60ばーばの手習い帳

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July 28, 2020
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​​​星 御…ゴ、ギョ、おん



枕草子第百七十九段は、初めての宮仕えを語ります。
​​
​​宮に初めて参りたるころ、もののはずかしきことの数知らず、涙も落ちぬべければ…​​

気の強い清少納言でさえ、初めて出仕する中宮のもとは、涙が出そうなくらい不安だったと言います。平安時代のお勤めは夜です。灯り近くで見ると、昼よりかえって髪の毛のひとすじひとすじまではっきり見えそうなくらいで、恥ずかしいけれど、がんばって中宮様を見ます。

 中宮定子の容姿については、「かかる人こそは世におはしまほしけれ(こんな美しい人がこの世にいらっしゃったのだ)」と述べるだけで具体的には書かれません。ほかの段でも同様です。

 身分が高いというだけで、まばゆいばかりに見えることでもありましょう。中宮様、妹君たちについてはひたすら「輝くばかりの美しさ」を讃えます。

 東宮妃となった淑景舎は「たいそうかわいらしく、絵に描いた姫君のよう」「三の御方は大柄で、奥様と申し上げるのがぴったりとするような方」という描写があるくらいに留まります。

 顔かたちやスタイルの、美の基準は現代と違います。「目が大きい」「鼻が高い」は美人の条件ではありませんでした。「背がすらっと髙い」よりは、小さめの方が好まれましたが、源氏物語の有名な醜女「末摘花」にみられるように「胴長」もだめだったようです。

 清少納言の緊張を解こうと、中宮は絵巻物などを見せ、「これはこんな場面ね」などと話しかけてくれます。清少納言はその手を
​​御手のはつかに見ゆるが、いみじうにほひたる薄紅梅なるは、限りなくめでたしと​​

(ちらっと見えたお手が、つややかにほんのりと薄紅梅色なのは、何というすばらしさかしらと) と描写します。枕草子らしい細やかな描写です。​











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Last updated  July 28, 2020 12:00:18 AM
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