この広い世界で

てすと

< 新しい記事

新着記事一覧(全1032件)

過去の記事 >

June 18, 2005

「マイ・リトル・ブライド
原題は「幼い新婦」というラブコメで、去年の韓国のアカデミー賞である大鐘賞で、主役２人が新人賞を取った映画です。

今日が初日だったのだ～。

そして今日は、この映画の主役の俳優さん「キム・レウォン君」の舞台挨拶もある！！

ここ池袋のシネリーブルという映画館は本当にちっちゃくて、舞台挨拶も２回しかないからチケットの数も少ない！
でもどうにか１枚だけゲットしたのだ（涙）神様ありがとー。

私の見た映画の回は、終わった後に舞台挨拶。
はっきり言って映画は大して期待していなかったんだよね。

レウォン君も若いけど、相手役のムングニョンという子も本当に若いのだ。
この子は、ちょっと前にあたしがメッチャはまってた「秋の童話」っつードラマで、主人公の子供時代をやった子。
カワイイけど、子供～～～。って感じだったから、この子が相手役のラブストーリー？
ありえんありえん。って感じであったんだが・・・・。

これが面白い映画であった。

内容は、お祖父さんが親友だったという幼馴染の大学生と女子高生が、２人のお祖父さんの約束どおり結婚をしなければならなくなった。
最初は断固としてするつもりがなかったのに、お祖父さんの危篤により仕方なく結婚することを誓う。
女子高生のお嫁さんは、恋愛どころかファーストキスもまだの幼い奥様。
そんな２人の結婚生活のお話なのだ。

韓国映画と韓国ドラマって雰囲気がぜーんぜん違うな～と前から思っているんだけど、「事故」「血のつながり」「死」がつきまとうイメージのドラマにくらべて、韓国映画って結構明るくて面白いものが多い。

その中でも、これは韓国ものか？！と思うくらいセンスがよかった。（失礼！韓国映画・・・。）

見終わった後にすっきり♪楽しかった！と言える映画は、久しぶりな気がするな～。
嫌なヤツがあまり出てこないし、誰も病気にもならないし死なないし。
安心して笑って見れる映画が、あたしは好き♪

ひとりで映画なんてめーったに行かないから、一人で笑ったり泣いたりしてたら怪しいよな・・・と思っていたんだけど。

最初のほうは結構ガマンしてたけど、途中で何度も吹きだしてしまった。

なんかとってもＨＡＰＰＹになれる映画でしたわ♪

・・・とまあ～ものすごく映画を満喫しちゃって、すっかり舞台挨拶のことを忘れていました！！
この後舞台挨拶があったんだ～～。
と気づいたのは、映画が終わった後にプレス関係者がドサドサ入ってきたから。

あぁ・・・そうでした。
今日は舞台挨拶があったから来たんでした（笑）

まもなく、キム・レウォン君が登場。
キャ～！カワイイわ～～～♪

さすがスマイル（ニックネーム）君♪
笑顔がメッチャカワイイ。
司会者の質問を聞き逃してまで、客席に一生懸命手を振ってる姿に、感動したわ～～～。

しかも、彼の韓国語はハキハキとして聞きやすくて、結構聞き取れたのが嬉しいっ。
イ・ビョンホンはメッチャ渋い低い声なので、聞き取りづらくていつも何を言ってるのか全然わかんないんだけど。
レウォン君は先生のようだ・・・。プププ。

はっきり言って、やっぱ大物オーラはレウォン君よりも断然ビョンホンなんだけど、一生懸命な姿に惚れた。

これからも楽しい作品をいっぱい見せて欲しいわ。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう