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『気持ちと勝利は別物!』 千葉ロッテ一筋のベテラン、サブローが巨人へ金銭トレードとなりました。バレンタイン監督によって『繋ぎの4番』として起用されるなど千葉ロッテの中心的存在としてファンからの信頼も厚い選手だったようで、この金銭トレードに対して批判の意見が大多数を占めており、昨年オフにフロントへ注文を付けたことが原因ではないかといった邪推まで出ています。 しかし、そういったこと可能性をひとまず置いておくとして、セイバー的に見るとどうでしょうか?サブローは既に35歳と高齢であり、FA権も所持しています。UZRでは-12点、肩力も-2点とかなり悪い数字を記録しており、守備面での貢献はもうできない状態です。そうなると打撃面での貢献に期待したいところですが、RCAAは3点とあまり高い数字ではなく、1億円以上貰っている選手としては正直物足りなさが残ります。ましてや千葉ロッテは赤字を出すなど資金面には余裕のある球団ではありません。そうなると、日本ハムのように冷徹非常な球団運営をしなければならない球団だといえます。つまり、総合評価では明らかにマイナスへと傾きつつあるサブローをまだまだ戦力として見ることができる今のうちに放出しようというのは決して悪いことではありません。寧ろこれは『千葉ロッテの思い切った決断』といえるのではないでしょうか。 私は寧ろ日本ハムの高橋信二といい、千葉ロッテのサブローといい、この金銭トレードには唸らされました。やはり資金面に恵まれていないのならば『年俸に見合う貢献のできる選手』を集めることであり、生え抜きだからという気持ちを持っていては勝つことはできない・・・、そのことを教えてもらったような気がします。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.06.30
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今日は2-1で阪神に勝利し、逃げ切りに成功しました。 先発バリントンはあまり調子が良くはなかったものの、6:9とゴロアウトが多かったところが大量失点しなかったところではないでしょうか。やはりゴロでは長打が出にくく、安定した投球ができますね。 抑えはサファテは158キロを叩き出すなど今日はスピード出しまくりでしたね。 野手では4番栗原がタイムリーを放つなど3連打で1点を取ることができましたが、やはり長打のない打線では最少得点しかとれませんね。やはり長打力のある選手の獲得か岩本の復調かがないと厳しいのではないかと思います。また、今日は最近調子のよかった岩本が外れたことも疑問ですね。何かあったのでしょうか?【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.06.29
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今日は7-4で敗れました。先発福井は4回を投げて一発を打たれてしまい、四球や失策などで炎上してしまいました。やはり球の力だけでなく、緩急やゴロを打たせる投球をしなければ夏場ではもっと苦しくなることが予想されます。 一方野手陣は劣勢の展開でも4得点することができました。若いクリーンアップとして名を連ねている丸、岩本がタイムリーを放ち、何とか役割を果たせている状況ですね。特に岩本はようやく調子が上がり、これからの爆発に期待してみたいですが、言うとまた下がりそうなのであえてスルーしましょう。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.06.28
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今日は中日に2-0で勝利し、勝ち越しに成功しました。 プロ初登板、初先発の中村恭平は5回1/3を僅か2安打に抑える好投でした(さすがに緊張していたようで、最後は球速が127キロとガタ落ちしていましたが)。7:4と思っていた投手とは違い、ゴロアウトが中心なところやフライアウトも内野フライなどを含んでいるところからも二軍で素晴らしい防御率だったのも納得の投球でした。後は一軍に慣れてもらって145キロよりもっと速いボールを投げてもらえるようになり(二軍では151キロ出ています)、チェンジアップで空振りを取れるようになれればマエケン以上の投手になれる可能性を十分に秘めています。今村も球速がしっかりと出るようになってくるなど身体がしっかりしてきたような感があり、非常に楽しみですね。今日は3奪三振と圧巻の投球でした。 野手陣ではやはり岩本に復調気配が見えていますが、チャンスでもう少し打てるようになってほしいですね・・・せっかく復調気味なのに印象悪いですよ・・・。今日は前田、石井のベテラン二人に助けられた試合でしたね。本当はスタメン選手たちが何とかしないといけないのですが・・・、せっかく新人投手が安定した投球をしていただけに。【送料無料】あ~ぁ、楽天イーグルス価格:740円(税込、送料別)
2011.06.26
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今日の中日との試合は7-2で敗れました。 先発前田健太は終始不安定な投球で、12:2という極端なフライアウトに加え、ライナー性の安打が非常に多く、これは捉えられている証拠です。どうも今年は異常にフライアウトが多く、不安定な投球が続いていることですから気分転換に捕手を石原から代えてみるのも良いかもしれません。青木、上野は踏ん張りきれずに四球の後に本塁打を浴びてしまい、試合を決められました。グスマンを目覚めさせてしまいかねないですね・・・。 野手陣では栗原が3安打を放ち、丸も岩本も2安打を放ちましたが、やはり長打がないので安打を重ねるしかなく、結果的に本塁まで生還することができません。やはり梵の二塁打やトレーシーの二塁打が大きかったのかなと痛感する試合でした。また、何故か昨日全出塁していた天谷がスタメンを外れ、赤松が起用されていました。やはりある程度の長打力がないと苦しいですね。【送料無料】別冊野球小僧2010ドラフト総決算号価格:1,300円(税込、送料別)
2011.06.25
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『果たして大金を積む程なのか?』 今更な話題ですが、主砲の栗原が国内FA権を取得しました。球団は引き留めに全力を注ぎ、4番打者としていてほしいとの要請を出しました。これはかつてのFA選手たちに対する接し方と良く似ていると思います。人間というものは、今存在しているものがなくなってしまう時、非常に嫌な気持ちになりがちです。しかし、広島という球団は資金面ではよりシビアにならねば補強費に廻すことのできない球団でもあります。そんな中で広島にとって栗原はどこまで価値のある選手なのかを検証する必要があるのではないでしょうか? まず、考えたち部分としては栗原の代わりとなる選手が見つかるかということです。これに関しては現時点では微妙ではないかと思います。RCAAは確かに広島の中では高い方なものの、昨年は4番としては物足りない数字で梵以下となっています。ただ、広島にはある程度の長打力を秘めた選手が君臨しているかと言えばそれもまたNOと言わざるをえません。ただ、岩本に経験を積ませることができる環境であることは事実であり、守備面でも一塁手としてしか見ることのできない栗原はやはり結論としては微妙なところです。もっとRCAA高いとか付加価値があるのならば大金を積んででも・・・と思わなくもないですが、栗原の数字ならば岩本に経験を積ませることやドラフトで打撃に長けた選手を獲得すること、外国人選手を獲得するなりで解消できるのではないでしょうか。 勿論、生え抜き選手が移籍するのは寂しい気持ちになるでしょうが、我々ファンは勝ちたいと思っています。そのうえで、大金を積むに値するのかしないかという気持ちと、寂しいという気持ちは別物ではないかなと思います。私の意見としては『そこまで大金を積む必要はない』と思います。
2011.06.25
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通常ペナントの再開、4-1で中日に勝利しました。 先発バリントンは完全にゴロを打たせる投球ができるようになり、12:7と非常に安定した投球になっています。最後はサファテが3奪三振を記録するなどこちらも圧巻の投球をみせてくれました。今日は新外国人リレーが素晴らしかったですね。 野手の方では、代打勢がしっかりと働きを見せましたね。丸や天谷が全打席出塁するなどしっかりとチャンスメークすることができています。東出はともかく、梵が不振なだけにどちらかを2番に据えても面白いのではないでしょうか。また、岩本がやはり調子を取り戻しつつあるのかもしれません。【送料無料】ドラフト-光と影価格:1,500円(税込、送料別)
2011.06.24
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広島は赤松と一緒に中村恭平の一軍昇格が決まり、中日戦に初先発することになりました。さて、その中村恭平ですが、確かドラフト時には球は滅法が速いがノーコンで、変化球に課題ありと書かれていました。また、チェンジアップを習得してスライダーでカウントを整えられるようになったとの情報がありました。この期間でどこまで成長しているのか見てみたいと思います。8試合 49.2回 35被安打1被本塁打23奪三振16与四死球1暴投10自責点 制球力は与四死球率が2.90とかなり向上しています。というより、もうこの数字は改善されたというよりもいつでもストライクを取れることができる段階まで飛び越しているような気がいたしますが・・・、それはそれで素晴らしいことです。ただし、課題としてはやはりスライダーとカーブしかなく、チェンジアップはまだまだ習得したばかりなことが原因なのかは分かりかねますが、奪三振率は4.16と153キロを投げられる程の速球派投手にしてはやや物足りない数字ですね。投球の完成度を図るK/BBも1.43と危険水域なだけにやはりすぐに一軍に昇格して一気に先発ローテの柱に!という壮大な期待はまだまだ出来かねます。 しかし、被弾は二軍でも1発しか浴びていないところは球威があるところを証明していますし、更に今年は統一球によって球が飛びにくい上に一軍の試合が行われる球場は二軍とは違って広いだけに球威のある中村恭平にとっては追い風になるかもしれません(実はこの球場の広さの違いが二軍ではパッとしてないのに一軍に来ると好成績になりがちです)。また、守備も一軍の野手は良いだけにここも投手にとっては助かる部分であり、相手が打撃の劣る中日であるということも案外良い方向に向かうかもしれませんね。 現在広島の先発投手事情はバリントンや福井など非常に未知数な戦力で成り立っており、大竹の怪我やジオの登録抹消など非常に危険な状態にあります。野手陣では丸が彗星の如く現れ、今では広島の打線の中心的存在となっています。なので中村恭平も投手陣のラッキーボーイになれるか注目してみたいと思います!【送料無料】別冊野球小僧2010ドラフト総決算号価格:1,300円(税込、送料別)
2011.06.21
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昨日は2-1と辛勝でしたが、今一打線がパッとしませんね。 先発福井は相変わらずフライアウトが多いものの三振を7つ奪い、安打も3安打のみと力でねじ伏せた印象です。また、カーブを織り交ぜたとのことが安打が3つに留まったのかもしれませんが、それならばもう少し早く使えば良いのに・・・とも思います。ただ、昨日は久々に勝てて良かったのではないでしょうか。 野手陣では岩本が2安打しましたね。もう何度もこれで調子を・・・と書いてきましたが、ここではあえてスルーしてみることにします。他にも天谷が2安打と徐々に持ち直してきましたね。栗原も3安打と打ち始めていますが、チームの長打の合計数が昨日は栗原のみという寂しい内容、広島の打者は四球を選ばずに積極的に内に行く選手が多く、中々繋ぐのは難しい環境なだけにやはり4月のように適度な二塁打を打たないと得点にはつながりにくいことが改めて証明された試合かもしれません。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.06.20
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今日は9-1で完敗、見事なまでに格の違いを見せつけられた形でした。 先発ジオは制球が荒れ放題で投球にならず、相変わらずスロースターターですね。それ以外の内容は悪くないのですから何とか枠内に入れてください・・・。今日良かったのは今村、投球内容自体は抜群という訳ではないですが球速が148キロを叩き出し、スピードが出てきており、三振も3つ奪うなど三振+フライ型という前田健太や福井あたりへと成長してくれたら嬉しいですね。まあ一番良いのはフライではなく、ゴロなどで打ち取ってくれるようになれればというところですが、一つずつ階段を上ってほしいです。 野手に関してはもう打つ手なしですね。横浜とのゲーム差はついに1.5、悪い意味で私の順位予想を裏切らないでほしいものですが・・・。やはり長打力がない打線は恐さがなく、元々選球眼に長けた選手がいないだけに完全なピストル打線になっていますね。【送料無料】プロ野球解説者の嘘価格:714円(税込、送料別)
2011.06.18
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『広島が欲しかった・・・』 ロッテが昨年まで横浜に在籍していたカスティーヨを獲得しましたね。攻守に渡って大きな利得をもたらしていた西岡の穴を中々埋めきれていませんでしたが、ついに獲得に動きましたね。カスティーヨといえば、長打力を持った中距離打者で色々なところを守れますが、守備に難があるという評価が一般的です。それではカスティーヨを獲得することによってどれだけの利得をもたらすのか見てみたいと思います。 まず打撃での得点ですが、RCAAは-0.38と特に可もなし不可もなしといったところでしょうか。選球眼は良くないものの、ミート力は外国人打者にしてはある方で、BABIPは.285と打率に比べればやや運が良かった印象がありますが、昨年の成績前後といったところではないでしょうか。次に守備ですが、一般に語られている印象とは違い、守備得点は21点とかなり高い得点を叩き出しています。なので、打撃よりも守備で大きな効果をもたらしてくれるのではないでしょうか。【送料無料】あ~ぁ、楽天イーグルス価格:740円(税込、送料別)
2011.06.18
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今日は8得点奪うなど快勝モードでしたが、終わってみれば8-6と接戦になりましたが、勝利は勝利です。 先発前田健太は10奪三振を奪ったものの、フライの打球が多く、4四球とせっかくの奪三振を吐き出すような形でしたが、楽天打線に助けられた形でしょうか。それでも粘りの投球で勝利投手となりました。 野手では東出が好調を維持し、丸や天谷が爆発して大量得点をあげることに成功しました。やはりある程度の長打力があればコンスタントに取れることが分かりますが、やはりムラが激しいことは否めません。栗原や岩本が本来もっと存在感を見せてほしいのですが・・・。 なにはともあれ勝ちは勝ちです。これで打線に活気が出てきてくれればというところですね。
2011.06.16
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『セイバーメトリクスを使って打順を考える』 その名の通り考えてみました。1、2番はTAの高い選手、もしくはミート力や選球眼の高い選手を据え、その他はRCAAの高い選手を据えてみました。1石 井 遊撃手 ミート力、選球眼共に抜群な上にTAが高い 2東 出 二塁手 ミート力、選球眼共に抜群3小 窪 三塁手 チームNO.1のRCAA、TAも.900台4栗 原 一塁手 RCAAが広島にしては高く、長打も広島の中ではある方5 丸 中堅手 RCAAが高く、チームNO.1のISOPを持つ6井 生 右翼手 RCAAが高く、選球眼もTAも高い7岩 本 左翼手 消去法で一番ISOPが高かった彼に8 倉 捕 手 消去法で一番マシな選手に 以上が得点効率の良い打線となります。【送料無料】プロ野球でモノになる奴の法則(2011)価格:1,470円(税込、送料別)
2011.06.14
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前回(といいますかかなり前ですね)投稿した順位予想と現在の順位を書いてみたいと思います。1位 ヤクルト 9.5 攻撃力4 守備力1.5 投手力4 2位 中日 9 攻撃力3 守備力2 投手力43位 巨人 9 攻撃力5 守備力1 投手力34位 阪神 7.5 攻撃力4 守備力0.5 投手力35位 広島 5 攻撃力2 守備力2 投手力16位 横浜 4.5 攻撃力2 守備力0.5 投手力2 実際の順位1位 ヤクルト 2位 中日 3位 巨人 4位 広島 5位 阪神 6位 横浜 この予想を覆せるか広島!
2011.06.13
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今日は5-2で敗れました。やはり苦しい展開は変わりませんね。 先発福井は今日も6回途中を5失点と二日続けてKOとなりました。やはり安打の打球もライナーが多かったり、12:3と圧倒的にフライが多かったりと明らかに危ない投球でした。奪三振も2つのみと、危惧していた通り少し雲行きがあやしくなってきましたね。 野手陣は今日も振るわずに2得点に留まりました。ちなみに今日の得点能力は2.67点と本当に2点打線でしたね。やはり廣瀬の離脱が大きいですね。【送料無料】あ~ぁ、楽天イーグルス価格:740円(税込、送料別)
2011.06.12
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今更の話題ですが、松坂が右ひじを故障してトミー・ジョン手術を受けることになりました。ちなみにこれはブレーブスのハドソンや昨年騒がれたストラスバーグなどが受けている手術です。そんな中、松坂が所属しているボストンでは早くも「投資失敗」、「給料泥棒」などといった言葉が飛び交い、手術して復帰したとしても恐らくレッドソックスでの活躍はもうないのではないかと思います。そこで、松坂のMLBでの通算成績を示してみたいと思います。49勝30敗 防御率:4.25 WHIP:1.40 DIPS:4.18 K/BB:1.17 正直、合計で121億円出した選手とはとても思えない成績ですね。これならば元広島の黒田やルイスの方が上という評価になっても不思議ではないでしょう。事実、メジャーでは松坂よりも黒田の方に関心が集まっており、1年契約であることからオフに欲しいと手を挙げる球団があるでしょう。 松坂の成績不振により、やはり日本のプロ野球はまだまだメジャーには及ばないことが証明されたのではないかなと思います。また、川上や井川の不振などから『メジャーの1イニングならば抑えられますが、先発となると・・・』といった日本人投手への評価が定着するかもしれません。ただ、松坂は日本でかなり肩や肘を酷使してきただけにメジャーへ渡ったころには既に悲鳴を上げ始めていたのかもしれませんね。日本ももっと投手へのケアなどが必要ではないかと思います。はっきり言って『黒田みたいに日本で数多く完投しても未だに大きな故障なく、155キロ前後連発する日本人投手は例外』です。 投手以上に厳しいのが野手、統一球に移行した今年は軒並み打率が下がっています。青木や中島などメジャー挑戦が確実視されていますが、メジャーに行けば統一球のような重たい球だけでなく、日本人投手よりも遥かにスピードがあり、レベルの高い投手がわんさかいるだけに本当に大丈夫なのかなと思います。 アメリカでは再び『日本野球は3Aレベル』といった声が聞こえているだけに何とか黒田に次ぐ先発投手や打者の成功者が現れてほしいですね。
2011.06.11
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今日は1-10の完敗、打線が振るわずに一気に終盤に水を空けられてしまいました。 先発ジオは試合こそ作ったものの、7回途中4失点で降板しました。奪三振も7つ取りましたが、ゴロ:フライは3:8とかなり危ない状態であり、制球も3四球とあまり調子は良くなかったみたいです。これは7回続投させた首脳陣のミスではないでしょうか。とはいえ、次の岸本が満塁本塁打を浴びるなど大炎上してしまうのは誤算だったのかもしれません。 野手陣では安部が初安打を放つだけでなく、初失策も経験しました。本職の遊撃手ではなく、三塁手での出場だったので若干不慣れだったのかもしれませんが、良い経験になったのではないでしょうか。今日のスタメンを見てて思うところは、明らかに迫力不足であるということです。誰か長打力を秘めた選手の台頭か外国人選手の獲得が欲しいところです。【送料無料】プロ野球でモノになる奴の法則(2011)価格:1,470円(税込、送料別)
2011.06.11
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今日は1-1の引き分けに終わりました。 先発前田健太は8回無失点と結果は良かったものの、正直内容はあまり芳しいものではありませんでした。フライ:ゴロの比率も10:6と明らかにフライが多く、連敗中の西武だからこそ1失点で済んだとみることができるのではないでしょうか。サファテは一発を浴びてしまい、痛恨の引き分けとなってしまいましたが、その後はサファテ、永川がピンチを切り抜けて何とか引き分けに持ち込んだともとれるのでしょうか。余談ですが、サファテは打たれる時は大体長打が多いですね。 野手陣では何故か昨日2安打打った小窪を外したのかが一番謎ではありますが、それでも東出が三塁打を放ち、梵がスクイズをして何とか1点をもぎ取ることができたものの、それが精一杯でしたね。ただ、岩本が1安打1四球と徐々にではありますが、調子が上がってきたところは良いことではないでしょうか。そろそろこちらが求めているものが出てくれれば良いのですが・・・。【送料無料】あ~ぁ、楽天イーグルス価格:740円(税込、送料別)
2011.06.10
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今日、広島は5-1で西武を下し、ついに連敗をストップしました。先発バリントンは徐々にではありますが、フライが徐々に減り始めており、合計で10:9と平均型へといこうしています。ただ、ややフライ型ということもあるので、守備力を気にせず打撃力を重視したオーダーを組みやすいところはプラスではないでしょうか。 一方野手陣で松山が四球を選ぶなど持ち前の選球眼を見せただけでなく、プロ初本塁打を放ちました。東出も3安打と好調を維持しており、小窪も3度出塁するなど素晴らしい働きです。石原も意外性ぶりを発揮し、勝利に貢献しました。できればもう少し安定感を示して常に勝利に貢献してくれれば言うことなしなのですが・・・。後できれば東出、小窪の1、2番を試してほしいのですが・・・、とまあ細かい注文は置いといて今日は勝利に酔いしれましょう。【送料無料】あぁ、阪神タイガース価格:720円(税込、送料別)
2011.06.09
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『キーマンを探せ!』 広島は4月、梵や廣瀬、トレーシー、丸らによって得点をあげることに成功してきました。また、先発も篠田やバリントンらの安定した投球により、先行逃げ切りの試合パターンに持ち込み、2位という好位置につけることができました。つまり、彼らが4月のキーマンだったのです。 しかし、廣瀬の離脱や梵、トレーシー、丸らの調子落ちによって一気に得点源を失ってしまい、先行逃げ切りの試合パターンに持ち込めなくなってきています。また、投手陣にもやや陰りが見え始めているのも事実です。つまり、今までの戦い方はもうできない状態になっているのです。 ただし、暗い話題だけではありません。それとは正反対に東出、栗原、ジオらの復調や小窪の好調維持によって再び新しいキーマンとなりうる選手らが出てきています。なので、これらの選手を中心に試合展開を考える戦い方に移行する必要があるのではないでしょうか。普通ならば二軍から活きの良い選手が出てきてほしいところですが、残念ながら安部くらいしかおらず、広島が求めている選手とは違うタイプであることも事実なので、今いる選手らで何とかするしかありません。ならば少しでも今好調の選手らを中心に戦うスタイルに移行した方が良いのではないでしょうか。4月と同じ戦い方をしていてはいつまで経ってもトンネルは抜けないように思います。【送料無料】野村ノート価格:580円(税込、送料別)
2011.06.07
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昨日はソフトバンク打線が爆発して17-2の完敗、これで10連敗です。 先発福井は3回5失点と炎上、相変わらずフライアウトが多い上に本当の意味での防御率は前回書きましたが、5・10とさほど良いわけではありません。なので、夏場になったら危ういのではないかと常々危惧していましたが、これが序章となる可能性もあります。バリントンも同じく、防御率の割にさほど良いわけではないだけに夏場が非常に心配です。 野手では小窪が好調ぶりを披露しており、岩本もなんだかんだで連続出塁を記録しています。この二人が起爆剤になれればと思います。
2011.06.07
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今日も敗れて9連敗、中々勝つことができませんね。 先発ジオはゴロ:フライの比率が10:4と非常に安定しており、奪三振も9つ奪うなど完璧な内容でした。なので是非とも勝ちたかったのですが・・・、最初のドタバタがもったいなかったですね。ただ、これでマエケン、バリントン、ジオと頼れる投手が三人確立できたことは良かったのではないでしょうか。 野手陣はやはり軸となる選手が不在な現状です。ただ、岩本が昨日は1四球、今日は1安打と底打ちしたのかもしれませんので、もう一段階調子を上げてもらいたいですね。【送料無料】野村克也知略と戦略価格:1,365円(税込、送料別)
2011.06.05
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エース投入も勝てずにこれで8連敗・・・、レンジャーズとは違ってこちらは厳しい状況ですね。 先発前田健太は151キロを叩き出すも3回にいきなり崩れて投手にも四球を出してしまい、結果的に7回途中で降板して5失点とピリッとしませんでした。フライ:ゴロは7:4とややフライが多かったですが、三振は多めで内野フライが多いなど内容が良かっただけに本当に3回がもったいなかったですね。 野手では不調気味の丸、石原が2安打と打ったものの、やはり軸となる選手の奮起がないと中々大量得点は難しいですね。岩本起用に批判が集まっていますが、二軍からの引き上げをしようにも期待の堂林や申などは少し厳しい状況で、松山にしても長距離打者と言うよりは巧打者であり、他に長打を期待できる選手がいないのが実情です。この辺りがチーム編成がいびつだったツケが廻っているのではないかと思います。本当にトレーシーや岩本の復調に期待するか一刻も早く廣瀬に戻ってもらうしかないですね。 広島の野手陣は本当に層が薄いことが浮き彫りになってしまいましたね。良かったらレンジャーズで出たり出なかったりしているデービスなどをお貸ししたい気分です・・・。
2011.06.04
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あくまで予測で曖昧な数字ではありますが、とりあえず以前の捕手別防御率と比較して石原のリードが良いのか悪いのかの予測を立ててみたいと思います。ただし、全投手が対象となっているため、広島の全投手と組んだ石原の捕手別防御率を使用したいと思います。セリーグ全投手:4.23 年間失点:601点石原 防御率:4.53 年間失点:643点石原のリード得点:-42点 このような結果になりました。ただ、やはり組んでいる投手が他球団とは違うだけに単純比較をして良いのか悩むところですね・・・。やはりセリーグ全体ではなく、防御率の近い球団との比較の方が良いのかもしれませんね。【送料無料】考える野球価格:798円(税込、送料別)
2011.06.04
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連続無得点イニングを更新したものの、やっと3点を取ることに成功しましたが、チームはこれで7連敗、チャンスは作るも後一本が出ませんね。 先発バリントンは149キロを叩き出し、ゴロ:アウトも8:8と安定していたものの4回を投げて6失点と炎上しました。捕手別防御率をして気にかかっていたのですが、真の防御率は案外さほど良くないのが気にかかります。キレや球威が落ちる夏場が懸念されますね。弦本も144キロとマツダスタジアムでもKスタと同じ球速を出したところも収穫ですね。 一方野手陣は東出がマルチ安打を記録するなど打率急上昇、元々ミート力と選球眼が良かっただけに運が普通になってきたのかもしれませんね。さあ、後は中軸の長打力が待たれるところです。安打ではなく、最低でも二塁打を!【送料無料】プロ野球解説者の嘘価格:714円(税込、送料別)
2011.06.03
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『守備を切り離した指標=捕手の実力?』 前回、捕手別防御率を出してみましたが、打球の行方は運次第だと言われているのがセイバーメトリクスです。ならば、DIPSではどうなるのかを検証してみました。今回は力量の高い前田健太とバリントンを省いて考察してみます。 石原:3.86 倉:3.47 DIPSでは倉の方が高いことになりますね。ただ、打球の行方は運だとしても打球の分類はさすがに打者の意図した打球を放つことがある程度はできるのではとも思うだけにどちらが信頼できるかと言えば、前回の防御率の方が信頼できそうです。 ただ、石原を固定する理由がこの数字や前回の数字によって一気に疑問符が付く結果となりました。もっと倉や相澤にもチャンスを上げても良いのではないかなと思います。 『捕手を無意味に特別な存在にしてはいけない』のではないでしょうか?
2011.06.02
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今日も得点できずに6連敗、いよいよ危機的状況になってきましたね・・・。長打力がない今の打線では得点することがなかなか難しいところですね。 先発今村は三振は少ないものの、ゴロアウトが多くこれまでに比べて比較的見ていられた投球でした。球速も143キロとやや持ち直しただけにこれからも5、6回を投げて3失点でまとめてくれれば良いかなと思います。また、今日は弦本がプロ初登板、144キロを計測するなど特に浮足立った様子もなく、良いスタートが切れたのではないかなと思います。 野手では松山、栗原らが安打を放ち、東出もついに上昇気流に乗りましたね。後はもう一人長打力のある選手の台頭を望みたいですが、ここは今一軍にいる選手の復調を待った方が良さそうですね。
2011.06.01
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今回は捕手別防御率の中間報告第1回を発表してみたいと思います。 ただし、これまでのようなCERAではあまりにも乱高下が激しく、投球回数が大幅に多い石原が有利になるため、単純に防御率を計算するのではなく、このような指標を参考にしてみました。http://www.baseball-lab.jp/column_detail/&blog_id=8&id=112 これを捕手で計算してみました。その結果は以下の通りです。石原 other:4.70 倉 other:4.85石原 マエケン :4.27 会沢 other:4.65石原 バリントン:3.85石原 福井 :5.10石原 全投手 :4.53 ちなみに石原の全投手年間予想失点は643.26点、前田健太の場合は606点、バリントンは546.7点、その他の投手は667.4点、倉は688.7点、会沢は660.3点となっています。他球団の捕手別防御率は調べておらず、過去のものをしようにも打球での判断のため、調べようがないのでこの失点差が多いのか少ないのかが何とも言えませんが、倉のイニング数自体が少なすぎるため、もうしばらく様子を見ていきたいと思います。 ※ちなみにあまり防御率自体が芳しくなく、柱の投手とは言えない福井も石原otherの中に入れると、4.78となりますね。ただ、倉は一度も組んでいないので今回は独立させてみました。入れた場合の年間失点数は679点となります。【送料無料】プロ野球解説者の嘘価格:714円(税込、送料別)
2011.06.01
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