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島根県のアンテナショップとして東京都中央区日本橋にある「にほんばし島根館」の売り上げが好調のようだ。新聞には、沖縄を筆頭に上位4番目に島根があるとのこと。特に水産物の売り上げが大きく、シジミやノドグロの一夜干し、野焼き、うるめ丸干しは売り上げの四天王である。これには、石見銀山の世界遺産登録やNHKの「だんだん」効果の後押しがあり、島根の地名度が上がったのではないだろうか。東京在住の島根出身者だけでなく、島根のことをよく知らない人や島根に一度も足を運んだことのない人にも、島根の特産物を堪能して欲しい。そして、「にほんばし島根館」には、更なる商品の開発、拡大をお願いしたい。今後も、このまま順調に更に売り上げを伸ばしてほしい。
2009.06.30
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島根の食のブランドについて考えてみた。シジミ、出雲蕎麦、そして仁多米である。もちろん、この他にも色々とある。先日、奥出雲の食の魅力づくりとして、奥出雲町飲料組合が地元の産物を使った料理試食会を開いたとの新聞記事を読んだ。仁多と横田の両地区の飲料業者が交流を図りながら、地元食材を生かそうと生産者に連携を提案したとのこと。地元の食材を掘り起こしながら、こだわりの酒や醤油を活用して食文化の奥出雲を充実させたいとのコメントもあった。これからは、島根の食料事業を高めるためにも、地産地消をはじめ、さまざまな食に関する業者同士がお互いに連携しなければならないと強く感じた。私の近所のスーパーでも、仁多米、仁多の餅は、必ず店頭に置いてある。また、県内の食事処へ行くと、「仁多米を使用」との表示やのぼり旗をよく見かける。島根では、ブランド米となっている。
2009.06.27
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以前、学校給食にも地産地消を推進すべきだと記載したことがある。先日、新聞で、島根県内でも漁業が盛んな地域では、学校や幼稚園で魚の料理教室を開催しているとの記事を読んだ。更に、島根県の学校給食に使われている食材の県産品の割合は、国の目標である30%を上回り、年々増加傾向にあるとのこと。地元産品の利用を支えているのは、地域の生産者。「無農薬や無化学肥料」の栽培は、収穫量が減少したり、虫が付いたりして、大変とのこと。しかし、生産者の努力が給食を通して、地元の美味しい山の幸、海の幸などを子供達が味わえることは、大変嬉しいし、100%目指して頑張って貰いたい。子供達には、島根県産品のおいしさを知って貰いたいし、大人になっても、島根県産品を大切に守り、引き継いで貰いたい。
2009.06.21
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島根県出雲市では、来月7月から、レジ袋が有料化となる。ごみとなるレジ袋の削減効果をねらった取り組みに対して、賛否両論の意見が対立しているとのこと。賛否のどちらもレジ袋削減に対しては、異を唱える人は少ないとのこと。誰もゴミがすくなることには、賛成である。私も買物には、マイバックを持参している。しかし、有料化にするよりも、マイバック持参の人には、全料金から1%程度の料金を引くとか、ポイントを付ける等の対策から勧めていき、マイバックがもっと浸透してから、有料として貰いたい。出雲市のレジ袋有料化が市民にどこまで浸透し、受け入れられるのか見守りたい。
2009.06.16
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本日のテレビで、大阪で汚染米を転売したとして、男が逮捕されたとの報道がなされた。 汚染米事件は、もう無くなったと思っていたが、未だに隠れたところでは、汚染米と知りながら、もうけをたくらむ会社や介在人がいることに腹が立つ。こういう事件は後を絶つことが出来ないだろうか。 先日、日中両国政府は、「ハイレベル経済対話」の一つとして、日本側からの要求として、中国製餃子中毒事件の早期解決と食品に問題が生じたときの通報体制を整備することで、両国が一致したとの新聞報道を見た。 餃子問題もあれだけ騒ぎながら、未だに解決されていない。 餃子に限らず、中国産の食品が安全・安心な食品として、日本人に受け入れられる日が早期に来ることを願っている。
2009.06.12
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今月13、14の両日、松江市のくにびきメッセで{第4回食育推進全国大会}が開催された。 島根県は、郷土の食文化を見つめ直す「スローフードプロジェクト」を企画し、参加した大学生6人が農家や加工品の生産現場を訪ね、地域の食を見つめ直すと、事前に新聞には記載されていた。 私も「スローフードプロジェクト」とは、どんなものかと思っていたが、スローフード運動は、1986年頃にイタリアで生まれ、食生活や食文化を見つめ直し伝統的な食材や料理方法、質のよい食品をつくり、小生産者を保護し、消費者に伝える活動とのこと。 大変素晴らしいことだと思う。 島根県は、プロジェクトを機会に若者に食を見つめ直す体験をして貰おうと企画して、加工品づくりや農業、流通の現場を訪ねて、実際に体験して貰うというものである。 島根県は、年々増加傾向にある高齢化県であり、若者が都会に出てしまい、働く場所も少ないのが現状である。 農家の後継者不足、荒れる田畑の問題もある。 農業体験をしたことのない、また流通の現場を知らない、若い世代の人に農業体験をして貰うことは、大変良いことだと感じる。 個人的な考えだが、島根県にとって必要なことは、都会からの田植え体験や、果物のオーナー制度、稲刈りや収穫作業などの農業体験などを県内外を問わず、より多くの人に広く門戸を開放すべきだと強く感じる。
2009.06.10
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少し前の新聞に、麻生首相が9月には消費者庁を発足させたいと表明したとの記事が載っていた。同時に「組織をスタートさせるだけでなく、成果を挙げないと、設置目的を達成したことにはならない。国民の期待に応える運用をしていきたい。」とも述べられていた。以前、テレビで野田聖子消費者行政担当相が、消費者庁を速やかに発足させたいと述べたことについて、プログを書いた。新聞には、野田消費者行政担当相が「消費者庁・消費者委員会設立準備室」と書かれた看板を設置する写真も掲載されていた。同相は、「国の新しい魅力をつくる消費者庁の創設に向け、全力で頑張って貰いたい」とのコメントも載っていた。昨年は、特に食品偽装が問題視された一年だった。消費者庁の発足が、偽装問題の撲滅、消費者への食品の安全・安心提供を達成できることを願う。本当に、「国民の期待に応える」省庁であってほしい。
2009.06.08
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私は、毎日のように島根県内、特に松江市内のスーパー、デパート、コンビニ、ショッピングセンター、更に個人経営の商店と幅広く店舗を回っては、少しでも安く、食材を中心とした商品を購入している。 本日も午後8時頃、松江市内の某スーパーへ買物に行った。 今日は、好きな刺身を買おうと思い、売り場を見ていたところ、イカの刺身パックが目にとまった。 確かに、まさしくイカの刺身なのだが、全く表示がされていない。 値段の表示も無ければ、イカという表示も無い、勿論、産地名や販売業者等の表示も無かった。 パックのシール以外に○○産表示や値段を示す大小の表示が付近にないかと捜してみたが、どこにも見あたらなかった。 レジでは、バーコードシールも値段の表示も無いので、どうするのかと考えたりもした。 たまたま、担当者が表示を忘れたのだろうが、消費者としても値段が判明しなければ、買うことも出来ないので、きちんと表示確認をして貰いたい。 一人に任せるのではなく、複数でのチェック体制をお願いしたい。
2009.06.04
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少し前の話だが、島根県の飯南町が町産の農作物を出荷、販売する際に、生産や流通過程における二酸化炭素CO2の排出量を表示する仕組みを導入したとの新聞記事を読んだ。CO2の排出量は、耕耘機や輸送用車両のほか、農薬などの製造時を含めて算出し、そのCO2の量を記したシールを農作物に貼り付けるとのこと。第1弾は、特産のヤマトイモで試し、100グラム当たりの排出されたCO2は、16グラムだったと載っていた。この取り組みが、どれだけ売り上げに影響をもたらすのか、また消費者に受け入れられるか興味がある。CO2の排出量が少ないことは、大変喜ばしいことだが、農作物の場合は、無添加、無農薬のシールが貼付されている方が、現段階では、消費者の心を一番くすぐるのではないだろうか。とは言っても、私もCO2のシール表示が、全ての農作物にも貼付されることを期待したい。そして、消費者がCO2のシールが貼られた農作物をより多く買い求める姿を見てみたい、と感じた。
2009.06.01
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