚えていましたよ。でもね、トイレの行き帰りなんかに、(あら、今何しよったかいな?)と、わからなくなることがしょっちゅうあるようです。さて、判定はどうなるのかな?介護サービスの中では、デイサービスでの入浴支援が一番の希望です。送迎してもらって、お風呂に入って帰ってくるのに、いくらくらい必要なのか、資料を見てもよくわかりません。いくつかの施設を見学して、選ぶこともできるらしいですよ。調査員の方が帰られてから、庭の手入れをしました。生垣のヒイラギの内側の枝を、ほとんど切ってしまいました。おかげで、庭の周りを楽に通ることができるように。真ん中に写っているサルスベリも、通るときに邪魔なんだけど・・・
2022.11.22
コメント(2)
![]()
いきなり本番では、母も困るだろうから、夕食後、ベッドの横に置いて、ポータブルトイレの使い方の手順の練習をした。いつもベッドから起き上がるときに座る位置の向かい側に置いたので、立ち上がったらすぐに、ポータブルトイレの手すりに手が届きます。お尻の向きを反対にむけないといけないので、それがわかりやすいように、左側の手すり(座る前は右側に見える)に赤い紐をつけました。赤い紐を確認したら、その紐のある手すりに左手を置いて体の向きを変えて、一度、座ってみる。それから、また立ち上がって、ズボンなどを下ろして、もう一度座って用を足す。横の台に箱を置き、その中にトイレットペーパーと消毒・殺菌ジェルを入れています。使ったペーパーはビニール袋をつけたフタ付きのバケツの中に入れ、あとで、私がトイレに流しにいく、という手順。大きい方は、夜中でもトイレに行って、することにしました。尿は、青いジェルで固まって、匂いもしないけれど、大きい方はね・・・母の場合、運動機能として動けないわけではなく、自分の位置や、見えている物と自分との関係がわからないため、一人でトイレに行くと、目印をすぐに見失ってしまい、壁や、家具にぶつかったり、玄関の方へ行ってしまうと、落ちてしまうかもしれない。それに、今何をしようとしていたか、すぐに忘れてしまう。だから、見守っていて、声をかける人が必要なんです。要所要所に貼り付けた標識は、大いに役立っていますけどね (^▽^)/ポータブルトイレを使うと、見守らなくても用を足せるので、夜中に私を呼ばなくても、一人でできる、というところが良いと思います。それから、もっと寒い季節になったら、ベッドから出て戻ってくるまでの間に、体が冷え切ってしまわないための方策にもなりそう。で、昨夜はどうだったか、というと、結局、二回、起こされましたよ。一度目は、つい、押してしまったらしいです。12時くらいでした。(母)「ごめん、ごめん、押してしまった。起こしてごめんねー。」と笑っていました。そして、いつものように、トイレまでの道のりを見守ったあと、(私)「次は、せっかく買っとーけん、このポータブルトイレ使ってみてね。」と言い、私は部屋へ。次、3時頃、またチャイム。フラフラしながら階段を下りて母のところに行くと、申し訳なさそうに、(母)「ここでしょーとしたけど、なんか大きい方が出るような気がしてね。」というので、それは仕方ありません。部屋で大きい方をすると、どうしても匂いがするし、あとで処理するのも面倒ですから。トイレまでの道のりの見守りをしましたよ。夕食が、さつまいもを入れたシチューだったせいかな?(母)「あんたも眠らないかんとに、呼んでごめんねー。」と言うので、(私)「いや、大きい方は、しょーがないもんね。次、小さい方やったら、これ使ってね。」と言って、また寝てもらいました。その後呼ばれていないので、ひょっとしたら、部屋で済ませたのかも。あとは、注文している四輪歩行器が届いたら、立った状態でも両手が使えるし、家具などに、左ひざをぶつけたりすることがなくて、良いかも・・・と期待しているところ。左ひざには、チタン製の人工関節が入っているので、ぶつけると、カーンと当たって、ものすごく痛いらしい。注文しているのは、これです。四輪歩行器 折りたたみ式歩行車 抵抗器付・グリップなし(在宅タイプ)TY157B-SL 日進医療器 (介護用品 歩行器 介護 高齢者 歩行器 シルバー)抵抗器がついているので、歩行器だけがシューッと先に行ってしまうことがないらしい。ひざをぶつけないための、ガードになるかも。介護保険のお世話になる前に、いろんな物をそろえつつあります。少しでも早く、楽に生活できるように、・・・
2022.11.21
コメント(6)

楽天の買い物は、購入履歴を見ると配達状況がわかるようになっています。それで、今日届きそうだったから、庭で待っていると、佐川〇便の車が!!玄関の中に運び込んでもらって、すぐに組み立てましたよ。いろいろ設置場所を変えたりするかもしれないので、私でも楽に運べる軽い物。アルミ製の、折りたたみできるタイプを買いました。中には、尿をジェル状に固めて、匂いも閉じ込めてくれるシートを入れています。今夜から、さっそく使ってもらいましょう。ベッドの前に置いて、ポータブルトイレに座る練習、戻る練習をしましたが、さて、うまくいくでしょうか。介護を初めて、10日目。日中の世話はだいぶ慣れてきて、入浴も、私一人で世話できるようになっていますが、夜に起こされるのが、なかなか大変。病院だったら、看護師さんたちは交代するけれど、自宅だと、毎晩私が担当ですからね。爆睡していたら旦那がかわりに行ってくれるけれど、やっぱり、とぎれとぎれになってしまいがち。夜だけでも、私を呼ばずに部屋でトイレを済ませてくれたら、私の睡眠時間が確保できそう。さて、どうでしょうか。では、庭の様子です。ノースポールの苗を買って植えたのは、一昨年のこと。昨年、こぼれ種からたくさん芽が出て、花がいっぱい咲きました。今年、また、こぼれ種から芽が出ていますが、去年よりも少ないかも。ツタンカーメンのエンドウ豆の芽が順調に伸びているので、つるをからめるための支柱を、縦横に取り付けました。これは、朝の8時過ぎのオキザリス。まだ開いていません。その後、二時間ほど庭仕事をしているうちに、こんなに咲いてくれました。鉢植えのバラの、一番上の花が全部開いて、重さで傾いてきたので、切って、じょうろに差しました。その横の、石竹が、とてもきれいな色。それから、干支のストラップですが、押し絵風の物は、もう35個出来上がったので、次のデザインを考えました。これは、私のオリジナルデザイン。先日見つけて買っていたデコレーションボールが可愛かったので、今回使ってみました。ほとんど、100均の材料でできています。金色の紐は、アマゾンで、50メートル・1700円だったもの。(1メートルが34円)ずっと使っていますが、まだまだ残っています。私のように、大量に同じものを作る人には、ぴったりの商品でした。
2022.11.20
コメント(0)

母がいつもテレビを見ていた椅子の正面には、書の額が飾ってあります。どこかで買った物かと思っていたら、以前母が書道を習いに行っていたときの先生が、母に書いて下さった物らしい。頂いたときに、漢詩の意味を説明してもらったのだけれど、なんか、記憶が曖昧だというので、調べて、ちゃんと書いて渡しました。大体の意味はわかっていたけれど、「返景」の意味が分からなかった。調べたら、なんと「夕日」のことだって!! ※「返景」は、(へんけい)または(はんけい)と読む筆で書いたのは、視野が半分になった母のため、老眼鏡なしで読めるようにしたのでした。でも、漢詩を一緒に読んでいるうちに、母が山上憶良のことを言いだした。美空ひばりの「みだれ髪」の三番の歌詞の最初が好きだというので、これは、大伴家持の和歌をもじって作った物らしいよ、と教えたら、そこから、母の頭の中に、家持→万葉集→山上憶良と連想が続いていったらしい。 ※「みだれ髪」では、春には二重に巻いた帯が、 すっかり痩せてしまったために秋には三重に巻いても余る、 という歌詞になっていますが、元の家持の歌では、 一重のみ 妹が結ばむ 帯をすら 三重結ぶべく 我が身はなりぬ 山上憶良の歌(長歌)を書いてくれ、と頼まれたので、書きました。これは、ボールペンで書いたので、ちょっと見にくかったかも。この長歌の続きに反歌があるので、それは筆で書いてもっていきましたよ。たぶん、女学校に通っていた頃に習ったのでしょうね。これを書いてからは、ずっと、「うりはめば こどもおもほゆ うりはめば うりはめば こどもおもほゆ・・・」というように、同じところを何度もくりかえしながら、すらすらと全部言えるように練習していました。特にひっかかるのは、「眼交(まなかい)に もとなかかりて」のところ。夕食後も、ずっと、山上憶良のこの長歌を唱え続けていましたよ。というわけで、今日の午後は、王維の鹿柴(ろくさい)に始まり、その後は、ずっと山上憶良。(まだ続行中)昨日までは、「かあさんの歌」だったんだけどな。ベッドに横になっていても、何も見ずに、ずっと唱えています。最後に庭の花。「オキザリス ラブハピネス」が、ピンクのお饅頭になってきました。
2022.11.18
コメント(4)

昨夜から朝にかけて、ちょっと冷えましたね。それで、居間に初めて暖房を入れていました。(23℃)昨日の晩御飯がすんで、二階に上がってきたら、連日のぶつ切れ睡眠のせいか、突然、猛烈な睡魔に襲われてしまいました。旦那に(私)「もう、がまんできん。ちょっと寝るけん。」と言ってベッドにパタン。すぐに眠っていたようです。母のチャイムに気づいて目が覚めたのが、夜の10時半ころ。ぐっすり眠っていたので、ちょっと頭がすっきりしましたよ。下に下りていって、母のトイレに付き合ってから、台所の片づけをして、その後夜中に起きたのは2時ごろ。その次が4時半過ぎでしたが、旦那がまだ出かけていませんでした。昨夜のことを尋ねたら、旦那が寝るまでの間に、二度、ばあちゃんのトイレに付き合ったらしい。洗濯もしてあって、乾燥機が動いていました。頼んでなかったけれど、ちゃんとやっていてくれて、ありがたかったです。で、これは、今朝の母。入院している時に、「かあさんがよなべーをして」という歌が気になったらしく、退院したら、すぐに歌詞を書いてくれ、と頼まれました。それからは、ベッドでも、この椅子に座っていても、よく歌っています。母はテレビを全く見なくなり、そのかわりに歌の練習と、文字の練習をしています。指先はあまり動かないので、私が書いた文字を見ながらの、エアー書写。ここの住所と、自分の名前、そして電話番号を、何度も何度もつぶやいています。美空ひばりさんの「みだれ髪」の歌詞と、「ひばりの佐渡情話」の歌詞を書いてくれと頼まれたので、筆ペンで、大き目の字で書いて渡しています。母が座っているところのミニテーブルに、それらの紙が乗っている、というわけ。静かな時が流れています。私の生活で大きく変わったところは、朝ご飯をキッチンで食べるようになったこと。もう、保存容器に入れて持ってあがり、二階のパソコン机で食べなくてよさそうです。「冷ぞうこ」と書いた紙を貼っているのは、トイレからの帰りに、部屋に戻る目印。冷蔵庫の横を行きすぎてから、右へ曲がるとベッドがあるんです。毎回、こういう表示を見ながら進む母の後ろからついていって、行き過ぎてしまいそうになったら声をかける、という感じかな?台所は、両側につかまる物があるので、杖なしで、行き来できるので、便利です。母が脳梗塞になったのは、不運だったのかもしれませんが、そのかわりに、私を始め、旦那や息子たちとの会話の時間が劇的に増えています。私も、睡眠がぶつ切れになったり、危なくないように配慮するのは大変だけど、そのかわりに、大きな自由が手に入りました。なんせ、母にとって、自分の家の記憶があんまり残っていないものだから、模様替え、し放題。私の好きなように配置できるし、うろうろできる。とがめられない、ケチをつけられない。今、居間用に、ダイニングこたつ6点セットを注文しているところですよ。これまでは座卓が置いてあったので、座卓の上が物載せになってしまっていて、スペースがもったいなかった。(誰もたたみには座らないから)135×85cmのテーブルに、ドレープ付きのこたつ布団と、椅子4脚がセットになっています。これです。ダイニングこたつ 6点セット ハイタイプこたつ こたつ ダイニングコタツ 幅135cm 回転チェア 肘付き 布団セット 4人掛け 【ブラウン色・ナチュラル色】娘が帰省してきたときとか、日中私がヒマな時など、このこたつテーブルで母とのんびりできるかもしれません。また、母がベッドに寝ているときには、私がこたついっぱいに物を広げて作業もできそう。楽しみです。では、作っていた押し絵風の干支の飾り物。12個出来上がったところです。本当は黒い眼の方が可愛いけど、白いウサギは眼が赤だからね。まあ、赤は目出度いし、いっかー。最後にもう一つ、赤いもの。敷地のあちこちにある万両がだいぶ色づいてきました。去年からずっとくっついている実は、真っ赤ですね。
2022.11.16
コメント(2)

退院後に、母の決められたお薬と一緒に、しばらくやめていた「八味地黄丸」を再開。頻尿が、すこしでも収まるといいな、せめて、夜中のトイレの回数が減るといいな、と願って、また飲んでもらうことにしましたよ。退院初日や翌日くらいは、1時間半おき、2時間おき、くらいで母に呼ばれて、夜中のトイレに付き合っていたのですが、昨夜は、なんと、3時間とか3時間半おき。私も、少しまとめて眠れてほっとしました。トイレの介助といっても、手を貸すわけではありません。〇道順を間違えないようにすること、〇トイレでの座る向きを間違えないようにすること、〇「流す」ことと、「手洗い」の確認をすること、〇無事にベッドに戻り、横になったことを確認すること。この声掛けをするだけで、あとは自分でできるのですが、とにかく、見ておかないと、トイレ標識を見損ねたら、変な場所に行ってしまう。玄関に行ってしまうと、段差から落ちてしまうかもしれない、それで、毎回ちゃんと見守りに行っています。入院中に、勝手に一人でトイレに行ってしまわないように、看護師さんたちから厳しく指導されていたせいか、呼ばれてベッドのところに行くと、ちゃんとベッドに腰かけた状態になって(母)「トイレに行きます。立ち上がってもいいですか?」と尋ねるので、(私)「はい、立っていいですよ。」と返事をして、あとは、母が標識を見落とさないように、ついて回っています。昨日は、(母)「今日はシャワーでよかけん。」と言うので、お湯張りはせず、椅子に座ってもらったまま、入浴介助をしました。入浴介助もずいぶん慣れてきました。私が立つ位置を、シャワーとか石鹸、シャンプーなどに近い側にしたら、お湯を出したり止めたり、小さなタオルに石鹸をつけてあげたりするのが、とてもやりやすい。着替えの手順とか、髪の手入れとかも、だいたい把握できたので、必要な物を、要領よく準備できるようになり、時間もそんなにかからなくなりました。今日は、母は美容院です。500円追加して払うと、迎えにきてくれて、終わったらまた家まで届けてくれるので、母も私も、大助かり。玄関も、少し母用に工夫しました。今まで玄関に敷いていた分厚い段通の玄関マットは撤去。そして、玄関で靴を脱いだり履いたりするのに便利な椅子を置いて、床に、私が持っていた板を敷きました。一旦、下の段に下りてしまってから、椅子に座り、靴を履くようにしてみようと思っています。うまくいくかどうか・・・この補助椅子は、だいぶ前に、お義母さん用に準備していたもの。その時以外は、足が弱ってきていた母が使うといいな、と思っていたけれど、(母)「そげなとは、邪魔!!」と言うので、部屋の隅に片付けていました。さて、これでうまくいくかしら?
2022.11.15
コメント(6)
母が退院してから、自宅内での歩数が劇的に増えた。以前は、ついつい二時間、三時間、椅子に座りっぱなしのことがあったのに、今は、母がピンポーンと呼ぶので、さっと階下に降り、いろいろ手助けをして、ベッドに戻るのを見届けてから、二階へ。一日に何回階段を上り下りしているか、わからないくらい。今日も母が「お風呂に入りたい」と言ったので、洗髪、体洗いの介助をしてから、湯舟に浸かる手伝いもした。浴室で使っている椅子の高さが、ちょうど湯舟の縁と同じなので、それをうまく利用すると、楽に足を入れたり出したりできると、今日わかった。手すりもいっぱいあるから、それをつかんで出入りすれば、母も安心して動けるみたい。今日は、入り始めてから、上がって身支度をすませるまで、ちょうど一時間ほどでしたよ。それにしても、不思議なのが、腹が立たないこと。イライラしない。ストレスフリー?以前は、母が見ている中で庭仕事をするのが嫌でたまらなかったのに、今は、母は庭を見る余裕がないし、見ても、見えていないから、私の仕事ぶりにケチをつけたり、自分の手柄話をすることもない。テレビも見なくなったので、うるさくないし、よく飲んでいたお酒も、病院に入っているうちに、忘れたのかも。私は母がお酒を飲むのが、とにかくイヤだったのです。子ども時代のトラウマかも。脳梗塞で、確かに母は不便になったでしょうけれど、その分、私がこまめに手を貸すし、呼べばすぐにやってくる状態なので、それが嬉しいのか、母は、とても機嫌が良い。私はうるさく言われないし、ケチもつけられないし、愚痴も聞かないでいい。こんな良いことはありません。というわけで、私の介護生活は、なかなかにストレスフリーなんです。
2022.11.13
コメント(4)

昨日退院した母は、一日中、興奮気味だったのでしょう。夜、なかなか眠れなかったようで、私がベッドに入った11時頃から朝にかけて、四回もチャイムで呼ばれてしまいました。入院中に、看護師さんから、「トイレに行くときには、絶対に先に立ち上がってはいけません。 看護師がやってきてから、それから立つようにしてください。」「一人でトイレに行くと危ないので、何時でも、必ずナースコールで呼んでください。」と、厳しく指導されていたらしい。朝の五時過ぎに呼ばれたときには、居間のふすまを開けたら、真ん前に居て、びっくり。玄関に行ってしまったら危ないので、締めていたのだけれど、そこから進めないので、私を呼んらしい。(締めとって、よかった)退院前から、たくさんのトイレ表示を作っていたのだけれど、実際に退院してきたら、足りない場所が続出。母は、この表示を見たら、その場所がどちらに行けばよいのか、だいたいわかるみたい。でも、見損ねることもあるので、遠くまで行ってしまうことも・・・というわけで、今は、全部で12枚貼っています。今朝は、気分を変えてみようか、と、庭に連れ出してみました。認識した花とか、八重桜の木の葉とか、部分的にはわかるみたいだけれど、全体を見ても、ぼんやりとしかわからない様子でした。濡れ縁で座って休憩したけれど、あまりの日差しに暑くなって、部屋に戻りました。そうそう、今日は、お風呂入れにチャレンジしたんですよ。脱衣所に、背もたれのある椅子を置いて、脱ぎ着は、基本座って。移動式の手すりをもってきて、壁や支えのない場所での補助にしました。洗髪、洗面、体中を洗い終わったら、いよいよ浴槽へ。(洗うのも介助)半ズボンの私が先に浴槽に入って準備して、母が入るのを介助。なんとかなりました。うちの浴槽は、横になって入るタイプなので、そんなに深くないのです。浴槽に寝転んで、「あーーー、極楽~♪」とか言っていたので、満足できたようですよ。上がるときにも、私が浴槽に入って、よろけないように介助。今日は汗をかいていたから、お風呂に入ってスッキリしたようです。私のほうは、ちょっとくたびれました。さて、今日は文化祭でコーラスの発表もしたのでした。私たちは児童合唱団の次に出演し、とても気持ちよく歌えました。マイクが置いてあったので、最初はちょっと緊張したけれど、だんだんと気分がよくなって、一個もミスしないで終了。良い出来だったと思います。展示会場の方には、短歌会の作品を出品していました。この写真は、昨日搬入したときの物。私たちの仲間だけでなく、どの団体も超高齢者ばかりなので、男性の係の人が数人で、それぞれの団体の作品展示のお世話をされていました。有難かったです。脚立とか、上りたくないもの。(展示用の鎖は、天井近くに留めるので、脚立に乗らないとくっつけられない)最後に、お正月に向けて作っていたもの。だいたい、こんな感じになります。布はいろんな物を使う予定ですが、基本はこう。少しだけふわっとなるように、ドミット芯入れています。さて、今日は夜中に何回起こされるかな。
2022.11.12
コメント(4)

火曜日に主治医の先生から電話を頂いていたので、今日の朝、9時半に、母の病院までお迎えに行ってきました。入院費を支払って、しばらく待っていると、若い男性の看護師さんに連れられて、母は歩いてやってきました。入院中、一切の面会はなかったので(コロナ)、久しぶりに私を見て安心したのか、怒涛の如く、母はしゃべり始めましたよ。入院中に見た夢のこととか、文字の書き順を忘れたこととか、・・・声があまりにも大きいので、何度も注意したくらい。入院中も、声を小さくしてくださいね、と何度も看護師さんから注意されたらしいです。けっこう長いこと待って、主治医の先生から話を聞き、お薬ももらって、家に帰り付いたのが12時少し前くらい。帰りついてから、電動のベッドにさっそく座って、グイーーーンと動かしてご満悦。しばらくは、上げ下げを楽しんで、好きな角度に固定していました。脳梗塞のせいで、自宅の全体の見取り図のような物が抜け落ちているので、要所要所にある、見覚えのある物で自分の位置を確認しながら、トイレに行く練習などをしていました。胸には、いつでも私を呼びだせるチャイムのスイッチを下げているので、安心して、家の中を探検しているようです。では、昨日のこと。母の退院にそなえて、家の中のこまかいところまで大掃除をしていました。奥の、母の着物用のタンスが並んでいる場所も掃除して、引き出しのへりとかも水ぶき、ついでに中を覗いたら、たとう紙に包まれた着物だけでも、87枚、包まれていないウールの着物や、浴衣、コートなんかも、大量にありました。その中に、一枚、キラーン。とっても気に入った柄の浴衣発見。たぶん、もうずいぶんと長い事着ていないはずです。虫よけの匂いがすごかったので、畳んで、エマールで押し洗い、3分間脱水してから、陰干ししました。こんな柄。たぶん本藍染の総絞りの浴衣です。新品だったら、高そう。バラバラにして、何か作ろうかと思ったけれど、やっぱりなんかもったいないから、広いまま、ベッドカバーにしようかな・・・居間のテレビ台の下の引き出しなんかも、大掃除。そうしたら、これを発見。皮のケースに入っているこれは、私が12歳のときに買ってもらったカメラです。昔はフィルムを入れて写し、写真屋さんで現像焼き付けをしてもらっていましたよね。フィルム代もけっこうかかるので、このハーフサイズカメラは重宝していましたよ。フィルムも残っているので、写せるのかどうか試してみたいけど、カメラ屋さんに持っていくのがねー。近所のカメラ屋さんでもできるのかな?できそうだけど、持っていくのが面倒くさい。ま、いっかー。なんか、暑いです。今、夕方の五時過ぎだけど、室温が24.5度。明日はもっと暑くなるらしい。おまけ。今朝の月です。
2022.11.11
コメント(8)

毎月、第二水曜日は墨彩画教室。第二水曜日は地域の不燃物収集の日なので、出すのを忘れなくなりました。今回の不燃物には、もう母が使わないだろうと思われる物、捨てても気づかれないだろうと思われるものを、たくさん出しましたよ。おかげで、食器棚や、流し台の奥なんかがスッキリしました。というわけで、墨彩画教室。前回は干支と関係のない図柄だったけれど、二回目は干支のうさぎを描く、というので、楽しみにしていました。朱色と黄色を混ぜた色を作って、丸を描き、あとで松と梅を描く場所をティッシュで拭きとる。まだ濡れているうちに、丸のあちこちに、紅や洋紅、臙脂、黄緑などを置いていきます。ウサギの耳は竹の葉で、松と梅の花を描き添えて「松竹梅」です。「お願い申し上げます」の「ます」の部分は、お正月なので「万寿」と書くとおめでたい。もうひとつは、うんと薄めた墨でうさぎを描きました。そうそう、いつものように、30分早めに行ったら、駐車場で仲間の一人と会いました。合ってすぐに、なんと「箱入りのうどん」を頂いてしまいましたよ。(仲間)「これ、うどんやけん、食べて。」ずっしりと重くて、びっくり。あとで見たら、ゆで麺でスープ付きのうどんが入っていました。ラーメンを作るときのように、作れば良いみたいですね。なぜもらったのか、たぶん、この日、切り絵用の紙をあげる約束をしていたからです。その人は、墨彩画と同じ先生がやっている切り絵教室に所属していて、いつも、その日に必要な分だけ黒い切り絵用の紙をもらっているのだけれど、紙の大きさが葉書と同じなので、動かないように留めておくのが難しいらしい。たまたま、前回の教室のときに、(私)「家に、物がありすぎて・・・ 前に切り絵やったときの紙も大量に残っとっちゃんね。」とか言ったのを聞いて、「よかったら、分けてもらえんかいな? お金は払うけん。」と言われていたのでした。それから、切り絵に使う色の和紙とかも高いよねー、という話になって、私は自分で和紙を染めて作った・・・というようなことも紹介していたので、いっぱい持ってきていました。教室が始まる前、廊下のロビーのソファに座り込み、切り絵専用のとても良いA4の紙7枚(14枚残っていたので)と、切り絵に使える中厚上質紙を30枚渡して、これは実費600円をもらいました。ついでに、私が染めた和紙と、ずいぶん前に買っていた染色和紙を持ってきていたハサミでそれぞれ半分こして、これはプレゼント。せっかくなので、私が作った切り絵のファイルと、切り絵の本二冊も見せました。だから、教室に入る前から、大盛り上がり。楽しかったです。では、庭の写真ね。何やら小鳥の鳴き声が。なんか、あれ? スズメと違うような。 パチリ。ちょっと地味な雰囲気だけど、一部、黄色の翅が見えています。あとで調べたら、カワラヒワでしたよ。山や林、河原や田んぼの近くに住んでいるらしいです。ぱっと見、地味だけれど、飛ぶと黄色がとても鮮やかなんだって。 サントリー日本の鳥百科より「カワラヒワ」鳴き声は、「キリコロロ キリキリコロコロ ビィーン」なんだって!!ほんまかいな? youtubeより「カワラヒワのさえずり」私には、「ビューィッ・・・・ ビューイッ・・・・」みたいに聞えました。お花。はっきりと名前がわからないけれど、毎年生えてくる花。最後に、作っている物の途中経過です。何ができるか、もうわかったかな?
2022.11.10
コメント(2)

今日、母の主治医の先生から連絡がありました。先生の勤務の関係から、金曜日の午前中ということでまとまりましたよ。その時なら、主治医の先生ともお話ができるらしいです。母がどのくらい右目だけの生活に適応できるものか、いろいろ工夫はしていますが、実際に家の中で生活してみないとわからないですからね。右後頭葉の損傷、ということで、ただ左側の視野がなくなっただけではなく、・よく知っている場所で道に迷う。・見えていても、道順がわからない。という障害が残っています。朝、ベッドで目がさめたらすぐに見える場所に、トイレマークと道順がついた紙を貼り、通る道筋に沿って、トイレの場所を何度でも確認できるように、たくさんの標識をつけました。まずは、自分でトイレに行けることで、自信をつけてもらいましょう。ふだんずっと座って、テレビを見ていた場所からも、トイレまでの道筋がわかるように、標識をつけました。この効果やいかに!!私の方は、尿管結石の自然排出を願って、薬を飲み始めています。1日分が6錠ですから、全部で240錠。全部飲み切る前に、出てしまえば良いのですが。では、庭の写真です。玄関ポーチのプラチナケール見てみたら、朝露とは違う水滴がついていました。葉っぱの先に、水孔という穴があって、地中から吸収した水分の余りを出しているらしいです。日中は葉っぱの表面から蒸散が起きていて、自然に水分が排出されるけれど、夜などは、蒸散活動が休止するので、こうなるのだとか。オダマキの葉っぱの先にも、同じような水滴がつくので、よく写真を撮っていました。 2010年4月17日のkororin日記「朝日を浴びた苧環」に、丸い水滴を不思議がっている文章を書いていました。このときの私は、水滴の原因を調べなかったんですね。次は、紅白のカルーナ。カルーナという名前は、昔これで箒を作っていたことから、「掃く」という意味の名前がついたらしいです。そうそう、カルーナとプラチナケールを植えたときにどかしたキンギョソウは、ここに植えています。ちょっと賑やかになったかな?ラブハピネスの花も、順調に増えています。
2022.11.08
コメント(2)

土曜日の夜から、昨日の午前中にかけて、妙に頻尿となり、10分置きにでも行きたい気分。午後になったら、ちょっと落ち着いたのだけど、 せっかく紹介状もらっとっちゃけん、大きい病院行っとこ・・・と思い、今日は早朝から大きな病院に行ってきましたよ。紹介状があるので、受付が別でした。なんか、何枚もある問診票みたいなのを記入して、泌尿器科へ。そんなに患者さんは多くなかったけれど、漢字パズルが二問解けるくらいは、待ちました。最初の問診のあとに、超音波、尿検査をして、診察。結果、膀胱のすぐそばに、1cmほどの結石(縦長)があることがわかりました。それで、三つの選択肢について、メリットとデメリットを説明されましたが、私の結石の場合、割と下の方にあるので、体外衝撃波で砕く治療が難しいらしい。上の方だと、背中から衝撃波をあてられるけれど、下の方はお腹側から当てることになり、確実性が落ちるのだとか。それで、尿道から内視鏡を入れて直接砕く手術をお願いしてきました。「母の退院とかがあるので、今週はちょっと忙しいのですが・・・」とか言っていたら、直近でも12月半ばしか手術できない、とのことで、 なら、ま、いっかー、と、手術日まで決めてきましたよ。今日からまた結石排出のための「ウロカルン錠」を飲み続けることになったので、ひょっとしたら、手術日までに、自然に出てくるかもしれません。(先生)「それまでに薬で出たら、もうけもの。手術をしなくてよくなりますからね。」と、言われました。そのあと、心電図、レントゲン、血液検査を済ませて、帰ってきましたよ。家に帰り付いたのが、ちょうどお昼頃でした。まあまあかな?では、帰ってきてからホームセンターに行って買ってきた花苗。お正月に、そのまま使えるように、紅白セットで買ってきました。このカルーナは、ヒースとも呼ばれるエリカの仲間。小さいけれど、なんか可愛い。ガーデンガールズという品種は、あまり背が高くならないタイプのようです。それから、葉牡丹・・・と思ったら、プラチナケールと書いてありました。タキイ種苗が開発した葉牡丹で、葉の光沢とメタリックな質感が特徴だそうですよ。これも、年が明けて、伸びてきたら、別の鉢に植え替えて育てるつもりです。踊り葉牡丹みたいになるかな?それから、オキザリス ラブハピネスが、たくさん咲き始めました。今日は、午後2時過ぎに庭に出たので、咲いているところを撮れました。最後に、バラね。薬を飲み続けるので、どうかした拍子に結石が流れてきて、痛むかも・・・まあ、私は痛みに鈍感な方だし、いざというときには、ボルタレンもらってるし、大丈夫でしょう。
2022.11.07
コメント(6)

お正月がそろそろ近づいてきたので、いろんな準備を始めました。といっても、お節の準備には早すぎますね。まずは来年の干支の着ぐるみイラスト、第一弾。 大好きな虹を背景に、四つ葉を持ってご機嫌バージョンの「うさぎyumin」です。 ※今見ると、ちょっと下腹が出過ぎかも・・・前回のうさぎ年のときには、ベースギターを弾いている「うさぎyumin」でした。今はまったく、バンド活動をしていないので、それは使えません。次は、どんなデザインにしようかな?それから、最近作り始めたのは、これ。さて、どんな物が出来上がるか、お楽しみに。ヒントは来年の干支です。次は、切手の話。こんなデザインの切手があるんですね。びっくり。リサイクルする封筒から切手を剥がして、ちらっと見たら、 あらま、ギョウザの切手!!ギョウザののったお皿の下にも、ギョウザの模様がついていました。他のデザインは、どんなのかな? と調べたら、こんなのでした。コロナ禍のために、二年間延期され、三年ぶりに開催されたという国民体育大会。関係者のみなさんは、いろんな準備が大変だったことでしょう。 お疲れ様でした。では、庭の花。
2022.11.05
コメント(0)

朝起きて、まだ暗かったのでしばらく時間をつぶし、明るくなってから、お茶を飲もうと手洗い場へ。すると、けっこう鋭い鳴き声が聞こえた。ヒッヒッ というような、キッキッ というような鳴き声。どうも下の家の大木の中にいるらしいけれど、よく見えなかった。そのあと、しばらくしてからまた窓の外を見たら、斜め下の家の木にいました。ちょっと地味な鳥ですが、カメラのモニターで見たら、 あら、可愛い。この場所は、よくジョウビタキのオスをみかけた場所だったので、「ジョウビタキ メス」で画像検索したら、当たりでした。これが、最高に気に入った1枚。なんか企んでいるような眼付なのに、体形が、卵に足がはえてるみたいで可愛い。スズメよりも、少し小さいくらいの大きさでした。そのあと、朝ごはんを食べました。みんなは昨夜食べていて、このこんにゃくのおかずは美味しいと言ってくれたもの。youtubeで見たのを真似したんですよ。 youtubeより奥薗壽子の日めくりレシピ「こんにゃくとちくわの甘辛煮」これを見て、美味しそうだったので作りました。今日、冷たいまま食べても美味しかったよ。庭に出たとき、まだ朝露が残っていました。雨粒が草木の枝でしずくになっているのが大好きなんですが、こんな朝露も素敵。今日の庭仕事は、芝桜やミヤコワスレの間に伸びてきているカタバミの葉をかたっぱしから引っこ抜くこと。けっこう面倒なのだけど、やっていると楽しくなるから不思議。放っておくと、カタバミの方が勢いが強くて、他の植物が弱るので、全滅はさせられないけれど、差し当たり、葉を抜いて弱らせることにしています。たまに、丸い球根まで抜けてきて、やった!! という感じ。この間植えた花たちは、順調に育っています。ビーダンスとビデンスは、仲間ですね。サントリーがビデンスを品種改良したものが「ビーダンス」甘い香りが特徴らしい。(気が付かんかった)この「ポップアップ」という種類のキンギョソウは、迫力満点です。タキイ種苗の製品のようです。 従来の矮性種に比べ大輪でアピール度が高い。節間が短くコンパクト、かつ広角に力強く分岐するためボリューム感がある。早生で2番花の開花も早く、開花後も徒長しにくいため長期間楽しめる。草丈20cm程度、旺盛な株張りで最盛期には株幅25cm程度になる。播種から70日前後で開花する極早生種と、紹介されていました。春に植えて、一度地上部がほとんど枯れたあと、また復活したマーガレット。甘夏の木の下で、ゆっくり静養したからか、秋になって元気になりました。
2022.11.03
コメント(6)
今日は二週間目、ということで、先日間違えて行った内科のクリニックに行ってきた。この間と同じ、優しい女性の検査技師の人が、念入りに腎臓や膀胱のあたりを撮影してくれました。で、結果だけれど、飲んでいた薬が効いたからか、尿管結石がだいぶ流れて、膀胱のすぐ横あたりまでやってきていました。そして、前回腎臓に少し溜まっていた水が流れて、正常になっていました。前回調べた血液検査の結果も見せてもらえましたよ。夏にも乳がんの検診で、異常なしだったけれど、今回も血液は異常なし。コレステロールとか肝臓関係、中性脂肪とかも、全部大丈夫な数値でした。胆石や尿管結石のせいで、中がガンになることもあるらしく、その検査もされていたけど、それも、大丈夫。で、二週間の間には尿管結石が排出されていなかったので、出ない場合に備えて、大きな病院の泌尿器科への紹介状を書いてもらえました。はじめ、別の病院を紹介しようとされたけれど、乳がんや脾臓、耳下腺腫瘍など、いろんな手術をしているいつもの大病院にしてもらいました。いつでも受診できるようになったけれど、ここで、ちょっと考えた。急な症状が出たら仕方ないけれど、大量の水を飲み、様子を見ていたら、自然に出るかもしれない。それに、来週は母が退院してくるし、文化祭もあるから、コーラスのリハーサル、本番、短歌会の作品搬入、搬出、墨彩画教室など、予定がぎっしり。尿管結石の手術をすると、三日間くらい入院することになるかもしれないので、念のため、母がこの家での生活に慣れてからにしたいと思います。痛み止めはもらっているし。
2022.11.02
コメント(2)

昨夜、晩御飯のあとくらいに、母が入院している病院からの電話があった。 え? なんか、急変したのかな?と思ったら、退院の見通しについてのお知らせでしたよ。30代くらいの若い先生が、最初に行ったときに診察してくれたのだけど、その先生が主治医のようでした。役所からの連絡もあったらしく、面談のときには、自分の見解を伝えてくれるらしい。で、母の様子だけれど、(主治医)「物が見つからないときには、左側を見ましょう。と言っているので、 だいぶ、右目を使って左側を見ることに慣れてきたようです。」と言われました。脳の手術をするわけでもないので、それに慣れて、日常生活ができそうだったら退院、ということになりそうです。たぶん、予定通り、2週間くらいで退院になるんじゃないかな?ということでした。ただ、退院は、主治医が決めるのではなく、看護師長の意見と病院長の意見が入って、それで決まるそうなので、まだ日にちとかは伝えられない、とのことでしたよ。案外早く戻ってきそうです。では、庭のようす。まずは、種蒔き(豆まき?)をしましたよ。そろそろ、植え時なんです。芽が出て1か月くらいで初霜が下りる、というタイミングが良いのだそう。昨年も植えていたけれど、豆が残っていたんです。それをプランターに植えました。連作を嫌う植物だけど、プランターの土が替わっているので、大丈夫でしょう。それから、更紗ウツギも、念入りに切りました。若い枝は、中空だし、ぽきぽき折れますが、古い枝は、すっかり木質化していて硬かった。来年は花が咲かないと思いますが、まずはこんもり低木(1m以内)に育てます。昨日写真に載せなかった部分も入れた葉牡丹。高さ50cmほどの、立派な植木になっていたのに、毎日毎日、バッタとナガメに食べられて、一本以外はすっかりダメになってしまった。美味しいのでしょうね。下の方に残った茎から、また新しい葉がたくさん出ているので、それに期待しましょう。退院してきた母が、一番長くすごす場所は、ここ。濡れ縁側の大きなサッシのガラス戸をガラス専用のスプレー剤で磨きました。これです。ジョンソン スクラビングバブル 激泡ガラスクリーナー エアゾール スプレータイプ 480ml見事に、ピカピカ、透明になりました。シュワーッと泡を吹き付けて、乾いたタオルで拭き取ったら終わり。前日に普通の雑巾で拭いて、乾拭きしたけれど、なんかイマイチだったんですよね。やっぱり、専用の物の威力はすごいです。すっかり透明になったガラス戸越しに庭を見て、パチリ。花苗が急に増えたので、びっくりするかもしれませんね。
2022.11.01
コメント(6)
全23件 (23件中 1-23件目)
1


