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東京都西東京市での生活に不便や不平があるわけではない。かと言って、毎日が楽しいわけでもない。代わり映えのしない暮らしの連続だ。言い換えると、ぬるま湯ではなく、適度な湯に漬かっているような毎日だ。石丸伸二氏は「子どもたちが心身ともに楽しく暮らせる世の中」にすると主張している。元気な子供たちの声を聴くと加齢者も心豊かに暮らせるような気になる。何の根拠もないが、愛犬のパロも幸せに暮らせるような気がする。 石丸伸二氏は何十年ぶりに出現したような稀有の素晴らしい政治家だよね。🌷 次期東京都都知事は石丸伸二氏が最適だよね リンク付き 🌸🐕__________________🐕 🐶 補足2024年現在の一般家庭の情報源は次の二つだ。① テレビ② インターネット高齢者(加齢者)はテレビだけが情報源の人が多いとのこと。一方、若者はインターネットが主流だ。テレビは見ない若者が多い。私は米寿(88)の祝いを終えたが、ネット派だ。 よほどのことがない限り、テレビは見ない。BSも含め、テレビは視聴できるようにはしてあるが、見る機会は絶無に近い。なぜ、そのようになったかには特別な理由はない。超大型のテレビモニターでネット検索をしているうちに、いわゆるテレビは自然に見なくなっただけだ。ネットには広告がない。テレビには広告がある。その広告が煩わしく感じられるのは確かだ。そのテレビは斜陽メディアだ。早晩駆逐される。石丸伸二氏が都知事選に立候補したことがネットでにぎやかになった。テレビでも石丸伸二氏の立候補を無視はできず取り上げざるを得なくなったようだ。テレビ各社が競って報道するように変化した。つまり、高齢者にも石丸伸二氏が都知事に立候補したことが知られるようになった。石丸伸二氏は類まれな才能と人格の持ち主だ。若者はネットで、高齢者はテレビでその事実を知る。7月7日(たなばた)の深夜の報道を楽しみにしている。東京都の若者には何事よりも投票を最優先にと期待している。
2024.06.23
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自民党を過半数割れに追い込もう。政権交代に向けて一票を投じよう。自民党の長期金権腐敗政治に鉄槌をくらわして明るい世の中に変えよう。愛犬たちの幸せのためにも日本獣医師会の国家的詐欺商売を止めさせる第一歩としよう。今日は、なにはさておき、先ず投票に行こう🥰ご参考までに ブログ「愛犬問題」の随想 2021年🎯【立憲民主党に投票だ⭕自民党に鉄槌で政権交代❗愛犬たちを腐敗政治から救おう🐕獣医師会は金権腐敗政治の一角だ👹 】 🎯【政権交代🥰有名な若い芸能人14人がyoutubeに「投票はあなたの声」と呼びかている👩我が一票は立憲民主党🐶】
2021.10.31
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人気のある若い芸能人が中心になってyoutubeに選挙に行きましょうと声を上げている。youtubeを開設(2021/10/16)してわずか10日で視聴回数が60万を超えている。 🎯 VOICE PROJECT 投票はあなたの声 youtube開設者名秋元才加 安藤玉恵 石橋静河 小栗旬 コムアイ 菅田将暉 Taka 滝藤賢一 仲野太賀 二階堂ふみ 橋本環奈 前野朋哉 ローラ 渡辺謙渡辺謙さん(62歳)以外は皆若い芸能人だ。20代の俳優も多い。 芸能人は政治的発言はするなというのがこれまでの日本だった。芸能人の発言を禁じている日本は言論の自由が抑圧されている国だ。芸能人も人間だ。人間なら、自分の頭でものを考え、ものを言うのは当たり前のことだ。若い人が「正しい声」を上げると、日本の将来も明るくなる。 自民党の長期政権は腐りきっている。国民の幸せは無視されている。金権腐敗政治が当たり前になっている。そのことが国際的にはどのように評価されているかの例を挙げる。📗 2021年の世界幸福度ランキングは149か国の中で日本は56位だ。日本は金持ちの国だと思われているが、思いやりの心が乏しく住みにくい国だ。つまり、日本は金持ちだけが住みやすい国だ。世界の国内総生産(GDP)トップ10は次の通りだ。アメリカ、中国、日本、ドイツ、インド、フランス、イギリス、イタリア、ブラジル、カナダ。日本は3位なので住みやすい国だと日本人自身が誤解しているいるようだ。違う。日本は貧富の差が大きい。三度の食事さえ満足に取れない家庭も多いのだ。日本は自殺率も高い。なお、幸福度ランキングの高い国は総じて投票率も高い。日本の投票率は50%以下だ。国際的には理解しにくい奇怪な国だ。国民の多くがものを言わない羊のように飼いならされている。📚 国際NGO「国境なき記者団」が2021年4月20日に「報道の自由度ランキング」の21年版を発表した。日本はランキングの対象は180か国の中で67位だ。つまり、日本は言論の自由が抑圧されている国だ。文化先進国の中では最低の国だ。文化後進国並みだ。「芸能人は政治的な発言はするな」というのはその一例だ。日本は言論の不自由な国だという事実を多くの国民が理解してない。ブログ「愛犬問題」は個人の趣味の無償のブログだ。なのに、Googleの検閲を受けて検索しにくくなっている。詳細は次の随想にある。🎯【犬の正しい飼い方の検索はMicrosoft Bingが効率的で最良🥰ブログ「愛犬問題」の随想がトップページに沢山出る🐕GoogleやYahooでは検索困難😢犬の天敵の悪徳業界の記事が氾濫👺】🌷 川柳 猿でなく 物を言うから 人だよね 🐵 一票の 重さを知らぬ バカ多い 👨🦱 投票せず 愚痴を言う奴 無責任 😜 政権の 交代こめて 我が一票 🥰 我が一票 ちりも積もれば山となる 👍 堤さえ 蟻の一穴 壊れだす 🐜 トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2021.10.27
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首里城の火災の実況をテレビで見ていてショックを受けた。言葉が出ない。2019年10月31日未明に配電盤の漏電が原因で出火し、3階建ての正殿や南殿、北殿など計7棟が焼失した。首里城火災の動画 那覇市消防局提供 首里城の正殿などは日本本土の城閣とは異なり、色彩が鮮やかだった。南国特有の艶やかさがあった。品位品格の高い華やかさがあった。わび・さび(侘・寂)を重んじる日本本土の文化とは違う良さがある。中国文化だけでなく、日本や東南アジアの文化を融合した琉球独特の文化だ。建築物は赤を基調とした総漆塗りだ。赤い瓦の屋根にはシーサーが鎮座する。 写真はネットから拝借 首里城の歴史と正殿の沿革 琉球王国が誕生したのは1429年だ。琉球列島を統一して一つの王家(尚氏)が治める独立王国になった。明治時代の廃藩置県で国王が侯爵として東京に移り、王国が消滅するまで約450年続いた。その時代の政治や外交、文化の中心地としての役割を果たしてきたのが首里城だ。(明治時代の華族の爵位制度の序列:公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵の五階) 1429年代は、日本では室町時代(1336~1573)だ。戦乱が11年も続いた応仁の乱の約50年も前に琉球列島には独立の琉球王国が誕生していた。その琉球王国は戦争のない平和な時代を迎えて、貿易で栄えていた。中国や日本だけでなく東南アジアとも交易して礼節を守る邦として栄えた。その象徴として現在も守礼の門がある。 日本本土では応仁の乱後は戦国時代になる。上杉謙信や武田信玄、織田信長などの戦国大名が群雄割拠する時代になる。農民や町人は戦災の被害を受け続けていた。平和は夢のまた夢の時代だった。 中国は、明朝の第5代皇帝の宣徳帝の時代だった。その中国は漢の時代より、その時代の朝廷と交易するには冊封(さくほう)を求めた。中国王朝は近隣国を冊封国扱いとし、家臣の礼を求めた。その見返りに交易を認めた。 室町幕府は貿易で得られる莫大な利益を求めて明朝と朝貢貿易を行った。勘合貿易という。勘合とは、明朝が発行した交易許可証だ。勘合の初期は、竹に交易を許可する旨の文字を書き、その竹を二つに割って明朝と冊封国が持つ。交易が成立するには、その二つがぴったり合うことが必要だった。 琉球王国も明朝とは朝貢貿易を行った。その交易の莫大な利益で琉球王国は豊かで平和な王国になった。 首里城の正殿は15世紀以降、今回を含め、5回も焼失している。王位争いが原因の焼失が1件、失火が2件、沖縄戦での戦災が1件、配電盤の漏洩1件の計5件だ。 その中で特筆したいのは、太平洋戦争の戦火による首里城の破壊だ。一言でいうと、日本帝国軍人による国宝の破壊だ。戦前に復元されていた首里城には正殿を含めて国宝に指定されていた文化財が24もあった。沖縄県は京都や奈良に次いで文化財の多い県であった。その24もの国宝が米軍の猛攻撃で灰燼に帰した。そのすべてが掛け替えのない日本全国民の宝だった。 それらの24の国宝を国宝として尊重しない愚劣卑劣な軍国主義者がいた。日本帝国軍人だ。首里城の地下に壕を掘って司令部壕を作った。その壕に日本帝国軍第32軍の司令部が陣取った。首里城の地下30mに南北に貫通する約400mの防空壕だ。その支線は総延長2kmほどだ。1,000人以上の司令部の職業軍人や兵士がいた。 再度言う。その首里城には当時国宝の認定を受けた文化財が24もあった。その首里城の地下に軍用の防空壕を作った。壕から出撃してくる日本軍を殲滅するために米軍は徹底的な砲撃を繰り返した。首里城は草木さえ無くなるほど破壊尽くされた。 そのせいで戦後、首里城の復元には30年の歳月を要した。復元工事が完了したのは2019年1月だ。その喜びと安堵の9ヵ月後には正殿が焼失した。沖縄県民だけでなく、首里城を愛でた人々の落胆と喪失感は言語に絶するだろう。 首里城の地下に軍の司令部を作った日本帝国軍人どもは許せない。「死なば国宝もろとも」という考え方は精神異常者のする狂気の沙汰だ。まともな人間の考えることではない。物事の是非や価値判断のできない愚劣な野蛮人だ。その野蛮人どもには言葉では言い表せないほどの怒りがある。その日本帝国軍人どもは沖縄県民だけでなく、日本国民にどう説明できるのか。どのように責任をとれるのか。 日本帝国軍人は国宝を盾に陣地を構築し、負けると逃げ回った卑劣な集団だ。豪内の全軍人は敗色が濃くなると司令部を放棄して脱出して逃げ回った。軍司令部は、その逃げまわることや退却を転進と言い換えて国民をだました。つまり、その軍人集団は首里城の豪内で死力を尽くして戦い全滅したのではない。(軍司令部は、全滅を玉砕と言い換えて美化し、名誉の戦死と讃えた。) 玉砕をせずに転進した日本帝国軍人は老人婦女子が避難していた防空壕や天然壕を強奪占有した。軍人の命が最優先され、県民の命は軽視された。その悪魔と化した野蛮な軍人どもは更に転進を続けて最後はもはや逃げ場のない沖縄本島の最南端の摩文仁まで逃げ回り、捕虜になったり、戦死したり、自決した。 司令官もこの地で米軍に降伏を告げずに自決した。だから、その後も米軍の攻撃は続いて沖縄県民の犠牲者を増やし続けた。沖縄県民の命を無視した悪魔の心を持った司令官の身勝手で卑怯な自決だった。 何の罪科のない無辜(むこ)の沖縄県民(94,000~150,000人)がその日本帝国軍の戦争の巻き添えで砲弾を浴びて悲惨で無慙な死体と化した。沖縄県で徴兵された軍人以外の一般県民の死亡者数は戦死した帝国軍人の数と同程度かそれ以上だ。一家全員爆死や全戸籍焼失で正確な実数は不明だ。民間人は殺され損だ。恩給はない。 日本帝国軍人どもに再度聞く。何のために首里城の地下に軍の司令部を作ったのか。現在の右翼集団やネット右翼(ネトウヨ)の輩でも良い。答えられるなら、答えてみろ! 京都が米軍の爆撃を受けなかった理由は文化財が多かったことと軍事拠点が少なかったことだ。つまり、アメリカは日本の文化を尊重していたし、日本の文化までも破壊する気はなかった。皇居の戦災被害が少なかったのも同じ理由だ。 なお、日本帝国軍人は軍の機密保持を理由に沖縄県民に集団自決も命令した。米軍よりも怖い県民殺しの狂気の集団だった。詳細は下段の随想集にある。 首里城公園の所有権が国にあるということは不条理だ。首里城は歴史的に元来沖縄の所有物だ。その正殿など24を国宝に指定したから、国に所有権があるというのは論理的におかしい。その24の国宝が戦災で焼失した。それを国費で復元したのだから、国に所有権があるというのは屁理屈だ。理不尽だ。首里城を米軍の砲弾で草木もなくなるほどに破壊した責任は沖縄県民にはない。無謀な戦争を起こして首里城を破壊したのは日本政府だ。アメリカ政府にその責任を求めることは国際的にはありえない。つまり、戦前の首里城を破壊した全責任は日本政府にある。 だから、国は沖縄県民に平身低頭して謝るのが筋だ。そして、それを復元して沖縄県に無償で返還するのが信義誠実の原則に適う。他人の財産に損害を与えた時はその損害賠償の責任を取るのは法治国家の良識だ。首里城を日本政府が復元して沖縄県に無償で提供するのは理の当然だ。 なのに、国は首里城を破壊した戦争責任を取ってないどころか、首里城を再建した費用を出したという理由で、首里城公園の所有権を主張し、現在その所有権を持っている。法治国家の論理ではない。不条理だ。まるで火事場泥棒の所業だ。焼けた他家の立派な敷地内に政府が建物を建ててその所有権を主張しているようなものだ。国の権力をかさに着た白昼の居直り強盗の悪行のようなものだ。 今後再建した首里城公園の所有権は完全に沖縄県に移転するのが至当だ。それが守礼の邦への礼節だ。首里城正殿などの再建事業は県が主導して行った方が良い。国費も出すから、今後も所有権は国にあるとの主張は排除しなければならない。カネの問題ではない。首里城は歴史的に沖縄の財宝だ。沖縄の誇りであり、心の拠り所だ。沖縄県民のアイデンティティーだ。ウチナーンチュ(沖縄県民)の心の象徴だ。 もし、政府が首里城の所有権を沖縄に移転しないと主張するなら、現在の日本政府には侵略思想が根底にあるということだ。侵略とは国の強盗行為のことだ。太平洋戦争では他国に侵略戦争を仕掛けて負け、反省して世界に謝罪したが、日本国内の沖縄の宝は侵略して恥じないということだ。恥を恥と知るべきだ。即ち、政府は沖縄県民に対し贖罪(しょくざい)意識をもって首里城を再建し、その所有権を沖縄県に返還するのは歴史上当然の帰結だ。首里城を世界遺産に登録したユネスコもそのように望んでいるとみてよい。 首里城正殿の焼失は世界遺産登録の取り消しには当てはまらない。首里城跡は中国と日本の築城文化の融合した琉球独特の建築様式であるとされ、2000年に世界遺産に登録された。つまり、首里城跡が世界遺産としての価値が認められている。正殿の下にある石積みが世界的に珍しい遺構として価値が認められている。だから、木造建築物が焼失しても世界遺産の登録が取り消されることはない。 世界遺産の登録対象は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」だ。関連遺産群は9ヵ所ある。御嶽(うたき、聖地、拝所)などだ。 グスクとは、沖縄方言で城のことだ。そのグスクの石垣は曲線が優美だ。日本本土の城の武骨な石垣とは趣を異にする。世界遺産に登録された理由の一つだ。 首里城正殿等の再建のための寄付クレジットカードで決済のできる人は、決済手数料無しで、次の沖縄県那覇市のサイトで簡単に寄付ができる。すごい勢いで寄付金が増えている。クリックして覗いてください。首里城焼失のショックの大きさとその再建への願いの大きさがわかる。 (ふるさと納税の制度を活用し、以下のサイトにて寄附金を募集しております。返礼品はございません。寄附金受領証明書の発行、ワンストップ特例制度対応いたします。)とのこと。 沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクト 焼失後の首里城 関連随想集 沖縄県の相良倫子さん15才が即位礼正殿の儀に参列🌸平和の詩「生きる」の作者🌺沖縄全戦没者追悼式で朗読🌷上皇上皇后作詞作曲の琉歌「歌声の響」の誕生秘話🌻人も犬も「生きる」ことが最も大切🐕 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 赤い花は山茶花(さざんか)の花 冬中咲き続ける珍種 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2019.11.16
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人にも犬にも平和は大切だ。戦争は悲惨だ。太平洋戦争の末期の日本では動物園の動物はそのほとんどが殺処分された。地域によっては各家庭の犬や猫も軍隊に供出されて毛皮や肉となった史実がある。また、軍用犬として5万~10万頭が戦地に送られたて活躍したが、戦後は一頭も帰国してない。異国で食糧難に陥った軍人などにより食用に供された犬も多い。つまり、二度と戦争を起こしてはならない。人も犬も生きることが最も大切だ。 なのに、自民党の閣僚には戦争を礼賛するような右翼思想の強い人が多い。特に安倍総理は右翼思想の化身みたいな存在だ。安倍内閣はその総本山だ。その具体例が靖国神社の参拝だ。右翼思想の強い閣僚は毎年参拝している。 ところが、皇室の陛下は、昭和天皇も上皇の明仁陛下も今上天皇(きんじょうてんのう 現在の天皇という意味)も一度も靖国神社を参拝したことがない。(靖国神社が皇室や国際社会から猛反発されている理由は最下段の補足に記述。) 昭和天皇は戦前の軍閥に天皇の地位が悪用されたことを深く悔いていたことは周知のことだ。だから、昭和天皇は生涯、靖国神社とは反目していた。つまり、現在の皇室には三代にわたって平和思想が定着している。 相良倫子(さがらりんこ)さんが皇室の最大で最重要な儀式である即位礼正殿の儀に参列した。びっくり仰天の慶祝事だ。未成年者は皇室の御方さえ列席できない儀式に15歳の高校1年生が招待された。世界の194カ国の元首や高官、国内の著名政治家やスポーツ関係の著名人などの2,000人が招待された。その中にただ一人、高等学校の制服を着た少女がいた。 この珍事は皇室の平和への強い希求を日本国民だけではなく、国際社会にも広く知らせるために具体的に例示したものであるとみるのが順当だろう。 日本の皇室は、昭和天皇も戦争を望まず、その惨禍に心を痛めてこられたし、現在の上皇・上皇后も平和の大切さを訴えてこられた。 今上天皇も先代の平和への強い思いを受け継ぐことを正殿の儀で明らかにした。その短いおことばの中に3度も「平和」という言葉が使われている。 ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その御心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。 相良倫子さんは中学3年生の時に沖縄全戦没者追悼式(2018年6月23日)で平和の詩「生きる」を暗唱した。曾祖母の沖縄戦の体験を聞いて綴った自作の口語の自由詩だ。6分半の詩の原稿を全く見ないで、参列者を見回しながら語りかけるように時には訴えるように感情に起伏を付けて完璧に暗唱した。尋常な人の域を超えた朗読だ。 その映像をテレビで見て感激した。と同時に鳥肌が立つほどの衝撃を受けた。その制服の中学生に平和の神様が乗り移って国民に語りかけ、平和の尊さを訴えているかのような情景だ。式典参列者の中には涙ぐむ聴衆も多い。 相良倫子さんは才能が素晴らしい上に胆力も大きく参列者の多さに動じない。堂々としていて物怖じしない。14才に感服だ。脱帽だ。余人にはできない暗唱だ。 これまでの長い人生の中で詩の朗読を聴取して衝撃を受けるほどの感動を味わったのは初めてだ。相良倫子さんの20年後、30年後の活躍が楽しみだ。その頃には白髪の老骨は「千の風になって」天空から喝采を送ることになるが。 平和の詩「生きる」6分半 暗唱する相良倫子さん 14才 即位礼正殿の儀に参列した時の制服姿の相良倫子さん 沖縄県立開邦高校1年生。(写真はネットから拝借) ネット上では相良倫子さんを誰が正殿の儀に招待したかが話題になっている。即位礼正殿の儀は皇室の行事だ。天皇陛下のご意向が最優先されるのは当然だ。換言すると、反戦の詩の作詞者を安倍右翼政府が招待するわけがない。 官僚は安倍総理への忖度(そんたく)で自身の地位の確保と上昇を図っている知能集団だ。自分自身が左遷される恐れのある行政行為をわざわざするはずがない。皇位継承の事務は政府の「皇位継承式事務局」が取り扱ったが、即位礼正殿の儀への相良倫子さんの招待については皇室の強いご意向があったとみるのが順当だ。 なお、即位礼正殿の儀の費用は17億円だ。祝宴に当たる饗宴の儀の費用は4億6000万円だ。費用だけを比べても即位礼正殿の儀が如何に格式の高い儀式であるかがわかる。その日本で最高の儀式に高校1年生の相良倫子さんが招待された。つまり、平和の詩「生きる」は日本の宝の詩なのだ。この平和の詩には基地や核の言葉はないが、沖縄の辺野古新基地建設や核兵器には反対であることを日本国民の一人一人が肝に銘じた方が良い。 皇室と沖縄とのつながり 沖縄は太平洋戦争中に日本国内で唯一地上戦があった地域だ。ネットを「沖縄戦 自決」で検索すると106万件出る。「沖縄戦 自決 天皇陛下万歳」では5万件以上出る。つまり、万歳自決は軍の命令による強制自爆だった。 例えば、ひめゆりの塔の豪内での悲惨な死はひめゆり部隊の少女たちが望んだものではない。豪から出て米軍に投降することを同じ豪内にいた日本の軍人に阻止されて、米軍の火炎放射器で焼き殺されたのだ。あるいは窒息死した。軍人には「生きて虜囚(りょしゅう)の恥を受けず」の戦陣訓が強制されていた。また、沖縄戦では軍の機密保持などの理由で多くの無辜(むこ)の県民が軍人に殺されり、自決を強要された。豪に隠れている老人や婦女子を追い出して軍人が豪を占有した事実も多い。 だから、沖縄県民は戦後長い間、天皇は戦争犯罪者だと思い込んでいた。実際は違っていた。万歳自決を強要したのは軍国主義思想を信奉した軍人だった。しかし、その事実が広く沖縄県民に知られるようになるには相当の歳月を要した。 昭和天皇は沖縄訪問を強くお望みなったようだが、警備上などの理由等があって実現しなかった。一度は、沖縄訪問の日程まで決まっていたのに、その直前にご病気になられて、お望みは実現しなかった。その昭和天皇の代わりに当時の皇太子と美智子殿下が訪問した。現在の上皇(明仁陛下)ご夫妻だ。 その皇太子ご夫妻の最初の沖縄ご訪問でひめゆりの塔事件が起こった。ひめゆりの塔の豪内に潜んでいた二人の男が皇太子ご夫妻の両陛下に火炎瓶を投げつけたのだ。幸いにお怪我はなかった。 裁判で犯人は「皇太子暗殺」が目的ではなく、「天皇制の戦争責任」を裁判で追及することだったと主張した。実際に裁判でも検察が主張した「殺人未遂」は認定しなかった。だから、日本中を震撼させた大事件を起こしたにも関わらず、判決は2年6カ月の実刑判決だった。軍国主義時代だったら、不敬罪で死刑判決だ。(皇室ニ對スル罪 旧刑法第116条 天皇三后皇太子ニ對シ危害ヲ加ヘ又ハ加ヘントシタル者ハ死刑ニ處ス) 特筆すべきことは、この事件について皇太子が警備担当者の責任は問わないようにと発言なさっていることだ。実際に沖縄県の知事などは責任を取ってない。 ひめゆりの塔事件の翌日両陛下は国立ハンセン症療養所をご訪問した。両陛下が慰問を終え、在園者のお見送りを受けてお車に向かわれている時に後方から思いかけず合唱の歌声が響いた。おごそかで喜びに満ちた歌声が湧き上がった。両陛下は立ち止まって振り向き、真夏の炎天下にお立ちのまま合唱を聴き入った。両陛下の心に響いた。 療養所の隔離棟に閉じ込められ、外部との接触を禁止された多くの盲目のハンセン症患者たちが、廊下に集まって窓越しに歌声で両陛下にお礼の心を使えたいと歌っていたのだ。自分たちは目が見えないので何もできないが、せめて歌うことで感謝の気持ちをお伝えしたいとの思いからだった。歌いながら頬に熱い思いを流す人も多かった。(当時はハンセン症に対する偏見と差別がひどかった。隔離接触禁止は昔の話。) その歌が沖縄に伝わるお祝いや船出の時に歌う琉歌「だんじゅかりゆし」だ。 「まことにめでたい」の意。だんじゅ=まことに かりゆし=めでたい 「だんじゅかりゆし」を歌う例 その後、両陛下は琉球方言と琉歌の旋律を深く勉強なさったようだ。(琉球方言は本土方言の一つであるとする説と琉球独特の言葉だという説が併存している。琉球方言も鹿児島方言も耳で聞いただけでは理解できない。即ち、明治政府の緊急課題の一つは日本語の統一だった。標準語は武家ではなく、東京「山の手」の中流家庭の言葉を基にした。) 次の「歌声の響」は、当時の天皇陛下が沖縄独特の形式の琉歌を作詞し、皇后陛下が沖縄独特の音階と旋律のある曲を作曲したものだ。 歌声の響 天皇陛下御作詞 皇后陛下御作曲 歌 鮫島有美子 両陛下が作詞・作曲された初めての歌とのこと。 そのCDは朝日新聞出版の「歌声の響」に付属している。 1,100円+税 Amazon Musicでは無料だ。 この随想を書きながら「歌声の響」を一日中聴いている。心地よい。 天皇陛下在位30年記念式典で沖縄出身の歌手三浦大知さんが独唱している動画 歌声の響 両陛下が作詞作曲 この「歌声の響」は火炎瓶の投擲(とうてき)と「まことにめでたい」歌の合唱の心の落差の大きさが基となり、怨念が昇華して感謝と喜びに再結晶化した琉歌だ。歌詞にあるゆうなの花 樹高4~12mの常緑樹上皇・上皇后両陛下は計11回も沖縄をご訪問なさった。平和を希求する皇室の恒久と日本国民の平和を切に願う。 補足1 靖国神社は国際社会から非難を浴びている靖国神社は明治政府発足に一命を捧げた英霊を祭るために作った神社。歴史上の英傑でも徳川方の戦死者は全く祭ってない。狭量で偏狭の神社。太平洋戦争中に国賊扱いされて軍紀違反で処刑された軍人も祭ってない。沖縄の平和の礎(へいわのいしじ)には戦死した敵国の米国軍人も刻銘。皇室と靖国神社の確執の原因は靖国神社が太平洋戦争の遂行に加担したこと。例えば、国民が戦死して靖国神社に祭られることを名誉の戦死と美化し礼賛した。最大の反目の原因は靖国神社に東条英機など14名のA級戦争犯罪者を祭ったこと。その人たちは戦死したのではなく国際東京裁判で死刑判決を受けた人たちだ。即ち、国際社会が戦争犯罪者として断罪した罪人たちを靖国神社は祭っている。太平洋戦争で多大な惨禍を受けた国際社会から靖国神社は猛反発されている。 補足2 平和の詩「生きる」の全文 相良倫子 港川中学校3年生 朗読中の全画像 YouTube私は、生きているマントルの熱を伝える大地を踏みしめ心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、草の匂いを鼻孔に感じ、遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。私は今、生きている。私の生きるこの島は、何と美しい島だろう。青く輝く海、岩に打ち寄せしぶきを上げて光る波、山羊の嘶き、小川のせせらぎ、畑に続く小道、優しい三線の響き、照り続ける太陽の光。私は何と美しい島に、生まれ育ったのだろう。ありったけの私の感覚器で、感受性で、島を感じる。心がじわりと熱くなる。私はこの瞬間を生きている。この瞬間の素晴らしさが、この瞬間の愛おしさが今と言う安らぎとなり私の中に広がりゆく。たまらなく込み上げるこの気持ちをどう表現しよう。大切な今よかけがえのない今よ私の生きる、この今よ。七十三年前、私の愛する島が、死の島と化したあの日。小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった優しく響く三線は、爆撃の轟に消えた。青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。草の匂いは死臭で濁り、光り輝いていた海の水面は、戦艦で埋め尽くされた。火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声燃え尽くされた民家、火薬の匂い。着弾に揺れる大地。血に染まった海。魑魅魍魎の如く、姿を変えた人々。阿鼻叫喚の壮絶な戦の記憶。みんな、生きていたのだ。私と何も変わらない。懸命に生きる命だったのだ。彼らの人生を、それぞれの未来を。疑うことなく、思い描いていたんだ。家族がいて、仲間がいて、恋人がいた。仕事があった。生きがいがあった。日々の小さな幸せを喜んだ。手をとり合って生きてきた、私と同じ人間だった。それなのに、壊されて、奪われた。生きた時代が違う、ただそれだけで、無辜の命を。当たり前に生きていた、あの日々を。摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。悲しくて、忘れることのできない、この島の全て。私は手を強く握り、誓う。奪われた命に思いを馳せて、心から誓う。私が生きている限り、こんなにもたくさんの命を犠牲にした戦争を、絶対に許さないことを。もう二度と過去を未来にしないこと。全ての人間が、国境を越え、人種を越え、宗教を超え、あらゆる利害を超えて、平和である世界を目指すこと。生きること、命を大切にできることを、誰からも侵されない世界を創ること。平和を創造する努力を、厭わないことを。 あなたも、感じるだろう、この島の美しさを。あなたも、知っているだろう、能島の悲しみを。そして、あなたも、私と同じこの瞬間を一緒に生きているのだ。今を一緒に、生きているのだ。だから、きっとわかるはずなんだ。戦争の無意味さを、本当の平和を。頭じゃなくて、その心で。戦力という愚かな力を持つことで、得られる平和など、本当は無いことを。平和とは、当たり前に生きること。その命を精一杯輝かせて生きることだということを。私は、今を生きている、みんなと一緒に。そしてこれからも生きていく。一日一日を大切に。平和を想って、平和を祈って。なぜなら、未来は、この瞬間の延長線上にあるからだ。つまり、未来は、今なんだ。大好きな、私の島。誇り高き、みんなの島。そして、この島に生きる、すべての命。私と共に今を生きる、私の友、私の家族。これからも、共に生きてゆこう、この青に囲まれた美しい故郷から。真の平和を発進しよう。一人ひとりが立ち上がって、みんなで未来を歩んでいこう。摩文仁の丘の風に吹かれ、私の命が鳴っている。過去と現在、未来の共鳴。鎮魂歌よ届け、悲しみの過去に。命よ響け、生きゆく未来に。私は今を、生きていく。 鶏の骨は犬の大好物で百薬の長! 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2019.10.26
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「NHK 受信料 拒否」で検索したら606万件でた。その多さにびっくり。東京(支払い率68.1%)と大阪(65.7%)は3世帯に1世帯は受信料を払ってない。受信料は税金よりも情け容赦の無い過酷料だ。国税である所得税を酷税と評する人もいるが、税金には合理的な温情がある。貧富の差や収入の多寡を考慮している。一定額以下の収入の人には課税しない。毎年審査して収入が無くなった人には課税しない。つまり、税務署は憲法の保障する「最低限度の生活を営む権利」を遵守している。 一方、受信料は大豪邸に住む人だろうが、三度の食事にも事欠く人だろうが、同一の一定額を強制徴収する。しかも、一度NHKと契約すると、生涯契約を解除することはできない。契約の自由の原則は受信料には適用されてないからだ。 時効も適用されない。テレビ等を設置した日から支払い義務が生じる。不払いがあった場合は、その日までさかのぼって請求される。 無収入や収入が減少しても支払い義務がある。NHKと一度契約すると、病気になったり、ぼけたり、アルツハイマーになって収入がなくなっても死ぬまで払い続けなければならない。 しかも、NHKはテレビだけでなく、パソコンやスマホ、カーナビなどにも適用して受信料を強制徴収する仕組みにする魂胆だ。 NHKが主張している受信料の公平性とは詭弁だ。冷酷無情な理不尽な論理だ。収入が減り節約生活を強いられている家庭からも受信料を強制的に取っている。例えば、退職後に年金収入だけでやりくりしている家庭からも強制徴収している。 NHKは受信料の取り立てを非人道的な悪徳のブラック企業に委託している。集金人は出来高制なので、自分自身の収入を増やすために情け容赦もなく取り立てている。貧富の差などは考慮しない強要する。まるでゴロツキのゆすりたかりだ。 補足NHKから受信料の集金業務を受託した会社の社長がNHKの契約者名簿の情報を基に高齢者からキャッシュカードを盗んだ事件も報道されている。 NHKの設立目的に「公共の福祉」が掲げられている。しかし実態は、NHKは「公共の福祉」を歪曲している。受信料は生活保護家庭や重度の身体障害者などからは徴収はしないことになってはいるが、その証明書がない困窮世帯からは強制徴収している。生活保護を受けたくても受けられない世帯は沢山ある。そのような世帯から強制徴収することが公共の福祉にかなうのか。困窮世帯にとってNHKの番組を視聴することは人が生きていくのに必須不可欠なものなのか。人が生きていくにはNHK番組よりももっと大切なものが沢山ある。老後のためには貯蓄も大切だ。老後には2,000万円必要ともいわれているが、その額は夢のまた夢の世帯も多い。貯蓄ゼロに近い世帯も多い。現在若い人でも将来の年金受給額に不安を持っている人も多い。 将来に不安を持って生活している人にとってNHKを有料で視聴する公共性があるのか。半世紀以上前の昔と違い現在は無料でNHK並みの放映が容易に視聴できる。民主主義の契約の自由や選択の自由の原則の下で、NHKとの契約も自由に解約できるようにすると国民の生活は豊かになる。生きていく上に必須不可欠でないものは自分自身で倹約削除できる。つまり、悪法を盾に放送の一方的な押し売りは悪だ。 現在は、放送法が制定された終戦後の昔とは違い、いろんな無料の放送が沢山ある。ネットでも無料の放送を視聴できる時代になっている。NHK設立の基になっている放送法が時代遅れになっている。現在の放送法は悪法になっている。問題を起こしている法律は改廃すべき時期に来ている。政治や司法が時代の進展に追いついてない。 NHKは「公共放送」の大切さを強調しているが、詭弁だ。例えば、台風などの詳細な被害状況や地震緊急放送等を「公共放送」だと強調している。その視聴のために受信料を支払う気はない。民営の無料テレビで十分だ。NHKの放映をカネを払ってでも見たい人は見れば良い。 NHKの堅い番組は避けて、民放の柔らかい番組を視聴している家庭も多い。私もテレビをつけっぱなしにする時は6ch(TBS)だ。世の中の動きが分かりやす。他には5ch(テレビ朝日)が好きだ。政治的に正しい見方をしている番組が多い。 言い換えると、NHKが明日からスクランブル放送になって、支払い拒否者は視聴できなくなっても私は何も困らない。何事であれ、押し売りには反対だ。N国が主張するスクランブル放送制度に大いに賛成だ。 受信料不払いには法的な罰則規定はない。放送法にはテレビを設置したらNHKと契約をしなさいと明記してあるが、受信料を払いなさいとは規定されてない。つまり、受信料不払いは法律違反ではない。裁判で罰金を科されることもない。だから、2018年現在受信料不払い世帯が全国に866万世帯ある。その世帯全部を裁判にかけたら、裁判所はパンクする。NHKの受信料問題が裁判まで大渋滞させることになる。NHKが私やあなたを裁判所に訴えたら、喜ぶと良い。億円単位の宝くじに当たったようなものだから。つまり、世の中の不正を正す国民の一人として堂々と法廷に立てばよい。あるいは、受信料裁判は無視すればよい。裁判所に出廷しないと受信料を支払えとの判決がご自宅に郵送されて来るだけだ。その判決が強制執行されたという話は聞いたことがない。実際に強制執行までもして受信料を取るには、NHKは裁判所に別途手続きが必要だ。(税金を支払わない人の財産を差し押さえる強制執行は税務署の権限で行われる。しかし、受信料の強制執行の権限はNHKにはない。裁判所の許可が必要だ。)NHKが私を裁判に訴えたら法廷に堂々と立つ。NHKに訴えられても痛くもかゆくもないからだ。ハイ。最高裁の受信料合憲は老害集団が下した不当判決だ。受信料制度は「公共の福祉に適合しており」合憲だとの判断をした。貧富の格差を無視しているだけでなく、世の中の放送技術が進歩して放送媒体が多様化している現状に無知か、無視した時代錯誤の判決だ。NHKの唯我独尊の横暴経営にお墨付けを付与している判決だ。時の政権に迎合する老害集団が下した最高裁の最低の判決だ。 戦前、NHKの前身の国営ラジオ放送は政府の悪政の宣伝広告機関だった。国営ラジオ放送は軍国主義の手先になって国家総動員の宣伝活動を行い、国民を戦火の被災に追い込んだ歴史的罪過がある。ドイツのナチスも全放送局を支配してユダヤ人虐殺等の悪政の宣伝活動をした。 現在のNHKの経営委員も総理大臣が任命し、予算は国会の承認が必要だ。NHKが政治的に中立とは幻想だ。いつでも独裁者の手先に変身する恐れがある。実際に原発事故では爆発で観察された莫大な放射線量を隠蔽したと曝露された。 NHKの受信料は税金よりも情け容赦の無い過酷税だ。国家権力をバックにした最低最悪の酷税のような収金制度だ。 本当の公共の福祉のためにはNHKの受信料の強制は廃止した方が良い。本当の民主主義国家では「契約の自由」は大切に守るべき原則だ。なのに、NHKは契約の自由を踏みにじっている。契約の解除を認めない。一方的だ。不公平だ。国民をないがしろにしている。NHKは背広を着た鬼の論理を振り回している。国民のひとり一人が桃太郎になって鬼を退治した方が良い。その方法は簡単だ。受信料を払わなければ済むことだ。ハイ。 NHK撃退シール 玄関などに貼ると集金人は自ら退散する! シールの入手法① 無料 インターネットの検索窓に「NHK撃退シール」を入力する。② 有料 著書「NHKをぶっ壊す!」を1,000円で購入する。 表紙裏のシールを切り取る。 この随想の執筆者は2004年から15年間も受信料を払ってない。 詳細は先週公表した次の随想にある。 今週の随想は先週の随想から犬に関する部分を割愛した随想だ。 受信料不払いの勧め💚NHKは中立ではない🐕獣医界の五大詐欺商売に加担👿チョコレート胃洗浄放映で愛犬を殺された飼い主も👹散歩時の排尿後にはペットボトルの水をかけろと放映👺
2019.08.24
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沖縄県の辺野古湾を埋め立てて米国の軍事基地を作ることにアメリカ国民が反対を表明した。地球に住む人なら誰でも、その署名活動に参加できる。 モデル・タレントのローラさんが沖縄の海を守ろうと呼びかけていることをネットで知って、私もサインした。簡単だ。 次のホワイトハウスのサイトをクリックして、名前とメールアドレスを記入するだけだ。直に確認のメールが来るので、それをクリックするとサインは完了だ。(ワイトハウスのサイトに自分の名前を書き込んだのは生まれて初めてだ!!) YOUR VOICE IN WHITE HOUSE ホワイトハウスがそのサインに回答するにはその数が10万筆以上であることが必要だが、現在、すでにその数を越している。すごい勢いで増えている。サイン数は、できるだけ多い方が良い。 日本にあるアメリカの軍事基地の70%が沖縄県に集中し、沖縄本島の15%を占めている。沖縄県の産業や観光の発展を阻害している。理不尽だ。その理不尽にアメリカ国民が怒りをもって抗議活動を始めた。 日本国民の多くは沖縄県の基地問題は他人事のように無関心だ。あるいは、嫌なものは他人に押し付ければいいという損得観が先行している。自分さえ良ければ我関せずと決め込んでいる。それが日本の民主主義か? アメリカ国民でさえ、沖縄県にアメリカの軍事基地が集中していることに怒りを覚えている。日本国民は辺野古の新基地問題に何も感じないのか。鈍感では済まない問題だ。日本の民主主義は大丈夫か。民主主義の国のアメリカ国民の目で見ると、辺野古問題は民主政治ではないのだ。沖縄県民の意向を踏みにじる問答無用の強権政治だ。安倍政権のやりたい放題の政治を見せつけられると、日本は民主主義の国ではない、見せかけの民主主義だとつくづく思う。 ブログ「愛犬問題」は愛犬達の健康と幸せを願っている個人の無償のブログだ。愛犬が幸せに暮らせるにも日本が民主主義の住みよい国であることが不可欠だ。言い換えると、戦争は人だけでなく犬も不幸にする。民主主義を守りましょう。 アメリカのホワイトハウスのサイン制度に敬意を表して喜んでサインしましょう。日本の民主主義と平和ために。 YOUR VOICE IN WHITE HOUSE 住民投票の結果 ローラさんに感謝!!Livedor News 2019.02.25米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る県民投票は24日投開票の結果、辺野古沿岸部の埋め立てに「反対」が72.2%となった。投票率は、住民投票の有効性を測る一つの目安とされる50%を超えて52.48%だった。玉城デニー知事は近く安倍晋三首相とトランプ米大統領に結果を伝達する。県側は民意を踏まえ、改めて移設を断念するよう迫るが、県民投票結果に法的拘束力はなく、政府は推進方針を堅持する見通しだ。「賛成」は19.1%、「どちらでもない」は8.8%。 反対票は投票資格者の4分の1に達した。投票条例に基づき、玉城氏には結果を尊重する義務が生じた。 生後10ヵ月 二代目のパロ 2018年クリスマスの日
2018.12.24
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相撲協会に暴力事件が再発した。なぜ、そのような不祥事が何度も起るのか、その根本原因を探ってみた。大相撲は表向きは神事だ、国技だと言われているのに、その裏には忌まわしい暴力体質が隠蔽されていることが分かった。つまり、日本相撲協会そのもの成り立ちや組織に暴力や八百長などの悪事を隠蔽するからくりがある。自浄作用は期待しにくい仕組みになっている。外部権力で抜本的な外科手術をしない限り相撲協会の暴力体質と隠蔽体質は根治できない。 貴乃花親方の理事解任を決めた相撲評議員会の評議員は誰が決めるかを調べてみた。唖然とした。評議員会の評議員は日本相撲協会が設定する「評議員選定委員会」が選定することになっている。一言で結論を言うと、相撲協会の理事長が評議員会の議長も決めるような仕組みになっている。日本相撲協会の定款 相撲評議員会は表面上は相撲協会よりも強い権限がある上位の組織であるかのようになっているが、その実態は相撲協会の下部組織だ。その人事権は相撲協会の理事長が握っている。評議員会は世の中の目をくらますために体裁だけを整えた張り子の虎なのだ。池坊保子議長よりも八角理事長のほうが、実質的には上位にある。 例えて言うと、一般の会社の社長と監査役との関係に似ている。監査役は表面上は不正経理等を正す強い権限が与えられているが、実際には任命権者の社長には刃向かうことができないのと同じだ。 その評議員の報酬は相撲協会が出し、上限が年額200万円だ。1年に何回かの会合があるだけなので、一回の会合当たりの報酬としては高額だ。 現在の評議員の数は、相撲協会関係者以外の外部の評議員が4名、力士出身者が3名だ。貴乃花親方の理事降格を決めたときは、外部の評議員2名が欠席したので、力士出身評議員の数が評決の決め手になっている。相撲評議員会は公平中立な組織ではない。評議員会に力士出身者の指定席が3っもあること自体が異常だ。評議員会は相撲協会の意向がまかり通る組織になっている。相撲協会の悪事は容易に隠蔽できる仕組みになっている。社会通念に反した不良組織だ。 ネット上には次の写真もある。相撲評議員会議長の池坊保子のセミヌード写真男性向け雑誌「ペントハウス」1984年3月号掲載写真ペントハウスは当時は若い男性には人気のあった雑誌だ。現在は廃刊。30年以上前に話題になった写真が再び脚光を浴びるのはご本人もご満悦?だろう。ネット上にはその写真を引用したブログが沢山ある。池坊保子は生まれは高貴であるのにカネや売名の為には卑賤なことでもする女として紹介してある。 相撲評議員会議長は貴乃花親方の理事解任についてでっち上げのウソを公言していると貴乃花親方ご自身が具体的に説明して指摘している。親方ご自身は理事解任を決して了解してないとのこと。 横綱審議委員会の委員も相撲協会の理事長が選定して、その委員長は委員の互選によって選出することになっている。つまり、横審は相撲協会の傀儡(かいらい)委員会だ。ただし、その横審は見せかけのお飾りの組織ではない。相撲協会の闇の重要な役目を果たしている。横審の実態は不祥事隠蔽推進監視委員会だ。横綱審議委員会は相撲協会の暴力や八百長などの不祥事が報道されないように報道機関を見張る役目を果たしている。 横審の委員長は新聞社の社長やNHKの会長を経験した人などが選ばれている。現在の横審の委員長は毎日新聞社の元社長だ。その委員長がメディア界に睨みを利かせて相撲協会の不祥事の報道を抑制している。だから、日頃は報道の公正を唱えている新聞社などが、こと大相撲に関しては相撲協会寄りの報道をしている。そこには報道の自由も公正もない。相撲協会の悪事の隠蔽に報道機関が荷担している構図だ。 日馬富士の暴行問題についてはNHKも含め、大手報道機関ほど報道をしなかった。沈黙を守った。我関せずの姿勢だった。なぜ報道しないのか不可解だった。この随想を書くために相撲協会の組織のからくりを調査して、謎が解けた。相撲協会はブラック業界だ。若い力士が半殺しになることは日常茶飯の出来事だ。相撲入門を希望する日本人の子供が減少しているのは当然の報いだ。 相撲界浜の真砂は尽きるとも暴力事件の種は尽きまじ 詠み人:石川五右衛門 つい最近、朝日新聞社系のテレビ朝日が貴乃花親方の独占インタビューを二日に分けて放映した。そのテレビ朝日には相撲協会から放映を許可してないとの抗議があったとのこと。相撲協会の悪事には放送許可を出さないのか。それこそが隠蔽体質だ。相撲協会は悪の温床であることを相撲協会自身が認めているようなものだ。 ネット上は大騒ぎになっている。貴乃花を賞賛し、相撲協会の事実をねじ曲げた報道を非難している。100対10くらいの割合で、貴乃花のとった行動を是としている。 ネット上には相撲協会の現在の理事は全員辞任すべきだとの意見も多い。前大阪市長の橋下徹氏は相撲協会は解体し、NHKは相撲の放映を止めたほうが良いとの見解を公表している。元東京都知事の石原慎太郎氏は貴乃花親方が正式に告発した勇気は素晴らしいと賞賛する一方、相撲協会はブラックボックスだと断じている。元宮崎県知事の東国原英夫氏は理事選挙で貴乃花親方が大敗したのは投票方式を投票者を特定できないマル式から、投票者を筆跡で特定できる記名式に変えたことが原因だと発言している。 2010年の相撲協会の理事の選挙では、貴乃花は落選確実との前評判を覆して見事に初当選している。その当時の選挙方式は〇をつけるマル式だったとのこと。 2017年12月の理事選挙では候補者の名前を書く記名式だとのこと。投票者がわずか100人程度なので、その筆跡から投票者の確認が容易だ。だから、理事長派の意向に反して貴乃花に投票する親方は激減したのだろう。投票者は誰だか特定できないマル式から、投票者を確認できる記名式に変更したのは、何の為なのか推して知るべしだ。 貴乃花親方は、今回の投票方式は記名式であることを知っていて、落選するのは当然だと覚悟の立候補だったようだ。落選して「すがすがしい気持ち」だと心境を吐露している。立候補すること自体に意味があったと意味深長な発言をしている。貴乃花親方は国民に何を伝えるために落選覚悟の立候補だったのか、国民の一人一人が深く考えることが大切だ。そのことを深く考えることで貴乃花親方のとった二ヶ月以上の沈黙の行動の意味が理解できる。まさに「沈黙は金」だ。貴乃花親方に感服だ。遠謀深慮の見本みたいな沈黙行動だ。(ただし残念ながら、ブログ「愛犬問題」のParoownerにはその真似はできない。ブログ記事を継続して書かないと、ブログ「愛犬問題」の存在価値が希薄になるからだ。ハイ。) 僅かな数の投票者しかいないのに記名式に変更したのは公正な選挙とはいえない。軍事政権下の監視付き記名式と同じだ。選挙する意味は無い。独裁と同じだ。 相撲協会は公益財団法人だ。わかりやすく端的に言うと、その財産は国民の為にある。八角理事長は財団に雇われているだけだ。法律的には委任という。八角理事長自身の保身の為に悪事を隠蔽することは許されない背任行為だ。今回の日馬富士の暴行事件は理事長が責任をとって辞任すべき重大な不祥事だ。最高責任者が減給で済まされるほどの軽い事件ではない。 大相撲は神事を起源とする儀式的な格闘技だ。礼を重んじる競技だ。相手を傷つけてまで勝負に勝てば良い暴力競技とは違う。 大相撲が勝ち負けだけを重視し、神事の歴史に基づく精神性をないがしろにする相撲に堕落すると、日本の大相撲がプロレスのような金儲けが最優先の興業や見世物になるだろう。 相手の顔面を攻撃して一撃で脳震盪にして倒せるプロレスのエルボー・スマッシュー(肘打ち)は大相撲からは排除すべきだ。顎(あご)や喉(のど)を強打されると力士の身体的被害が大きすぎる。休場に追い込まれた力士も多い。豪栄道は左眼の内壁骨を骨折されている。 白鵬のエルボー・スマッシュ(肘打ち)の動画 喉を強打 日本の相撲は元来神事の一つとして受け継がれた格闘技だ。神事なので相手を傷つける技は想定されてなかった。かち上げの技は昔からあった技だが、肘打ち(ひじうち)はプロレスから流れ込んできた技だ。かち上げは、自分の胸元に曲げた肘(ひじ)で相手の胸を攻撃して上に持ち上げる技だ。だから、「上げ」の言葉が使われている。 一方、プロレスには顎(あご)や喉(のど)を肘で強打する技がある。エルボー・スマッシューと言う。日本名は肘打ち(ひじうち)だ。顎や喉を肘で強打するので、そのダメージは絶大だ。一撃で脳震盪を起こして倒れて起き上がれなくなる。休場に追い込まれた力士も多い。 その必殺技は、もともと神事である相撲には想定してなかった荒技だ。つまり、相撲は相手を傷つけてまで勝つことは思いもよらないことだったのだ。だから、エルボー・スマッシュ(肘打ち)は相撲の禁じ手にはなってない。危険きわまる技なので、横綱が下位の力士にけるのは品格に欠けると非難されているだけだ。 技の進歩変遷にルールの改訂が追いついていない。相撲協会の怠慢なのか、あるいは、相撲の人気取りのために故意にルールの改訂をしてないとも考えられる。エルボー・スマッシューの被害を受けて健康を害する力士がいても、相撲協会の利益が増えることを優先したとも考えられる。神事としての大相撲にはふさわしくない考えだ。礼を重んじる相撲には野蛮な必殺技は似つかわしくない。 エルボー・スマッシューは横綱だけでなく、すべての力士に禁じ手とすべきだ。格闘技の勝負のルールは明確に定めないと、力士にも観客にも迷惑千万だ。勝敗がついた後にもやもやとした不愉快な気持ちになる。 なお、腕に強靱な保護具のサポーターを巻き、それでエルボー・スマッシュをするのは大相撲にはなじまない。本来サポーターは防衛のために着用する用品だ。保護具を攻撃用に着用するのは厳禁にすべきだ。白鵬が右腕に着用している白鵬自身が特注した強靱なサポーターは、防衛用品ではなく、実態は攻撃用の凶器だ。勝つためだけの理由で着用している卑怯な凶器だ。日本の相撲道をモンゴル出身の白鵬が冒涜している。卑怯な凶器を使っても勝てば良いのなら、大相撲は興ざめだ。 鉄パイプも使っても良いプロレスの興業と同じだ。神事とは乖離(かいり)した野蛮な見世物だ。 ネット上には、白鵬がエルボー・スマッシューで優勝した記録は、すべて削除廃棄した方が良いとの意見も多い。相撲愛好者の中には、現在の相撲協会はいい加減な運営をしていると見ている人も多い。相撲協会は興業収入の増加に熱心だろうが、相撲愛好家にとっては収益増加はどうでも良いことなのだ。大相撲についてはもっとほかに大切に守ってもらいたいことがある。 故意に相手を傷つる技を出したら、故意に髷(まげ)を掴むと反則負けにしているように、「負け」の軍配にすべきだ。髷は力士の象徴で大事であるが、それ以上に力士の健康はもっと大事だ。 ここしばらくはテレビの相撲も見ないことにした。白鵬の傲慢な顔を見たり、相撲協会の汚い屁理屈を思い出して不愉快な気持ちになりたくないからだ。ハイ。 ご自由に引用転載ください。上記文書も含め、ブログ「愛犬問題」の文書は著作権フリーです。 ブログ「愛犬問題」は犬の正しい飼い方をテーマにしているブログですが、今回は特別に日本相撲協会の正しい発展を願って、上記随想を独立の随想としてブログ「愛犬問題」にアップしました。ブログ「愛犬問題」は一日に数千のアクセス数(訪問者数)があるブログです。その宣伝力・集客力を活用して、多くの相撲ファンにご協力をいただくためです。私も大相撲が大好きです。よろしくお願いします。
2018.02.13
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お礼と感謝! 都議選圧勝! 次は、衆院選で安部傲慢隠蔽政権に鉄槌を!情報公開は民主政治の根幹だ。政治に関する政府の情報は国民の共有財産だ。一方、情報隠蔽は独裁政治と同根だ。安倍政権は加計学園の獣医学部新設に関する情報を隠蔽し続けている。国民を煙に巻き込もうと画策している。国民を愚弄している。卑近な言葉で言うと、バカにしている。日本国民は皆愚民政治の愚民だと軽く扱われている。悪質すぎる。あなたも安部自民にバカ扱いされている。我慢しますか。 都議選で安倍政権に鉄槌(てっつい)を下す機会が早期に来たことは天の采配だ。「天網恢々(かいかい)疎(そ)にして漏らさず」だ。天の法の網はあらいように見えるが、悪事は漏らすことなく裁くという諺だ。 ブログ「愛犬問題」は犬に関する問題だけを取り上げている個人のブログだ。つまり、犬に関する悪政は見過ごす訳にはいかない。加計学園獣医学部新設問題は犬の治療に関わる問題なので、次の随想でも取りあげた。 そのタイトルは「 加計学園獣医学部新設に大反対! 獣医の総数が2割も増える! 犬の総数は3割も激減中! 狂犬病注射制度などの悪政が原因だ!」そのリンクは下段の関連随想集にある。 今回の随想では安部自民党の悪政を糾弾する観点から随想を書く。安倍首相はわざわざ記者会見を開いて、「国民の疑問に真摯に対応して説明責任を果たす」と明言しながら、実際は、何も説明してない。屁理屈をこねたり、事実をねじ曲げたり、隠蔽したり、逃げ回っている。 安倍政権は振り込め詐欺師よりもタチが悪い。お友だちの加計学園理事長側に投入される税金は新設費用だけでも国と地方自治体の税金213億円が投入される。大金だ。一回の詐欺金額としては振り込め詐欺師も舌を巻くほどの大きさだ。税金は国民の血税だ。首相だろうが、国のカネをお友だちに身勝手に供与してはならない。 一方、安倍首相の30年来のお友だちの加計理事長は殆ど投資をしないで、ただ同然に獣医学部を新設できるのだ。開校後は私学補助金の大金が毎年政府から支給される。税金の無駄使いだ。 一昨日(6月22日)、日本獣医師会は総会を開いて、加計学園の獣医学部新設に反対の立場を明確に表明した。政府は「日本獣医師会の要望で加計学園の獣医学部を新設する」と説明していた。その説明はでっち上げの真っ赤なウソだったことが明らかになった。 日本獣医師会が獣医学部新設に反対する理由は、一言でいうと、獣医の質が低下するからだ。正確に書くと、「国際水準の教育ができる教員の数は限られており、新設による教育資源の分散は獣医学教育の充実に向けた取り組みに逆行する」と日本獣医師会は主張している。 昔、日本の獣医師の国際的な資格についてブログ「愛犬問題」で取りあげたことがある。日本の獣医師の資格は欧米では獣医師としての資格は認められてない。日本だけでなく、アジアの獣医師資格は欧米では無資格扱いだ。欧米は獣医師になるには大学教育期間は8年だ。日本は6年だ。つまり、アメリカの獣医の学位資格は博士:Doctorであり、日本の獣医の学位資格は修士:Masterだ。なのに、日本獣医師会は獣医にDVM:Doctor of Veterinary Medicineの称呼を認めている。学術誌等で使っている。資格詐称だ。詐欺行為だ。アメリカでは通用してない。驚愕(きょうがく)報道 安倍首相のご乱行発言 今日(6/24)この随想を書き上げた頃にびっくり仰天のテレビ放映があった。安倍首相が加計学園の獣医学部の新設だけでなく、特区制度を使って、今後全国各地に獣医学部を新設すると明言したのだ。ネット上には安倍首相が「規制改革推進の立場から、速やかに全国展開を目指す。地域に関係なく2校でも3校でも意欲あるところは新設を認める」と述べたとある。 まさに殿のご乱行(らんぎょう)だ。獣医の需要と供給のバランスを無視している。どのような商売でも需給のバランスが狂うと正常な商売ができなくなる。弁護士不足を理由に法科大学院を沢山設置したが、弁護士の質が低下し、廃校が続いている悪例もある。 また、安倍首相は日本獣医師会総会の獣医学部新設反対の決定も無視している。現在でさえ獣医の質は悪すぎるのに、これ以上獣医の数を増やすと獣医の質はますます悪くなる。 獣医学部の新設を加計1校に限定した政府の論理と全国に2~3校も新設すると言う論理には整合性がない。論理が支離滅裂だ。国民をバカにするにもほどがある。 加計問題は、1校だけにしたのが問題になっているのではなく、お友だちに利益供与をしたことが問題になっているのだ。全国に2~3校も新設すれば済む問題ではない。安倍首相は加計理事長優遇への批判の矛先をそらすために詭弁を弄したのであろうが、あまりにも軽佻浮薄だ。傲慢と卑劣が透けて見える発言だ。安倍首相の精神鑑定が必要だ。ハイ。 追加補足ネット上には獣医学会等が首相発言に猛反対を表明したとある(7月1日)。 “獣医学部新設進める”首相発言を学会批判 以下は都議選と安部国政に関する話だ。ブログ「愛犬問題」にもたまに政治のことを書くことがある。12年間に数回政治のことを書いたことがある。今月はすでに2回目だ。政治が良くならないと、日本の犬は獣医界などの食い物にされつづけるからだ。 今回の都議選は単なる地方選挙ではない。国政も大きく動かすことができるきわめて重要な選挙だ。真の民主政治と安部横暴政治の分水嶺になる選挙だ。 小池知事が推進している「見える化」の民主政治と安部首相が行っている国民無視の横暴・隠蔽政治との戦いだ。都民がどちらの陣営に参戦するかによって、都政だけでなく、今後の日本の政治のあり方が大きく変わる選挙だ。実際に都民ファーストの会の選挙ポスターには小池知事の写真が、自民党都議候補のポスターには安倍首相の写真が掲載されている。小池対安部の全面対決の選挙だ。しがらみのない公正公平な新しい政党としがらみだらけの既得利権政党の選択だ。透明と隠蔽の対決だ。誠と嘘の戦いだ。優しい政治と傲慢な政治の選択選挙だ。 今回の都議選では築地市場移転問題がクローズアップされているが、自民党やそのお抱え御用マスコミに騙されないことが肝要だ。読売新聞とその系列の日本テレビ、産経新聞とフジテレビだ。いろんなテレビできて政府の代弁をしている御用コメンテータ、例えば田崎史郎、武田邦彦などに騙されないことが肝要だ。御用マスコミは政府の宣伝広告マスコミに成り下がって黒も白だと歪曲捏造報道をしている。政府の機密費に釣られて暗躍している報道機関だ。業界用語では御用マスコミをマスゴミと揶揄(やゆ)するようだ。 築地市場豊洲移転問題は自民党都政の負の遺産の問題だ。小池知事以前の3代の知事が引き起こした利権政治の後始末の問題だ。10年以上も適正に解決できなかった自民党都政の付けだ。その付けを小池知事に支払わせようと企んでいる。卑劣で姑息な責任転嫁だ。小池知事には問題発生の責任はない。小池知事以前の自民党都政に責任がある。なのに、安部自民は市場移転問題を都議選で争点にしている。欺瞞だ。責任のある者が責任のない者に責任転嫁をしている構図だ。 小池知事は「築地を守り、豊洲も活かす」と公表した。大いに賛同できる。 別の観点から言うと、市場移転問題は一般都民から見ると大きな問題ではない。魚だけの問題だ。食卓には魚だけが上るわけではない。牛、豚、鶏、野菜、果物、米など沢山の食材がある。健康で楽しい生活をするには食事だけでなく、住環境等いろんなものが必要だ。家庭によっては保育園の不足は大問題だ。自民都政が長年放置してきた待機児童対策はに小池知事は熱心だ。加齢者には孤独死などの高齢者問題の解決も重要だ。空き屋対策も必要だ。 東京都政には早期に解決が必要な問題が山積している。自民党都政が放置してきた問題が多い。利権政治が大好きな自民党都政が解決しなかった問題を小池知事は「見える化」の政治で解決しようと取り組んでいる。 言い換えると、今回の都議選は公正公平の政治と利権不敗政治の選択だ。天下分け目の選挙だ。都議会の定員は127だ。小池知事が率いる都民ファーストの会とその支持勢力が64の過半数以上をとると都政が変わるだけでなく、次の衆議院選挙では安部隠蔽横暴政権に鉄槌を下す可能性が大きくなる。今回の都議選は日本の政治の分水嶺になる選挙だ。あなたが投票した一滴の水が山の嶺の左側に流れるか、右側に流れるかによって日本の今後の政治状況が大きく変わる。大企業優遇や業界優遇の利権政治を変えないと犬に関する詐欺商法も変わらない。下段にリンクしてある獣医界の五大詐欺商法も利権政治の産物だ。 東京都都議会選挙で日本のゆがんだ政治を変えよう。愛犬家のあなたの一票で愛犬にも優しい日本に立て直そう。 安部傲慢隠蔽政治に鉄槌を! 関連随想集 加計学園獣医学部新設に大反対! 獣医の総数が2割も増える! 犬の総数は3割も激減中! 狂犬病注射制度などの悪政が原因だ! 安倍首相よ!読売新聞を熟読する気は無いよ! 読売には狂犬病制度の歪曲捏造記事が多い! 獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪業! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2017.06.24
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加計(かけ)学園の獣医学部の新設問題は安倍首相のお友達優遇政治の是非の問題だ。悪政の典型的な見本だ。公正公平が民主政治の理念だ。つまり、個人的な人間関係を政治の場に持ち込んでお友だちを優遇し、利益供与するのは民主政治の破壊だ。 民主政治における依怙贔屓(えこひいき)は諸悪の根源になる。なのに、安倍首相は、お友達の加計理事長一人だけを安倍政権が作った国家戦略特区の門をくぐらしている。つまり、その特区は安倍首相のお友だちの加計理事長だけが通過できるようにいろんな障害が儲けられている。その特区を作り始める時から、加計学園だけが参入できるように画策した特区なのだ。ネット上には悪政を憂う有識者の「最初から加計学園ありきの特区」だとの詳細な論述がある。 テレビ新聞などでは、その獣医学部新設に「総理のご意向」があったかどうかが論争になっている。一種の詭弁だ。ごまかしだ。 国家戦略特区会議の議長は安倍首相だ。その議長のご意向があるのは当たり前だ。ないと主張するなら、なぜないのか、その説明が不可欠だ。例えば、安倍首相は白痴症状がひどくなり、お友だちに利益供与を考える能力はないとの精神科医の証明書の公開などが必要だ。 そのくらいの理屈や論理は子供でもわかる。 読売新聞や産経新聞などの政府の御用新聞やその系列の御用テレビと御用コメンテーター、例えば、武田邦彦に騙されないことが肝要だ。ご自分の頭で「公正公平な政治」であるかをじっくり考えることが最も大切だ。特区会議の議長である安倍首相はお友だちに利益供与をするために日本の獣医の需要供給さえも無視している。 現在の獣医大学の学生の定員は全国で930人だ。卒業して国家資格を得た獣医の総数は現在約3万9千人だ。10年前から約9千人増えている。すでに飽和状態だ。獣医を増やす必要性は全く無い。 東京などの大都市では犬猫病院が乱立して過当競争状態だ。獣医の7割は犬猫病院関係者だ。詐欺商売で儲けやすいからだ。 不足気味なのは牛豚などの畜産業関係の獣医だ。収入が低いからだ。その牛豚の数は10前に比べて約1割減っている。 だから、獣医大学を新設して獣医の数を増やす必要性はない。日本獣医師会も獣医学部の新設に賛同はしてない。(追記:日本獣医師会は6月22日の総会で獣医学部新設に反対だと決めて公表した。)文部科学省が、これまで長年獣医学部の新設を認可しなかったことには合理的な理由がある。 今回特区で新設しようと企んでいる加計学園獣医学部の学生の定員は160人だ。卒業して獣医になる人がいきなり約3割増えることになる。将来獣医が大過剰になることは目に見えている。 都会の犬猫病院が3割も増えると経営難に陥る動物病院も増える。ますます過当競争になり治療料金が安くなって、愛犬家にとってはメリットがあると単純に考えてはいけない。 獣医の詐欺商売が現状よりもますます悪質化するだけだ。国家資格を持った者の業界ぐるみの詐欺商売は警察も取り締まらない。警察だけでなく、政治家も役人も獣医界の賄賂接待付け届けを喜んで受け入れているのが実情だ。 現在も犬猫病院の利益の殆どは詐欺商売の成果だ。獣医界の五大詐欺商法だけではない。その他の治療や薬剤も詐欺商売だらけだ。 飼い主は金銭的な被害だけで済むが、犬や猫は健康被害を受ける。特に犬は命までも奪われている。詳細は下段の関連随想集にある。 犬の総数が激減している理由猫の総数は横ばいで、犬の総数だけが約3割も激減しているのは「獣医界の五大詐欺商法」が原因だ。そのうち、狂犬病注射制度が最大の激減理由だ。混合ワクチンとフィラリア予防薬の詐欺商法も犬の数が激減する原因だ。 テレビ新聞などの報道によると、猫の数は横ばいで、犬の数だけが三割も激減している理由を「高齢化が進んでいる上に、犬は毎日散歩させる必要がある」からだとしている。間違った解釈だ。犬を散歩させると、飼い主も愛犬も楽しいことは確かだが、散歩は犬の健康維持には必須不可欠ではない。屋内で自由に遊ばせるだけでも十分だ。愛犬のパロは、飼い主側の都合で、ここ3~4年、いわゆる散歩はさせてない。一日に2回ほど庭や自宅の前の道路に出して糞尿を済ましているだけだ。すなわち、10年前の1,300万匹の犬が現在980万匹に激減した理由は「犬は散歩が必要だから」ではない。別の理由だ。 狂犬病ワクチンは科学的にも社会的にも有害不要だ。なのに、犬には狂犬病注射制度でワクチン接種を強要している。その根拠は御用済みの悪法の狂犬病予防法だ。狂犬病が根絶した清浄国で、いまだに犬にワクチン接種を法律で強要しているのは世界中で日本だけだ。獣医界や製薬会社が儲けるためだけの理由で有害不要なワクチンを接種させて、犬の健康や命を犠牲にしている。世界に類例のない悪政だ。 日本国民は悪法にも従う国民が多い。愚民だ。愚民政治の愚民だ。悪政の狂犬病注射制度を支えている愚民が約40%いる。換言すると、善良賢明な約60%の愛犬家は愛犬に狂犬病注射をしてないのが現状だ。 日本人にはお上には逆らわないお人好しの国民が多い。犬を飼いたいが、ワクチン接種で健康を害したり死亡させるのはかわいそうだ。かといって、法律違反をするのは心外だと感ずる人も多い。その二律背反の煩わし思いをするよりも、犬は飼わないことにする国民が増えているのだ。 混合ワクチンも犬にとっては有害不要な薬剤だ。アメリカの獣医大学全27大学がワクチンは有害だと警告している。アメリカの獣医師協会も渋々その事実を認めている。詳細は下段の関連随想集にある。 フィラリア予防薬も有害不要なインチキ商品だ。予防薬とは真っ赤なウソだ。実際は駆虫剤だ。詳細は下段の関連随想集にある。 上記三つの薬剤の詐欺商売が犬の数の激減をもたらしている。皮肉にも開業獣医の儲けを減らしている。国民の愛犬家が利口になってきたということだ。白衣の詐欺師に騙されるのは御免だ。獣医とはできるだけお付き合いをしたくないと多くの国民の愛犬家が思うようになってきたと言うことだ。 ブログ「愛犬問題」が獣医界の詐欺商法、特に狂犬病注射の詐欺商法を糾弾して12年になる。当時は、全国の犬の総数は約1,300万匹だった。12年後の現在は980万匹だ。3割も激減している。 ブログ「愛犬問題」の12年間のブログ訪問者総数は1,000万件を超えた。現在の犬の飼い主の数よりもブログ「愛犬問題」の訪問者の数のほうが多い。近年は、毎年200万件ペースで訪問者数が増えている。 全国の猫の総数は横ばいなのに、犬の総数は激減していることはブログ「愛犬問題」が日本の悪政の狂犬病注射制度を糾弾してきたことと関係があるとみている。やっと、ブログ「愛犬問題」の長年の努力と苦労が報われたと思っている。(苦労とは獣医界の業界ぐるみの猛烈な嫌がらせのブログ荒らしがあったことだ。) ただし、飼い犬の総数が激減するとは想定外だ。犬は大好きなので、多くの国民が犬を飼って、獣医の詐欺商法で健康被害を受けないで、心身ともに健康に暮らしてもらうことが望みだ。つまり、犬を飼う人が増えて、愛犬と共に楽しく暮らすことが望みだった。飼い犬の総数が減るとは情けないことだ。言い換えると、獣医界の自業自得だ。詐欺商法のしっぺ返しだ。狂犬病注射制度の廃止などして獣医界の詐欺商法を止めないと、日本の飼い犬の総数は今後も激減するだろう。負の連鎖が続く。 再度言う。飼い犬の総数が減るのがブログ「愛犬問題」の望みではない。狂犬病注射制度などの獣医界の五大詐欺商法等を止めてもらうのが望みだ。 猫を飼ったことがないので、猫の良さも悪さも理解してない。しかし、猫よりも犬のほうが歴史上人に重宝され、かわいがられてきたペットであることは確かだ。2016年現在、地球上には猫よりも犬の数のほうが多い。世界のペット飼育率調査によると、犬33%。猫23%だ。犬が多い国が大多数だ。ただし、ロシアなどの猫が多い国もある。 犬が好きか、猫が好きかは別にして、ここ十年で日本だけが犬の総数が激減するのは異常なことだ。世界に類例はないだろう。日本の獣医界の詐欺商売と政府の悪政のせいだ。犬が白衣の詐欺師や悪政の犠牲にされないで、飼い主も犬も幸せに暮らせる世の中に変わることを切望している。 余談1 お友だちの獣医学部新設に多大な税金が投入される。加計学園獣医学部新設に必要な総費用213億円は国と地方自治体の税金が投入されるとのこと。加計理事長は殆ど投資をしないで、ただ同然に獣医学部を新設できるのだ。「他人の褌(ふんどし)で角力(すもう)をとる」という諺がある。また、「濡れ手に粟(あわ)」という諺もある。いずれも、自分の金も使わず、努力もしないで、やすやすと利益を得るという意味だ。 税金はあなたが納めた血税だ。国民の愛犬家の一人として、あなたは加計獣医学部問題をどう思うか。是か、非か。あなたの愛犬の幸せにも関係のある問題だ。時には、ご自分の頭の体操をするのも良いのではないか。 余談2 獣医大学は詐欺師の養成学校だと7年前にブログ「愛犬問題」に次の随想に書いた。日本に現在以上に詐欺師の伏魔殿である犬猫病院が増えることは歓迎できない。大反対だ。その理由を明記してある。獣医大学や学部は詐欺師の養成学校だ! 非科学的なウソの講義で学生を洗脳! 朗報1 獣医が治せない皮膚病が治る! 獣医は犬の皮膚病さえ治せないほど医療知識や技能が無い。皮膚病に抗生物質とステロイド剤を処方している獣医が殆どだが、それでは皮膚病は治らない。ブログ「愛犬問題」が勧めているひば油で間単に治る。獣医が何年も治せなかった皮膚病が無水ひば油エタノール溶液で治る。愛犬の皮膚病をご自分で完治させた実例の投稿が次の随想にある。 真菌性皮膚病が無水ひば油エタノール溶液で治った!新発見新発明! 動物病院を転々!4年も治らなかった難病! 無水ひば油アルコール溶液で真菌性皮膚病が治った! どの獣医も治せなかった難病! もしやアラカス症も治る? 無水ひば油エタノール溶液で皮膚病のポツポツ病が治った! 獣医が2年も治せなかった難病! 朗報2 獣医が治せない逆くしゃみ症候群が治る! 獣医が治せない逆くしゃみ症候群を治せる薬をブログ「愛犬問題」が見つけた。その病気は犬が口を大きく開けて息を強く吸い込むような怖い動作をする病気だ。逆くしゃみ症候群の原因はワクチン接種であり、逆くしゃみ症候群は薬剤アレルギーの一種だとブログ「愛犬問題」が指摘した。それまでは日本だけでなく、アメリカなどでも原因不明とされていた病気だ。 すなわち、逆くしゃみ症候群は市販の安い抗ヒスタミン剤で治ることを愛犬家のご協力を得て明らかにした。詳細は 逆くしゃみ症候群は市販抗ヒスタミン剤で治る!その随想集にある。 関連随想集 獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪業! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ! 狂犬病ワクチン副作用被害:日本は毎年5万匹! 内3,000匹死亡! 狂犬病、混合ワクチンで毎年犬4500匹死亡! ワクチンよりも怖い感染症は日本にはない! 安倍首相よ!読売新聞を熟読する気は無いよ! 読売には狂犬病制度の歪曲捏造記事が多い! 狂犬病注射有害無用論 混合ワクチン有害無用論 フィラリア薬詐欺商法無用論 狂犬病注射の問題点については姉妹ホームページにも詳述 狂犬病ワクチン注射は有害無用! 多くの犬が健康被害や死亡! 狂犬病予防法は御用済みの悪法! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2017.06.10
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日本国民をだましている巨大組織の詐欺商法が二つある。安全神話にカムフラジューされた原子力発電と獣医界の犬に有害無益なワクチンの詐欺商法だ。狂犬病ワクチンは獣医界が儲けるためだけの理由でだまし売りされている。毎年5万匹の犬が健康被害を受け、毎年3千匹が死亡している。その実態については下記関連随想集に詳細してある。 今回は原発の恐ろしさについて書く。ブログ「愛犬問題」に一度は書いておきたい。原発事故の被害は人だけでなく犬などすべての命に関係があるからだ。 東日本大震災と原子力発電所の爆発事故から早や1年を過ぎた。巨大地震、巨大津波、原発事故の同時発生による被害は甚大だ。被災の膨大さと悲惨さがいまだに連日報道されている。そのうち、放射線被害の元凶である原発事故について記述する。 東京電力の原子力発電の技術はお粗末なものだ。第一に、原発の技術は10m以上の津波は起こらないことが前提になっている。実際に福島原発を襲った津波は15mだ。第二に、津波で全電源が喪失することを想定してない。全電源が使えなくなった場合に原子炉の温度上昇を防止する操作手順のマニュアルも作成されてない。非常用ディーゼル発電機も発電しなかった。すべての電源を失ったために大量の淡水による原子炉の炉心の冷却ができなくなった。第三に、電源がなくても原子炉を冷却できるイソコンという非常用腹水器も正常に作動させることができなかった。一度も使ったことがない装置なので、その装置に習熟した責任者も技術者もいなかった。イソコンは自動で起動する非常用安全装置だと全技術者が思い込んでいた。 原子炉の温度が著しく上昇して初めて、あわてて手動で起動を開始した。それで、原子炉は冷却されるはずだった。 ところが、イソコン内の圧力と温度が上昇したので、その爆発を恐れて、せっかく起動したイソコンを意図的に停止した。技術知識の未熟な東電幹部の判断ミスだ。 そのイソコンを守るという理由でイソコンの運転を停止している。本末転倒だ。守るべきものはイソコンではなく、原子炉だ。イソコンの目的は原子炉の温度上昇を防止することが唯一最大の目的だ。 イソコンは爆発しないように耐圧に設計されているとのこと。 原発の技術は複雑すぎて、そのすべてを理解している原発責任者も技術者も東電には一人もいないということだ。第四に、原子炉内に冷却用の水がどれだけあるかを示す水位計も根本的な設計ミスによる不良品であった。誤作動をした。実際には無い水の水位を十分にあるかのように表示し続けた。 水位計の示している値が信用できないものであることに東電社員が気づくのに時間がかかりすぎた。原子炉内には冷却用の水がなくなり、炉内はすでに高温になっていた。 東電幹部たちが操作ミスを繰り返しているうちに、原子炉内には水素が充満してきた。原子炉内の温度が高くなって、冷却用に入れてある水が分解して水素になっていた。 当時の菅総理から、炉心を冷却するために、直ちに海水を注入するように指示が出ていたにも関わらず、東電トップは、その指示に従わなかった。海水を注入すると、原子炉内に塩分が濃縮して、原子炉は廃棄せざるを得ないからだ。東電トップは国民の生命財産よりも原発を大切に考えた。 いつまで待っても、海水注入をしないし、東電から官邸に情報もあがって来ないので、菅総理はヘリコプターで事故現場に乗り込んで、原子炉の所長に直に海水注入を指示した。 一国の総理が事故現場に乗り込むことは常識的にはありえないことだ。菅総理には使命感があった。原子炉本体が爆発したら、日本国には住む場所さえなくなるからだ。 原発の所長は東電上部の意向に反して、菅総理の指示に従い、海水注入を開始した。しかし、既に遅かった。間もなく、炉内に充満した水素が爆発した。 菅総理の指示に従い、直ちに海水注入を開始していれば、水素爆発も炉心溶融(メルトダウン)も事前に防止できただろう。東電トップの卑劣愚劣な判断が原発事故を拡大した。 なお、水素爆発後に海水注入に尽力したのは東電ではなく、自衛隊が中心的な役割を果たしたことを日本国民は銘記すべきだ。日本の国を原発の暴走から救ったのは自衛隊員の命を懸けた決死の覚悟だ。原子炉がいつ爆発するかも知れない状況で、炉心の上空からヘリコプターで海水の放水を幾度も繰り返した。 しかし、上空の放射線量が大きくなりすぎたため、その後は、警視庁や東京消防庁などのポンプ放水車も加わり、地上からの放水に切り替えられた。 水素爆発の前に、菅総理はその爆発を危惧して、原子力安全委員会の斑目委員長に質問している。「水素爆発は起こらない設備になっています」と返事があったとのこと。デタラメ委員長のいい加減な答弁だ。その後間もなく水素爆発を起こした。菅総理は激怒した。東電内に、官邸と東電の事故対策本部を設置して、その事故対策の指示命令系統を新しく設置した。菅総理の使命感が日本を救った。 水素爆発の前後に原子力安全・保安院は何の仕事もしてない。ただ、東電からの報告を待っていただけだ。業界からの賄賂接待付け届けが大好きな無責任集団だ。国民の健康や幸せよりも、業界の意向を大切にする小役人特有の仕事ぶりだ。 海水注入を東電がためらっているうちに、原子炉内の温度がコントロールできなくなり、核燃料が高温で溶け出し(メルトダウン)、原子炉を保護している格納容器の底に穴が開いた。その穴から溶融した核燃料が漏れ出した。放射性物質が大気中に飛散した。 「原発から撤退したい」と東電のトップが菅総理に言ってきたとのこと。菅総理は東電トップを叱咤したと報道されている。菅総理は激怒して「如何なることがあっても撤退はありえない。撤退は認めない」と東電トップを怒鳴ったとのこと。当然だ。原発事故の処理から撤退するということは、原子炉が爆発するままに放置すると言うことだ。絶対にあってはならないことだ。あったら、日本国中が放射性物質で汚染される。日本国民は何処に住めば良いのか。 その東電トップは一種の精神病患者ではないのか。物事の軽佻善悪がわかってない。社会良識がなさ過ぎる。原発の怖さを理解してない輩が原発会社のトップになっているとはびっくり仰天だ。 東電は何かが狂った会社だ。東電は官僚よりも官僚的な会社と揶揄されている。地域独占企業なので唯我独尊的で横着横柄だ。その上、隠蔽体質だ。 その東電は放射線被害の損害賠償のために巨額の資金が必要だ。国民の多額の税金が投入されることになる。東電だけでは負担しきれないからだ。巨額の税金を東電につぎ込んで、東電の思いのままに身勝手に経営を続けさせることは国民は納得しない。一時的にしろ、国有化して独善的な経営方針を見直す必要がある。発電方式の多様化と電気料金の自由化も不可欠だ。 現取締役は全員原発事故の責任を取らして東電から追放すべきだ。 原発事故は人災だ。東電は想定外の自然災害だと言い訳しているが、責任逃れの屁理屈だ。日本には10m以上の津波が襲来した史実がある。例えば、明治三陸津波の時は、岩手県各地で10m以上の津波が記録されている。だから、あらかじめ10m以上の津波を想定して、その対策を取るのは当然のことだった。なのに、経済的な理由で想定しなかっただけだ。 10mを超える防潮堤の建設には数百億円の費用がかかる。だから、10mを超える津波は起こらないことにしようと東電が身勝手に決めた。儲けることだけを考え国民の安全は無視してきた。 東電が電力を独占的に供給すると言う特殊な会社ではなく、普通の会社なら、倒産させ、廃業にしたほうが世の中のためになる無責任体質の不良会社だ。 原子力安全委員会も原子力安全・保安院も東電の巨額の賄賂接待付け届けに麻痺して、東電のなすがままにしていた。本来の監視機能は全く働いてなかった。東電は巨額な寄付金を関係各所にばら撒いた。その寄付金などはすべて電気料金に上乗せできる仕組みになっているから東電は損をしない。 その巨額のばら撒き金や宣伝広告費で原発の安全神話をでっち上げた。危なっかしい技術をさも完成した安全な技術のように宣伝広告して国民をだましてきた。 原発事故に「想定外」という屁理屈を認めてはならない。それを認めると、日本人は皆、原発事故の放射線で健康被害を受けたり、死んだりすることが起こりうる。 思うに、原子力発電の技術は、まだ、神や悪魔の領域の技術だ。死と隣り合わせの技術だ。原子工学は原始工学だと揶揄する専門家もいる。即ち、原発は未完成技術だ。 福島原発が制御不能になって核燃料が爆発していたら、日本人が住む場所はなくなっていただろう。そんな危険きわまる原発はほんとに必要か。経済発展よりも日本民族の命のほうが大切だ。 原発事故の放射線被害をさけるために住み慣れた故郷を離れざるをえなくなった人々の悔しさと苦難を理解できない輩はカネの亡者の権化だ。原発賛成派は、まず、率先して、原発事故による立ち入り禁止地域に家族そろって移住すべきだろう。原発は怖くないというなら、自ら実証すべきだろう。 その立ち入り禁止地域には、飼い主と別れて暮らさざるをえなくなった愛犬が一匹もいないとの報道があった。 思うに、無人の町では食べ物がもらえないので、住み着くことができないのであろう。放射線の被害を受けないで済むのだとほっとした。 原発は人の幸せだけでなく、犬の幸せも奪っている。原発はすべての生き物の生存に危機をもたらす恐れのある未完成の悪魔の技術だ。 福島原発事故でドイツは全原発の廃止を国策と決めた。国民の幸せを守るためだ。関連随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.03.17
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小沢政治資金問題は検察が暴走した見込み捜査だったことが露呈した。検察の大失態だ。官僚政治の改革を目指す民主党と官僚の最高の権力機関である検察との仁義なき戦いだった。マスコミも検察と結託してでっち上げの悪質な報道をした。 その結果は検察の完敗に終わった。西松建設など数十社のゼネコンを家宅捜査したが、賄賂授受の証拠は何一つなかった。 小沢政治資金問題は検察の敗北に終わると、ブログ「愛犬問題」では検察の小沢不起訴発表の一週間前に断定していた。詳細は小沢政治資金問題は大山鳴動してネズミ一匹 革新と保守の仁義なき戦い!にある。その一部を再度掲載する。 今回の小沢一郎のカネと政治の問題は大山鳴動してネズミ一匹と言う結果になると見ている。検察やマスコミはどのような責任を取るか。これほど世の中を騒がし、国益を害している輩を許してはならない。信義を重んじた武士の世界なら、切腹ものだ。さもなければ、打ち首だ。それが国を思う良識のある国民の思いだ。 関連随想 民主党よ今こそ企業団体献金禁止法制定だ! 政治とカネの問題で参院選で反転攻勢! 検察の見込み捜査も許されてはならない権力の暴走だが、それよりも、もっと怖いのはマスコミの世論操作だ。マスコミは平気で間違った報道をすることがある。恣意的意図的に誤報することがある。つまり、世論をミスリードする。 今回の小沢資金問題では確かな証拠は全くないのに、いかにも大金が賄賂として授受されたかのように報道されている。まるで見てきたようなウソの報道が繰り返された。悪質きわまるでっち上げ報道だ。 マスコミは検察と結託して捏造歪曲報道で世論を操作し、民主党革新政権に打撃を与えようとした。「報道の自由」の名を借りた「報道の暴力」だ。特に読売新聞と読売テレビはその先頭に立って騒ぎたてた。国民をだまし、愚弄した。報道の悪の枢軸だ。その返礼に、新聞の購読を止めたり、チャンネルを見ないように鉄槌を下すのもよい。 日本国民は〇X式の丸暗記教育に慣らされていて、ご自分の頭を使って考えることに苦手な人が多い。ご自分では正しいものの見方ができない。世の中の潮流に流されてしまう。深い考えもなく他の説に賛成する付和雷同の人が多い。風評に流される浮き草だ。 「長いものには巻かれる」ことがよいことだと思い込まされている。「見ざる、聞かざる、言わざる」の猿の彫刻に愚民政治の掟が隠されていることに気づいてない人たちだ。ご自分の意見を持つことを素直ではないと思い違いしている。 つまり、検察は「正義」だと思い込んで疑わない人が多い。自分の頭で考える創造力や独創力に乏しい人たちだ。 自民党長期腐敗政治は愚民政治だった。国民をだまし、愚弄した政治だった。お上やマスコミは正しいことをしていると思い込んでいる人たちが支持していた。つまり、自民党の長期政権は愚民政治の愚民に支えられていた。 今でも、マスコミの報道も正しいと信じ込んでいる国民が多い。世論操作されていることに気づいてない。小沢不起訴後に行われた世論調査で民主党幹事長辞任賛成が70%前後であった。何が正しいかをご自分の頭で深く掘り下げては考えてない人が多いことを示している。マスコミに洗脳されていることにさえ気づいてない。ご自分は正しい判断をしていると思い込んでいる。 民主党政権の誕生を喜んだ人たちに聞きたい。今夏の参院選前に、小沢幹事長を止めさせて、あなたの今後の生活に何のメリットがあるのか。また、以前の自民党腐敗政治に戻ったほうが良いのか。小沢幹事長が今夏の参院選の陣頭指揮をとれば、自民党腐敗政党に完勝することは間違いない。自民党長期腐敗政治にうんざりした者としては、自分が生きている間は自民党政治がのさばるような世の中には二度となってもらいたくない。 コンクリートよりも人が大事だ。小沢幹事長は大企業よりも庶民の生活を第一に考えて行動している政治家だ。日本の革新系大政治家として国際的にも高く評価されている不世出の政治家だ。我々庶民の味方だ。 日本のマスコミが既得権益団体に迎合し、捏造歪曲報道をして国民をだましている具体的な例を挙げる。犬の狂犬病注射制度に関するマスコミの歪曲捏造報道が多い。日本獣医師会に迎合して国民をだましている。犬の狂犬病注射の詐欺商法の片棒を担いでいる。特に、読売新聞は酷い。誤りを指摘しても、訂正報道どころか、記者は逃げ回って謝罪さえしない。悪質だ。報道の暴力だ。具体的な新聞記事を上げて、その歪曲捏造報道を指弾してある。下記関連随想No1にある。 犬の狂犬病注射制度は自民党賄賂腐敗政治の遺物だ。狂犬病予防法は時代遅れのご用済みの悪法だ。イギリスなど世界の多くの狂犬病根絶国は狂犬病ワクチンの接種を廃止か、禁止している。日本の狂犬病予防法は国際的には通用しない悪法だ。その詳細は下記の「狂犬病注射有害無用論の随想集」にある。 民主党よ!次は犬の狂犬病注射廃止を公約に 一千万人以上の愛犬家が賛同する! 関連随想 マスコミ各社の狂犬病に関する歪曲報道1 読売新聞の狂犬病注射に関する捏造記事! WHOの狂犬病根絶指針をねじ曲げて誤報!2 東京都と西東京市が個人ブログの言論弾圧! 憲法法律違反の愚行だ!東京新聞の偏見報道3 東京都福祉局が個人のブログをつぶす!狂犬病注射で言論弾圧!東京新聞の偏見報道4 プロバイダ責任法で愛犬ブログをつぶす! 西東京市役所の部長がブログ荒らし!東京新聞の偏見報道5 毎日新聞が獣医師会の詐欺商法に加担!? WHOの狂犬病根絶指針を歪曲報道! 6 狂犬病注射しない犬は警察が没収とはウソだ テレビ朝日が捏造報道!7 狂犬病予防ワクチン接種率は4割以下だ! 北海道新聞が歪曲誤報! 8 一切無断転載禁止は著作権法違反の横暴! 新聞社がブログ「愛犬問題」を訴える!? 北海道新聞の横暴9 新聞記事の引用転載に新聞社の許諾は不要だ 北海道新聞の横暴10 狂犬病注射率!山陽新聞が歪曲捏造報道!11 琉球新報が狂犬病注射率を歪曲報道! 沖縄県の狂犬病ワクチン注射率は25%だ 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ このホームページの文中にも読売新聞の犬の狂犬病注射制度に関する低俗愚劣な社説(2004.8.16)を取り上げてある。写真のつづき
2010.02.08
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小沢政治資金問題は民主党の政治理念を実現するための千載一遇の好機を作った。天啓だ。「政治とカネ」の問題で執拗に攻撃してくる自民党保守勢力の言い分を正面から受け取り、「では、政治とカネ」の問題を根本的に解決しましょう。金権腐敗政治を追放しましょう。そのための法律を制定しましょう。各政党のご協力をお願いします。その法律の名称は企業・団体献金禁止法です。と宣言し、実行すればよい。 現今、大問題になっている小沢政治資金問題がどのように決着するかにかかわらず、民主党が主導して企業・団体献金禁止法を成立させれば、多くの国民は民主党に賛同する。今夏の参院選に勝利することは間違いない。自民党の長期腐敗政権ではできなかったことだからだ。多くの庶民の夢の夢だった。 政治の浄化を望んでいる国民にとっては、小沢政治献金問題の糾明よりも、企業・団体献金禁止法案の上程成立ほうがはるかに重要だ。金権腐敗政治追放の根幹を成す法律だからだ。 戦後60年余、企業・団体献金禁止は保守勢力にもみ潰されて、なかなか実現しない庶民の悲願だった。小沢氏はそのきっかけを与えてくれた偉大な政治家として日本の政治史にその功績がたたえられるだろう。 個々の政治家の政治資金の不正を正しても、もぐら叩きに終わるだけだ。その繰り返しの歴史だった。政治家全体の政治資金のあり方を根本的に変える必要がある。カネで政治がゆがめられないようにする法律の制定が不可欠だ。 民主党は小沢政治資金問題を悲観的に捉えるのではなく、終戦以来、初めての絶好の機会を醸成してくれた天の恵みと捉えたほうが良い。不運を幸運に変えることだ。民主党の力量が試されている。今回のチャンスを逃すと、日本の政治を浄化することはできない。日本の政治を根本的に変える良い機会だ。 民主党の「コンクリートから人へ」の政治を推し進めるためにも企業・団体献金禁止法は大きく貢献する。多くの国民が喜ぶ政策を実行することは政権交代を成し遂げた民主党の責任であり、国民への義務だ。 民主党内にも企業・団体献金禁止法制定に慎重な議員がいるようだが、ご自分の金づるの心配をするのではなく、日本国の正しい政治の実現に傾注邁進すべきだ。国民のために、小異を捨て大同に就くことが肝要だ。 政党助成金を倍に増やしても良い。正しい政治が行われるなら、安い出費だと多くの国民が賛同する。 社民党や公明党も企業・団体献金禁止法の制定に前向きのようだ。衆議院だけでなく、参議院でも間違いなく可決成立する。 逃げ道のあるザル法ではなく、厳正な法律にすべきだ。法案の作成や成立の過程で妥協すると、今まで繰り返してきたように元の木阿弥になる。既存法の改正よりも新法を制定するくらいの意気込みが大切だ。 民主党内では海江田万里衆院議員が主査になって、企業・団体献金の全面禁止に向けた初会合を1月28日に開催したとのこと。参院選前の4月に国会に政治資金規正法改正案を提出するために党内調整をしていると報道されている。 今の政治資金規正法はザル法だ。政治家だけでなく、捜査をする検察も自分勝手にゆるく解釈したり、きびしく解釈したりできる。今の検察は保守系政治家にはゆるく、革新系政治家にはきびしく解釈していると多くの国民から疑われている。 新しい法律は政治家も検察も恣意的な解釈ができないように条文を明確に規定すべきだ。つまり、金銭の多寡等の例外の抜け道を認めず、すべての企業・団体献金を禁止すべきだ。それが賄賂腐敗政治の追放になる。 ブログ「愛犬問題」で企業・団体献金禁止問題を取り上げたのは、愛犬たちの世界も企業・団体献金の賄賂制度があるために、白衣を着た魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪の被害を受けているからだ。 日本にいる犬には狂犬病ワクチンの接種は有害無用だ。世界の多くの狂犬病根絶国(清浄国)は狂犬病ワクチンの接種義務を廃止している。狂犬病ワクチンの副作用は大きく、犬が死ぬことも多いからだ。犬に狂犬病ワクチンの注射を禁止している国々もある。 日本も清浄国だ。世界保健機関(WHO)も認めている。なのに、有害無用な狂犬病注射が悪法で毎年強要されている。多くの犬がその副作用で殺されている。獣医はその補償をしてない。憲法で保証された所有権の侵害だ。犯罪だ。 その悪政の元凶は60年前に制定された狂犬病予防法だ。今では時代遅れのご用済みの悪法だ。その悪法は日本獣医師会の団体献金という賄賂で生き伸びている。1,300万匹の愛犬たちの飼い主の国民を犠牲にしている。獣医師会が理不尽な巨益を得るためだ。 現在の犬の狂犬病注射制度は自民党長期腐敗政治の遺物だ。厚生労働省の官僚にも「不作為の罪」がある。当然、廃止すべき犬の狂犬病注射制度を廃止しなかったからだ。 日本は犬の虐待国として国際的に避難されている。日本獣医師会は昔流にいうと、非国民の国賊集団だ。日本の恥さらしだ。その証拠の一つは、日本の獣医師免許は未だに国際ライセンスを認められてないことだ。 狂犬病予防法は国際的には通用しない悪法だ。詳細は最下段の「狂犬病注射有害無用論の随想集」にある。 民主党よ!次は犬の狂犬病注射廃止を公約に 一千万人以上の愛犬家が賛同する! 企業・団体献金禁止法の制定は長い間、正しい政治を望んでいる多くの国民の悲願だった。やっと、その絶好の機会が来た。小沢一郎の世の中の耳目を引く力量には敬服している。日本の政治改革の歴史にその偉大さが刻まれるだろう。 小沢一郎の革新的な政治手腕は国際的にも高く評価されている。アメリカの調査会社が全世界の政治家をランク付けしている(2010.1.20)。1位が中国の温家宝首相、2位がアメリカのオバマ大統領、3位が日本の小沢一郎だ。 民主党による無血革命である政権交代は小沢一郎がいなかったら、実現してなかった。そのことを民主党議員は全員、民主党政権の誕生を喜んだ国民は一人ひとりが冷静になって肝に銘じたほうが良い。民主党議員がマスコミに迎合して利敵発言をするのは愚の骨頂だ。獅子身中の虫だ。特に、水戸耄碌(もうろく)様の後ろ向きな放言は聞くに堪えない。党内結束を乱すだけだ。そろそろご引退の時期か。 参院選も小沢幹事長の陣頭指揮で戦ったほうが良いと心ある国民は思っている。企業・団体献金禁止法はすべての悪政を正す根幹を成す法律だ。「コンクリートから人へ」の政治の基盤を成す法律だ。今夏の参院選の時は、企業・団体献金禁止法制定の実績も掲げて、自民党悪政追放ののろしを上げると良い。 自民党腐敗政治に止めを刺す選挙だと多くの国民が歓呼の声で呼応するだろう。 関連随想1 小沢政治資金問題は大山鳴動してネズミ一匹 革新と保守の仁義なき戦い!2 狂犬病注射は犬にも飼い主にも有害無益だ! 狂犬病予防法は自民党賄賂政治の遺物の悪法だ 3 狂犬病予防法は政官業の馴合い政治の遺物だ 狂犬病注射は既得利権政治の詐欺商法だ!4 民主党の「エリのクマ退治」と悪徳獣医退治 厚労省の薬害肝炎と狂犬病注射被害は同根だ5 社保庁のずさんな業務と獣医師会の詐欺商法 自民党長期政権の腐敗政治6 老人と犬を虐待!自民党金権政治は慈悲無用 後期高齢者医療制度と犬の狂犬病注射制度7 政権交代で日本の犬も狂犬病注射廃止を! 狂犬病予防法は世界には通用しない悪法だ!8 日本の貧しい政治と狂犬病予防法の改廃!9 参院選は民主党!二大政党で正しい政治を! 2007年 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 写真のつづき
2010.02.02
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小沢一郎の政治資金規正法違反事件について、検察とマスコミが証拠能力のないガサネタで大騒ぎし、国民が踊り、踊ろされている。子供の万引きをテレビや新聞に取り上げて、何の証拠もないのに、その親が強盗で生計を立てているかのような報道をしたら、どうだ。「報道の自由」と言う人権侵害だ。 小沢民主党幹事長が検察とマスコミに同じように取り扱われている。革新対保守の仁義なき戦いだ。民主党の党大会直前に小沢一郎の秘書3人が帳簿の未記入と言う形式的なミスで逮捕された。小沢一郎をねらった別件逮捕だ。官僚支配政治を改革する民主党の現職幹事長と官僚の最高の権力機関の検察が対立している構図だ。検察の露骨な民主党政権つぶしだ。 「小沢側に大金を渡した。その証拠はそのときの喫茶店の領収書だ。」と報道されている。証拠にはならない。検察の公表か、リークか、マスコミが報道している内容はすべて証拠能力のないものばかりだ。捏造歪曲のやらせの臭いがプンプンだ。 多くのジャーナリストが憶測でいい加減な発言をしている。洞察力のない軽佻浮薄な輩だ。国会での自民党議員の政治とカネの問題に関する低俗愚劣な質問にも多くの国民が辟易している。食傷気味だ。 小沢一郎は政治改革を進める偉大な政治家だ。国際的な評価が高い。日本が世界に誇れる不世出の政治家だ。アメリカの調査会社が全世界の政治家をランク付けしている(2010.1.20)。1位が中国の温家宝首相、2位がアメリカのオバマ大統領、3位が日本の小沢一郎だ。イギリスの政治家よりも高く評価されている。 出る杭は打たれると言うが、今回のマスコミの小沢一郎叩きは酷すぎる。日本の恥だ。保守系のマスコミほど連日大騒ぎをしている。こじつけ、でっち上げの報道が多い。蒸し返しの報道に多くの国民がうんざりしている。 不正の確かな証拠は何一つないのに、あたかもあるかのような報道をしている。検察の発表か、リークか、怪しげな情報がさも真実であるかのように報道されている。あくどい世論操作に多くの国民が冷めている。実際、自民党の支持率はむしろ低下している。 今回の小沢一郎のカネと政治の問題は大山鳴動してネズミ一匹と言う結果になると見ている。検察やマスコミはどのような責任を取るか。これほど世の中を騒がし、国益を害している輩を許してはならない。信義を重んじた武士の世界なら、切腹ものだ。さもなければ、打ち首だ。それが国を思う良識のある国民の思いだ。 検察は正義の味方だと言うが、はたしてどうか。尊大不遜の正義だ。検察官にも当然、守秘義務がある。なのに、検察官が取調べでわかったとしか思えないことがテレビや新聞に報道されている。検察は正義の味方か。その捜査手法は正しいか。 国家公務員法 第100条(守秘義務)第1項 「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。違反者は最高1年の懲役又は最高3万円の罰金に処す」 検察官の強引な取調べで多くの無実の善良な市民が死刑判決を受け、再審で無罪になっている。そのようなことが繰り返されている。氷山の一角だ。はるかに多くの無実の人が服役し、死刑になっていると見ている。 4歳女児が殺害された事件で死刑判決を受け、昨年6月に釈放された菅家利和さんを取り調べた検察官は、再審の法定でも菅谷さんに謝罪しなかった。その検察官はまともな人ではない。その心は傲慢横着な鬼か悪魔だ。 また、検察は不正に身内をかばって、明石歩道橋多数死亡事故の最高警備責任者の警察署副所長を起訴しなかった。検察の正義とは身勝手のものだ。 市民から選ばれた検察審査会が怒って、弁護士が起訴することになった(2010.1.27)。 今回の小沢問題は松本サリン事件時の警察のリーク情報に踊ったマスコミの誤報騒動に似ている。 警察は第一通報者の家宅を捜索して薬品類を押収し、重要参考人として取り調べた。その薬品類は我が家にもあるありきたりの農薬などであった。科学的教養のない警察の誤捜査だと事件当初から思っていた。 しかし、テレビや新聞の捏造・歪曲報道は過熱するばかりだった。マスコミ業界は論理的・科学的に物事を洞察できない軽佻浮薄な輩の多い業界だと思っていた。 警察の見込み捜査が事件の解明を遅らせ、真犯人がオウム真理教と判明するには半年以上もかかった。その間、その重要参考人は警察やマスコミから犯人扱いされた。奥さんはサリンの被害で死亡した。 報道の自由とは被害者を加害者として誤報しても許されるものなのか。ジャーナリストの中には社会良識が欠如したおかしな連中が多い。報道の自由で報道の暴力も許されると思い上がっている。 中学生の作文みたいにでっち上げの捏造歪曲報道をしたジャーナリストは誰も責任を取ってない。恥知らずだ。日本のマスコミは無責任体質だ。やりたい放題の報道の暴力群団だ。 今回の小沢問題でも松本サリン事件の教訓は生かされてない。報道の自由と報道の暴力を区別できない自称ジャーナリストは廃業すべきだ。世の中には有害無用だ。 小沢一郎は大の愛犬家のようだ。現在の飼い犬は二匹の柴犬で、名前は毛並みの色から「クロ」と「チャイ」だとのことだ。人の世の中の改革に目処がついたら、次は愛犬たちの世界にも改革の目を向けていただきたい。 愛犬たちの住んでいる世界は白衣を着た魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪の住んでいる世界だ。狂犬病予防法は時代遅れのご用済みの法律だ。企業・団体献金という賄賂制度で生き延びている悪法だ。自民党長期腐敗政権の悪政の遺物だ。 日本は狂犬病が根絶した清浄国なのに、未だに有害無用な狂犬病注射が悪法で強要されている。その理由は獣医が儲けるためだ。それ以外の理由は詭弁だ。日本獣医師会は犬の天敵群団だ。 民主党よ!次は犬の狂犬病注射廃止を公約に 一千万人以上の愛犬家が賛同する! 関連随想 自民党の貧しい政治と狂犬病予防法1 狂犬病注射は犬にも飼い主にも有害無益だ! 狂犬病予防法は自民党賄賂政治の遺物の悪法だ 2 狂犬病予防法は政官業の馴合い政治の遺物だ 狂犬病注射は既得利権政治の詐欺商法だ!3 民主党の「エリのクマ退治」と悪徳獣医退治 厚労省の薬害肝炎と狂犬病注射被害は同根だ4 社保庁のずさんな業務と獣医師会の詐欺商法 自民党長期政権の腐敗政治5 老人と犬を虐待!自民党金権政治は慈悲無用 後期高齢者医療制度と犬の狂犬病注射制度6 政権交代で日本の犬も狂犬病注射廃止を! 狂犬病予防法は世界には通用しない悪法だ!7 日本の貧しい政治と狂犬病予防法の改廃!8 参院選は民主党!二大政党で正しい政治を! 2007年 マスコミ各社の狂犬病に関する歪曲報道9 東京都と西東京市が個人ブログの言論弾圧! 憲法法律違反の愚行だ!10 プロバイダ責任法で愛犬ブログをつぶす! 西東京市役所の部長がブログ荒らし! 東京新聞の偏見報道11 読売新聞の狂犬病注射に関する捏造記事!12 毎日新聞が獣医師会の詐欺商法に加担!? WHOの狂犬病根絶指針を歪曲報道!13 東京都福祉局が個人のブログをつぶす!狂犬病注射で言論弾圧! 東京新聞の偏見報道 14 狂犬病注射しない犬は警察が没収とはウソだ テレビ朝日が捏造報道!15 狂犬病予防ワクチン接種率は4割以下だ! 北海道新聞が歪曲誤報!16 狂犬病注射率!山陽新聞が歪曲捏造報道!17 琉球新報が狂犬病注射率を歪曲報道! 沖縄県の狂犬病ワクチン注射率は25%だ 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 写真のつづき-
2010.01.27
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謹賀新年 今年はうし年だ。自民党長期腐敗政権にはもう~おさばらだ。 日本の政治にも米国のオバマ次期大統領のChangeと同じ変革が必要だ。 民主党に一度政権を任してみるのも良いではないか。日本の政治を良くするためには霞が関の官僚専制政治を根本から変える必要がある。民主党に期待するしかない。自民党では何もよくならない。悪くなる一方だ。 100年に一度の不況が押し寄せている。100年に一度の大改革をする良い機会だ。徳川幕府が下級武士の働きで大政奉還し、武家政治が終焉したように、自民党政治も庶民の力で政権交代させる潮時だ。 庶民の一票が結集すれば自民党も霞が関も衰退させることができる。今年はそれを証明できる年だ。老いも若きも一票を大切に使い、民主党政権誕生に参加したことを誇りに思う記念すべき年にしようではないか。 アメリカの大統領選挙では歴史的大変革が起こった。民主党の黒人が大統領になる。米国民の見識の高さに敬服脱帽だ。アメリカには家柄や血筋を重視せずに、政治理念の真贋を見きわめる能力が高い国民が多いということだ。家柄血筋を重視する日本の風潮は果たして美徳なのか。能力や功績を評価する社会がよい。 そのアメリカも共和党の政治で疲弊している。多くの米国民がChangeを望んでバラク・オバマを選んだ。Yes,we canと黒人だけでなく白人も振るい立った。 日本の自民党政治も疲弊し、国力も落ちている。格差社会が広がり、弱者は使い捨てだ。大企業や金持ちが優遇され、派遣労働者の首切りが当たり前になっている。 現代版姨捨山の後期高齢者医療制度も始まった。現役時代に懸命に働いて子供を育て、国のために働いた老人も切り捨てる。 敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ための祝日だ。 金持ちで元気な老人は祝うが、貧乏で病気がちの老人は早く死ねということか。道徳や敬老の美徳が失われていく。いたわりのない世の中になった。情け無用の政治だ。 若者の貯蓄率が高い。若者さえも日本の将来に不安がある証拠だ。社会不安をもたらしたのは自民党の長期政権だ。権益政治と官僚支配で腐敗疲弊している。 日本にもアメリカのような変革が不可欠だ。そうだ、日本人もできる!と政治に目覚める時が来た。 不正腐敗政治を浄化するにはアメリカやイギリスのように二大政党制が不可欠だ。日本も民主党に一度政権を任してみるのも良いとまじめに考えている。権益政治が当たり前の自民党の長期政権を変えなければならない。腐敗した官僚政治を変えて、国民の生活を重視する政治に変えなければならない。 次期衆院選は民主党に投票する。前回の衆院選のときは「自民党をぶっ壊す」と言った小泉マジックにだまされて、自民党に投票した。その自民党はぶっ壊れたのではなく、ぶよぶよに太った。大企業や金持ちが優遇され、格差社会が広がった。 日本の政治を正常にするには自民党政治の減量が不可欠だ。衆議院の3分の2以上が与党議員だ。自民党議員の数が多すぎる。数の横暴で強行採決が当たり前になっている。その衆議院の再可決を2008年は九回も頻発した。国民の総意を無視している。 後期高齢者医療制度、社会保健制度、医師不足による救急医療制度の不全、事故米・汚染米問題等いろんな悪政が暴露されている。 その一方、官僚の天下り制度等が温存され、莫大な税金が官僚の個人的な懐に吸い込まれている。巧妙な税金泥棒だ。 その上、麻生政権は3年後に消費税を上げると宣言している。富豪育ちの首相は国民の生活苦や不安を理解してない。「高級ホテルのバーは安いよ。」と平然という人に庶民の暮らしは守れない。 一度、民主党に政権を任してみるのもよいではないか。100年に一度の不況だ。この際、富豪ではない庶民の一票で富豪首相の政権を終焉させてみようではないか。 明治維新も下級武士の働きで成就した。庶民の一票で自民党政治に鉄槌を下す良い機会だ。名もない庶民の一票で悪政を倒し、祝杯を挙げようではないか。 愛犬たちの世界に目を転じると、そこにも悪政がはびこっている。 狂犬病ワクチンは現在の日本には不必要だ。日本獣医師会が儲けるためだけにワクチン注射が法律で強要されている。その管轄は厚生労働省だ。狂犬病予防法は時代遅れのご用済みの悪法だ。廃止すべき悪法が永続している。賄賂接待付け届けの好きな小役人の不作為の犯罪だ。つまり、正しい仕事をしてない罪だ。詳細は下記にある。 獣医師免許を管轄している農林水産省も腐った省だ。権益行政が当たり前になっている。悪徳獣医の言葉がキーワード化しているほど、世の中には悪徳獣医が横行している。 健康な犬の喉にビニール袋を詰め込んで殺し、治療費を騙し取った悪魔のような悪徳獣医もいる。裁判で詐欺診療だと判決が出た。詳細は下記の関連随想No1にある。そのような悪徳獣医のただの一人さえ農水省は獣医師免許を取り消してない。 農水省が守っているのは国民の食や生活ではなく、業者の賄賂接待付け届けだ。 今年はうし年だ。自民党政治にはもう~うんざりだ。 衆院選の投票結果が今年の最大の楽しみだ。民主党政権の誕生を心待ちにしている。 前回の参院選関係随想1 二大政党が不可欠!長期腐敗政治浄化選挙だ2 参院選は民主党!二大政党で正しい政治を! 関連随想1 悪名高い詐欺獣医にまた115万円賠償命令 免許取り消しをしない農水省も問題だ!2 農水省の食の安全無視と獣医医療ミスの放任3 不良獣医も迅速な行政処分が必要だ4 犬の病気と獣医の不正診療 32編の随想集 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃76編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ写真のつづき 愛犬は公園でノーリード 動物愛護法と犬 公園ノーリードの犬達の写真集1 公園犬ノーリード禁止は条例の曲解だね 風説誤信、風評被害で愛犬達が泣いています!!愛犬と幸せに暮らすためにこの愛犬問題を多くの愛犬家に知らせたいのです。
2009.01.02
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