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覚王山夏祭りに娘と行ってきました。って土曜日の話なんですけど。疲れちゃったり、他に書きたいことがあったりして後回しになってます。去年あたりから3時始まりになり、だんだん涼しくなってちょうどいいです。昼に降った雨も、準備の人は大変だったろうけど、その後は晴れました。あいかわらず大勢の人出でした。地元の子ども会や保育園のバザーがあったり、子供のための手軽なゲームコーナーもあって、子供たちもいっぱい来ていました。浴衣の人も多くて、ほんとうに夏祭り!という雰囲気です。アートマーケットを中心にひととおり見て回ります。もう何回目かになるので、気に入った傾向もわかってきて、買い物するところも決まってきます。「この間も来てくれました?」とかの会話がうれしいです。娘は「いぬ屋」さんというグループのビーズのアクセサリーが気に入っていて、1つずつ増やしています。おさえた同系色の透明な色合いが上品です。他にも以前買ったお店はなんとなく見ていてうれしいです。ゴージャスな金魚Tシャツの和柄の店はあいかわらず粋な感じ。古布で作った金魚型ポシェットの店は、新作なまずのがま口や、出目金風の金魚がかわいい。金平糖のようなピアスを売っているお兄さんは、泡入りのガラスのアクセサリーがお勧めとか。日がさすととてもきれいらしい。ピンクと赤とレースがひらひらの女の子たちは、洋裁の金具を使ったアクセサリーがおもしろかったです。最近の傾向としてはアジアン雑貨がいろいろ出ていることでしょうか。鶏やヤモリやらかわいい雑貨がいっぱい。他に気になったのは、古い家具をアレンジして売っているお店。美容院の上下する椅子の足を使った、上下するテーブルとか。あと、その場で彫ってくれる手彫りのはんこやさん。簡単マッサージとかも。そして今年の夏祭りには、久しぶりに写真のkamuさんが来ていました。kamuさんは娘のお気に入りの作家さんです。ちょっと前に千種のラヴコレクションギャラリーへ彼女の個展を見に行ったのですが、会えなかったのを残念がってくれました。今回は、自分の写真を表紙に使ったノートを300円で売っていました。今は、リニュアールした名古屋テレビ塔のギャラリーに出品しているそうです。8月13日までが一区切りだそうなので、また見に行こうと思っています。夕暮れになるにつれ、人もますます増えてきたので、そこそこで帰ってきましたが、けっこう疲れました。食べ物も、地元もお店の出店以外に、タイ料理やトルコ料理、沖縄料理などの屋台がいろいろあるので、元気があればずっと遊んでいられます。
July 31, 2006
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森絵都さんの今回の直木賞受賞作を読みました。図書館に予約をかけていたのが届いたときだったのでタイムリーでした。(なんと三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」も手元に来てました。先見の明?)短編集なのですが、全体的に、迷いながらも主人公たちが何かに目覚め、自立をしていく感じの話です。ちょっと特殊な仕事をしている人が出てきて、作者の知識の多さ、取材力に感動します。「器を探して」では、ケーキ屋をめざしていた若い女性が、お金と才能にめぐまれた、自分と同年輩の女性と出会い、彼女のケーキに魅せられて、そのもとで働きはじめます。けれど相手は気まぐれで、そのために主人公は、恋人と約束を振り切って、クリスマスイブに新しいお菓子の撮影に使うための器を探しに、東京から多治見まで行かなければならなくなります。結局、あちこち探し回り、市の倉のちいさな工房で瀬戸黒の器を見つけます。知っている地名が出てきてうれしくなる話です。「鐘の音」は仏像の修復師の話。仏像の修復というのがいかに根気のいる、時間のかかる作業か、よくわかりました。そしたまた、想像力も必要であることが。ストーリーは、職人肌の親方の下で仕事をする、芸術家肌の弟子が、修復している仏像に入れ込みすぎて、親方と対立していき、とうとう工房を出てしまいます。25年後親方のもとに残った温厚な弟子が後継者となった工房へ寄って、昔話をするという話です。話自体は若気のいたりというか、ロマンチシズムというようなものを振り返りつつ、仏像との縁のようなものをからめたものですが、なんといっても修復の過程とかがおもしろいです。私も仏像を見るのが好きなので、仏像についてのうんちくもおもしろかったです。最後の表題作「風に舞いあがるビニールシート」は、国連難民高等弁務官事務所を舞台にした話です。東京支部に就職した有能な女性が、そこで知り合った同僚と結婚しながらも、フィールドでの使命に燃える夫と、普通の家庭を望む自分とのすれ違いから破綻してしまいます。平和な日本に住んでいると、想像もつかない過酷な生活を強いられている人々がいることを知りながらも、そこへ行って自分が何かしようとまではなかなか思えません。主人公も、その有能さからフィールドへ出るように勧められても、ありえないと思っていました。一方彼の方は、世界のあちこちで紛争がおきていて、それを見て来ているので、じっとしてはいられません。使命感に燃える彼はそのためにどんどん危険なところへと行き、最後には殉職してしまいます。不安に耐え切れなくて離婚してしまった主人公は、自分なら何とかできると思いながらも、愛しつくせなかったことを、ずっと悔やみ続けます。そんな主人公が、彼の過去や死んだときの様子を知り、立ち直っていく様子は、重い内容ながらも感動的です。そして名まえぐらいは知っていた国連難民高等弁務官事務所の仕事(緒方貞子さんがやっていましたね。)ってこういうたいへんな仕事なんだとわかりました。この話は重い話でしたが、あとの話はさわやかな人情物のような話が多く、暖かい気持ちになります。こんな生き方もあるんだなあと読ませてくれました。森絵都さんはYAのジャンルに入る本が多かったのですが、こうした大人向けの本もいいものを書くなあと思いました。
July 29, 2006
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先日の朝刊で、間違って使われている日本語として、「お疲れ様」があがっていて驚きました。これまでずっと、「ご苦労様」は目上から言う言葉、「お疲れ様」は目下からも使える言葉というように思っていたので。だいたいテレビのクイズ番組や、敬語についての文などでも、そう言われたりしてますよね。一種の合言葉のように、仕事が終わって帰るとき、普通「お先に失礼します」「お疲れ様ー」って声をかけあいませんか?これが間違っているというならば、これから職場でなんてあいさつしたらいいんでしょうと思ったことです。ちなみに職場で私は、「お先に」と言われたら「お疲れ様」と返していますが、社長夫妻は私に「また、明日」とか「よい週末を」と言いいます。始めの頃は面食らったのですが、社長さんたちは1年前に海外(アフリカのセネガル!)から帰ってきて、会社を始めた人たちなので、外国風なのかなと納得しています。(see you tomorrowみたいな感じで。)まあ目上とか目下とか言っても、年も同じぐらいだし、3人しかいないし、なんといってもお知り合い就職なので、いまのところ全然問題はないのですが。そうそう、あいさつといえば「おはようございます」というのは言いやすいですが、私は時々義母の用事で昼から出勤することがあって、そういう時は何といって入っていったらいいのか迷います。当たり前に「こんにちは」と入っていくのですが、なんかおさまりが悪い気がします。丁寧な感じがしないから?芸能界のように、いつでも出勤してきたら「おはようございます」というのもすっきりしていていいかもしれませんね。今の会社に移る前は、図書館の臨時職員をしていました。(だからライブラリーなんですが)カウンターで利用者の方を迎えるとき、朝は「おはようございます」と挨拶するのですが、いったい何時まで「おはようございます」でいつから「こんにちは」って言えばいいんだろうって考えたりしました。あいさつなんて適当にと言っても、けっこう難しいと思いませんか。とりあえず、失礼にならないようにと思っていても、「お疲れ様」のような、思わぬ落とし穴があったりするんですよ。
July 28, 2006
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夏休みになりましたね。21日は覚王山日泰寺の縁日ということで子供たちと行ってみました。一度行って見たかったんですよ。でも日曜日と重なると、すごい人出になると聞いていたので、夏休みをねらったわけです。が、あいにくの大雨になってしまいました。(こっちは仕事を休んだので雨天決行です!)いつもわたしたちが行く覚王山とはひと味違って、参道は年配の方が雨にもかかわらず、大勢歩いていました。残念ながら期待の屋台はめっきりと少なく、いつもの半分以下だねという声が聞こえてきました。縁日なので屋台も参道の下の方より、境内の方がにぎわっていました。店は野菜が圧倒的に多く、後は干物、ドライフルーツ、健康食品、衣服などです。いつもは陶器やもっといろんな店もでるそうです。参道を歩いていくとあちこちからお線香の香りが・・・お参りするところがあちこちにありました。(知らなかったー)一応日泰寺を参詣し、お線香の煙をあちこちにつけてきました。もう少し先まで歩くと、縁日の日に開帳となる円空佛が見えたのですが、雨に負けました。そして、リニュアールした覚王山アパートへ。中に入っていたお店が少し変わったそうです。1階が万華鏡の店はそのままでしたが、手づく雑貨の店が、猫アート雑貨の店と、ハンドメイド・輸入雑貨の店になっていました。猫アートの店は、いろんな作家さんが猫をモチーフに立体や絵、ポストカードなどの作品を出していました。どれもかわいくて、しばらくなごんでいました。子供たちもそれぞれ気に入ったのを見つけたので、ポストカードを買いました。2階は絵本教室がなくなって(近所に移転したそうです。)いましたが、針金細工の店は残っていて、作家さんの奥さんがアコーディオンを弾いていらっしゃいました。針金細工屋さんの作品は一筆書きのような形がユニークで、なかなかきれいなフォルムの作品です。爬虫類や魚などがおもしろいです。ドレスなどのコスチュームの作品もおいてあってきれいです。覚王山アパートは築40年ほどの古いちいさなアパートを改築したお店で、おもに手づくりの作家さんたちの作品を扱う店がはいっています。どうも昔はくつを脱いで上がるタイプのアパートだったようで、引き戸の玄関があります。(もちろん今はそのまま上がりますが)2階へ上がる階段も急なので、いったいどんな構造のアパートだったんだろうと想像をふくらませてしまいます。覚王山周辺はりっぱなお家も多いですが、古い昔ながらの家や、レトロ感たっぷりのアパートがあって、ぶらぶらするとおもしろいです。この落ち着いた感じを、いつまでもなくさずにいて欲しいと思っているのですが、なんと広い道路をとおす計画が、ちゃくちゃくと進められている最中です。お気に入りの階段になった道や、アトリエのような家はどうなってしまうのかなあと嘆いています。
July 24, 2006
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いつも訪問させていただいている0722よしさんのブログの招き猫を見たら、うちの猫も紹介したくなりました。これは息子のコレクションです。青い猫は「夏の名古屋城まつり」の縁日で、射的をしてゲットしたもの。人が少なかったのか、もう遅かったのか、大サービスで、倒れなくてもくれたんだそうです。他にカップももらいました。一応瀬戸のものらしいです。ふくろうは、純粋に自分で瀬戸の町に遊びに行ったときに買ったもの。その日はまず「かわらばんや」でガラス細工の体験をして、私に葉っぱの形をしたペンダントを作ってくれました。それから「ノベルティこども創造館」まで散歩し、そこで紹介してもらった工場で、彼の本命、ろくろを使って茶碗を作る体験をして、自分の茶碗を作りました。そこのおじさんが、「瀬戸ももう生産のほとんどは中国とかに行っちゃって、ここではよほど高級品じゃなきゃやってないんだよ。愛知万博もごたごたして他がメインになっちゃったし」とぼやいていたのが印象的でした。他に誰もお客さんがいなかったので(冬休みの平日に行ったので)、本当に待っている私たち(友人と一緒だったので)の方があきるほど、ろくろで遊ばせていただきました。後は瀬戸のお店をぶらぶら。まだ「招き猫ミュージアム」はできていませんでした。猫好きな友人が、招き猫の置物を買うというので付き合っていたら、息子も自分も何か買いたいと言って、お小遣いで買えそうなふくろうを選んだのです。あれから息子は瀬戸が気に入って、夏休みの宿題の「伝統工芸について」も瀬戸物をやり、招き猫ミュージアムに感動し、「また行きたい」と言っています。後ろの猫は常滑のものかと思いますが、どこかのいただきものだったかと。本当に貯金箱として使っていますが、たいして入らないのが玉に瑕?真ん中の小さいのは、猫好きの友人が、「瀬戸の招き猫まつり」に行って、お菓子の中に招き猫が入ったおみくじをくれたものです。二ついただき、それぞれ金色と白の招き猫が入っていました。その後瀬戸に行ったときに探したのですが、なかったので友人に言ったら、あれはお祭りのときだけの限定ものだったそうです。写真に入れるのを忘れましたが、もう1つ招き猫ミュージアムで買った、ふくろうの小さな人形もあります。それは今どきの作家さんのもののようです。写真うまく撮れませんでした。雰囲気がわかるでしょうか?家の中で小さなものを撮るのって難しいです。
July 19, 2006
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HPの方に以前紹介した深堀隆介さんの金魚の展覧会を、ノリタケの森へ見に行きました。パレットという売店の中で展示していました。以前他のギャラリーで見て、そのリアルさに感動しました。枡に入れた樹脂の水の中に、本物の金魚が閉じ込められているかと思うほどリアルな絵が描かれていたのです。今度は娘を連れて行きました。思ったとおりすごく喜んでいました。浴衣や帯に描かれたものや、Tシャツ、掛け軸などもありました。今回はノリタケとコラボということで、金魚のイラストの入った、ティーカップや、花器もあり、そちらは手を出しやすい価格でした。手描きでなく、いちおう大量生産できるタイプだからでしょう。Tシャツも手描きだと18000円ぐらいでしたが、シルクスクリーンっぽいのだと、4700円ぐらいです。で、庶民に手の出るTシャツを買ってきました。そして金魚酒の作品をひとつ。何にするわけでもないけれど、持っているとなんだかうれしい。それがアートの力なんでしょうね。略歴によると、深堀隆介さんも2003年覚王山の参道ミュージアムで賞をもらったりしていました。ほんの2年前は覚王山の活動にも参加していたんですね。
July 16, 2006
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覚王山夏祭りが7月29日(土)、30日(日)に開催されます。暑いので午後3時から始まるそうです。いろいろなお店がでておもしろいです。特にアートマーケットが。HPには「雨天決行!!昔懐かしいゲームに熱いステージ,多国籍屋台で食べて飲んで盛り上がろう!浴衣で来てくれた方一日先着100名様に覚王山オリジナル手描きうちわプレゼント」とありました。詳しくはこちら 覚王山新聞
July 13, 2006
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少し前に、子供の学校にCWニコルさんが講演にいらしゃいました。子供は大変おもしろかったと言って帰ってきて、、ニコルさんが北極でイヌイットと暮らした話や、熊が川を登ってきた鮭を食べ残すことによって、川の水に鮭の気配が残り、次の世代の鮭がたくさん登るんだよといった話をしてくれました。学校からも講演の内容をいただいたのですが、それだけでも十分いいお話でした。「日本には森がいっぱいあってすばらしい。特にブナの原生林には感動した。でも森はたくさんあるが、針葉樹の単一な森が多い。近頃は手入れもされず荒れ果てている。いろんな木の生えた森を作ろう。とか、日本の鯨漁は鯨をあますところなく使っていて、アメリカなどの油をとるだけの漁とは違う。日本の古来の鯨漁の技術はすばらしい。」など、日本人以上に日本文化を知り、憂えています。(鯨のひげをぜんまいにしてカラクリ人形とかを作っていたのに、いつか修理ができなくなってしまうかもです。)自分たちが知らないうちに、どんどん日本のよさがなくなっていくこの頃です。昔の日本人の暮らしは、ほんとうに資源を大切にしていたと思います。学生の頃、秋岡芳夫さんの著書にものすごく影響を受けました。安いからといってすぐ捨ててしまうような使い方はやめて、いいものを長く使おうということを「モノモノ」運動として提唱していたのです。そんな頃、ちょうど高山のオークヴィレッジの存在を知りました。ここもよいものを長く使おうという運動をしていたのです。さっそく友達とサマーセミナーに参加しました。椅子を作るコースです。まだ建物も少なくて、宿泊施設もなく、泊まるのも村の民宿でした。相部屋で、他の参加者と話したりするのがまた楽しかったです。まだ学生の身では、バラエティに富んだ人々との出会いが刺激的だったのです。みんな、ものづくりが大好きな人ばかりで、一緒にいるだけでパワーをもらえました。自分も何かしたいなと思えるほど。とてもよい経験でした。もう二十数年ぐらい前になるので、稲本さんたちもまだ若くて、セミナーの参加者たちと和気あいあいと語っていらっしゃいました。(今思うと、サインの1つでももらっておくのでした。)オークヴィレッジといえば、拭き漆の家具が有名ですが、その漆も日本国内でなかなか取れなくなっていて、敷地内に漆を植えて育てていました。ほんとうにそこから始めなくてはならないのが現状なのです。オークヴィレッジは、最近は高山で学校を作ったり、どんぐりを植える運動をしたりと、ものづくりや環境についてどんどん発信しています。この活動がどんどん広がっていくといいなあと思っています。けれど、やっぱりオークヴィレッジの家具は高くてなかなか庶民には買えないですね。そこが思案のしどころ。理想と現実なんですよね。オークヴィレッジは、今ではすてきな宿泊施設やレストランなどを備えつつ、様々なセミナーを開催しています。
July 11, 2006
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うちの庭に迷い犬がやってきました。ある日朝食を食べていて、ふと窓の外を見ると大きな犬が・・・家にも犬がいるのですが、能天気なので遊んでくれると思ってうれしそうにしていました。よく見るとボルゾイ風のりっぱな犬でした。でもところどころ毛玉ができていて、ちょっとお手入れがいまいち。その犬は家の犬には見向きもしないですたすたと奥へ進み、庭で寝そべったりして和んでいました。ところが家の犬が喜んでじゃれようとしたら、いきなり「ばう!」と怒るのです。びびる家の犬。けっきょく30分ほどぶらぶらして、いずこともなく去っていったのですが、いったいどこの犬だったんだろう?近所の犬だったらだいたい知っているはずだし、まず目立つから、近くの犬ではないようです。しかしあの堂々とした様子。いったいどっちがこの家の犬だかわからないぐらいでした。
July 8, 2006
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ダヴィンチ・コードの映画をやっと見ました。とりあえず読んでから見に行ったのですが、これは読んでてよかった映画でした。いろんな背景がいっぱいあるので、その辺が説明不足のような気がしたので。けれどいっしょに行った娘は「読んでなくてもそれなりにわかった。」と言っていたので、問題ないのでしょうか。私もどちらかといえば、本をかなり駆け足で読んだので、わかりにくい部分があったのですが、映画の方がすっきりしていて「そうか、そうだったんだ」という感じでした。ロケを実際のルーブル美術館でもやったというのがすごいですね。はじめの頃の数字や名画を使った謎解きがちょっと早すぎて残念でした。本ではその辺がおもしろかったので。でも実際すごい短時間でその辺をクリアして逃避行に入るんですよね。ちょっと信じられないけど。ルーブルと言えば、2年ぐらい前にシネマテークで見た、「パリ ルーブル美術館の秘密」というドキュメンタリー映画がおもしろかったです。内容は芸術新潮でも特集になりました。私は行ったことはないのでよくわかりませんが、まともに見てまわったら1週間ぐらいかかるという広大な美術館の裏方の様子をずっと追ったものです。その広大な館内を効率よく、もしくは観客の目に触れないように、地下に何十キロメートにもおよぶ回廊があるとか、スタッフしか通れない隠し扉や通路があるとか、2800室分もの鍵があるとか、1200人ものスタッフがいるとか、メンテナンスや掃除など24時間スタッフが活動しているとか、大きな作品を人力で何人もかかって運ぶとか(エレベーターやエスカレーターがないから)、ほんとうに興味が尽きませんでした。あの大きな美術館をハイテクでなく、かなりの部分を人が支えている。学芸員だけでなく、清掃人、警備員、電気屋、写真家、案内係、調理人、修復家、庭師、石屋、科学者、消防士、などなど、と思うと、なんか温かみを感じますね。あんまり人員削減なんかしていては、美術館としての魅力がなくなってしまうと思います。この映画を見たらぜひ、この目でルーブル美術館を見に行きたくなりました。
July 7, 2006
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夏です。海です。で、佐久島はいいところです。愛知県幡豆郡一色町佐久島。高齢化と過疎がすすむこの佐久島では、島をあげてアート・プロジェクトに取り組んでいます。行くのがちょっと面倒なのですが、名鉄西尾駅からバスに乗り、大宝橋というバス停で降りて、徒歩10分(ぐらいだったかな)一色渡船場へ。そこから船で30分ほどです。名古屋からだと2時間ぐらいです。私が行ったのは2年前の夏でした。海の記念日のいい天気ということで、普段は静かな渡船場も、その日は海水浴の人でいっぱいでした。船に乗れるかしらと思ったほどです。海水浴の人はほとんどが東港行きで、私と娘は西港で降りました。西港には拠点となる、弁天サロンや、ミュージアム・ショップ「となりのおみせ」があります。島にちらばったアート作品を巡るスタンプラリーシートをもらい、出発です。島の中はバスなどはなく、ひたすら歩きます。お寺の境内に設置されたのぞき眼鏡や築100年の古民家を丸ごと作品化しつつある大葉邸などを見ていきます。細い小道があちこち走っていて、古びた板塀や、崩れかけた空き家がとてもノスタルジックで風情があります。集落を抜けると、しばらく小高い田舎道です。畑の真ん中にヤギが2匹立っていて、うさんくさそうにこちらを見ていました。(これもアートの一部らしい)地図だと途中で山の方へ行くようになっていたのですが、ここかなとチャレンジするたび、生い茂った雑草にはばまれ行けません。ピクニックにはもっと早く春に来るべきだったと反省。だいぶ東港に近づいてから、田んぼもあってわりと開けていたので進んでみたのですが、やはり途中で草と木で進めずあきらめて戻ってくると、畑仕事をしていたおじ(い)さんが声をかけてくれました。「すいか、あげようか」「小さいからちょうどみんなで食べるにいいよ」どうも海水浴に来た今日は泊まりの人と思ったようです。せっかくの親切だったので「ありがとうございます」と言っていただくことにしました。おじさんは「ちょっと待ってて」といって畑の奥にもどると、スーパー袋にスイカを入れて、「はい」と渡してくれたのですが、これがけっこう大きい!私が大きめのショルダーバッグを持っていたので、それに入れて娘に担がせたのですが、この段階でまだ半日、その後スイカは家までずっとご一緒していました。娘いわく「もう必死だったよ。」佐久島は小さいのでもう一方の東港まで、歩いて30分ほどで着きます。東港の方は海水浴場や海の家、飲食店などもあって、にぎわっていました。お昼を食べようと思ったのですが、どこも混んでいたし。しかたなく適当にご飯を食べ、西港の集落にある、海神さまのアートなどを見て回りました。アート作品だけでなく、小道の一つ一つがほんとうに風情があっていい感じです。もう一度がんばって西港まで歩き、帰りの船を待っていると、その日のイベント、「佐久島の恋人たち」が現れてダンスのパフォーマンスをしました。恋人たちはそのままずっといて船を見送ってくれたのでした。さて今年もアートプラン21が始まっています。くわしいことは佐久島アートプラン21を見てください。
July 1, 2006
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