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今日は2-1と中日相手にサヨナラ勝ちを収め、勝ち越しを決めました。先発ジオは9奪三振1与四死球、12:4とゴロアウトも圧倒的に多く、完璧な投球で中日打線を全く寄せ付けませんでした。今日のような投球ができれば疲労が見え始めているバリントンや福井に取って代わる存在に十分なれると思います。サファテは久々に失点してしまいましたが、今村や岸本はしっかりと抑えられていますね。特に岸本は球速は以前ほど出なくなりましたが、その分しっかりとゴロアウトが取れるようになっていますね。 野手ではやはり繋ぎの打線というべきか、繋がらないときはとことん繋がりませんね。今日は併殺打でチャンスを潰し、一死の得点圏で得点できないケースが目立ちました。やはり長打力はある程度必要であることを痛感しますね。結果的に勝ったから良かったものの、この勝ち方では安定して勝つことはできません。【送料無料】プロ野球解説者の嘘価格:714円(税込、送料別)
2011.07.31
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今日は3-0とシャットアウト勝ちを収めました。先発篠田は三振こそ4つと相変わらず少ないですが、与四死球は1つに留めて13:5とゴロアウトを多く取り、内野フライが2つほどあるという極めて大量失点の可能性の低い安定感のある投球を披露して勝ち投手となりました。 野手では東出が固め打ち、倉や赤松など下位打線が躍動しましたね。ただ、丸を除く二人が内野安打1本と沈黙したところが3得点にとどまった原因ですね。やはり打撃陣のテコ入れが欲しいですが、幸い二軍では廣瀬、岩本が本塁打を放ちバーデンも二塁打を打っただけにそろそろ一軍昇格が期待できそうですね。【送料無料】デ-タで読む常識をくつがえす野球価格:1,470円(税込、送料別)
2011.07.30
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昨日は6-3で敗れました。先発バリントンは危惧していた通り明らかに投球内容が悪くなってきていますね。それでも11:5とゴロアウトが多いところが試合をまとめられるところでもあり、さすがと言うところでしょうか。二番手は豊田、球速はさほど出てはいませんがベテランの味と言うやつですね。 一方野手陣ですが・・・、やはり長打のない繋ぎの打線では嵌らない時は嵌らないいうパターンですね。誰か一人でいいですから栗原や丸と並び立つ長打力を持った打者の存在が欲しいところですね(最近丸の打率が落ちてきただけに)。【送料無料】プロ野球解説者の嘘価格:714円(税込、送料別)
2011.07.30
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一応広島も算出可能なだけに算出してみました。尚、広島の場合は石原が正捕手により、前田健太やバリントン、サファテら好投手と組む機会が多く、不利になるのでこれらの三人を投手の総合DIPSや石原、倉の捕手別防御率の対象から外しました。広島投手 4.09 年間予想失点:580.7点石原:66試合 4.33 年間予想失点:615点 リード得点:-34.3点倉 :22試合 4.37 年間予想失点:621点 リード得点:-40.3点 う~ん、広島の捕手は二人とも本来の投手の年間予想失点に比べて明らかに余分な失点が多いみたいですね。中日や横浜の捕手陣は一人を除いて皆プラスを計上していただけに長くマスクを被って投手の球を受け続けてきたはずのベテラン捕手二人がマイナスを記録しているというのは残念ですね。現時点での結果では二人のリードは『悪い』と言わざるを得ないでしょう。
2011.07.29
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以前からリードを検証しているこのシリーズ、今回は中日を検証してみたいと思います。中日と言えば投手陣がしっかりしており、捕手のリードをあまり必要としないかもしれませんが、谷繁の離脱によって併用制を敷かれているだけに今回は谷繁以外の捕手を検証してみたいと思います。対象者は小山と小田の二人です。尚、今回はリード得点と言う新たな指標を構築してみるという新しい試みをしてみたいと思います。それはチームの投手陣の総合DIPSを計算し、リードによる防御率と年間予想失点と照らし合わせてどうなのかを検証して得点化したいと思います。何故DIPSを用いるかという理由は今回の防御率は打球の結果前のものを対象としたものであり、DIPSと同じく守備を排除したものだからであり、多少打球の種類を考慮してはおりますが、防御率よりはDIPSよりの算出方法だからです。また、参考として以前に行った横浜もその当時のデータを使って掲載したいと思います。中日投手 3.45 年間予想失点489.9点小山:37試合 3.05 年間予想失点434.3点 リード得点 55.6点小田:18試合 3.31 年間予想失点470.3点 リード得点 19.6点横浜投手 4.15 年間予想失点589.3点細山田 47試合 防御率3.59 年間予想失点509点 リード得点 80.3点武山 46試合 防御率5.10 年間予想失点724点 リード得点-134.7点新沼 31試合 防御率4.08 年間予想失点580点 リード得点 9.3点 新しくリード得点を作っては見ましたが、二球団しかないのでバラバラですね。今のところは細山田のリードが80.3点もの失点を防げるだけの力を持っており、一番評価が高く、武山の数字は悪いというよりかは少しこれは問題外では・・・起用自体に疑問符がつく結果となっています。ただやはり中日の投手陣は安定しているためかどちらの防御率も3点台前半と素晴らしい数字を記録していますね。
2011.07.28
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今日は6-5とヤクルト相手に見事な逆転勝利を飾りました。先発福井はやはり二巡目まではしっかりと抑えることができますが、三巡目に入ると掴まる傾向がありますね。そこはやはり投球の底の浅さやバリエーションの少なさなどが挙げられるだけでなく、投球内容もフライアウトやライナーが多いだけにやはり個人的にはリリーフ向きではないかなと思うのですが・・・。奪三振も少なく、明らかに疲労が見えてきただけに少しリフレッシュ期間が必要ではないでしょうか。今村は完全に球速が一段階増し、今後が非常に楽しみな投手です。 野手では栗原が逆転の3ランを放ち、劇的な逆転勝利を飾りました。東出も3安打とチャンスメークを果たし、リードオフマンと中軸が返すという基本的な攻撃の流れを作れたからこその逆転ではないでしょうか。なんだかんだでやはり一発は重要ですね。【送料無料】プロ野球解説者の嘘価格:714円(税込、送料別)
2011.07.28
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今日は3-2とヤクルトに逆転負け・・・。先発前田健太は少ないピンチで踏ん張りきれずに3失点、特に6回は下位打線だっただけに何とか抑えてもらいたかったのですが・・・、今日はK/BBも苦しい内容でしたね。 野手では丸の2ランのみでしたが、やはり毎度毎度指摘しているとおり『繋ぎの打線』というのは聞こえは良いですが、相手投手によって得点にムラが出てしまい、特に小粒な選手がそろう広島ではかなり得点創出力が低いと言わざるをえません。何とか安定して得点できるようになってもらいたいのですが・・・。
2011.07.27
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今日は6-1でヤクルトに勝利しました。先発ジオは毎回安打を許したものの、8:6とゴロでのアウトが多いことや内野フライが半分と多く、要所でヤクルト打線を繋がらせませんでした。ただ、奪三振1つというのはやはり物足りなさを感じてしまい、正直ソリアーノの方が内容は良いかなと思いますが、結果は良かったですね。 一方野手陣は赤松が4安打、東出が3安打に木村が2長打とリードオフマンの活躍が目立ち、石川相手に6点を上げるなどやはり繋がる時は繋がる打線ですね。まあ一方で繋がらない時はとことん繋がらない時もあるのですが・・・。何はともあて後半戦は幸先良いスタートとなりましたね。【送料無料】捕手型人間は出世する価格:1,575円(税込、送料別)
2011.07.26
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『安部友裕』 広島期待の大型遊撃手、素質を見込まれて優先的に起用されていましたが、今年に入って完全にリードオフマンとしての役割を果たし、.292という打率を記録しています。何よりミート力の向上が目覚ましく、6.95と大幅に上昇しており、選球眼も壊滅的だった以前に比べて.526と平均レベルにまで向上しています。ただ、まだまだ盗塁技術に難があるようで23回盗塁を成功しているものの、11回失敗するなど貢献得点としてはマイナスとなっています。梵が離脱中なだけに今がチャンスといえるかもしれませんね。 『鈴木将光』 2005年の1巡目選手ですが、未だに一軍出場がなく、同期に比べて後れを取っている感は否めません。ミート力、選球眼共にあまりパッとした数字ではなく、ISOPも.042と長打力もないだけに足や守備でアピールするしかありませんが、盗塁は僅かに2個と寂しい数字ですね。このままではいくらドラ1とはいえ、そろそろ危ない立場になってきそうです。何とか奮起してもらいたいところですが・・・。 『白濱裕太』 2003年の地元の星として1巡目で入団した選手ですが、会沢に完全にぬかされて出場機会はぼちぼちといったところです。オープン戦ではアピールに成功しましたが、二軍では打撃不振に喘いでいます。未だに打撃の基礎ができておらず、8年目にもかかわらずミート力が2.74、選球眼が.209は論外と言わざるをえません。それに加えてISOPも.020台とはっきり言って投手並みの数字が並んでいます。他にも磯村や中村など強肩強打の捕手が入団しているだけにアピールしないと真剣に危ないのではないかと思います。 今回も厳しい文面が並びましたが、今の広島は上位で指名された野手の伸び悩みが目立っています。スカウティングに問題があるのか、はたまた指導力に問題があるのかは分かりませんが、何か改善点があるのかを今後探ってみたいと思います。プロ野球もいよいよ後半戦がスタートしましたので、何とかAクラスに入れるように課題の得点力不足を解消するために外国人野手や若手の台頭を心待ちにしたいと思います。次回の番外編は今季たまたま捕手の併用制となった中日の捕手陣の防御率を調べてみたいと思います。
2011.07.25
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『広島二軍選手の診断』 オールスターは1-2とセリーグの負け越しが決まってしまいましたね。勝敗にはこだわらない試合だと思われがちですが、実はこの勝敗によってドラフトの優先権が決まってしまうので、フロントや首脳陣にとっては本当は真剣にやってほしいのでしょうけどね・・・。 とまあ横道はこれくらいにして、広島の若手野手を調べてみたいと思います。 『堂林翔太』オールスターで出場し、2三振を喫したようにやはり昨年同様にミート力の低さが目につきますね。250打数で73三振でミート力は3.42とかなり低い数字を記録し、選球眼も.329とこちらもかなり低い数字を記録しています。また、長打力も昨年は.100を少し越えたあたりで推移し、今年も.080とさほど長打力のある選手ではなく、正直伸び悩みの感が否めません。自分がどのような選手になりたいのかをもう一度見つめ直す必要があるのではないでしょうか。 『庄司隼人』こちらも堂林同様今のところはさほど大きな特徴があるわけではありませんが、ミート力や選球眼はプロの水に慣れたのかそれぞれ6.69、.483と引き上がっています。ただ、盗塁数は0と足が速いわけでもないだけに何か打撃で特徴がないと一軍昇格は難しいかもしれませんね。 今回は期待の二人を書かせてもらいましたが、結構辛辣な文章になってしまい申し訳ありません。ただ、二人ともまだまだ二年目であり、本来は二軍でもレギュラーになるのは難しい立場です。今は優先的にチャンスを与えられているだけに何とか自分を引き上げてもらい、一軍へと昇格してもらいたいですね。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.07.24
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『捕手のリードは存在した!?』 『リードは果たして捕手の能力か』を検証するために今回は正捕手をほぼ石原で固定されている広島ではなく、完全に捕手併用制を敷いている横浜ベイスターズに焦点を当ててみたいと思います。 それではここでパリーグのファンの方のために横浜の捕手事情についての紹介をできる範囲でしていきたいと思います。かつての正捕手だった相川が抜け、FAで野口や橋本などを獲得するなど正捕手の獲得を目指してきましたが、芳しい成績は残せず失敗に終わり、頭角を現し始めた武山やドラフトで獲得した細山田、これまであまり出場機会のなかった新沼などを起用しています。昨年は大きく出場機会を伸ばした武山ですが、今年は細山田の出場機会が増え、出場イニング数は僅かに40ほどの違いしかありません。それでは捕手別防御率を計算していきたいと思います。ただし、こちらの防御率は単純なものではなく、詳しくは過去に書かせてもらったものを読んでいただければ幸いです。※山口投手は対象外としました。細山田 47試合 防御率3.59 年間予想失点509点 ※計算を修正しました。武山 46試合 防御率5.10 年間予想失点724点新沼 31試合 防御率4.08 年間予想失点580点 ※新たに追加しました。 これまでは40点差やbaseball lab さんのサイトで行われていたものでは10点ほどの差しかないものが、今回は何と215点とかなりの失点差が出ました。石原と倉の40点ほどの差でも案外大きいのではないかといった結論を書かせていただきましたが、これは明らかに大きな差だと言えるでしょう。しかも細山田の場合はそれだけでは済まされず、何と横浜の投手陣が記録している防御率よりも遥かに良い数字を記録しているのです。これを見る限りでは同じ打てないのならば武山よりも「リードが良い」細山田を起用した方が余程良いといえるでしょう。 これまではメジャーで行われていた研究などによって『捕手のリードというものは能力ではない』とされていましたが、今回の研究はそれらを覆す大きな材料となるかもしれません。ここまでの差が出ると言うのならばこれまでの私自身の考えを変えなければならないでしょう。やはり『捕手のリードは存在する!』と言いたいところですが、1年だけでは何とも言えないことは否めません。しかし、何年も数字を付けていけば可能性が確信へと変わるかもしれませんね。PS 計算間違いや新沼が抜けていたので、修正と追加をさせていただきました。新沼はリードもまずまず良いですが、打撃も打数は少ないですが.270近くと比較的打力のある選手みたいですね。盗塁阻止率などは不明ですが、総合評価ならば新沼を起用するのも面白いかもしれませんね。※武山と細山田の名前が逆に掲載されていましたので再々再度修正させていただきました。【送料無料】捕手論価格:714円(税込、送料別)
2011.07.23
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『データから見るブライアン・バーデン』 広島は打撃陣の迫力不足を考慮し、新外国人野手の獲得を務めていましたが、ついに新外国人野手の獲得を発表しました。シュアな打撃が売りだとの触れ込みですが、それ以上に驚いたのは私が応援しているレンジャーズの傘下3Aに所属してる選手を獲得するとは驚きです。新外国人選手の獲得は駐米スカウトの眼力で「これは」と思った選手をリストアップし、首脳陣がビデオでチェックして獲得を決めるという手法が用いられていますが、このブログはデータ考察というブログを謳っているいるので、バーデン選手の特徴をデータを用いて紐解いていきたいと思います。そこで、それにうってつけなサイトを見つけましたが、英語なので重要なところを日本語訳で解説していきたいと思います。http://www.fangraphs.com/statss.aspx?playerid=4429&position=3B シュアな打撃が売りだという点が記事では強調されていましたが、長打力を計るISOPが.198と高く、今年に関してはシュアな打撃と言うよりも長打力を存分に発揮しているといえそうです。現にミート力は6.27、選球眼は.515とそれほど高いという訳ではなく、どちらかというとパワフルな打撃に期待したいところですね。 次に守備ですが、主に三塁を務めているようでイニング数が一番多いですね。トータルのUZRでは3.6点と平均より少し上の数字を記録しており、守備に関しては心配いらないのではないでしょうか。また、他にも遊撃や二塁、一塁など様々なポジションを守っており、三塁だけというわけではなく、状況によっては遊撃や二塁を守ってもいいかもしれません(ただ、二塁守備は厳しそうですね)。 打撃成績を見た感じでは今年急に長打力を発揮し始めており、過去の成績でも中盤~後半を記録しているだけにトータルで中距離打者なのかなと思い、トレーシーとよく似た選手かもしれません。打率も高いところも昨年のトレーシーの成績を被っており、トレーシーの右打者版というイメージが尚更強くなります。ただし、一つ気がかりな点としてはBABIPが.390とかなり高く、シュアというよりは運に恵まれているだけなのでは?という心配が付きまといます。とはいえ、広島が浮上するには打撃力の向上が必須なだけにバーデンに期待したいと思います。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.07.20
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今日は3-1と見事な勝利を収め、苦手な阪神戦を1-1のタイで終えることができました。 先発前田健太は8:9とフライアウトが多かったものの、内野フライが多く含まれており、阪神相手に比較的まとまった投球ができ、8回を投げて1失点に抑えました。そのままサファテへと交代し、今広島にとってベストな継投ができました。 野手では侍前田がこれまでずっと打ちあぐねていた岩田から勝ち越しタイムリーを放ち、苦手な投手から勝利をもぎ取りました。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.07.20
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昨日の試合は広島が5-0で敗れました。先発福井は3回4失点と炎上、元々フライアウトが多いだけにやはり球威が落ちると苦しいですね・・・。その後は投手が無失点に抑えただけになんとももったいない試合でしたね。 野手は8安打を放ったものの無得点、ゴロの安打が多かっただけに今の打線では得点するのは至難の業ですね。
2011.07.19
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今日は5-0と中日相手に3タテを決めました(ちなみにメジャーでは3連勝のことをスイープと言います)。先発篠田は久々の先発マウンドで5回を投げて無失点、10:3とゴロアウトが非常に多かったところが粘れたところでしょうか(フライも2つが内野フライ)。ただし、1奪三振に1与四死球とやはり特徴がないだけにいつ崩れるのかハラハラさせられることは否めませんね。今村は147キロを出すなど徐々に力強さが出てきています。今日も2回を投げて4奪三振と安定していましたね。 野手では伊藤相手に四球で歩くことができたことも功を奏し、幸先良く2点を取れましたね。広島の野手は元来こういったことが苦手なタイプの選手が多いですが、やはり繋ぎの打線を目指すのならばアウトにならない工夫をしなければなりません。また、松本が2安打と緊急昇格してきた選手ですが、アピールに成功しています。【送料無料】桑田真澄価格:580円(税込、送料別)
2011.07.17
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『捕手別防御率の中間報告』 日本では捕手と言うポジションは『扇の要』、『現場の監督』など非常に重要なポジションであり、多少打てなくてもリードが良いと評価される捕手などはFA宣言すると、他のポジションと違って結構高値で獲得しようとする例があります。 しかし、メジャーの研究レポートではこのような内容が記されています。 『投手をリードして失点を防ぐ捕手の能力は存在しない。もしかすると結果の多くは運にすぎない』と捕手のリードという分野を完全否定している文章が載りました。しかし、これに対抗して野球のルールを切り離して打球別に見ていく計算方法では捕手のリードの能力と言うのは存在するものの『そこまで大きな影響力はない』とこちらもリードというものは特別重要ではないといった結論に至っています。それでは日本の野球ではどうなのか? 実際に広島の捕手で試してみました。尚、平等にするために前田健太とバリントン、サファテと言った明らかに突出した投手を対象外としています。ちなみに計算方法はBASEBALL LABさんのコラムに載ってあった計算を使用させてもらいました。※ちなみにこの計算は5月29日からとなっています。シーズン終了時に改めて全てのデータを入れたいと思います。http://www.baseball-lab.jp/column_detail/&blog_id=10&id=126http://www.baseball-lab.jp/column_detail/&blog_id=8&id=112石原 109 1/3回 4.58 年間想定失点:650点倉 74 回 4.27 年間想定失点:609点 計算上では倉の方が41点ほど失点を防ぐことができるという計算ですね。BASEBALL LABさんで行われていた日本ハムの捕手や当初行った時期では10点ほどしか差がなく、別要素で変わってしまう危険性があり、やはり捕手のリードというものは影響力の小さなものでしかないのかなという印象でしたが、今回算出された41点という数字は案外大きいのではないでしょうか。 ということは日本ハムの鶴岡や大野は共にリード能力が優れており、たまたま均衡してしまっただけでリードの能力と言うのは実は存在するのではないか?という新説が浮上してきました。残念ながらデータは広島ファンなので広島のものしかなく、他球団のものは不明なので詳しくは判明できませんが、ひょっとするとリードというものは中々の影響力を持っているのかもしれませんね。今後も大いに注目していきたいと思います。
2011.07.16
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どうやら47戦目が抜けていて1戦が少なくなっていたようですね。今日うるう試合を調整しました(元ネタは探してみてください)。 47戦目は田中の前に打線が沈黙して4-0の完敗でした。 さてさて、今日の試合は4-2と中日相手に2連勝しました。先発ソリアーノは1本の本塁打を浴びましたが、5奪三振を記録した上に8:4とゴロアウトが圧倒的に多く、前回同様安定した投球を見せてくれました。中村恭平同様ゴロアウトが多く、非常に安定した投球を披露しています。ただ、中村の登板にもあったようにK/BBが低水準なだけに大崩れしてしまう時がありますが、二人とも速球派でゴロアウト投手なだけに非常に期待してしまいますね。二人で切磋琢磨して前田健太やバリントンととも四本柱として確立してくれればと思います。 野手では丸の2ラン本塁打を放つなどようやく長打がぽつぽつと出始めました。今日は松山の二塁打など切り口を開いたのはやはり長打力、いくら低反発球とはいってもやはり得点の大きな源は長打力であるということを証明した試合ではないでしょうか。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.07.16
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昨日は6-0の快勝でしたね。 先発バリントンはやはり疲れがあるのでしょうか?3奪三振と以前のような凄みは薄れてきたものの、13:7と比較的フライアウトが多く終始安定した投球を見せました。ただ、やはりBABIPが低すぎるので夏場は少し成績を落とすかもしれませんが、K/BBはしっかりしているだけに多少でまとめてくれるのではないかと思います。 野手では井生、栗原が本塁打を放つなど久々に打線が活発して6得点を記録しました。ただ、やはり相手は川井と二線級だったので、まだまだ楽観視はできませんね。もう少し四球で走者をためるようなことを増やしてもらいたいものですが、今日は井生が3安打と素晴らしい活躍でした。【送料無料】野村の見立て価格:1,200円(税込、送料別)
2011.07.16
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今日は2-1と逃げ切りに成功しましたが、まあエースと二軍から昇格したばかりのベテランなのだからもう少し余裕を持った勝ち方をしてほしいものですが・・・。 先発前田健太は3:6とフライアウトが多いものの、内野フライが多いことや11奪三振を記録するなど非常に圧巻の投球を披露し、8回を投げて1失点と見事な投球でした。ようやく内野フライで押せるようになってきたところも調子が上がってきたのかもしれませんね。 野手はいつものように長打がなく、中々得点できません。東出、木村とチャンスメーカーが連続安打にもかかわらず栗原、小窪の2点のみと破壊力のなさが際立ちます。何とかならないものでしょうか・・・。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.07.14
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今日は1-0と無得点に終わりました。やはり高崎、牛田と少しレベルの高い投手相手だと繋ぎしかない広島打線では中々打てませんね・・・。 先発中村恭平は9:7とゴロアウトが多いだけでなく、そのフライも内野フライがほとんどで安打も全てゴロによる安打と強打の横浜打線相手に全く危なげない投球内容で福井よりも安定していますね。やはり問題点は三振を取れないことでしょうか。まあここはこの先どういった投手を目指すのかで変わってきそうですね。 野手では栗原が四球2つと選球眼を見せたぐらいでしょうか。本当にこういった速球はタイプの投手に弱いですね・・・。後、気になるのは最近調子のよかった岩本を何故最近スタメンで使わないのか理解に苦しみますね。あれだけ我慢して起用した意味も全くないように思いますが・・・。今村の起用法といい、中途半端にメジャー流をかじっているように思いますね。メジャーでのコーチ修行は失敗だったかもしれませんね。【送料無料】野村の見立て価格:1,200円(税込、送料別)
2011.07.13
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昨日は6-5で横浜相手に何とか辛勝といったところでしょうか。 先発福井は5奪三振を記録した者の、1本の本塁打を浴びて3与四死球を出し、4:7とフライアウトが多いという明らかに危ない内容、6回4自責点とまあ新人としては良い内容ですが、正直良くてこの成績が精一杯という可能性があります。少し休ませたいところですが、幸いオールスターがあるので休養にあててもらいたいと思います。 野手ではやはり木村が絶好調、.324になるなど打撃がうなぎのぼりですね。他にも丸、栗原が2安打に松山もタイムリーと中軸が機能しました。しかし、昨日は相手には失礼ですが、二線級の投手だからここまで繋ぐことができたと言えるのではないでしょうか。やはり一線級の相手が先発として来た場合にいかにして点を取ることのか、この課題は未だに根付いたままかなと感じた攻撃でした。【送料無料】プロ野球でモノになる奴の法則(2011)価格:1,470円(税込、送料別)
2011.07.13
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昨日の試合は3-0で敗れました。先発バリントンは10:1とゴロアウトが圧倒的に多く、5奪三振に無四球と非常に安定した投球で危なげない投球でした。この内容ならば夏場で大丈夫なのではないでしょうか。 野手では木村が3出塁とチャンスメークに成功しました。昨年終盤の打撃面での成長はあったのではないかと思います。問題は中軸、やはりこのメンバーでは迫力不足と言わざるをえません。何とか大爆発をしてくれるとありがたいのですが・・・。【送料無料】あ~ぁ、楽天イーグルス価格:740円(税込、送料別)
2011.07.11
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今日は3-1と接戦でしたが、内容では完敗でしたね。先発ソリアーノは四球こそあったものの、7奪三振に加えてゴロを打たせる投球で8:3と素晴らしい投球を披露しました。ところが何故か一死一三塁の場面で交代と不可思議な采配でした。解説者は球数ではと言われていましたが、二軍では先発として投げていた(最近は中継ぎテストをしていましたが)だけに球数ではないような気がしますが・・・(というか、解説者であるにもかかわらず予習もしてないとは・・・、メジャーと違って日本の解説者には呆れます)。その今村は阿部に本塁打を打たれてしまいました。まあ元々フライ型の投手ですから本塁打のリスクはこちらの方が高いといえるでしょう。今日は勝手に負けたような気がします。 とはいえ、いくらソリアーノが良い投球をしたとしてもこの打線では勝てません。沢村が無死二三塁のピンチでも平常心でいられたのはやはり打線が小粒だからでしょう。結局1点しか取れませんでした。一刻も早く新外国人選手かトレードなりで補強してほしいのですが・・・。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.07.09
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今日は4-3の逆転負けとなりました。先発前田健太は途中までは6:5、しかも内野フライが殆どと完璧な投球でしたが、何故か6回につかまり、4失点しました。これは左翼岩本、右翼松山であったことなどが影響しているかもしれませんね。今村は今日も全く危なげない投球で無失点と安定していますね。今はまだビハインド場面が殆どですが、いずれは信頼を上げていってセットアッパーなどを務めるのかもしれません(1イニングの方が球速も出ていますし)。 野手では栗原の2打点と横浜戦の借りを返した格好、丸や岩本など好調な選手が安打を放つなど好調でしたが、松山が最近調子落ちのようで無安打。守備のことも考えて赤松を起用するのも手ではないでしょうか。【送料無料】野村の見立て価格:1,200円(税込、送料別)
2011.07.08
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今日は4-0と高崎、牛田と好投手のリレーの前に沈黙しました。 先発福井は6:5と安定した上に6奪三振、四球も1つだけと安定した投球を見せました。この内容を続けてほしいですね。 野手では木村が3安打を放ってチャンスメークしましたが、中軸が沈黙していては得点ができません。
2011.07.06
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今日は横浜相手ですが、6-3と勝利しました。ただまあバリントンと小林ですので、まあ勝って当然といえばそうですが・・・。 先発バリントンは前回の登板から感じていましたが、調子が落ちてきたように感じます。9:7とゴロアウトは多いですが、奪三振が減って与四死球が大幅に増えるなどらしくない投球でした。夏場へと入るだけにこの内容の低下ぶりは気にかかりますね・・・。 今村はゴロ二つと奪三振と安定した投球、このまま維持してほしいですね。ひょっとすると、中継ぎの方が良いのでしょうかね? 野手は松山が3安打猛打賞、岩本が一発を放つなど打撃を売りとする選手が結果を残しました。これらの選手たちがスタメンで活躍してくれれば得点が増すのではないかと思います。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2011.07.05
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今日は7-3でヤクルトに敗れ、負け越してしまいました。 先発中村恭平は投球以前の問題でしたね。四球以外はそれほど悪い内容ではなかっただけに自滅してしまった格好ですね。以前にも書きましたが、投球自体がまだまだ発展途上で過剰な期待は禁物な投手です。また、今回は中日ではなく、強打のヤクルト打線相手であることや青木の三塁打がいきなり飛び出すなどして焦りましたね?これからの成長に期待しましょう。ただ、篠田も打たれ、福井も危険度が高く、バリントンも実はBABIPが相当運に恵まれているとなると、先発陣が相当苦しい状態になりそうですね・・・。 野手陣は11安打放ちながら3安打に終わりました。昨日も14安打打って6得点、やはり長打のない球団の打線は得点効率が非常に悪いですね。やはり長打力のある野手を起用しない限りはいつまでもこのような状態が続くのではないかなと思います。そんな中で東出が4安打とリードオフマンとしての役割を果たしましたね。倉も2安打と活躍しましたし、個人的にはあまりリードは評価しませんが、今日は投手陣の自滅が響いた結果であり、内容自体はそこまで悪くはなかったので打撃好調な倉にスタメンを任せてほしいですね。【送料無料】プロ野球解説者の嘘価格:714円(税込、送料別)
2011.07.03
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今日は首位ヤクルト相手に6-5と見事な逆転勝利を遂げました。 先発篠田は久々の一軍での登板ですが、3回に集中打を浴びて降板してしまいました。ゴロを打たせることができる投手ではあるものの、投手としての絶対的な能力に欠けているので一度嵌ってしまうとそのまま炎上してしまうきらいがあります。やはり何か一つこれといったものがない限りはいつまでも同じことの繰り返しになります。斉藤にも言えることですが、『普通の左投げ』では相手に脅威を与えることはできません。 今日はサファテが2イニング投げるなどして逃げ切りましたが、できれば昨日の9回に投げさせるべきではなかったのかという疑問が湧きます。 一方野手陣では栗原がタイムリー、小窪の4安打、天谷の三塁打、丸のマルチ安打など打線が久々に活性化し、6点を奪いました。しかし、やはり得点にムラがあり、コンスタントに点を取ることができないところは否めません。今日のようにしっかりと打てれば良いのですが・・・。【送料無料】プロ野球解説者の嘘価格:714円(税込、送料別)
2011.07.02
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昨日は4-1で敗れました。 先発前田健太は7回1失点の好投でしたね。本塁打を一発浴びたものの、7:5の割合でヤクルト打線に得点を与えませんでした。ただ、やはりバリントンと比べてフライアウトの多さが否めず、やはり昨年は出来すぎだったのかなという印象はぬぐえないものの、エースとしてしっかりした投球をしてくれました。上野は・・・、正直130キロ台前半の直球では厳しいですね。元々これといった決め球があるわけでもないだけにもう少し球威が欲しいところですが、中々球威が一向に上向きませんね。 一方打線は二塁打一つ出ず、前田健太のタイムリーの1点のみ。正直、今の打線はピストル以下の打線で、これでは点など取れません。一刻も早く外国人野手を獲得してもらいたいですが・・・。【送料無料】野村克也知略と戦略価格:1,365円(税込、送料別)
2011.07.02
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