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なんだか、食べたい。もうすごく食べたい。「牡蠣ーーっ!牡蠣食べにいくよーーっ!」ということで、友達親子を誘って行ってきました牡蠣食べに。鳥羽に宿をとり、なーんも予定しないでゆっくり旅行です。まずはいちごちゃん推薦の石神さま。お参りが趣味の友達の、お勧めのお祈りの仕方をマネしてみました。みんなで住所と生年月日とお名前を神様にわかるようにきちんと呟いて、さらにお祈りしたいことを『具体的』に、なりますように・・・ではなく、してください。と強めにお願いするとのこと。みんなで手を合わせて、ぶつぶつぶつぶつ、ぶつぶつ・・・・まひろん、住所言えた~?(笑)栄養たっぷりリアス式海岸ー!もうおいしいものが食べられること間違いない!ホテルにチェックインしてプールと温泉を堪能したら、鳥羽駅近く家族連れ歓迎の居酒屋へゴー。生牡蠣ー。カキフライー。焼きガキー。と牡蠣三昧。子供たちもがんがん食べる・・・「慣れてないとおなか壊すからね、カキは抑え目に・・・」「えー、もっと食べるー」という、取り合いのうれしい状態です。あ!写真写真・・・かろうじていっこ残ってた浦村牡蠣の焼きをパチリ。ぷりぷり、うまーーい。他の、煮つけや焼き魚ももう何食べても最高でしたわほんと。それにしても鳥羽駅。8時を過ぎたらもう真っ暗。ホテルからタクシーで行ったのだけど(ほらお酒絶対飲むし)さすがに駅に近いお店なら、近くにコンビニもあるだろうしタクシーもあるだろうと・・・わーーー、なんもないーーーー。もう駅周辺、8時半でもう真っ暗でし~~ん。子供もいるし温泉も入りたいしと、かなり早めに切り上げたのに、あかん、全部の店がシャッターガラガラした後やん。「タクシー乗り場に、タクシーがいないってどういうこと?」「流しもぜんぜんこないよ」「ああー、駅前の飲食店のラストオーダーが5時だー。」「そりゃシーンとしてるわー。」「最後のバスが・・・5時」「わーほんとだバス停も人がいないわー店で頼めばよかった」と、酔っ払いの大人たちは、不安になる子供たちの前でやたらとテンション高い。観光地だから大丈夫だと思っていたけど、甘かったね。駅前のタクシー乗り場から電話でタクシーを呼び(しばらく待ち)やっときたタクシーに「まずはコンビニ」とお願いする。まぁ、そんなこんなでエクシブ鳥羽に一泊。(ここのお湯がまたすごい良い、はだすべすべ)不便と言わず、穴場の観光地ということで。次の日は伊勢志摩スカイラインで山道ゴーゴー♪ゴー・・・激寒で速攻降りてくる。(笑)その後は、赤福本店で赤福とお茶をいただく。本店では美しい生娘たちが赤福を作るところを見て帰ってきました。子供たち(とおじさんたち)は美しい生娘たちに大喜び。それにしても激混みですわね、お伊勢さんと、おかげ横丁。人口が密集している感満載です。楽しい牡蠣ツアー鳥羽でした。さんざん牡蠣を食べた30代最後の日が過ぎて、私も40歳になりました。30代は、結婚をして子供を産んで子育てして受験して家を建てて転職をして働いてだだだだーっと過ぎていきました。なにかあると体調を崩し、熱を出してすぐに寝込んでいた若いころを思い出すと、数年は医者いらずな今、なんか、体も心も、すっごく頑丈になったなという感じです。休んでいられない毎日と、意地と必死の緊張感の源は、やはり子供の存在が大きいです。子供の存在が、徐々に体質も心も、丈夫に変えてくれたのではないかなと思います。(ま・・・大変ですけどね、いろいろ。笑)さぁ、40歳、このあたりが人生の折り返し地点なのかな。さて!祝ってちょうだい。まだまだ飲むよー。(これだけは若いころから変化なし)
2013.02.26
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先日、数年ぶりの友人、Sちゃんから電話がありました。長男君が、中学受験の第一志望に合格したとのこと、私が通い、さらに大学病院で8年も勤務した思い出深い大学の、付属のA中学です。ほ~、おめでとう!たしか、ここ最近はかなりの人気で偏差値も高くなってきている、てことは知っていたけど、ずっと男子校だとばかり思っていて、中学も高校も共学になっていたことは初めて知りました。(汗)いろいろ聞きたいことがあったみたいだけど、私が職員だったのは昔のことで、しかも中学や高校のこととなると、さっぱりわからずであまりお役にたてず・・・で、少し話すうちに、他になにか言いたいことがあって電話してきたんだなと感じました。「なんかあったの?」「・・・・ちょっと、長くなるけど聞いてくれる?」長男君の合格を聞いた、Sちゃんの旦那さんの知り合いと言う方が、家まで訪ねてきたそうで。Sちゃんにとっては初対面で、少し年配の男性で、旦那さんが前の職場でお世話になった方だそうです。昔、塾長をした経験のある方で、受験にも詳しかったから、旦那さんが偶然お会いした「ついで」に「つい」長男君の受験の話をしたらしいのです。その後、その元塾長から受験はどうだったかの電話があり、旦那さんがA中学に合格したと報告すると、家までお祝いに来てくれた、という流れ。そこで、初対面のSちゃんはなぜか、言葉は優しいけれど説教に近い話をされてしまったのだと。・僕の家は金がなかったから、私立の学校に行くなんて言う選択肢はなかった そもそも親もそのような価値観はなく、勉強にお金をかけてもらえたことはない・けれど、努力で有名進学校の公立の高校、国公立の大学、大学院で学び、 バイトをしながら勉強した そこでできた経験はかけがいのないもので、そこで知り合った友人も一生の友だ・公立の学校でなにがいけないのか自分にはまったく理解できない・特に中学や高校は、世の中のと言うものはいろんな人がいて成り立っていることを知る 重要な社会勉強の場所だ・旦那様より、Sさんが時間を割いてマンツーマンでよく勉強を見てくれていると聞いた しかし、勉強と言うものは親にさせられるものでもなく、自分のためにするもの 結果的には受験に合格するためにやるものでもないということを、 子供が勘違いするのは、親のこうした勘違いがあるからだ・やりたい部活があり、合格したら部活に打ち込みたいとも聞いた まさか中学に受かっておけば、勉強はたいしてしなくてもそこそこの大学まで行けるから なんて思わせるのか。 ゆっくり部活にはげめるだなんて考えは勘違いだし、一番言ってはいけないこと・中学にさえ受かっておけばその後は受験勉強しなくていい=もう後は楽できる、という 間違えた考えを植え付けてしまったら、その後の子供の人生を終わらせるようなものまぁ、そんな話です。Sちゃん、その場は我慢して、はいそうですか、わかりました、気を付けます、と聞いたものの。どうしても腹の虫がおさまらず、昨夜も悔しくて眠れなかったという。おとなしくて、いつも上手に話し相手ができて、おっとり気長なSちゃん、だから、おっさんは調子に乗ったのだろうと想像がつくのだけど、私はね、こういう子に対して、怒らないからと調子に乗ると、怖いことになると思うで。だって、私に告げ口するんだもんなー。ほんで私も怒らせたでー!鼻息荒く、そのおっさんどこに住んでるの?一緒に乗り込むか?と言うと、やっと「一緒に怒ってくれるだけでいいよ」と笑ったSちゃん。Sちゃんは、憤る私に対して、「極論だけれど間違いではない面もある」と冷静だった。えらいよ、えらい、涙が出そうだ。←(Sちゃんよりも興奮している。)そのおっさんは、長男君のなにを知っていて、Sちゃんの努力のなにを知っているのだろう。聞けば、Sちゃんとは初対面で、長男君のことはなにも知らないだろうと言う。「あえて、人にする話ではないからね」と言ったSちゃん。これから、新しく、少しだけ人生をリセットする気持ちでいるのだそう。あんなこともあったねと、親も子も、笑って話ができるようになる日を、そっと、心が癒えるのを待つのだと思う。言葉が遅い、なかなかすらすらと話ができないと聞いたのは、もう長男君が小学校入学の後。その後、特別学級に移ったほうがいいのかと悩み、LDを疑い児童相談所にも相談に行ったと聞いた。話そうとすると、どもってしまい、自分の名前を言うこともままならない。萎縮して萎縮して、どんどん引っ込み思案になる長男君だった。学校でもそりゃあいろいろあっただろう、いつしか触れてはいけない話題になっていた。Sちゃんが一番解決を望んだのは、長男君が言葉にできない大きなストレスについて。なにか楽器をやらせてみようと、Sちゃんが選んだ楽器はトランペット。トランペットという選択に、思いっきりなにかを吐き出してほしいと言う母親の愛を感じたよ。きっと不安でいっぱいで、悩んで悩んで苦しんで苦しんで、やっと見つけた光だったと思う。暇があると、河原に自転車を走らせて、トランペットを吹く長男君は、きっと楽器を持つたびに、一生懸命に自分のことを考えているSちゃんの、愛を感じたと思うよ。中学の部活で、吹奏楽やブラスバンドをやれるところにしてはどうかと言うと、長男君は、必死になって勉強しだしたのだそうだ。人との接触を怖がっていたのに、塾にも行きたいと自分から言い出した。A中学の見学に行き、中高合同楽団が楽しそうにジャズを演奏しているのを見て衝撃を受け、いつもは自分からは話をしない長男君が、一生懸命伝えてくれた上気した顔、Sちゃんは一生忘れないだろう。学校での表情や友達との接し方も、明らかに前向きになったのはそういうことがあってから。おとなしく、引っ込み思案だったけれど、明らかな目標を持てたら少しづつ自信もついてきたらしい。どんどんよくなったけれど、人前で話をするのはまだまだな状態だと言う、だけど、受験での面接も、声が小さいながらも、どもらなかった。この合格は、長男君の前向きな気持ちの引き出しになり、自信にもなった。そして、Sちゃんがいままで苦しんで苦しんで、それでも笑って考えて考えて、いっぱいの愛情を注いできた結果なのだと思う。私立中学に受かれば後は楽ができるだんて、誰が思うのだろう。Sちゃんも長男君も、やっと普通の人と同じスタート台に立てたような、それだけで嬉しくて仕方がないような謙虚な気持ちの持ち主なのに。おっさんは、受験には詳しいのだろうけれど、長男君とSちゃんの、なにに詳しいのだろう。おっさんの言う私学受験を勘違いした親子は、確かにいるのかもしれない、けれど、ほんの一握りのそういう人たちを非難するために、いったいどれだけの真剣な人たちを傷つけているのだろう。Sちゃんは「ご忠告、ありがとうございました」と見送ったという。自分の考えを自慢して、間違った考えを正し、いいことをして帰ったつもりでいるおっさんは、その後、怒りのあまり眠れなかったSちゃんのことを、少しでも気に掛けることはあるのだろうか。だいたい、子供の進路を真剣に考えていない親なんて、そうそういないと思う。赤ちゃんのころから、一緒にご飯食べて一緒に眠って、そして一緒に笑うだけではなくて一緒に悩んで苦しんでいる。そういうことを、すっとばして極論言われても、実態とは、ずれずれなわけですよ。一緒になって、むきーっと怒っていた数日間。今日、いつもいい話をしてくださる宗教家の奥様に、(私は全然信心深くないのですけど)いい話を聞いた。親は、子供が成長する区切り区切りで、頭を下げなければならない立場なのだと。ああ、そうなんだね。なんだか今の私たちの心に、すごく響くような気がする。長男君が、ぐぐっと成長させてもらえた大きな区切りだったから、Sちゃんへの試練もとても大きくて、頭を下げることもすごく辛かったんだね、と。私も少し、かっかと来ていたところだったから、そういう考えができないでいた。もう少し時間が経って、Sちゃんの気持ちが落ち着いた頃に、教えてあげよう。きっと私と同じように、すーっと怒りが引くような気持ちになれるのかもしれない。子供が成長する区切りで、頭を下げなければならない、のか。そうやって、親は親になっていくのかもしれないね。
2013.02.21
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泊まりで雪遊びをしに行ってました。ほんとは寒いところは嫌なんですけどね、まひろんが喜ぶしなぁ・・・行くか~と、根尾村のキャンプ場のコテージ。(スタッドレスを履いていない我が家は、昨年に引き続き、人の家の車にまたもや便乗)わ~素敵なコテージ!一年ぶり!なにが素敵って、雪が好きな(1.わんこ 2.子供 3.ダンシ)は外で遊ばせておいて、女子はぬくぬくとした場所で雪で冷やしたビールかなんか飲みながら、ゆったりと宴会の準備してりゃーいいってところ。たまに外を見ると子供(とダンシ)が埋もれたり滑ったりしているのが見えて、「きゃ~寒そうねぇ、楽しいんだろうねぇ」なんて言いながらね。もう暗くなってきたし、どうよ、様子見に行くか~と重装備して出ていくとわ~楽しんでるね~ローリングローリング・・・楽しいんだねぇ・・・あ~、嬉しいねぇ、来てよかったよ、うんうん。てか早くコテージ宴会しようよぅ。まひろ~~ん、かえろ~~~「まだー!」もうお母さん無理~いい加減寒いでしょ~?「だめ、まだー」明日も遊ぶよ? 「ほんと!」 ほんと~だから帰ろう~ 「わかった」子供って、元気です。コテージ帰ったときに、やっと体が冷え切っていることに気が付いて、手が痛いだの足が動かなくて長靴脱げないだの、いきなり寒がりだしました。ほら~。大した装備じゃあないのに、あんだけアザラシみたいに這っていたら、寒いだろうよ・・・。おまけ、ネオキャンプ場のイベント餅つきで、頑張るパパのはむちん。かなり、はむちんがついてました。ありがたく、夕飯(宴会)の鍋の締めにいただきましたわ。コテージは、二家族でゆったり泊まれて、冬はオフシーズン価格でお得です。スキーに家族で行くのは敷居が高いけど、ここは気軽に子供を雪遊びさせてあげられていい場所です。二年続けて来ちゃいました。・・・こりゃ来年もか?追記そうそう、こんなところが通り道で、寄ってみました。垂水鉄道、終点の垂水駅。2時間に一本くらいの電車がでるところでした、ラッキー。車両は、冬仕様。 窓に雪の結晶の絵が描かれていたりして、なかなか良かったです。きっとお好きな人は、お好きでしょ。
2013.02.18
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先日の連休は、ズバリ飲んでました。先日、奈良の春日大社で結婚式を挙げた友人の、名古屋お披露目会。名古屋でやるなら幹事やるよと気軽に引き受けたら、まー集まった集まった、20年前にお世話になっていた大学のサークルメンバーなので、どんだけ集まるのか全然予想していなかったのだけど。私の友人は、人望があったのらしい。ここ強調!(よくわかっていなかったけど)子供連れでも参加できるよう座敷で宴会しますって告知したものだから、子供の人数もかなりいきました。人数も多く昼からの宴会だったため、会場探しは難航。時期的にインフルエンザだの胃腸風邪だのとキャンセル相次ぎまして・・・また、こういうことの参加にドタ参加とか、適当に来ちゃうとかもともとがルーズな成り立ちで、一部のしっかり者で成り立っているサークルだったため、ドタ参加してもいいかといういい加減な連絡もあり、(ダメだってば!幹事泣かせめ~)とにかく参加するなら参加表明してくれと厳密に名簿を作り、一次会30名スタートー!てか、開始の10分前に来るようにとチクリと嫌味メール流したというのに、これを嫌味だと思ってもいないらしく、遅刻者7名とはどういうこっちゃ~!いい加減空気よめ。(変わってないなぁまったく・・・悲しやら笑えるやら)「また遅刻だらけかーーーー、 私は始める!時間通り始める!12時ジャストみんなビールをもてーー!」と幹事ばっきー鼻息荒く号令をかける!!!新郎新婦入場ー!かんぱーい!!!!おめでとー!場所は、昼宴会オッケー、子供参加オッケーでいろいろわがままを聞いてくれた個室ダイニング 「倉 くら」さん前日の忙しい時間の人数変更の電話や、当日のキャンセルの電話など・・・かけないわけにもいかず、変更の電話を何度もかける・・・う~、私のせいじゃないのに・・・最終的にはちょっと不機嫌?まー無理もないけどね。ごめんなさいー。でも店は貸切で襖締めての広々個室で、ほんとにありがたかったです。さてさて、二次会も予約済み。名駅クロスコートタワー B1 ビアバー マ・メゾンさん私が予想していた予約は、15名・・・・だめだ、このサークルのノリを甘くみていた。みんな、ぜんっぜん、かえらねー(爆)はいはい二次会はこちらですとずらずらと引きつれて、数えたら24名。まじか。。。二次会から参加が3名・・・二次会会場で、まず、ごめんなさいと謝る私。マ・メゾンさん、思いっきり無理言ってすみません。チカマチラウンジというこの地下一階は、昼のランチから夜のディナーの時間まで、続けてやっていてのんびりできる店がいくつかあり、昼間っから飲みたい人が店をはしごして昼から夜まで飲める(だめ人間にぴったりな)場所です。店も新しくておしゃれ、写真ではこちゃこちゃしていますがビールもワインもメニュー充実でゆっくり飲めます。宣伝しましたー。ということで許してー。この店に入ったあたりから、幹事の自覚がぶっ飛ぶ私。会計はほかの子にお願いしてたため、あとはよろしくと何もせず座り、飲む飲む飲む。友人の嫁さんと、3次会あたりから打ち解け、そのころにはもう出来上がっていたか・・・ああ、さすが、めっちゃおもろい嫁さん、類友?いいのか?というくらい仲良くなってしまった。今度は一升瓶を持って宴会しに来てくれるということで、では次はゆっくり家飲みしましょう。お土産でもらった三笠まんじゅう(名古屋ではどら焼きという)、でかくて笑いました。前日に、これがダンボールに入って30個、我が家に送られてきたのだけど、中身が菓子だとは思えない重さだった。なんとこういうことか。どら焼きを(あ、三笠まんじゅうね)ケーキ切るみたいにして切って食べたのは初めて。すんごいおいしかったよ、そんで楽しかったよ。ありがとう。ということで、次はこれの打ち上げしましょ!
2013.02.12
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登山家の栗城史多(くりきのぶかず)さんの指が、凍傷で切り落とさなければならない危機にあるという。彼のブログを読むと、なんとかして残そうとして治療をしているよう。指を無くすと、不便だからとかいうわけではなく、今まで自分の体の一部となってくれていた指に対し、家族のような思いがあるのだと。かなり前のことだけれど、栗城さんのことはテレビの特集で見て知った。単独、無酸素登頂にこだわる彼、8000mの山を、ひーひー、はーはー、苦しい苦しい思いをしながら、雪をかき分け、今にも力尽きて、たった一人、死んでしまいそうになりながら、それでも、必死で山頂を目指す。人によっては、命を粗末にしているようにも見えるのかもしれない、でも、私は、死ぬことが怖くない人などいないと思う。死んでしまいそうになる、そんなとき、人はなにを思うのだろうか。そんなこと、ひとつしかない。生きている、生きている、生きている。今自分は生きている。を感じるのではないだろうか。寒くて怖くて苦しくて、そんな極限にいるときこそ、自分は生きているを感じることができる。と栗城さんが言った。先日亡くなったYさんの部屋、訃報を受けて駆け付けて、ドアにもたれながら、見上げた名古屋の空は、晴れ渡っていて青かった。この一年、自宅で亡くなることを家族に勧めてきたことが多かったから、自宅で家族に看取られてきた方の人数も、もちろん多かった。往診医や、訪問看護との連携も、うまく取れるようになってきて、今後はもっと増えると思う。人はいつかは必ず死ぬ。生まれるときは事故があるから、救える命の存在がある限り、ぜひ病院にしてほしいと思うのだけれど、もう寿命であり救えない命であるならば、死ぬときは自宅でいいのではないかと感じている。最終的に、入院や入所に持っていくこともできたけれど、可能であれば自宅でと、少しでも思う家族の存在があるのなら、そうしましょうと背中を押してきた。私が担当のままで最後まで、全力で取り組んできた仕事だったけれど、本当は、本当はすごく辛かった。亡くなっていく人を見送るなんて、こんな辛いことを、どうしてやっているのだろうか。なんでこんなに辛いことを、自ら進んでやっているのだろうか。Yさんの部屋の扉にもたれて、扉の向こうにはYさんがいるのに、気配のない背中が本当に辛くて、辛くて空を見上げた。見上げた空が、青くて青くて、その青さに感動した。いろいろと辛い仕事を済ませて事務所に帰ると、事務所はとても暖かかった。 ああ、暖かい、暖かいことに感動した。「お疲れ様」と出迎えてくれた同僚と、「とりあえず深いこと考えずにやっとこか」と私の方に塩を振りかけた先輩、みんなが優しくて優しくて、その優しさに感動した。手を洗おうと蛇口をひねった、蛇口をひねるだけで水がでるなんて、なんてありがたいのだろうか。ああ、ありがたい、ありがたいと感動。死が近いところにいると、生きてることを感じることができる。ささいなことに感謝ができる、普段のいつものことに感動できるのだと思う。「自分が生きているを感じることができる」あのときの栗城さんの言葉に、すごく共感できた。家族のように思っている指、残せるといいな。
2013.02.09
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飲みの話題です。お勧めの店。池下駅近くの「やまみ」にて、獺祭(だっさい)の温め酒、というのを飲みました。精米度50、純米大吟醸というのに、癇付け専用に作られた酒。これが・・・ちょーおいしいのなんの。ほわーと広がるフルーティな香り、なのにしっかりと味のある日本酒です。たまらん。やまみさんは、有名どころの酒をしっかり置いてある感じ。詳しくない人でも、あー知ってる知ってるというものが多く、日本酒よくわからないーという人でも、きっと楽しめますよ。料理も良かったです、おいしいものをおいしくいただけます。ところで、獺祭といえば、酒蔵のご主人が、有名番組「ほこたて」で、水利き名人として出演されて、とことんにおいを取る浄水器と対戦し、水を利きあてて圧勝したことで一気に有名になりました。全国から注文が殺到し、獺祭は品切れ状態になりました。お酒は変わらず、作っている人も変わらないのに、名前は一気に有名になり、価格はプレミア状態。こういう状態のことを、「白馬の騎士現象」というのだそうで、普段から獺祭を飲んでくれていた人のところにも生産が追い付かず、酒蔵は思いもよらない事態に戸惑ったそうです。なんというのでしょうかね、私で言えば、私はなにも変わらず、なにをしたわけでもないのに、なぜか宝くじで6億円くらい当たってしまうとかするとまさに白馬の騎士状態なのでしょうか・・・なんてことを思いながら・・・いやうまかったす、獺祭の大吟醸の温め酒。おすすめ。話は変わりますが、うちの近所や、最寄駅の辺りは小さくて個性的な店が多く、近くにテレビ局とかあったりするからか、よくテレビ収録のロケと出会います。グルメのロケはお笑い芸人さんが多いので、お会いできるのはお笑い芸人さん確率が高いのですが。今日は、職場近くの店にロケが来ているという話を聞いて(この店は半年くらい前にイモトが来ていた)え~、だれだれ?と事務所の扉を開けてみると、すぐ目の前をおそろいのつなぎを着た人が5名もぞろぞろと歩いています、ん?全員見たことをある~~~~ロッチと我が家、合わせて一気に5人も見れた~~テレビで見たまんま~わーーー、と思わず手を振ると、みなさんなんかいい人ばかりで、気さくに笑顔で手を振りかえしてくれました。やった、なんか得した気分。んで、仕事を終えて職場(病院の方)の裏からでてみると、病院裏の駐車場にロケのワゴンがどーーーん。先ほどの皆様がワゴンの後ろに座っております、どうもロケが済んで帰るところ、なのかな。そんで、なぜかルームライト付けていて、中がよーく見えるのなんの。とりあえず、先ほど手を振りかえしてくれて「きゃー」なんて喜んだ手前、そそくさと無視して帰るのもどうなんかと・・・・もう一度、わーーーと手を振る私。夕暮れの誰もいない道端。また気さくに笑顔で手を振りかえしてくれるロッチと我が家の皆様。すみませんねぇ、なんか、誰も見ていないし、単なる一般人相手に、ほんと優しい人たちでしたわ。
2013.02.07
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まひろんです。今まで私が、はさみとスキばさみと、スキカルを駆使して切っていました。子供の髪型なんてこんなもんよ・・・。と自分に言い聞かせて切ること8年。にわか美容師の腕も上がってきたのではないかと。(ほんとかよ)珍しく何の予定もない土日だったから、カットの予約に美容院へ電話をした金曜仕事中、土日はもういっぱいだけど、今日の夜ならどうですか?という流れで。では夜に行きますわと電話を切ってから、はむちんが新年会だったことに気が付いた。おなかすくだろうけど、ごはんは後にしてママと一緒に美容院へ行く?明日は学校休みだし遅くなっても大丈夫だし。即答まひろん「行く!」「切っちゃう?」「切る切る切る!」ぶんぶん頭を立てに振りまくる。行く気満々、もう撤回できないわ。てな流れで美容院デビュー。小学生のカットは2100円だと。全然高くはないけど、ずっとそれをケチり続けていたかと思うと、高い・・・。でも、私の横で、にこにこニコニコ、うれしそうにして切ってもらっているまひろんを見ると、なんだか幸せな気分。まひろんも私を気にしてちらちらとこちらを見ている。目が合うと、にやっとして見せる。あ~、うれしくて仕方ない顔だねぇ。そのうち、切ってくれている美容師さんと楽しそうに話をし始める。ごはんは何が好きかって話。さすが美容師さん、まひろんの一番好きな話題を見つけたね。金曜の夜の美容院で、子供には不似合いな場所だったけれど、まひろんはなんの違和感もなく、その雰囲気に溶け込んでいた。美容師さんが、「大人ですね」と言っていた。子供っぽいまん丸の顔で無邪気な割に、幼いころから、大人の場の空気にすぐに馴染める静かな子供です。そういえば先日、妹と私とまひろんで、静かなカフェに行ったとき、結構長い間、妹と二人で話し込んでいたけれど、まひろんはおとなしくずっと座っていた。「ごめんね、つまらなかったでしょ」と聞くと「え?楽しかったけど」ときょとんとしていた。穏やかな子、という言葉が似合うまひろん。とにかく素直。子供の自我の強さとか、反抗期とか、私が全く意識したことがないということは、まひろんがそういう子供だからなのだと思うし、たぶん、私はそういう苦労はしていない。時間があるときは一緒にプールへ行く。夏休みの一週間の短期スクールに通っただけで、50メートル泳げるようになっていた。きっと得意な分野なのだし私も泳ぎは得意だし、伸ばしてあげなくてはね。それから、2回/週くらいは一緒に近所のスーパー銭湯へ行く、プールの時も銭湯の時も、家をでてから帰ってくるまでずっとまひろんは私にくっついて過ごす。私の行くところ行くところ、離れないでついて回る。更衣室なんかで思うのだけど、ずっと一緒にいられるのだから女の子でよかったよね。銭湯でよく一緒になるおばさんが、サウナも水風呂もずっとついて回ろうとするまひろんを見て「そういうのは小学校5年生くらいまでで、子供から自然に離れていくよ」なんて言われて「ですよね~、それもさみしいですね~」なんて緩い世間話のつもりでいたら、まひろんが言った。「ずっと一緒に来るよ!」そんで私の手をぎゅ~~~~。「・・・・もうちょっと離れない?」「・・・なんで?」「まぁいっけど」という感じです。最近は「ねぇまひろん」と聞くだけで「え?好きだよ」とママ大好きオーラ全開で、まるで付き合い始めのバカップルみたい。私が美容院へ行くときに、自分が行けないのは不満だったらしく、大満足。「ママと居酒屋に行きたい」がまひろんの夢になっており・・・もっとすごいのは、何回か顔を出した私の職場で、同僚にさんざんかわいがってもらったため、私の職場に就職することがまひろんの将来の目標だと言う・・・(目標は親よりももっと高いところに・・・目標なんだし)ママがいるときはママにべったり、そんなまひろん、ひとりがさみしいとかいうわけではなく、夕方にママが家にいて「おかえり~」て出迎えるほうがいいかと聞くと「そんなの絶対いや」「留守番はスキ」「ひとりの時間が気楽でいい、ママは仕事して」ともいう。なんとなく、まひろんの気持ちが、わかるようなわからんような。まぁ、私にとってはホントに手がかからない育てやすい子供なわけですが。・・・・勉強が嫌いです。マンツーマンで目の前でやらせたらなんとかね、わかっていない算数も解き方を教えればやれないことはないし、全然書けない漢字も覚える。が、さぁやりなさい、と目の前でやらせないと、やってない。やっておきなさいと、目を離すと目を離したすきに集中力が切れるらしい。最近のヒットは、冬休みの「冬のせいかつ」こっからここまでやっときなさいと私は家事をしていた、(ここまでやるようにと指示しないと全然やらない)「どう、すすんだ~?」と見に行くと、ページの端っこをノリできれいに袋とじにしていた。「・・・・なにしてんの?」いったい、なんてことをするんだよ・・、脱力しながらなんとか破かないように緊張して袋とじを開ける私は、まるでむっつりスケベの中学生じゃあないかよ。袋とじをあけると、思った通りの算数のページ。1キロが1000グラムとか、1キロの半分が500グラムとか、初めてのところだから、なかなか理解できないわけだね。これくらいのこと、早く理解しやがれとイライラ教えるのもよくないとは思うけど、ぜんぜん理解しないし、教えて教えて「あーわかった、もう大丈夫!」と言った後で、教えたこときれいにわかっていないということもいつものことで。あ~私かて、勉強は好きでも得意でもなかったけれど、まひろんほどできなかったわけではないし、ここまでの手間かけてまで(袋綴じするってどうなんよ)怒られる危険犯してまでして逃げようとも思わなかった。ほんと最近のできなさぶりは、しゃれにならん。私から生まれて、私がべったり育てているというのに、あんまり似てないやんけ。子供っておもしろいものですね。さて、本腰入れて一緒に勉強すっか。・・・・はぁ~~~。それにしてもまひろんは、性格は最高です。・・・性格は、ですけれど。
2013.02.03
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