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『千住家にストラディヴァリウスが来た日』千住文子著 を読んだ。著者は主婦で、ご主人はすでに他界されている。娘さんがバイオリニスト。他に息子さんが二人。(多くの人はご存知だろうけれど、こう書きます。)バイオリニストの娘さんの楽器は、大切に使ってきたけれどもう寿命に近かった。そんな時に知り合う機会を得たストラディヴァリウスという高価なバイオリン。メインはそのことなのだけれど、折々にふれ亡きご主人の存在感が溢れていて、とても心地よかった。客観的過ぎず、母としての目を通して、素直に書かれていたように思う。きちんと機能している家庭を見せてもらった気がした。ときどき、涙がでそうになった。上記の本を読んでいて、思い出した本がある。これも、母が娘とのやりとりを書いていた本。『別姓結婚への選択--母のどまどい 娘の主張』勝部温子著著者は、母として娘の別姓結婚に反対する。私は娘さん側の立場派なのだけれど、母親のその時の気持ち、感情が素直に書かれていて、ある意味すごいと思った。自分の自慢の娘が、自分の思い通りに育った人形ではなく、意思のある人間だと気がついたショックが書かれている、と私は読んだ。きっと、周囲からは、いいお母さん、いい家庭だったのだとは思う。後者の母親は、親子ごっこをしていた気がする。娘の心を知らずに、長年過ごしてきた。優等生の娘は自慢だった。それで十分だった。だから、その内側にあるものを見ようとはしなかった。娘は冷静に親を見ていた。そしてしかるべきときに、きちんと自分を主張した。その主張は母親にとっては晴天の霹靂だった。「最大の裏切りにあった」とも書かれていた。あまり本屋ではみかけませんが、正直に書かれたいい本だと思います。
2006年07月20日
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モラルハラスメント・ブログ昨夜、発見したブログです。むさぼる様に読んでしまいました。読めない所も多々あり。「むさぼる様に」というのは久しぶり。多分、それを私が必要としているからだと思う。夫がそうだ、というわけではない。どちらかと言うと、私が夫をそう仕向けてしまう要素がありそうな気がする。「私が我慢すれば…(楽なんだよね、それが)」不幸なダンスは踊らない方がいい。自分がそのステップを踏むと、相手も付き合ってしまう可能性がある。その前に、そんなステップは踏まないようにしなければ。強さが必要です。本当の強さが。
2006年07月18日
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夫の友人S氏の奥様から私の携帯にメール。「キャンプ計画立案中、一緒にいかが?」という内容。なんで私の携帯宛なんかなぁ~と思いつつ、夫に報告。夫はS氏に電話。夫の友人S氏夫婦とそのお子さん二人。子どもいらない派の夫と、できれば子どもが欲しかった私。私は意を決して、前回の子どもの日のお誘いは辛かったし、子ども中心のキャンプは行きたくない、と言った。言いながら、涙がでてきた。夫は、私の気持ちがわからないと言った。「じゃぁ、私にずっと我慢していろって言うの」と私。二人、沈黙…。けど、仕事があるからと言う理由をつけて今回のキャンプは断ってくれることになった。もちろん、私は夫が行きたかったら行けばよいと言ったけど、夫は私たち夫婦を誘ってくれたんだから一人で行っても意味がないと言う。後日、私たち夫婦が子どもの頃ガールスカウトとボーイスカウトに入っていたので、キャンプでご飯を炊いてもらいたかったそうだ。他人のそんな大昔の経験をあてしてどうする気だろう。結局、S氏のお子様たちが、私たち夫婦に「会いた~い」というのでお呼びがかかるようだ。私たちは、S氏のお子様たちのお気に入りのおもちゃみたいなものなのだろう。少なくとも、私はそう思ってしまう。私の意思などおかまいなしなのだ。だから、少なくとも私だけは、私の意思を尊重してやらねばと思う。
2006年07月17日
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