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一昨日、金曜日はこころに大きく響いたライブを経験した。会場は宮の杜ギャラリーもも庵。パートナーはギタリストの久米博之氏。Encounterとは「出会い」という意味だ。私は、久米氏との出会いにより自分の可能性、個性、感性を多くの人々の前でお互いのオリジナルを、最大限に表現することに成功した。今までたくさんのライブに出演したが、このような感覚はまったく初めてだった。いつもかたくなな表情で演奏していたように思うのだが、今回は実に自由にのびのびと弾けた。ギャラリーという、自分の絵を飾れる会場に恵まれたこと。お客様に見守られたこと。ギャラリーのオーナー、スタッフ、良き共演者に出会えたこと。全てが上手くコラボされて 暖かく優しい空間を作り上げた。もちろんその影には5月末に旅立った、妹優子の壮絶な病魔との闘い、地獄の苦しみを数ヶ月間ともに過ごしたことがある。そしてその苦しみと悲しみを音楽と絵を描くことによって乗り越えたことと今回のライブは、切り離せない。たくさんの拍手。笑顔。妹との思い出を曲にし、視覚的に色で表現し、それを多くの人々が聴いて受け入れてくれた。絵を描くこととピアノを弾くことはやはり二つそろって私という人間がなりたつと、感じた。そして、私がピアノを弾く意味が、またひとつわかった気がした。
August 26, 2007
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今日は、明日箱崎宮近くのギャラリー「もも庵」で行うギターDUOのライブの、リハと絵の搬入を行った。額装された絵を観たら感慨深いものがあった。大きさ別に、壁にフックを吊り下げて掛けていった。絵の師匠がいっていたようにレールに器具を装着し吊り下げるタイプのものだった。もも庵のオーナー、奥さんに手伝ってもらったがまっすぐに飾るのはなかなか難しいものだ。明日はメジャーを持っていって、もう一度高さを合わせよう。音のチェック、通しリハ。会場は福岡市東区であり、中心部からやや離れているにもかかわらず、佐賀や、大牟田、久留米など、遠いところからもこのライブを聴きにこられる。そうやって足を運んでくれる方、応援してくれる友人たち。大人の生徒たち。妹の友人。家族。初めて出会う人々。飾られた絵一枚一枚は妹の闘病生活の際の哀しい気持ち、優しい気持ち、暖かい気持ち祈る気持ちが込められている。視覚的に残る絵と、瞬間消えていくが心に残るかもしれない二人の音楽。明日は短い時間だが 特別な、空間になることは間違いない。こころを込めて 透明な音色を奏でたいと思っている。
August 23, 2007
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初盆まではなにかと落ち着かない日々だった。お盆には死者がトンボに乗ってくるというが、毎年この時期お寺に行くとたくさんのトンボが飛び交っている。末の妹Eは、ふたなのかの法事のときから麗華はトンボでなく揚羽蝶に乗ってきているといっていた。お経を上げるときに窓の外に揚羽蝶がひらひらと舞っていて「麗華姉だ」と確信したらしい。死者の魂を迎える13日も揚羽蝶が、Eとその子供の前を飛んでいたし15日は私と麗華の友人の前を飛んで、お寺の山の方面へ飛んでいった。それを見た時に、これがEの言っていた麗華の魂を載せている蝶だと確信した。そんなお盆も終わり、私は来週のライブに向けて着々と準備を進めている。張り紙やネット、紙面での宣伝、葉書での案内、メール、口コミなど営業。そこで展示する絵の選定と額装。リハーサル。ひとつのイベントにはかなりのエネルギーをかける。今回はオリジナルの披露と自分の絵の小さな個展?も かねているのでなおさらだ。数ヶ月前まで私の傍らにはいつも麗華がいて、歌っていた。今回、彼女はいない。新しいパートナー。ボーカル&ギターとのデュオはボーカルのみや、リード楽器のときよりも アレンジの幅が広がった。後、6日。妹も、ライブのとき練習も動員も、人一倍、一生懸命だった。がんばろうと思う。
August 18, 2007
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8月24日に福岡、箱崎の宮の杜ギャラリーもも庵というイベントスペースで、ギター久米博之氏とDUOライブを予定しているのだが、そこに私の水彩画10点を展示させていただくことになっている。昨日、師匠の田崎まさのぶ氏に、今まで描いた絵のなかから選んでもらい新作を2点かき上げた。こちらは、妹れいかがロンドンで倒れたときき、ロンドンへむかえにいったときにれいかの家の路地裏を撮った写真をみて描いたもの。こちらは 2月に、椿の群生林。姉妹最初で最後のふたりたびをしたときに、この神秘の森を見た感動は忘れない。後、もう2点来週中に描き額装して10点を展示。一日だけのプチ個展??曲も、森や空を題材にしたものだし久米さんの曲、歌声、カバー(キャロルキングやクラプトン)と自分の曲と絵のコラボレーション。頭の中はもうすっかりそのライブのモードに入っていて、きっと最近私と会った人はこの話を必ず聞かされることになるのではないかと思う。今日は 別のメンバーとボサノバのライブ。まずはそちらに集中しよう!
August 11, 2007
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以前、テレビでマウスを使った実験をみたことがある。Aは好きなときに好きなだけいつでもえさを食べることができるグループ。Bは毎日決まった時間に1回だけ、しかも少量のえさしか与えられないグループ。Bのねずみのなかにはその時間になるとえさが まかれる場所にきて待っているものもいた。1週間それを続けた結果、迷路にねずみを放したときBのグループはいち早く迷路から抜け出せるのに対してAのねずみたちはまったく迷路の仕組みがわからず、いつまでもうろうろするのである。つまり、脳の働きが鈍っているのだ。私はそのとき悟った。自由すぎるのはよくない、常に、緊張感を持たねばならないということを。だからいつもひとつのことを達成する前に次の目標を持つようになったし、忙しい中、何とかやりたいことの時間を作るようになった。今は、音楽の仕事に費やす時間、パソコンの時間、英語、絵の時間、そしてダンスの時間を設け、ラテンダンスという新たなジャンルにチャレンジしている。ラテンダンスをすることにより講師に英語で話しかけたり リズム感を養ったり ピアノのアレンジのヒントを得ることになり、シェイプアップにも繋がるので一石四鳥である。亡き妹れいかもこうやっていつも時間を有効に使っていた。その上、友情を育み美容にも手を抜かなかった。妹はいなくなってもその精神はいつまでも、私たちの中に精神的財産として受け継がれていく。
August 9, 2007
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多分、物心ついて一番最初に何かで表現しようとこころみたのは、鉛筆などで殴り書きをしたことだと思う。小さい頃は皆よく絵を描く。しかし成長するにつれそれが他の表現方法にとってかわり皆だんだん描かなくなる。私も10代後半からもうまったく絵を描くことはなくなっていた。時が過ぎ20年ほどたち、ふとしたことからまた描いてみようかという気になった。大人になって描く水彩画は子供のそれとは違い、ずいぶん精神の安定に役に立ち、また本業のピアノ演奏にも良い影響を与えた。私はいつか、ピアノの置いてあるギャラリーで 個展を開くことができればいいなとひそかに夢を抱いた。今まで、夢というのは思い描けば必ず実現してきた気がする。絵を描き始めて8ヶ月。今度の24日(金)に福岡市の箱崎のギャラリーで自作の曲を演奏するライブで10点ほど水彩画を飾ってみてはどうかというお話しがあり、絵の先生からも意外とすんなりと許可が下りた。個展ではなく、部屋に飾るような感覚なのだがそれでも、数十名の人の前に自分の絵を披露するというのは勇気がいることだ。このライブではギターの方の曲と、私の曲、ビートルズの曲をボサアレンジにして演奏..etc を予定。心に残るライブにしたいと思う。
August 5, 2007
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ずいぶん、音楽(ピアノ)一筋で生きてきたのだが2年前にフラワーアレンジメントを習い、ものの捕らえ方が変わった。いまはアレンジメントは中断しているのだが絵と英語を習っている。絵は習い始めて半年ほどだがやはり習う前と後では、特に背景の塗り方が変わったし、自己表現としては精神状態が明確にわかり、描いているうちに安定し、ピアノ演奏にもよい影響を与えるため、よかったと思っている。そして、先週よりもうひとつ英語を始めた。先生は亡き妹の友人真子ちゃんである。彼女は妹が闘病中、本当によくしてくれて心から感謝している。昨日、彼女は妹に来た長い英文の手紙を訳してくれた。言い回しがとても文学的で知性を感じる。。きっと人によって訳し方は違うのだと思う。この英文は、今後の私のテキストとなりえるだろう。3年がんばって喋れるようになったら母を連れ、ロンドンに行き妹の友人たちに、詳しい妹の病状、様子を英語で喋れるようになりたいものだ。習い始めた翌日から早朝のNHKの英語講座も3種類聞き始めた。発音はまだまだだが聞き取りは多少できるようになった。聴力が発達すればピアノの演奏にも役に立つはず。習い事もバンドも3つまでと決めているのだがもしもうひとつ習うとすれば、体を動かすものがいい。今、サルサ、チャチャチャなど、ラテン音楽の演奏のお誘いがきていて検討中なのだがサルサダンスが踊れるようになったら格好いいだろうな。去年妹や真子ちゃんといったサルサイベントを思い出した。妹のダンスはとても格好よく綺麗だった。私が踊れるようになったらLEIKAは喜んでくれるかな。
August 3, 2007
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