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今日は、神楽坂から靖国神社、銀座歌舞伎座へと探索してまいりました。まずは神楽坂。この街は、麻布十番同様、古い花街の風情と洗練された新しいオシャレなお店が混在している不思議な町並み。特に若いきれいな女性を多く見かけました。そのなかでも、ちょっと「秋」を感じさせるこんなディスプレーがありました。何となく静かに時間が流れているのを楽しんでいるところへ、いきなり空から機関銃の掃射のような響き「バリバリバリ・・・」何だこりゃ~!!!!と思って空を見上げると、自衛隊の大型ヘリが超低空飛行!あ!そう言えば、すぐそばには防衛庁市ヶ谷駐屯地だったのですね。そこから皇居に向かう途中、今よくA級戦犯問題で報道されている「靖国神社」に参拝に立ち寄りました。境内には60台位でしょうか大型観光バスがとまっていまして各窓ガラスには全国各地の名前の貼紙が・・。全国から遺族会でも集まっているのでしょうか・・。その割には人がほとんど見当たらない。わずかいる人もどうやら外国からの観光客も多いらしいみたいです。特にハングル語らしい言葉をしゃべる若者が多かったみたい。もっともその方たちは参拝まではしていませんでしたけど。それまで参道ではみなシャッターを切る人が多かったのですが、本殿近くになるとさすがに係員の人が本殿の中を写さない様注意をしてました。本殿で参拝をすまして、脇には明治以来戦争で亡くなった方たちの遺品・宝物等が展示されている「遊就館」という博物館。入り口にゼロ戦が展示されているところまでは無料。この飛行機で大平洋に数えきれないくらいの若者たちが散っていったんですね~。「靖国でまた会おう」と笑顔で誓って・・・。何とも悲しいことです。最後に、皇居のわきを通って有楽町、銀座、東銀座の歌舞伎座へ。よくみると、どこかで見たような役者の垂れ幕がかかっているではないですか!何と書いてあるのでしょうか??大変、失礼しました。
2005年09月26日
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昨日、台風の強風が残る中、有楽町にある相田みつを美術館へ行って来ました。67歳で他界されたそうですが、世に出て来たのはそのほんの数年前。経済的にもあまり恵まれない時代が殆どだったそうです。確か私も亡くなる数年前にテレビで紹介されていた記憶を思い出しますと、結構地味な生活をされている方だな、家族だなという印象が残っていますそれだけに、人間の生活に密着した我々に非常に身近な『詩』が多いのもうなずけるところです。それと書家であったというのも初めて知りました。経済的に恵まれない中、作品はかなり酷評されたそうです。ずいぶん悩み苦しみ3日寝られない日もあったそうです。商売柄でしょうか、その中で『看板』という詩が目につきました。*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆。 看 板 看板をかかげて 歩け看板を だれのものでもない 自分のいのちの看板を みつを*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆。みつをは、在家仏教信徒ということもあり、あるがままの自分と会う・・・そして、それは決してカッコいい、きれいな自分とは限らない、人に見せたくない自分、会いたくない自分、認めたくない自分とも会わなければならない・・・という意識を根底に作品づくりをしたそうです。お店の看板も決してあるがまま・・・というわけにはいかないとは思いますが、少なくともだれのものでもない自分のお店の本当の魅力・強い思いというものを伝えられることが出来たら、集客の一助になるのではないかなと思います。
2005年09月25日
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ここのところ面白い現象がありまして、このお客さんと早く離れたいなぁ・・・と思っていると不思議と、自然にそのお客さんから離れて行ってくれる。正直言って、通常離れるためには当然説明責任が要ります。いろいろ沢山の労力を費やさねばならぬ場合もあります。もう付き合うの嫌だから、バイバイ・・・という訳にはいきません。自分は正しいと思っても、相手は必ずしも理解してくれるとは限りません。いかに色んな角度から説得、努力しても所詮、価値観・波長が合わないものに聞く耳を持ってくれる訳ありません。それだけでしたらまだ良いのですが、人間、何かにつけてマイナスの感情が伴います。マイナスのスパイラルの世界に入ってしまうと、なかなかスパイラルを断ち切るのは大変なものです。仕事にしてもプライベートにしてもトラブルが起きると非常に嫌な思いをするものです。ひとつトラブルがおきると、時間とともに悩むことも多くなり、言動も自然と暗く・・・行動も消極的になって行くものです。お酒で紛らわしたり、人にあたりちらしたり次から次へと連鎖的に悪いことが続くものです。そこで、そのような場合視点を変えてみるということ。これは、自分にとって相手にとって良い方向性は何かと言う基準。ものごと悪い方向へ持って行くことはいくらでもあります。良い方向に持って行く選択方法はある程度限られているはずです。自分も相手も決してマイナスの結果は期待していないはず・・・そのような良い方向に持って行くのだという信念を持つと今までと違いのある新しい世界が見えてくるような気がします。
2005年09月23日
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殆どのお客さんは、看板を重要な集客のツールなんて考えていない。多少は考えていても、期待なんかしていないケースばかり。だから、看板が少し汚れていようと、ヒビが入っていようと、傾いていようと、蛍光灯が1~2本切れかかっていようと気にもとめず。しかしながら、看板って物凄い重要な集客ツールなんですよね。よくお店の経営者がひまだひまだ・・なんて嘆いていることって多いですよね。『他は忙しいの?』『景気はどう?』なんて質問。要は自分のお店がヒマだから、他もひまであって欲しい訳ですよ。そんな時、『結構みなさん忙しいですよ・・・』なんて事いったらもう口なんか聞いてくれない。『なんか、全体的に景気よくないですよね。早くよくなるといいですね』『小泉さん、何やってんでしょう!』という会話になるのを期待しているわけですよ。うちもヒマ、よそもヒマ・・・それで納得!みんなで渡ればこわくない。それ以上は何の努力もなし。他力本願。流されるまま。そんなこんなで、すぐ5年10年。気がつけば、自分の顔はしわだらけ。『きみまろ』ではないけれど、あれから30年!!ま、潰れていなければの話ですが・・・。お客さんもしわだらけ。しわだらけだけだったら良いのだけど、そうは問屋が卸さない。定年退職、リストラだらけでさらに客数減少。とどのつまり・・・閉店。看板を少し変えるだけ、前に進む努力さえしておけばこんなはめには・・・もちろん看板が全てではないけれど、重要な発信源なことは間違いない訳ですよ。或いは発信する前向きな努力!また、前進して行こうという習慣が大切なわけですよね。ひとたび悪くなってからでは『悪循環』のスパイラルせめて、良い時に手を打って『善循環』のスパイラルにしたいものです。
2005年09月14日
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昨日夜、窓を叩き付けるような豪雨。30分たっても、1時間たっても一向にやみませんでした。『いつもと違うな・・・』と思いつつテレビに目をやると、中野、杉並、世田谷方面で被害が続出とのこと。昔だったら、江東ゼロメートル地帯(墨田区、江東区)あたりが水浸しになっていたのですが、排水設備が完備してからはめったに冠水しません。とにかく、江東ゼロメートル地帯はニューオリンズみたいに海より低いのですから、水が入ったらひとたまりもないわけです。それが、今は昔。海抜が高いはずの山の手方面で被害が出ているんですよね私も、昔は墨田区向島というところに住んでいましたが、台風がくるたびに、床下浸水、床上浸水。親は畳を上げたり、家財道具を上げたり大変な思い・・・それにひかえ、子供達は家の前の道路が川に変わるのですからおおはしゃぎ本来、山の手方面の神田川が氾濫するのなんて信じられないのですが、それだけ、都市化が進んでコンクリートの街には、急な集中豪雨の水を処理する能力がないのでしょうね。しかし、最近の気候の変化には驚くことばかりがあります。地球温暖化ってやつでしょうか、熱帯みたいな気候の日が多くなって来たように思います。このまま温暖化が進むと、世界の低地とか島とかは無くなってしまうとの事江東ゼロメートル地帯なんかは、さらに堤防を高くしないと、海の水が流れ込んできてしまうんじゃないでしょうか。ニューオリンズの災害を見て不安を覚えました。昔はいくら夏で暑いといったって、外に出れば多少涼しかったものです。今は、内も外も蒸し暑い。ましてやヒートアイランドとか言って昼、コンクリートにため込んだ熱が夜になっても下がらない。みんなクーラー使うものだから排気熱でまた暑くなる。快適な生活を追求しているはずなのに、不快な現象があとからあとから起きてくる・・・この先、どうなっちゃうのでしょうかね。
2005年09月05日
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毎年恒例、東京ビッグサイトで開催されるサインディスプレイショーへ行ってきました。時間の都合で早まわりでしたが、何と時代の最先端の機械がズラリ・・・かなり高価な機械がたくさん並んでいた中で特に目についたのは『LED』蛍光灯の光源が多い中、冷たいしかし強い美しい発光が印象的でした。その『LED』自体の商品も多かったのですが、それを光源にした複雑な形状の看板が沢山でていました。ネオン管より安価に扱いやすいこともあり今後は光源として主流になって行くんでしょうね。街の信号機も大分『LED』にかわってしまいましたよね。やはり中心はインクジェットの機械ですが、かなり安くなってきたとはいえ設備に見合う仕事が確保されなければ借金を多く背負ったものの、へたするとリース組んだら1年もしないうちにすぐ新しい機械が出てしまうといういたちごっこになりかねない。設備倒れになってしまう・・・メーカーの思うつぼにはまってしまうでしょう。結局のところ、何が大事かと思うと営業活動をしてまず仕事を確保するということですかね。とかく良い設備をするとそれだけで仕事がくるような錯角に陥るのが一番こわいことだと思います。でも、みんな営業が嫌いなものですからすぐ新しい設備という『お守り』に頼ってしまうんでしょうね。
2005年09月01日
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