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皆さんは、「かにかま」をご存知だろうか。本物のカニでは無く、カニに似せた蒲鉾である。見た目は、ズワイガニ、タラバガニの身にそっくりである。昨日、県内の某スーパーをモニタリングしていたところ、「境港産水揚げカニ」と大きな文字で書かれており、小さな文字で手作りと記載された蒲鉾が売られていた。裏面を見ると、練り製品、魚肉のあとに「境港産水揚げズワイガニ」使用との記載があり、更に、全体の10%、ズワイガニ使用と書かれてもいた。丁度、近くに居た女性高齢者の方が、私に”これはカニですか”とたずねてきた。私は、”これは蒲鉾です。本物のカニでは無いですよ”と答えた。「かにかま」と書かれたり、「カニちがいまっせ」と書かれた蒲鉾も売られている。見た目は、タラバガニの身にそっくりに着色されていたり、形も似せてある。高齢者が間違うような表示ではなく、はっきりと蒲鉾であることを表面に表示すべきでは無いかと感じた。
2009.07.27
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今週の新聞記事に、農林水産省と厚生労働省が米国から輸入された牛肉の中にBSEの原因物質がたまりやすく、輸入が認められていない特定危険物の部位が混入していたと発表した旨の記事が載っていた。特定危険物部位の混入は2例目とのこと。農林水産省と厚生労働省は、出荷元からの牛肉輸入を停止し、米農務省に原因究明を要請したと記事は伝えていた。今回の件で、関係機関の水際対策、チェックの重要性が改めて必要だと感じた。この後、私も遠近のスーパー等、各店頭を回ってみたが、牛肉に関しては、殆どが国産であり、一部にカナダ産や米国産牛肉が売られている。これからも、米国や中国などの輸入品には、厳重なチェックと違反があれば、厳しい対応をお願いしたい。
2009.07.25
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本日、島根県内のHOK ○○ 店に買い物に合わせて、モニタリングを行っていた。 すると、一週間前にも見た半額のシールが貼付された商品が、未だに同じ所に陳列されていた。 商品名は、エシャロット(らっきょう)である。 静岡県産のエシャロットが袋入りで138円で売られていた。 袋の中には、細くて小さなエシャロットが10本位入っていただろうか。 賞味期限・消費期限の記載はないので、いつまで持つのか心配になった。 期限の記載は必要ないにしても、消費者が一番心配するのは、半額で売られているから、いつまで安心して食べられるかという点である。 近年、食材の安全・安心提供が叫ばれ、問題視される中、 各店舗の売り場の責任者は、店の信頼と責任を持って、安全で安心な食材を提供してほしい。
2009.07.20
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島根県もようやく県の物産品の販売拡大のため、11月からインターネット上で物産展を開くとの記事を読んだ。 あわせて、東京都中央区に設ける「にほんばし島根館」でも物産展を開催し、相乗効果を狙うとのこと。 うまく成功してもらいたいが。 ネット物産展は、私も利用している、オンラインショップ「楽天市場」内に開設するとのこと。 更に島根県内の観光情報や各地の特産品を紹介するコーナーも設けて、島根をアピールするようだ。 物産展の出店は、全部で40事業者の予定を目指し、県内各地で説明会を開催し、楽天の担当者からネット販売の勉強を受けたあとに、いよいよネット販売するようだ。 島根の物産のネット販売が始まったら、すぐにどのような品がネット販売されているか、チェックしたいと思う。 楽しみにして待ちたいと思う。
2009.07.20
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先日の新聞に、産地偽装が相次いだ中国産ウナギの安全性とおいしさを訴えようと、ミニ鰻丼や蒲焼きを無料で試食提供するイベントが東京新宿で開催されたとの報道が載っていた。イベントは、中国の農産品輸出を振興する団体や国内の輸入ウナギ組合の団体が共催して行ったものである。日本国内で消費されるウナギの約7割が中国産とのこと。このため、中国産を国産と偽って販売し、摘発されたケースが相次いだ。今後、輸入品のウナギについては、養殖した池まで産地が特定できることや厳しい検査を受けて販売するとのこと。本当に生産者や販売者の末端まで浸透し、守られるかどうか心配な面もあるが、もう二度と産地偽装のない、安全・安心なウナギを消費者に提供して欲しい。
2009.07.13
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今月1日付の新聞に、農薬メタミドホスで汚染された米を食用として転売したとして逮捕された「三笠フーズ」の元社長らの初公判が開かれたとの記事を読んだ。元社長は、起訴事実を認めたが、他の被告は一部否認しているという。新聞では、自分たちも利益を上げたいとの考えから、わざわざ汚染米の加工機械まで購入して、農薬で汚染されたベトナム産のうるち米を工業用のりの原料として購入し、正規米を混ぜて、食用として偽り販売した悪質な業者であり、最高責任者である。更に農薬メタミドホスに汚染された中国産のもち米を正規米に混ぜて、食用として販売もしていたとのこと。このような悪質な業者は、許せない。二度とこのような業者が出てこないように、関係機関に厳しく取り締まって貰いたい。消費者が安心、安全な食材を購入できるように、チェック体制は無論だが、業者のモラルが大切だと強く感じる。
2009.07.07
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土用の丑の日が近づき、スーパーを回ってみると、やはりウナギのパック入り商品の増加が目に付く。 店頭に並ぶのは、やはり国産のウナギと中国産のウナギである。 国産のウナギは、島根では鹿児島県産、徳島県産、宮崎県産などが主である。 値段は、国内産は、丸ごと1匹入りのパックなら、大小で金額は違うが、980円から1,480円位である。 中国産は、国内産の3分の2位の値段で売られている。 昨年は、中国産ウナギの安全性や中国産を国産と偽って販売されていたり等の報道がなされたが、一連の不祥事は、反省材料として、また教訓として生かされているだろうか。 ちなみにウナギの短冊切りが入ったちらし寿司などは、産地表示はしなくてもよいが、中国産であることは想像できる。 それにしても、ウナギの短冊入りちらし寿司は、1パックが最低でも480円からと、ウナギや御飯の量からすると、多少高いように感じる。 逆に金額に見合った、偽りのない、安全安心なウナギであれば、安いとも感じるが。
2009.07.05
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前にも触れたが、出雲市内のショッピングセンターなど、全24店舗でレジ袋の有料化が導入された。レジ袋の製造や焼却の際に発生する二酸化炭素の排出量を減らし、地球温暖化防止が目的であることは、言うまでもなく、大変良いことだと賛成する。しかし、3円から5円の範囲内でレジ袋を有料化するよりも、各店舗共通で使えるレジ袋を無料又は低料金で販売して、何度でも利用できるように耐久性の良い、また通気性の良い袋を作成し、利用させても良かったのではないだろうか。3円程度なら有料でもかまわないと思う人もいるだろうし、そのレジ袋を二度以上の買物に使うとも考えにくい。結局は、使い捨てとして、ゴミになってしまう。有料化することにより、多少はマイバックを持参する人が増えるに違いないだろうが、それならば、何度でも使いたくなるような、前記の袋で且つコンパクトに収納できる少しオシャレな袋を購入して、何度でも利用できるようにした方が良かったのではないかと感じた。とりあえずは、しばらく様子を見てみたい。
2009.07.03
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