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January 8, 2022
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カテゴリ: 常用漢字
​ ​ 外来語である漢字を日本に取り入れるとき、中国語の発音に近い日本語の音をあてて読んだのが音読みです。
 中国語では1つの漢字に1つの発音しかありませんが、日本に入ってきた時代によって複数の音読みができてしまいました。

​​​​​​​​​​ 古くは 「呉音」 で、揚子江下流方面の南方方言からできたと推測される音読み。「老若男女」の 「男=ナン」 の読みなど。
 朝鮮の百済を通じて伝来後、次第に次の時代の「漢音」に取って代わられました。

「漢音」 が一番多い音読みで、唐の首都、長安や福都の洛陽の音に基づいた読みです。遣唐使や留学僧によって伝えられました。 「男=ダン」「行=コウ」 など。

 その後禅僧によって伝えられた漢字音が、 「宋音」「唐音」
「宋音」 は平安中期から鎌倉時代にかけて宋・元から伝わり、 「唐音」 は、江戸時代に明・清初期の中国語発音が伝わりました。
 また、 「唐音」 は広義には宋音も含み、 「唐宋音」 とも言われます。
 「行脚」の 「行=アン」 のように禅宗関係の語に用いられます。​​​​​​​​​​


​ 漢字の意味を日本語に翻訳したのが訓読みです。
 訓読みと音読みの二種類が存在することでも難しいのに、本来音が一つであった漢字の音読みまで複数になってしまったことに、漢字の複雑さがあります。

 ですが、その複雑さが、外来語の漢字を何とか自国の語にしようとした、昔の人々の苦心の軌跡ともいえます。





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Last updated  January 8, 2022 12:00:10 AM
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