星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2023.06.07
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先日のネットの記事に「交流戦にも異変。パの打力が低下してきている?セが最近強くなってきた?」という見出しがあり、2021年、2022年と交流戦はセリーグが勝ち越しているので確かにその通りなのかと今年の結果も楽しみになってきました。WBC侍ジャパンの世界一の効果もあり、今年の交流戦は昨年より熱戦の感があります(見る側の気持ちの問題かもしれませんが・・)

 記事の中には過去のセ・パ両リーグ全体の通算対戦成績もあり、セの1070勝、パの1203勝、勝ち越し回数もセが3回、パが14回とパリーグが圧勝しているようですが、その原因を「交流戦優勝も含めソフトバンクがかなり勝っている」事に言及してそのお陰でパリーグは今も潤っているという説明です。

 特に工藤公康監督が就任時代(2015-2021)のソフトバンクは「兎に角強い!負けない」というイメージがあり、日ハムサポーターとしては「天敵」以上の存在でした。そして工藤元監督の現在についても最近ネットの記事を見て「野球と同じように現役引退後の人生を満喫している」と感じました。



 トラクターに乗って農作業をする写真付きで、現役選手(1982-2010)引退後の2014年監督就任の1年前に筑波大学大学院に進学して野球選手の故障・予防を研究テーマに肩・肘の検診の必要性や予防について研究し2020年に修士号取得、昨年博士課程に合格し勉学にも励んでいるようです。そして新たに農作業にも挑戦しているようで、何か自然との関わりでさらに人間として一つ厚みを増している感があり羨ましい気持ちにもなりました。ウィキベテアで工藤公康氏のを見ると家庭の生活を支えるためにそんなに好きでは無かった野球の道に進んだようで、それでも努力や強い志で「道を究める事が出来るんだ」という励みにもなります。

 話は変わって2026年開催予定のWBCの監督について憶測が飛んでいるようですが、監督経験のないイチロー氏や松井秀喜氏の名前も挙がっている事に「監督経験のない人が監督に・・それはちょっと違うのでは」という意見も見て知名度や選手としての力量だけで監督就任というのは私も安易な考えかなぁと思います。そんな時に工藤元監督の記事を目にしてふと現役を引退した人は選択肢にないのかなぁとか勝手に考えてしまいました。






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最終更新日  2023.06.07 12:48:15
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