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税込10,500円以上お買い上げで送料無料!!シルバーアクセサリーEVANGELION(エヴァンゲリオン)ロンギヌスの槍 ペンダントトップ税込10,500円以上お買い上げで送料無料!!シルバーアクセサリーEVANGELION(エヴァンゲリオン)ロンギヌスの槍 リングロンギヌスの槍 その機能を一言でいえばデストルドーです。そもそも神の力をもつものを、周りの者が勝手に殺せるはずがありません。神の力をもつものを殺すことができるのは、あくまでも、神自らが死を望んだときだけです。そのためには、神に対してデストルドー(死への欲動)を引き起こす必要があります。そこで、デストルドーの機能を持つ、ロンギヌスの槍が必要とされるわけです。このような理由のため、デストルドーの機能を持つこの槍は、キリスト教の伝説にかけて、神殺しの槍として、「ロンギヌスの槍」と呼ばれた。マギシステム 聖書にでてくる、東方の3博士から名前が付けられたマギシステムですが、いろいろな仕事を抱えているとはいえ、真の目的は救世主のサポート、神の子の誕生です。これを管理するのが、赤木ナオコではなく、男性との付き合いうすい潔癖症の赤木リツコに委ねられたのも必然的なものでしょう。ナオコには聖母としての資格がない反面、リツコには名前、容姿ともに資格があります生命の樹旧約創世記に出てくる、エデンの中央に生えている木です。これに生えている実を食べると不老不死となれるものです。神は、人間が知恵の実を食べたからエデンから追放したわけではなく、人間が生命の樹に到達することを怖れて追放したのです。生命の実と知恵の実の両方を食べると、神と等しい存在になることができるからです。使徒 旧約聖書創世記に出てくる、人間が生命の樹に到達できないように、神が置いた化け物です。「THE END~」及びそのパンフでは、ヒトと同じ可能性をもっていたが、人間が知恵の実を食べたのに対し、生命の樹の実を食べたヒト(=シト)、と説明されています。つまり神は、ヒトが知恵の実と生命の実の両方を手に入れられないように、生命の実を食べたヒト(使徒)に生命の樹を守らせ、知恵の実を食べたヒト(人間)と対決させたわけです。なお、生命の実を手に入れた以上、使徒は繁殖はしません(参考:カヲルの発言の意味は?)。旧約創世記では回転する炎を出す剣と、ケルビムという化け物が言及されています。ちなみにケルビムは羽根は4枚、セカンドインパクト時の巨人の羽根も4枚、生命の樹のよりしろとなったEVA初号機の羽根も4枚。以上より、羽根が4枚の意味、つまり生命の樹(4方向に伸びる木=十字架)の守護者(使徒)としての役割があきらかでしょう。これに対比させられるのは、人類補完計画発動後の、羽根が12枚(悪魔)になったEVA初号機です エヴァンゲリオン新劇場版 ジュエリーシール 使徒サキエル【エヴァ特集2009】痛くないよ!大丈夫だって!新世紀エヴァンゲリオン 使徒帽子 サハクィエル EV-03C超人気!1年中使える保冷温庫エアヴァンゲリオン~使徒、再び~ 保冷温庫(6L) 【SAINTS★セインツ】12使徒スカルシルバーリング/ゴールド/指輪新世紀エヴァンゲリオン シルバーペンダント A 第3使徒 サキエル[ムービック]《予約商品09月発売》
2009/07/31
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関西学院大学 正門前の喫茶店でバイトをしていた証拠の領収書。とよかわ えつし豊川 悦司 生年月日 1962年3月18日(47歳) 出生地 日本・大阪府八尾市 血液型 O ジャンル 俳優 活動期間 1990年 - 活動内容 1993年:『NIGHT HEAD』1995年:『愛していると言ってくれ』1996年:『八つ墓村』 公式サイト 所属事務所公式プロフィール 主な作品 『愛していると言ってくれ』『八つ墓村』『危険な関係』『弁護士のくず』『日本沈没』『20世紀少年』 受賞 第20回日本アカデミー賞 表示 豊川 悦司(とよかわ えつし、1962年3月18日 - )は、日本の俳優。大阪府八尾市出身。所属事務所はアルファーエージェンシー。愛称は「トヨエツ」。血液型はO型。身長186cm、体重69kg。生年が、1959年1962年など変更されてきている。 来歴・人物 小学校は千葉県松戸市稔台。大阪府立清水谷高等学校卒業、関西学院大学文学部美学科中退。大学在学中は演劇部に所属。演劇集団 円の研究生を経て、渡辺えり子主宰の「劇団3○○」に入団。1992年、テレビドラマ『NIGHT HEAD』に武田真治と共に主演し、注目を浴びる。20代女性を中心にブレイクし、その後もフェロモン俳優として数々の作品に主演。現在まで映画・テレビドラマを中心に第一線で活動している。その身のこなしや歩き方は一流モデル並の軽やかさで、スマートな印象が女性ファンに受け、今でも話題をふりまく人気俳優である。演技面ではシリアスからコミカルからお笑いなど、様々な役所に挑戦し、演技派としての地位を固める。1997年の第20回日本アカデミー賞授賞式の優秀主演男優賞の発表の際、全出席者が正装の中唯一人スーツを着ず、長袖のTシャツ姿で堂々と登場した。服装に対して批判が一部あったが、、その特異な存在感を強烈にアピールする形となった。俳優以外に、脚本や監督などの活動も行なっているが、バラエティ番組に登場する事はほとんど無い。また、公私混同を非常に嫌がり、マスコミからの取材は断る等、ミステリアスなイメージを堅守している。1997年にドラマ『青い鳥』のヘアメイクアーティストの女性と結婚するが、2005年12月31日に離婚。2人の子供がいるが、妻が引き取った。妻と子供は一般人の為、名前と顔は公表されなかった。2008年、自宅で牡蠣鍋を食していたところ、突然体調を崩して救急車で病院に搬送されるという事態が発生した。原因は鍋の中の具材(どの具材が症状を引き起こしたのかは不明)によるアナフィラキシーショックだったが、症状の方は軽く済んだ。★☆ 未開封 ☆★◆◇透明な時間S.E.N.S.・豊川悦司【中古】DVD邦画 豊川悦司×井川遥 『DOG STAR/ドッグ・スター』のすべて豊川悦司×黒木瞳×広末涼子が、ひたむきな大人の恋愛を展開!■失われた約束■エンジェル ダスト豊川悦司世にも奇妙な物語 DVDの特別編1 / 豊川悦司/ともさかりえ/他傷だらけの天使豊川悦司
2009/07/31
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正直なところいたづらアクセス多いので相当割り引く必要があると思います。40005 2009-07-30 21:29:42 ***.bbtec.net 40004 2009-07-30 21:08:24 *.eonet.ne.jp 40003 2009-07-30 20:37:35 misterkei0918さん 40002 2009-07-30 19:33:15 ***.ad.jp 40001 2009-07-30 19:04:53 *.ocn.ne.jp 40000 2009-07-30 18:29:53 *.hatena.ne.jp 39999 2009-07-30 17:07:54 ***.yahoo.net 39998 2009-07-30 16:48:29 ***.twmu.jp 39997 2009-07-30 16:44:14 Flamboyantさん 39996 2009-07-30 16:24:47 *.eonet.ne.jp 39995 2009-07-30 15:53:21 ***.yahoo.net
2009/07/30
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ネルフのマーク旧約聖書創世記で、知恵の実を食べたあと、自我と知恵が芽生え、イチジクの葉で体を隠したことから来ています。つまり、人間の原罪の象徴です。これをマークとして使うと言うことは、ゲンドウにとって、これが罪ではなく、最初の勝利の象徴であると考えられることを表しています。なお、半分欠けているのは、知恵の実は手に入れたが、生命の実はまだであるという現状を表しています。もちろん、次は生命の樹を手に入れ、神になろうとする考えです。聖書では、蛇がヒトを罪におとします。この蛇はルシファー(サタン)が入り込んだものだとも言われています。ルシファーは一般的には、神に復讐するため、人間を堕落させたと言われていますが、見方を変えれば、人間に知恵の実を食べさせて、知性をもたらしたのも蛇であり、ルシファーです。実際、ルシファーというのは「光をもたらす者」というのが原語で、ギリシャ神話のプロメテウスと同じく、人間を無知のまま留めようとする神に背き、人間に光(火)や知恵をもたらしたものとも考えられます。エヴァ弐号機が内蔵をついばまれますが、それはプロメテウスの受けた罪と同じです。また、蛇にだまされたエヴァも堕落の象徴とされていますが、女性と蛇との結びつきは世界でも代表的な象徴のため(イシス、ゴーゴンなど)、誘惑者と誘惑に負けた者としてとらえるのではなく、蛇とエヴァで(そしてルシファーで)一つの象徴を形作っていると考えるべきです。たとえば、アステカに文明を教えた神、ケツアルコトルは羽根の生えた蛇であったといいます。これらから、堕天使(悪魔)=蛇=女性という象徴が、人間にもたらす意味がわかります。つまり、神により無知にされている人間に知恵を与え、定められた運命を越えさせる神です。このように考えるとエヴァンゲリオンが女性(母・エヴァ)であり、ルシファーであり(オープニングの、そして最後の12枚の羽根)、蛇のような長細く、は虫類的なフォルムであること(伝説によれば、足もあり、羽根も生えていた)などもその意味がわかります。なお、エヴァは始め4枚の羽根で生命の樹を型作り、量産型エヴァがロンギヌスの槍でコアを刺したことにより落ちた血が地球全土を被い、補完が完成したのに対し(本文:ゼーレの人類補完計画参照)、シンジが個体として生きることを決意した後は羽根が12枚になり、地球全土から血が引いていったことにも注目してください。ルシファーとは、単なる悪魔ではなく、人間に光をもたらす天使だということです。なお、エヴァンゲリオン全編に流れる悪魔的モチーフ(リリン(悪魔)、オープニングのシンジの影、6月6日生まれのシンジ、鏡文字の映画宣伝フィルムなど)も以上の流れで理解できます。つまり、神が、無知であることを命じたにも関わらず、科学の力によって神の領分に踏み込もうとする我々人間のことです(その最たるものが人類補完計画です)。
2009/07/28
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この文章はパクリです。悪しからず・・・・・。シンジは神児、レイは霊、ゲンドウは言動です。つまり、ゲンドウは新約聖書の「初めに言葉ありき。言葉は神と共にあり。」から来ており、要するに父なる神で、シンジが父なる神の息子です。そして、この3人で、カトリックの最重要教義「父と子と精霊」という三位一体の教義を表しています。この意味についてはまた別論しますが、ここでは、精霊は父と子の仲介役を果たすとだけいっておきます。ミサトは「ミサを司る人」でしょう。彼女の黒いブラウス及び常に胸にかけある十字架がそれを意味します。リツコは律子でしょう。律法からきています。律法とはユダヤ教の教義ですが、この場合、マギシステムにより神児をサポートするという彼女の役割が出ています。また、彼女の容姿は歌手のマドンナに似ていますが、これも、マドンナ(聖母)という関連でしょう。ゲンドウが自分の名を聖書からとり、子供の名について、「男だったらシンジ(神児)、女だったらレイ(霊)」と語ったとき、彼は自分を「父と子と精霊」という三位一体における「父」、すなわち新たな時代の「神」と考えていました。三位一体の教義について説明します。カトリックでは、「父と子と精霊により~」という三位一体が使われています。このテーゼそのものの起源は非常に古く、エジプトやメソポタミヤにまでさかのぼります。普通に考えると「父と母と子」になるのですが、母は除外され、精霊(しかもこれは、父と子のあとにやってくるものです)が存在するところに決定的意義を持ちます。なぜ、母が存在してはいけないのか。古くは、女人禁制のイニシエーションにその由来があり、部族によっては父親が息子を、場合により非常に厳しい状況を課しながら高次元への成長をうながすもので、それを見た母親は死をも課せられるものです。つまり、子供を保護し、しばり、包み込んでしまう母が存在しては、自立が十分には行えないからです。子供は、それまでの親と一体化した心理状況から自我を持ち、距離をおいて父に反抗します。父親も、子供に厳しい状況を課します(これは、成長を願っての甘いつきはなしではありません。場合によって文字通り死ぬことになります。ヤーウェの神の児キリストが十字架の上で処刑されたことがこれを表します。)
2009/07/26
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こうくんの小さい時、土曜・日曜はおとうさんと何時も一緒だった。伊丹空港に飛行機や飛行場で働く自動車が好きだった。海遊館のジンベイザメ、高足蟹が大好きだった。飽きずに眺めていた。今はなき宝塚ファミリーランドのトーマスや観覧車に何十回も乗った。(ジェット・コースターは苦手だった。)天王寺動物園や宝塚動物園の象さんが好きだった。宝塚の象さんには鼻から出る水を浴びせられてビショビショになった。しかしながら・・・・・・・・・彼はほとんど記憶していない!!ガ~~~~~ン!
2009/07/26
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一時、テニスに熱を入れていました。アーサー・アッシュのテニス教室に抽選で当たって一日レッスンを受けました。あまりにもシンプルな教え方に驚愕しました。DOWN↓ UP↑これでライジング・ボールを教えたのです。厳しさよりも優しさが伝わってくる教え方でした。アーサー・アッシュ(Arthur Ashe, 1943年7月10日 - 1993年2月6日)は、アメリカ・バージニア州リッチモンド出身の男子テニス選手。本名は Arthur Robert Ashe Jr. (アーサー・ロバート・アッシュ・ジュニア)という。黒人テニス選手の先駆者として活躍したが、エイズのため49歳で死去した。1968年全米オープン、1970年全豪オープン、1975年ウィンブルドンで優勝し、4大大会男子シングルス「3勝」を挙げる。シングルス自己最高ランキングは2位。キャリア通算でシングルス33勝、ダブルス14勝を記録した。彼は4大大会で男子シングルスを制覇した初の黒人選手であり、1983年にヤニック・ノアが全仏オープンで優勝するまで、4大大会で男子シングルスを制した唯一の黒人選手だった。アッシュは公園の管理人だった父親のもとでテニスを始めたが、幼少期から人種差別の影響により、ジュニアのテニス・トーナメントに参加できなかった。10歳の時に黒人医師のウォルター・ジョンソンと出会い、彼の支援を受けるようになる。ジョンソンはアッシュを自宅に同居させ、学業とテニスの両面で多大の援助を与えた。公民権運動の高まりとともに、アッシュも徐々に試合出場の機会を得られるようになり、1960年と1961年に「全米室内テニス選手権」で2連覇を果たす。そうしてカリフォルニア大学に入学の道も開かれ、「全米大学テニス選手権」のシングルス優勝も達成した。1963年から男子国別対抗戦・デビスカップのアメリカ代表選手に選ばれ、黒人のテニス選手として初めてデ杯でプレーするようになった。1968年の全米オープンで4大大会初優勝を果たした時、アッシュは陸軍中尉として兵役に就いていた。この年はテニスの歴史を通じて最大の転換期であり、これまでアマチュア選手しか出場資格がなかった4大大会に、プロ選手も出場を認められた「オープン化」が実施された年である。そのオープン化措置のもとで行われた最初の全米オープンで、アッシュはプロ選手のトム・オッカー(オランダ)を 14-12, 5-7, 6-3, 3-6, 6-3 で破っている。黒人テニス選手の4大大会シングルス優勝は、女子で1950年代後半に活躍したアリシア・ギブソン(1927年 - 2003年)が5勝を挙げていたが(ギブソンの成績:1956年全仏選手権優勝、1957年と1958年にウィンブルドンと全米選手権を2連覇)、アッシュは男子選手として初の黒人チャンピオンに輝いた。1970年に全豪オープンでも優勝し、4大大会2冠を獲得する。この大会ではオープン化以前、1966年と1967年の全豪選手権で2年連続の準優勝に甘んじていた。翌年の1971年全豪オープンでは決勝戦で地元オーストラリアのケン・ローズウォールに敗れ、大会連覇はならなかった。1975年のウィンブルドン男子シングルス決勝で、アッシュは大会前年優勝者のジミー・コナーズを 6-1, 6-1, 5-7, 6-4 で破り、4大大会3勝目を挙げた。これはアッシュが32歳の誕生日を迎える数日前の名勝負であった。(1996年ウィンブルドン準優勝者で、同じく黒人選手のマラビーヤ・ワシントンは、6歳の時に見たこの試合がきっかけでテニスを始めたという。)1981年から5年間、デビスカップのアメリカ・チーム代表監督を務める。現役引退後はアメリカ・テニス協会のジュニア育成委員として活動し、1985年に国際テニス殿堂入りを果たした。 全米オープンのセンター・コート。「アーサー・アッシュ・スタジアム」の名前があるアッシュは成長期に受けたロバート・ジョンソン医師の指導を守り、終始一貫して紳士的なマナーとスポーツマンシップに徹した選手だった。律儀な人柄で、当時のテニス界から深い尊敬を受けた。アッシュは早くから心臓疾患に悩まされ、1979年7月に36歳で最初の発作を起こしている。病状は徐々に悪化し、1988年に心臓手術を受けたが、その際に施された輸血の影響でエイズウイルスに感染した。1992年にアッシュはエイズ感染を公表し、最晩年はエイズとの闘いでも前面に立ったが、1993年2月6日に49歳の生涯を閉じた。アッシュの逝去から4年後、1997年に全米オープンの会場に新しいセンター・コートが建造され、彼の功績を称えて「アーサー・アッシュ・スタジアム」と命名された。その開場式典ではジョン・マッケンローが「彼は偉大なテニス大使だった」とのスピーチを行った。このコートは最大収容人数2万5千人の規模を誇る、世界最大のテニス・コートである。 4大大会優勝 ウィンブルドン:1勝(1975年) 全米オープン:1勝(1968年) [準優勝1度:1972年] 全豪オープン:1勝(1970年) [準優勝3度:1966年、1967年、1971年]
2009/07/22
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我が家で大人気の芸人を紹介します。物まね漫才アスカロケみつブログ桜 メンバー: 稲垣早希増田倫子 結成年: 2007年 事務所: よしもとクリエイティブ・エージェンシー 活動時期: 2007年-活動中 公式サイト: 公式プロフィール 桜(さくら)は、稲垣早希と増田倫子の2人で組む、女性お笑いコンビ。 2007年2月結成。よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪本部所属。 メンバー稲垣早希(いながき さき) 生年月日: 1983年12月27日(25歳) 出身地: 兵庫県 神戸市 コンビ名: 桜 立ち位置: 向かって左 事務所: よしもとクリエイティブ・エージェンシー 活動時期: 2007年 2月 - 現在 増田倫子(ますだ りんこ) 生年月日: 1982年9月14日(26歳) 出身地: 兵庫県 三田市 コンビ名: 桜 立ち位置: 向かって右 事務所: よしもとクリエイティブ・エージェンシー 活動時期: 2007年 2月 - 現在 稲垣 早希(いながき さき、1983年12月27日 - )ボケ担当。立ち位置は向かって左。愛称は「さきちゃん」「アスカ」「エヴァ娘」等。 兵庫県神戸市出身。神戸市立魚崎中学校卒業、甲子園学院高等学校卒業。2005年NSC大阪校女性タレントコース1期生。 身長:166cm 体重:48kg、B83・W60・H88、足サイズ:24cm、血液型:O型 特技:妖怪の絵を描くこと、着付け、アニメ声[2]。水泳(背泳ぎ)、剣道(中学3年間剣道部在籍)、バルーンアート(持ち時間が長い舞台では、漫才と併せて披露される。エヴァンゲリオンの使徒「ガギエル」などの作品を作る)。 趣味:絵を描くこと。エヴァンゲリオンのプラモデル組立て、旅行、野球観戦、ギター。 アニメキャラの声マネ - アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のファンであり、特に、アスカが好きで、中学生の頃からアスカの声マネをしていた。そのため、宮村優子が声を演じる他のアニメキャラの声マネ(名探偵コナンの遠山和葉等)も出来る。またアスカ以外にも「一人エヴァンゲリオン」と称し、綾波レイや碇シンジの声マネを交えて演じるネタもある。他にも、浅倉南(タッチ)、涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)、ミスマル・ユリカ(機動戦艦ナデシコ)、シャンプー(らんま1/2)などの声マネを得意としている。 アニメのキャラ以外では、小倉優子、ピンクの電話の清水よし子、等のレパートリーがある。 プライベートでは、コスプレをすることはない。 自宅のベッドは、アラビアンベッド。 2009年4月1日、Yahoo!のエイプリルフール企画「エヴァ実写ドラマ化計画」によるアスカ役のキャスト投票では、中川翔子や沢尻エリカらを抑え、2位に入った。 実家の愛犬の名は、イヴ。 非常にマイペースで天然な性格。『ロケみつ』では、道に迷うことが多い。 『ロケみつ』で、温泉に入る機会があると、ほぼお約束で本人の入浴シーンが流れるが、本人はあまり好きではないらしく「アレやめさしてもらっていいですか?」と語っていた。(『ロケみつ』2009年5月7日放送より) 兄がいる。 増田 倫子(ますだ りんこ、1982年9月14日 - )ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。愛称は「りんちゃん」「リンリン」「ますりん」等。 兵庫県三田市出身。兵庫県立宝塚北高等学校演劇科卒業、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業[5]。2005年NSC大阪校女性タレントコース1期生。 身長:156cm 体重:44kg、B82・W56・H82、足サイズ:22cm、血液型:A型特技:料理、ジャズダンス、ダンス全般(学生時代は、男子に混じって毎日十数時間踊っていたという事で、『マヨブラ流』出演時にはブラックマヨネーズの小杉竜一を相手に、セクシーダンスを披露した。中学時代には詩吟に合わせて踊る詩舞をしていた)、読図(地図を見ると頭に航空写真が浮ぶという)。 趣味:ヨガ、ボクシング、お風呂、ゴルフ(用具は全て貰い物で調達)。体育会系でスポーツ万能だが、高所恐怖症である。 稲垣とは正反対で漫画、ゲーム、アニメには全く関心がなく、アウトドア派である。故にパソコンが大の苦手である。 最近では、自身が「桜のアスカじゃない方」ということを自虐的に持ち芸としている。 桜は稲垣の方が目立ちがちだが、増田のファンもかなり多く、人気は拮抗している。コンビでの司会担当時は、進行をそつなくこなし、稲垣をリードしている。 埃アレルギーのため、掃除することが癖になっている。 自ら“カフェイン中毒”というほど、コーヒーを愛飲している。 実家の愛犬の名は、トミー。 携帯電話にほとんど出ない。自分の時間を邪魔されるのが嫌らしく、携帯電話の存在自体に否定的である。あまりの出なささに、稲垣も困り果てている。 兄、妹がいる。 車酔いしやすく、かむかむレモンを酔い止めとして食べる。 略歴 元々、タレント志望ということもあり、2人とも美形との評判が高い。また大阪市天王寺区の愛染まつりにおいて、増田は2002年度、稲垣は2007年度の『愛染娘』に選ばれている。 2005年、NSC大阪校女性タレントコース1期生。 2007年2月、コンビ結成。 『エヴァンゲリオン漫才』という持ち芸があり、桜として初めての出場となった2007年の『M-1グランプリ』の予選等で、これを披露した。この年のM-1グランプリは、3回戦まで進出して、動画サイト&ネット掲示板で話題になる。尚、エヴァンゲリオンというネタを取り入れたのは、『妄想ポンバシ系』の公開録音の前説を担当した時に、ラジオ大阪の兼田健一郎編成制作部長にアドバイスされたのがきっかけだった。2008年からは、徐々に東京にも進出しており、若手の期待株として注目されている。 2009年の単独ライブ「桜の季節」では、初のテーマ曲「桜のテーマ」(レコーディング済み、CD未発売)を披露した。 また、その後も「スイーツ乙女でバッチコイ!」や「クーポン娘」などCDを発売する予定もないにも関わらず引き続き曲を作っている。 エピソード 2007年、それまでお互い喋ったことがなかった2人が、会社に呼び出され「漫才するか会社移るか選べ」と言われ、結成となった。その際増田はあまりに腹が立ち、エレベーターを殴った。また、稲垣は号泣していたという。 女性タレントコース出身のため、稲垣・増田ともに、お笑いをすることになるとは思っていなかったので、結成当初はコンビとしての息を合わせるために増田の家に同居して訓練した。 NSC時代は互いにライバル視していたが、結成後のコンビ仲は非常に良い。 コンビ名の由来は「女の子らしいから」。ちなみに増田が提案した。 芸風からエヴァンゲリオン関連のイベントや企画での出演が多いほか、大阪・日本橋でのライブを行なっていることが特徴。またなんばグランド花月で行われる「吉本・大見本市」をはじめ、baseよしもとや京橋花月など吉本の演芸場に立つこともある。 ネタ エヴァンゲリオン漫才 昔話シリーズ(エヴァ頭巾ちゃん、桃太郎、エヴァ島太郎) 悩み相談(相談相手が惣流アスカラングレーだったら) エヴァ3キャラものまね(稲垣) 腐女子ネタ(稲垣) セクシーダンス(増田) (ボケ)青色のものを見て、「パターン青!使徒だわ!」 使徒への見立て(カニ→マトリエル、パチンコ玉→レリエル、フラフープ→アルミサエル) (ギャグ)「コラッ、誰がセーラームーンや!」(頻繁に間違えられるので稲垣の「掴みネタ」となった)
2009/07/22
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近くに住んでいた遠い親戚です。娘たちはひろ子ねえちゃんと呼んでいました。愛媛のおばあちゃんも応援しています。小さい時から民謡をやってました。吉本で演歌歌手としてデビュー。東京の事務所へ移転。おじいちゃんは小学校の校長先生だったので・・・・。ちょっと路線が違うので戸惑っています。親戚の子供たちにも紹介しづらい。しかし、親戚とは恐ろしいもので妻の妹にそっくりでした。このごろ芸能人らしくなってより美しくいるようです。ブログもあります。今のところ食べてばかりで芸能活動の話題は少ないです。紫艶(しえん 1978年1月17日(31歳) - )は日本の歌手。兵庫県尼崎市出身。アクターズエージェンシー所属。旧芸名は中江 ひろ子。 来歴・人物 3歳から民謡を歌い始める。シングル『渋谷のネコ』でデビュー。2000年、日本有線大賞新人賞を受賞。セクシーな演歌歌手として注目を集める。 主な受賞 関西演歌大賞グランプリ 日本有線大賞新人賞 音楽 シングル 渋谷のネコ 2000年08月23日発売 ジェラシー☆ゲーム Duet with 広瀬哲朗 2001年6月21日発売 しましょのヨーコ 2001年08月22日発売 呑も呑も 2002年03月21日発売 大阪ブギ 2003年5月21日発売 大阪ふたり 2004年03月10日発売 大阪恋港 2005年02月23日発売 月と上海 2005年11月23日発売 上海Doll 2007年1月10日発売 アルバム 渋谷のネコが呑も呑も! 2002年9月21日発売 OSAKA Collection~大阪ブギ~ 2003年9月25日発売 ビデオ・DVD S-紫艶- 写真集 S Shien kiss me ユードゥアイ 抱きしめて 出演 テレビ痛快!エブリデイ にっぽんの歌 旅の香り 時の遊び テレビ朝日系 2004年11月30日放送 舞台 わたしの宝島 ラジオ サンデージョッキー(NHKラジオ第一) 昼の散歩道(NHKラジオ第一) はつらつスタジオ
2009/07/20
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この映画も圧倒的です。テレビで2回も見てしまいました。サム・ペキンパーの映画を初めて見た時の衝撃を彷彿とさせます。中古DVD▼ノーカントリー▽レンタルUP『ノーカントリー』(原題:No Country for Old Men)は、2007年製作のアメリカ映画。コーエン兄弟制作のスリラー映画。アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、麻薬取引の大金を巡って凄惨な殺戮劇が繰り広げられる。ハビエル・バルデム演じる冷酷無比な殺人鬼が齎す圧倒的な暴力描写が話題になった。 概要 2005年に発表されたコーマック・マッカーシーの小説『血と暴力の国』(原題:No Country for Old Men”、扶桑社ミステリー文庫)が原作である。コーエン兄弟は映画の撮影を2006年5月23日に開始、主にテキサス州やニューメキシコ州を中心にロケーション撮影が行われた。第60回カンヌ国際映画祭、第32回トロント国際映画祭などで先行上映された後、2007年11月9日にアメリカの一部の映画館で限定公開された。同年11月21日に全米公開、アメリカ国内で約7400万ドル、国外で約8700万ドルの興行収入を挙げた[2]。コーエン兄弟制作映画としては、2003年に公開された『ディボース・ショウ』を上回るヒット作となった。批評家たちからも絶賛を受け、コーエン兄弟の監督としての名声をより確固たるものにした。2007年度の第80回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の計4冠を受賞。その他にも受賞多数(受賞した映画賞の一覧は下部に掲載)。日本でも2008年度のキネマ旬報外国語映画ベスト・テン第1位を獲得した。コーエン兄弟は本作品を、自分たちが監督した映画の中で飛びぬけて暴力的な作品だと語っている。アメリカではR指定、日本ではR-15指定を受けた。 ストーリー舞台は1980年のアメリカ合衆国テキサス州西部。凶悪化する犯罪を憂う保安官エド・トム・ベル(トミー・リー・ジョーンズ)の語りを背景に、脱走した殺し屋アントン・シガー(ハビエル・バルデム)が殺人・強盗を繰り返すシーンから物語は始まる。一方その頃、銃を持ってプロングホーンを撃ちに行ったルウェリン・モス(ジョシュ・ブローリン)は偶然にも殺人現場に遭遇する。状況からすると麻薬取引がスムーズに進まず、途中で銃撃戦に発展したようだ。死体の転がる中を歩くモスは、麻薬を積んだトラックの運転席で息も絶え絶えになっているメキシコ人を発見する。いろいろと質問するモスだが、相手の言う言葉は「アグア」(スペイン語で「水」の意)のみ。その後、モスは事件現場から少し歩いたところにあった男の死体から札束の詰まったブリーフケースを発見し、自宅に持ち帰る。しかしその夜、運転席で苦しんでいた男のことが気にかかったモスは水を持って現場に戻るが、不運にも戻って来たギャング達に発見されてしまう。命からがら脱出したものの現場に置き去りした車から身元が割れ、モスは金の発見を請け負ったシガーに追われる身となるのだった。危険を感じたモスは妻カーラ・ジーン(ケリー・マクドナルド)をバスに乗せて実家に帰し、自身はモーテルに潜伏する。しかし金の入ったブリーフケースには発信器が隠されており、シガーはそれを頼りにモスの滞在するモーテルを発見する。シガーがメキシコ系の別の追っ手と交戦中、モスはからくも逃走する。次に潜んだホテルの部屋で発信器の存在に気付いたモスは、これを逆手に取ってシガーを返り討ちにしようとするが、激しい銃撃戦の末どちらも重傷を負う。シガーが傷の治療に時間を取られているうち、モスは国境を越えてメキシコに到達、現地の病院に入院する。入院中のモスに面会に来たのは、賞金稼ぎのカーソン・ウェルズ(ウディ・ハレルソン)だった。ウェルズは麻薬ディーラーから金の奪還を命じられており、金と引き換えにモスの命を守るという交換条件を出すが、モスはこれを拒絶。その後米国内のホテルに戻ってきたウェルズはシガーに殺害される。その時ウェルズの部屋に電話をかけてきたのはモスであった。シガーは電話を取り、二人の会話が初めて実現する。モスが自分の手で金を持ってくること、そうすれば妻に手出しはしないと約束するシガーだが、モスはこれも拒否し会話は終わる。米国に戻ってきたモスは妻のカーラ・ジーンに電話し、彼女の母親ともどもエル・パソのモーテルで落ち合うよう打ち合わせる。モスに会うためにベルもエル・パソに向かうが、モーテルに到着直前にモスは殺害され金は消えていた。後日、ベルは元保安官だった叔父と会って引退の意思を話す。時代の流れに伴って凶悪化する犯罪がその原因だが、叔父はこの地域はもともと暴力的な土地であり、一個人の働きで状況が変化するようなものではないと説き、ベルをたしなめる。母親の葬儀から帰ってきたカーラ・ジーンは家の中で待ち伏せていたシガーと対面する。シガーはモスと交わした会話に基づいて彼女を殺害しなければならないと説明するが、気を変えコイントスでカーラ・ジーンが勝てば命を助けると言い出す。表か裏か。彼女の答えは「賭けない」であった。入り口のドアから出てきたシガーはブーツの裏に返り血が付いていないかをチェックする。そして車で走り去ろうというところを交通事故に遭う。シガーは左腕を骨折し、頭部から流血しつつも、警察が到着する前に姿をくらますのだった。物語はベルが妻と話をしている場面で幕となる。ベルは妻に、気になる夢を二つ見たと語る。最初の一つは短い夢で、ベルが父親から貰ったお金を無くしてしまうというもの。二つ目はベルが雪山で馬に乗っていると、また馬に乗って松明を持った父が通り過ぎて行く。顔を伏せつつ先に行った父は、ずっと先の方で冷たい闇の中に炎をともし、ベルが来るのを待っているだろう。 キャスト トミー・リー・ジョーンズ:エド・トム・ベル保安官 ハビエル・バルデム:アントン・シガー ジョシュ・ブローリン:ルウェリン・モス ウディ・ハレルソン:カーソン・ウェルズ ケリー・マクドナルド:カーラ・ジーン・モス ギャレット・ディラハント:ウェンデル保安官助手 テス・ハーパー:ロレッタ・ベル バリー・コービン:エリス スティーヴン・ルート:ウェルズの雇い主 スタッフ 監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 製作総指揮:ロバート・グラフ、マーク・ロイバル 製作:スコット・ルーディン、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン 脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 音楽:カーター・バーウェル 撮影:ロジャー・ディーキンス 編集:ロデリック・ジェインズ 衣装デザイン:メアリー・ゾフレス 視覚効果:ルーマ・ピクチャーズ 製作会社:パラマウント・ヴァンテイジ、ミラマックス映画、スコット・ルーディン・プロダクションズ、マイク・ゾス・プロダクションズ 日本配給:パラマウント ジャパン、ショウゲート 主な受賞 2007年 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞:作品賞、アンサンブルキャスト賞、脚色賞 ワシントンDC映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞、アンサンブル演技賞 ニューヨーク映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞、脚本賞 ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞:助演男優賞 ボストン映画批評家協会賞:作品賞、助演男優賞 シカゴ映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞) サンフランシスコ映画批評家協会賞:監督賞 サテライト賞:作品賞(ドラマ部門)、監督賞 サウスイースタン映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞 ダラス―フォートワース映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞 オースティン映画批評家協会賞:助演男優賞、脚色賞 サンディエゴ映画批評家協会賞:作品賞、助演男優賞、撮影賞、アンサンブル演技賞 フェニックス映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞、アンサンブル演技賞、撮影賞、脚色賞 トロント映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞、脚本賞 ラスヴェガス映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞 フロリダ映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞、撮影賞 ユタ映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞、脚本賞 セントルイス映画批評家協会賞:作品賞、監督賞 デトロイト映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞 オクラホマ映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞 2008年 ヒューストン映画批評家協会賞:作品賞、助演男優賞、名誉テキサス人賞 カンザスシティ映画批評家協会賞:助演男優賞、脚色賞 ブロードキャスト映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞 オンライン映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞、撮影賞、編集賞 USCスクリプター賞:脚色賞 ゴールデングローブ賞:助演男優賞、脚本賞 セントラルオハイオ映画批評家賞:作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞 アイオワ映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、助演男優賞 アメリカ監督組合賞:監督賞 ノーステキサス映画批評家賞:監督賞、助演男優賞、撮影賞 全米映画俳優組合賞:助演男優賞、アンサンブル演技賞 アメリカ製作者組合賞:作品賞 ロンドン映画批評家協会賞:作品賞、英国助演女優賞 オンライン映画&テレビジョン協会賞:助演男優賞、アンサンブル演技賞、脚色賞、編集賞 アメリカ脚本家組合賞:脚色賞 アメリカ監督組合賞 アメリカ製作者組合賞:長編映画部門 英国アカデミー賞:監督賞、助演男優賞、編集賞 アカデミー賞:作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞
2009/07/20
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それでも恋するバルセロナペネロ・クリスがアカデミー賞を獲った作品ですが、監督、他の俳優も私のお気に入りです。画家はどうもピカソを下敷きにしているようにも窺えます。それでも恋するバルセロナ オリジナル・サウンドトラック/サントラ[CD]それでも恋するバルセロナ(Vicky Cristina Barcelona)は、2008年公開のアメリカ・スペイン合作映画。ウディ・アレン監督・脚本作品。第61回カンヌ国際映画祭特別招待作品として上映。第66回ゴールデングローブ賞作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞。ペネロペ・クルスが第81回アカデミー賞助演女優賞を受賞。 ストーリー アメリカ人のヴィッキーとクリスティーナは、親友同士。共通項が多い二人だが、恋愛に関する考え方だけはまったく違っていた。ヴィッキーはカタルーニャに関する論文を書くため、クリスティーナは短編映画を撮り終えて気分を変えたかったため、二人でスペイン・バルセロナを訪れる。ヴィッキーの親戚の家に滞在する二人だが、ある画廊で開かれたパーティで画家のフアン・アントニオと出会う。フアン・アントニオはいきなり二人をこの週末、オビエドに連れて行きたい、もしその気になったら二人と寝てもいいと語る。ぶしつけな申し出にヴィッキーは怒るが、クリスティーナはフアン・アントニオに惹かれる。クリスティーナはフアン・アントニオと同棲を始める。そこへフアン・アントニオの元妻マリア・エレーナが現れて・・・ キャスト ハビエル・バルデム:フアン・アントニオ レベッカ・ホール:ヴィッキー ペネロペ・クルス:マリア・エレーナ スカーレット・ヨハンソン:クリスティーナ パトリシア・クラークソン:ジュディ・ナッシュ ケヴィン・ダン:マーク・ナッシュ クリス・メッシーナ:ダグ スタッフ 監督/脚本:ウディ・アレン 製作:レッティ・アロンソン、スティーヴン・テネンバウム、ギャレス・ワイリー 製作総指揮:ハウメ・ロウレス 撮影:ハビエル・アギーレサロベ 製作の背景映画の製作費10%が撮影したカタロニア地方の税金からの出資だったが、英語の作品となり、地元市民から猛反発を受けた[1]。スカーレット・ヨハンソンは『マッチポイント』、『タロットカード殺人事件』に続いて、3度目のウディ・アレン作品に出演。
2009/07/20
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『海を飛ぶ夢』(スペイン語: Mar adentro(内なる海))は2004年製作のスペイン映画。この映画、大好きでテレビで2回みました。「尊厳死」や「医療」について考えさせられます。圧巻です。href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/059f0534.6d45ef2f.059f0535.f4db3fa7/_RTblog10000001?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fauc-mediaroad%2F14223%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fauc-mediaroad%2Fi%2F10003673%2F" target="_海を飛ぶ夢 オリジナル・サウンドトラック『海を飛ぶ夢』(スペイン語: Mar adentro(内なる海))は2004年製作のスペイン映画。25歳の時に頸椎を損傷し、以来30年近くものあいだ全身の不随と闘った実在の人物、ラモン・サンペドロの手記『レターズ・フロム・ヘル』(西: Cartas desde el Infierno; 1996)をもとに、尊厳死を求めて闘う主人公を描いたドラマ。 受賞歴 2004年 第61回ヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞、主演男優賞、外国映画賞受賞。 2004年 アカデミー外国語映画賞受賞。 2004年 ヨーロッパ映画賞監督賞、男優賞受賞。 2005年 ゴールデングローブ賞 外国語映画賞受賞。 2005年 インディペンデント・スピリット賞外国映画賞。 2005年 第19回ゴヤ賞で作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞など14部門で受賞。 2005年 放送映画批評家協会賞外国語映画賞受賞。 ストーリー ノルウェー船の搭乗員として世界中を旅していたラモンだったが25歳の夏、ある事故で首より下が不随となってしまう。それ以来、実家で寝たきりの生活となったラモンだったが農夫の兄、ホセとその妻マヌエラなど家族は献身的な世話にしていたが事故から26年後、ラモンは自らの死を望み、尊厳死を遂げるべく様々な問題や葛藤を描いたヒューマンドラマ。尊厳死団体のジュネ、弁護士のフリア、子持ちのロサと出会う。フリアは無料で弁護し住み込みでラモンとコミュニケーションを取り、情報を集める。その過程でラモンとフリアに想いを寄せていく。尊厳死の法廷での闘いの最中、フリアが発作で倒れてしまう。進行性の難病を患っていると診断されたフリアは、自らも尊厳死を迎える決意をし、ラモンとともに誰も犯罪にならずに済むよう死の計画を立てる。この時、ラモンは書き溜めていた詞を出版する計画を立てており、フリアは出版社を捜してアメリカを飛び回っていた。しかし、出版社が見つかりラモンの自伝が製本された頃、フリアに痴呆が入り、もはやフリアの協力でラモンは死を遂げることができなくなる手紙が届く。そのためラモンに思いを寄せ執拗に付きまとっていたロサの協力の下、遠く離れた郊外で誰の殺人の罪にもならないように綿密に計画した、自殺計画をロサの「手伝い」のもと行うことにする。ビデオカメラをまわし、最後のメッセージを残し、硫酸カリを飲み死亡する。フリアは痴呆が進みながらも、夫と暮らしていく。 キャストハビエル・バルデム:ラモン ベレン・ルエダ:ジュリア(フリア) ロラ・ドゥエニャス:ローサ クララ・セグラ:ジェネ
2009/07/20
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Door In The Floorこの手の話がなぜか大好きです。人生の秘密。キム・ベイシンガー(Kimila Ann “Kim” Basinger、1953年12月8日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州出身の女優。父親はジャズバンドに所属し、母親はダンサーだった。 経歴 子供の頃はバレエを習っていた。16歳の時にミスコンに出場し、ジョージア州の代表に選ばれニューヨークに行く。その時モデル・エージェンシーに見出され、20歳の時にはトップモデルとなっていた。その後ネイバーフッド・プレイハウスで演技を学び、ハリウッドに移って俳優としての道を模索しはじめた。1970年代中頃から『チャーリーズ・エンジェル』等のテレビ番組に端役で出演するようになり、1983年、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のボンドガールに抜擢される。1980年、メイクアップ・アーティストの男性と結婚したが、1988年には離婚した。1985年、『ナインハーフ』で大胆な演技が話題を呼び、スターの仲間入りを果たした。1992年、『ボクシング・ヘレナ』への出演を止めたことで訴えられ、740万ドルの損害賠償金を支払い、破産した 。1993年、『あなたに恋のリフレイン』で共演したアレック・ボールドウィンと結婚した。二人の間には娘が一人いるが、2002年に離婚した。二人は、米人気アニメの『ザ・シンプソンズ』で本人役で共演している。1997年、往年の女優ヴェロニカ・レイクを彷彿とさせる役柄で『L.A.コンフィデンシャル』でゴールデングローブ賞 助演女優賞、アカデミー助演女優賞を受賞。 主な出演作品 ネバーセイ・ネバーアゲイン Never Say Never Again(1983) ナチュラル The Natural (1984) ナインハーフ Nine 1/2 Weeks(1985) ノー・マーシイ/非情の愛 No Mercy (1986) 花嫁はエイリアン My Stepmother Is an Alien(1988) バットマン Batman (1989) あなたに恋のリフレイン The Marrying Man (1991) ブロンディー/女銀行強盗 The Real McCoy (1993) ゲッタウェイ The Getaway (1994) プレタポルテ Prêt-à-Porter (1994) L.A.コンフィデンシャル L.A. Confidential(1997) ザ・シンプソンズ The Simpsons (1998) 声の出演 ブレス・ザ・チャイルド Bless the Child (2000) 8 Mile 8 Mile(2002) ドア・イン・ザ・フロア The Door in the Floor (2004) セルラー Cellular (2004) ザ・センチネル/陰謀の星条旗 The Sentinel (2006) あの日、欲望の大地で The Burning Plain (2008)
2009/07/20
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アカデミー賞に出ていたミッキー・ロークはレスラーそのものでした。私の中での代表作は「ナイン・ハーフ」です。相手役のキム・ベーシンガーも良かった。ミッキー・ローク(Mickey Rourke、1952年9月16日 - )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州出身の俳優である。本名はPhilip Andre Rourke Jr.(フィリップ・アンドレ・ローク・ジュニア)。 略歴 幼少期に両親が離婚し、母は5人の子供を持つ警察官の男性と再婚した。母に引き取られ、弟、妹と共にニューヨークからマイアミへ移住。少年時代にボクシングを始め、熱心にジムへ通い続けたという。19歳の頃に単身でニューヨークへ戻り、アクターズ・スタジオで演劇を学びながら小さな舞台に出演していた。ロサンゼルスへ移り、1979年に『1941』で映画デビュー。1981年に、テレビドラマ「Hardcase」で共演した女優デブラ・フュアーと結婚。同年、『白いドレスの女』で爆弾を密造する男の役が評価されたのち、1982年に出演した『ダイナー』では全米映画批評家協会賞助演男優賞を受賞している。1980年代には、セクシーな魅力を持ったキャラクターがセックスシンボルとして賞され、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』、『ナインハーフ』、『エンゼル・ハート』等の話題作で主演を務めた。1992年、『蘭の女』で共演したキャリー・オーティスと再婚。以後、(ボクサー時代の後遺症による)整形手術、肥満による体型の崩れ、妻の薬物中毒とその売人への暴力事件などでイメージや風貌が変わってしまった。『レインメーカー』、『SPUN』等では脇役ながらも好演、『シン・シティ』では孤独で痛々しい主人公を熱演し再評価された。2008年9月に開催された第65回ヴェネツィア国際映画祭において、主演作の『レスラー』(監督:ダーレン・アロノフスキー)が最高賞に当たる金獅子賞を受賞した。また、ローク自身もゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)などを受賞し、アカデミー主演男優賞にノミネートされた。 来日試合 1992年6月23日、ボクシングの試合のため来日し両国国技館のメインイベント(ちなみに、セミファイナルはムアンチャイ・キティカセム( タイ)対勇利アルバチャコフ( ロシア)の世界ボクシング評議会世界フライ級選手権試合)でダリル・ミラーと対戦し、1R2分8秒KO勝ち。記者会見上で「1ラウンドKO」を宣言するなどマウスパフォーマンスも忘れなかった。腰の使い方と拳の振り方が特徴的であり、フィニッシュブローは猫パンチと揶揄された。 エピソード 2007年11月8日、マイアミビーチでスクーターを飲酒運転しフロリダ州警察に逮捕された。2009年4月5日、プロレス団体WWEのWrestleMania 25に登場。試合に勝利したクリス・ジェリコが、試合後にリングサイドで観戦していたロークに暴言を吐くと、逆上したロークがリングに上がり、左フックでジェリコをKOした(これはアングルである)。趣味はオートバイであり、映画出演できるようになった頃からハーレー・ダビッドソンを数台所持している。シートや革ジャンなどにまでこだわりを見せており「A&G」やクロムハーツなどにオーダーするほどである。また、現在独身のためか、大変な愛犬家であり「孤独な中年男の最良の友は犬だけだ」と語っている。 出演作品 天国の門 Heaven's Gate(1980) 白いドレスの女 Body Heat(1981) ダイナーDiner(1982) ランブルフィッシュ Rumble Fish(1983) パッショネイト 悪の華 Village Dreams(1983) 錆びた黄金 Eureka(1984) イヤー・オブ・ザ・ドラゴン Year of the Dragon(1985) ナインハーフ 9 1/2 weeks(1985) エンゼル・ハート Angel Heart(1987) 死にゆく者への祈り A Prayer for the Dying(1987) バーフライ Barfly(1987) ホームボーイ Home Boy(1988) フランチェスコ Francesco(1989) ジョニー・ハンサム Johnny Handsome(1989) 蘭の女 Wild Orchid(1990) 逃亡者 Desperate Hours(1990) ハーレーダビッドソン&マルボロマン Harley Davidson and the Marlboro Man(1991) ホワイト・サンズ White Sands(1992) ラスト・アウトロー The Last Outlaw(1993) フリーライド F.T.W(1994) 男たちの危険な午後 Fall Time(1995) ハード・ブレット 仁義なき銃弾 Bullet(1995) 欲情の媚薬 Exit in Red(1996) ナインハーフ2 Love in Paris(1997) レインメーカー The Rainmaker(1997) ダブルチーム Double Team(1997) バッファロー'66 Buffalo'66(1998) アニマル・ファクトリー Animal Factory(2000) 追撃者 Get Carter(2000) ブラック・ビードル They Crawl(2001) プレッジ The Pledge(2001) ピクチャー・クレア Picture Claire(2001) SPUN スパン Spun(2002) ボブ・ディランの頭のなか Masked and Anonymous(2003) レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード Once Upon a Time in Mexico(2003) マイ・ボディガード Man on Fire(2004) ドミノ Domino(2005) シン・シティ Sin City(2005) アレックス・ライダー Stormbreaker(2006) レスラー The Wrestler(2008)
2009/07/20
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西川 美和(にしかわ みわ、1974年7月8日 - )は、広島県広島市安佐南区出身の映画監督、脚本家。ノートルダム清心中学校・高等学校、早稲田大 経歴 浄土真宗(安芸門徒)の根強い地域に生まれ育つ。しかし、中学・高校はカトリックの学校に通う。大学では、美術史学の専修で、卒論の題名は「地獄絵の東西比較」だった[1]。学生時代より、映画製作を志し、映画制作会社などの就職面接を受けるも、ことごとく落ちるが、テレビマンユニオンの面接官だった是枝裕和監督に意気込みを見出され、映画『ワンダフルライフ』にフリーのスタッフとして参加する。以後、諏訪敦彦監督の『M/OTHER』など、様々な日本映画の現場で活動した。2002年、自作脚本のブラックコメディ『蛇イチゴ』(主演:宮迫博之)で監督デビュー。日本の典型的な家族の崩壊をシニカルに描いた同作は、第58回毎日映画コンクール・脚本賞のほか、その年の数々の国内映画賞の新人賞を受賞する。製作は、是枝裕和。2003年、NHKハイビジョンスペシャルでは、ドキュメンタリーと架空のドラマを交差させた、異色のテレビ作品『いま裸にしたい男たち/宮迫が笑われなくなった日』を発表。第20回ATP賞・ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞した。2005年、監督5名の競作によるオムニバス『female』では、乃南アサ原作の短編小説を脚色・演出した『女神のかかと』(主演:大塚寧々)を発表。2006年、再びオリジナル脚本・監督した『ゆれる』が公開。カンヌ国際映画祭の監督週間に、日本映画で唯一正式出品。2006年度、キネマ旬報ベストテン2位、及び脚本賞、朝日ベストテン映画祭日本映画1位、毎日映画コンクール日本映画大賞、東京スポーツ映画大賞(ビートたけし審査委員長)作品賞、おおさかシネマフェスティバル日本映画1位、、ブルーリボン賞監督賞などを受賞。これらの映画賞で、作品賞・監督賞部門での受賞は女性監督では史上初。また、同作の脚本は、読売文学賞の戯曲・シナリオ賞も受賞する。同年、9月創刊の男性誌『月刊キング』に、コラム『モノゴト(名作)はいつもアイマイ』を連載。2007年1月にはオムニバス映画『ユメ十夜』(原作:夏目漱石)が公開。同年4月からは、読売新聞の読書委員として、日曜日(随時)に書評を執筆している。また、映画『ゆれる』を自らノベライズした同名小説(ポプラ社)が、第20回三島由紀夫賞の候補となった。2008年6月に、初の読書案内集「名作はいつもアイマイ」(講談社)を、7月にはポプラ社のPR誌「asta*」で、読切小説「1983年のほたる」、2009年1月に「ありの行列」を発表。この2篇に書き下ろし3篇を加えた、3年ぶりの単行本「きのうの神さま」をポプラ社から2009年4月15日に刊行。同作で第141回直木賞候補。オリジナル脚本・監督による長編第3作目『ディア・ドクター』(主演:笑福亭鶴瓶)が、2009年7月に公開。 人物 オリジナル脚本の『蛇イチゴ』と『ゆれる』は、いずれも自身が見た夢が題材となっている。『蛇イチゴ』では「邪険にされる犬」をモチーフに。『ゆれる』では「友人の殺人現場を目撃する自分」をモチーフに。重要な創作源になっている。脚本を書く際に一番いいのは、24時間そのことを考えていられる状態で、寝ているときも、ずっとその夢を見ていると言う。東京にいると、色々な誘いがあって集中出来ないため、脚本執筆の際は、広島に帰り実家に数ヶ月間こもると言う。真木よう子が『ゆれる』のオーディションで控え室で待っていると、若くて可愛い子が入ってきたので「来やがったな、この野郎」と睨みつけたところ、それは西川だったが、西川は笑顔で返したという。しかし実際は真木の方が年下である。どの顔が本当?
2009/07/18
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2009/07/16
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父の日にバジルの種を子供たちからもらった。それを小さな鉢4個に適当にばらまいた。そうしたら・・・・・・豊作です。
2009/07/15
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摩砂雪摩砂雪(まさゆき、1961年1月3日-、山羊座:A型)は長野県出身のアニメーター、演出家、映像作家。東京デザイナー学院アニメーション科卒業。本名は山口 正幸(やまぐち まさゆき)。夷倭世(えみし わせ)、摩砂一(まさかず)、紗那芭美智(さなば よしとも)名義での作品参加もある。東京デザイナー学院卒業後、作画スタジオのスタジオジャイアンツへ入社。数々のテレビアニメの作画で経験を積んだ後、1987年公開の劇場アニメ『王立宇宙軍オネアミスの翼』よりガイナックス作品に参加し、『ふしぎの海のナディア』で演出と作画監督を担当。社会ブームになった『新世紀エヴァンゲリオン』では鶴巻和哉と共に副監督に就任、数々の役職をこなした。劇場版『新世紀エヴァンゲリオン シト新生』の「DEATH編」で監督を務める。ガイナックス作品以外にも『帝都物語』、『マクロスプラス』などでキャラクターデザイン、作画監督などを担当。スタジオジャイアンツ、グラビトンを経て、現在はガイナックスに所属するフリーとなっている。近年では庵野秀明の右腕として実写作品にも参加。広角パースの作画や画面設計に長けている。『新世紀エヴァンゲリオン シト新生』「DEATH編」終了後、仕事が残っていたにもかかわらず海で遊びほうけていたため、庵野秀明が激怒し、『Air/まごころを、君に』ではビジュアルウォーターアーティストに降格されたという忌まわしい過去を持つ。ただし、二人の仲は非常によく、若手時代GAINAX社屋において延々くだらない話(殆どが下ネタ)をしていた所、離れた場所で作業していた赤井孝美に「いいかげんにしろ!」と怒られたと言う話がある。鶴巻和哉鶴巻 和哉(つるまき かずや、1966年2月2日 - )は、アニメーション監督、アニメーター。新潟県五泉市出身。高校卒業後、摩砂雪の絵柄に憧れてスタジオジャイアンツに入社(実際は入れ違いになる)。高橋ナオヒトに師事したのち、鈴木俊二からのガイナックス作品参加を社長の角谷哲生により断られたことから、同社を退社し、ガイナックスに移る。『ふしぎの海のナディア』がガイナックス初参加作品。『新世紀エヴァンゲリオン』の監督庵野秀明からその素質を見込まれて、同作品の副監督を摩砂雪と一緒に担当し、数々の役職をこなした。2000年には初監督作品の『フリクリ』、2004年には『トップをねらえ2!』を監督している。『フリクリ』で登場するベスパは、自身の愛車。アイドル好き、メガネっ娘好きで知られる。愛称はマッキー。細田守のファンであることを公言している貞本義行 貞本 義行(さだもと よしゆき、Sadamoto Yoshiyuki、1962年1月29日 - )は、日本のアニメーター、漫画家。山口県徳山市(現・周南市)出身。血液型はA型。徳山市立住吉中学校、山口県立徳山高等学校、東京造形大学造形学部美術学科絵画領域専攻(絵画専攻前はデザイン学科産業デザイン専攻)卒業。ガイナックス所属。愛知県高浜市在住。妻は漫画家のたかはまこ。代表作に『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』など。1980年代後半よりキャラクターデザイナーとして活動。同人誌でのペンネームにY.S・イレブンなどがある。高校時代は美大を目指し、画家の藤永俊雄に師事。東京の大学に進学したのはアニメや漫画などの仕事がしやすいからという理由である。ただし、もともとはプロになるつもりはなく、卒業後には故郷で美術教師になることを志望していたという。1981年、在学時にオートバイの購入資金目当てに『週刊少年チャンピオン』の「第16回週刊少年チャンピオン新人まんが賞」に応募、入選を果たした。受賞作の自動車レース漫画『FINAL STRETCH 最後の疾走』でデビュー。大学2年次に漫画研究会の後輩の前田真宏に誘われ『超時空要塞マクロス』の原画をアルバイトで担当し、そこで庵野秀明や山賀博之と出会う。4年次には前田とともにアマチュアアニメーション製作グループ「DAICON FILM」(ガイナックスの前身)に属してSF大会のオープニング・アニメーションの製作などに携わっている。その為、この頃は大学の授業にはあまり出ておらず、課題でも短時間で完成度が高く見せられるように、前に描いた絵を上塗りして提出したりもしている。また生活に余裕がなかったようで、東京から大阪へ移動するのにバイクを使っている。ちなみにこのバイクは一度盗まれており、大阪には良いイメージがないという。1984年、大学卒業後にテレコム・アニメーションフィルムへ入社し、大塚康生にアニメーションを学ぶ。同期には田中達之、滝口禎一、横堀久雄がいたが、アニメの経験を隠していた貞本の新人離れした技量に自信喪失した同期生まで出たという。大塚康生も新人の時点での貞本の上手さに自分より上手いと脱帽し、新人時点の上手さでは宮崎駿、月岡貞夫と並ぶ存在だったと評価を下している。ただ、絵コンテを切るのは苦手だという。テレコムでは原画マンを務めていたが、その後、ガイナックスが劇場アニメ『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987年公開)を製作することとなり、ガイナックスへと移籍し同作でキャラクターデザインを務めた。無名のアニメーターをキャラクターデザイナーとして起用するのは当時としては異例であった。以後、『トップをねらえ!』、『ふしぎの海のナディア』など、ガイナックスの中核メンバーとして活躍。1991年から1992年にかけてアニメ雑誌『ニュータイプ』誌に漫画『R20 歯車のある街』を連載し、9年ぶりに漫画家としての活動を再開した。さらに1995年から『新世紀エヴァンゲリオン』の漫画版を『月刊少年エース』にて連載を開始して以降、アニメの仕事から漫画とイラストへと仕事の比重が移った。趣味は映画鑑賞、車、バイク、アイドルなど。影響を受けた漫画家は松本零士、永井豪、福山庸治。好きな映画にテリー・ギリアム監督の全作品と答えている。ロックバンドのムーンライダーズのファンで、作中でもその影響が見られ、その縁でベストアルバム『ANTHOLOGY 1976-1996』のジャケットを手がけた。イラストレーターとしての人気も高く、画集も出版されている。貞本の画集『ALPHA』(1993年)を偶然書店で見て感動したギタリストのエリック・クラプトン(Eric Clapton)が自身のアルバムのジャケットデザインを依頼。1998年のクラプトンのアルバム『ピルグリム』は貞本がイラストを描いたジャケットで発売された。 備考 『DAICON IVオープニングアニメ』で、女性キャラクターの胸が揺れる「乳ユラシ」を日本で初めて行ったとする説があり、一時期「乳揺らしの貞本」と呼ばれていた。 貞本のキャラクターは顔の描き分けが乏しく、髪型や服装を変えることでしか違いを表現できていない。これは本人も自認しており、ナディアの髪型を変え、まつげを取り除くだけで碇シンジになるとか、間宮千昭も、油断すると渚カヲルになってしまうと語っている『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 』の作画監督を務めていた時、同じく作画監督を務めてた松原秀典の絵柄について、「松原の描いたシンジの鎖骨が綺麗だ」と言っている。貞本と松原が初めて出会ったのは『王立宇宙軍』の時であり、貞本は新人であった松原の実力を最初に認めた人物である。 男性キャラクターは筋肉隆々の俗に言うマッチョキャラが少なく、細身な体型のキャラが多い。体育会系のキャラである鈴原トウジも細身である。 天野喜孝の大ファンであり、天野と押井守がどういうセッションをしてイメージボードを描いているのかに興味を持ち「仕事を手伝うかわりに現場を見せて欲しい」と押井に頼んで天野の仕事場で作業させてもらった。これが貞本が『天使のたまご』の制作に関わるきっかけといわれている。しかし、「天野さんは黙々と仕事を進める方で、結局ジャマをしにいっただけで終わった」という。「『天使のたまご』の頃の描き方を特に気に入っていて、カラーインクの使い方を含めて大きな影響を受けている」とのこと。 現在は妻の生まれ故郷である愛知県高浜市に本籍を置いている。『エヴァ』が大ブームを巻き起こした際には一躍市内のトップ納税者となり、「これは誰だ」「何をしている人だ」と高浜市役所職員を驚かせたという。 TM NETWORKが1988年に発表したアルバム『CAROL A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991』のビジュアルディレクターを担当した。 黄瀬和哉は貞本の作風を「リアル(実写)と漫画(アニメ)のどちらにも傾くことができる絶妙なバランスだ」と評している。 少年向けで好きな作品は楳図かずおの『漂流教室』、斉藤惇夫原作の『ガンバの冒険』・松本零士の『銀河鉄道999』であるという。貞本は「自分の居場所を求めて旅をして物事を果たしてからも元には戻らずまた旅を続けるところがかっこいいんですよ」と言った。事実、漫画版『エヴァ』にも上記の作品へのオマージュがあるという。
2009/07/12
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本当の医療のあるべき姿とは何か?生きると死しんで行く・・とは何か?嘘・・・・本物を上回る嘘もある。いい映画です。俳優陣も充実しております。ディア・ドクター×西川美和【古本】ゆれる/西川美和ディア・ドクター×西川美和
2009/07/12
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エヴァンゲリオン 「使徒」に対抗すべく建造された人型兵器。ネルフが保有・運用する。パイロットは円筒形のコックピット「エントリープラグ」に乗り、神経接続と操縦桿によって機体を操縦する。アンビリカルケーブルから電力を供給しており、内蔵電源では最大5分間のみ活動が可能。使徒と同じくA.T.フィールドを持ち、使徒のそれを中和・侵食・破壊することができる。TV版から引き続いて登場するエヴァは初号機・零号機・2号機・3号機である。前作『序』から形状・色彩変更がなされていないのは初号機のみであり、零号機は改装を受け、2号機・3号機は新劇場版としては初登場。完全新作のエヴァンゲリオンとして、仮設5号機と Mark.06 が登場する。汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機 基本的な性能・外見は前作『序』のものを引き継ぐ。長い1本の角(正確にはアンテナ)を持つ、双眼の機体。塗装は紫色をベースに黄緑色のアクセントが入る。第9使徒との戦闘でダミーシステムを起動した際、インテリアの後ろから専用のユニットとアームがせり出し、パイロットの操作を物理的にロックするような描写が追加された。しかし第10使徒戦ではダミーシステムを受け付けなくなっており、その際のゲンドウの台詞より、本作においても碇ユイの魂がコアに取り込まれているものと思われる。 TV版と異なり、第10使徒戦での覚醒は、使徒に取り込まれたレイを救おうと願うシンジの強大な意志が引き起こしたものとされており、この姿をリツコには「ただ純粋に願いを叶える存在=神に近い存在」へと成り得たと説明されていた(旧劇場版ではアダムとの融合を果たしたリリスがそう呼ばれている)。この際、各部の蛍光グリーンで色彩された箇所が、赤熱化しているかのように赤く染まっている。覚醒した初号機は、目から光線を放つなどの使徒そのものとも言える能力を発揮しているほか(TV版ではこのような能力はない)、左腕の瞬時の復元、近距離で放たれた第10使徒の光線全てを、A.T.フィールドのような光のブロックに包み込み反射させるなど、尋常ではない能力を発揮していた。最終的に第10使徒を圧倒してレイを救い出し零号機のコアを取り込むも、シンジの純粋な願いの強さと平行して2つのコアと第3の目を思わせる器官を発現し、更に12枚の光の翼を持つ高エネルギー凝縮体へと進化しようとする。結果、サードインパクトのトリガーとなりかけてしまうが、月より飛来した Mark.06(6号機)が放った槍でその動きを止める。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試作零号機(改) 単眼の、山吹色の機体。他のエヴァと同じように肩のウェポンラックを装備し、胸部装甲を2号機と同じ形状に変更する改装が行われた。本体のカラーは『序』から変わっていない。本作では左腕も(応急処置のため包帯を巻かれてはいるが)健在である。N2爆弾は手で抱えられる小さなものではなくN2誘導弾に変更されており、これを右脇に抱えて第10使徒に特攻をかける。TV版ではその後初号機が使徒を捕食したのに対し、今回は逆に零号機が使徒に捕食されてしまう。これにより使徒の識別信号は零号機のものとなり、セントラルドグマの地下に仕掛けられた自爆システムが封殺されてしまう。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 2号機 四眼の、赤色をした機体。TV版のものと比較すると、額の部分に小さな角飾りが追加され、下腕部や腹部などが白くペイントされている。プログレッシブナイフと収納ラックの意匠が変更されており、右肩もナイフ用ラックが装備されたため(旧世紀版ではニードルガンを装備)、ナイフの二刀流が可能になった。本作では「空中挺進専用S型装備」を装着しての空中戦(第7使徒戦)が初の戦いとなった。このとき、本編が初登場となるボウガンを使用している。 第7使徒戦、第8使徒戦ではアスカが搭乗するが、3号機が追加されてエヴァ4体が日本のネルフ本部に集中したため、一国あたりのエヴァ保有数を3機までとする「バチカン条約」によって2号機は一旦運用が凍結(コアを取り外した上で封印)されてしまう。アスカが3号機の事件で重傷を負った後、第10使徒戦ではマリが搭乗した。裏コード「ザ・ビースト」を入力することで、「獣化第2形態」(ビーストモード)が起動する。このとき、身体各部の拘束具が弾け飛び、全身に打ち込まれたリミッターが強制排除される。この形態は「ヒトを捨てた形態」と呼ばれ、獣の如き獰猛かつ醜悪な姿に変貌することで真の力を発揮できるようになるが、パイロットにも相当な負担をかける。第10使徒が展開した何層ものA.T.フィールドを突破し、零号機の突撃に際しては口でA.T.フィールドを噛み千切って支援するなどの活躍を見せるが、一歩及ばなかった。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 3号機 双眼の、紺色の機体。眉間や膝の装甲などが赤茶色に、腹部などが白くペイントされている。テストパイロットはトウジではなくアスカに変更されている。使徒に寄生される点についてはTV版と同じであるが、背中から新たな腕を2本生やす能力が追加された。ダミーシステムを起動させた初号機によって、ばらばらになるまで破壊された。この時、初号機が3号機の身体の一部を食しているような描写がある(実際には口で食いちぎっているだけ)。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 次世代試験 4号機 アメリカで開発、試験中であった機体。稼働時間延長実験の失敗により爆発、消滅したとされる。機体の外観等、詳細などは明らかにされていない。 封印監視特化型限定兵器 人造人間エヴァンゲリオン 局地仕様 仮設5号機 先端に走行ユニットを装備した4脚をもつ、暗緑色の機体。操縦者は真希波・マリ・イラストリアス。地下坑道などの変則的な地形を高速に移動することができるが、加速減速性能には問題があるようで操縦者のマリはこれを「重い」と評価した。肩のラックにパンタグラフを装備し、そこからアンビリカルケーブルを装着するソケットに通電用の配線が施されている。坑道内の架線から電力を得ていたが、使徒に引きずられて外に出た際にバッテリー動力に切り替わった。また、あくまで「仮設」のためか、義手側は強引にシンクロさせているらしく、パワー不足の問題がある。前述の通り、ベタニアベースにおける第3使徒戦で自爆、使徒とともに「処理」された。 EVANGELION Mark.06(6号機) 月面のタブハベースにて建造中(本作中盤の時点)であった、青色の機体。頭部に、初号機のアンテナほどの大きさの角のような突起物をもつ。6号機と呼称されるのは予告の中のみで、本作劇中では「マークシックス」と呼称。ゲンドウと冬月の会話から、既存のエヴァとは違う建造方法で建造されていることが伺われる。本作終盤で完成、渚カヲルが搭乗してネルフ本部上空に飛来。レイとシンジを取り込みサードインパクトを起こしかけた初号機に対し槍状の武器を投擲し、その存在を封印する。 使徒 「第3新東京市」に来襲する謎の敵。形状や能力はそれぞれ異なるが、必ず「コア」と呼ばれる部位があり(通常は赤色の球体)、それを破壊されると活動を停止。新劇場版では、その際に全身が血のような液体に変化する(形象崩壊)。A.T.フィールドを持ち、エヴァンゲリオン以外の通常兵器はほとんど意味をなさない。出現順に「第○使徒」あるいは「第○の使徒」と呼ばれる。前作『序』の第6使徒出現時にゲンドウが「残り8体の使徒を倒さねばならない」と発言しているが、その場面の時点で未殲滅である第3の使徒と第6の使徒を数に入れているのか不明である。第2の使徒「リリス」 ネルフ本部の地下深く(レベルEEE)にあり、十字架に磔にされ槍で刺されている人型の使徒。これと他の使徒が接触することでサードインパクトが引き起こされるとされ、レベルEEEまで使徒が侵入した場合、本部ごと自爆してそれを阻止することになっている。本作では直接的な描写はない。 第3の使徒 永久凍土から発掘され、北極基地(ベタニアベース)で封印状態にあった(加持の言葉によれば『細かく切り刻まれていた』)使徒。骸骨状の竜といったようなイメージの外見で、頭部にコアがある。地下の「辺獄エリア」にて封印されていたが、エヴァ仮設5号機との交戦中に地上に脱出。それを追う仮設5号機のマジックハンドと槍でコアを破壊、殲滅された(直後に仮設5号機も自爆)。デザインは主に鬼頭莫宏による。 第7の使徒 第3新東京市にほど近い太平洋の沿岸部に出現。「玩具の水飲み鳥みたい」な形状[7]。頂上部に時計を模したような顔があり、そこからシンメトリックなオブジェのような身体と2本の非常に細長い脚をもつ。足先が海面に触れると雪の結晶のような模様が浮かび、海上を歩行することができる。無数のフィンを伸ばしてエヴァ2号機に攻撃をかけるが全てかいくぐられ、コアを蹴り砕かれて殲滅される。TV版第八話の原画が紛失していたためシナリオごと新たに製作された。デザインはコヤマシゲトと小松田大全による。 第8の使徒 空から落下してくる使徒。その点ではTV版の第10使徒(サハクィエル)と同じであるが、A.T.フィールドが光を通さぬほど強力であるため、遠目には「目のような模様が描かれた黒い球体」にしか見えない。爆撃地点の命中精度もより高くなっており、身体の一部を切り離しての試射も行わなかった。エヴァ初号機に受け止められる直前、TV版の第10使徒をブラッシュアップし、よりサイケデリックな彩色を施したような姿へと変形するが、その姿は衛星軌道上からもはっきりと確認できるほど巨大である。初号機に受け止められた際には、中からヒト型のものが現れ、巨大な針を初号機の両掌に突き刺して撃退を試みる。また、コアを高速で動かすことができ、2号機のナイフ攻撃をこの能力で一旦はかわす。動き回るコアを駆けつけた零号機が鷲掴みにして止め、それを2号機が2本のナイフで刺し、さらに膝蹴りを食らわせて破壊した。デザインは全体を前田真宏が、ヒト型の部分を本田雄が担当した。 第9の使徒 エヴァ3号機に寄生していた使徒。基本的な性質はTV版第13使徒(バルディエル)と変わらないが、寄生された部位が青黒く光るようになり、背中から新たな腕が2本生える能力が付加されている。また、寄生時のエントリープラグ内の描写が新たに追加された。エントリーが強制中止され、エヴァの奥へとアスカが引き込まれていくような描写となっている。 第10の使徒 顔はTV版第14使徒(ゼルエル)のものを引き継ぐが、胴体は包帯のような布状の物質が巻きついて構成されており、自在に身体形状を変化させられる。冬月に「最強の拒絶タイプ」と呼称された通り、攻撃力・防御力共に大幅に増強されており、放つ光線はネルフ本部直上の特殊装甲24層を一撃で貫通。A.T.フィールドは一層のみならず何層にも重ねて発生でき、フィールド同士の間隔を調整する事で攻撃と防御を同時に行うことが出来る。TV版ではエヴァ初号機に捕食される立場であったが、今回は逆にこの使徒が零号機とレイを捕食し融合。自身の反応を零号機にすり替える事でリリスとの邂逅時にネルフ本部の自爆を封印した。食う側と食われる側の立場が逆転したが、シンジの強い意思により神格化を始めた初号機に撃破される。 セカンドインパクト 本作の世界において、15年前に起きた地球規模の大災害。その傷跡として、地球に巨大なクレーターが存在している描写がある。爆心地と思しき場所には巨大な黒い球体と4本のロンギヌスの槍のような物体が存在していることが軌道上から確認できる。海の色も赤に染まっているが、これを科学技術により本来の青色に戻そうという試みが、海洋生態系保存研究機構で行われている。加えて、シンジ達セカンドインパクト以後に生まれた世代が、海が本来青いことや潮の匂いや海洋生物について、「知識」でしか知らない、知識に乏しいという描写がなされた。ミサトが遭遇したセカンドインパクト当時の描写では、4体の光の巨人(コアらしき球体や頭部に光の輪を持つ)と、旧世紀版の「ロンギヌスの槍」らしき数本の物体が描写されている。
2009/07/11
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE. 監督 庵野秀明(総監督)摩砂雪鶴巻和哉 製作総指揮 大月俊倫庵野秀明 製作 カラー 脚本 庵野秀明 出演者 緒方恵美林原めぐみ宮村優子坂本真綾 他 音楽 鷺巣詩郎 主題歌 宇多田ヒカル 撮影監督 福士享 編集 奥田浩史 配給 クロックワークス、カラー 公開 2009年6月27日 上映時間 108分 概要 前作『序』では、TVシリーズである『新世紀エヴァンゲリオン』第壱話から第六話までのストーリーをほぼ踏襲していたのに対し、本作よりTVシリーズ、旧劇場版には登場しない新たな登場人物、エヴァンゲリオン、使徒などが登場している。新たな謎も加わり、『破』独自のストーリーを展開していく。作画に関しても『序』では大半がTVシリーズから原画、タイムシート等の素材を使用していたのに対し、本作ではほぼ全編にわたって完全新規に描き下ろされている点も特徴として挙げられる。そのため『序』では「リビルド」を強調していたのに対し、本作ではあまり使われていない。なお、本作『破』は『序』に比べ、公開直前まで情報は殆ど明かされないという厳戒態勢になった。『序』では行われた一般向けの封切前特別上映も行われず、試写会も関係者のみ招待された。劇場パンフレットも、鑑賞前の閲覧を禁じた封印シール[1]が貼られ、更に核心カットの掲載ページは袋綴じに封入と、徹底された情報管制がされた。初日公開館数は120館と多くはなかったが、前作の85館から大幅に増えておりインディーズ・単館系の映画作品の上映スクリーン数としては、比較的大規模なものとなっている。メイン公開館の新宿ミラノ1では、初回上映日である6月27日の前日深夜から行列が作られた[2]。公開後2日間の週末興行成績も観客動員数35万4852人、興行収入は5億1218万200円を記録し、『序』に引き続き大手配給会社による作品群をおさえて、週末興行ランキングにおいてオープニング興行1位を達成している[3][4]。続けて興行2週目も1位を達成しており、これは『序』の成績を上回る記録となった[5][6]。また公開同日に、宇多田ヒカルによる本作のテーマソング『Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-』の音楽配信も開始された[2]。 ストーリー 第3使徒戦と第7使徒戦 本作の物語は、北極のネルフ施設(ベタニアベース)でのエヴァンゲリオン仮設5号機(搭乗者:真希波・マリ・イラストリアス)と、第3使徒との戦闘ではじまる。このとき、加持リョウジも同施設におり、出撃前のマリと無線で会話している。仮設5号機は、脚や片腕を失いつつも第3使徒を殲滅するが、使徒のコアを破壊した直後に(マリを脱出させた上で)自爆する。加持はこれを確認して『自爆プログラムはうまく作動してくれた』と、また来日後にゲンドウらに対して『懸案の第3の使徒と仮設5号機は処理した』と発言している。タイトルの後、舞台は日本に移り、碇ユイの墓参りをする碇シンジと碇ゲンドウの親子が描かれる。ゲンドウはVTOL機で去り、シンジは葛城ミサトの車で帰るが、その途中、海上を歩行する第7使徒を目撃する。そこに、上空で輸送機から放たれたエヴァンゲリオン2号機(搭乗者:式波・アスカ・ラングレー)が現れ、空中戦を繰り広げ、難なく使徒を撃破する。 第8使徒戦まで アスカも、シンジと同じくミサトの家に同居、同じ中学校に通うことになる。そんな中、加持の勧めでシンジ・綾波レイ・アスカ・鈴原トウジ・相田ケンスケの5人(とペンペン)は、日本海洋生態系保存研究機構を見学に訪れる。そこではセカンドインパクトの影響で生物の住めなくなった赤い海を元に戻す研究が行われており、セカンドインパクト以前の生物(魚やペンギンなど)を見ることができた。昼食はシンジが作ったものを皆で食べ、肉料理が嫌いなレイも味噌汁だけ口にする。ネルフでは、来日した加持がゲンドウに「ネブカドネザルの鍵」を渡す、ゲンドウと冬月コウゾウが月面基地(タブハベース)およびエヴァンゲリオン6号機の視察に訪れるなどの動きがあった。しかしゲンドウらが地上に帰還する前に、第8使徒が上空に出現、ネルフ本部への落下攻撃がほぼ確実と判明する。代理の指揮権を持つミサトは、初号機(シンジ)・零号機(レイ)・2号機(アスカ)の3機のエヴァによる作戦を立案、実行に移すが、アスカは「一人で十分」と主張、しかしエヴァ1機では落下予想範囲をカバーしきれないことを理由にミサトから却下される。実際、落下地点に最初に辿り着いたのはシンジの初号機であった。初号機は、使徒の中から現れた人型に掌を刺されつつも落下を食い止め、続いて零号機が動き回るコアを掴み、2号機がそれを破壊した。この作戦で、アスカは使徒を一人で倒せなかったこと(シンジとレイのおかげでようやく殲滅できたこと)でプライドを傷つけられ、シンジはゲンドウから褒められたことに喜びを感じていた。第8使徒迎撃以降、アスカはシンジのことを認めるようになり、呼び方を「七光り」から「バカシンジ」に改める。学校生活の中でも、「夫婦げんか」と揶揄されるほどに打ち解けつつあった。シンジはアスカの分だけでなく、レイとミサトの弁当も作るようになり、レイはシンジから弁当を受け取った際、生まれて初めて「ありがとう」という言葉を口にする。後日レイはゲンドウとの食事の際、シンジらとの会食を提案し、料理の練習を始める。その真の目的はシンジとゲンドウの和解であり、サプライズとしてシンジにはゲンドウの参加は伏せられていた。レイに触発されて、アスカも料理の練習を始める。この頃、マリが空からパラシュートで第3新東京市に潜入、不時着した中学校の屋上で、そこにいたシンジと遭遇している。 第9使徒戦まで [編集]アメリカのネルフ第2支部で試験中のエヴァンゲリオン4号機が支部を巻き添えに消滅したことを受けて、同じくアメリカで開発されていた3号機が急遽日本に移送され、バチカン条約(一国が保有するエヴァの数は3機まで)に基づき2号機が凍結されることになった。松代での3号機の起動実験が決定するも、ミサトは誰をパイロットにするか決めかねており、一方で起動実験の日がレイの企画した食事会と重なっていることに気付いたアスカは、3号機のテストパイロットに志願する。それを知ったレイは、アスカへの留守番電話で、長い無言の後に「ありがとう」とだけメッセージを残す。アスカが3号機に乗ることはシンジにも伝えられた。実験当日、アスカが乗った3号機で起動実験が開始されるが、3号機には既に使徒が侵入しており暴走、大爆発を起こす。ネルフ本部では、ゲンドウがエヴァ3号機の破棄とそれを第9使徒として対処することを決定、零号機がまだ修復中のため、シンジの初号機のみを出撃させる。シンジは3号機を見つけるも、3号機にまだアスカが乗っていることを知り戦えず、首を絞められても「アスカを殺すよりは(自分が殺されるほうが)良い」と言う。シンジに戦意がないことを確認したゲンドウは、ダミーシステムを起動させる。初号機は逆に3号機の首を絞め上げ、首の骨をへし折った。続いて3号機を、四肢や臓物を撒き散らしながら徹底的に破壊するが、シンジの視界はダミーシステムの起動とともに遮られており、音声のみで惨状を感じ取るしかなかった。シンジは必死に止めようとするも、初号機は使徒のコアを、アスカの乗ったエントリープラグごと噛み砕いた。 第10使徒戦アスカは一命を取り留めたものの、精神汚染が疑われたため隔離される。マヤは「処置」されてしまわないかと案ずるが、リツコは「貴重なサンプル体」であるとしてそれを否定する。第9使徒(3号機)を破壊した後、シンジは初号機の回収を拒み、ネルフ本部の上に登って抗議、建物を踏みつけて一部を破壊するが、ゲンドウの命令によりLCLの圧縮濃度を限界まで上げられ、意識を失った。その後ゲンドウに呼び出されたシンジはパイロットを辞めることを望み、ミサトの家を出る。シンジはモノレールに乗るが、第3新東京市に新たな使徒が現れたため途中で運転が中止され、ジオフロント内のシェルターへと避難する。ネルフでは、本部に侵入したマリが2号機を勝手に起動し、単独で出撃する。ミサトは零号機の出撃準備と初号機のダミーシステム起動を指示するが、初号機はダミーシステムを拒絶し起動しない。第10使徒は、ジオフロント上の特殊装甲(全24層)を光線の一撃で破壊し、ジオフロント内に侵入。これをマリの2号機が迎撃するが、強大な力を持つ第10使徒には太刀打ちできず、マリが「モード反転、裏コード・ザ・ビースト」と叫ぶと、プラグ深度がマイナス側に移動、2号機の体内に埋められていたリミッターが排出され(獣化第二形態、ビーストモード)、2号機は大きな口を開け、獣のように使徒に襲い掛かる。先ほどまでとは桁違いの力で使徒に迫るものの、左腕と右脇腹を削られるなど、それでも力足りず倒される。次に零号機がミサイル(N2航空誘導弾)を手に登場、自爆攻撃を仕掛けるが、A.T.フィールドに阻まれ近づけず、倒れた2号機が使徒のA.T.フィールドに噛み付き引きちぎったことで、零号機はミサイルを接触させることができた。レイはミサイルが爆発する直前、見知らぬ2号機パイロットに「ありがとう」と言い、2号機を後ろへと投げやる。その倒れた先にはシンジがいるシェルターがあった。再びシンジと出会ったマリは、2号機の手でシンジをシェルターから連れ出す。その手の上でシンジが見たものは、零号機の攻撃にも無傷で耐えた使徒が、顔から大きな口を伸ばし、一瞬で零号機を捕食する光景であった。零号機は膝から下と、吐き出された頭部装甲だけが残された。これを見たシンジはネルフ本部へと走り、何故戻ったと問うゲンドウに、自分は初号機のパイロットであると答える。零号機とレイを吸収した使徒は、下部を人間の女性の形へと変え、信号も使徒のそれではなく零号機のものへと変化した。使徒がセントラルドグマに侵入した場合、ネルフ本部は自爆するようにされていたのだが、信号の変化によりそれが無力化、使徒とリリスとの接触を阻止することが困難になってしまった。使徒はメインシャフトを降下しミサトらのいる発令所を襲撃するが、そこにシンジが乗った初号機が現れ、左腕を失うも、射出口からジオフロント地表まで戻すことに成功する。地表での戦闘中、初号機の内蔵電源が切れ活動を停止してしまう。しかしシンジの「綾波を、返せ」という叫びとともに再起動、シンジと初号機の目が赤く光る。初号機の黄緑色であった箇所が赤色に変化、失われた左腕はA.T.フィールドにより補われ、頭上に光の輪が現れた。それはシンジの意志により覚醒し、ヒトを捨て神に近いものへと変貌を遂げた初号機の姿であった。自身がヒトに戻れなくなる危険も顧みず、シンジはその力をもって使徒を圧倒した。使徒のコアからレイを救出した瞬間、使徒は形象崩壊し、その血が集まって巨大なレイの形をとる。そして初号機はレイと融合し、シンジを取り込んで覚醒を果たす。ここに新たな生命の誕生との引き替えである旧い生命の滅び、すなわちサード・インパクトが始まった。そこに月面から飛来した6号機(搭乗者:渚カヲル)が現れ、槍状の武器で初号機を刺すことでそれを食い止めた。
2009/07/11
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.0 YOU ARE (NOT) ALONE. 監督 庵野秀明(総監督)摩砂雪鶴巻和哉 製作総指揮 大月俊倫 製作 カラー 脚本 庵野秀明 出演者 緒方恵美林原めぐみ三石琴乃他 音楽 鷺巣詩郎 主題歌 宇多田ヒカル「Beautiful World」 撮影監督 福士享 編集 奥田浩史 配給 クロックワークス、カラー 上映時間 98分101分(1.11 ver.) 興行収入 20.0億円次作 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 allcinema キャスト 碇シンジ:緒方恵美 綾波レイ:林原めぐみ 葛城ミサト:三石琴乃 赤木リツコ:山口由里子 渚カヲル:石田彰 碇ゲンドウ:立木文彦 冬月コウゾウ:清川元夢 日向マコト:優希比呂 伊吹マヤ:長沢美樹 青葉シゲル:子安武人 鈴原トウジ:関智一 相田ケンスケ:岩永哲哉 洞木ヒカリ:岩男潤子 キール・ローレンツ:麦人 スタッフ 総監督・原作・脚本・音響監督:庵野秀明 監督:摩砂雪、鶴巻和哉 主・キャラクターデザイン:貞本義行 主・メカニックデザイン・新ネルフマークデザイン:山下いくと 新作・画コンテ:樋口真嗣(ヤシマ作戦の兵器・使徒のカット)、京田知己(ヤシマ作戦の人間描写や、その他) 画コンテ:鶴巻和哉、庵野秀明 総作画監督:鈴木俊二 作画監督:松原秀典、黄瀬和哉、奥田淳、もりやまゆうじ、貞本義行 メカニック作画監督:本田雄 特技監督:増尾昭一 演出:原口浩 作監補佐:大塚八愛、田代雅子、高山朋浩 デザインワークス:高倉武史(機器類全般)、okama(レベルEEE、リリス)、渡部隆(第6の使徒)、きお誠児、出渕裕(新ゼーレマーク)他 色彩設計:菊地和子(Wish) 美術監督:加藤浩(ととにゃん)、串田達也(美峰) CGI監督:鬼塚大輔・小林浩康(スタジオカラーデジタル部) 撮影監督:福士享(T2スタジオ) 編集:奥田浩史 音楽:鷺巣詩郎 音響制作:楽音舎 効果:野口透(アニメサウンド) 総監督助手:轟木一騎 原作協力:GAINAX 脚本協力:薩川昭夫、榎戸洋司、吉川良太郎、櫻井圭記 演出協力:静野孔文 原画協力:平松禎史 アニメーション制作:スタジオカラー 協力:ローソン、UCC上島珈琲株式会社、ジャパンフリトレー株式会社、ピザハット 他 配給:クロックワークス、カラー 配給協力・宣伝:日活(当初担当したメディア・スーツ社の日活への吸収合併に伴う事業継続) 宣伝協力:氷川竜介、神谷誠 他 製作:カラー エグゼクティブ・プロデューサー:大月俊倫 主題歌 宇多田ヒカル「Beautiful World」 宇多田が雑誌[11]において、『エヴァ』について語った事に制作側が注目しオファーを出したところ、快諾し主題歌を担当することとなった。 宇多田ヒカル「Fly Me To The Moon(In Other Words)-2007 MIX-」 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の第1弾予告編にて使用。 エヴァンゲリオン 本作に登場する機体は以下の2機のみ。両機ともカラーリングが変更されているが、これはテレビ版における山下いくとの初期設定に回帰し、それを発展させたものである。スタッフロール後の『破』の予告編では2号機(新劇場版より表記変更)・3号機・4号機のほか、前作の量産型とは異なる仮設5号機・6号機が登場する。2号機に関しては小さい角の様なものが2本付いている。初号機 肩の形状が変更され、プログレッシブナイフが中折れ式になった。対第5使徒戦ではパレットライフルに代わり新デザインのガトリング砲を使用した(従来のパレットライフルも登場している)。ヤシマ作戦時には右肩にG型装備(自動照準装置)が追加され、陽電子砲のデザインも変更されている。3DCGモデルも製作され、発進シーンなどに使用されている。 テレビ版ではサキエルの攻撃でネルフ本部が損傷を受けた際、無人の初号機が自らシンジを落下物から庇う描写があったが削られた。 第4使徒との戦闘時、初号機の緑・オレンジのストライプ部分が夜光塗料(蓄光塗料)風に発光している。 零号機 ヤシマ作戦で使用した盾は前作のSSTOの底部を流用した物から新デザインのエヴァ本体に近い意匠の物に変更された。 使徒 本作で登場する使徒はいずれも倒される際に破裂・溶解し血を噴き出すため(ネルフではこの現象を「形象崩壊」と呼称している)、血の雨とともに周囲は一面血の海となる(血の色はテレビ版の青から、人と同じ赤に変わっている)。コアを含め使徒の組織は一切消滅するが、第5使徒のみ触手を残した。第6使徒出現時に、ゲンドウ「いかなる手段を用いても、我々は残り8体の使徒を倒さねばならん」冬月「全てはそれからか」という発言があった。なお、テレビ版では使徒に天使の名前が付されていたが、本作ではリリスを除き全て「第○使徒」、或いは「第○の使徒」とのみ表記されている。第4の使徒 テレビ版の第3使徒サキエルと同じデザイン。能力・形状ともほぼ変わらない。戦闘のあらすじもほぼ前作と同様。ただし、国連軍部隊との戦いで大型ミサイルを手で受け止める印象的なシーンや、学習してビーム兵器を身に付ける描写が削られた。 冒頭の国連軍による爆撃のシーンで、ミサイルをA.T.フィールドで防御する描写がこの度の劇場版にて加えられた。 この使徒のみ3DCGで描かれていない。 第5の使徒 テレビ版の第4使徒シャムシエルと同じデザインだが、腹部に脚が追加されている。主に3DCGのトゥーンレンダリングで描かれており、背面には第4の使徒と同じ顔が付いている。腹部が半透明になっており、うっすらと奥にある背景が見える。攻撃に使うわけではないが、腹部の脚を盛んに動かす。なお、顔面に相当する部位にも短い触覚のような足が2脚存在する。 戦闘時のストーリーは前作とほぼ同様だが、プログレッシブナイフでコアを破壊された後、2本の触手を残して消失した。このため、戦闘後にリツコが遺骸を分析して使徒と人間、エヴァとの遺伝子的類似性を指摘する場面は登場しない。ただし、パターン分析は行われている。 第6の使徒 テレビ版の第5使徒ラミエルと同じデザイン。全身が水晶のようになっており、薄らと奥にある背景が見える。3DCGで描かれており、正八面体を基本とするが、攻撃時には様々な幾何的形態(4次元立体を3次元に投影した立体図形を基にしている)に目まぐるしく変化する(この際は中央にコアが見える)。また、ジオフロントへの掘削攻撃に用いるドリルも、正八面体の下部がソフトクリームのように伸びてドリルを形成する。攻撃力は前作より強化されており、連射や掃射も可能。攻撃のバリエーションも増えており、初号機との初接触においては防壁で加粒子ビーム攻撃を防がれた後、より大出力のビームを射ち込んで防壁を吹き飛ばした。 ヤシマ作戦では、序盤に囮として発射されたミサイル群を円周状に照射したビームで撃破するも、陽電子砲による1回目の狙撃で負傷。全身をウニのような棘皮状に変化させ、血を噴き出して叫び声を上げるが、致命傷とはならず反撃する。しかし、零号機の盾に阻まれ、陽電子砲の2射目で殲滅される。なお、その際にはジオフロントまで到達したドリル部も破裂し、ネルフ本部に血の雨を降らせた。 第2の使徒・リリス ネルフ本部の地下、L-EEE(レベルトリプルE:扉にセントラルドグマとの表記)に安置されている白い巨人。最後まで使徒とは断言されなかった旧版と異なり、当初より第2使徒として、そして「リリス」として紹介されており、また「地球の生命の始まりであり、終息の要である」という旧版では劇場版で初めて明かされた真実もこの段階でミサトからシンジに告げられている。デザインは前作とほぼ同様だが、仮面は第4の使徒の顔と似たもの。胸には人類が調査をした跡である傷があり、ロンギヌスの槍の他にも複数の十字架が刺さっている。 渚カヲル 本作公開時点では使徒であるか否かは未確認。ヤシマ作戦終了後、本作のクライマックスにおいて月面で複数の棺のうちの1つから目覚める。シンジの事を知っているかのような台詞がある。また、近くには前作のリリスを男性化したような巨人が安置されている。 その他(変更点等)テレビ版冒頭の「時に、2015年」のテロップが消え、年代が明示されていない。宣伝協力の氷川竜介は、パンフレットに「時に、2015年」の一節を引用しようとしたところ削除されたと証言している[20]。 ネルフとゼーレのシンボルマークが変更になったほか(ネルフマークは4種類を併用)、各種画面やゼーレのモノリスのデザインも変更になった。 キールらが補完委員会としてでなく、当初からゼーレとしてモノリスの姿で登場している。また、ゼーレの人数が7名に減っている。 前作の「○th Children」という特徴的な表現が消え、「第○の少女(少年)」「○番目の子供」などと表現されている。 「プラグ深度」(正確にはエントリープラグ内におけるコクピット・インテリアの深度位置)がエヴァ本体の状態に関係している事が示されている(零号機の暴走時にはエヴァ側に引き込まれようとしていた)。 ミサト達はネルフ本部地下の使徒がリリスである事を最初から知っており(TV版では、ネルフ本部地下の使徒をアダムとしていたが、登場人物たちがそれを見破る設定になっている。また、そもそも「アダム」とされたリリスの存在そのものが秘匿されていた)、ヤシマ作戦前にミサトがシンジにリリスを見せて、使徒のセントラルドグマへの到達の際は、ネルフ職員全員がリリスもろとも自爆する覚悟を決めている事を伝える場面が加えられている。 本作の世界では海の色が血のように赤い。また、月面には血痕のような赤い染みが存在する。 本作時点でゲンドウがダミープラグに言及したり、前述のゼーレ登場やラストにタブリス(カヲル)が登場するなど、TV版では後半まで登場しなかったものが本作では物語序盤に登場している。 スタッフロール後の『破』の予告編では、新キャラクター[21]と新たなエヴァ5号機・6号機の登場が示唆されている。 その他 プロダクトプレイスメント契約の有無は不明ながら、ミサトが愛飲するビールとしてヱビスビールとキリン・クラシックラガー、日本酒として山口県・旭酒造の「獺祭」が登場している。 庵野総監督らスタッフは作品の舞台となる箱根で空撮ロケハンを行っている。またダム、変電所でもロケを行った[25]。パンフレットにはその時撮影された写真が使われている。 シンジのネルフIDカードの番号には、スタートレックシリーズに登場する航宙艦エンタープライズ号の登録番号「NCC-1701」が使われている。 ミサトの部屋に安野モヨコの漫画・働きマンに登場する「週刊JIDAI」が置かれている。
2009/07/11
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ストーリー 西暦2015年。15年前に南極で起こった大災害・セカンドインパクトにより総人口の半数を失った人類は、使徒と呼称される新たな脅威に見舞われていた。国連直属の非公開組織である特務機関NERV(ネルフ)は、襲来する使徒を殲滅するため、汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン(EVA) を極秘に開発する。そのパイロットに選ばれたのは、14歳の少年・少女であった。主人公である少年「碇シンジ」は、「幼少時のトラウマ」と「父親との疎遠な関係」から、他人と接触を好まない内向的な少年であるが、ネルフの総司令である父親ゲンドウによって、EVA初号機のパイロットとして突如選任される。シンジをはじめとする EVA のパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦う過酷な状況に追い込まれ、傷ついていく。セカンドインパクトの真相、襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」の全貌。多くの謎が絡み合い、主人公であるシンジの挫折と成長を追いながら、物語は進んでいく。作品設定 用語 ●第3新東京市仙石原芦ノ湖小田原 箱根山地の地形図 第3新東京市 - 芦ノ湖北岸付近に位置する架空の都市。本作の舞台である。 特務機関NERV(ネルフ) - 使徒殲滅を主要任務とする組織。EVAを保有。本部は第3新東京市の地下空間(ジオフロント)に位置する。 MAGI(マギ) - ネルフ本部または支部に配備されているスーパーコンピュータ。 Seele(ゼーレ) - 死海文書を持つ秘密結社。ネルフに大きな影響力をもつ。 死海文書 - ゼーレが所持する、使徒に関する預言書。 セカンドインパクト - 2000年9月13日に起きた大災害。公的には大質量隕石の落下が原因だとされている。 人類補完計画 - ネルフ、ゼーレが極秘で進めている謎の計画。 登場人物 碇シンジ - 14歳の少年。EVA初号機の操縦者。 綾波レイ - 14歳の少女。EVA零号機の操縦者。 惣流・アスカ・ラングレー - 14歳の少女。EVA弐号機の操縦者。 葛城ミサト - NERVの戦闘指揮官。シンジらの保護者役。 碇ゲンドウ - NERV総司令官。シンジの父親。 冬月コウゾウ - NERV副司令官。ゲンドウと共にNERV全体の指揮にあたる。 赤木リツコ - NERV技術開発部所属の科学者。EVAの開発担当。 加持リョウジ - NERV特殊監査部所属。ミサトとリツコとは友人の間柄。 鈴原トウジ - シンジのクラスメートで友人。関西弁の熱血漢。 相田ケンスケ - シンジのクラスメートで友人。軍事オタクでカメラマニア。 洞木ヒカリ - シンジのクラスメートで学級委員長。アスカの親友。 キール・ローレンツ - 秘密結社ゼーレの首魁。人類補完委員会の議長でもある。 渚カヲル - 謎の少年。 エヴァンゲリオン (EVA) 主人公らの乗る汎用人型決戦兵器。ロボットではなく人造人間であり、「A.T.フィールド」と呼ばれる防御壁をもつことから、使徒に対抗できる唯一の存在とされる。パイロットはEVAとの神経接続を行う「インターフェイス・ヘッドセット」と生命維持等の支援を行う「プラグスーツ」を着用し、コクピットである「エントリープラグ」に乗り込む。エントリープラグはEVAの頸椎部分から挿入され、内部には「L.C.L」と呼ばれる、肺胞でのガス交換を可能にする液体が満ちている。EVAはパイロットとの神経接続によりコントロールされ、稼働状況は両者の「シンクロ率」により左右される。シンクロ率が低いとEVAは起動しない。またシンクロ率が高いときにEVAが外的ダメージを受けると、パイロットにも肉体的影響がでる。パイロットは原則として「母親のいない14歳の子供」に限って選抜されている。機体 補足 機体色 搭乗者 搭乗者コード EVA零号機 試作機 (PROTO TYPE) 山吹色→青 綾波レイ ファースト・チルドレン EVA初号機 実験機 (TEST TYPE) パープル 碇シンジ サード・チルドレン EVA弐号機 実用機 (PRODUCTION MODEL) レッド 惣流・アスカ・ラングレー セカンド・チルドレン EVA3号機 実用機 (PRODUCTION MODEL) ブラック 鈴原トウジ フォース・チルドレン EVA4号機 実用機 (PRODUCTION MODEL) - - - EVA5 - 13号機 量産機 (MASS PRODUCTION MODEL) ホワイト ダミープラグ ダミープラグとしてカヲル 使徒 NERV本部のある第3新東京市に襲来する、謎の生命体の呼称。作品中で人類に敵対する存在である。EVAと同じくA.T.フィールドをもつ。主人公・碇シンジのとる行動や内面性がそのまま「世界の危機」にシンクロして描かれる。このような、「悩める主人公の精神世界と現実世界がシンクロし、世界の命運を左右するかのような設定」は、後にセカイ系と呼ばれるジャンルの形成に大いに寄与し、別名「ポスト・エヴァンゲリオン症候群」と呼ばれることがある。企画の成立から本放送開始まで 武蔵小金井駅南口にあったガイナックスの旧スタジオ1992年ごろ、ガイナックスは『王立宇宙軍オネアミスの翼』の続編にあたる『蒼きウル』と呼ばれるアニメ映画の企画制作を行っていた。しかしガイナックスの財政的な事情により1993年7月ごろに制作が中止された。このプロジェクトの失敗で、蒼きウルの監督から解放された庵野秀明は、すぐにキングレコードの大月俊倫にTVアニメの放送時間枠の確保を要請し、前々から企画として温めていたオリジナルロボットアニメの制作にとりかかった。当然のことながら、蒼きウルの要素は初期のエヴァンゲリオンにとりいれられている。現在までに公開されているエヴァンゲリオンの初期コンセプトは、本編といくらかの違いがある。例えば使徒の数が17ではなく28だったり、物語のクライマックスでの12使徒との戦いや人類補完計画の発動が含まれていた。山下いくとによるEVAのメカデザインは、当初「決して売れないだろう」としてロボットアニメのスポンサーとなることが多い玩具会社から非難された。結局はセガがビデオゲームと玩具のライセンスを取得し、本放送のスポンサーには角川書店とセガの2社がついた。1994年4月の時点でスポンサーなどへの外部企画書が完成し、同年6月にはガイナックスのファン会報とGAINAX-NETにて、ガイナックスの新作アニメーションが発表された。同年11月26日に発売された月刊少年エース1月号にて漫画「エヴァンゲリオン」の連載が告知され、同年12月26日発売の少年エース2月号にて貞本義行による連載が始まった。1995年3月10日に発売されたニュータイプ4月号では庵野監督のインタビュー他、キャラクター設定とイメージボードが公開された。同年7月22、23日に茨城・潮来ホテルにて開催された「ガイナ祭95」にて、新世紀エヴァンゲリオン第壱話および第弐話が初公開された。9月1日には、貞本義行による漫画第1巻が発売され、10月4日に本放送が開始された。物語の後半に位置づけられる壱拾六話は、アクションやアドベンチャーから心理的なものへと移り変わった大きな展開点となった。第壱拾八話のEVA初号機の暴力的なシーンは、子供が見るアニメ番組として不適切だとして非難された。また第弐拾話のミサトと加持の性的なシーンの描写も同様に非難された。こうした中でも、「人類補完計画」など作品中ではその全貌や実体が明らかにされない数々の伏線を散りばめたストーリー、生物学・心理学・宗教関係の専門用語を多用したつくりは、SFファンを中心に人気を集め、最終話に向けて視聴者の期待は盛り上がっていった。最終2話について ところが、その期待に応えるものとして放映が待たれた第弐拾伍話と最終話の2話は、一転してそれまでのストーリーとは断絶した主人公の内面世界の物語として描かれた。この最終2話では、サードインパクトや人類補完計画が発動された(もしくは始まった)ことが暗示されただけで、物語の大部分は登場人物の精神的なものが焦点となり、実際何が起こったのかは放送時点では不明瞭であった。この最終2話は放送直後から大きな反響を呼び、大塚英志が放送後すぐさま読売新聞において自己啓発セミナーだと痛烈に批判したことを発端として、むしろ作品の知名度を高めていったとされるこの最終2話の表現方法に至ったわけは、「制作期間が足りなくなったため」と認識されることが多いが、実際にはスケジュールは逼迫していたものの、それのみが原因ではない。小黒祐一郎によれば、放映2か月前の時点で既にこの最終2話のプロットは出来上がっていたのであり、GAINAX社長の山賀博之は、「破綻した制作状況のもとに、最後は全然できなくなっちゃって、こうなっちゃいました」というのは演出で、完全に破綻するまで苦しくなかったのは確か、と証言している。アニメ評論家の藤津亮太も「シリーズの最初から一貫して“集中と拡散”というコンセプトの下にデザインされた作品としての当然の帰結」と評している。庵野本人は「第弐拾五話は劇場版のようなストーリーになる予定だったが、最終話は制作スケジュールに関係なく意図した通りの作り」であり、「セルアニメからの解放」をめざし、「言葉という記号を最低限の映像にするとどうなるかという試み」であった、としている[。また、意図した通りの終わり方だったにもかかわらず劇場版という形で改めて最終2話を作り直したのは、「ついてきてくれたスタッフへの謝罪の意味を込めて」であるとしている。一方で、放映の初期段階から制作スケジュールが押していたのも事実であり(サウンドトラック:NEON GENESIS EVANGELIONの小冊子などでその慌ただしさがうかがえる)、放送開始時点ではおよそ半分の話数しまでしかか作画に入っておらず、完成していたのは第八話まであった。庵野自身も18,19話の時点でスケジュールが「行き詰るのが目に見えていた」、また「あれ(このような物語の終わらせ方)が僕のサービスなんです」とも語っている。次回予告 ED後の次回予告の語り手は全話において葛城ミサト役の三石琴乃が担当しており、「この次もサービス、サービスぅ」の締めに多用されたフレーズが人気を博した。ただし物語後半にいくにつれ、このフレーズは使われなくなっていく。 エンディングアニメ 意欲的なオープニングアニメとは異なり、月の光の中、綾波レイが水中で回転するだけのシンプルなものである。テーマ曲はジャズのスタンダードナンバーである「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」で、これも日本のアニメとしては異色であった。アニメーションのシンプルさに対し、曲は全部で14のバージョンが使用され、色彩も複数のバージョンがある。
2009/07/10
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安野モヨコ出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』移動: ナビゲーション, 検索 このページは半保護の方針に基づき、一部ユーザーによる編集から保護されています。 安野 モヨコ(あんの モヨコ、女性、1971年3月26日 - )は、日本の漫画家。東京都杉並区出身。東京都多摩市育ち。血液型O型。関東高校(現・聖徳学園高校)卒業。来歴・人物高校在学中の1989年、『別冊少女フレンドDXジュリエット』に『まったくイカしたやつらだぜ!』が掲載されデビュー。連載を持つまでは、岡崎京子のアシスタントをしていた。1995年から『FEEL YOUNG』で『ハッピーマニア』の連載を始めて一躍人気を集める。1998年7月にはフジテレビ系でドラマ化された。また同年5月から、『VoCE』でイラスト付きエッセイ『美人画報』の連載を開始。安野自ら様々な化粧品やヒアルロン注射、腸内洗浄などの美容法を試み[1]、2001年に刊行した『美人画報ハイパー』には自らの写真を掲載した[2]。2005年6月、『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞児童部門を受賞。7月からはテレビ東京系でアニメ化された。2006年8月から週刊文春に食べ物を題材としたエッセイ『くいいじ』を連載(2007年10月終了)。10月からは『働きマン』がフジテレビ系ノイタミナ枠でアニメ化となった。2007年2月には『さくらん』が映画化。4月からは朝日新聞でショート漫画『オチビサン』の連載を始めた。10月には、『働きマン』が日本テレビ系でドラマ化された。2008年3月より体調不良による休養をとり、『オチビサン』以外は休載する事を自身のブログ(3月10日)と公式サイト(同11日)で発表した。私生活では、2002年3月26日にアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の監督である庵野秀明と結婚。偶然ペンネームの名字の読みが一緒であるため、「Wアンノ」の名が付いた[3]。なお仲人は庵野が師と仰ぐ宮崎駿。2008年時点で安野原作・庵野演出などのコラボレーションは無いが、『さくらん』映画版においては庵野が端役として出演、また『恋の門』では劇中でも夫婦役として共演している。なお、叔父は黄桜の河童の絵の作者である漫画家の小島功[4]。また、高校の同級生に西武ライオンズの江藤智がいる。
2009/07/10
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庵野 秀明(あんの ひであき、男性、1960年5月22日 - )は、日本の映画監督、アニメーター。山口県宇部市生まれ。山口県立宇部高等学校卒業、大阪芸術大学芸術学部映像計画学科(現・映像学科)放校処分。株式会社カラー代表取締役。血液型はA型。妻は漫画家、エッセイストの安野モヨコ。作風 人間のエゴや醜さを抉り出す心理描写、細部にこだわったメカ造型、大胆な映像演出に定評がある。意外な所からとるエキセントリックなアングルや逆光などを多用した描写が多い。その独特のトリッキーなカメラワークは「凝っている」「新鮮で面白い」と好評であるものの、一部で「目が回りそう」「複雑だ」と批判がある。また、作品中に電柱・電線、信号機、遮断機、非常口マークなどの短いカットを挿入することが多い(なぜこれらの物体であるかについては宮台真司が、世代的なものであると指摘している)。特に電柱・電線にはフェチと言えるほどこだわりがあるようで、自らの会社カラーのホームページにも使用している。彼の演出する作品には自らの好きな映画・アニメ・漫画などへのパロディ・オマージュが必ずと言っていいほど大量に盛り込まれている。特に永井豪、石川賢や岡本喜八、実相寺昭雄などからの影響が大きい。 これらについては本人がアニメオタク・特撮マニアであることと、「今の時代、本当のオリジナルなんてないんだ。」という考えに基づくものだと言われている。オリジナルの問題については本人が様々なところで語っており、一例として、『新世紀エヴァンゲリオン』のコミック1巻の所信表明文や『スキゾ・エヴァンゲリオン』において、「僕のようなアニメや漫画をばかり見てきた世代は、パッと浮かんだことにだいたいいつも元ネタがあり、時に嫌になる」というような旨の発言が挙げられる。また、彼の作品では往年の名曲のカバーが用いられる事が多い(「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」、「あの素晴しい愛をもう一度」、「夢の中へ」等)。学生時代 幼い頃よりアニメや特撮、そして大規模建造物等に夢中でよく絵を描いていたという。漫画少年でもあり、中学の頃は特に少女漫画を大量に読んでいた。高校時代は美術部で部長を務めていた為に画力は高く、「特にメカの描写は圧倒的であった」と後に寮で知り合う山賀博之が語っている。高校在学時には「グループSHADO」というアマチュア映像製作グループにも所属。高校卒業後は就職せず遊んでばかりいたので親に心配され一浪後、当時は学科試験の無かった大阪芸術大学に入学。実技試験については、宮崎駿等の絵コンテ等を見て勉強したという[5]。サークルはSF研究会に所属。入学当初、班作りの際に山賀博之、赤井孝美らとグループを作る。当時同級生であった漫画家の島本和彦の証言によると、班が作れずに死にそうな顔をしていた庵野を見かけ、声をかけようと思ったが遠かったという理由でやめている(後に島本とは交流を持つようになり、デビュー時にサインをもらっている)。同じ学科の同期には南雅彦、西森明良などの同業者、『エヴァンゲリオン』の碇シンジの名前の元となった広告デザイナーの碇義彦らが在籍していた。漫画家の士郎正宗も同級生であり、学生時代の面識・交流の有無は不明だが、後に『アップルシード』『蒼きウル(未発表)』にて互いにスタッフとして参加している。二年次に誘われた自主制作アニメに熱中、その後、大阪で開かれたSF大会では、山賀等と自主製作映画グループ「DAICON FILM」の主要メンバーとして、大会としては異例のオープニングアニメーションや、特撮作品等を製作、プロをも驚かせ高い評価を受けた。この時、スタジオぬえのメンバーに誘われ山賀らと『超時空要塞マクロス』の制作に参加し、アマチュアのアルバイトながら数話で原画を担当した。共同実習にしか出ず出席率も悪く、学費も全く払っていなかったため三年次に放校処分を受けるが、この時はすでに『風の谷のナウシカ』への参加が決まっていた。アニメーター時代上京後『風の谷のナウシカ』、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』、『王立宇宙軍オネアミスの翼』等の商業作品に参加し、メカや爆発シーン等のエフェクトアニメーションを手がける。この系統のシーンはファンの間で「庵野爆発」という愛称で親しまれている。劇場版マクロス参加後、東京から原付で帰阪しようとしたが果たせなかったという。劇場アニメ『風の谷のナウシカ』では、直前に『アニメージュ』に掲載された人手不足の為の作画スタッフの募集告知を見て上京し、原画として採用される。採用の決め手は持参した大量の原画を監督に高く評価されたからで、その腕を見込んで難しいとされるクライマックスの巨神兵登場のシーンを担当し、アニメファンからは高く評価された。ただし、庵野本人は中割枚数などを挙げて「動きが速い、あれ失敗だった」と公言していて、あまりに不満があったのか、監督に黙って勝手にタイムシートを書き換え、そのまま動画に回したという[6]。同作のパンフレットでは「巨神兵の呪いを受けて腹を壊したA氏」としてエピソードが紹介されている。庵野は『超時空要塞マクロス』の板野一郎と共に『風の谷のナウシカ』の宮崎駿を師として仰いでいる。また、『機動戦士ガンダム』の富野由悠季らを含め、彼等アニメーション界を代表する作家の仕事に参加できたことをとてもラッキーだったと語っており、特に宮崎からは監督としての仕事の進め方等を学んだという[7]。一方で宮崎とは対立した時期もあり、庵野が宮崎監督作品を「つまらない映画」と評し、宮崎も『エヴァンゲリオン』を「いらないアニメ」と酷評することもあった。しかし宮崎は『エヴァンゲリオン』放送終了後、心配して庵野に電話をかけ和解したという。人物を描くのが苦手であった事などから(監督から巨神兵のシーンでは人物も描くよう指示されるも、あまりに出来が悪かったので監督本人に頼んだという逸話がある)、この頃から原画動画関係を一筋でやっていくのは無理だと考え、監督・演出の仕事をメインに切り替える。DAICON FILMを母体とするガイナックスの初作品『王立宇宙軍オネアミスの翼』には「スペシャルエフェクトアーティスト」という肩書きで参加。クライマックスは圧巻で、戦闘・ロケット発射シーンは絵コンテから作画まで殆どを一人でこなした。セルを一コマに9枚重ね、3秒間でセル枚数が250枚にも上るカットもあるという。当時、戦車やミサイルなどに極限のリアリティを追求しており、手当たり次第に軍事関係の資料に目を通し、自衛隊にも体験入隊している。『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』『トップをねらえ!』及び『ふしぎの海のナディア』は、庵野による監督作品である。前者はOVA形式で発表され、後者はNHKにおいて放送という形で発表された。ナディアのグランディス一味が『タイムボカンシリーズ』における三悪の変形版になったのは彼のアイディアという。『新世紀エヴァンゲリオン』以降の活動『新世紀エヴァンゲリオン』制作終了後、実写方面に進出するが、その後のアニメの仕事においていわゆる「実写畑」の声優を起用する事が多くなる。これは「声優の限界」を感じ、新しい可能性を模索するためだという。幾原邦彦の紹介で舞台にも非常に惹かれているが、まだ取り組めないので映画を作る事にしたとインタビューに答えている。2002年3月26日に漫画家の安野モヨコと結婚。仲人は宮崎駿であった。二人が出合うきっかけは貞本義行による紹介である。庵野自身は彼女の『ハッピーマニア』等を読んでおり、高評していた。偶然ではあるが、安野モヨコのペンネームの苗字も「あんの」であるため、「Wアンノ」と話題になった。結婚生活は安野モヨコの漫画作品『監督不行届』で描写されている。2006年に、自身のアニメ制作会社株式会社カラーを設立し、それまで名を連ねていたガイナックスの取締役からは退いた。その後、退社するが絶縁したわけではない(他社との仕事や自身の芸能活動等を円滑に行うためだと思われる)。新スタジオでの第一作は、2007年夏に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ四部作の前編)。肉嫌い 肉嫌いで、肉を食べない事で知られる。ハムサンドからハムだけを抜いて食べたというエピソードもある。その影響からか、彼の作品『ふしぎの海のナディア』のナディアや、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイによる「肉、嫌いだもの」といった発言がある。しかし本人によると、自分が肉を食べているということを意識することが嫌いなのであり、九州ローカルテレビ番組でトンコツラーメンなどを食べている。このようなことから、庵野が肉を食べないのは思想や信条によるものではないことがわかり、菜食主義者とは言えない。肉の味そのものは嫌いでないらしく、夫である庵野秀明との結婚生活を描いた安野モヨコの初エッセイコミック『監督不行届』の中で、サッポロポテトのバーベQ味を主食とする様が描かれている。また、餃子も食べることが出来、『ふしぎの海のナディア』においてナディアがジャンの作った餃子を食べるシーンが登場する。牛乳は飲むらしく、卵料理も好んで食べる。庵野はこの食生活を自ら「好き嫌いが激しい」と表現している。同じように、キノコなどといった菌類も「バイキンだから」という理由で食べない。『ふしぎの海のナディア』第25話で主人公ジャンがキノコを食べて幻覚を見るシーンがあるが、これは当初ナディアが食べるはずであったのだが監督の樋口真嗣がナディアのモデルである庵野に「キノコを食べます?」と聞いたところ「いや、ぼくは食べないよ」と答えたたために、ジャンにお鉢が周ったという。本人は『スキゾ・エヴァンゲリオン』において、「菜食主義な訳ではなく、唯一食べられるのが野菜だけなのだ」という言い方をしている。
2009/07/10
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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 リアルアクションヒーローズ-454 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 綾波レイ (エヴァンゲリオン)[メディコム・トイ]《予約商品09月発売》 メディコム・トイ リアルアクションヒーローズ-464 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 式波・アスカ・ラングレー (エヴァンゲリオン)【11月予約】 25%OFF!【メディコム・トイ】リアルアクションヒーローズ RAH-449 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 碇シンジ《予約商品8月発売》ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 真希波・マリ・イラストリアス ウェーブ 【11月の予約】映画館で鑑賞しました。序と違い、前作とは違う作品で楽しめました。女性陣がサービス満点でちょっぴりお色気路線でした。(番宣どおりサービス・サービスゥ)序のシンジと同じパターンでアスカが風呂あがりで出てきます。封印つきパンフレットは1000円で思わず「高いな~」というとバイトの男子学生がニャリ。(ここにもシンジが・・・)兎に角、女性が元気で大活躍です。新しい女性キャラも出てきます。どこかで見たようなメガネっ娘で、制服ミニスカートルックなのですが、野獣に変身して死を恐れず戦います。主人公の少年の孤独な戦い・叫びは、シンクロします。アスカは死んだように描かれていますが、次回の予告篇で独眼流で出てきました。死んでいなかった。よかった。綾波レイとシンジは融合したらしいく、サード・インパクトが始まったらしい・・・次回「ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q」を待つしかない。「序破急」とは日本音楽及び日本芸能における形式上の三区分。加速理念。同一概念ではないものの馴染み深いであろう「起承転結」で置き換えて考えるのならば、「起・承」が「序」、「転」が「破」、「結」が「急」と一般的に捉えられている。雅楽の舞楽の曲における典型的構成とされる、序・破・急の三つの楽章を表す語が合成されて熟語となったもの。本来日本舞楽において生まれたこの概念は、日本芸能の形式に関わり、芸能の種類により異なった意味を成す。代表的なものは雅楽(舞楽)と能楽に見られる。
2009/07/09
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テレビの録画を観ました。女性が活発に動き回っています。オタクの庵野監督と行動派の嫁さんの関係に似ていると思います。監督不行届 (安野モヨコ作)がお勧めです。監督の生(ナマ)を垣間見ることができますぞ。監督不行届
2009/07/06
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定年まで波風なく過ごすつもりが・・・・・5社の分割・合併に完全に巻き込まれた。ハゲタカのようにかっこよくなく。5社の文化・遺産・伝統を一つにするのはたいへんだ。会社法のもと分割・合併が容易にできる。日本中で形を変えた合理化が進んでいる。
2009/07/04
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すい臓ガンだった。健康診断していたのに・・・・・。安らかに眠れ!0111380629 posted by (C)煩悩!
2009/07/03
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