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ロレッタ・チェイスのヒストリカルな灼熱の風に抱かれて ロマンティック・ミステリーです。1821年、カイロに滞在する若き未亡人ダフネは、兄マイルズの負傷した下男によって、兄が誘拐された事を知り、領事館に相談に行ったが、手助けとして使える男は今牢獄にいて、まずそこから出してやらなければならないと言われた。そして牢獄にいたのはハーゲイト伯爵の四男で悪評高いルパート・カーシントンだった。 看守と釈放のための値段交渉を済ませ、帰宅したダフネを、カー心トンが待っていた。そして召使が一人も居らず彼女の大事なパピルスが複写共々盗まれていた。これは兄の事件と関係あるのかもしれないと思ったダフネは兄の友人のノクスリー子爵を訪ね事の次第を説明したら、彼は力になると約束してくれたが・・・ じっと待っていられないダフネはカーシントンを連れて兄を捜す旅にでる。 実は兄を隠れ蓑に言語学者としてパピルスやヒエログリフの研究をしているダフネと、ハーゲイト伯爵の四男で、女性の涙に弱いルパートのお話。兄マイケルは、パピルスを解読し、新しい発見をしたと信じるフランス人たちに連れ去られたとめぼしをつけ兄の行方を追いますが、その船旅の間に二人の間には親密な空気が流れ・・・ヒエログリフの謎をからめたヒストリカルのミステリー・ロマンスです。ハーゲイト伯爵の5人の息子達それぞれのお話があるようです。この作品は2作目で、(1作目はまだ翻訳されていません)4作目まで発表されています。 いまだに人気のあるエジプトの遺跡やミイラですが、この頃はイギリスとフランスの発掘競争が激しかったようです。歴史的な背景も楽しみながら読めました。
2007年12月31日
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去年実写版で放送されたドラマのノベライズです。小説名探偵コナン(工藤新一への挑戦状) 工藤新一役は小栗 旬君でした。今回第2弾が発売されたので読んでおこうかと・・・新一が小さくなるちょっと前のお話です。マスコミや女子高生達にもてはやされる工藤新一の元に挑戦状が届いた。 帝丹高校の修学旅行中に生徒を誘拐する。守りきれれば君の勝ち。守れなかったら高校生探偵の名前を返上しろという物だった。差出人はKIDNAPPER(誘拐犯)。 「おもしれえ」そして、飛行中のジェット機の中から一人の女生徒が消えた。 なぜ?どうやって? 女生徒はなぜか宿泊予定のホテルで見つかったが・・・ そして再び誘拐事件が発生する。今度は移動中の船の中から蘭の親友園子がいなくなった!第2弾 が出たようなので、ついでに読んでおこうかと・・小説名探偵コナン(特別編 〔2〕)ドラマそのままらしいので、見た人には面白くないかもしれませんが・・ま、私は見てませんのでそれなりに楽しめました。ちょっと設定に無理があるような気もしましたが・・・
2007年12月30日
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カレン・ケリーのラブ・サスペンスです。ドラムの低音が響きローガン・ハートは手の平ににじんだ汗を、黒のレザーパンツで拭いた。いろんな職業の体験記事を連載している彼の今度の職業はストリップダンサーだった。面白がる弟のからかいを受けながら、幕の間から客席を覗いた。最前列の女が目に飛び込んできた。官能的なリズムに身体を揺らす・・漆黒の髪、けだるげな仕種・・全裸の彼女を想像し・・ 「いっちょ片付けてくるか」 ジュディは誕生日のお祝いに親友のアンドレアに連れられてきたショーで彼が出てくる前から特別な存在だとわかっていた。ゾクゾクした興奮が走る・・男が出てきた・・見るからにおいしそう・・そして彼は私を挑発し、舞台に誘った・・そして・・「あとであってくれないか?」モーテルに向かい、お互いの事を何も知らないまま情熱的に愛し合った後、ジュディはローガンが寝ている間に姿を消した。 二度と会わないつもりで・・・そして再会・・しかもジュディの勤める警察署のそれも所長室で!ローガンの職業体験記事のため一ヶ月間彼を連れてパトロールしろと言われ・・・副編集長を目指す敏腕記者のローガンと、過去に叔父に父親を殺され、姉は生死不明、自らも傷を負ったジョディのラブサスペンスです。ジョディはいつか叔父が自分を殺しに来ると信じその時のために常に気を張り続けています。ローガンといると考える事さえ難しくなってしまう状態を恐れ彼と距離を置こうとしますが、お互い惹かれあう気持ちが強く・・・作品的には2作目のこの話は(前作は翻訳されていません)3組のカップルが出て来ます。主役の二人と、ローガンの弟ケヴィンとジュディの友人アンドレア、そしてジュディの姉ファロンとその恋人ウェイド(前作はこの二人が主役)です。そしてもう一つ、深くゆがんだ愛が登場します。すべての悲劇はこの愛がきっかけのような気がします・・・キッチンのテーブルで全裸で目隠しをされたジュディに溶かしたチョコレートをかけては舐めるシーンはとてもエロティックでした
2007年12月29日
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森 博嗣さんのミステリーでXシリーズ第二弾!キラレ×キラレ小川 令子は事務所のアルバイト真鍋と共に、私立探偵の鷹知に呼び出された。どうやら最近世間を騒がせている切り裂き魔の事で相談があるらしい。 満員の電車の中、何者かが女性の背中を切りつける・・・衣類が切れ、白い肌に血がにじみ・・・被害者はすでに3人。いずれも30代の女性だった・・・鷹知とともに事件を調べる事になった小川達だが、ひょんなことから無差別の傷害事件だと思われていたものが実ははあるクリニックという共通項があることが解り、早速その医者を訪ねるが。 そして新たな被害者が出る・・・それは小川の前任でパートで椙田の事務所を手伝っていた女性だった。さらに、クリニックの側の薬局も共通項だとわかり話を聞きに行くが・・・そしておきた殺人事件・・・犯人の意図は?・・・同一犯なのか?・・・椙田の経営する「SYアート&リサーチ」の助手の小川 令子とアルバイトの真鍋、私立探偵の鷹知 祐一郎が事件をなんとなく解決していくXシリーズの第2弾です。前回の不可思議で凄惨な事件の時に知り合った鈴木刑事も出て来ます。そして椙田の恐れるあの美女も・・・ 今回も真鍋君が楽しい働きをしてくれます。いいなぁ・・彼、結構ツボかも・・ 今回は章ごとに「ジーキル博士とハイド氏」が入っております。(己の中にある悪への興味と興奮、開放された時の喜び、そしてそれを失う恐怖・・これはこれでいいなぁ・・・)第一弾です 10月20日の日記に書いてます。 イナイ×イナイ
2007年12月28日
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リン・グレアムのハーレクイン・ロマンス本です。禁じられた告白9ヶ月になる双子の男の子達を育てるシングルマザーのケィティーは、住んでる所を追い出される事になってしまい、友人のリーンの助言もあリ、子供たちの父親で裕福な銀行家であるアレクサンドロスに会いに行った。子供の事で、何度か連絡を取ろうと思ったが役に立たない電話番号しかもらえなかった彼女は連絡無しに彼の元に出向いたが、いくら話があると訴えても忙しいとの理由で会ってもらえなかった。いっそ暴露記事を売ろうかと思いながら歩いているとリムジンが停まり彼女を乗せた。 「話というのはなんだ?」 そっけない口調・・彼と息子達はそっくりだ・・・ 彼は付き合っていた時に妊娠したという彼女の言葉を信じず、子供の事を聞こうともしなかった・・・ 「私はあなたの子どもたちを育てているのよ!」 「DNA検査を受けてもらう」「愛してる」と言ったばっかりに、恋人だと思っていた男性に捨てられたケィティーと、二度と結婚なんかしないし、子供も欲しくないと思っていたアレクサンドロスのお話。リン・グレアムお得意の「傲慢な男性が愛の前にひざまずく」バージョンで、ヒロインがどん底の状態に追い詰められ、彼を頼る所からはじまります。そして子供がいるとわかった時点で傲慢男性は脅してでも結婚しようとし、ヒロインは拒否しようとしますが・・・ま、お約束的な流れですが、そんなに嫌いじゃありませんダウンロードはこちら 禁じられた告白
2007年12月27日
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マギー・コックスのハーレクイン・ロマンス本です。再会は雨に濡れて雨の中、海からの帰り道でキャロラインは男性にぶつかった。謝ろうと相手を見ると、それは17年前に彼女の心をずたずたに切り裂いたジャックだった。気まずい別れをした翌日、キャロラインの経営する画材店に彼はやって来た。彼女は今も切ないほどに美しい。かつて愛し、憎んだ女性は幸せな結婚生活を送っているんだろうか・・その男は僕と同じように彼女に恋焦がれたんだろうか・・・17年前彼女は僕の子供を中絶した・・あれは絶対に許せない裏切りだった・・・僕に相談もせずに・・・成功した僕は両親がローンを払えず手放した家を買い、改修して自分の力を誇示したかったのに、彼女がまだこの街に住んでると思うだけで心がゆれる・・・そして「キャロラインの絵の具箱」と書いた看板を見つけると思わず中に入っていた。彼はどれだけ私を責めれば気が済むのだろう・・・17歳の時妊娠し、父親に中絶させられた挙句恋人に責められ捨てられたキャロラインと、自分の子供など欲しくないから中絶したのだと思い、相談さえしてくれなかった彼女を恨みつづけたジャックのお話。17年恨みつづけるエネルギーは凄まじい物があり、求めるからこそ憎みつづけるというジャックの行動はある意味ストーカーに近い物があります。ダウンロードはこちら 再会は雨に濡れて
2007年12月26日
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ヘレン・ブルックスのハーレクイン・ロマンス本です。恋と惑いの週末着いたばかりのコテージの外にうっかり犬を追いかけて飛び出したパジャマ姿のベスは、背後でドアが閉まる音を聞いた。!鍵がかかってしまい、締め出された!!おまけに、どこか開いてる所は無いか捜している時にに動物の糞に滑り、転んでしまい嫌な匂いもする。 ベスは泣きたくなってきた。最近立て続けにおきた悲劇の挙句に休暇を取って来たコテージに着いた途端にこんな目にあうなんて。そこへ、車が通りかかり、乗っていた男性は彼女の状態を面白がりながらも一夜の宿の提供を申し出てくれたが、ベスは極度の男性不振に陥っていたため素直に感謝できずに、距離を置いた態度を取ってしまう。 しばらくすると、彼は定期的にコテージを訪ねるようになり、ベスはどんどん彼に惹かれていくが、別れた夫のもたらした男性不信はなかなかぬぐえず・・・夫の裏切りにより、男性不振に陥った建築士のベスと、週末に別荘にやってくる会社経営者のトラビスのお話。あんまり感情を見せないトラビスの恋愛感は、運命の相手だけを愛するというもので、ただひたすらベスの心の準備が整うまで彼は待ちますが、ベスはそれを自分は一時の相手で、それも大して求められていないと解釈し・・・・・手の早い彼女の愛犬にはびっくりでした。ダウンロードはこちら。 恋と惑いの週末
2007年12月25日
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ロビン・ドナルドのハーレクイン・ロマンス本です。愛が試される城イリュルア公国に伝わる世界的にも最高級のルビーを使った中世のネックレス「女王の血」。それをなんとしても、彼女から取りもどさなければ。サラ・ミルトン・・・僕を裏切りネックレスを盗んだ元婚約者から・・・この仕事はなんとしても成功しなければ・・・城を相続したアメリカ人女性の称賛を得て、去年のスキャンダルで台無しになったキャリアを軌道に戻すためにも・・・ゲイブ・コンシディーンに盗んでもいないネックレスを盗んだと責められた挙句婚約破棄され、マスコミに追いまわされ、仕事はなくなった。 あの悪夢のような日々・・・ しかし彼女を城で待っていたのは、優雅なアメリカ人女性ではなく、冷たい目をしたゲイブだった・・・そして自分が囚われの身になった事に気づく・・・彼は盗んでもいないネックレスを返せば自由の身にしてやると言うが、どうすれば盗んでいない事を信じてくれるだろう・・・無くなったネックレスをサラが盗んだと信じて疑わないゲイブと、愛した男性に信じてもらえなかったばかりか、キャリアまでだめにされたサラのお話。盗んだと思われる年老いたメイドのマリアは、長年にわたりネックレスを守ってきた忠実な召使であったため、彼女を疑う者は居らずサラは信じてもらえませんでした。しかしマリアにはある思惑があり・・・「古城の恋人達」の1です。始終怒ってばかりのゲイブ君はあまり魅力的に感じられませんでした・・・解決のしかたもなぁ・・・2はこの話にも出てきていたホークとゲイブの妹メリッサのお話です。ダウンロードはこちら 愛が試される城
2007年12月24日
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ビバリー・バートンのロマンティック・サスペンスです。甘美すぎた誘惑リッチなブロンド美女ルルが殺され、人差し指が切り取られていた。それを見つけたのは彼女の恋人で、プレイボーイで有名な弁護士クイン・コルテスで、彼のアリバイは曖昧な物だった。警察は第一発見者である彼を容疑者と見ているようなので、クインは昔からの友人で、一時、体の関係もあった弁護士のケンダルを雇い、スタッフを呼び集めた。叔父のパーティの準備の最中に、アナベルはルルが殺された事を知る。かつては仲のよかった、年下の従妹の死。彼女は奔放だったが、殺されるような事はしていない。いったい誰が、なぜ? 娘の死を嘆き悲しむ叔父に頼まれ事件のおきたメンフィスに来た彼女は、記者連中に取り囲まれるが長身のたくましい男が助けてくれた。しかしそれはクイン・コルテスで、アナベルは彼が容疑者の一人である事を知る。 彼はルルを殺したかもしれない・・・そう思いながらも彼の女を虜にする魔力に取りこまれそうになる・・・しかし事件は、更に被害者を出していく・・・クインと関係を持った女たちが・・・過去にも殺されていた事が判明し・・・あまりにも魅力的で女が愛さずにはおられず、今まで誰も愛した事の無い彼の真実の恋人になる事を女に夢見させる罪つくりな男性クインと、体に障害を持った婚約者を彼が亡くなるまで愛しつづけた一途な女性アナベルが、巻き込まれるラブ・サスペンスです。 残念ながら犯人のめぼしは早いうちについてしまいますが、たくさんの魅力的な男性が出てくるので彼らの活躍を読んでるだけで楽しいお話でした。次作の主人公は今回離婚した妻にまで誘惑される、刑事のジム・ノートンらしいので、それも楽しみ。好みで言うと私立探偵のグリフィンかな・・・
2007年12月23日
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アトロポスの女神に召されて リサ・ジャクソンのロマンティック・サスペンスです。ケイトリン・バンドーは目を覚ました時、昨夜の記憶が無かった。飲みすぎたせいだ・・・夕べはジェイミーの誕生日だった・・・生きていれば5歳になった私のベイビー・・・そして、鉄のような臭いがする・・・手首を見ると傷があり、血が固まっていた。慌てて電気をつけると部屋一面血だらけだった! パニックを起こしながらも双子の姉のケリーに電話を入れるが留守電ででてくれない・・そして警官がやって来た。別居中の夫ジョシュ・バンドーが昨夜死んだと聞かされた。警察は私を疑っている?あぁでも私自身自信が持てない・・机に向かって座り手を血だらけにしている彼の姿がリアルに浮かんでくるのは何故?人の命を終わらせる女神アトロポスを名のる殺人者のは、さらなる被害者を出していく。そしてその度に記憶の無くなるケイトリンは追い詰められていく・・・もしかして、私が・・・連絡の取れなくなった元妻を捜しにやって来た精神科医のアダムは、彼女の患者であるケイトリンに近づき、主治医となるが、彼女に心惹かれる。しかし、元妻の行方のかぎはケイトリンが握っているように思える・・・モンゴメリー家に関係する人間が次々と行方不明になったり、殺されていく中、精神的に多い詰められていく主人公は、かつて、精神的に問題があると診断されている自分自身の精神状態を疑いだし始め、更に追い討ちをかけるように証拠が出て来て・・面白いー!600ページ近くある長編で、片目で読んでたんで時間がかかったけど、それでも読まずにはおれませんでした。ただ、最後、もうちょっと盛り上がって欲しかったけど・・・結構、あっさり片付いてしまった感があります。
2007年12月22日
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ケイト・ウォーカーのハーレクイン・ロマンス本です。砂漠の国の秘め事イギリスの子爵家であるアビーの家をアラブの国のシークが訪ねてきた。19歳になる弟のアンディの事について話し合うためだ。弟は今、遺跡発掘現場での窃盗の罪で投獄されている。 そして現れたシークと目が合った途端、アビーはレーザーのような視線に焼き尽くされそうな気がした「あぁ・助けて・・」カーテンの陰から見ていたあの娘は誰だ?エプロンをつけていたからこの家のメイドか使用人だろうか・・・いや、とりあえずはジェームズにこちらの提案を話さなくては・・・彼の娘はどう思うか知れないが、彼はこの提案をのむしかない。ジェームズが席をはずした時、あの娘が入って来た。囚われの主人の息子の事で怒っているようだが、このメイドはアンディとはどのような関係なんだ?突然湧き上がる嫉妬の激しさに身じろぎする。彼女はアビーと名乗った。ゲイルでは無く。この家の娘ゲイルは義父弟の花嫁になるのだから。アビーを伯爵家のメイドだと思い、一晩のお楽しみを期待したシークのマリクと、弟を自由にするにはシークと結婚するしかないと父に言われた伯爵令嬢のアビーのお話し。前半のアビーの愚かさ加減や、ただのお楽しみを求めているだけにしか見えないマリクの態度はあんまり好きじゃありません。 おまけに、話の展開があったかと思うと、「え?それで終わりですかぃ?」なんです。シーク物なんで、誘惑シーンとかはちゃんとあるんですけどねぇ・・・ダウンロードはこちら 砂漠の国の秘め事眼科で点滴してきました・・・おかげさまで、白目の腫れはだいぶ引きましたが・・・明日にはコンタクトがいれれたらいいな・・・無いと何もできないし・・・読めないし・・・
2007年12月21日
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エマ・ダーシーのハーレクイン・ロマンス本です。策略のダイヤモンドジェイク・ゲデヴィラは、彼のお堅い秘書メルリーナ・ロッシとの、火花の散るやり取りを楽しんでいた。彼女は他の「砂糖」のような女性達とは違い、彼には無くてはならない「塩」のような存在だった。そして、昨夜ひらめいた考えは、最高の楽しみをもたらしてくれるだろう。彼女はどんな反応を見せるだろう?恋をゲームのように楽しむハンサムなプレイボーイの社長は、祖父の誕生日パーティでケーキの中からブロンド美女が出てくる仕掛けを用意してほしいといってきた。「こんな性差別的なことを」と思いながらも、ある考えが頭に浮かび、にっこり笑ってそれを承諾した。そして当日、ハート型の8段ケーキの中から現れたのは、薔薇の花のビキニをつけ、金髪の鬘をつけたメルリーナだった!ケーキの中から出てきた彼女と眼があった途端何万ボルトもの電流が走ったような気がして、自分と秘書との関係が永遠に変った事を悟った。なのに、彼女は一目で彼女を気に入った祖父の元にとどまり、二人は婚約したとの噂も・・・彼女は僕のだ!なぜか続けざまに社長と秘書の恋愛物です。今回はゲームのように恋愛を楽しむ、家庭的にはあまり恵まれない子供時代を過ごしてきたジェイクと、イタリア系の美女で結婚して子供を持ちたいと望んでいるメルリーナのお話。ジェイクの祖父のバイロンが、二人を結びつけるためにいろいろと策略を練ります。さすが年の功、年季の入ったプレイボーイは孫息子の行動なんかお見通し!じいちゃん、いい味出してました。ダウンロードはこちら 策略のダイヤモンド なぜか、この時季にアレルギー性の結膜炎になって、効き目の左眼が使えない状態に・・・パソコンも右目だけだとすぐに疲れるし、本を読むのも一苦労・・・ストレスが溜まる・・・文字が読めない・・・あぁ・・・これ書いたら眼科に行って来ます。
2007年12月20日
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キャシー・ウイリアムズのハーレクイン・ロマンス本ですボスの知らない秘書。長い3ヶ月だったが、今日からローズが帰ってくる。レジャー企業の社長であるガブリエルは機嫌が良かった。あの役に立たない派遣の秘書達とのいらいらする日々が終わり、彼の完璧な秘書が、3ヶ月の休暇を終え帰ってくるのだ。 ・・・そう彼女は帰ってきた。日焼けしてほっそりとして、髪形も変り・・・そして変身した彼女は退職願を差し出した・・・4年間、ガブリエルを想い続けてきたが、これ以上彼の側にいると、他の男性とつきあったとしても、つねにガブリエルと比較して、私に合った男性を見つけることさえできそうに無い。言い訳として、ビジネスコースを取りたいと言ったら、なんと彼は、仕事をしながらコースに通えるようにすると言い出して、引くに引けなくなってしまった・・・4年間、社長の事を思いつづけてきた秘書のローズと、急にきれいになった秘書に心奪われた途端、その秘書が辞めると言い出して慌てる社長のガブリエルのお話。二人はハリケーンのルート上にある建築中の建物の様子を見にカリブ海の島に向かうが、そこで・・・よくある、社長と秘書の恋愛物です。男ってほんとに見た目に左右されやすいよな・・・小太りの時は見向きもしなかったくせに、やせたとたんに手のひら返したように迫ってくるって・・・ まぁ、ハーレクイン・ロマンスですので、ハッピーエンドはお約束!ダウンロードはこちらボスの知らない秘書
2007年12月19日
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キャロル・モーティマーのハーレクイン本です。聖なる夜に降る雪は... 雪の中、実家に向かうメグと息子のスコットの乗った車は道を間違えた挙句、コテージの壁にぶつかってしまった。二人を助けてくれたのは、コテージに滞在していたジェドという名の大柄で魅力的な男性だった。 メグは自分達が、明らかに招かれざる客だとわかってはいたが、吹雪の中、どうしようもなく、コテージで一晩泊めてもらう。翌日目がさめるとスコットとジェドが仲良く雪だるまを作っていて・・・無断でスコットを連れ出したと怒っていたはずが、気が付くと彼とキスしていた・・・ 彼の車で実家に送ってもらったメグは、冷たい母の態度に心沈んだが、そこでジェドが人気作家ジェロード・コールと名乗り、彼女と親しい友人のように振舞いだした。おまけに父は一目で彼をジェロードと見抜き、メグは気づかなかった自分と、隠していた彼に腹を立てたが・・・また彼とキスしてしまった・・・スランプ気味の人気作家は会ったばかりの女性とその子供の事が心配で仕方なく、気が付くといろんな秘密を抱える家族の中で、二人を守っています。そしてメグを自分自身からも守ろうとします。そしてすべての秘密が明らかになった時、ハッピーエンドが待っています。 今回はちゃんと、楽天ブックスも画像が出ています。ダウンロードはこちら
2007年12月18日
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リタ賞受賞作家リン・カーランドのヒストリカル・ロマンスです。わたしの黒い騎士 シリーズ物のひとつのようなので、今後関連作が翻訳される可能性は高いと思われます。作中に出てくる魅力的な男性達が主人公となるのはいつでしょう・・・わたしはコリンがお気に入り!13世紀のイングランド。父に城に閉じ込められるようにして育ったジリアンに結婚の申し込みがあった。相手は「イングランドの禍」と噂され、悪魔崇拝の儀式をしてるとさえ言われる恐ろしい騎士クリストファーだった。彼は厳しい顔をした巨漢の男コリンを迎えとしてよこした。ジリアンが、コリンに連れられてついた城は父の城など足元にも及ばぬ立派なものだった。 ここが新しい牢獄になる・・・長年父親に虐待されつづけてきたジリアンは夫もまた、自分に暴力を振るうものと決め付けていたが、実はジリアンの死んだ兄フィリップが、自分に何かあった時は妹を頼むとクリストファーに頼んでいたために、取り計らわれた結婚だった。 結婚なんかしたくなかった!あんな約束さえしなければ・・・彼女にできるだけ、近づかないようにしよう・・そうすれば気づかれないですむ・・目が見えないことを・・・父親に虐待され続けたせいで、臆病になり、男性に脅える性格となったジリアンと、名高い騎士で、3年前の事件で目が見えなくなったが訓練を欠かさないでいるクリストファーは、次第に惹かれあいますが、双方の勝手な思い込みによってなかなか心が通じ合わずにいます。しかしある事件がきっかけでクリストファーはジリアンの本当の思いを知り心打たれ彼女への思いを強めます。そして、うまくいくと思い始めた結婚生活は、彼の視力を失った事件と彼女の父親の関係が明らかになったとき・・・最初、ジリアンのあまりの自信の無さと、脅えかたにうんざりしそうになりましたが、彼女は愚かではなく、ただ無知(彼女の「床入り」に関する知識は「二人で裸になって、うめく」でした・・・)であっただけで、いろんなことを見聞きし、経験する事でどんどん魅力的になっていきます。その様は読んでいて楽しいものでした。 この話はシリーズ物の一つで、コリンの話や、ロビンの息子達の話もあるそうなので、今後が楽しみ!次はロビンの息子の話みたいだけど、わたしはコリンの話が読みたい・・・
2007年12月17日
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この夏話題となった映画の原作です。作者の河童のクゥと夏休み 木暮 正夫さんは今年の1月にお亡くなりになりました。イラストは画家のこぐれ けんじろうさんです。「河童大さわぎ」・・・・・失礼な取材者達のカセットテープやカメラが壊れた?!これってまさかクゥの神通力? 小学4年生の康一が中学生の従兄の達ちゃんに連れられて始めて行った化石拾いで見つけた変なモノ、もってかえって水につけると、なんとそれは河童の子供で・・・内緒にしてたのに新聞記者の叔父さんにばれてしまって記事になったからさぁ大変!!「河童びっくり旅」・・・・・<科学的に調べられたらたまらない!!>これ以上、康一たちに迷惑もかけられないと、こっそり家を抜け出したクゥは、仲間を捜す旅に出ます。「かっぱ運送」の運転手や、河童寺のおしょうさん、ブルートレインの車掌さんなど多くの人たちの親切を受けながら旅を続けますが、果たして仲間を見つける事ができるのでしょうか?夏に予約したんですが、こないだ来ました・・・やっぱり話題になっていたせいでしょうねぇ・・・お話は1978年と1980年に発表された物なので、JRではなく国鉄です。この頃私は中学生で、話にに出てくる情景など懐かしく、ちょっとノスタルジックな感じがしました。そう、なんにも無い田舎って、ほんとになんにも無かったんですよ・・・笑えるほど・・・でもそれなりに楽しかったんですよ、田んぼ走り回って川で遊んでるだけでも・・・ この話の中では人間の身勝手さや、あさましさと同時に、優しさや、思いやりも描かれています。今、大人になった私は河童が現れたらどうしたいと思うか・・・可能な限りの「科学的生態の解明」に心惹かれる私は、身勝手なんでしょうね・・・それが我が身に降りかかるとしたら、速攻逃げ出しますもん・・・
2007年12月16日
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畠中 恵さんの妖怪人情推理帳「しゃばけ」シリーズのしゃばけ読本 ナビゲートブックです。スペシャルドラマ「しゃばけ」ロケ現場潜入ルポ!・・・怪奇?作者の背後で暖簾が・・・そして畠中さんが河童に?対談・手越祐也×畠中恵・・・リアル一太郎登場!『しゃばけ』から『ちんぷんかん』まで!物語紹介・・・全部読んだ人も読んでない人も楽しめます。おこぐとあゆぞうによるしゃばけシリーズ登場人物解説・・・いつものあの人もあの時だけのあの子もいます。ずんずんと著者に迫る!-畠中さんにロングインタビュー・・・女中おごくとあゆぞうが作者に迫る!時代用語解説・・・木戸って?家鳴の大きさや重さは?この頃の時間て?いろんな疑問を女中おこぐが解説!根付制作現場を見に行こう!・・・美人根付師のお宅に作者とおこぐが製作現場突撃レポ!対談・騙し騙され時代小説・北森鴻×畠中恵・・・小説新潮2005年8月号に掲載された対談です。リアルおこぐの奉公日記・・・バーチャル長崎屋奉公人おこぐの奉公日記です。ウェブサイトでもみる事ができます。 http://www.shinchosha.co.jp/shabake/ 絵師・柴田ゆう蔵出しあやかしギャラリー・・・ノベル、文庫には掲載されていない雑誌連載中のイラストを大公開!家鳴絵描き歌もあります。これであなたも家鳴が描ける!バーチャル長崎屋で働く-奉公人インタビュー ・・・おこぐが、初代女中頭おゆかさん、ニュー丁稚博吉、装幀者おあい、ホームページ管理者裕造に、博吉がおこぐの後背女中あゆぞうにインタビュー。最後におこぐがおこぐにインタビュー?畠中恵の選り抜き「あじゃれ」よみうり・・・畠中さんの「しゃばけワールド」日常エッセイ特選集。畠中恵・柴田ゆう・あゆぞうin名古屋造形芸術大学-母校で夢のトークセッション・・・作者と挿絵画家の意外な縁が今明かされる?たのしい ぬりえ・・・コツはおこぐの奉公日記に・・・しゃばけ登場人物たちに、おこぐが直撃インタビュー・・・若だんなから家鳴、仁吉に佐助、屏風のぞきたちに突撃インタビュー!だけど妖達の答えときたら???家鳴がとにかく可愛い!!うちにも一匹欲しい!!畠中ファン必見の書です。
2007年12月15日
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ハーレクインの季刊本「クリスマス・ストーリー2007」です。四つの愛の物語(2007)「クリスマスはあなたと」・・・キャロル・モーティマー 高級デパートチェーン・ロミオの臨時販売員のジュリエットは遅刻しそうなため嫌いなエレベーターに乗ろうとしたら滑った挙句にブーツのかかとを引っ掛け、乗っていた男性に頭から突っ込んでしまった。おまけにそのエレベーターが途中で止まってしまい、真っ暗な中、見知らぬ男性と閉じ込められてしまった!! いくら相手がイタリア系のハンサムで深い海色の瞳をしていても、閉所恐怖症の彼女には、耐えれないことだった。ジュリエットがパニックに陥っていると、なんと彼がキスしてきた! セクハラだと大騒ぎした挙句 ようやくエレベーターから出れたところで彼がこのデパートのオーナー、ロベルト・ロミオだと知った!なんてこと!これでクビだわ・・・ 「イブの口づけ」・・・レベッカ・ウインターズ 母の勤める会社の副社長のミッチは、ここ一年、母を訪ねて会社に行くたびに側に現れた。まるでレーダーでもついてるみたい。その母も社長のロジャーと結婚する。そしてそのまま新婚旅行に行くので、今年の会社のクリスマスパーティはアニーが仕切ることとなる。今度こそ、社長の息子のティビットとプラトニックな関係を脱しよう!いろんなことを計画していたアニーだが、ことごとく、ミッチに邪魔され、気がつくと彼と二人でヤドリギの下でキスしていた・・・そして彼とのキスに夢中になっている自分に気がつき・・・ 「すてきなプロポーズ」・・・ベティ・ニールズ 秘書兼家政婦長なんて名ばかりの雑用ばかりを押し付ける雇い主の犬を散歩させている途中で、フランセスは大きな犬を連れた男性と知り合う。レニエと名のったその男性は心臓外科の教授で、二人は何度か会ううちに打ち解け 、妹と、コテージとは名ばかりのところに住み、雇い主の我が儘につきあわされている事を話すと、とても条件の良い仕事を世話してくれた。それは舞台の公演で家を留守にする女優エロイーズの一人娘の世話係だった。彼はエロイーズを好きなのかしら・・・「聖なる贈り物」・・・リン・ストーン イングランド王に命じられた結婚を拒んだためにスコットランドの従弟のアラン、オナー夫妻の元に身を寄せているジュリアナは、25歳になるが、持参金が無いため結婚できず、又する気も無かった。しかしアランの考えは違ったようで、友人で、アランの子供たちの名付け親でもあるイアンをジュリアナに引き合わせた。イアンは一目で彼女を気に入り、ぜひ妻にと望んだが、彼は又、それなりの持参金も当てにしていた。今自分の持っている屋敷を花嫁の住めるようにするには、まとまったお金が必要なのだ。 何とか結婚せずにすむ方法をとジュリアナが考えたのは奔放に振舞う事だった。身持ちの悪い妻は欲しくないだろう・・・しかしその策は彼にばれており、おまけに振りのつもりがベッドを共にしてしまい・・・クリスマスのお話4つ入って表紙と同じ柄のポストカードも付いています。どれも、男性の気持ちは最初からハッキリしている物ばかりで、思われていることに自信の無い女性達の葛藤はある意味可愛らしいのかもしれない・・・まぁこのみの問題です・・・ハーレクインの11月発売分の8冊が来ました・・・・本が来るスピードに読むスピードが追いつかない・・・タダでさえ年末って忙しいのに・・・
2007年12月14日
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レベッカ・ヨークのウェアウルフ(狼男)の兄弟たちが主人公の深紅の月のしずく パラノーマルロマンス「ムーンシリーズ」第4弾で、今回は死んだと思われていた末の弟ジョニーが主役。彼はサム・モーガンと名のり新しい人生を送っていますが、それは・・ジョニーは8年前に死んだ事にして新しい人生をサム・モーガンの名で送っている。裕福な投資家として上流階級のパーティによばれる彼の本業は盗賊だった。それも環境破壊をしている企業家ばかりを狙った盗賊で、彼は盗んだお金のほとんどを環境保護団体に寄付していた。そして今回のターゲットはワシントン州の森林を破壊している企業の主ウィルソン・ウッドロック。彼の家のパーティで、美術品の下見をしていると、後ろから声がかかった。 美しい緑の瞳・・・彼女は写真以上に美しかった・・・ウッドロックの娘オリヴィア・ウッドロック。あんな男の娘と恋に落ちるなんて真っ平だと思いながらも、どうしようもなく彼女に惹かれてしまう・・・彼が、サム・モーガン・・・彼は私たち家族を助けてくれるだろうか・・・兄のコリンは彼が最も適しているというけれど、あまりに危険な気がする・・・彼は私の官能に火をつけていた・・・しかし、ルーサー・エスリッジの盗んだ物をなんとしても取り返さないと、家族の命がかかっている・・・代々ウッドロック家に伝えられているあの霊水を・・・ウッドロック家に忍び込んだ彼の裏をかき、盗みの現場を抑えたオリヴィアは半ば脅迫するように仕事の依頼をするが、家族の起こした騒ぎの隙に彼に逃げられてしまった。彼女は狼の伴侶にはなれない・・・彼らは30歳ぐらいになると運命の伴侶と出会う・・・ただ一人の伴侶に・・・しかし、あの男の娘がまさか・・そう思いながらも狼の姿のまま彼女と交わる夢を見て・・・更にいっそうパラノーマル度が上がった今回の作品は前作まで、死んだとされていたジョニーが主役。盗賊の彼に盗みを依頼するのは、盗みのターゲットだったウッドロック家の令嬢オリヴィアで、彼女は家族にとってどうしても必要な秘薬を盗み返して欲しいらしいが・・・どうも何か隠しているようで・・・おまけに彼女こそがジョニーの伴侶のようで・・・そしてウッドロック家の秘密とは? まぁ、最終残ったさまざまな問題は、兄ちゃん達の奥さん達が解決してくれそうです。何せ彼女達は遺伝学者と魔女ですからな・・・段々伴侶の能力の方がすごくなっていくこのシリーズ、次回は従弟のグラントのようですが、いったいどんな女性が出てくるか楽しみです。 第1弾から第3弾までのお話。
2007年12月13日
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チェリー・アデアのサスペンス・ロマンス氷の女王の涙 「T-FLACシリーズ」の第5弾!!ライト兄弟の、最後の独身男性デレクが主役!デレクは、友人だったショーンの未亡人で獣医師のリリー・マンローへの想いを、今度のアイディタロッド(犬ぞりレース)の10日ほどの間にリリーに解らせようと決めていた。そう、ショーンと付き合う前、リリーは彼と3回だけデートした。そして、彼のあまりの情熱に恐れをなし、脅え、ショーンに逃げたのだった。今度はちゃんと手順を踏んで、脅えさせないようにしなければ・・・そう・・・ずっと彼女を愛していた事を、惹かれているくせにそれを頑として認めようとしていない頑固な彼女の頭にちゃんと分かってもらおう・・・嘘つきで不誠実だった夫は死んでもまだわずらい事を残していた。「牛の偽装精子販売」にかかわっていた夫は、不正な事をしてお金を溜め込んでいた。いったい誰がかかわっているんだろう・・・義弟のマイクは、調査中だから他の人には話さないように言っていたが・・・もしかして、デレクがかかわっているのでは? ・・・デレク・・・彼は私を欲しがっている・・・でも、彼は女性と長続きしないので有名で、そんな一時の関係を持つくらいなら、関わらないほうがずっといい。そしてレースにでる二人に暗殺者の影が忍び寄る。リリーが銃で狙われ、人為的な雪崩に巻き込まれ・・・誰が?どっちが狙いだ?T-FLACのデレクか、それともリリーなのか・・・民間の反テロ組織T-FLACの隊員たちを主人公としたシリーズの第5弾でライト兄弟最後の独身男性の隊員であり牧場主であるデレク君が主人公で、ヒロインは友人の未亡人リリー。犬ぞりレースというのはあまり知りませんでしたが、結構ハードなレースのようです。そしてそのハードで孤独なレースの間、常に側にいて彼女を誘惑しようとするデレクはずっと彼女の事を想いつづけている一途な男性なのに、なぜかリリーは彼がプレイボーイだと信じています。今回のヒロインは良いですねぇ。射撃もできるし、雪の中の移動もお手の物だし、度胸も据わっているし、デレクの役に立ちこそすれ、足手まといにはならないし。デレクの兄のケインのが主役の「蘭の誘惑」のヒロインは役に立たないどころか、何ヶ月もかけて立てた作戦をぶち壊したし、彼女のせいで何人も死人が出たし・・・唯一の活躍は最後の方でケリで敵を一人やっつけたぐらいで・・・はっきり言って邪魔!なヒロインでしたから・・・ 次回は後半おいしい役どころだったハンクが主人公らしい。小柄な黒髪の女性は何か関係あるのかしらん・・・
2007年12月12日
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キャンディス・キャンプ のヒストリカル・ロマンス。初恋のラビリンス 2003年に出版されましたが、今回、装丁も新たに再販されたようです。没落貴族の令嬢アンジェラは、16歳のとき、20歳の使用人の青年キャメロンと恋に落ちたが、二人で会っている所を見つかってしまう。 伯爵である祖父に<キャメロンを犯罪者に仕立て上げ、牢獄に入れる>と脅されて、彼を助けるためダンスタン卿と結婚した。何とかキャメロンに、ダンスタンとの結婚は本意ではないと説明しようとしたが、彼は聞き入れず、母親を連れてアメリカに渡ってしまった・・・そして13年後、ダンスタン卿と4年前に離婚して、今は実家で兄の世話になり、絵を描いたり、それを押し絵として売ったりする生活をしていた。そこへ兄がアメリカからの客を連れてきた。彼はある実業家の代理人で、彼女の実家の資産のほとんどは、その実業家の手に握られている事実を知る。そして、兄を破産から救いたければアンジェラが結婚を承諾するしかないと言われた・・・そして、現れた実業家はあのキャメロン・モンローだった・・・彼は私を憎み、我が家に復習しようとしている・・・ 離婚の時に自分を助けてくれた兄を助けたいという思いもあり、ベッドを共にしないという約束で、結婚を承知するが・・・結婚後、キャメロンの命が狙われた・・・誰が、何のために?なぜ・・・?・・・前夫のダンスタン卿とその友人達に、性的な虐待を受けつづけた事によって、男性との触れ合いに恐怖を感じるようになってしまったアンジェラと、彼女に裏切られたと思い、伯爵家へ復讐を思い描き働きつづけ財を成したキャメロンのお話です。夫とその友人達によるあまりに酷い性的虐待(迷路を逃げ惑う彼女を数人がかりで追まわし、ドレスや下着までも剥ぎ取られ追い詰められた裸の彼女に張り型を渡し、みんなの前で・・・etc)を受けた彼女の傷を克服すべく、キャメロンの取った方法は自分を彼女に縛らせ、彼女のしたいことだけをさせるという事でしたが・・・キャメロンの代理人のジェイスンと、アンジェラの侍女のケイトの恋の話や、キャメロンの出生の秘密、彼を執拗に狙う犯人の意図などいろんな物が絡まりあい、面白かったんですが、虐待シーンはちょっと苦手です・・・
2007年12月11日
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「探偵ガリレオ」で話題の東野 圭吾さんのミステリーです。パラレルワールド・ラブストーリー崇史は、同じ会社の英才教育機関MACの研究生でもある、幼馴染で親友の智彦が、恋人を紹介したいと言うので、会ってみるとそれは崇史が一年間思いつづけた、毎週火曜日に横を走る電車のドアの側にいた女性だった。親友のようやくできた恋人を祝福するべきなのに、嫉妬で苦しくなった。おまけに春から彼女(麻由子)もMACに入るらしい・・・違和感・・・同棲している恋人麻由子の作ったホットケーキを食べ、コーヒーを飲みながら何かが頭に引っかかっていた・・・デミタスカップで乾杯した光景が浮かぶ・・・そして夢を思い出す・・・智彦が麻由子を恋人だと紹介する夢を・・・一人仕事をしていると、智彦と麻由子が昼食に誘いにきた。嫉妬と自己嫌悪・・それらに苛まれながら二人と過ごす日々・・・久しぶりに会った大学時代の友人に智彦の事を聞かれ、戸惑った。彼は何も言わずアメリカ本社に行ってしまっていた。そしてそれっきり何の連絡もなく・・・なぜだ?いなくなった人間が智彦一人でないこともわかった・・・記憶の書換え・・・ほんとにそんな事が?・・・二つの時間軸の世界が交互に描かれていますが、その二つは過去と現在であるはずがたくさんの矛盾が存在し、どちらが正しいのか何故そうなってしまっているのか解らないまま矛盾はどんどん膨れ上がり・・・「探偵ガリレオ」を予約したのですが一向に来そうに無いので、何か東野さんのをと思って借りた本です。1995年の作品ですが、最近図書室に入りました。やっぱガリレオ効果でしょうか・・・ 面白かったです。ややこしい理屈をこねるシーンが無いとはいえませんが、とても切ないラブストーリーでした・・・友情と恋愛どちらかを諦めないといけなくなったとき中学からの親友達の判断は・・・そして女性はそれをどう捕らえるか・・・うーん・・・むずかしい・・・
2007年12月10日
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藤崎 あゆなさんのYAで、YA!フロンティアより。タイム・ダッシュ(1)イラストは天海 うさぎさん。じいちゃん譲りの時空跳躍能力を持つ13歳のセイジュは23世紀のトレジャーハンターだ。武田の埋蔵金を求めて,戦国時代にやって来たのはいいものの、ちょっと間抜けな少年武士に邪魔されて,肝心のお宝は取れずじまい。仕方が無いので21世紀に跳んで今度こそ!と思いきや、歴史研究会の面々と少年武士にそっくりなクールな美少年雪弥に見つかり,転校生の振りをするはめに・・・おまけに骨董屋でお金に目がない従妹のルルカまでやって来て、宝を横取りしようとするし・・・トドメにお気に入りのキーホルダーまで無くした・・・楽しい時空トラベラー物のYAです。作者は「魔天使マテリアル」や、「ムーンライト・ワンダーランド」など,子供向けのファンタジーをたくさん書かれています。主人公の受け継いだ時間跳躍能力のあるじいちゃんは、あの「サンジェルマン伯」となっています。彼は彼でいろんな噂や伝説がありますが・・・あゆなさんのお話は,元気な女の子が多く、たいてい主人公を従えています。今回もルルカちゃんはしっかりその役目を果たしていました。
2007年12月09日
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偽りの婚約者に口づけを エマ・ホリーのヒストリカル・ロマンスです。 グレイストウ伯爵エドワードは、従僕との恋の噂の絶えない弟フレディを世間の批判から守るには結婚させるしかないと思っていた。しかし、彼と男達の噂を知らない結婚相手が果たして見つかるかどうか心配していると、事務弁護士がやって来て、一人の女性を推薦してきた。彼女は牧師の娘で、父親が亡くなって経済的にも苦しいため、良い結婚相手を探すため田舎から出てきたという。父の友人の弁護士は親切で、フローレンスはほっとした。なんとしても良い結婚相手を見つけ、安心した生活を小間使いのリジーともども手に入れたいと言う彼女の願いのために、まずは衣装がいると、仕立て屋を紹介してくれ、おまけに代金は自分持ちでいいといってくれた。昔お父さんにお世話になったからと・・・エドワードは弁護士モーブリーに仕立て屋の裏部屋に案内された、そこから推薦した女性が見えるらしい。そして覗き穴から見えたのはシュミーズとドロワースしか身に着けていない美しい女性だった。ふくよかな胸、優雅な腕、そして完璧な小さな足・・・ほんの数秒覗いていただけなのに彼の股間のしるしはめいいっぱい長さを伸ばしていた・・・どうしようもない欲望を抱え、彼は愛人である人妻イモジーンの所に行き、さっき見た光景を脳裏に浮かべながら激しく彼女を突いた。 そして彼女を弟と結婚させるべく、段取りを組み始めた・・・安心できる結婚がしたいと願うフローレンスと、弟の結婚相手に選んだ女性に心奪われ、行き場の無い想いをもてあます伯爵エドワード、そして、男性にしか魅力を感じることのできないフレディのお話です。伯爵の愛人や、その叔母で、かつてエドワードの父に捨てられた女性の悪意が絡み、話はややこしくなっていきます。エロティックな話を得意とする作者ですので、どのベッドシーンもとても濃密です。エドワード君、純潔が花嫁としては大事だと言うのはわかるけど、そこまでやってて、「入れてないからいいんだ」みたいな解釈はどうかと思うぞ・・・・拘束プレイまでやった挙句に彼女の体の上で2回も出したくせに・・・フローレンスちゃん、エドワード君のお尻はかじっちゃぁいけません・・・林檎みたいって思ってもだめなモンはだめです・・・作者のほかの作品離婚歴のある三十三歳のケイトは、フィラデルフィアでロマンス専門書店を経営。一人住いを避けるため、大学生のジョーとシーンに部屋を貸していたが、二人はゲイだった。ある日、二人が全裸で絡み合っているのを目のあたりにしたケイトは、欲望に火をつけられ、思わず二人の誘いにのって、三人でのプレイに興じてしまう。その日から、奇妙な三人の生活が始まる。年上のケイトは、若い二人の関係にヒビが入ることを恐れたが、同時に三人での新しい愛のかたちが継続することも望んでいた。女と二人の男-複雑に絡み合う愛の行方は...。
2007年12月08日
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キャスリン・シェイのサスペンス・ロマンスです。天使は泣けないから上院議員のクレイトンは自分の事を批判する記事に腹を立てていた。相手はもちろん10年来の天敵「ストリートエンジェル」こと、ベイリーオニールだ。彼女はギャングから抜けようとする子供たちに手を貸す救済団体「エスケープ」の主催者で、11年前には,殺人を犯した子供をかくまった罪で服役さえしている。そしてそのときの判事が議員になる前のクレイトンだった。しかし,周りから和解するように言われ,自身も和解をしてもいい頃だと思ったクレイトンはベイリーの家族の経営するパブに行くが、そこには自分に敵意を向ける彼女の家族がいた。ギャング団に入っていて,刑務所で死んだ姉のような目には,もう誰も合わせたくないと願うベイリーは、身元を隠し「ストリートエンジェル」の活動を続けてきたが、上院議員のクレイトンは、ことごとくその活動を邪魔してきた。そして,専用シェルターのためにどうしても欲しい予算にも彼は反対している。彼は現実をわかっていない!!そんな彼が,家族のパブにやって来た・・・すぐ上の兄エイダンの計らいで,二人で話をしたが,やはり和解は無理のようだ・・・しかし興味は持ったのか,「エスケープ」を見学したいと言い出した。立場も考え方も正反対の二人は,再会したとたんにお互いに惹かれはじめますが、あまりの違いにうまくいくわけが無いと考えます。そんな時,更生させようとしていた少女がトラブルに巻き込まれ・・・次期副大統領候補とささやかれている上院議員で、離婚したが大学生の子供のいるクレイトンと、ギャングの子供たちを更生させる救済団体を主宰する、4歳の子供のいるシングルマザーのベイリーが主役。意見の衝突を繰り返しながらも、お互いを大事に思う二人は、引っ付いたり離れたりをくり返しながら絆を深めていきますが・・・彼女を心配するあまりとはいえ、仕事を否定し,「危ないから止めろ」の言葉に・・・なぜか2冊続けて、過保護な男・・・こういう態度って,自分が何もできないバカになったような気がするって解んないのかしらん・・・お話は,あまりにハードな環境で成長していく子供たちが,ギャング団に入ることによって生き残ろうとしているさまが書かれています。そして,抜けないかぎり,自分の将来がどうなるかも彼らはわかっていて、おびえていることも。子供は本来,愛され,大事にされるべき存在なのに・・・
2007年12月07日
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リンダ・カスティロのラブ・サスペンスです。もう一度だけ熱いキスをここ二日,リンジーは妹のトレーシーと連絡を取ろうと試みていたが,妹は一向に電話に出ず、リンジーは不安になっていた。数日前にトレーシーは切羽詰った声で留守番電話にメッセージを残していた 「今回は本当に困っているの。まずい事になっているみたいなのよ」 14歳で家出してからの10年間,トレーシーは自分の問題はことごとく,自分で乗り越えてきた。今回もきっとだいじょうぶだろう・・・そう思いながらも、探しに行く事にした。そう,後で笑い話になる事を期待して・・・ 妹は,警察から手配されていた・・・そして,逃げているだけだと警察は考えているようだった。 妹の部屋で見つけた名刺の私立探偵は,ちっとも当てにならないし、勤め先のレストランだと思っていた店は,トップレスクラブで,そこでも,休むのは珍しい事ではないと言われた・・・そして,その晩泊まった妹の部屋に誰かが押し込んできた。殴られはしたものの、何とか追い払ったが、翌朝なぜかあの役に立ちそうに無い私立探偵が尋ねてきた・・・そして,トレーシーを捜すのを手伝ってくれるという・・・数ヶ月前に、仕事のパートナーの女性を連続殺人者に殺され、逮捕された犯人に暴力を振るい重傷を負わせたために一級の暴行罪で訴えられている元刑事の私立探偵マイケル・ストライカーと、かつて義父に性的暴行を加えられた経験のある、ケータリング会社を経営しているリンジーが、不穏なメッセージを残して姿を消したトレーシーを捜す中で、殺人事件に巻き込まれ,彼女等も命を狙われます。最後60ページはハラハラもんで!!!面白かったです。ただ,妹を見つけないことには帰れないと言い張るリンジーと彼女を守りたいマイケルとの言い争いは,ちょっとしつこかった・・・だって、頑固で非論理的な女性も、保護意識丸出しの男性ホルモン男も嫌いだモン・・・
2007年12月06日
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スコット・ウエスターフェルドのファンタジー「ミッドナイターズ」ミッドナイターズ(2) の第2巻です。オクラホマ州の田舎ビグスビーに住む高校生のレックス、メリッサ、デス、ジョナサンはミッドナイター(真夜中に生まれし者)で、彼らは深夜12時から12時1秒までの間に存在する1時間「ブルータイム」に活動できる限られた人間だった。「ブルータイム」は、かつて人間を食料としていたダークリングたちの活動時間でもあったが、それほど大きな問題にはならなかった。新しい「ミッドナイター」ジェシカが転校して来るまでは・・・ジェシカの能力は「火」をあやつる特殊な能力だったため、まだ力に目覚めていない彼女をダークリングたちは執拗に狙った。そして彼女の力が目覚めたとき、戦いは新たな展開をむかえる事となった。ダークリングに協力する「人間達」との戦いに! 夜中の12時にジェシカの部屋を盗み撮りする男、ダークリングの痕跡だらけの家と石油で富を築いた一族との関係、そして50年前に何が起きたかがついに明かされる・・・残酷な裏切りと悲劇が・・・そのとき「特別な目の持ち主」のレックスに危険が迫る! クールでダークなファンタジー「ミッドナイターズ」の第2巻です。いろんな謎が一気に明かされ、それと同時に彼らの危険も増えていきます。彼らが「ダークリングの追っかけ」と呼ぶダークリングの協力者達との戦いは、権力を持った大人達に対して「ブルータイム」以外は普通の高校生でしかないので大変です!第3巻は11月に発売されていますので、もうすぐ図書室に入ると思うと楽しみです!! 一巻の「真夜中に生まれし者」と、三巻の「青い時間の中へ」です。
2007年12月05日
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リサ・マリー・ライスのサスペンス・ロマンス「真夜中の男」 真夜中の誘惑 続編と言っていいのか・・・とりあえず第2弾です。 「プリンセスだ・・・」ポートランド市警殺人課警部のバドことタイラー・モリソンはダンスクラブのカウンターで、プリンセスのような女性から目が離せずにいた。彼女は赤毛の女性といたが、女性は彼女を置いて男とダンスフロアに行ってしまった。一人になった彼女をしつこく誘う男が現れたため、バドは彼女を助けに行った・・・何年もの間、病院で過ごしたため失った青春を取り返そうと、初めてクラブにきたクレアは呆然としていた。職場の同僚のルーシーは、男性とダンスフロアに行ってしまい、しつこい男が誘ってきた。あまりのしつこさと強引さに恐怖を感じたとき、カウンターの反対側に座っていた男性と眼があった。彼は私を助けてくれて、おまけに家まで送ってくれるという・・・彼女は性的な誘いのシグナルは一切発していない!!なのに俺の下半身はこの子が欲しいと言い張っている!車を運転しながら、彼女の香水が漂ってきただけで、パンツの中で出してしまいそうになった。「さ、着いたぞ」 「よければ中に入ってコーヒーでもいかが?」 下半身が返事した。「ああ、いいね」やり手の殺人課の警部バドと、病気のためと、誘拐事件のために、世間から離れて多くの時間を過ごしてきた大富豪の一人娘クレアの恋のお話。 前作の「真夜中の男」はサスペンス・ロマンスでしたが、これはサスペンス的要素はほとんどありません。話は前作より数日前から始まり、二人が知り合い、熱烈な2日間を過ごした後、婚約した時点でようやく、前作のヒロインが出て来ます。しかしそこですでに230ページ、残り130ページです。そこから事件が始まりますから、前作と比較しながら読むのは面白いかもしれませんが、まぁ、読みどころは2日にわたる二人の「やりまくるっセックス」でしょうか?バドの心の叫びは結構笑えます。
2007年12月04日
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デレク・ランディのファンタジーで骸骨がヒーロー? スカルダガリー(1) のお話です。ホラー小説家だった叔父さんが亡くなった。彼と一番仲のよかったステファニーがその不思議な紳士を見たのは叔父さんのお葬式だった。暖かい午後と言うのに茶色のコート、スカーフにサングラスにぼさぼさ髪につば広帽で、一人外れた場所に立っていた。 彼の名はスカルダガリーで、叔父の昔からの友人だという。 そして次に会ったのは、叔父さんの弁護士の事務所で、叔父さんの遺言を聞いた時だった。叔父さんは、財産のほとんどをステファニーに残していた・・・悪天候と車のトラブルで叔父の残した屋敷に一人残されたステファニーを、怪しげな男が「鍵をよこせ」と言いながら襲ってきた!そこに現れたスカルダガリーに助けられたが、帽子が飛び、スカーフが垂れ下がり、サングラスをどこかにやってしまった彼は、骸骨だった・・・!!!その骸骨探偵との出会いは、魔法と陰謀の世界への入り口だった・・・ステファニーは叔父の死の真相と、彼の隠した物を守るため、魔法渦巻く地下社会へと踏み込んだ!本来悪役になりそうなキャラクターをヒーローに持ってきたファンタジーです。彼とステファニーの友情は、ファンタジーとミステリーの好きな子供には理想的かも。ちゃんと一人前の人間として対応してくれ、答えられるかぎりの質問に答えてくれ、未熟さを認めながらも、すばらしいといってくれる、彼のような大人が側にいると、子供って、精神的にも大きく成長できるよなぁ・・・次巻は来年の夏らしい・・・
2007年12月03日
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ハンネ・ブランク編の女性による、女性のためのあたしに火をつけて 鮮烈なエロティカ・アンソロジーです。残りの9つを。「あたしに火をつけて」・・・「あたしに火をつけて、ベイビー」これは太腿のあいだに顔を埋めて舌で愛撫してってこと。長いすみれ色の髪に、彼女にとても会いたい・・・そして彼女の指が滑り込み、わたしは4本の指でオルガスムに達する・・・「石のように冷たく(ある告白)」・・・あの子はストレートで、夫もいた。でも、あたしを欲しがっていた・・・そして火傷するようなメールを送ってき、何回も電話してきた。そう、ちょっとしたゲーム・・・そして・・・彼女には張り型を使わず、決して忘れられないよう私の拳を・・・「あたしたちがひとつだったとき」・・・1970年代のトロントで、芸術学科に通う私とアグネス、レオ、ウルフは4人で一心同体だった。私たちは4人で交わり、それを写真にとった。今、手元にある写真を見ながら完璧だったあの頃を思い出す。淫らな顔のアグネスを、そしてそんな顔をさせているウルフを、25センチの持ち物を持つレオを・・・「あなたを忘れないために(トゥ・リメンバー・ユー・バイ)」・・・私とジャックの幸せな結婚生活がどれほど続いた後でも決して忘れる事は無い。クレオとのことは私の体が覚えている・・・あの戦争中に出会った軍の輸送機の女性パイロットのことは・・・私たちは何度も愛し合った・・私は彼女の手をすっぱりと呑みこみ、痙攣し・・・「もっと深く」・・・彼と私が恋人だったのは、ほんのひと時だけ・・彼が彼女と別れ、又仲直りするまでの短いあいだだけ。最初はそんなつもりは無かった。ただ、ほとんど知らない男の子とのあいだにおきたことを無かった事にしたくて彼を求めた・・身体も心も・・彼女があなたの心に根を下ろす前に知り合いたかった・・・「まだあなたの匂いがする」・・・手紙の下のデニムのシャツはまだあなたの匂いがした・・それを頭からかぶるとあなたの味がよみがえる・・あなたほど私の匂いを愛した男はいない・・時間のたったセックスの匂いは嫌いだったのに・・あれから3年・・あなたが私の名前を呼んでから3年・・・そう、今もすべてここにあるわ・・・「七人の女たち」・・・年上の人をはじめて支配した喜び、初めての同性の恋人とのセックス、男の元に戻った恋人の身体につけた自分の歯型を思う女、いたぶられ支配される事の喜び、友人から恋人への変化など、同性を愛する彼女達のちょっとしたささやき・・・「ビーバーちゃん」・・・私と一緒に住む男と女はどちらも私の恋人。ある日戯れに彼が女装して、それを見た彼女が「おいしそう」?!彼があたしを貫き、張り型をつけた彼女が彼を貫く・・「親愛なるニコル」・・・ニコル、あなたはもう私を許してくれるかしら・・・あなたとはじめたセックスとゲームはあなたの妻のサビーヌと知りあった時に変った。最初私は彼女に嫉妬し、仕返しのつもりではじめたゲームは友情となり、そして愛となった・・私も彼女も・・・あなたはもう彼女を許せる?異性、同性、不倫、SM、などあまりにも赤裸々に語られている文章は一つ一つは短いのですが、あまりに感情的、感覚的で・・・表紙だけ見ると、普通のロマンス本みたいなのに・・・
2007年12月02日
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ハンネ・ブランク編の女性による、女性のためのあたしに火をつけて 鮮烈なエロティカ・アンソロジーです。空想か、記憶か、はたまた実体験なのか・・・フェミニズム運動の旗手が偏する官能の18作。 ほとんどの作品が記憶として語られています。夕べの、少し前の、もしくは遠い昔の記憶ですが、すべてにおいて感情と欲望と感覚に溺れてしまいそうで、息をするのも苦しいぐらい刺激的です。いろんな意味で・・・ 短い話ばかりですが、18もあるのでとりあえず9つを・・・「消えない記憶」・・・今夜のあたしは一人ぼっち。行ってしまったあなた(女性)を思い、あなたの買ってくれたあの小さな金属の球に慰めを求める・・・「十四日目」・・・月経周期の十四日目、花弁がふくらみ神経の先端まで敏感になる・・・奔放なセックスの代償である妊娠は、同性愛で回避するの・・・でも、妊娠するかもしれない恐怖を味わいながら、妊娠しないセックスをしたいから・・・「檻」・・・あなたの視線を感じる、そう、世界中のあなた・・・マジックミラーの前で踊る私を見る、ガラスの向こうのあなた・・・「パーフェクト」・・・彼の明るい笑顔がちらついてる。写真の彼の笑顔。そこに恍惚の表情が浮かぶのが見たい。杖のいる私と、車椅子の彼。障害者には障害者を、なんて世間の人は考えてるけど、そんな事は関係ないことを彼に示さなくては・・・そう、私達はパーフェクトに愛し合えると・・・「ひんやりと乾いた場所」・・・ハイチから船でマイアミへ・・・イヴが言う・・彼が行くなら私もいくわ・・・死んだ父を今も思っている、老いた母を残して・・・守れるかどうかわからない約束を山ほどして・・・「聖餐」・・・女が血を流す月のこの時期はいつもよりも敏感で、すべてがいつもよりもっと欲しくなる。食べ物も水も、セックスも睡眠も・・・血なまぐさいあばずれ・・・異端者を鞭打つ声が頭に浮かぶ。しかし彼は私を味わい・・・「ザナの書」・・・刑務所から繰り返し送られてきた彼からの手紙<ザナの書>。「きみがぼくの売女であることを決して忘れないために」 そして彼が出所した。でも私には会いに来ない・・・思いは初めて彼の全裸を見た日に跳ぶ・・・「意味深な沈黙」・・・妊娠7ヶ月半。嘔吐し、よたよた歩き、みんな彼の精子のせい!だから夕べはあんな事をしたの。おかげで彼はバイクに乗れないどころか歩くのさえぎこちない。張り形をつけたあたしを見たとたん硬くなりだしたペニスと睾丸をOリングでくくり、首輪もつけてやった。そして彼のアナルにサオを突きたてて・・・「性の実地教育」・・・18歳のとき、旅先で出会ったフランス人の年上の男性。彼との初体験とその後のひと時はいまだに記憶に残る。できるならもう一度初体験をしてみたい。あれは何かがあるの・・・そして思い返す。初体験とニベアクリームを潤滑剤代わりに使ったもうひとつの体験を・・・表紙だけ見ると、普通のロマンス本みたいなのに・・・うっかり予約したら、入れてくれた図書室にもびっくり・・・まぁ、好みや生理的な拒絶もあるでしょうけど、読んでみるのも一興かと・・・ただし、一人でこっそり読みましょう・・・周りに人がいると、試してみたくなる危険性があるかも知れませんので・・・
2007年12月01日
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