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May 31, 2019
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​​星 ​条…ジョウ 筋…キン、すじ 后…コウ 妃…ヒ​


京都御所




 5月31日は小説家、歴史小説家の杉本苑子の命日です。
『春日局』『マダム貞奴』などの著作があります。
 杉本苑子は生涯独身を通し、遺産は静岡県熱海市へ寄贈されたそうです。


​​       二条の后 ​​

 在原業平が藤原高子(たかいこ)に恋をし、屋敷から連れ出したが、連れ戻
されてしまった、という話は有名です。
 杉本苑子の『二条の后』も業平とのエピソードから始まります。
高子の人生を、業平始め四人の男性の眼から描き出していきます。

 業平は、藤原北家の権勢をくじくため、将来清和天皇の后になる予定の高子を
さらって、自分との恋愛の噂を立ててしまおうと考えました。
 しかし、高子の兄たちは一枚上手で非情。そんな噂など力で封じ込めてやる、
と高子を取り戻していきます。

 高子も、清和帝さえも、藤原氏の傀儡でしかありませんでした。自分の生んだ
貞明親王が無理矢理退位させられたとき、まなじりをあげて高子は兄に迫ります。

​「…わが子の岐路に臨んでさえ、兄ぎみのお口から、私は同じ言葉を聞かねばなりませぬ。あきらめよ、と。」​

次第に自我を持って、立ち向かっていく高子ですが…。
 史実を踏まえながらも、独自の観点から書かれるところに、はっとする小説
です。


          引用および参照元:杉本苑子『二条の后』集英社文庫
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Last updated  May 31, 2019 12:00:37 AM
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