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September 11, 2019
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​​星 ​ 鉢…ハチ、ハツ​



松尾由美の『花束に謎のリボン』は、緩やかな大人のミステリーです。
花屋に勤める智花さんは、お店で出会ったちょっとした謎を、同棲中の嘉信さんに
話すのが常でした。マイナーな作家の嘉信さんは、思いも掛けないネガティブな
推理を聞かせます。

 智花さんが語り手の章に、嘉信さんが語り手の章が交じります。本格派の推理
小説と違って、嘉信さんの披露した推理は間違っていたり、正解が明かされなかっ
たりします。
 本格的なミステリーを期待すると肩すかしを食らう作品ですが、現実の人生
には、きちんと答えが出ないことのほうが多いので、現実に忠実なミステリー
なのかもしれません。
 謎は、男の子が「アマリリス」の歌詞を知りたがったわけであったり、水中花を
求める客の意図であったり、ごく小さなことです。どこにでもありそうなこと、
でも、その人にとってはとても大切なことなのです。




 最終話が『賢者の贈り物』嘉信さん視点の話です。ぼく(嘉信)の小説は暗く、
ややこしいと言われます。シンプルで共感を呼ぶ小説ってどんなものかと、ネット
の掲示板をのぞいてみると、何回も名前が挙がっているのが「O・ヘンリー」で
した。
 智花さんは帰ると例によって、死んだはずの人の名前で、クリスマスローズの鉢
が贈られた謎を話します。ぼくは、また復讐だとかいやがらせだと、マイナーな
推理を聞かせます。すると、智花さんは別れを切り出します。
 ぼくは…

            ​参照元:松尾由美『花束に謎のリボン』光文社文庫​





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Last updated  September 11, 2019 12:00:22 AM
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