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『不徹底』 本日の広島は2-4で阪神に敗れ、連勝は5で止まりました。先発薮田はいつもの如く、ボール先行でまともな投球が出来ず、5回に鳥谷へストレートの四球を出したところで降板しました。結果的に4.2回を投げて1安打3奪三振7四球で制球難は相変わらずですが無失点に抑えたのは不思議なぐらいでした(4:2:0、内F3)。二番手アドゥワは福留の三塁打を浴び、糸原に内野安打を許して初失点、しかしながら完全に打ち取った当たりですし、5回のピンチは糸井を内野ゴロに抑えるなど1.1回を投げて2安打2奪三振1四球1失点でした(3:1:0)。カーブやチェンジアップが制球できるようになり、投げる度に成長を遂げているようです。三番手今村は二死まで奪うも植田にセーフティバントで内野安打を許し、更に盗塁を決められたところで糸井の打ち取った当たりがライト前へ抜けて同点に追いつかれ、こちらも今季初失点となりました(3:0:0、内F1)。四番手ジャクソンは全て内野ゴロに抑えて無失点(3:0:0)、自ら飛び込んでアウトにするなど気合十分でした。五番手中崎は三者凡退無失点(1:1:0)、六番手一岡は先頭植田にヒットを浴びると、一死からロサリオに2ラン本塁打を浴びて敗戦投手となりました(1:1:0、内F1、1HR)。 一方野手陣は初回に四球と2安打を記録するも無得点に終わり、2回に高橋、會澤の連打、田中と菊池の二者連続四球で1得点を奪い、5回には先頭菊池のヒット、バティスタのエラー出塁もあって無死一三塁のチャンスを作るも1得点のみに留まるなど今日は得点しきれないところが響きました。 今日は元々薮田が先発だったので負けは覚悟の上でしたが、予想外にも阪神打線が広島打線をも上回る超拙攻で2-2の接戦となり、勝ちパターンの投手を使わなければいけないなど目算が狂ってしまったのは大きな痛手です。ただやはり疑問なのは薮田の扱い、投球どころでない薮田を先発させるからには負けを想定に入れているはずで、この試合そのものを薮田に渡すべきだったのではないでしょうか?結局途中で降板させてしまうのならば起用している意味がないように思います。試合後に緒方監督が怒っているようですが、このような投球になること自体目に見えているはず、何を怒っているのか意味が分かりません。以前も書かせていただきましたが、一度二軍に降格させて佐々岡二軍投手コーチに見てもらった方が良いのでは?このまま一軍で起用させても技術的な改善がなければ同じことの繰り返しのように思います。また、他に問題だったのは植田の内野安打、映像を見る限りでは微妙だったにもかかわらず、何故かリクエストを要求しませんでした。これで判定が覆れば3アウトチェンジですし、何故要求しなかったのかが理解に苦しみます。 そして今日は守備で好プレーもありましたが、拙いプレーも散見されました。鈴木が福留の当たりを三塁打にしてしまった点、抑え捕手として起用されているはずの石原がまたもや内角を要求して決勝の2ラン本塁打を打たれた点、捕手が盗塁を刺せないところなど今後戦う上で不安材料です。特に石原、今日も一発を警戒しないといけない場面でまた同じ失敗、前回モヤにわざわざ内角に投げて決勝本塁打を打たれたのをもう忘れたのでしょうか?だからこそ前回の横浜戦(3-3でジャクソンが投球)ではロペスに対して全球外のスライダーで勝負して打ち取ったのにもう経験値リセットしてしまったのでしょうか?今はもう期限切れ?か何かで閲覧できなくなりましたが、某ドラフトサイトにて石原がドラフト候補だった時の寸評があったのですが、「外角の変化球を悉く引っ掛ける学習能力のなさが不安」と記載されており、今回は打撃ではなく守備面ですが「学習能力のなさ」を実感させます。アマチュア時代からこの方は石原の本質を見抜いていたところはお見事ですが正直言って笑えない話、抑え捕手として起用されていながら最悪の結果を導いてしまうのならば起用している意味がありません。抑え捕手としての起用を個人的には考え直して欲しいところです。 「追記」 ちなみに中日の松坂投手が初勝利を手にしましたが、6回を投げて8四球と薮田と同じぐらいの四球数を記録していました。薮田を起用していたのはきっかけを掴んで欲しかったからのはず、それならば失点してもいないのに代えてはいけないですし、そもそも四球数が気に入らないのならば登板させる方がおかしいと思います。以前も書きましたが、今季は何をやるにしても中途半端です。二死満塁の場面で野間をそのまま打席に立たせたのも同様、予告先発で左投手が投げる時は外しているにもかかわらず、一打サヨナラの場面では下水流に代えないというのも中途半端です。 『打者batted ball』「対岩貞」9:8:1(内F1)、「対桑原」1:2:0(内F1)「対岩崎」内F2、「対ドリス」2:0:0お肉屋さんのチャーシューセット(豚バラ 豚肩ロース) 【SS】| ビール お肉 おつまみ セット つまみ ギフト 贈り物 取り寄せ グルメ ご当地 お取り寄せ ご当地グルメ ラーメン チャーシュー ご飯のお供 焼き豚 焼豚 お取り寄せグルメ ごはんのおとも
2018.04.30
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『新境地か』 本日の広島は5-2で阪神に勝利しました。先発大瀬良はコースに行かずに終始真ん中付近に甘いボールが集まっていましたが、阪神打線を散発6安打に封じる好投を見せます。8回は途中で降板したものの、7.2回を投げて6安打6奪三振1四球2失点に抑える好投で3勝目を手にしました(9:10:1、内F2、1HR)。元々大瀬良にとっては相性が良い阪神相手なのでまだ定かではないかもしれませんが、力で押す投球ができたのか苦手意識のある阪神の打者が打ちあぐねたのかは定かではありませんが、甘いボールを放っても相手打者が捉えられず、長打も梅野に浴びた一発のみで連打もありませんでした。甘いボールが多かったので四球も僅か1つ、他球団相手にもこの投球が出来るのならば巨人や横浜戦での5四死球もなく、安定した投球が期待できるのではないでしょうか。二番手今村はフォークがすっぽ抜け、直球も真ん中低めに絶好のボールが来ましたがロサリオが打ち損じで内野フライにで事なきを得ました(内F1)。最後は中崎がチェンジアップを試すなど三者凡退に抑えて無失点に抑えました(2:1:0)。 一方野手陣は先発能見が初回からエンジン全開で149キロを計測するなどかつての剛球が復活したこともあり、中々捉えれずにいるなど苦戦が予感させます。それでも5回に安部と下水流が「ならば」と言わんばかりに変化球を合わせる連打でチャンスを作ると、磯村が犠打で送り、大瀬良が三振の後、田中が四球で歩き、菊池が昨日の岩崎と同じような配球の2球目の直球を捉えて2点タイムリーを打って逆転に成功します。同点とされますが、6回には一死となってバティスタが一塁へのファールフライかと思われましたが、これをロサリオが落球して事なきを得ます。そしてこの回から140キロ前半となるなどやや落ち始めたこともあり、8球目の内角直球を捉えてレフトスタンドへ突き刺す勝ち越しのソロ本塁打を打ち、これが決勝打となりました。7回には石崎から大瀬良が打つ気はなかったのですが、石崎の制球が利かずに何と四球となると、田中の1球目もボールとなり、続く2球目は明らかに置きに行った直球が高めに甘く入り、田中がそれを逃さずことなく、それも田中にしては珍しくフルスイングし、打った瞬間入ったと思わせる一発をライトスタンドに叩き込み、試合を決定づけました。 今日は丸を欠く上に松山や鈴木が計5三振と奮わない中、それ以外の投手を除く打者全員が得点に絡むなど正に全員野球で得点をもぎ取ることができました。また、田中が今季初本塁打を記録、今季はあまり長打が出ていないところが気になっていましたが、この一発をきっかけに二塁打辺りが増えてくることを期待したいところです。個人的に気になるのが松山、ボール球に悉く手を出すなど三振が増えており、明らかに下降気味となっており、気になるところでしょうか。そして大瀬良が得意の阪神を相手に好投、この投球で更に自信を深めて欲しいところです。明日は薮田が先発、今日の大瀬良のようにコーナーに決めようとせずに多少なりとも甘くても良いから思い切って投げて欲しいところです。 『打者batted ball』「対能見」9:4:1(内F、1HR)、「対石崎」0:1:1(1HR)「対岡本」1:0:0【母の日ギフト】【1年保証】 ワーク ライト 12v led作業灯48W スーパー カブ led ライト トラック led バック ランプ led 投光器 サーチ ライト 船舶 用 集魚灯 屋外用照明器具 24v led 作業灯 広角 フォグランプ 汎用 トラック 路肩 灯 用品 イカ釣り 除雪機
2018.04.29
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『追悼の3』 本日の広島は7-5で阪神に勝利を収めました。先発ジョンソンは初回にいきなり先頭上本にストレートの四球を出すと、盗塁を許し、一死三塁となって糸井に甘い球をタイムリー、更にロサリオを三振に打ち取るも盗塁を許し、福留にタイムリー二塁打を浴びていきなり2失点を喫します。3回のピンチを凌ぐも5回に先頭俊介を追い込んでいながらヒットを浴び、糸井に2ラン本塁打を被弾、その後も失点するなど5回を投げて9安打6奪三振2四死球5失点でした(9:7:1、1HR)。今日は四死球こそ2個でしたが要所を締めたいところで悉く高めや甘いボールに集まってしまい、ゴロを打たせる投球もできませんでした(ヒットは9本中6本がゴロ以外の打球)。二番手一岡は三者凡退無失点(1:2:0)、三番手今村は2四球を出すも無失点(1:2:0)、四番手ジャクソンは鳥谷に二塁打を浴びるも無失点(1:0:1、内F1)、最後は中崎が試合を締めて無失点リレーを締めくくりました(1:1:0)。 一方野手陣は先発小野が予想に反して四球を出すなど制球が荒れ、4回には先頭ジョンソンにストレートの四球を出すと、その後は田中と丸にも四球を出して満塁とすると、続く鈴木誠也が高めのカーブを捉えて逆転の満塁本塁打を放ち、初ヒットが満塁弾と何とも劇的な展開で逆転に成功します。尚も松山の当たりを上本が失策し、バティスタと安部が連打で更に1点を追加してこのか一挙に5得点を挙げます。6回には岩崎から田中が四球を選ぶと、続く菊池がタイムリー二塁打(ジョンソンが嶺井に浴びた安易な配球を思い起こさせる場面でした)を打って更に二死二塁から鈴木誠也の三塁ゴロが三塁ベースに当たって跳ねるラッキーな形で追加点を奪い、結果的にこのラッキーな当たりが救援陣に少し余裕を持たせることができたのではないでしょうか。 今日は相手のミスで得点に成功したように思います。まず小野が3四球、鈴木に対してカーブを投げた投球(小野はGB投手)、フリースインガー菊池に対して安易に直球をストライクゾーンへポンポンと投げるなど相手の阪神側からして見ればもう少し工夫すれば防げたものばかりでした。ただこちらはそのミスを逃さずにしっかりと得点することができたところは「あぁ、やっぱり2連覇したチームなんだな」と思わせ、亡くなられた衣笠氏も喜んでおられるのではないでしょうか。ただ丸がダイビングキャッチを試みた際に足を痛めて途中交代し、「右足ハムストリングスの筋挫傷」と診断されました。攻守でチームを引っ張る存在の丸が抜けたのは非常に大きな痛手であり、この穴は相当大きいだろうと思われます。恐らく野間が起用が予想されると思いますが、野間にとってはレギュラーを掴む絶好のチャンス、今季は打撃面での成長が見られるだけに、明日は左投手の能見ですが左からもしっかりと打ってレギュラーを手中にして欲しいところです。 また、本日は衣笠氏の追悼試合で、かつて衣笠氏が着けていた背番号3が掲げられ、そして奇しくも今日の試合時間は3時間33分でした。 『打者batted ball』「対小野」7:2:0(内F2、1HR)、「対岩崎」2:1:0(内F2)「対藤川」1:1:0、「対モレノ」2:0:0【まとめて買うならこれが当店で1番お得】★12枚セット【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2018.04.28
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『他球団の選手は如何に?』 それでは今回は各球団の新戦力選手の守備について見ていきたいと思います。とりあえずはRFとCBRFの二つを使って現時点での成績を見てみたいと思います。今回取り上げてみたのは4選手、期待株や移籍選手、新人選手などをピックアップしてみました。 「吉川尚輝」巨人 二塁手22試合 190.0回 56刺殺 68補殺 RF5.87 CBRF26.88% 「糸原健斗」阪神 遊撃手20試合 153.1回 29刺殺 44補殺 RF4.28 CBRF20.14% 「大和」横浜 遊撃手21試合 182.0回 25刺殺 54補殺 RF3.91 CBRF21.79% 「藤岡裕大」千葉 遊撃手21試合 181.1回 23刺殺 56補殺 RF3.92 CBRF21.23% まず一際目立つのが吉川、入団当初から守備力に定評のある選手でしたが、現時点でも非常に高いCBRFを見せています。これは二塁手として2016年の菊池が記録した27.75%の次に匹敵する程の高い数字であり、守備範囲の広さが窺い知れます。一方で苦戦しているのが遊撃手の面々、守備が売りで入団してきた大和ですが、ここまでは21.79%と苦戦しています。また、今年から遊撃手として定着している糸原も20.14%と非常に低い数字を記録しており、これは昨季の最下位だった大引の21.23%をも下回る数字となっています。またパ・リーグから唯一選出させていただいた藤岡も21.23%と低い数字を記録しており、少々苦戦しています。 ちなみに明日の阪神の先発は小野、昨季同様に奪三振能力こそ高くないですが制球には改善の兆しが見られ、GB%も高い傾向にあります。ですが上記の通り、阪神の内野陣は守備範囲があまり広くない選手が多いのでゴロの打球でも十分に抜ける可能性が高く、連打を期待できます。あまりゴロを打つことを怖がらずに単純に強い打球を打つことを心掛ければ良いのではないでしょうか。追記:遊撃手の糸原の守備範囲が狭いだけに、少し意地悪な意見ですが俊足選手は走者なし、または走者が一塁のみのシチュエーションでは遊撃手を狙って弱い打球を打って内野安打を狙っても良いかもしれません。フリーズドライ レトルト シチュー 食べ比べ 4種類16食セット アマノフーズ シチュー 神戸開花亭 惣菜 クリームシチュー ビーフシチュー インスタント【あす楽対応】
2018.04.27
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『季節外れ?の一撃』 本日の広島は4-3で競り合いの末、横浜に勝利を収めました。先発野村は初回一死から宮本に一発を浴びると、続く筒香のライトフライを鈴木が落球、続くロペスの詰まった当たりがタイムリーとなって2失点、2回には梶谷に上手く打たれてタイムリー二塁打となり、あっさりと追いつかれてしまいます。それでも以降は得点を許さず、背中に張り?があったそうでベンチにいましたけど4回4安打1奪三振1四球3失点(自責点2)で降板しました。ただ投球内容自体はこれまでと比べると大分改善されており、次回の登板に期待したいところです(8:3:0、内F2、1HR)。二番手アドゥワは野村の降板を受けてロングリリーフ、ヒットは打たれるものの後続を抑えるいつもの投球で、2回を投げて2安打1奪三振1四球無失点と今日も好リリーフを見せました(5:0:0)。本人にもどれ程の曲がりをするか予測不能な直球だけでなく、チェンジアップをしっかりと扱えるようになっており、投げながら成長を遂げているようです。ただやはり高卒二年目なので登板過多が気になるところで、二軍からもう一人ロングリリーフ要員が欲しいのですが薮田…。三番手今村は三者凡退に抑えて無失点(1:1:0)、四番手ジャクソンは全て内野ゴロに抑えて無失点(3:0:0)、最後は中崎が四球を出すも後続を打ち取って無失点で試合を締めました(1:1:1)。不思議なことに中崎は点差に余裕がある時の登板ではヒヤヒヤさせられる投球をし、逆に1点差などの緊迫した場面ではしっかりと抑えますね^^;。 一方野手陣は初回に先頭田中が追い込まれながらもヒットを放ち、続く菊池が内野安打を打ってチャンスを作ると、丸が四球を選び、続く鈴木が犠飛で先制、尚も松山がタイムリーヒットを打ち、二死となるも安部がタイムリーヒットを打ってこの回一挙に3点を奪います。しかし、2回は田中と菊池の連続ヒットがあるも後続が倒れて無得点に終わると、またもや「速攻の広島」の欠点の如く、それ以降は安打すら出ない状況となりましたが、8回に得点こそなりませんでしたがチャンスを作り、9回には抑えの山崎から代打エルドレッドが外角直球を捉えてバックスクリーンに運ぶ勝ち越しのソロ本塁打を打ち、遂に1点をもぎ取りました。 前回のヤクルト戦で3連勝、中日戦で3連敗を喫しましたが、今回は横浜戦で3連勝を収めるなど随分と波の激しい戦績となっています。また、広島の野手陣は「速攻の広島」期に入ったようで、初回に得点することが増え始めています。相手先発の東投手は非常に素晴らしい投手で、やはり苦戦を強いられましたが、それと同時に一つ攻略の糸口も見えたのではないでしょうか。ヒットを打った殆どの打者(追い込まれてヒットを打ったのは初回の田中と8回の松山ですが、松山も打ったのは3球目)のボールカウントが浅い時であり、結構打ち頃のボールが来やすいことが分かったのは今後戦う上で大きな収穫だったのではないでしょうか。まあ逆に追い込んだのに田中にヒットを打たれ、続く菊池も打ち取った当たりが内野安打になったところがバタバタしてしまったのが失点した要因だと思いますが^^;。やはり四球はあまり出さない投手のようなので積極的に打って言った方が良いようです。 今日はエルドレッドが苦戦しているクローザーの山崎から決勝本塁打を打ち、勢いに乗って行けそうな勝利の収め方となりました。元々エルドレッドが春先調子が良いのですが、例年に比べるとヒットがあまり出ておらず、スタメンを外れることが多いのですが、ようやく復調の兆しを見せてくれたのではないでしょうか。それも山崎の直球を打ったのですから調子が上がってくるはず、春先で調子が出なかった分、5月に大暴れを期待したいですね。 『打者batted ball』「対東」4:8:4(内F5)、「対山崎」2:0:0(1HR)PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【送料無料】 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2018.04.26
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『速攻』 本日の広島は11-5で横浜に勝利を収めました。先発岡田は初回に直球で押しまくるも二死から筒香に一発を打たれると、ロペスに2ラン本塁打を打たれてあっさりと逆転を許すも味方の大量援護に支えられ、所々で失点するも大きく傷口を広げることはなく、7回を投げて7安打7奪三振無四球5失点で3勝目を手にしました(8:8:0、内F2、3HR)。今日はゴロを打たせる投球ではなく、苦手の横浜打線ということで一発を3本、二塁打を2本浴びてしまいました。ただ今日は無四球、前回も2四球と制球が安定しつつあるのでしょうか?後はゴロを打たせる投球を復活させれば岡田も大瀬良同様に今後が楽しみな存在となりそうです。二番手今村は二死か連打を浴びるも無失点(2:0:1、内F2)、最後は一岡が145キロ強の直球を計測するなど三者凡退無失点で試合を締めました(1:2:0)。 一方野手陣は初回に先頭田中が死球で出塁すると、一死から盗塁を決めた後に丸が四球を選び、松山がタイムリー二塁打を打って先制します。2回には先頭野間がヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決め、二死となるも田中が四球を選び、続く菊池が高めの直球を振り抜いてセンターの頭を越えるタイムリー二塁打で逆転に成功、続く丸が四球を選び、松山が初球を捉えてタイムリーヒット、更にバティスタと安部の連続四球で押し出しとなって追加点、そして野間が止めとなる2点タイムリーヒットを打って一挙に6点を奪い、京山をノックアウトすることに成功しました。3回にも平田から先頭岡田、田中、菊池の連続ヒット(エラー気味あり)で満塁とすると、丸の内野ゴロ、松山のタイムリー二塁打で3点を追加、4回には田中のタイムリーヒットで合計11得点を挙げるなど2試合連続で「速攻の広島」を見せつけました。また、その後は「撤収」と言わんばかりに無得点なところも見せつけましたが^^;。 今日は前回打ちあぐねた京山から四球を選び、甘いボールをしっかり捉えて2回はそれをしっかりと実践して6点を奪うことに成功、キーマンに挙げた菊池と松山が打ってくれたのは嬉しい限りです^^;バティスタ。また、初回に田中が足技でまだ高卒二年目の若手に揺さぶりをかけたところもお見事でした。先発岡田は初回に前回同様の勿体ない失点こそありましたが、内容は期待したくなる投球を見せるなど手ごたえを感じさせる試合となったのではないでしょうか。 明日は東が先発、制球良く三振を奪える投手でかなり苦戦することが予想されますが、スライダーやカーブの被打率は高いので狙っていきたいところです。特に珍しくカーブが15%を占めている稀有な投手ですが、今注目されているナックルカーブではなく、日本式のドロップカーブなのでこのボールは積極的に狙っていきたいところです。今永が得意なバティスタや得意球の投げづらいであろう(実際はどうか分かりませんが)左打者辺りが攻略のカギを握っているかもしれません。 『打者batted ball』「対京山」6:3:0、「対平田」4:4:1(内F2)、「対三嶋」3:0:0「対エスコバー」1:2:0、「対砂田」2:1:0、「対三上」2:2:0母の日ギフト "北海道限定”冷たい更科ごまそば2人前 ラーメン 北海道 札幌ラーメン 更科ごまそば ざるそば ギフト 敬老 お土産 _包装冷蔵【産地菊水】≪"北海道限定”更科ごまそば2人前≫_2_338351410291【02】
2018.04.26
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『弔い星』 本日の広島は7-2で横浜に勝利しました。先発中村祐太は初回にいきなりフェンス際まで運ばれるなどフライアウト3つ、2回にも3四死球で一死満塁のピンチを背負うなど序盤はバタバタしましたが、そこを凌いでいると気が付けば無安打投球を続けていきました。6回には初ヒットを皮切りに3連続ヒットを浴びたものの、ロペスを併殺打に打ち取るなど今日一番のターニングポイントで素晴らしい結果で最小失点に留めます。最後は息切れで高めにボールが浮き出し、連続四球を出して残念ながら完投勝利こそなりませんでしたが、調子がそれほど良いわけではなかった中でも味方の好守もあり、8.1回を投げて5安打5奪三振4四球2失点で2勝目を手にしました(7:10:5、内F2)。最後は中崎が内野ゴロと空振り三振に打ち取って試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は先発今永から初回に菊丸コンビが連続二塁打で幸先良く先制すると、続くバティスタも続いて3点目を挙げますが、鈴木と松山の四球と安打の後に安部が併殺打を打ってしまい3点止まり、あまり調子が良くなかったのでどうなるかと思いましたが、その心配はなかったですね。4回には二死から會澤がライトスタンドギリギリに届くソロ本塁打で今永にダメージの残る形で得点すると、5回には鈴木誠也の犠飛と安部のセンターへの当たりを神里が落球して走者全員が生還するなど一挙に4点を挙げて7得点を奪いました。相手のミスをきっかけに大量得点を奪うのは広島の攻撃陣の十八番となっています。しかし、「速攻の広島」の弱点となっている以降の打撃ですが、この4点以降はヒットが1本も出ることなく、終えました^^;。 今日は今永の高めや真ん中付近のボールをしっかりと捉えることができ、初回に3点を奪うことができました。ただ以降はチェンジアップや直球で空振り三振を喫しており、やはり手強い投手であることには変わりがありませんね。それでも攻略の糸口となるものは見えた収穫のある試合だったのではないでしょうか。中村祐太は最後残念でしたが、調子がそれほど良いとは言えなかった中で強力な中軸を相手に1安打のみに抑えることができたのは自信になったのではないでしょうか。 また、本日の報道で広島が誇る偉大な名選手である衣笠氏が亡くなられたとの一報が流れました。今日の試合は衣笠氏に捧げる白星となったのではないでしょうか(願わくば一度監督を務める姿を見て見たかったです^^;)。今季こそは日本一を…、と言いたいところですが、黒田氏の引退、石井&河田コーチ退団の際の時もそうでしたが、どうも広島の選手たちは気負い過ぎて空回りしてしまうみたいなので、意気込まずに平常心で臨んで欲しいところです^^;。 明日の先発は一度敗戦を喫した京山、制球の良い投手のようですが奪三振率はそれほど高くはなく、ゴロを打たせているわけでもないので付け入る隙は十分にあるはずです。四球はあまり出さないタイプで、ストライクをポンポンと取ってくるようなのでヤクルトの原の時と同じく安易にカウントを整えに来るボールを多少強引でも良いですから積極的に打っていって欲しいところです(パワーカーブではないドロップカーブが来れば見送らずに強引に振りに行って欲しいところ)。また、原もそうですが追い込んだとしても決め球がないですからファールで粘ることも可能なだけに、攻略方法は数多くあるだけに、前回やられたからと言って警戒し過ぎないことが大説です。そういった意味では気にせずにじゃんじゃん振っていく菊池や松山、バティスタ辺りがカギとなるでしょうか。 「打者 batted ball」「対今永」6:9:0(内F2、1HR)、「対三嶋」2:0:0「対平田」2:0:0、「対エスコバー」2:1:0(内F1)琉球じーまーみとうふ プレーン 80g×12P 条件付き送料無料 ジーマーミ豆腐 沖縄 土産 沖縄土産 定番 血管を強くしなやかに!ピーナッツパワー解放ワザ 介護食にも
2018.04.24
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『対今永』 今回は明日の予告先発の今永投手について見ていきたいと思います。今永は言うまでもなく、横浜のサウスポートリオの一人で、最も横浜で安定感のある投球を見せるエースに近い投手です。昨季は148回を投げて115安打13被本塁打140奪三振57四死球で防御率2.98の成績を残しています。また、batted ballはFB%が50%以上を記録しており、典型的なFB投手となっています。奪三振率は非常に高いですが、制球面に関しては意外にも3.47と平均的なものとなっており、そこそこ四球も出すようです。ちなみに被IsoPは.135とやや高い数字となっており、被本塁打数も13本で被本塁打率は.795と高めの数字で一発病持ちなだけに、長打も存分に狙っていきたいところです。 次に球種を見ていきますと、狙い目なのがスライダー、空振り率は10%弱で被打率も.275となっており、カウントを整える際に使ってくる球種で、主に2ストライク目を獲る時に使用してくるのでそこを狙っていけたらと思います。逆に気を付けたいのがチェンジアップ、被打率も空振り率も相当優秀な球で、決め球として非常に有効な球種なので中々困難ですが、被本塁打数は4本を記録しており、使用率で考えると直球よりも一発を浴びる傾向が高い球種となっています。 対策としてはゾーンを上げて低めのボールは捨ててベルト付近辺りに来るコースを狙っていきたいところです。また、どちらかと言えば右打者を苦手としており、13本塁打のうち浴びた本塁打は右打者が12本となっています。今永キラーであるバティスタや菊池、エルドレッドや會澤辺りが浅めのカウントから来るスライダーを狙って長打を狙い、左打者は田中や丸といった選球眼の良い打者が見極めて四球を狙っていきたいところでしょうか(フリースインガー傾向だった安部も今のところは四球を選べるようになってるので、できるなら粘ってください^^;)。個人的には田中や丸が今永から球数を嵩ませ、続く菊池、バティスタ、エルドレッド、會澤辺りが疲労、もしくは神経すり減らして油断したところをガツンと行って欲しいところです。他にには鈴木誠也のスタメン出場があるのかどうかも注目です。 『ジャクソン、チェンジアップ問題』 前回の中日戦でチェンジアップを使わずに内角への縦スラを投げて一発を浴びて敗戦投手となってしまいましたが、何故チェンジアップを使えと言うのかを書いてみたいと思います。ジャクソンのチェンジアップの被打率は.333、空振り率は21.43%となっています。一見すると「チェンジアップ打たれているじゃないか」と思われるかも入れませんが、実は浴びた2本のすべてボテボテのゴロだったのが内野安打となったものであり、それ以外の全ての打球もゴロなのです。あの場面では一発のみを警戒しなければいけない場面であり、ならばゴロしか打たれていないチェンジアップが一番有効な球種だったのではないか?と思いました。空振り率も今のところは21%と非常に高く、何故もっと使ってこないのかなと不思議でなりません。せっかく打者が手を焼いている上に三番目の球種があるのに正に宝の持ち腐れでしかないように思います。特にジャクソンはFB投手で昨季球威面でもやや下がり、今季は勤続疲労などによって更に落ち込んでしまうことも予想されます。ですからもっとチェンジアップを織り交ぜて少しでもそのリスクを減らして欲しいところです。【RAC8】『新宿カレー』ポークマイルド・中辛8個セット
2018.04.23
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『初物恐怖症』 本日の広島は2-3で中日に敗れ、カード勝ち越しも十分考えられた試合内容で3連敗を喫してしまいました。先発大瀬良は2回、3回にバティスタの拙守で2失点を喫しますが、その後は無失点に抑えて6回を投げて7安打2奪三振無四球3失点(自責点2)の投球を見せました(10:6:3、内F3)。今日はフォークがすっぽ抜けたりするなどしてあまり使えなかったこともあり、直球とカットボール、スライダー中心の投球になったこともあり、被安打は7本と初めて投球回数を上回ったことや三振が僅かに2つに留まるなどあまり調子は良くなさそうでしたが、今日は突如ストライクが入らなくなって無駄な四球を出すと言うことはなく、無四球と制球力に改善が見られ、結果的には88球で6回を投げることができました。敗戦投手になったものの、今日の制球力を維持できればこれまでの投球を考えれば改めて非常に楽しみな一年となりそうです。二番手薮田は13球のうちストライクが1球で三者連続四球で降板、投球以前の問題となる投球となってしまいました。徐々に前進してきているのかなと思いましたが、ここに来て一気に後退してしまいました。三番手アドゥワは無死満塁という絶体絶命のピンチで登板するも京田を空振り三振に打ち取り、アルモンテを併殺打に打ち取り、この大ピンチを凌ぎ、8回も投げて無失点に抑えました(2:2:0)。チェンジアップが徐々に決まるようになり、日に日に成長を重ねていることを実感できますが、さすがに高卒2年目の若手をこのような起用の仕方で良いのでしょうか? 一方野手陣は先発ガルシアの前に10三振を喫してしまい、バティスタのソロ本塁打やエルドレッドのタイムリー二塁打のみの2得点に終わりました。ガルシアは制球に課題があり、しっかりと球を見極めたりカットして欲しかったのですが、見事なまでの投球されてしまいました。 2勝1敗できそうだったカードが一転して3連敗となってしまったことは非常に痛いと言わざるを得ないでしょう。また、田中と丸が明らかに調子を落とし、田中は初回も三球三振、8回も初球を打つなどらしくない打撃でした。丸は四球を選び過ぎてバットの出が鈍くなったのか、昨日からどうも振り遅れ気味となっており、今日も3三振を喫しています。ただ丸の場合は打撃練習などで改善すれば何とかなるでしょうか^^;。来週は横浜戦ですが、バティスタに2試合連続一発が出たのは明るい材料で、横浜キラーに暴れてもらうことを期待しましょう。 ただそれよりも個人的に気になるのは野手陣の態度、一部野手が明らかに不満のありそうな態度を示しており、チームに不協和音が出始めているのではないでしょうか。確かに2連敗を喫し、今日は勝ちたい試合で1点のビハインドの場面で薮田は如何なものか?緒方監督は薮田の抹消を否定していますが、このような状態ならば一度二軍でミニキャンプを張った方が良いのではないでしょうか?鈴木誠也に関しても同様で、中日との3連戦では一度もスタメン出場がありませんでしたが、スタメンで出れないのならば大事を取って抹消させた意味がありません。薮田にしても鈴木誠也にしてもこのような中途半端な措置では肝心の夏場などでしっかりと復調できるのか大いに疑問符が付きます。どうも今季は選手起用や采配、一二軍の入れ替えなど疑問符がつくことが早くも多く散見しており、上記のこともあって内部崩壊を起こしかねないような危険が漂います。【初回限定】本格ビーフシチューお試しセット・2個【送料無料】【洋風惣菜】【オードブル】牛肉 パーティー料理 ディナー お取り寄せ グルメ
2018.04.22
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『エースの驕りと采配ミス』 本日の広島は3-4で中日に敗れました。先発ジョンソンは初回に不運な当たりで失点、5回と7回にはいずれも四球から走者を出塁させて大島と阿部にタイムリーヒット、タイムリー二塁打を浴びて7回を投げて6安打4奪三振2四球3失点でした(14:3:3、内F2)。横浜戦同様に今日は非常に調子が良く、安心して見ていられる投球だったにもかかわらず結果的には調子の悪かった巨人戦とさほど変わらないばかりか、悪い結果となってしまいました。ジョンソンは絶好調の時ほど油断する癖があり、今日も大島と阿部に浴びたタイムリーはいずれもカーブ、ジョンソンの生命線と言えばカットボール、スライダー、ツーシームといった球種ですが、それらの球種を打たれたのならば仕方ないですが、投球のアクセントでしかないカーブを打たれてのタイムリーは悔いが残るところです。特に阿部のタイムリー二塁打は明らかに安易に投げたもので、横浜戦で嶺井に浴びた一発を彷彿させるものとなりました。調子が良いからと言って安易にひょいひょいと投げてしまうところを何とかしなければ痛い目に遭うでしょう。二番手ジャクソンはモヤに一発を浴びて失点して敗戦投手となってしまいました(1:0:0、内F1、1HR)。ただこれは明らかに石原のミス、一発長打のみを警戒すれば良い場面でわざわざ内角の縦スラを投げさせたのは大ポカだと言わざるを得ないでしょう。これは野村克也氏が見ていれば間違いなく酷評ものだったことは間違いないでしょう(以前千葉ロッテ対楽天戦で「長打が怖い場面でわざわざ内角投げて一発浴びて…。こういう時こそ怖がりの嶋ちゃんで良いんだよと言っていましたが)。以前から散々言っていますが、何故チェンジアップを使わないのでしょうか?この試合では京田に投げて二塁ゴロに打ち取っており、モヤに対しても外角のチェンジアップで良かったのでは?わざわざ内角縦スラを使って長打のリスクを高めて結果的に一番最悪の結果を招いてしまうこととなりました。 一方野手陣は初回に菊丸コンビの連打の後、二死となってバティスタにタイムリーヒットを打って先制します。2回には先頭野間の三塁打の後に石原の犠飛、6回にはバティスタの勝ち越しソロ本塁打が飛び出して3点目を奪いましたが、度重なる犠打失敗や満塁の好機を逃すなど拙攻が目立ちました。 今日は何と言っても4回の無死満塁の場面が全てでしょう。打者はジョンソンでしたが、首脳陣は「打つな」という指示を出さなかったのか?通常この場面で投手を打たせることなど考えられないのですが、結果は初球を打って併殺打となり、ノックアウトできるチャンスが一転して無得点に終わりました。これは首脳陣の指示の不徹底とジョンソン自身が冷静に考えなかったことが招いた結果となったと言わざるを得ないでしょう。覚えている方も少ないかと思いますが、ジョンソンはジーから開幕2戦目でタイムリーヒットを打っていますが、あの時は二死だったからそのまま打たせました(というか打つ以外にないですね)が、今回は無死な上に調子が良いタナキクへと廻るところであり、普通は変なことをせずに三振するのがセオリーのはずです。結局、この場面での無得点が大きく響き、ゴロを打たせられないで苦労しているジーをKOできるチャンスを逃し、大勝できそうな試合が一転して競り合う展開となりました。また、8回の場面でも一死二塁の場面で石原に代打を送らないなど意図の分からない采配もありました。せっかく裏ローテで3タテしながら勝てそうな試合を二つ落としての連敗、これは非常に痛い上に昨季からナゴヤドームを苦手としており、これでより苦手意識が出るのではないでしょうか。 そんな中でも素晴らしかったのが野間、力強い打球を放つようになって二塁打、三塁打、単打とあわやサイクルヒットの大活躍を見せました。今季は四球も選べるようになっており、レギュラー獲りに向けて大きく前進したのではないでしょうか。ただ逆に丸が四球を選び過ぎてバットが出て来なくなったのか、振り遅れやゴロを打つ割合が高くなっており、調子が落ちてきたかなと感じます。 『打者batted ball』「対ジー」3:10:1(内F5、1HR)、「対祖父江」3:0:0「対岩瀬」内F1、「対鈴木博」2:0:0New Era - NPB クラシック 59FIFTY 広島東洋カープ Hロゴ 11121906 ネイビー/ホワイト グリーン Hiroshima Toyo Carp navy/white green 日本プロ野球 ニューエラ
2018.04.21
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『昨日の代償』 本日の広島は7-11で中日に敗れて連勝は5でストップしました。先発野村は初回に京田にヒット&盗塁、アルモンテにタイムリーヒットを浴び、更に二死から平田にもタイムリーヒットを許してあっさり逆転を許します。3回には先頭大島にヒットを浴び、アルモンテに四球を与えた後、モヤにタイムリーヒットを浴びて失点、5回にも3連打で失点して大崩れの予感を漂わせましたが、下水流の好返球もあって何とか1失点で踏ん張り、毎回走者を背負うヘロヘロの投球ながらも6回を投げて2奪三振2四球4失点でした(batted ballは14:6:3、内F2)。ただ徐々に球が高くなり、フライが増えていくなど投球内容自体はそれほど良くなく、これまでゴロを多く打たせられなくとも抑え込んでいましたが、オープン戦の時からゴロを打たせられなければジ・エンドとばかりに打ち込まれるケース(巨人戦)もあり、個人的には岡田よりも野村の方が不安に感じます。やはり他球団の打者が慣れてきたのかなという印象を受けます。二番手中田は二死から6連打を浴びて失点、(4:3:1、内F1)、元々直球が生命線の投手ですが、その直球を打ち込まれてしまいました。三番手アドゥワはモヤにタイムリーを浴びましたが、それ以降は抑えて1.1回を投げて1奪三振2四死球無失点、FIPやWHIPなどはかなり危うい投手ですが、不思議なことに未だに自責点0です(2:2:0)。 一方野手陣は先発小笠原から菊池、安部のソロ本塁打で2点を挙げ、迎えた7回に先頭堂林が二塁打で出塁すると、安部のセーフティバントが決まってチャンスが拡大し、代打鈴木誠也の四球で満塁、更に田中の2点タイムリーヒットで同点に追いつき、続く菊池が勝ち越しのタイムリー二塁打、バティスタの犠飛で一挙に5点を奪う猛攻を見せました。打撃の方は一発に小技を見せつけ、球威に不安のある小笠原をデータ通り、100前後のところで捉えて打ち込むことに成功しています。 残念ながら今日は逆転した直後に再逆転を許す展開となってしまいました。恐らく今日は勝ちパターンの投手を起用しない方針だったのでしょうから致し方ないでしょう。まあ個人的には先発不適正の九里をわざわざ先発なんてさせずに別の投手を昇格させて投入し、次の試合で投げる中村祐太をその投手と入れ替えで九里は残し、今日ロングリリーフで投げてもらうという手もあったかと思いますが、本人が先発を希望しているだけに一度は試さないと不公平でしょうからこれも致し方ないかと思われます。結局のところ昨日の試合と今日の試合の勝敗が入れ替わったぐらいに考えておけば良いのではないでしょうか。明日の先発はジー、ストライク先行で来るタイプですのでヤクルトの原の時と同じように安易にストライクを取りに来たボールを積極的に打ち込みたいところです。また、TEX時代からも4イニング辺りでバテてくるだけに、そこも狙いどころとしたいですね。 『打者batted ball』「対小笠原」7:8:0(内F3、2HR)、「対伊藤」1:1:0「対鈴木博」1:1:0(内F1)、「対田島」1:1:0(内F1)コロッケ 水郷どり クリームシチュー コロッケ 【とりコロ】[ チキンコロッケ 冷凍 ころっけ 鶏肉 ]※【 冷凍 限定配送 】※冷蔵限定商品とは同梱できません 別途送料がかかります
2018.04.20
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『総力戦の果てに』 本日の広島は延長12回の末、5-4でヤクルトにサヨナラ勝ちを収め、同一カード3連勝を決めました。先発岡田は初回に四球を与えて二死を取るも青木にヒットを許し、雄平にタイムリー二塁打を浴びて2点を失うと、4回には坂口に四球の後、廣岡にタイムリー二塁打、更に自らの野選もあって2点を失い、4回を投げて4安打5奪三振2四球4失点でした(7:2:0、内F3)。投球内容自体は良かったのですが、ヒットや四球の後に力押しをし過ぎてしまい、いずれも長打を浴びてしまったことが失点に結びついてしまい、少々勿体ない結果となりました。次回は一塁に出塁を許した後に一旦落ち着いて欲しいところです。二番手薮田は2回を投げて1奪三振1四球無失点(2:2:0、内F1)、今年はカットボールをかなり多めに投げていますが、ツーシームの状態が悪いのでしょうか?先発に戻る為にはやはりツーシームの復調が不可欠ではないでしょうか。三番手一岡は四球を出すも無失点(2:0:0)、四番手中田は四球と内野安打を許すも無失点(2:0:0)、五番手アドゥワは先頭山田にストレートの四球を与え、更に自らの野選でピンチを広げますが、バレンティンを空振り三振、青木に四球を与えて満塁としますが、雄平を二塁ゴロ、荒木を投手ゴロに抑えて大ピンチを乗り切り、結果的にここを0点に抑えたことが大きく影響しました(2:0:0)。無死一二塁で相手のクリーンアップと対峙しましたが、臆するどころか球速がスピードアップして145、6キロを連発、変化球の制球は課題が残っており、殆ど直球だと分かっている状況でバレンティンを空振り三振に打ち取るところは圧巻でした。六番手中崎は三者凡退無失点(2:0:0)、七番手ジャクソンは先頭山田に四球を与えるも後続を打ち取って無失点(0:2:0)、八番手今村は同じく先頭雄平に四球で歩かせ、中村に内野安打を浴びるも山崎を二塁ゴロに打ち取ってピンチを切り抜け、味方がサヨナラ勝ちを収めて勝利投手となっています(2:1:0)。 一方野手陣は好投手ブキャナンの前にやはり苦しみ、5回までは2安打に封じ込められますが、三者凡退で抑えた直後の6回に先頭田中がヒットで出塁すると、続く菊池の遊撃ゴロを廣岡が悪送球してチャンスが拡大、続く丸が四球を選ぶと、松山の弱い打球が山田の横をギリギリ抜けてタイムリーヒットとなり、更にバティスタも力でセンター前に運ぶタイムリーヒットを放ち、苦しんでいたブキャナンから3点を奪います。しかしながらそれ以降は昨季からやや苦手としているヤクルトリリーフ陣の前に沈黙してしまって迎えた9回、クローザーのカラシティーの前にあっさりと二人が打ち取られますが、完全に打ち取られたような田中の打球がセンター前へ抜けてヒットとなると、ここでWBC台湾戦を彷彿させるような盗塁を敢行して見事に成功、更に菊池が右中間へのタイムリー三塁打を放ち、土壇場で同点に追いつきます。そして12回、風張の前に二死までいきましたが、ここまでノーヒットだった安部が二塁打を打つと、続く下水流が初球のスライダーを捉えてタイムリーヒットを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めました。 今日も相手の雑な野球に救われる形となりました。6回には先頭打者、しかも1番打者がヒットで出塁した後に痛恨のエラーを犯し、こちら側としては最高の形で中軸に廻り、見事に3点を挙げました。そして9回は一死満塁までいき、アドゥワは2四球を出し、バレンティンに対してもフルカウントまでいき、しかも変化球はいつも通りストライクが入らない状況の中、雄平が初球のチェンジアップを空振りし、結局3球目を打って内野ゴロというヤクルト首脳陣としてはがっくりさせられる打撃となりました。また、先頭山田がストレートの四球で歩きながらあっさりと犠打をさせるところや11回にも山田の四球の後に現在4割で絶好調の西浦に犠打をさせるなどちぐはぐな攻撃、最後は次の打者が野間でしたが下水流と勝負するなどこちら側からすれば「?」と思うような部分が散見しました。 しかしながら相手のミスを逃さずにブキャナンを捉え、9回には二死から田中が思い切った足技を敢行して成功を収め、相手に前進守備を敷かせるなど同点を呼び込んだのは見事でした。このところやや打撃の調子が落ち気味でしたが、今日は3安打猛打賞を記録しています。また、投手陣は後を継いだ薮田らリリーフ陣が内野安打のみの2本に抑える見事なリレー、特にジャクソンや中崎は連投で疲れている中、本当によく投げました。下水流も初球の甘いボールに反応して見事な一打でチームに勝利を呼び込み、苦しい裏ローテ事情の中で3タテを決めることができました。総力戦は疲れますが、勝てたことで報われるのではないでしょうか。 明日はナゴヤドーム、投手陣野手陣共に総動員で疲れが非常に残っていると思われます。特に勝ちパターンのリリーフ陣は登板過多気味、やはりここは野村に何とか頑張ってもらいましょう^^;。 『打者batted ball』「対ブキャナン」10:9:1(内F1)、「対近藤」内F1「対石山」0:2:0、「対カラシティー」2:2:1(内F1)「対秋吉」1:2:0、「対風張」0:2:0(内F1)ビストロ倶楽部 ビーフカレー 甘口(170g*4袋入)
2018.04.19
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『幸運と好投』 本日の広島は3-2でヤクルトに競り勝ちました。先発中村祐太は初回を三者連続三振で切って取って素晴らしいスタートを見せると、そこからは4回まで無安打に抑える好投、5回に廣岡にソロ本塁打を浴びてしまいましたが、危なげない投球で7回を投げて2安打6奪三振3四死球1失点と見事な投球で今季初勝利を飾りました(8:4:1、内F2、1HR)。キャンプの時点では開きが早いところがありましたが、今日の投球フォームはキャンプの時よりも改善してきており、ヤクルト打線が完全に打ちあぐねていました。二番手ジャクソンはビデオ判定の後、二死から山田に初球をスタンドに運ばれて1失点(1:0:1、1HR)。最後は中崎が先頭バレンティンにフェンス直撃の二塁打を浴びていきなりピンチを背負うものの、結果的に青木がカウント3-1から打ちに行って遊撃ゴロとなって走者を進ませなかったことが功を奏し、その後は雄平を三振坂口を遊撃ゴロに抑えて試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は先発のハフの前に4安打に抑え込まれ、リリーフ投手からも1本も安打を打てませんでしたが、3回に先頭美間が四球、會澤のヒットの後の中村祐太のタイムリーと丸の犠飛で2点を奪うなどワンチャンスで2点を奪い、7回には二死から代打エルドレッドが死球で出塁し、更に代走安部が盗塁に成功し、更に中村の送球が悪送球となり、センターの横をも抜けて安部が一気に生還するというラッキーな形で3点目を挙げ、しかもこれが決勝点となりました。 今日の勝利は幸運に恵まれたものとなりました。相手のミスによる得点が決勝点となりましたが、それ以外にもバレンティンや雄平の打球は昨日の呉ならばスタンドインだった可能性もあり、昨日は呉に助けられましたが、今日はマツダスタジアムに支えられるという結果となりました。勿論、今日の勝利を呼び込む源となってのは間違いなく中村祐太、見事な投球だけでなく、打撃でも野手陣が苦しむ中でタイムリーヒットを放ち、投打で躍動しました。 『打者batted ball』「対ハフ」10:4:2(内F2)、「対秋吉」1:1:0、「対石山」1:1:0PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【送料無料】 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2018.04.18
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『上々』 本日の広島は7-4でヤクルトに勝利し、これで3連勝となりました。先発は今季初となる九里、初回にいきなり先頭山田に初球を打たれて二塁打を浴びると、犠打の後に四球、青木に犠飛、更に雄平にヒットを浴びた後、二者連続四球を出して2失点、幸い中村が内野ゴロを打ってくれて助かりましたが、ここでもカウントは2-0と制球に苦しみます。その後もピリッとしない投球で、4回に山田に2ラン本塁打を浴びると、バレンティンに5つ目の四球を与えたところで降板、3.1回を投げて6安打2奪三振5四球4失点と結果を残せませんでした(6:4:2、1HR)。今季は未だに調子が上がってきてはおらず、この日もゴロを打たせる投球は出来ておらず、更に先発だとリリーフ時と違って球威もないので長打も浴びるなど抑えられそうな気配がありませんでした。また、先発登板時特有のイライラさせられる投球も健在と、先発をやりたいと意気込んでいた割には進歩のない投球でした。二番手薮田はヒットを浴びるも併殺打などで乗り切るなど1.2回を投げて無失点、本調子にはまだまだ遠そうですが、少なくとも2試合連続で無四球なので徐々にで良いですから調子を上げて欲しいところです(3:3:0、内F2)。三番手一岡は味方の好守にも助けられて三者凡退無失点(1:1:0)、四番手今村は二者連続四球を出すなど制球に苦しみますが、代打鵜久森を併殺打に打ち取って無失点に抑えました(1:0:0、内F1)。五番手ジャクソンは二死からバレンティンに四球、青木にヒットを浴びるも雄平を空振り三振に打ち取り無失点、しかしながら今日も直球とスライダーのみ、ツーシームも放っていたようですが、せっかくチェンジアップが有効なのですから使ってみては?二球種だけで勝負しようとせず、もっと楽に抑えられるように思うのですが…、まるでゲームで言うところの縛りプレイでもしてるのかなと思ってしまう程です(2:0:0)。最後は中崎が三者凡退に抑えて試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は初回に一死となって先発原から菊池が一塁強襲の二塁打で出塁すると、二死となって松山がレフトスタンドに飛び込む2ラン本塁打ですぐさま同点に追いつきます。2回には先頭バティスタが二塁打で出塁すると、続く野間が死球で出塁し、會澤もヒットで続いた後、一死となって田中が2点タイムリーを打って勝ち越しに成功します。同点に追いつかれた直後の4回には先頭會澤が再び二塁打で出塁すると、続く薮田の犠打で進塁し、田中のタイムリーヒットで再び勝ち越しに成功します。5回には左の中尾から先頭松山がヒット、バティスタが四球を選んだあと、二死となってから會澤がタイムリーヒット、6回にも相手の野選で1点を追加して7点を奪いました。 今日は打線が制球力に優れている原を相手に浅いカウントで来る甘いボールを逃さずに捉えて5点を奪うことに成功しました。その証拠に原から打ったヒットは殆どが4球以内に打ったものでした。ストライク先行の投手は意外と甘いボールを平気で投げ込んでくる割合が高く、特に原はデータを見てもそこを打たれている傾向が強かっただけに、今日はその弱点をしっかりと突くことができたことこそ打ち崩せた要因ではないでしょうか。そこをしっかりと突ければゴロ投手ですが球威はないという投手なので、ゴロこそ多くとも長打は打てるのですが、今日は二塁打3、本塁打1本としっかりと長打が飛び出しています。 ただし、残念なのが九里、昨季と同じく先発だとリリーフの時の小気味いい投球が影を潜め、慎重に慎重にの意識が強すぎて四球を連発、球数も3.1回で何と95球とイライラさせられる投球は今季も健在でした。九里の記事でも「どう見てもリリーフタイプ」と書かせていただきましたが、やはり九里は先発には不向きのような気がします。九里は先発を希望しているそうですが、就活でもよく出てきた?言葉ですが「やりたい仕事と向いている仕事は違う」、成功したいと思うのならば向いている仕事をやるべきです。 また、打者では初回に菊池の強襲ヒットと二死から松山の一発であっさりと同点に追いついたことが大きかったように思います。いずれも紙一重で、一発はマツダスタジアムならば入ってたかどうか微妙だっただけに、ややこちらにツキがあったのかなと思います。打線も終わってみれば7得点、影を潜めがちだった長打も飛び出してきており、薮田も無四球と徐々にですが上昇気流に再び入って来るでしょうか?先週の苦しい一週間を何とかタイで終えることができただけに、上昇気流に乗って再び貯金を積み上げてたいところです。 「打者batted ball』「対原」8:5:1(1HR)、「対中尾」3:2:2(内F1)「対風張」1:0:0(内F1)、「対近藤」0:1:0、「対秋吉」2:0:1スーパーBOOウインナー720g(26〜30本入) 米久 ウインナー 洋風料理 【冷凍食品】【業務用食材】【8640円以上で送料無料】
2018.04.17
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『もう一人の高卒二年目』 本日は移動日にて試合がなく、明日の予告先発は原なので前回記事にもしているので、今回は二軍投手にスポットを当てて見たいと思います。ちなみに現在二軍は首位と4ゲーム差の最下位に甘んじています。 まず先発投手から見ていきますと、18日に先発が予定されている中村祐太は2試合に登板して11回6安打10奪三振2四球1死球、防御率は0.82の好成績を残しており、さすがに一軍で先発ローテーションとして投げていた実績のある投手、二軍では既に格の違いを見せています。春季キャンプで打球を直撃して無念の離脱となりましたが、しっかりと結果を残しているので期待したいところです。 続いては2016年のドラフト1巡目の加藤、今季は4試合に登板して20.1回14安打8奪三振13四球で防御率2.66の成績を残しています。ただ課題の四球は全くと言って良い程改善されておらず、奪三振率も昨季と同じく低い今のままでは一軍に昇格しても厳しいでしょうか。 続いては2010年ドラフト1巡目の福井、3試合に登板して15回17安打4奪三振7四球で防御率3.00となっています。以前のような奪三振能力もなく、制球力も悪く、球威もないとなると厳しいのではないでしょうか。 最後に高橋昂也ですが、4試合19回18安打26奪三振4四球で防御率は2.37、奪三振率は投球回数を上回っており、与四死球率も良好な数字を記録しており、中村祐太を除くと頭一つ抜き出ており、中村祐太の次にチャンスがあるとすればやはり高橋昂でしょう。 引き続きリリーフですが、まず開幕一軍を目指していた藤井は6試合6回1安打5奪三振4四球で防御率0.00の成績を残しています。二軍では球威で圧倒しており、三振も奪えていますが制球に課題を残しており、残る課題はそことなるでしょうか。 続いて今季の新人ケムナ、7試合9.1回9安打4奪三振6四球2死球で防御率7.71、触れ込みでは素材型だったり実戦派だったりと一定しなかった投手ですが、二軍の成績を見る限りでは素材型だったのかなと思います。動画でも確認しましたが、変化球は高めに抜けることが多く、現状は直球のみの投球となっています(ただ左打者に対してはチェンジアップを低めに集められています)。現状はまだ一軍戦力とは考えづらいかなと思います。 そして左腕の佐藤、7試合7.2回3安打8奪三振1四球で防御率は0.00の好成績、現状で最も好成績を残している中継ぎではないでしょうか。昨季は横浜戦で大炎上してしまいましたが、もう一度チャンスをあげられるか? 最後に注目したいのは高卒二年目の長井良太、7試合に登板して9.2回を投げて8安打9奪三振無四球で1.86の成績を残しています。何より注目したいのは与四死球率、オープン戦では四球連発でその試合限りの登板となりましたが、今のところは無四球を貫いています。二軍レポートでも150キロを計測しており、三振も奪えています。 先発として期待したいのは中村祐太と高橋昂也の二人、リリーフとして期待したいのは藤井、佐藤、長井の三人と言えるでしょうか。特にリリーフはアドゥワが少々登板過多気味ですが、長井や藤井辺りと入れ替えながら成長を促していくのも一つの手ではないでしょうか。せっかくの1枠を特定の若手投手一人で使い潰すのではなく、経験枠として使っていくのも手ではないでしょうか。 『ドラフト情報』 久々のドラフト情報として、広島は大学生投手に熱心なようで、前回のスカウト会議以外にも東洋大学の梅津晃大、上茶谷大河投手らを苑田スカウト部長が熱心に視察しているようです。他には新日鉄住金広畑の148キロ左腕の坂本光士郎投手に鞘師スカウトが高い評価をしているようですが、6四死球を出すなど制球力に課題があるようで岩見や金丸辺りを思い起こさせますが…。国産もち米 ちまきセット 海鮮ちまき 角煮入りちまき ちまき 粽 豚肉 角煮 煮豚 お肉 海鮮 ほたて えび 海老 エビ 竹の皮 ギフト グルメギフト 詰め合わせ 贈答 贈り物 贈答品 贈答用 のし メッセージ グルメ ご飯のお供 冷凍 惣菜 お祝い 内祝い ホワイトデー お返し
2018.04.16
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『フリースインガーの餌食』 本日の広島は5-4で巨人に辛くも逃げ切りました。先発大瀬良は吉川に四球を与え、更に二度の暴投で三塁に進まれ、マギーに犠飛を浴びて無安打で失点、2回には亀井にソロ本塁打を浴びましたが、それ以降はヒットを1本も許すことなく、6回を投げて2安打4奪三振5四球2失点と好投し、打線が勝ち越したこともあって2勝目を手にしました(6:3:3、内F2、1HR)。やはり抜けて四球を出してしまうところが度々顔を覗かせており、そこが少々勿体ないところです。また、暴投こそありましたがあれは磯村が止めて欲しいところ、大瀬良と岡田のコンビを組んで好投を引き出して首脳陣に大きなアピールを見せているだけに、キャッチングももう少し向上すれば途中交代もなくなってくるはずです。二番手今村は三者凡退に抑えて無失点(1:0:1)、三番手ジャクソンは二死からゲレーロにヒット、マギーに四球を与えますが岡本を空振り三振に打ち取って無失点(1:1:0)、ただせっかくチェンジアップが有効な球となっているのに今日は一球も使わずに窮屈な投球を強いており、石原も磯村のように様々な球種を駆使させても良いのでは?最後は中崎が先頭亀井、中井に連打の後、阿部に四球を与えて無死満塁、大城を見逃し三振に打ち取るも坂本に2点タイムリーを浴び、代打長野には四球、続く打者はゲレーロ、マギーと絶望的な展開となりましたが、投手ゴロと一塁ライナーに抑えて何とか締めました(2:2:1)。 一方野手陣は初回に先頭田中が二塁打で出塁し、菊池が犠打で送った後、一死一三塁となって松山がタイムリー二塁打を打って先制します。5回には菊池が安易にカウントを取りに来た直球を逃さずに捉えてライトスタンドに届くソロ本塁打で同点に追いつきます。同点の7回には二死から再び菊池が高めに入ってきたフォークを見事に捉えて左中間スタンドに運ぶ勝ち越しのソロ本塁打、更に丸が四球で歩いた後、松山、エルドレッドの連続タイムリー二塁打でこの回一挙に3点を奪い、これが決勝点となりました。 今日は菊池が2打席連続の本塁打で口火を切りました。いずれもカウント2-1でストライクを取りに来たボールが甘く入ったところを逃しませんでした。菊池はフリースインガータイプの打者ですが、この手のタイプは積極的に振ってくるので今日のように安易にストライクを取りに行くと、「ストライク先行の落とし穴」となりやすく、特にフリースインガーの絶好の餌食となりやすい傾向にあります。現に以前ジョンソンが横浜の嶺井に本塁打を浴びたのも安易にストライクを取りに行った場面でしたね。ちなみに昨季の交流戦で当時西武に在籍していた野上から勝ち越しのタイムリーを打った時もストライクを取りに来た球が甘く入って失点し、そしてその打者は奇遇にも菊池でした。また、丸が5打席5出塁を記録し、何と出塁率が.632と凄まじい成績です。今日はその前後を打つ菊池、松山、エルドレッドがいずれも長打を放つなど復調気配を見せており、来週に向けて明るい材料となるのではないでしょうか。 『打者batted ball』「対野上」7:4:3(内F2、1HR)、「対上原」1:2:0(1HR)「対中川」1:0:0、「対田原」1:3:1母の日ギフトにも!送料無料 お試し神戸ワッフルセット【母の日 スイーツ ギフト プレゼント いちご お祝い 内祝い お返し お礼 出産 結婚 誕生日 ケーキ】
2018.04.15
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『投打の柱、躍動す』 本日の広島は3-2で巨人に競り勝ちました。先発ジョンソンは(解説者は良いと言っていましたが)個人的にそれほど調子が良かったようには見えず、時折高めに抜けたり球速もいつものジョンソンよりも遅く、現に奪った三振は僅か1つ、その割にはbatted ballもゴロ数が僅かに他の打球を上回るのみとジョンソンにしては少なめの数でした。それでも5回の無死一三塁でカウント3-0からマギーが打ちにいって犠飛で済んだことが幸いし、失策気味の打球もありましたが味方の好守もあり、自身も無四球と無駄な走者を出すことなく粘り強い投球で今季最長の8回を投げて6安打1奪三振無四球2失点と好投して2勝目を手にしました(14:5:4、内F2、1HR)。最後は中崎が絶妙な制球で三者凡退に切って取り、試合を締めました(0:2:0)。 一方野手陣は3回に一死からジョンソン自らがヒットで出塁すると、続く田中もヒットで続き、二死となって丸が内角直球を見事に振り抜いてライトスタンド上段に叩き込み3ラン本塁打を打ち、これが決勝点となりました。ただし、それ以降は走者を出すも得点ができないなど今の広島打線の湿り具合を表す形となりました。また、今日久々にスタメン出場した下水流は2安打1四球を記録し、結果を残しています。 今日は投打の柱が苦しいチーム事情を救った格好となりました。正直試合自体はかなり重苦しい展開となりましたが、それでもジョンソンがチーム打率1位の巨人打線を抑え込み、そして打線が湿りがちな中、最も頼りになる丸が打って欲しいところで最高の形となる一発での勝利、苦しんでいるチームが浮上するにはこれ以上ない試合となったのではないでしょうか。何とかやや打線が湿りがちの中で得点を重ねることができたメッセンジャー、苦手の田口を相手に勝利を収めた試合を生かす為にも明日の試合は勝利を収めてこの1週間を3勝3敗のタイに持ち込みたいところです。 『打者batted ball』「対田口」9:4:3(内F2)、「対宮國」3:3:0、「対澤村」0:1:0<限定販売>米久の絶賛詰め合わせ 送料無料 おためし お試し セット 詰め合わせ ビーフシチュー ハンバーグ 角煮 煮豚 惣菜 温めるだけ 牛肉 豚肉 お肉 お取り寄せグルメ お取り寄せ グルメ ディナー パーティー お祝い 内祝い ホワイトデー お返し
2018.04.14
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『兆し?』 本日の広島は2-10で巨人に大敗しました。先発野村は先頭坂本にいきなり三塁打を浴びて歯車が狂ったか、岡本と中井に本塁打を浴びるなど一挙に5失点を喫し、5回にもマギーに一発を浴びるなど5回を投げて7安打1奪三振1四死球8失点と炎上してしまいました(11:5:2、内F1、3HR)。それ以降は比較的ゴロを打たせていただけに、非常に勿体ない投球となってしまいました。二番手は何と薮田、100球投げてからまだ中二日ですが、九里が先発に廻ることが予想されていることが影響して2回を投げて2失点(3:3:0)、ただ今日は打たれはしたものの無四球だったので調子を上げて欲しいところですが、中途半端なことをするよりも二軍で調整した方が良いような?元々中継ぎだとあまり結果が出ておらず、緊急時に先発で試して好投したからそのまま先発として投げるようになったという経緯があるのにもう忘れたのでしょうか?三番手はアドゥワ、ピンチを招くも無失点に抑えましたが投げすぎの感があり、一度二軍に降格させて休養させるべきでは?高卒二年目の素材型投手をこのような起用で良いのでしょうか? 一方野手陣はシンカーを封印した先発菅野の前にチャンスは作るも三者連続三振を喫するなど初回の1点のみに終わりました。個人的には繋ごうとする意識が強すぎるあまり、長打が出ないようなスイングになっているように思います。繋ぐことよりもまずは強い打球を打つことに重きを置かなければ繋ぐこともできないのでは?そんな中で一人気を吐いているのが丸、出塁率が凄いことになっています。 とりあえず薮田が2回を投げて無四球だったと言うところは大きな前進ではないでしょうか。個人的には二軍で調整した方が良いかと思いますが、リリーフで調子を取り戻させると言うのならばそれで復調を願うことを祈るばかりです。打線はBABIPが高すぎたので現在は揺り戻しが来ている状態でしょうが、さすがにこの打線の顔触れでは長打力不足がい舐めないかと思います。エルドレッドがOPS9割越えなのですからスタメンで起用して欲しいところです。 『打者batted ball』「対菅野」10:5:0(内F3)、「対カミネロ」3:1:1母の日ギフトにも!送料無料 お試し神戸ワッフルセット【母の日 スイーツ ギフト プレゼント いちご お祝い 内祝い お返し お礼 出産 結婚 誕生日 ケーキ】
2018.04.14
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『宇宙人』 本日の広島は5-1で阪神に勝利し、何とか3連敗は免れました。先発岡田は初回に先頭打者への四球と自らの失策で最悪な形でピンチを招き、更に糸井にもヒットを打たれ、ロサリオに犠飛を許して先制を許しますが、広島にとっては最大の天敵である福留を併殺打に抑えてこのピンチを1点で切り抜けます。それ以降は何とヒットを1本も許さずに快調な投球を続け、6回を投げて1安打5奪三振3四球1失点と好投を見せて2勝目を手にしました(5:5:1、内F2)。正直なところ薮田と中村恭平が四球の山で、岡田も制球に難のあるタイプなので引きずられるように四球を出して大崩れしてしまうかなと思いましたがどこ吹く風、チームメートから「宇宙人」と呼ばれているだけあります。二番手今村は1回1安打無失点(0:1:1、内F1)、三番手ジャクソンも1回1安打無失点(3:0:0)、最後は中崎が先頭糸井に四球を出すもロサリオを併殺打に打ち取り、福留を三振に切って取って試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は2回に先頭安部が二塁打で出塁すると、そこから堂林と磯村が連打で続き、二死となるも菊池がタイムリー、丸と松山が連続四球を選んで3点を奪って逆転に成功します。それ以降は先頭打者を出塁させながら中々得点を奪えない拙い攻撃もありましたが、7回に先頭丸、松山の連打の後、エルドレッドが四球を選び、安部がタイムリーヒットを打って2点を追加し、5点目を挙げました。 岡田は開幕前に不安定な投球が続いて心配されましたが、蓋を開けてみると一転して好投を続けています。やはり磯村と組んでいる点が大きく、これまではほぼ直球とスライダーのみの投球で、これまでは的を絞られて打ち込まれてしまいがちでしたが、今季からはカーブとチェンジアップ(フォークもある?)を上手く織り交ぜて相手に的を絞らせない投球を展開しています。実は大瀬良も同じで、大瀬良の場合は昨季から磯村と組んだ時はフォークなどカットボール以外の球種も織り交ぜながらの投球で、実際に他の捕手と比べて見ても防御率やtERA、batted ballなどが優れていましたが、今季も同じような傾向が出ており、三振を奪えるようになりました。磯村は開幕前に坂倉の積極起用もあって冷遇されている感があったものの、オープン戦で大瀬良と組んでかを残して自ら開幕一軍の切符を掴み取り、そして大瀬良と岡田が先発の際にスタメンを出場する権利を自らつかみ取りました。打撃でも地味にチームに貢献しており、これまでは会沢や坂倉、新人の中村らの争いかと騒がれていましたが、ここに来て磯村が正捕手獲りに大きく前進したのではないでしょうか。できれば石原や会沢も磯村の投球構成を見習ってほしいところで、中村祐太も二軍で好投を続けているらしいので近々一軍昇格が予想されるだけに、是非磯村と組んで欲しいところです。 打線の方は安部が猛打賞の固め打ち、丸と松山が4出塁、エルドレッドも打球が上がり始めるなど復調気配が漂います。明日は菅野が相手ですが、シンカーを覚えたことが影響しているのか、どうもピリッとしていない投球が続いています。更に東京ドームなのでスタンドインも期待できるだけに、猛打を見せて欲しいところです。 『打者batted ball』「対岡田」5:5:1(内F2)、「対今村」0:1:1(内F1)「対ジャクソン」3:0:0、「対中崎」1:0:0母の日ギフト送料無料 UCCドリップコーヒーギフト(SARSD40A)【コーヒー 飲料 インスタント ギフト セット 詰め合わせ 内祝い 御祝い 出産内祝い 御礼 景品 粗品 御挨拶】
2018.04.12
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『いつか来た道』 本日の広島は1-4で阪神に敗れました。先発中村恭平は苦しい投球ながらも何とか凌いできましたが、5回に3連続四球で押し出しを与えて降板、4.1回を投げて4安打4奪三振6四球4失点でした(2:7:2、内F2)。二番手中田は糸原にタイムリーヒットを浴びましたが後続を抑えて無失点(0:3:0)、三番手九里は2回を投げて無失点(1:1:0、内F1)、四番手アドゥワは1回を投げて無失点に抑えました(1:2:0)。 一方野手陣は阪神の新人左腕高橋遥人の前に打線が完全に沈黙、13個ものゴロを打たせられ、7回を投げて84球で料理されるなどぐうの音も出ない程に抑え込まれました。ただし、それ以降はエルドレッドのタイムリー二塁打、メヒアの二塁打などが飛び出し、待望の長打力を見込まれる打者の長打が飛び出すなどようやく復調してくるかも?しれません。 中村恭平はかつて制球が悪いながらも150キロ前後を投げてゴロを打たせる投球(今の岡田のような投球)をしていましたが、今やその面影は全くなく、ただ単純にスピードだけが劣化してしまい、そしてゴロも打たせられなくなってしまうなど魅力がすっかり失われてしまいました。素材型投手によくありがちな何の変哲もない投手になってしまい、正直申し上げてもう厳しいのではないかなと思います。かつて中村恭平と同じく岩見や金丸といった速球派左腕を同じ年に獲りましたが、いずれも活躍できずにチームを去っています。もうこの手のタイプの投手を獲るのは控えた方が良いように思います(しかしながら一昨年は加藤、昨季は遠藤、藤井以外は皆この手のタイプ…)。そしてアドゥワはこれで4連投、高卒二年目で本来体作りなども並行して行いたい投手をここまで無茶遣いさせるなどかつて獲ってきた新人や若手投手をじゃんじゃん注ぎ込んで潰してきましたが、それを彷彿させる起用法で、昔の悪しき広島に戻ってきているように思います。そして薮田も二軍降格ではなく配置転換、個人的にはミニキャンプを張って調整し直した方が良いと思いますが果たしてどうなるのやら…。 『打者batted ball』「対高橋遥」13:2:0(内F2)、「対岩崎」1:1:0「対桑原」1:1:0、「対ドリス」1:1:0のぼり旗 ビーフシチュー のぼり 洋食店/飲食店/お食事処/カフェの販促にのぼり旗 のぼり
2018.04.11
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『大荒れ、投手起用の謎』 本日の広島は3-4で阪神に敗れ、これで3連敗となりました。先発薮田は息を吐くように四球を出すも相手の走塁ミスに幾度となく助けられますが、4回に二死から四球の後に梅野にタイムリー二塁打を浴び、5回には二死から同じく四球を出してロサリオに二塁打を浴び、味方の好守で失点は免れるも既にアップアップの状態、ところが何を思ったか6回も続投して結局一死から2四球を出して降板しました。結果は5.1回を投げて5奪三振8四球3失点(自責点2)と今日も制球が大荒れでした。batted ballも5:4:1(内F2)と本来のゴロを打たせる投球ができておらず、結局ヤクルト戦の時から投球内容の向上は見られませんでした。二番手一岡は一死一二塁の場面から登板、梅野に四球を与えた後に俊介の当たりを田中が後逸して走者が二人返り、代打伊藤隼にタイムリーを浴びて敗戦投手となりました(3:1:0)。三番手中田は四球を一つ出すも危なげなく無失点(1:1:0、内F1)、四番手はまたアドゥワ、三者凡退に抑えました(1:2:0)。 一方野手陣は先発小野から2回に先頭松山がヒットで出塁すると、安部の犠打の後、二死から堂林、会沢、薮田の連打で2点を奪って先制します。5回には先頭田中が四球の後、菊池のエンドランが成功して一三塁と広げ、丸の二塁ゴロを相手の守備のミスで三塁走者が生還して3点目、しかしそれ以降は安打1本も打つことはありませんでした。個人的には6回の攻撃で先頭エルドレッドが出塁した際、犠打で送って欲しかったところです。 今日も首脳陣の中途半端な投手起用が目につきました。薮田続投というのは個人的に賛同はしがたいですが、今後を考えての続投で6回を完了させるのならばまだ分かります。しかし、結局連続四球でピンチを招いたらあっさりと交代、そもそも今日の薮田は前回登板と同じく5回の時点で既に6四球と投球回数以上に四球を出している状況ですから四球を出すことぐらいは想定内のはず、それを承知で登板させたのに結局連続四球でたまらず降板させるのならば最初から交代させるべきだったでしょう。横浜戦でも書きましたが今は長期的な視野で起用しているのか、それとも勝ちに行っているのかが曖昧で改めて中途半端です。 また、前回の横浜戦でも次から投手の打順で大瀬良を代えましたが、ここは大瀬良でも良かったはず、前回のヤクルト戦では球が暴れ出した岡田は心中覚悟で続投させたのにこちらは岡田よりも特にノーコン状態に陥ることは新フォーム移行してからは多少あれども打者一人限定で発症するもの、しかも投手が打席に立ったにもかかわらず交代、全然首尾一貫してません。他にもこの試合では中田が打者一人であっさりと交代、スクランブル登板を反省してか登板間隔を空けて登板させたのに打者一人、それも投手を打ち取るだけで役割終了、投手を無駄に一人起用してしまったがために結局結果的にはその前日2イニングを投げたアドゥワが連投、そして今日も投げています。投手起用の拙さが最近目に余るものになっており、改善を求めたいところです。 そして薮田ですが、三振は昨季通り奪えていますが、制球力やbatted ballは昨季のものとは全く違っており、一度先発を飛ばしてミニキャンプを張った方が良いのではないでしょうか。随分前の話ですが、2003年の黒田氏が不調だった年も一度登録抹消してミニキャンプを張って短期間で帰ってきています。薮田も同じようにミニキャンプを張ってみるのも良いのでは?まだシーズンは長く、寧ろ本番はまだまだずっと先なのですから一度調整した方が良いように思いますが。 これで3連敗、このカードはメッセンジャーが登板し、明日は中村恭平が投げます。メッセンジャーは昨季こそ打ちましたが、セ・リーグを代表するエースな上にこちら側の打撃力はやや長打を欠いており、相手は梅野ですから盗塁なども難しい状況で厳しい戦いが予想され、皮算用としては1勝2敗を想定していないといけないところ、つまり今日の試合は是が非でも取らなければいけない試合だったと思います。それを自らの自滅で敗戦すると言う最も大きなダメージで取りたい試合を落としてしまいました。これは一気にガタガタと崩れ落ちそうな気がします…が、こういうことを書いた時に限って大体復調してくるのでそれを祈りたいところです(田中が落ちてきたかなと書いたら猛打賞など^^;)。 『打者batted ball』「対小野」10:2:3、「対藤川」2:0:0、「対桑原」2:1:0「対高橋」1:1:0、「対ドリス」0:1:0【まとめて買うならこれが当店で1番お得】★12枚セット【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】
2018.04.10
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『対小野』 明日の阪神の先発は小野と発表されています。阪神の小野は昨季15試合に登板して78.2回を投げて78被安打(6被本塁打)63奪三振45与四死球、防御率は4.35の成績を残しています。投球内容を見ていきますと、奪三振率は7.21とまずまずの数字を記録しており、与四死球率は5.15という成績を残しています。またbatted ballは昨季GB%が55%近くを記録しており、今季初登板もゴロを多く打たせています。また、被IsoPは.112と抑えられており、今季初登板では四死球も8回途中で僅か2つ、オープン戦でも無四球と制球力には改善の兆しがあるのかもしれません。ただどこまで制球力が改善しているのか登板試合自体が少ないのでまだ何とも言えず、しかも対戦相手だった横浜打線はあまり四球を選ばない打者が多かっただけに、昨季の与四死球率を参考にするのならば四球も視野に入れていきたいところです。 続いて球種を見ていきますと、直球が7割を占めていますが、その肝心の直球の被打率は3割を越えており、寧ろスライダーとフォークの方が被打率も共に1割台で厄介な球種となっており、特にフォークの空振り率は24%と非常に高く、厄介な球種です。直球をしっかりと捉えられるかどうかが焦点となりそうで、直球に強い打者を起用するのが良いのではないでしょうか。 順調な成長を見せていると言う情報もあり、元々のポテンシャルも高い投手なので非常に苦戦が予想されるでしょう。ただ阪神の内野陣は守備範囲の狭い選手が多く、更に小野はゴロを打たせる割合が高い投手なだけに、足の速い選手は強い打球を打つことよりも三遊間や二遊間辺りにゴロを転がして内野安打を狙うのも一つの手ではないでしょうか。昨季野間が天王山でドリスから内野安打を打ち、サヨナラ勝利のお膳立てをしましたが、あのような打撃も一つ視野に入れたいところです。直球に強い松山やパ・リーグの速球派相手にも動じなかった現在絶好調の丸辺りは強い打球を打ちに行っても良いかと思いますが、それ以外の打者はどちらかと言えば足技を駆使した攻撃を展開したいところでしょうか。個人的にはエルドレッドやメヒアといった打者よりも野間や西川といった足の速いメンバーを起用していきたいところです。特に野間は四球を選べるようになっており、昨季ドリスから打った内野安打を打った実績もあるのでそこを期待してみたいですが。※ 小野のbatted ballはこちらからご覧ください。【送料無料】 ご当地レトルトカレー お試しセット ギフト対応可 国産 牛肉 豚肉 鶏肉 ご当地カレー
2018.04.09
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『昨日のリプレイ』 本日の広島は3-5で横浜に敗れました。先発大瀬良は初回に3安打を浴びるなど危ういところはありましたが、6回に筒香に2ラン本塁打を浴びるまでは無安打に抑え、5.2回を投げて4安打5奪三振5四球2失点でしたが敗戦投手となりました(4:5:2、内F3、1HR)。何より三振を今日も5個奪うなど投球回数とほぼ同じ数を奪えており、これまでFB投手でありながら三振を取れないところが欠点でしたが、それを克服しつつあるようです(一発病はFB投手なのでこれはもう致し方ないかなと^^;)。ただ新しいフォーム自体がまだ体に馴染んでいないのか、時折制球を乱してあっさりと四球を出したり、バランスを崩したりしているところが散見し、中日戦では何とか誤魔化せましたが今日は5四球とオープン戦の時に見られた制球力の悪化が顔を覗かせ、まだフォームを自分の物にできていないように思います。これは2016年の丸が新フォームで臨んでいた時と同じように見えますが、丸は実戦を重ねていくにつれて完全に自分の物にしただけに、大瀬良も登板を重ねながらしっかりと自分の物にして欲しいところです。二番手中田は打者一人を三振に打ち取って無失点、三番手九里は一死を奪うも連打を浴びた後に再び筒香に3ラン本塁打を浴びて3失点、それでもゴロを4つ打たせるなど打たれましたがやっと調子を上げてくる兆しが見えてきたでしょうか(4:0:1、1HR)。四番手一岡は2三振を奪うなど三者凡退無失点(0:1:0)、五番手アドゥワは満塁のピンチを背負うも筒香を併殺打に打ち取り、昨日粘り負けたロペスを打ち取って無失点、今日もゴロを多く打たせており、殆ど直球だけで抑えています(3:1:1)。 一方野手陣は昨日のバリオスと同じく初対戦の京山を相手に5.2回で79球とまたすいすいと投げさせてしまいました。それでも7回には三上からメヒアが四球を選び、安部のヒットの後に堂林がタイムリー三塁打を打って2点目、8回には井納から先頭丸が外角低めの直球を拾って逆方向へ一発を放ち、3点目を挙げました。相手の勝ちパターンの投手を相手に打ち込んだのは今後の対戦する上でも大きいのではないでしょうか。 本日の緒方監督の談話で「打者も合わせるのは難しい。傾向、配球を次の対戦に生かせるように」とコメントしていましたが、それは本来試合前にしっかりと対策していなければおかしいことではないでしょうか?確かに球筋などは実際打席に立たないと分かりませんが、どういう投手でどの投手に似ているのか、対策することはできるように思いますが。一応データを見てみますと、京山は直球とスライダー、カットボールを中心とした投球で、チェンジアップも持っています。ただ空振りを奪えるような球種は今のところなく、タイプ的には昔の大瀬良でしょうか。また、左打者を苦手としているのか、被打率も高い上に3つ出した四球も全て左打者なので、今後は参考にしたいところです(この傾向も昨季の大瀬良そっくりですね)。 後は気になるのは采配、長期的な視野を見据えた起用なのか、勝ちにこだわる起用なのかがよく分からないものとなりました。長期的な視野を見据えた起用ならば何故5回裏の攻撃で安部の二塁打の後に打撃力を期待して起用した堂林に犠打で送らせたのか分かりませんし、6回の大瀬良が招いたピンチにしても今後を見据えるのならばやはり大瀬良で行って欲しかったと思います。また、勝ちにこだわる起用ならば月曜日は休みですから7回はロングリリーフの九里ではなく一岡を先に投入するべきだったのでは?今日は何か中途半端に感じました。 『打者batted ball』「対京山」3:8:3(内F2)、「対砂田」0:1:0、「対三上」1:1:0「対エスコバー」0:1:0、「対井納」2:0:1(1HR) 「追記」 敗れはしましたが、今後の大瀬良には期待できるのではないでしょうか。後はフォームを改造したことによる制球の乱れと中盤以降に乱れてくるところを改善していけたらなと思います。【送料無料】 こんにゃく麺 こんにゃくラーメン 24食セット ダイエット食品 ダイエットフード 蒟蒻ラーメン こんにゃく 蒟蒻 コンニャク ダイエット 置き換えダイエット コンニャク麺 人気 おすすめ
2018.04.08
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『先行投資?』 本日の広島は2-4で横浜に敗れました。先発ジョンソンは4回までは一人の走者も出さない投球を見せましたが、5回に宮崎にヒットを打たれた後、嶺井に2ラン本塁打を浴び、更にその後も失策が絡んで失点し、6回にも先頭神里にヒット&盗塁を許し、進塁打の後に筒香に犠飛を打たれて6回を投げて5安打5奪三振無四球4失点(自責点は3)でした。すいすいと投げていましたが、嶺井への一球はそれが落とし穴となったように思います。以前、ストライク先行の落とし穴と書いたことがありますが、勿論ストライク先行は大事ですが度が過ぎると今日みたいに手痛い一発を食らうことがあります。礼としては前回対戦した先発館山もストライク先行ですいすい投げていましたが、5回のピンチで丸に対して不用意な真ん中気味の直球を投げて同じく手痛い一撃を食らっていますが、今日はこちら側がそれをしてしまう形となりました(10:6:0、1HR)。5者連続三振を奪って気を良くしすぎたか、投球内容は良かっただけに何とも勿体ない結果となりました。二番手九里は満塁のピンチを背負いながらも抑えますが、持ち味のゴロを打たせる投球が影を潜めており、密かに心配している投手です(2:2:0)。三番手アドゥワは2回を投げて無失点、ただ変化球でカウントを殆ど整えられず、殆ど直球でしか勝負できておらず、慣れられてくると少し心配な印象が残ります。何とか変化球でカウントを整えられるようになっていきたいところです(5:1:0)。それでも長身から振り下ろしつつ球も動くので相手にゴロを打たせています。 一方野手陣は先発バリオスの前に6.1回を投げて5安打無四球、昨日の記事で「この投手は四球が多いので粘っていきたい」と書かせていただきましたが、球数は80球と早打ちで相手を助けてしまいました。特別ゴロを打たせるような投手でもなく、正直なところ今日は全体的に雑な印象を受けました。昨日せっかく緒方監督が「一打席一打席を大事にしている」と褒めてくれたのにそれとは正反対な打撃をしてしまった格好を受けます。そんな中、代打西川が150キロ前後の直球を放るエスコバーから直球を捉えてのタイムリーヒット、さすがの打撃を見せました。また、エルドレッドが四球を選ぶもゴロを打つ割合が増えつつあり、この辺りも心配です。 今日は全体的に勿体ない試合となりました。先発ジョンソンは1球の不用意さに泣き、打線は一打席を雑に扱ってしまい、バリオスを助けてしまう結果となりました。明日の試合ではそういうことがないようにしてもらいたいところです。ただ、そんな中でもアドゥワを投入したり、野間を左投手相手にそのまま打席に立たせたりと、「勝ちつつ選手を育てる」という意図は見えました。前回、ビハインドの試合で何故アドゥワを出さなかったのかと書かせていただきましたが、今日はアドゥワを使ってきましたね。せっかく一軍に帯同しており、まだシーズンは長いのですから中崎を我慢して起用してクローザーとして成長させたように、アドゥワもできるだけ起用してあげて欲しいところです。野間も結果を残してレギュラーになれるように頑張って欲しいところですが、他にもアピールしている選手がいるだけに、うかうかはしていられません。 『打者 batted ball』「対バリオス」11:7:3、「対エスコバー」0:0:1、「対井納」1:0:0「対パットン」0:1:0、「対砂田」0:1:0(内F1)「対山崎」1:0:0【RT総合ランキング1位獲得】【送料無料 ポッキリ】選べる九州豚骨ラーメン6食!極黒ラーメン6食or鹿児島がっついラーメン4袋8食!ご当地グルメ 訳あり 人気 美味しい B級グルメ【■■】【◆】
2018.04.07
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『止まらぬ』 本日の広島は7-2で横浜に勝利を収め、まずは初戦を取りました。先発野村は初回にいきなり神里にヒットを浴び、二死三塁まで漕ぎ着けるもロペスにタイムリー内野安打を浴びて失点、その後も宮崎に四球、戸柱にもフルカウントとややアップアップ気味でしたが、尻上がりに調子を上げていき、中盤以降はゴロを多く打たせる投球で8回を投げて7安打2奪三振1四球3失点で2勝目を手にしました。初回は球数が嵩みましたが、それ以降は結果的に102球で8回を投げるなどテンポの良い投球を披露しています。最後は一岡が三者凡退に抑えて試合を締めました。 一方野手陣は初回に先頭田中がヒットで出塁すると、続く菊池もヒットで続き、更に丸とエルドレッドの連続四球で押し出し、松山が三振に倒れるも本日スタメンの堂林の三塁ゴロを宮崎がファンブルして併殺打のはずが2点を追加し、ラッキーな形で勝ち越しに成功します。5回には一死となって菊池が四球を選ぶと、盗塁を決めてチャンスを広げ、丸がタイムリーヒットを打って待望の追加点を挙げます。6回には国吉から一死となって安部がヒットで出塁すると、続く会沢も強襲ヒットで繋いで一三塁とし、代わったエスコバーから野村がセーフティスクイズをしっかりと決めて5点目、7回には先頭丸がヒットで出塁し、エルドレッドも四球で歩き、一死となるも堂林、会沢がタイムリーヒットを打って2点を追加し、7点目を奪いました。 神宮球場では一発攻勢が目立ちましたが、今日はノーアーチの代わりに相手の四球からチャンスを広げ、更に中盤では足技も絡めて得点するなど元来の広島らしい野球を展開しました。また、現在絶好調なのが丸、四球を選びまくって今日含めて既に11個、本塁打も3本放っており、今日も2安打2四球を記録して最早誰も止められない打者となっています。逆に心配なのは松山、本日2三振と少々気がかりなところがあり、比較的上位打線は田中、丸らが好調で、エルドレッドも四球を選び、菊池も調子を上げ始めてきているだけに、一人目立ってしまっています。チャンスで回ってくることが多い5番打者なだけに、調子を上げていってもらえればと思います。明日の先発はバリオスですが、ヤクルト戦では制球に苦しみ、球数が嵩んでいたのでヤクルトと同じような戦法で臨みたいところです。ニチレイ レストランユースオンリー 3種類のセットから選べるレトルトカレー(各200g) 6食セット【メール便A】
2018.04.06
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『明の岡田』 本日の広島は5-4で辛くも逃げ切り、ヤクルトに勝ち越しを決めました。先発岡田は磯村と組んだからか直球とスライダーだけでなく、カーブやチェンジアップなどを多く織り交ぜる投球で何と4回まで無安打投球、しかし6回に大村に粘られて四球を与えると、二死から山崎にも四球、その後にバレンティンと青木に連続タイムリーを浴びましたが、坂口を一塁ゴロに抑えました。二軍で先発登板するも炎上して薮田と共に不安を覗かせた岡田ですが、6回を投げて3安打5奪三振3四球2失点に抑え、初白星を手にしました(11:3:0、内F1)。今日も基本的に初球がボールの割合が多く、初回の先頭山田に四球を与えるなど不安定なところはやはりありますが、今日は崩れることなく踏ん張ることができました。しっかりとゴロも打たせており、岡田らしい投球と言えるのではないでしょうか。二番手今村は三者凡退無失点(1:1:0)、三番手ジャクソンは先頭大村に四球を与えるも後続を打ち取って無失点(0:1:0、内F1)、最後は中崎が二死から奥村にヒット、代打畠山に2ラン本塁打を浴びるも後続を凌いで試合を締めました(0:2:0、1HR)。 一方野手陣は先発館山から初回に先頭田中がヒットで出塁するも無得点、その後も走者を出すものの無得点に終わり、館山から実に17個ものゴロを打たせられ、球数も少なくすいすいと投げられてしまいます。迎えた5回、一死から打撃が好きな岡田がヒットで出塁すると、続く田中が内野安打で、リプレイ検証を求められるも判定は変わらずに一二塁となり、二死となるも丸が初球を打って先制の3ラン本塁打を打って3点を先制します。7回には中尾から先頭田中がヒットで出塁し、二塁へ進んだ後に菊池のヒットで田中が廻るも好返球で得点できず、嫌な展開となりそうでしたが丸敬遠の後、代わった近藤はストライクが入らず、二者連続ストレートの四球を出して相手から1点を貰います。9回には風張から先頭菊池がライトスタンドギリギリに運ぶソロ本塁打で5点目を奪いました。 昨日、今日と一発攻勢で得点を積み重ねました。投手が好投していると中々繋いで得点することは難しいですが、一発を打てる選手が揃っているところはやはり強みでしょう。しかしながら今日はやはり岡田、ファンをヤキモキさせていましたが今日はゴロを多く打たせて四球も3つに留めるなど持ち味を存分に発揮した投球を見せました。投球内容を見ても岡田らしい投球だっただけに、後は薮田が次回薮田らしい投球を見せてくれれば先発ローテはひとまず一安心でしょうか。ちなみに二軍では中村祐太復帰して先発登板しており、これも朗報でしょうか。この3連戦は内容的には3タテされてもおかしくなさそうな試合内容でしたが、いただけない相手のミスや拙い攻撃、守備などを見逃さずに拾うことができたのは大きいのではないでしょうか。 『打者batted ball』「対館山」17:2:1(内F1、1HR)、「対中尾」1:0:0「対近藤」1:0:1、「対風張」2:1:0(1HR)ビーフシチュー入り♪お取り寄せ洋食セット【送料無料】【惣菜】【お試し】【オードブル】【内祝】【内祝い お返し】【内祝い】【お見舞い】【御祝】【洋風惣菜】【御礼】【クリスマス】【御歳暮】【お歳暮】
2018.04.05
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『ほろ苦初登板』 本日の広島は5-8でヤクルトに敗れ、今季初黒星で連勝は4で止まりました。先発高橋昂は3回までは無失点に抑えていましたが、3回の投球で徐々に球が上釣り始めてフライを打たれるなど危ない感があり、4回には先頭鵜久森に二塁打、犠打の後に中村のタイムリー二塁打、山田を四球で歩かせた後に西浦にタイムリー、更にバレンティンに3ラン本塁打を浴びて一挙に5失点を喫し、4回を投げて8安打2奪三振2四球5失点と炎上してしまいました(7:8:1、1HR)。初登板で球数以上に消耗しまったのか、もしくは二廻り目で慣れられたのか、2回までは6:1:1とゴロを打たせるらしい投球を見せていましたが、3回からは1:7:0と完全にフライが多くなってしまい、3回以降は高橋らしいゴロを打たせる投球が完全に影を潜め、そこをヤクルト打線に付け入られてしまいました。仮に後者が理由だとすると、練習試合やオープン戦で登板試合数こそ多いものの、投げるイニングが一回りぐらいのイニングしか投げてなかった弊害ではないでしょうか。二廻り目をどうするのか、そこも考えていく必要性に迫られそうです。二番手九里は6回には先頭山崎に三塁打を浴びると、山田を四球で歩かせた後に西浦にタイムリーを浴びて失点、それでもそれ以降は抑えて最小失点に留めました(2:5:0、内F1)。三番手一岡は四球を出すも後続を打ち取って無失点(内F1)、四番手中田は先頭山田にヒットを浴び、送られた後にバレンティンを敬遠で歩かせ、青木に初球を打たれて失点、更に暴投で追加点を許し、ここで試合を決められてしまいました(2:1:0)。五番手アドゥワは二死から登板、廣岡を四球で歩かせるも中村を遊ゴロに抑えて初登板を無失点で抑えました(1:0:0)。 一方野手陣は先発ハフの前に5回まで無安打投球を許しますが、6回に磯村がレフトスタンドへソロ本塁打を放つと、菊池がヒットで出塁した後に丸も四球で歩き、更にエルドレッドがポール直撃となる3ラン本塁打で1点差に詰め寄り、続く松山がライトスタンドへ同点となるソロ本塁打を叩き込み、一挙に5点を奪いました。ただし、安打を打ったのはこのイニングのみで、それ以外では安打を1本も打てませんでした。ただハフが意外とFB投手で三振も7つ奪ってきたのは意外で、今後の参考となりそうです。次回は球数を放らせて今日のように球威が落ちてきたところを一発攻勢でいきたいところですね。 今日は残念ながら敗れてしまい、今季初黒星となりました。高橋昂は初登板の緊張もあったと思われ、次回の投球に期待したいところです。ただ次回も二廻り目で打たれた場合は配球などを捕手と考えていきたいところでしょうか。少し気になるのは田中、開幕3連戦では絶好調でしたが、ヤクルト戦で急に三振を量産するようになり、昨日が2三振で今日も3三振と三振の山を築いています。また、もう一つ気になったのが投手起用、今日も一岡とスクランブル登板続きの中田が登板しましたが、個人的にはアドゥワを投げさせるべきだったのでは?と思います。勿論、1点差だったので勝ちたい気持ちは理解できますが、まだ春先の始まったばかりのこの時期にリリーフ陣を注ぎ込みすぎるような気がします。今からこのような起用だと昨季フル回転して疲労もあるでしょうし、長いシーズン持たないような気がしますが…。時には勇気を持って新戦力を投入することも必要では? 『打者batted ball』「対ハフ」2:5:0(内F3、3HR)、「対秋吉」1:0:0「対石山」0:2:0(内F2)、「対カラシティー」1:2:0情熱ホルモンの牛スジビーフシチュー6P JGS1230S [10](内祝い お返し 結婚 引き出物 出産 香典返し 引越し 挨拶 快気 プレゼント 祝い)
2018.04.04
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『采配、ミスの明暗』 本日の広島は6-3でヤクルトに勝利し、4連勝を飾りました。先発薮田はほぼ毎回四死球で走者を溜める苦しい投球、5回は3四球を出して満塁にするなど終始ヒヤヒヤの投球ながらも2回にバレンティンに浴びた2ラン本塁打のみに留め、5回を投げて4安打4奪三振7四死球2失点と何とか踏ん張りました(5:5:1、内F3、1HR)。batted ball自体は本来のものではなく、制球も無茶苦茶で厳しい状態であることは変わりないものの、まともなヒットはバレンティンの一発ぐらいで制球さえ何できれば…。二番手一岡は2三振を奪うなど三者凡退無失点(0:1:0)、三番手今村は一死を取った後に川端に頭部直撃の死球を与えてしまって危険球退場(内F1)、またまたスクランブル登板したのは中田、後続二人を打ち取って無失点に抑えました(1:1:0)。五番手ジャクソンは二死から山田を四球で出すも山崎を空振り三振、チェンジアップもしっかりと使っており、投球に幅が出てきました(0:1:0)。最後は中崎が先頭青木を三塁の悪送球で出塁させるも後続をしっかりと打ち取って試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣は原対策として西川、野間をスタメン起用する大胆な策に打って出ました。初回に先発原から先頭田中がヒットで出塁すると、一死となって丸が四球を選び、続く松山がタイムリーヒットを打って先制、更に安部も四球で歩いた後に西川が犠飛を打って2点を奪います。しかし、その後は原の前にゴロの山を築きますが、6回に先頭丸が四球で歩くと、一死となって安部が四球を選び、西川の一塁ゴロを坂口が悪送球して走者が生還、更に本塁へのベースカバーが誰もいなかったこともあって安部も本塁まで駆け抜けて逆転に成功します。更に野間、代打メヒアがタイムリーヒットを打って6点目を挙げました。ただ反省点としては7回の無死一二塁の場面、松山が浅いカウントから打っていって併殺打、中尾が四球連発で苦しんでいるのに打って結局併殺打、中日戦でも安部が制球に苦しむ笠原から打ちに行って無得点に終わったばかり、正直「またか」と思いました。同じような攻撃ミスはいただけません。 今日は緒方監督の思い切った采配が功を奏した結果となりました。個人的にも昨日の記事で西川をスタメンで起用して欲しいと書きましたが、まさか野間までスタメン起用とは驚きました。しかもその野間がタイムリーヒットを放ち、しっかりと仕事を果たしました。一方采配が裏目に出たのがヤクルト側、青木の獲得によって坂口が一塁手として起用されていますが、明らかに急造の一塁手、横浜戦でも危うい守備を見せていたようで、守備に綻びが出ています。また、三塁は川端ですが、この選手も守備力に不安のある選手で、今日も捕手が逸れた送球を追っているのですから本塁へのベースカバーに入らなければいけないのは川端でしたが入っておらず、安部の本塁生還を許しました。ちなみに川端は守備範囲も狭く、そう考えると一、三塁は守備に大きな不安があり、廣岡もそこまで守備範囲の広い選手ではなく、山田以外は頼りない布陣となっており、ground ball投手としてはこの内野陣をバックに投げるのは大きな不安が付きまとうでしょう。 また、ミスに付け込めたかどうかも左右し、広島は原の出した四球に付け込み、更に守乱もあって一挙に4点を奪いましたが、それに対して薮田が7四死球を出したにもかかわらず、バレンティンの2ラン本塁打のみしか得点できなかったヤクルトとで大きな明暗が分かれることとなりました。ただ自分のミスで崩れることなく踏ん張ったのは紛れもなく薮田、内容はともかくヤクルト打線を相手に試合を作ったのは自信になるはず、ここから調子を上げてもらいたいところです。 『打者batted ball』「対原」9:3:2(内F2)、「対近藤」1:0:0、「対中尾」1:0:0「対田川」1:0:0、「対風張」0:1:0[シンガポール お土産] キーマカレー 6箱セット 【あす楽対応】 (シンガポール お土産 シンガポール 土産 シンガポール みやげ シンガポール おみやげ 海外土産)
2018.04.03
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『対原』 開幕3連戦で見事に3連勝を飾り、最高のスタートを切ることができました。ただ水を差すようで申し訳ないですが、正直なところ中日ファンには大変失礼な話ですが、こちらと相手側の先発の顔触れを見ると、最低でも勝ち越し、あわよくば3連勝したいと思っていた相手です。寧ろオープン戦で本来の投球とは程遠い出来だった薮田、二軍戦で炎上してしまった岡田、好投を続けて先発の座を勝ち取ったとはいえ、まだ高卒2年目の高橋昂の三人が強打のヤクルト打線にどのような投球を見せるのか、ここが一番のポイントだと思っています。 話は変わりますが、相手の先発は原と発表されています。原は昨季26試合に登板して131.1回を投げて133安打(19被本塁打)115奪三振40四死球、防御率は3.84といった成績を残しています。投球内容を見ていきますと、奪三振率は7.88と非常に多くの三振数を記録しており、与四死球率は2.74とどちらも優れた数字を記録しており、薮田や岡田のように将来的にヤクルトの主戦投手となる存在なのではないでしょうか。batted ballを見ていきますと、実に54.4%ものゴロを打たせるなど典型的なground ball投手ですが、被本塁打率は1.30、被IsoP.161と非常に高く、ground ball投手にしては珍しく球威面にかなり難のあるタイプで、LD%も二桁を記録するなどゴロを打たせてはいますが、恐らくそのゴロも比較的強い打球を打たれがちであることが予想されます。現に被安打数は投球回数を越えており、タイプ的には左右の違いこそあれ以前広島に在籍していた篠田純平を彷彿させる投手です。 続いて球種を見ていきますと、直球やスライダー、カットボール、カーブ、フォーク、シュートなど満遍なく様々な球種を投げ分けてはいますが、絶対的な球種は存在していません。唯一カットボールは空振り率が16%と高めの数字を記録していますが、被打率は.268と高いなど諸刃の剣となっています。被打率が低いのはスライダーと直球で、それぞれ.230、.222ですが、そこまで気にする程ではないかなと思います。ただ全体的に空振り率が二桁を記録してはおり、昨季は配球で上手くいった結果として奪三振率が高かったのかなと思います。個人的には昨季こそ奪三振率は高かったものの、恐らく本来は奪三振率は高い数字を記録するタイプではないように思います。 四球を出すことが少なく、ストライク先行であっという間に追い込んでしまうタイプだと思われますが、球種自体はそれほど苦になる球種はなく、更にストライク先行の投手なだけあって比較的甘いコースに来る割合も高く、積極的に打っていきたいところです。特に左打者を苦手としており、昨季の被打率は.285、被本塁打は12本となっており、被OPSは右の.676に対して何と.805となっています。カギとなるのは現在好調の田中、丸、松山、安部といった選手らで、個人的には西川もスタメン起用できればなと思いますが、恐らくは控えに廻るでしょうかね。ただ昨季広島打線は原と対戦した数が少なく、どんな投手か見たいということで受け身になってしまう危険性があり、そうなってしまうと原ののらりくらりの投球にやられてしまう可能性があります。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【送料無料】 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2018.04.02
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『快投乱麻』 本日の広島は8-3で中日に勝利を収め、2005年以来の開幕3連勝を飾りました。あの時の3連勝は1戦目でラロッカのソロ本塁打、緒方監督の勝ち越し2ランで「ダン・ミセリ炎上!」、2戦目はこれまた緒方監督のバックホーム炸裂でアウトも実は追いタッチで今ならリプレイ検証で判定覆る誤審での勝利、3戦目でラロッカの故障で代わりに出場した新井が2発打って逆転勝利で3連勝を飾りましたね。 先発大瀬良は初回から150キロ前後の直球を連発し、カットボールやスライダー、カーブ、フォークなどを織り交ぜて中日の打者から空振りを面白いように奪い、ビシエドと福田にソロ本塁打を浴びたものの5.1回を投げて4安打(2被本塁打)9奪三振1四球2失点と三振の山を築く圧巻の投球で初白星を手にしました(5:2:0、内F1、2HR)。本人も投げ急いでたのを修正したと言った通り、二段気味のフォームへと変わり、しっかりと上体も沈み込めるようになったので変化球が低めに決まるなどシーズンに向けて見事な修正してきました。ただまだ上体が浮き気味で投げる際もあり、その時は真ん中や高めに抜けたり、それ以外だと直球がワンバウンドする癖がまだ残っており、そこさえ修正できれば球数も嵩むことなくなるのではないでしょうか。残念ながら足が攣ってしまって降板しましたが、本当に素晴らしい投球でした。二番手中田はスクランブル登板、ビシエドをバウンドが変わる打球で内野安打を許しましたが、後続を凌いで無失点に抑えました(2:0:0、内F1)。三番手今村は先頭平田を安部の悪送球で二塁まで進まれますが、一死三塁で広島キラー藤井を外角低めの絶妙なコースに決めて見逃がし三振、大島を一塁ゴロに抑えてピンチを凌ぎました。四番手ジャクソンは先頭京田をストレートの四球、ビシエドに一発を浴びて1失点(2:0:0、1HR)、最後は九里が三者凡退で試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は2回に鈴木の代役としてスタメン出場した下水流が外角高めの直球を強振してバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打で1点を先制します。逆転された4回には丸が甘く入ったカーブを逆方向に打ち返してそのままレフトスタンドに飛び込んですぐさま同点に追いつくと、5回には先頭下水流がヒットを打って出塁し、安部が犠打で送った後、本日スタメンの磯村がヒットで繋いでチャンスを広げ、二死となるも田中が決勝点となるタイムリー二塁打を打って2点を追加し、4点目を奪います。7回には先頭の代打メヒアが内野安打で出塁すると、一死二塁となって菊池がタイムリー二塁打、更に丸が四球を選び、続くエルドレッドが外角低めのカットボールを拾い上げて左中間スタンドに叩き込む3ラン本塁打を放ち、大量8点目を奪いました。ただ今日勿体なかったのは一死満塁で制球に苦しむ笠原に対して2-0としながら安部が打ってしまったところ、ここはしっかりとボールを選んでほしかったところ、守備でも悪送球があっただけに、安部にとってはほろ苦い一戦となってしまいました。 とはいえ、今日は大瀬良が見事な投球を見せ、代役の下水流が大活躍、昨日笠原に対して好相性だと書かせていただいた菊池がしっかりと初安打を含む2安打と調子を上げてくるなど中身も濃い一戦となりました。また、昨日のデータ?通りに直球とカットボールをしっかりと叩き、一発病のある笠原から2発打つことができました。直球とチェンジアップが武器の小笠原、笠原を打ち込んだことで、同じタイプの石田、今永、濱口の三人に対しても臆せず打っていって欲しいところです。例年春先が好調の田中、丸、エルドレッドらは今年も引き続き健在と、投打の歯車が噛み合っています。そんな中で一番大きな一歩を歩み出せたと思うのが磯村、昨季のデータでも大瀬良と最も相性が良いのは磯村という記事を出させていただきましたが、本日スタメンに抜擢されて見事に大瀬良の好投を引き出すことができました。これで大瀬良が先発の時はほぼ間違いなくスタメン出場できるという、自身の出場機会の確保に成功しすることができました。これまでは坂倉、中村奨成といった期待株や黄金ルーキーの陰に隠れていましたが、この試合により一軍帯同がほぼ確定し、この一戦は磯村にとって非常に大きいのではないでしょうか。のぼり旗カレーランチのぼり旗・カレーのぼり旗
2018.04.01
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