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ノーラ・ロバーツのファンタジックなロマンス「失われた鍵トリロジー」の最終話です。 とうとうゾーイの番になった。マロリーとダナは鍵を見つけることに成功した。そしていま、鍵探しのヒントをもらいにウォーリアーズ・ピークに息子のサイモンと向かっている。 彼女はサイモンの身が危険にさらされる事を恐れていたが、神の国の住人でもあるピットとロウィーナは、全力でサイモンを守る事を約束してくれた。 そして彼女の鍵探しがはじまる。月が満ち、欠けるまでの4週間の間に見つけなければならない! 美術品の店に勤めるマロリーと、図書館司書のダナ、美容師のゾーイの3人はある日、丘の上の邸宅ウォーリアーズ・ピークに招待された。そこで聞かされたのは、「3人の女神達の魂を閉じ込めた箱を開ける鍵を探して欲しい」と言う申し出だった。そしてその閉じ込められた乙女達「ヴェノーラ」「ニニアン」「キーナ」はそれぞれ、マロリー、ダナ、ゾーイにそっくりだった。まずマロリーが「光の鍵」を見つけるのに成功した。そしてダナの兄で街の新聞社を経営するフリンと、愛し合うようになった。次にダナが「真実の鍵」を見つけることに成功し、かつての恋人で、兄の親友の一人でもあるジョーダンと再び寄り添う人生を選んだそしてシングルマザーのゾーイは、フリン、ジョーダンの親友で、住宅関連用品の大型チェーン店の経営者一族のブラッドに惹かれながらも、息子の事や、かつての恋人で、サイモンの父親との経験から恋愛に対しては警戒した態度をとっていたが、ゾーイとサイモンのどちらも大事に思うブラッドは、二人を守り、助けるために、側を離れない!!無事に最後の鍵の探索の物語も終了しました。これは鍵を探すのと共に3人の女性が自分達の人生を切り開き、友情を築くことによって、新しい人生をスタートさせる勇気も築き上げていく物語です。 物語のはじめ、彼女達は皆失業したばかりか、する寸前で、いらだち、失望していましたが、一軒の家を見つけ、それを3人のお店に改装する計画を立て、自力でペンキを塗り、壁紙を貼り、棚を作っていきます。もちろん彼女達を愛する3人の男性達も手伝いますが。そして物語の最後に正しいと想う決断をします。
2007年09月30日
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西尾 維新さんの清涼院 流水ワールド「JDCシリーズ」のトリビュート第2弾! 母と私を捨てた父が失踪して5年・・・・・髑髏畑一葉(純文作家)は、父であり、大作家でもある髑髏畑百足の住まいだった裏腹亭に来ていた・・・スケアクロウの、予告状が来たために・・・「あなたのお父上である髑髏畑百足先生の最後の作品を頂戴しに裏腹亭に参ります 刑部山茶花」 刑部山茶花(おさかべさざんか)・・・それは世紀の大泥棒、一回盗むのに3人殺すトリプルプレイ(三重殺)のスケアクロウ(案山子)の本名だった・・・・・・・・・だから今、ココにいる・・・あの女・・妹で、去年作家デビューした髑髏畑二葉(人気作家)の住むこの家に・・・・・・・・そして、探偵が来た・・・かつてスケアクロウを捕まえた、海藤 幼志という名らしい・・・・・日本探偵倶楽部のIDを見せてくれた・・・彼は、開かずの扉の前で夜通し見張りをするが・・・事件は起こってしまった・・・・・きましたねェ~、ようやく・・・ダブルダウンよりも好きですけどね、私は・・・まぁ、いかんせん好みの問題ですが・・・ 何を書いてもネタ晴らしになりそうなので、一つだけ・・・・・・・タイトルまでも策略のうち?!(てか、タイトルが、先に決まってたのよな・・・確か・・・)のがるわこさんのイラストも可愛い・・・ただ見つめるだけのまなざしっていいなぁ・・・
2007年09月29日
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ヘザー・グレーアムのヒストリカル・ロマンスで、「呪われた城の伯爵」の続編でもあります。「彼が川に落ちた!」キャサリン・アデア(キャット)は船の甲板に立ち上がった。 友人達とヨット遊びをしていたデーヴィット・ターンベリーが、川に落ちたのに、彼のオックスフォードの友人達は誰も助けようとしない!!!彼に恋してるキャットはすぐさまシュミーズ姿になり、川へ飛び込んだ! 沈んでいく彼を捕まえて何とか岸まで連れて行くが、人々が集まりだした途端、濡れそぼったシュミーズ姿の自分が、恥ずかしくなり、再び川へ入ってしう・・・・デーヴィットが川に落ちたのに誰も助けようとしないのを見て、ハンターは水に飛び込んだ。幸いデーヴィットは、勇敢にも飛び込んだ女性が助けたが、彼女は再び水の中へ入ってしまった!!この荒れる川の中へ!彼女を何とか自分の船に乗せるが、頭を打ち気を失ったため屋敷に連れ帰る事にする。途中、気がついた彼女は、なんと記憶がないふりをした!自分が身分の低いとるに足らない人間だと知られたくなかったために・・・すぐばれたけど・・・恋するデーヴィットが、もうすぐエジプトへ行き、おまけに帰ってきたら美しく裕福なマーガレットと結婚するかもしれないと聞いて、キャットはなんとしても、彼が自分に恋するようにしようと決意する。そしてハンターが思いもよらぬ提案をしてくれる。彼の助手として、スケッチしたりメモをとったりする代わりにエジプトに同行させてくれるという!!!素敵な笑顔の上流階級の若者に恋するキャットと、彼女に想いを寄せながらも、素直になれず、彼女を守っているのか、彼女の恋を邪魔しているのか判らないハンター卿の恋のお話。前作の主人公カミールと、カーライル伯爵もしっかり出ています。そしてなぜか、コナン・ドイルも!!なんとなく続編がありそうな感じ・・・フランソワーズの事もまだ解決してないし・・・と、すると・・・次の主役はマーガレット??? 前作です。カミールと恐ろしい仮面をつけたカーライル伯爵のお話。
2007年09月28日
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知人が代表を務める同人誌が賞をいただきました!!以下は徳島新聞の記事を参照 「法螺」(枚方市)に大賞 第3回富士正晴同人雑誌賞三好市山城町出身の小説家富士正晴さん(一九一三-八七年)の功績をたたえて創設された「第三回富士正晴全国同人雑誌賞」の審査発表会が二十六日、同市池田総合体育館で開かれ、大賞に大阪府枚方市の「法螺(ほら)」(が選ばれました。 法螺は一九七七年に創刊。歴史小説や評論、紀行文などが寄稿され、年二回、二百五十部を発行。文学講座を開くなど地域の文学的土壌の育成にも貢献している。 県内の二誌を含む四十一都道府県から寄せられた百五十九誌を、富士さんが創刊した「ヴァイキング」出身作家の津本陽さん、日本近代文学館理事の本多浩さん、第一回大賞受賞誌「小説家」代表の鈴木重生さんの三人が最終審査。選んだ三誌の中から実行委員十七人で大賞を決めた。 大賞に次ぐ特別賞は名古屋市の「中部ぺん」(三田村博史会長)と「じゅん文学」(戸田鎮子主宰)の二誌。応募のあった全同人誌は、三好市山城町大野の富士正晴資料室に展示する。授賞式は、十一月二十三日に池田総合体育館で行われ、津本さんが記念講演をする。 とりあえず、とっても嬉しい!!!おめでとー!!
2007年09月27日
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深沢 美潮さんの「IQ探偵」新シリーズ第2弾で、ちなみに第一弾はIQ探偵ムーシリーズです。楓陽(ふうよう)館・・・今でこそ小学校の校舎だが、此処は真行寺伯爵が,明治時代に立てた邸宅だった・・・・・・・・・そして,不思議な事件が相次ぐ・・・・・・誰もいない玄関ホールの鏡に映る老人の顔・・・・図書室を飛び交うひとだま・・・・動くホネオ(骨格標本のニックネーム)・・・・・誰もいないのに聞こえる妖しい声・・・・ 新聞部の部長である拓斗(たくと)は唯一の部員の未来(みく)と共に、調査に乗り出す!朝日小学生新聞に掲載されたもので、第2弾です。第1弾は「密室小学校」ですが,まだ読んでません・・・予約してたんですが,なぜかこっちが先に来て・・・とても楽しい子供向けミステリーです!6年生の天才少年で,新聞部部長の渋沢 拓斗と、5年生の折原 未来の新聞部員が謎解きをします。 未来ちゃんのかっこいい高校生のお兄ちゃんも素敵だし、イラストも可愛いし! 前シリーズのムー(茜崎 夢羽)は,隣町の天才少女とのコメントも・・・(なぜか読んでて「よろず屋東海道本舗」を思い出した・・・・) しかし・・・・この新聞部・・発行してるのがウェブ新聞・・・おばちゃんの頃は模造紙の壁新聞か、ざらばん紙に輪転機でガチャコン、ガチャコンと刷った物だったのに・・・時代だ・・・第一弾です。
2007年09月27日
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スーザン・ブロックマンのトラブルシューター・シリーズ第5弾 今回はハンサムで礼儀正しい25歳のマイケル・マルドゥーン!! サンディエゴ海軍基地に大統領が訪問することになった。それもSEALの第16チームとの面会を求めている。トム・パオレッティ少佐を隊長とする勇敢さと有能さとスタミナで名高いチームに。 ジョーン・ダコスタはホワイトハウスの広報部アシスタントとして、一足先に基地に来ていた。 大統領の娘のブルック(もうじき40歳)を、よからぬスキャンダルから遠ざけて、基地の見学ツアーやパーティの出席で記者たちの目をそらすための下準備が彼女の仕事だった。そしてSEALとの連絡係としてマルドゥーンを紹介される。 完全無欠のハンサム、でもせいぜい20歳の坊や。 「よろしく、マム」 こっちをおばさん気分にさせる。 32歳はまだ「マム」って年齢には早くない?! しっかりしていて、外交的で、どんぴしゃ好みのタイプの彼女は、僕を子ども扱いし、SEALの隊員としても疑ってるようだ。彼女とベッドに行きたいのに・・・・・いつもは女性のほうから誘ってくるので、自分からのアプローチに仕方がよく判らない・・・・光り輝くハンサムなスーパーSEALは、子供の頃、太った数学オタクだったため、いまだに少し自信がなく、強いキャリア・ウーマン、それも、もっぱら年上に惹かれます。彼は笑えるぐらいストライクゾーンが広いようで、50歳ぐらいなら全然平気らしい・・・・既婚者でない限り・・・・だから、7歳年上のジョーンは彼にとってまったく問題がないのに、彼女は気にして、彼に惹かれていくのを何とか止めようとし、弟のような存在だと思おうとします。 そして、大統領の娘のエスコート役を彼に頼み・・・・彼女の上司の勝手な思惑によって、二人の関係は更に悪くなり・・・マイケル君,結構楽しい人だったのね・・・礼儀正しい個性の少ないハンサム君だと思っていたら、とんでもない!・・・・・でも・・・・・・・病院の駐車場でするのは・・・止めたほうが良いと思うよ・・・・・・・常に準備〈避妊具)を怠らないのは良いけど・・・・・・・・ワイルドカードが一番のお気に入りですが、このシリーズの男性達はとても個性的!! 「遠い夏の英雄」のトムはハゲだし、「氷の女王の怒り」のスタンは、いかつい変な顔だし、「緑の迷路の果てに」のワイルドカードは,背が低く、彼女に振られては酔って泣き騒ぐ!今回マイケルを心配し,色々おせっかいを焼いていたサムは女癖の悪さがたたって,不幸な結婚生活をしてるし・・次ぐらいはこのかわいそうなサム君が主人公かも・・・・・・・シリーズ4です。ワイルドカードと、昔から彼の事が大好きだった超セレブなお嬢様との話。このお嬢様、2重スパイを祖母に持つ、結構タフで、サバイバーな女性です!!!
2007年09月26日
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ニール・ゲイマンとテリー・プラチェットの、ハルマゲドン?ストーリーの下巻です。 空から雹が降り、海にはクラーケンが現れる。そして、危険な口調でアダムが言う 「みんなに思い知らせてやらなきゃな」黙示録に記された四人の騎士たちが集まり、破壊の源となるある場所へと向かう。その頃、天使のアジラフェールは,うっかり身体をなくし、悪魔のクロウリーは子供の取り違えにミスがあったのがばれて,魔界のお尋ね者になっていた。ハルマゲドンは一人の11歳の少年によって、今まさに起ころうとしている!!! アグネスの予言を知るアナサマと、運命の導きで此処に来たニュートンは、そして、人間界での生活を大事に思うアジラフェールと、クロウリーは,それを食い止められるのか? 独自の正義と倫理と悪戯心と反抗心を持った少年は、この世をいったいどうしたい?あまりにも、ばかばかしいというか、おかしいというか・・・教会関係者が読んだら怒り出しそうだけど・・・面白いんです! なんせ破壊の王が11歳の男の子!!大人や神や悪魔の思惑なんて、関係なし!(親に怒られるのはいやだけど・・・)世界の都合も関係なし! そして,結果は ・・・・・・・・・すべては神の御心のままに・・・・アーメン上巻です
2007年09月25日
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ニール・ゲイマンとテリー・プラチェットのハルマゲドン?ストーリー。 黙示録に記されたハルマゲドンを起こすべく、破壊の王となる赤ん坊を、地上に使わした元天使の悪魔クロウリーだが、外交官の子供と入れ替えるのを、おっちょこちょいの悪魔崇拝者のシスターが間違えた??!!そんな事は知らないクロウリーが11年後に地獄の番犬が彼のもとに送られるときに、親しくしている(?)天使のアジラフェールと様子を見に行くと・・・・?犬がこない・・・・・っていうか・・・この子供じゃぁ・・無い?慌てたクロウリーは、アジラフェールと協力して、入れ替わった子供を捜すが・・・そんな頃イギリスのタッドフィールドの古い石切り場では、地獄の番犬が主人の声のするほうへ向かっていた。そして・・・「一緒に遊べるような犬だよ。 大きなやつじゃない 絶対雑種がいい」・・・・犬は縮み、主人の望むような姿形となった・・・そして決定的に「名前はドッグ」 名は態を表すというのに・・・・・・・・・かくして地獄の番犬は、猫を怖がる雑種の小型犬と成り果て、ネズミを追うのを一番の楽しみとする。そしてすべてを知る預言書を持つアナサマは、静かにそのときを待つ・・・ハルマゲドンは本当に起きるのか???とにかく面白い!!スラプスティックなファンタジー? お人よしで古書店を営む天使と、人間界が好きでこのままの世界でいる事を望む悪魔の、絶妙な掛け合いといい、作者の「ほんとかも・・・」と思わせる薀蓄話といい、あまりにも,お間抜けで、巧妙で・・・・11歳の子供の発想力は神も悪魔も凌駕する!!?子供をなめてはいけません・・・・・上下巻です。
2007年09月24日
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牧野 修さんのミステリーYA!で、青春ホラー・ミステリーです。 シンクロナイズド・スイミングに打ち込む壬生 香織(みぶ かおり)は、独(ひとり)でやりたかった。 泳ぐのも,生きるのも・・・ 水面に浮かぶ。見えているのは、晴天の空、それがこの夏最後の青空となるとは・・・・・・・・・・・・・・櫻木 女礼(さくらぎ めれい)が好きなのは彼女自身だけだ ぼんやりと考える そんな彼女に,かつての担任だった便田というあだ名の教師、青田の訃報を聞く。女礼は、くすくす笑いながら言う「それがさあ、お風呂で溺れたらしいよ」 そして,聞いてくる 「同窓会したくない?小学校のときのあのクラブの同窓会」 その夜、あのクラブのメンバーだった木村が行方不明になる・・・・・・・・そして雨が降る・・・・・「真の科学クラブ」・・・それは、図書室の本に隠された暗号を解いた者のみが入れる特別なクラブで、香織は6年の春、そのクラブのメンバーになった。クラブの部長は5年生の桐生 薫という美少年だった。 行われた汚らわしい「肉」への粛清と称した悪質ないたずらや、秘密の儀式の数々・・・・・・そしてあの雷雨の日・・・・・・・・・あの日から薫は行方不明だった・・・ 翌日,木村は溺死体で発見される。そして香織の身に奇妙な事がおき始める・・・・・水・・銀・・・?・・・・・雨が降る。人々が・・・学校が・・・友人が・・・家族がおかしくなっていく・・・そして雨はやまない・・・・・・・ゾクゾク、ドキドキしながら一気に読めます!雨の降りつづける町、オカルティックな思い出、消えた美少年、水に愛されているような少女・・・・いいなぁ・・・・・そして,ラスト・・・・・・・この作家の本は「サイレントヒル」しか読んでなかったのですが、ほかもちょっと探してみようっと! 映画「サイレントヒル」のノベライズです。最後は切ない・・・
2007年09月23日
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すでに,全世界で売上1000万部以上のヒットメーカー、シェリリン・ケニヨンが、ついに日本デビュー!! バカな上官の判断ミスの結果、幼馴染で親友でもあるブライアンを死なせてしまったスティールは、上官に向けて発砲し、そのため25年の実刑を言い渡される。そして2年後・・・・・アンジェリーナ・ジョリーに、似てるといわれるのが気に入らない〈BAD〉のエージェント、シドは、超一流のスナイパーを探していた。そして、見つけたのが懲役25年で服役中の元軍人ジョシュア・ダニエル・スティール、鍛えぬかれた肉体、黒い目は魅力的で、笑顔は・・・こんな男は存在自体が罪だ・・・ 彼女は上司のジョーとティーと一緒に連邦刑務所へと向かった。スティールが連れて行かれた面会室には3人の人間がいた。1人の男と女が2人。 もっとも意識を捕らえたのは、黒い髪のアマゾンの女戦士のような女で、見つめているうちに、熱く淫らな何かが全身を駆け抜けた・・・・・・ なんと、この3人組の面会者たちは、自分達の組織のために働くなら罪の記録は抹消、軍は名誉除隊、刑務所暮らしは今すぐ終わりだという!!!「このごみためから出してくれ」(仕事と遊びは水と油、見ても良いけど触れてはだめ) スティールのセックスアピールの圧倒されるシドは自分に言い聞かせるが・・・(今すぐ冷たいシャワーが浴びたい・・・・・)旧ソ連の小国の大統領暗殺計画を阻止するため、そして暗殺者を捕らえる,もしくは始末するのが今回の任務。その任務のため出会ったシドと、スティールは強烈に惹かれ合いながらも,それぞれの立場を主張し火花を散らします。そして潜入捜査開始の朝、彼をを起こしに行った彼女は、そのまま彼に抱きすくめられ・・・・・ 面白かったよー!かっこいい男と色っぽいお姉さん、カーチェイスに陰謀、秘密の諜報組織、怪しくも憎めないマッドマンと、てんこもり!!!シリーズの4作目らしいんですが日本で翻訳されているのはまだこれだけです。続きとゆうか前3作が読みたいー!!作者のホームページも楽しいらしい・・・でも英語が・・・http://www.dailyinquisitor.com//sherrilyn/intro.htmスティール君、パンツはさっさと返してあげなさい・・・・シドちゃんミニスカートなんですから・・・ぇ、いや、べつに・・・・はかせてあげなくても・・・って、すぐまた脱がすし・・・・!!
2007年09月22日
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タニス・リーのファンタジーです。 海に沈んだ古(いにしえ)の都ヴェヌスが巨大コンピューターシステムCXにより,海底ドーム内に蘇る。天候や昼夜もすべて管理され、大聖堂や教会が完璧に復元された都でまさに今、神の領域とも言える実験が行われていた。ヴェヌスへ向かうサブヴェネリンの中の漆黒の肌のミュージシャン、ピカロの表情は冴えなかった。そんな彼に話し掛けて来た男はフレイドと名乗った。「ヴェヌスでの滞在を楽しんでくれ」ピサロはこの海底の都のPBS(相続資格保有者)を与えられ,住むためにやって来た。18世紀シャーキンの館に滞在していたフリアンとエウリュディケが,彼の先祖らしい。 死んだ母の言葉が蘇る「あなたは30歳に海の底で死ぬのよ」「けれど溺れ死ぬのではないわ」 それは母がピカロに掛けた呪いだった。シャーキンの館を訊ねてきたフレイドから死者を、ローマ時代の女剣闘士(ユーラ)と、おそらくピカロの先祖にあたる音楽家(デル・ネーロ)を,蘇らせる実験の話を聞く。そして蘇った死者、デル・ネーロの部屋で開かれた音楽会で惨劇が起こる。血にまみれ体の内部から粉々になった人々の死体は何を意味するのか。 「システムの故障により生じたアクシデント」と、当局は発表するが・・・今,この都市からは、誰も出る事ができなくなっていた・・・・・・・パラレルワールド「ヴェヌスの秘録」の最終章です。時代は一気に未来へと移り、ありとあらゆるものがコンピューターシステムで管理される海底の都ヴェヌス。 そこで繰り広げられるのは、器と魂、幾多の過去の記憶、現世では結ばれない真実の愛、支配する事や寄り添う事を望んだ魂達と、そこに介在する天使たちの物語です。前3作で語られたいろんなエッセンスがちりばめられており、すべてはこの時の為に用意されていたのか?と思ってしまう。しかしタニス・リーの独特の宗教観や,死生観は、興味深いものがあります。この本のP212と、P224,頭の一行が抜けており、最後の一行が次のページの一行目と被ります。抜けた2行が気になって・・・1・2・3です。
2007年09月21日
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西尾 維新さんが描く、涼院流水のJDCワールドのトリビュートで,表紙のイラストは ジョージ朝倉さん。 これは探偵を志す者と,探偵だった者、そしてかつて探偵を志した者のお話。日本探偵倶楽部のビルを見上げる交差点で,双眼鏡でビルを観察している不信な少年を見つける。15歳ぐらいだろうか。薄汚れてはいるが、少女のように色が白く、綺麗な顔立ちをしている。 と、ふいに、 「俺は虚野(むなしの)勘繰郎(かんぐろう)っつーんだけど お姉さんは誰子さん?」 とっさに「蘿蔔(すずしろ)むつみ」と名乗る。その出会いが、5年前に起きた66人の名探偵を殺した「連続名探偵殺戮事件」の再起動とリンクする・・・「殺眼」と書かれたバンに積まれた大量のニトログリセリンとともに・・・・・清涼院流水の生み出したJDCワールドに、かっこいい生き様を貫く勘繰郎が、己の生き様を引っさげて挑みます。「トリプルプレイ助悪郎」が,図書室に入ったので、これは読まねば!と言う事でまずはこちらから(まだ読んでなかったので・・・) 推理小説とはちょっと言いがたいですが、西尾さんは好きなので、まぁ、いいか・・・文章の持つちょっとしたトリックですよねぇ・・・これって・・・「ハサミ男」ほどじゃぁ無いけど・・・でも、本を最初に見たとき「あれ?」って思ってしまった・・・ まぁ、ダブルダウンだけに、「落ち」が二つと言う事で・・・おあとがよろしいようで・・・現在図書室に予約中。貸し出し中なのでいつ来るやら・・・
2007年09月20日
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本読みとはまったく関係ありませんが・・・・・・・・・・ 10月6日に尼崎市民祭りで行われる新人お笑い尼崎大賞に真中の子が出ます・・・・・ 本人は現在、あるだけの知恵を絞ってネタを書いてるようです・・・・・ お笑い等ご興味のある方で、ご近所の方はよければ見に来てください・・・・・・タダですし・・・・・母は、もちろんこっそり見に行きます・・・・・詳しくはこちらでどうぞ(FMaiaiのページです) http://fmaiai.com/
2007年09月19日
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スーザン・ネーピアのハーレクイン・ロマンス本です。 ブレイク・マクラウドは、雀がパーティに紛れ込むのを見ていた。そばかすだらけの青白い顔と、だぶだぶの茶色のレインコートの雀は、おぼつかない足取りで受付に向かっていた。 僕の好みのタイプではない・・・だが彼女を意識から追い出す事ができずにいた。彼女と目が合った。セクシーな瞳はくすんだ金色で、心の奥の秘密まで見通してるようで・・・ノーラは危険な男性を求めていた。自分を裏切った恋人ライアンの言葉が頭に響く・・・・・「認めろよ、君は男の注意を引くような女じゃない」「君とのセックスは平凡だった」「僕は自分を興奮させてくれる女性を求めてるんだ」・・・・・彼の言葉は都合のいい嘘だと証明してみせる!! 女性には冷たいが,ベッドでは最高といわれているブレイク・マクラウドを相手に女の手管を試すのよ!不器用なノーラが陥る多くの不運を、ブレイクが助けてくれ、、あつかましくもパーティに来たライアンを無視するように二人は彼の部屋に行くが・・・・・不器用で、人を信じやすい高所恐怖症のノーラと、学歴は無いが自力で今の地位を築いた,労働者階級出身のブレイクの、誘拐もどきの週末旅行のお話です。彼女の高所恐怖症の原因や、お邪魔虫の我が儘娘の登場、彼の個性的な母や姉の話などが詰め込まれ、楽しく読めました。 楽天ダウンロードでも情事への招待
2007年09月19日
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ルーシー・モンローのハーレクイン・ロマンス本で、架空の国のプリンス達を主人公にした「三つのティアラ」第2弾!今回は末の王子で、数年前に事故で奥さんを亡くしたマルチェッロです。 ダネットは,友人の持ってきたゴシップ誌に載った写真を見て、叫びだしそうになるのを懸命にこらえた。祝賀会で,魅力的な金髪美人と踊る会社の支社長であるプリンス・マルチェッロ。私は彼にバージンを捧げ、秘密の交際を半年にわたって続けてきた。彼は「君以外に恋人はいない」と言うけど、これを見るかぎり信じられない・・・・・マルチェッロは、かつてパパラッチにひどい目に合わされ,その結果妻を亡くした。そのためダネットをパパラッチから守るためにも二人の関係は秘密にしておいたほうが良いと思っていたが、写真を見て動揺した彼女は、これ以上秘密にするのはいやだと言い出した。彼はよく避妊を忘れる・・・これはもしかして,子供ができても良いという事?彼は私と結婚する気があるのかも・・・?そんなダネットの希望をマルチェッロは粉々に打ち砕く。「君に愛情や結婚は差し出せない」「僕には女性を妊娠させる力がほとんど無い」前の奥さんとの間に子供ができなくて、パパラッチに散々なめに合わされたマルチェッロ君はダネットを同じ目に合わしたくないのと、子供ができない自分を恥じているのとで、結婚を拒絶してますが、ダネットが妊娠したのがわかった途端180度態度が変わり・・・・結婚するつもりでいて、子供ができるのと、子供ができたから結婚するのとでは天と地ほどの違いがあるんです。女性にとっては!!(ロマンス小説において)女性の結婚するにあたっての優先順位の一位は、愛なんです!!! ・・・現実はさておき・・・・・ しかし・・・マルチェッロって、発音しにくいし、打ちにくい・・・ このお話は「復讐のウエディングベル」のスピンオフでもあります。マルチェッロの友人アンジェロと、ダネットの友人タラのお話です。
2007年09月18日
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リン・グレアムのハーレクイン・ロマンス本です。 所有する巨大クルーザーでのパーティで、クリスティアーノは彼女の噂を聞く。リア・パウエルが慈善団体のショーの収益金を着服した疑いで警察に取調べを受けているという。彼女は一年半前、招待した彼の別荘から、他の客と逃げたのだ。清純ぶって僕のベッドを避けたくせに、まんまと裏をかかれた。これは、またとない復讐の機会だ。彼女の赦免を金で買い、彼女を僕のものにしよう。こんな事になったのも自分のせいだ。リディアは罪に意識に苛まれた。10歳のとき,モーターボートの事故で父を弟を亡くした。私が乗りたいとせがんだために・・・。父の会社も倒産し、,母は快適な暮らしを送れなくなった・・・モデルをしているときはよかったけど、辞めたあとはまた・・・母を守ると誓ったのに・・・従妹のグウェナは「あなたを金づるとしか思っていない女の罪を被る必要なんか無い」と言うけど。 翌朝、ベルがなるのでドアを開けるとそこにクリスティアーノがいた・・・・・・・・恐怖と魅惑と好奇心と嫌悪。かつて彼に恋焦がれ、そして、どれほど傷つけられたか。 彼は紛失金を立て替え、寄付もつけて訴えを取り消させる見返りに、1年間契約で愛人になれという。これは、モートと逃げた私への復讐だ・・・ 彼は私を道徳心の無い,ふしだらな女だと思ってる・・・バージンなのに・・・リン・グレアムの話に出てくる男性は、傲慢で、思い込みの強い勘違い野郎が多いです。今回のクリスティアーノも、そのまんま!そして復讐と称して,彼女を自分のそばに縛り付け、2度と逃げ出せないようにします。 これは、そこに愛が隠れているからこそ、ロマンティックなんです
2007年09月17日
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ミランダ・リーのハーレクイン・ロマンス本です。 脳に悪性の腫瘍・・・そして手術の成功の可能性は五分五分。裕福で34歳のシークのバンダルは、医師に3週間後の手術の予約を取りオーストラリアへ向かった。友人との約束を果たすために。獣医のサマンサは恋愛に縁の無い生活を送っていた。幼くして母を亡くし、父と4人の兄達と育てば、女らしいしぐさや態度など、覚えようが無く、男性に対して、つい強がったり、皮肉を言ったりするためだ。(恋愛のスクールがあれば、愛の行為のレッスンを受けるのも悪くないかも・・・) そんな事を考えてるときに、プレイボーイと評判のシーク,バンダルに出会う。 彼に完全に魅了されたのに、彼女のとった態度は辛辣で「生意気な女」と思わせるもので、そんな自分に,いらだち,自己嫌悪するが・・・バンダルはサマンサの態度を挑戦と見ていた。意のままにならない女性は彼女が初めてだ。だから,こんなに彼女に執着するんだ。もうすぐ死んでしまうかもしれないと思い、優先順位の一番にサマンサをくどき落とす事を持ってきたバンダルに、男性経験が少ないサマンサが抗えるはずも無く、ベッドを共にする・・・・・・やっぱりシークは愛の達人でしたね・・・そうゆう設定は崩れないらしい・・・ところでこの二人、倒錯的なプレイが好きなようで、彼女に外出時に下着を着けさせなかったり、移動用の大型ヘリの中でシートベルトで固定したまま彼女を裸にしたり、そのまま薔薇の花で彼女をいたぶったりと、「ご主人様と奴隷ごっこ」をしております・・・ハーレクイン・ロマンスではちょっと珍しい・・・ハーレクイン・アフロディーテならたまにあるんだけど・・・
2007年09月16日
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神永 学さんの「心霊探偵八雲」のシリーズの番外編で、八雲が中学3年のときの事件が二つ載っています。 「それぞれの願い」・・小沢 晴香は、八雲の叔父の一心の所へ来ていた。前に聞きそびれた八雲の過去について訊ねようと思ってきたのだが、なぜか後藤刑事もあらわれて、結局二人から話しを聞く事となる。授業を抜け出した八雲を、担任である高岸 明美は屋上で見つけた。「何を見ているの?」「桜」 今は10月だ・・・ 「言うだろ、桜の樹の下には死体が埋まっているって」 恐ろしい言葉に心臓が飛び跳ねる。 夕方、八雲の家に家庭訪問に行った明美は、八雲の叔父の一心が,かつての自分の家庭教師だと気づく。そして八雲のあまりにも過酷な過去を知る。変なたれこみ電話によって、産婦人科医の不正を知った後藤刑事は、密告者らしき男を追っていった先の公園で少年に出会う。かつて自分が助けた八雲だと気づくのは後になってからだったが・・・そのころ八雲を誘い、肝試しをしようとしていた司は、八雲がこないので、佐知子達を連れ校舎に向かう。そして聞こえてきた・・・赤ん坊の泣き声・・・それは桜の樹から聞こえ・・・そばに近寄った途端佐知子に異変が起きる・・・悲鳴を聞き駆けつけた明美達が見たものは・・・「これは八雲の分野だな」 一心の言葉が明美の心に引っかかる。「亡霊の叫び 後藤編」・・公園の池で女性の死体が上がった。その背には深くナイフで「ワタシハブスデス」と刻まれていた。そして鑑識に見せられた、心霊写真。これは6年前に死んだ少女の怨念なのか?後藤は八雲に協力を求めるが、断られる。そして第2の被害者が出て・・・今度は口をハリガネで縫われていた・・・そして、どちらの被害者も6年前の少女の同級生と判明する。やはり霊の仕業か?悩む後藤に「あなたは本当にバカですね」・・・八雲。てめぇ!!!・・・・この話を踏まえてシリーズを読み直すとまた違った印象があるかもしれません。一心さんはほんと,いい人ですよねぇ・・・しかし八雲の可愛げの無い態度は昔からで,最初から後藤さんはバカ扱いですか・・・。このシリーズはドラマ化されていてDVDも出ています。
2007年09月15日
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リンゼイ・アームストロングのハーレクイン・ロマンス本です。 マギー・トレントと、ジャック・マッキンノンの最初の出会いはまったくの偶然。それも、とても不愉快な。 彼はマギーの仕事を甘やかされたお嬢さんの暇つぶしの趣味のように言ったのだ。二度目の出会いは、災難。偶然鉢合わせた不動産の納屋に、かんしゃくを起こしたマギーのせいで二人して閉じ込められてしまったのだ。何とか出る事ができたものの、マギーの心は穏やかではなかった・・・どうしてもジャックに会いたいマギーは、考えられるかぎりの方法で、連絡をとろうとしたが無駄だった。彼の会社の前で張り込んだけれどそれも無駄!涙ながらに諦めようと思ったとき、偶然彼の居場所を知る。 これは運命かしら・・・・・・・そして,三度目の出会い。「甘やかされた金持ちの小娘が我を通す」べく、ジャックに恋した彼女は、彼の隠れ家の別荘に押し掛け、おいこみ、とうとうベッドを共にしますが、幸せな日々は数日間しかなく・・・・資産家で高圧的な父に反抗して、独立した生活を送っているマギーと、成功した宅地開発業者のジャックのお話です。彼はマギーの父親によくない印象をもっているようですが、そこには双方の家族に関する秘密があって・・・恋する女性はあつかましいというか、ずうずうしいというか・・・・・相手の都合は一切無視だし・・・くたびれました。 マギーちゃん・・・ストーカーですよ・・・電話攻勢に,会社前での待ち伏せ、別荘にまでおしかけて・・・どう考えても、ストーカー行為です・・・相手が好意を持ってくれていたから良いものの・・・しかし、やっぱ見た目は大事だな。可愛いお姉ちゃんだと、されるほうも悪い気はしないんだろうけど、これが中年の小太りのおばちゃんだったら、絶対怖い!!!
2007年09月15日
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メラニー・ミルバーンのハーレクイン・ロマンス本です。 仕事から帰ったアシュリーを迎えた母の様子がいつもと違う。「いったい何があったの?」 「アシュリー・・・・・・彼が訊ねてきたの」 彼?ジェイク・マリオット!!かつて愛した男!そして、息子ラクランの父親・・・。 結婚も子供も否定する彼のもとを去ってすでに4年半。会いたいと言う彼の泊まっているホテルに行った彼女は、息子の事を話すべきかどうか迷っていた。ジェイクはアシュリーの薬指に指輪がないのを見て、ほっとする。そして会いたかった理由を伝える「君とまた付き合いたい」「時間を取り戻せないかと思って」しかし彼女は、職場のボスと婚約してるから付き合えないと言う。 自分がかつていた場所を,誰も占めてなければと切に願っていたのに・・・・ でも「まだ結婚したわけじゃない」!!!僕は昔の考えを変えて、変わったんだ・・・父の死と共に・・・・・幸せな少女時代を送って大人になったアシュリーと、子供の頃虐待され、自分も結婚したら妻や子供に暴力をふるうかもしれないと恐怖を感じているジェイクとのロマンスです。子供なんかいらないと思っていた彼の前に現れた息子ラクランに、感じるのは・・・・・・・愛? 別れた恋人に再会したら、実は知らない間に子供が生まれていて・・・・てのは、ロマンス物ではよくありますが、基本たいてい怒って、おまけに結婚を強要します。そこに愛が隠れているのを隠して・・・わかってても切ないんです。あと,読んでて思ったのは、アシュリーの妹達や、いるかもしれないジェイクの兄弟のお話がこの先あるかもしれないと。とりあえず楽しみに待ちましょ!
2007年09月14日
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青い鳥文庫でお馴染みのはやみね かおるさんのYAです。実はこの作者のかいている中でこのシリーズが一番好きなんです。でも,借りてる本を優先していたら,一向に読めなくて・・・5〈上下巻〉を購入した時点で,なんとしてでも読もうと決意!ようやく読めました・・・。 成績優秀、美形で企業グループの御曹司の竜王 創也と、ごくごく普通の塾通いの忙しい、ただの中学生のつもりの無敵のサバイバー、内藤 内人の二人組みは、究極のゲームを作るため、今日もリアル・シュミレート?!いつもの楽しいオープニングに「大脱走」「栗井栄太は夢を見る。」「深窓の令嬢の真相」「保育士への道」そして次に続くエンディング+コミック「お茶のトム&ソーヤ」とギッシリ!!!「大脱走 THE GREAT ESCAPE」・・・・・自主制作映画コンテストの締め切りまで時間がない!でもマラソン大会はサボれない!困ってるクラスメートの夢を腹(?)に、内人と創也は学年マラソン大会を大脱走!!見た目の良さと世間の善意を悪用し、サバイバル術をフル活用!目指すは「ぷあ」のビル事務局!!!「栗井栄太は夢を見る」・・・・・・天才少年プログラマーのジュリアスの、過去と現在と、そして・・・「深窓の令嬢の真相」・・・・・・塾の帰りに見た洋館の窓辺にいた綺麗な少女。勝手に妖精(フェアリー)と名付けていた内人だが、なんと、そこはお化け屋敷で、創也とにテレビのロケでその館に行く羽目に・・・おまけに向いのビルで窃盗事件発生!!「保育士への道」・・・・・・プロデビューまぢかのボクサー矢吹君は、夜の公園で同じアパートに住む、保育士を目指し、自ら「保育士拳」をあみだした二階堂 卓也に会うが・・・ 相変わらずの2人のやり取りがとても楽しく、内人の心の声に笑い、創也の賢く厭味な割に天然なところに突っ込みを入れながら読みました。このシリーズは本をほとんど読まない末っ子も,必ず読むので、私の子供向けお薦め本の上位に位置しております。お話の最初と最後がゲームの形式になっており、これ自体が二人の作ったゲームでは?と思えるのも良いのかも・・・
2007年09月14日
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ヘレン・ブルックスのハーレクインロマンス本です。 動物介護士のメイジーは、結婚式の数週間前に婚約者に捨てられ,おまけに勤め先が、婚約者の経営する動物病院だったため、仕事まで失う羽目になった。そして今日は、親友のスーとジャッキーとの約束に遅刻してしまうし・・・ コーヒーショップに入ると二人のほかに男性がいて、彼はジャッキーの叔父で、父親の具合が悪いので兄であるジャッキーの父を呼びに来たらしい。甘いイタリア訛りに、ハンサム過ぎるブレインは、あまりにもセクシーで・・・メイジーの仕事の状況を聞いた彼は、自分の母の飼っている動物達の世話をしてくれないかと持ちかける。そうすれば母は、父の看病に専念できるからと。イタリアまでの旅費も出してくれると言うし、給料も申し分ない。迷ったが自分の人生を考えるのに良いかもしれないと承知したメイジーはナポリに向かう。迎えに来たブレインを見て,胃がぎゅっとねじれるように感じた。イギリスであったときより数段ハンサムでセクシーだ・・・・ 胸がドキドキし、官能が刺激される・・・ちょっとぽっちゃりした体型を気にしてるメイジーと、思わせぶりな態度をとりながらよそよそしいブレインの,なかなか素直になれない恋のお話。ブレインは過去に女性の事で大変な目にあったため、メイジーに引かれながらも、気の迷いで,すぐに冷めるものだと決め付けますが・・・28歳にもなってバージンのメイジーちゃん、ブレイン君の寝室を見て唖然としてました。退廃的な雰囲気のするベッドの上の天井には、大きな丸い鏡が・・・「ただくつろげて楽しめる場所にしたかったんだ・・・・・・眺めをね」 ・・・何の!!!
2007年09月13日
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サラ・クレイグンのハーレクインロマンスです。 土砂降りの中、ダーシーはクラブハウスの前にいた。なんとしてもハリーに会わないと。思いつめた彼女の前に現れたのは見知らぬ男性だった。「いくら払ったら帰ってもらえるのかな?」彼は私をヌードダンサーと勘違いし、追っ払おうとしている!屈辱に耐えその場を後にした彼女には更なる試練が待っていた・・・2年後、父の要請で女主人としてパーティーを取り仕切るダーシーの前に、父の後継者として現れたのは、あのときの男だった!!!父は彼(ジョエル)との結婚を望んでる???!!!いろんな思惑や利害が絡み彼との結婚を承諾したダーシーだが・・・ジョエルの想いがそれとはなく解るように描かれてるので、二人の切なる思いに、時には心を痛め、泣きそうになりながら読みました。「欲しいものが手に入らないなら、次に手に入るもので手を打つべきだ」 「初めて会ったときから僕は君が欲しかった」「僕たちは幸せになれるんだ」・・・・・・・・判って読むととても切ないお話です。
2007年09月12日
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死の蔵書 ジョン・ダニングの本好きに贈るミステリーです。「災いの古書」が図書室に入ったので、読んでなかったこのシリーズを読んでみようと・・・ 古本の掘り出し屋のボビーが殺された。頭を殴られて、路地裏に捨てられていたのだ。何故?何ために?誰が? 担当となった刑事のクリフは、古書収集の趣味があり、ボビーとは顔見知りだった。 ホームレスをなぶり殺しにするのが好きなジャッキー・ニュートンの仕業か?!しかし彼には、アリバイがあった。女と一晩中、ドライブしていたらしい。では,何か大当たりの商品を見つけて、それが元で殺されたのか?数日前までは、わずかなお金にも困っているようだったのに・・・・そんな思いで捜索したボビーの部屋で、クリフは屑本の中にすばらしい蔵書を見つける。全部で15冊、店頭価格3000ドル。そして蔵書の中から出てきたメモにリタ・マッキンリーの名前。彼女は古書の世界では大物だった。彼女は何を知っているのだろう・・・・・・捜査がなかなか進展しない中、クリフは元から憎みあっていたジャッキーと揉め事を起こし、警察を辞めてしまう。 そして前からの希望どおり古本屋をはじめる。しかし事件は終わったわけではなく、やがて第2,第3の被害者が出て・・・ミステリーとしてはもちろん、古書の薀蓄本としても、とても面白かった!出版された当時結構話題になったんだけど、時間が取れずに読めなかった記憶があります。こんなのを読むと,思わず家にある本で,値打ちのある本がないか、探しまわったりしてしまいそう・・・でも・・・たぶん・・・きっとないです・・・私も実家の家族も「本は読んで、なんぼ」な人間なので、景気よく「あげる・寄付する・捨てる」をし、手元にあるのは、繰り返して読んだ手垢のついた本ばかり・・・うちの母はサイン本でも平気で人に上げます・・・・・タダで・・・シリーズの第4弾「災いの古書」で、7月に出ました。第2弾「幻の特装本」第3弾「失われし書庫」は、図書室にないので、よそから借りる予定。 昨日、ハーレクインの8月発売分がきました。明日からしばらくは、ロマンス中心の日々です。
2007年09月12日
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マーカス・セイキーのミステリーでニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー・リストにも載った作品です。 幼馴染のエヴァンと二人、深夜に無人の質屋に忍び込んだダニーは、女を連れて戻ってきた主人と鉢合わせする。逆上したエヴァンが主人に向け発砲、更に暴力を加える。 やばいから逃げようと言うのを無視して、強奪を続けようとするエヴァンを見捨て、ダニーは一人、夜の闇の中に逃げた。・・・遠くからサイレンの音が聞こえてきて・・・あれから7年 共犯者であるダニーの名を出さず一人で刑に服していたエヴァンが出所してきた・・・過去から足を洗い、建築関係の仕事でそれなりの地位についているダニーの元へエヴァンが訊ねてきて、過去を恩に着せ犯罪仕事を手伝うように言う。 なんとダニーの勤め先の社長の息子を誘拐し身代金を取ろうというのだ。困り果てたダニーは昔馴染みに相談するが・・・助けてもらえそうになかった。そしてエヴァンはダニーの同棲中の恋人カレンに危害を加えると脅してきた・・・・・・・自分がうまく計画すれば、誰も傷つかず、すべて終わらせる事ができるのでは・・・と、考えたダニーは仕方なく手を貸す事にするが、エヴァンの考えは別にあり、ダニーの裏をかき暴走していく・・・ずっとドキドキしっぱなしで読みました。過去と現在、誰も傷つけたくないという思いと裏腹に傷ついていく人々・・・追い詰められ、軌道修正を図ろうにも、更に裏をかかれ・・・ダニーは自分の行動をヒッチコックの映画を持ち出していたけど、私としては昔好きだったアイリッシュを読んでる感覚に近かったかな・・・
2007年09月11日
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松原 秀行さんの児童書(青い鳥文庫)の人気シリーズです。ついに、ようやく、中学生になった電子探偵団員達。イラストも背が伸びて、大人っぽくなってます。 みずきは一本気中学に進学。陸上部に入りトレーニングの日々。カッコよくて実力もあるキャプテンの郷田先輩にちょっとときめいたり・・・ダイは、あけぼの学院に推薦で入学。将棋部に入部。入ったとたんに米松聖九段を伯父に持つ石橋ナオに、角落ちでとはいえ負けてしまって・・・マコトは、市立風浜三中に進学。探偵部に入部(入部テストがあった!!)して、現在部誌に載せるミステリーの原稿を書いている。同じ新入部員の沢井桃花にちょっとドキドキ・・・飛鳥はそのまま山王学園中等部に進み、パソコン部に所属。電子探偵団の活動が2ヶ月以上再開せずにいる事に苛立ちを感じ、団長のレイさんを訊ねるが、レイさんのお店「ベーカー街」は閉まっていて、連絡も取れなかった。考えた挙句,飛鳥はレイさんに頼ってばかりじゃぁいけないと、独自に行動を起こす事にする。まどかはお父さんの都合でオーストラリアへ。6月17日、皆に飛鳥からのメールが届く。内容はURLがひとつと「本日午後7時に上のアドレスを必ずクリックすること」 そして電子探偵団が再起動する!!!再起動した探偵団は、早速レイさんを訊ねるが、なんと「ベーカー街」は、取り壊されていて、レイさんは行方不明???前回の「怪盗ダルジュロス事件」の謎が解明すると思いきや、更に謎が増えておまけに(つづく)で終わっていて、お話の結末は次巻に持ち越しです。新しいキャラ(哲学パテシエのジンさんとか桃花チャン、ナオちゃんなど)もたくさん増え、前からのキャラたちも元気です。これを読み出した頃、小学4年だった上の子は、今大学の3年・・・パソコンの好きな大人になりました・・・
2007年09月10日
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Saoriさんの「呪い遊び」シリーズの最終章です。今日、夏休み最後の日、雷は、凛姉と海老ちゃんの新居でごろごろしながら新婚生活の邪魔をしていた。2人に放り出された雷は、ぼやきながら7月23日の結婚式の事を思い出す。「はぁ・・・」 その時いやな予感がした・・・「お兄ちゃんも・・・夏休み・・・まき戻したいの??」古びた本を持った少年は、開いた本に向かって何かつぶやきだした。 ・・・ヤバイ・・・ 殺気に近い妖気・・・そして・・・ 「時間よ巻き戻れ・・・夏休み初日まで・・・」気がつくと、自分のベッドの上で、式に遅れると従妹に怒られていた・・・7月23日の結婚式に・・・夏休みの初日の・・・・・・・・・まったく同じことを繰り返していく式の中で唯一違った謎の少女「絹」・・・彼女は時間が巻き戻った事を知っていた・・・そしてその原因になった本「まじない」についても・・・「大変なことが起きる。あの本にはもっと恐ろしい事が・・・」 ・・・そして・・・呪いが再来する・・・・・・・「死の薬」に出てきた雷君を中心にお話が進みます。人間の、愚かで切ない「愛」が引き起こす「呪い」の連鎖・・・想いが強ければ強いほど増幅していく「恨み」「妬み」「憎しみ」・・不の感情の暴走・・・その中で雷は凛姉や、海老ちゃん、祈一、絹を守ろうとします。そして呪いの螺旋に閉じ込められた聖と棗も・・・ 結構スプラッターですが、それよりも人間の「想い」の凄まじさに恐怖を感じました。この本にも書いてありますが「呪術」は、悪いものばかりではなく、使い方、使う人間によって意味合いが変わってくる物です。だって、親が子供にしてくれる「おまじない」は、痛いのを忘れさせたり、怖い夢を見ないようにしたり、物事がうまくいくような願掛けだたりしますもの。シリーズの1と2です。 コミックも
2007年09月09日
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引き続き吉野 匠さんの「レイン5武闘会、開幕」です。レイグル王がついに魔人であるをとを公表した!! そして、魔人に仕えることに反発した将軍達を切り捨て、その代わりとなる者たちを連れてきたが・・・!サンクワールでは、ようやく平和が戻り、シェルファが王となって初めての新年をむかえていた。 レイン達は戦いで少なくなった文官・武官を、身分にかかわらず人材を募ることとし、武官を募るための王家主催の闘技大会を開く。名だたる強者達が集う中には、レイファンから来た者や、シェルファ女王の暗殺を企てる者、ツインテールの美少女シルヴィア、おまけにブラック仮面の代理までいた。そしてその様子を高みから眺める者・・・魔人ノエル・・・レインの力を試すべくサンクワールを急襲!!5巻です。間に外伝が入るんで6冊目ですか・・・ちょっと間のび感がここ3~5巻にありまして・・・おまけにシェルファちゃんの依存っぷりは、可愛いをとっくに通り越してしまっていて・・・まぁ、いろんなことが判明し、更に疑問も増える中、続編を待ちましょう。基本的に気の強いお嬢さんのほうが好きなんですよ。最近のお気に入りは西尾維新さんの「化物語」の戦場ヶ原ひたぎチャン。夢野久作と、高橋葉介が好きだなんて、それだけでもツボ!!
2007年09月08日
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吉野 匠さんのレインの外伝でお話は2つ「仄暗き廃坑の底で」と「ヴァンパイア・マスター」です。 「仄暗き廃坑の底で」・・・・・・・・レインは魔物退治の要請を受け、レニとセノアと共にティナートの村にいた。森の奥の洞窟で魔獣が巣くっているというのだが、要請した村長達は何か隠しているようだし、洞窟の入り口では、自称正義の味方の少年メルキュールが洞窟に入らないように忠告してきた。「ここはよく人が消えるんです」神隠しの起こる洞窟は、かつて魔法石の鉱山跡で、それ以外にも何故か変な力が働いているようでレインのエクシードがうまく働かない・・・異世界との繋がりを描くためのちょっとしたダンジョン的なお話で、自称正義の味方のメルキューレ君は、後々本編に出てきそうです。あと、セノアがレニを見直し、仲直り? 「ヴァンパイア・マスター」・・・・・・・・「霧の国」に行くためにジブリタールに来たレインは、酒場で詳しい話を聞く。「霧の国」それはヴァンパイアの国・・・そこは、今は亡きホークが紹介してくれた最強のルーンマスターのいる場所だった。その地を治める、ツインテールの15~16才にしか見えない美少女こそが、齢3700のルーンマスター、シルヴィアだった。レインは彼女にホークの死を知らせる。 「トドメを刺したのは、この俺だ」 シルグィアの瞳が怒りの炎に染まる・・・レインの魔法の師匠であるシルヴィアとの出会いのお話。彼女は本編の5巻から出ています。
2007年09月08日
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香月 日輪さんのYA向けの心温まる関西弁ファンタジー?です。関西からの転校生の直之は、小柄で、国語が苦手で、母親がいないけど、とっても元気!!今日もクラスのボスの耕太との取っ組み合いを元気にこなし、師匠のところへすっ飛んでいく!!師匠(高塔)との出会いは、2ヶ月ほど前、ふと迷い込んだ路地の向こうに見つけた、懐かしい感じのする町「ふしみ町」。そこで偶然耳にした関西弁! 「オッチャン!大阪の人か!?」 「オ・・・・・・チャンって!!そら、オッチャンやけどなぁあ」 高塔がこちらに来てずいぶん経つと聞いた直之は、かってに師匠と呼ぶ事に決め、あっという間になついてしまう。師匠の家は不思議なもんや変なもん、変な人とか不思議な生き物がおったりする。て、ゆうか、この町自体が不思議な空間やしな。 初めて師匠の家に行った時、ちっちゃいトトロ、見たもんな・・・こないだは、ガンマン見たし・・・カッコええ~!でも、ありえへん!!他にも飛び込み自殺した女の幽霊や、「変なモノ」に好かれる刑事のポチ〈犬塚)、怪しい古本屋、幽霊退治のできる喫茶店の常連客など、変なもんばっかりや!そんな不思議な町とそこの人たちを支えに、いじめっ子にも、冷たい祖母にも、苦手な国語にも何とか対処していた直之ですが・・・相変わらずこの作者の本は「大人が大人である意味」を考えさせられます。 ただ、年を重ねてるだけで大人のふりをして、忘れていたり、見えなくなってしまっているものが、たくさんできてしまっているようで・・・ちょびっとばかし反省・・・ しかし直之の関西弁、かわいかったぁ~!よそ〈関西圏外)の子が読んだら解説が要るんじゃなかろうかとも思ったけど、最近の関西弁の定着率?は高いから、たぶん、きっと、だいじょうぶ! ところで、これに出てくる古本屋さんって、アレに出てる古本屋さんですよねぇ??? アレです。
2007年09月07日
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クリフ・マクニッシュのYA向けのホラーです。 喘息を患う少年ジャックと、母のセアラが引っ越してきたのは、ジャックの希望どおりの古い農家だった。家具に染み付いた思い出を感じる事のできる不思議な力を持ったジャックは、早速、手当たり次第に家具を触り嬉しそうにしている。 少し前に父親が死んでしまってから、ジャックは父の書斎に閉じこもっていたため、新しい環境をと思い引っ越したが、うまく入ったようだとセアラは安心した。しかしその家には4人の子供の幽霊(アン、オリバー、チャーリー、グウィネス)と、彼らの恐れる「何か」がいて・・・ジャックは女性の霊の姿を見たが母は信じてくれない。会話までしたのに・・・おまけに、どうやら女の幽霊以外にも何人か居そうだと思っていると、子供の幽霊のオリバーがやってきて、ひどい目に会う前にこの家から出るように警告する。 4人の子供の幽霊達はは女の幽霊の食料(エネルギー源)としてこの家に閉じ込められていて・・・・・・・ そして、吸い尽くされて・・・エネルギーの切れた霊は「悪夢の道」に取り込まれてしまう・・・女の霊のジャックに対するおぞましいほどの執着はやがて母セアラへの魔の手となり・・・結構、怖かったぁ~。別にスプラッターな所も、変な怪物が出てくるわけでもないけれど、彼らの存在の仕方自体が悲しく、恐ろしいんです。女の恐怖と執着のために家に取り込まれている子供たちのが、お互いを守るために必死になる様もまたあわれで、悲しいものでした。 ラストは・・・う~ん・・・ちょっと「反則技」ぽいな・・・やっぱ・・・
2007年09月07日
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スコット・ウエスターフェルドのミステリアスでダークなファンタジーです。「真夜中をめぐる3部作」の一作目でこの後、「ダークリングの謎」、「青い時間の中へ」と続く予定。 新学期の高校で、レックスは見知らぬ少女に目を留めた。彼女だけぼやけて見える!そして、眼鏡をはずすと今度は逆に彼女だけはっきり見える! 仲間に違いない!彼はその事をメリッサとデスに教える。母親の仕事の都合でシカゴからオクラホマのビクスビーに引っ越してきたジェシカ・デイは、新しい教科書でどんどん重くなるカバンにも母親がほうり込んだハイレベルのクラスにも、自己紹介にもウンザリしていた。おまけに迷路のような校舎!挙句に、うっかり「ここの水は変な味」と言ったら、やけに数字に詳しいデスという少女が変な事を言い出した「ここの水を飲むと変な夢を見るようになる」その夜、目がさめると音がしなかった。さっきまでどしゃ降りだったのに・・・ジェシカは起き出して外を見ると、ダイヤの銀河が広がっていた。大きさは小さな真珠ぐらいで見えない糸でつるされてるように空中に浮かんでいる。時間はちょうど12時。ジェシカは服を着替えて表に出てみた。すごくきれい!青く光る宝石の一つに手を触れた途端その正体がわかった。雨粒!何もかも凍りついていて、私が触れたところ魔法が解けたみたいに動き出す。ジェシカは笑って走り出した。 ・・とてもきれいな夢だった・・翌朝、目が覚めたジェシカは微笑んで、勢いよくベッドから降りた瞬間冷たさが背筋を這い上がる。彼女が踏んでいたのは、びっしょりとぬれたトレーナーだった・・・その翌日、デスから街と数字の13についての関連を聞かさされたあと、食堂でジョナサンと知り合う。彼は2年前に引っ越してきたが、いまだにここの水は飲めないらしい。その晩もまた夢を見た。しかし今度の夢は恐ろしく・・・夢の中で危うく殺されかけたジェシカを助てけくれたのは、デスと、レックス、メリッサの3人だった。そして3人はブルータイムとミッドナイター、ジェシカを襲った物たちについて話し始めた・・・ブルータイム・・・他の人たちには一瞬で過ぎてしまう、知られない25時間目・・・その時間活動できるのは、闇の生き物達と、ミッドナイター「真夜中に生まれた者」のみ・・・真夜中に時が凍りつき、徘徊するおぞましい生き物達、不思議な力を持つ少年少女。 子供向けによくある「けなげで、一生懸命、力を合わせて、感動的に」なんて物は無く、今時の高校生で、カッコいいし、ちょっと怖いけど、とても面白い!!真夜中かぁ・・・うちの子供たちって全員、午前中の明るい時間に生まれてるのよな・・・ちょっとつまんない・・・
2007年09月06日
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リサ・クレイパスのヒストリカル・ロマンスです。 一年前、遠く離れたマドラスの沖合いで船が沈み、死んでしまった夫が実は生きている?夫の土地管理人と、主治医師が確認に向かったが、ラーラには信じられなかった。 だいいち、結婚生活は不幸だったし、慈善活動に打ち込み、なんでも自分で決めれる今の生活が気に入ってるから、いまさら夫に帰ってこられても・・・しかし、彼は帰ってきた・・・・・・別人のようになって・・・彼は本当に夫のハンターなんだろうか?他人と言うにはあまりにも似ているし、夫しか知らないような事も知っていたが・・・そう、夫しか知らない場所の「ほくろ」まで・・・帰ってきたハンターは早速、彼の亡き後爵位を継ぎ、ラーラをボロ小屋に追いやった伯父夫婦を屋敷から追い出し、財産の建て直しや家の改修に着手する。 そしてラーラには、今までの事を深く反省しているし、結婚生活をやり直したいと告げる。情熱的に自分を見つめる夫にラーラは戸惑っていた。そして、自分の彼に対する反応にも・・・ かつて夫婦生活は彼女にとって屈辱と苦痛以外の何物でもなかったのに、今は夫に触られたりキスされると、反応し欲望に疼く自分がいた・・・いろんな場所でハンターは誘惑してくるがそれでもベッドでの行為を恐れるラーラに、彼は交換条件を突きつける。 それは孤児の少年を引き取る代わりに彼の買ってきたネグリジェを着ろというものだった。 黒のシルクとレースでできていて、前身ごろはほとんど透けるようなレースでできていて、スカートの両脇には深いスリットが入っている・・・高級娼婦が着るようなネグリジェを・・・死んだはずの夫が生きていたけど、別人のようになっていた。それも良い人に・・・とくれば思い出すのが映画の「ジャック・サマースビー」 と思ってたら、やっぱりあとがきにも書いてありました。 ラーラは、なかなか彼を受け入れず、そのくせ自分のしたいことを邪魔されると怒るという結構自分勝手な事をしています。まぁ、それだけインドに行く前の夫がひどかったんでしょうが、(いや、そこまでしなくても・・・)と思ってしまうほど、彼を試し、苦しめます。だもんで、結構ハンター君に、同情しながら読んでました。 でも、ヒストリカル物って女性の着てる物を破くシーンが結構あるのよね。もしかして・・・お約束?・・・今回は、ドレスを後ろから引き裂いてそのまま背後から・・・もったいない・・・ラーラちゃん、怒りもせずに「もっとして」って・・・こないだまで嫌がってたくせに・・・同じ作家の本です。 30歳、いまだバージンの女性作家が意を決して 男娼を買いに娼館へ!! ここに出てくる娼館の女主人は他の作品にも出てきます。
2007年09月05日
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またまた 吉野 匠さんで、「レイン4 世界を君に」です。 タマルは妹のクレアを宗主とする集団の集まりに出ていた。・・陰気なヤツばっか!・・話の内容はビーストマスターの失敗と今後の対策。レインとシェルファ王女を亡き者にする話だった・・・枯れ谷の戦いで、少ない犠牲者しか出さずにシャンドリス軍を破り、セイル、ジュンナ兄妹と、シングだけを人質に取った事や、ラルファスの率いる軍が進軍速度が遅くおまけに人数が増大している理由などからシャンドリスの名将ジョウは、レインの深謀に気づく。 ・・・自分の行動さえも読んでいたとは・・・ 苦い思いを飲み込み皇帝に和解を進言する。 そんな時、リディアに閉じこもっていたサフィール達がシャンドリス軍に攻撃を仕掛けた。それなりの戦果を上げてきた将軍ルディックが指揮するが、いかんせん相手が悪く、敵の策にはまった挙句、サフィールの領地のグレート・アークに逃げる羽目となった。ついにレインとシェルファは、ジャンドリスのジョウと女帝フォルニーアと対峙することとなるが・・・ギュンター君が良い人でしたね。今回ちょぼっとしか出なかったけど。あとミラン君が結構いっぱい出てますねぇ。 それから番外編でシェルファ王女の力の秘密がある程度わかる「G・G・S(ガルフォートゴーストストーリー)」が載っています。
2007年09月04日
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吉野 匠さんの「レイン3 シャンドリス、侵攻す」です。 上将軍の一人サフィールが亡き王の遺言書を持って城に現れ次期王位を主張したため、シェルファ王女を君主と推すレイン、ラルファス達は、いったんレインの領地に引く事にする。時を同じくして隣国シャンドリスの女帝フォルニーアが、ジョウ・ランベルクを共にサンクワールを訪問していた。かつて一度会ったことのあるレインとジョウ。再会したとたん、相手を試すべく体が動く・・・ザーマインに対抗するための同盟関係を目的とした訪問だったが、サンクワールの現状とジョウとレインの戦いを見て、女帝はよからぬ野望を燃やす。レインをサンクワールごと手に入れようと思ったのだ。王女やレインを狙う刺客の少女タマルが侵入してきたり、ラルファスに恋する高慢お貴族少女エレナが、押し掛け援軍としてやってきたりとあわただしい中、ついにシャンドリスが侵攻してきた! あんまりにも強すぎるレインですが、今回はちょっと痛い目に会いました。まぁ、こんな事でもないと、彼が人間だって事を忘れてしまいますからね・・・今回は結構ガサラム君出番が多いなぁと思っていたら番外編もガサラム君でした。レインとの出会いのお話「いつかきっと」が入っています。レインが傾国の剣を手に入れるきっかけとなります。
2007年09月03日
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エリザベス・ソーントンのヒストリカル・ロマンスで、独身男3人組が次々に恋の罠に落ちる〈恋の罠〉シリーズの第2弾!! 公爵の庶子で、新聞王のブランドは、かつて彼の家庭教師をしていた、エドウィナが死の直前によこした手紙の内容が気になっていた。それは、(20年前に駆け落ちしたと思われていたエドゥイナの妹ヘレンはどうやら殺されたらしく、姪のマリオンが何か知っているかもしれない)というものだった。 話を聞きに行こうかと思っているときに、マリオン達がロンドンで社交シーズンを過ごしにやってきたので、親しくなると同時に彼女達の事を調べはじめる。 そんな時、小さな事件がおきた。 マリオンと妹のエミリーを招待した観劇の後で、マリオンが誰かに突き飛ばされつま先をくじいたのだ。彼女はブランドの腕の中で気を失う・・・「デイヴィットよ!」マリオンは確信していた。一週間前の暴漢も、今日のことも絶対彼が絡んでる! なぜなら、突き落とされたとき、どこかに行き、また戻ってきたバッグの中には「沈黙は金。これは警告だ」 と書かれた書付が入っていたのだから。何らかの理由でマリオンが狙われているのかもしれないと思ったブランドは、友人のアッシュに、選挙で動きが取れない自分に代わり、彼女から目を離さないよう頼むと、彼女の事となると、にやにや笑いの止まらなくなる友人を見ながらアッシュは「そうやって、自分でも気づかないうちに、恋の罠に落ちる!」とからかう。 そして、3日後のパーティで会った時、彼の元愛人と、マリオンの元婚約者の事で言い争いになったとき、衆人環視の場所にもかかわらず、彼女にキスしてしまう。 その話はあっという間に広がり「婚約」の噂も・・・家族の秘密を一人抱えるマリオンは、噂から逃げるように妹達とロンドンを離れ、叔母から受け継いだ櫟(いちい)の家へ移るが、ある日銃を持った男に襲われる 「ヘレンの手紙はどこだ!」 彼女が必死で抵抗していると、ブランドが助けに来るが、足に銃弾を受ける・・・20年前に失踪したヘレン、家族の秘密をネタに脅迫してくる元婚約者、昔マリオンが見た幽霊の正体など、謎が絡み合う中で惹かれあう二人と、、家族愛や、友情、忠誠心なども織り込み、楽しく読めました。 前回のお話では寡黙でクールだったはずのブランドは、行動的で情熱的な「にやにや男」になっておりました。 アッシュ君は相変わらずでしたね。今回彼は大活躍でした!!祭壇に近づいただけで、じんましんがでて、おまけに涙も止まらなくなる彼が次回の主人公です。第一弾です。昼は目立たない付き添い婦、夜は華麗なる女賭博師!!な彼女と伯爵(ジャック)の恋です。今回の主人公のブランドやアッシュも出てます。
2007年09月02日
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引き続き吉野 匠さんで、「レイン2 招かれざる帰還」です。 大陸西部の小国サンクワールはかろうじて大国ザーマインとの戦いに勝利を得たが、それは一時的なもので、ザーマインとレイグル王の脅威が去ったわけではなかった。レインは新しい騎士たちを雇うための試験を行い、合格者の中には貧しいが、騎士を夢見る少女セルフィーがいた。彼女はレインの強さや、人柄に尊敬と憧れを持つ。シェルファを新しい国王として国を再建しようとレインやラルファスが戴冠式の準備をすすめるが、王女の暗殺計画が発覚したり、押しかけ騎士志願者が現れたり・・・ そんな中、王女は周りのいろんな思惑を完全に無視してレインさえそばにいればそれで良し!という態度で、彼が何をしようとも、その信頼は崩れる事が無く、それは一緒に入浴するほどだった?!だが戴冠式の前日に、前王の遺言書を携えた男とそれに味方する軍勢がやってきて・・・新しいキャラも何人か出てきて、ますます目が離せない状態です。残念ながらレニ君は、あんまり活躍できませんでしたが・・・ 番外編として本編に出でてきた「君の行く道に誤りはない。君なら大丈夫だ」と言ってくれたホークとの話が載っています。
2007年09月02日
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「小説を書く人になりたい」と思いつづけていた吉野 匠さんのファンタジーです。 いまだ剣と魔法が支配する異世界の大陸「ミュールゲニア」。長い間、この大陸の平和は危ういバランスで保たれていたが、それは北部の大国ザーマインの新たな王によって、終焉を迎えようとしていた・・・ザーマインの王レイグルは、世界制覇の野望に燃えており、他国に一斉に侵攻し、同時期に複数の国と戦火を交えていた。 そして、今まさに侵略を受けようとしている南西部の小国「サンクワール」の王城ガルフォート城における軍儀で、王であるダグラスの怒りを買っている男がいた。 レイン 王の作戦を批判し、不遜な物言いをする男は、友人の貴族であり上将軍でもあるラルファスのおかげで、謹慎処分で済んだが、後で、それも計画のうちだったと笑う。 「知られざる天才」と呼ばれる彼は、謹慎期間を過ごすべく愛馬「クリス」と共に領地に戻るが、途中で敵の間諜の少女ユーリに出会い、面倒なので連れ帰る。しかし、何故か城の前では兵士達が出撃準備を整えて待っていた。気の早い副官のセノアがもう一人の副官レニを無視して準備していたのだ。・・・謹慎処分・・・その報告と理由を聞いたセノアがきれた・・・ひぎゃあああああああーーーー ・・・むちゃくちゃ不気味だ・・・いくら自分が参戦しないといっても、無謀な戦でラルファスを死なせるわけには行かないので、ギュンターを使い助ける算段を整えるが、姫に手を出すなとのラルファスの手紙には首をかしげる。・・・会った事も無い女に手を出すほど見境無くは無い!・・・やがて敵軍と臣下の裏切りのために王は討たれ、王女がレインを尋ねてくる・・・まさかそれが3年前に約束を交わしたチビのミシェールだとは・・・ 読んでいて、とても楽しかった!!よい意味でのノリの軽さでどんどん読めるし、キャラクターもよいですねぇー レニ君がお気に入り! 番外としてレインとラルファスの友情の始まり物語「友誼の始まり-ルナンにて-」が入っています。タイトルにつられて借りたシリーズで、5巻までと番外編があるようです。今手元には1~4までが有りますので追々書いていきます。
2007年09月01日
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