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県内の某スーパーやショッピングセンターを見て回った。この時期に店頭の前面に鎮座し、最も高いのが松茸ではないだろうか。以前、中国産並びに韓国産の松茸が店頭に並んでいたことについて触れた。今回は、スーパーの店頭などにメキシコ産の松茸が陳列されていた。私は、メキシコ産の松茸があることも知らなかったし、店頭で初めて見た。100g当たりが、1,980円、結構な値段である。メキシコ産は、中国産や韓国産よりも高く、国内産の松茸の金額に近いのではないか。メキシコ産松茸は、長いものは縦割りにしてあり、2本から3本入りで、1,000円前後で売られていた。私は、輸入物は食べたことがないし、国内産もあまり食べたことがないが、「香り松茸、味しめじ」と言われるが、輸入物は国内産に比べて、香りや味はどうなのだろうか。遜色がなければ、一般家庭で味わう場合は、国内産よりも安い輸入物で十分ではないだろうか。
2009.10.28
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島根県内で飼料米の栽培が広がっているとの新聞記事を読んだ。ポイントして、●日本の食料自給率の改善には、飼料の国産化が不可欠である●飼料米栽培は、小麦や大豆の転作が出来ない島根では、遊休水田の活用に貢献できる等の理由から、飼料米の栽培は島根にとって、また、国内にとっても「救世主」となること。これまで、飼料の約8割を輸入に頼っていた日本にとって、大きな価格変動や世界的な食料不足が懸念される中で、国を挙げて、飼料米を栽培することで、現在飼料全体の1割を占めている飼料米が、将来的には大部分を輸入飼料に頼っていた日本にとって、輸入に頼らなくても、国産の飼料米で補えるようになるかも知れない。また、遊休水田の活用も出来るとあって、一石二鳥となるのではないかと期待している。島根では、餌に県産の米を配合した鶏が生んだ「こめたまご」も既に商品化されている。私も「こめたまご」を購入したいと思う。飼料米の栽培が全国的にもっと広がり、輸入に頼らなくても済む、国産の飼料の自給が出来る日が一日も早く来ることを熱望する。
2009.10.22
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今月上旬のニュースで、農林水産省が農業の戸別所得補償制度について、来年度から、米については、地域を限定せずに全面実施するとの報道を知った。これまで米については、特有の地域性があり、米を作っている農家の人々の苦労は、並大抵ではなく、地域差が大きいことを実感していた。私も、実家は農家であり、田畑を中心に父母が朝から日が暮れるまで働いていた。私も父母の苦労は幼い頃から知っており、手伝える時には手伝ってきた。特に米については、生産調整、いわゆる減反制度に父は嘆いていた。戸別補償制度は、鳩山政権の看板政策の目玉として、マニフェストに明記した。赤松農相は、戸別補償制度に、少なくとも何千億円の事業規模になることを記者会見で述べている。政権交代により、鳩山政権の看板政策の目玉とする、農政の方向転換が果たしてうまくいくのか、興味津々である。
2009.10.17
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12日の午後4時から民放テレビで消費者庁を取り扱った放送を見た。以前から問題視されていた、家賃8億円のビルに事務所が設置され、他の各部署から、消費者庁へ異動を命じられた職員のとまどい、食に関して今まで全く関連の無い仕事をしていた消費者庁の”新人職員”等が紹介されていた。放送の最初のテーマが「本当に食の安全は守られるのか」というものであった。食の偽装について、早速、「新米」が実は「古米」ではないかとの情報が寄せられた。これに対して、対応を指示されたのは、農水省の職員。消費者庁はなぜ一緒に対応しないのか、疑問に感じた。山梨県の県民生活相談センターの部署が放映されていたが、相談電話のシステムエラーにより売り物であるホットラインの相談は2件のみだった。エコナが発ガン性物質が入っていたと認め、自主回収することについても、消費者庁はどこの部署が担当するかで、もめていた。責任者のいらだち、怒りから、縦横等の連携機関の問題が浮き彫りになっていたと私は感じた。放送の中で、{本当に消費者の為の省庁になりえるのか?}これに対して、福島大臣が情報の一元化が大切だと述べた。これまでは、情報の一元化が全くなされていないような発言もあった。本当にそうだろうか。これまでも農林水産省を始め、各関係機関は出来る限り、精一杯頑張ってきたはずだ。また、そう信じたい。縦割り行政ではないかとの批判や消費者からは問題をたらい回しにされたとの苦情に対して、福島大臣は、消費者庁が他の関係機関、部署を引っ張っていき、これまで出来なかった消費者問題を消費者庁が解決していくと、最期に述べていた。この発言を聞いて、私は、本当に「消費者の為の省庁」であって欲しいし、「食の安全を守れる」力強い省庁になって貰いたいものだと強く感じた。しばらくは、福島大臣の発言を信じて、お手並み拝見といきたい。
2009.10.12
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今週の新聞にコンビニ各社がチルド弁当の販売を強化する旨の記事が載っていた。チルド弁当は、低温で管理することで鮮度を保つため、消費期限がこれまでの2~4倍に延びる。これにより、これまで問題となっていた弁当の廃棄処分についての減少が期待される。チルド弁当は、電子レンジで温めるが、味が落ちないように炊飯方法に工夫をこらし、ふっくらと炊きあげた食感が味わえるという。私も、早い内に食べてみたいと思っている。コンビニでは、ファミリーマートが最初に売り出すようだが、他のコンビニ店でも随時販売するとのこと。チルド弁当が販売されれば、従来の弁当に比べて、廃棄率が3~5%減少するらしいが、問題になっているゴミ処理問題減少効果を期待したい。
2009.10.09
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最近の新聞に、流通していない小魚を原料にして、魚肉のすり身として商品化し販売するとの記事が載っていた。未利用魚の活用を模索した結果、すり身として商品化することで、鮮度の良さが評判となり、都会で人気が上昇しているとのこと。おきぎすやトラハゼ等の小魚で、これまで値が付かなかった魚を加工して、140g当たり300円で販売したところ、売れ行きも好調のようだ。イオンジャスコ店を中心に販売されるようだが、他の店舗でも大々的に提供して欲しい。これまで、売り物にならなかった小魚をすり身にすることで、ゴミの削減問題を始め、新鮮な魚として、消費者にも好評だし、これからの季節、鍋や味噌汁等、すり身の活用度は高い。もっと他にも見直しが出来る海産物が出てくることに期待したい。
2009.10.07
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民放テレビの放送で、卵には賞味期限の基準表示が統一されていないことを知った。卵は、採卵日を基準日とするものと、パック詰めした日を基準日とするものとに分かれている。放送では、採卵日を初日とする卵から、採卵日から29日経過した卵までを並べて比べていた。日にちが経過するごとに、卵の濃厚卵白の厚みが無くなっていく様子を見た。また、日にちが経過するたびに、水分量も変化していた。卵は、保存温度に大きく左右される。農林水産省の回答では、採卵日から57日までは、問題ないとのこと。勿論、温度管理を徹底した場合を条件とするが。一般消費者は、賞味期限が切れる日までは、生卵として食し、期限切れの卵は熱を通すなどして食べると答えていた。卵を冷蔵庫で保存する場合は、とがった方を下向きにして保存することが大切とのこと。
2009.10.03
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