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May 20, 2020
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カテゴリ: ミステリー三昧
​ ​ フリーマンの『歌う白骨』は、犯罪編と推理編からなる倒叙ものです。

 ブラウンは、交代員として漁船を借りて灯台に向かいました。燈台で彼を待っていたのは、もうひとりの燈台員ゼフリズでした。
 お互いに名前を変えていましたが、二人は旧知の仲でした。旧悪の。
 落ち着きをなくしたブラウンに、ゼフリズは煙草でも吸って落ち着いて話そうと言います。…

 ブラウンが失踪し、溺死体がテンプル波止場に上がりました。
事故だと思われましたが、たまたま居合わせたソーンダイクが検死してみると、いくつか腑に落ちないことが出てきました。
 傷口や髪についたサービュラ(虫)やフジツボの殻が粉になったものはどこでついたのか?ポケットから出てきたパイプの中の煙草と、煙草入れの煙草が種類が違うのはなぜ?…



 『歌う白骨』は、ドイツの昔話だそうです。
ある百姓が殺された人間の骨を拾ってパイプ(笛)を作ったところ、笛を吹くと「私は兄弟に殺され、骨を埋められた。砂の中、石の下に。」と歌ったという話です。

​「――耳をすましてきくと、私たちの周囲にある生命のないものが、みななにかの歌をうたっているんですよ。」​​

ソーンダイクの言葉です。

 ソーンダイクは不思議な直感力の持ち主ではなく、推理力と科学的な想像力に優れる人です。ホームズと彼以降の探偵が、癖が強く、ともすれば奇行に走りがちな点へのフリーマンの反発があり、ソーンダイクは精神的にもきわめて正常です。


 ミステリーの倒叙ものは、フリーマンの『歌う白骨』に始まるとされます。

    引用および参照元:R・オースティン・フリーマン 妹尾韶夫・訳『歌う白骨』
           オリオン・ブックス 
             R・オースティン・フリーマン『私の探偵ソーンダイク』
            グーテンベルク21
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星 笛…テキ、ふえ




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Last updated  May 20, 2020 12:00:20 AM
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