星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.07.28
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 昨日の NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で「出川哲郎」さんが「リアクション芸人」という肩書であることを知りました。そしてその肩書より驚いたのはヤクルトスワローズのファンクラブ名誉会員第一号の3名の中のお一人ということでした。

テロップでまず出川さんの名前が出て「さだまさし」さんにも驚き、納得の「村上春樹」氏の3名の名前でした。



さだまさしさんについては今年5月の「セパ交流戦」の日ハム対ヤクルトの熱い3連戦の後「今夜も生でさだまさし」の冒頭で「野球ってこんなに面白かったかなと思うほど面白い試合だった」とコメントをして日ハムファンとしてその心からの温かいコメントにじんわりして今でも記憶に残っていますが、さださんがヤクルトファンだったと知って更に納得のコメントです。確かに初戦は村上選手の2ランホームランで逆転勝利でした。



ハルキストには 村上春樹が大のヤクルトファンであることは周知の事実ですが、短編集「一人称単数」の中の「ヤクルトスワローズ詩集(昨年の日本一の前の2020年に発行)」はたっぷりのユーモアを交え、それでもヤクルトファンを貫くという強い気持ちが表れていて野球ファンの神髄を衝く内容だと思っています。

 『僕はビールを一口飲み、ボールが落ちてくるのを待つ。ボールは正確に物差しで測ったように君のちょうど3メートル背後に落ちる。宇宙の端っこを木槌で軽く叩くみたいに・・。

 ・・僕は思う。どうしてこんなチームを僕は応援するようになったのだろう。それこそ何というか宇宙規模の謎だ』

 今年もリーグ優勝のマジックが点灯して、強いヤクルトスワローズのイメージが少しずつ定着していますが、長い苦節の時代を考えるとなかなか勝てないチームを応援し続けるということについて深く考えさせられます。「負けず嫌い」の性格では難しいかもしれません。現状を受け止める「許しとか寛容な心」とか一勝一敗で一喜一憂しているようではまだまだファンを名乗れる域に達していないのだなぁと思います。

 出川さんに関しては今まで特に気になる芸人さんでは無かったのですが、何故かヤクルトファンということでちょっと興味が湧いてきました。

 余談ですが「つば九郎」がコロナ陽性に・・。早く陰性になっての復帰を願っています。





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最終更新日  2022.07.28 12:34:08
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