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一度読んだ小説は二度と読まない習慣でしたが、浅田次郎著の「きんびか」は通算四回か、五回くらい読みました。それは、読むと、良いことが起こるというので、最近運が落ちてきたなぁと思った時に、何か意識的に読んでました。「きんぴか」は、気楽で楽しい娯楽小説ですが、ちょっと間の抜けたヤクザを翻弄する辺りが、この「誘拐ラプソディ」にも共通した面白さがありましたよ。安定した面白さが良いですね。
2013.04.27
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ご存知、スピルバー○監督の作品です。リンカー○大統領の、大統領という公人としての信念、苦悩、駆け引き。はたまた、普通の家族を抱える一市民としての私生活の中での、父、夫としての苦悩。でも、何かたくさんのことを詰め込み過ぎている感じがして、「戦○の馬」を観た時と同じく、スピ○バーグ監督自身が何が言いたかったのか、何を伝えたかったのか、私には伝わってこず、よく分かりませんでした。巨匠に対して失礼ですが、正直な感想です。
2013.04.27
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最近凝っている著者、荻原浩さんの本です。幼い頃、他の人達と違うことに気づき始め、仮想の自分の世界にのめり込んでいく展開が面白く、同じ荻原浩著の「俺たちの戦争」とちょっと似た、異次元の感覚を読みながら感じました。楽しませてくれる著者です。明日からゴールデンウイークで、本を読む時間は普段よりもかなり多いとれると思うので、二三冊入手して読んでみようと思います。
2013.04.26
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小説も一つ読むと同じ著者のものばかりを選んで読んできたので、少し著者のレパートリーを広げようとしている今日この頃。前から名前だけは知っていて何かを読んだこともあるかもしれないが、今回は著者というよりは題名・題材から選んで読んでみました。決して新しい本ではありませんが、全四巻あるので、途中で他の本を読まないようにと。調べてみると1993~1994年に、本書と同時並行でNHKの大河ドラマ「炎立つ」が放映されたけど、当時はあまり興味も沸かなかったのか見なかった。ただ、鎌倉の時代に海外の情報を正確に掴んで準備をして、結果的に嵐に助けられたとはいえ勝利した『時宗』とはどんな人だったのかと思って読んでみました。読んでみて面白いと感じた部分は、時宗本人というよりは、父時頼から時宗の時代にかけて、北条氏が三浦氏など他の豪族を排除していく件と、宋に兄や他の人を住まわせ正確な情報収集をしたということでしょうか。いつの時代にも、正確な情報の入手とその情報に基づいての遅滞ない準備が大切ということだということですね。
2013.04.16
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春休みも終わったせいでしょうか、映画館も人がまばらな感じでした。ジャッキー・チェン自身がアクションの見納めと言っている『12 Chainese Godiac heads』を観てきました。 アクションはいつも通り切れ味があり、大スクリーンで観るのは見応えがありました。ジャッキー自身がアクション映画はこれが最後なので想いを込めたと言っていて、アクションにはもちろんですが、台詞にも色んな意味を込められていた気がします。
2013.04.15
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今年もよく咲きました~元は岩崎弥太郎の別邸だったという『六義園』(りくぎえん)の「しだれ桜」を見に行きました。写真は3月下旬に撮ったものなので、もうすっかり散っているかもしれませんね。この週末、土日とも天候は荒れて暴風雨のようですので、見納めですね。
2013.04.05
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今年も1/4が終わりましたが、個人的な運気としては比較的低調だった気もします。3ヶ月のうちに近場で1泊旅行を2回して多少は楽しみもありましたが、3月は一週間のうちに3件も不幸事、うち一度は大事な義理の家族を亡くし、ずっと礼服を脱げませんでした。一つ一つの別れにそれぞれ想うところもありますが、ただただご冥福を祈るばかりです。仕事面では慢性化した問題に取り組むも結果が出ずと言ったところです。なかなか変わる、変えるというのは簡単ではありません。さて、3月も終わり関東も桜も咲いています。今日の雨でかなり散るかもしれませんが、いよいよ4月、春です。これから次の四半期は少しでも前向きに頑張りたいと思います。
2013.04.02
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『アンナ・カレーニナ』言わずと知れたトルストイの小説の映画化されたものです。学生の頃に原作の訳本を読んだことはありますが、ほとんどあらすじは覚えていませんでしたが、貞節な既婚女性がある男性を好きになりそれまでの生活を捨てて愛に奔放に生きるという内容です。レ・ミゼラブルといい、最近の流行なのでしょうか。最初はミュージカル仕立ての映像に少し引いてしまいました。衣装は素晴らしいです。『ひまわりと子犬の7日間』最近映画を観ても涙を流すことがなかったのですが、偶には何でも良いから涙を流す映画を観たいなぁということで、この予告編を観た時にこれは泣くために観に行きました。単純なストーリーですが泣けました。
2013.04.02
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