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以前、コメ戸別所得補償制度について記載しました。先週の新聞にコメ農家を対象とする戸別所得補償制度が、2010年度に実施されることが確定したとの記事が載っていた。山陰両県の農家は、米価の水準にかかわらず支払われる定額部分が補償されることは、大歓迎だが、制度の詳細が不鮮明なことに不安も大きいとのこと。今回、補償される定額部分は、10アール当たり15,000円である。農家にとっては、15,000円の補償は助かるとしながらも、生産数量目標を守ることが条件であることから、「減反選択」を強いられる。そのため、生産調整が上手くできるのか、米あまりになったときには、米価格が下がることに不安をのぞかせる農家も多いとのこと。島根、鳥取両農政事務所によると、10アール当たりの米生産費は、全国平均に比べて、島根県、鳥取県共に高いとのこと。米価、生産費ともに算出基準は全国一律となったとはいえ、生産費と米価の差額がカバー出来るのかとのコメントが気になった。
2009.12.31
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皆さんは、マンナンご飯をご存知だろうか。県内の某スーパーで売られている、カロリーダウンのご飯である。マンナンヒカリ配合米を使うことで、お米の1/3のカロリーとなること。このマンナンご飯で作ったおにぎりや弁当を何度か食べてみた。お米を使ったご飯と食べ比べてみると、多少違うなとの気がするが、比べてみないと、ほとんど違いに気づかない。以前は、玄米ご飯、赤米ご飯等をよく食べるようにしていたが、白いご飯でカロリーダウンであれば、しばらくは健康の為にも、マンナンご飯を食べていきたいと考えています。マンナンヒカリ配合米を使ったご飯は、おにぎりを中心に弁当更に寿司へと少しずつ増えているので、皆さんも一度は食べてみては、どうでしょうか。
2009.12.25
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本日、あるスーパーの店頭に質問事項の回答として、次のように記載されていた。消費者の誰かが、販売者に対して、質問した回答と思われた。回答したのは、販売元の広島県内の有限会社○○である。内容は、モヤシの原産地についてだが、その会社の回答によると、販売しているモヤシの黒豆は、ミャンマー産、緑豆は中国産とのこと。日本では、高品質のモヤシが栽培できないから、輸入するとのこと。中国産、東南亜細亜産が最高品質であり、そこで捕れる種子を有限会社○○のある広島の工場で育て、島根県内でも、黒豆モヤシ、緑豆モヤシとして販売しているとのことである。前記内容文を読み、私は、なぜ、日本では高品質のモヤシが栽培できないだろうかと疑問に思った。中国や他の東南亜細亜に比べて、何か足りないのだろうか。または、土壌の質、栽培方法に違いがあるのだろうか。今度、ミャンマー産、中国産のモヤシと国内産のモヤシを食べ比べてみたいと感じた。いずれにしろ、品質の良い食品を消費者に提供しようと努力している点には、敬意を表したい。
2009.12.16
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年末年始の食材の買い出しをしておこうと考え、保存の効く冷凍食材を買い求めて、デパートやスーパー、ショッピングセンターなどを見て回りました。一番目を引くのは、やはりカニやエビである。冷凍エビは、有頭エビ、無頭エビ、そしてブラックタイガー、ホワイトえび等として販売されている。原産国を見ると、ベトナム産、インド産、パキスタン産などである。特にインド産が多く販売されていた。大きさも国内産に比べるとかなり大きい。また、10尾から24尾入りまでと、幅広くある。一方、エビに対して、カニとなると、やはりロシア産が圧倒的に多く陳列されている。量も多いが、松葉蟹などの国内産に比べると、大きさがはるかに大きい。そして、値段も安い。その為、ロシア産のカニの場合は、はさみや足の部分だけで売られているケースが多い。不況の影響もあり、値段が安くて、量や大きさも十分な輸入品である冷凍のエビやカニを買い求める主婦が多かったように感じた。日本の食卓は、国内産だけでまかなえれば、私はそれが一番だと思っているが、現時点では、輸入品に頼らざるを得ないとも感じている。
2009.12.12
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私が住む島根県には、宍道湖があり、中海にも接している県である。宍道湖は、海水と淡水の混じった、きすいこ(汽水湖)である。そのため、海の魚も川魚もシジミも捕れる。宍道湖七珍料理は、「すずき、モロゲエビ、鰻、アマサギ、シジミ、鯉、白魚」の7品である。前記の中でも、記憶は定かでないが、私が食べたことがあるのは、宍道湖産のシジミと鯉くらいである。いずれもスーパーで購入したものであり、シジミは当日水揚げされたものが、砂抜きしてあるものと、そうでないものに分けられ、パックにして販売されているか、又は真空パックに入れられ保存可能にした商品を見たことがある。宍道湖のシジミは大和シジミであり、大粒である。昔、高知県へ旅行した時に、高知市内の料理店のメニュー表に「宍道湖産のしじみ」が載っていた。また、鯉は本来ならば鯉こく料理として出されるが、私が食べるのは、刺身として、今の季節は寒ブナと同様にたまごをからめて店頭販売されるものです。それに反して、未だに中海で捕れる魚貝類を口にしたことがない。非常に残念です。スーパーやショッピングセンターを回ってみるが、中海産の食品に出会ったことがない。これからは、鳥取県の米子市や境港市まで足を伸ばして、店舗を回ってみたいと思うので、ぜひ中海産を食してみたいと思っています。
2009.12.06
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