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あと2週間ほどで大阪万博が始まるようですが、全く盛り上がってないような雰囲気です。自分の周囲には行くと言ってる人は皆無で、ポジティブな話題も聞いたことはありません。広報活動もやっているのか知りませんが、一度覗いた公式HPも分かりにくくて完成予想図ばかり。遅れていると言われる工事の進捗具合は今現在どうなってるんでしょうね。今の興味はそこだけです。さて今回は「A!CTION ミロク リバティチーフ」の続きです。ガンメタ風の塗仕様と金属パーツの黒のコントラストに違和感ありありだったのですが、暫くするとなれてくるから不思議なものです(好きになった訳ではありません)。購入した以上は興味があったということなのですが、単に日本製銃器というだけではありません。初めてナガンM1895やブルドッグ44を初めて手にしたときと同じように、初めて3D化されたトイガンに対する興味なのでしょう。スタンダードなS&Wリボルバーと異なるメカや実際のサイズ感、操作性や握心地は、リアルなトイガンだと手軽に体感できますからね。リバティチーフの左側面を見てみると、バレルには「38 SPECIAL CALIBER」の口径表示、サイドプレートにはモデル名「LIBERTY CHIEF」の刻印があります。サイドプレートが直線のラインで構成されているのは量産性を重視したからでしょうか。サイドプレート状のスクリューやトリガー&ハンマーの黒が目立ちますね。なんで初めての製品をこのような変な仕上にしたのでしょうか。専門誌の記事にあった「当時の仕上を見た人の記憶に合わせた・・」はリアルを追求する姿勢としては正しいかもしれないが現存する実銃に近い仕上なんですかね。細長いグリップは木材混入の素材といっていますが、普通のプラグリップと変わりません。少数販売だったら木グリの方が安価なのではと思いましたが、バリエ含めて生産数が700挺以上なら型で作った方が割安なのかも。グリップとフロントストラップ部が微妙に合っていません(グリップの方が細め)。実銃写真ではピッタリに見えるので、モデルアップ用に参考にした銃固有の形状なのかも。グリップスクリューは真鍮製の専用パーツ。実銃写真とは異なる形状に見えますが、こういうタイプもあったのかな。グリップエンドにはシリアルNOが再現されています。参考にしたモデルの実ナンバーなのだとか。折角再現したのなら、もう少し打刻っぽくしてくれた方がリアルで良かったのに。右側フレームには社名の「MIROKU FIREARMS MFG.CO.」の刻印が入っています。それ以外はバレルを含めて刻印はありません。太くて短いバレルとフレーム前部の肉厚な感じが、一回り以上大きいローマンのようにも見えます。ハンマースパーが驚くほど薄いのも実銃通りですが、強度が心配なこと以外はチェッカリングも鋭く起こしやすいデザインです。トリガーガードの形状は実銃に忠実のようですが、全体的に厚みがありエッジが立っているので余計ゴツく見えます。パーティングラインが薄ら残っているのは今時のトイガンとしては残念なところです。マズル部分には最近のトイガンにしては珍しくライフリングが再現されていません。再現されていてもインサートがあるので普段は余り気にしていないのですが、実際に無いと締まりが無く見えるのが不思議です。あるものだという無意識の刷り込みができているのかな。しっかりクラウンも再現されているのに残念な部分です。フレームトップ部分には反射防止と思われるセレーションが刻まれています。反面リアサイトの溝が浅いのが変な感じですけど、この辺は実銃通りのようなので時代的な考え方だったのでしょう。フロントサイトのセレーションもシャープで良い感じです。スイングアウトしたシリンダーを後方から見るとシリンダー自体少し余裕があるサイズのように思えます。ラチェット部分はは何故か黒染めされていない銀の地肌のまま。見えない部分だからなのでしょうか、コストダウン以外の意味が感じられません。なんか金属パーツちぐはぐなの処理が全体のイメージを更に下げているような気がします。▲ 左:タナカ ディテクティブ、 右:リバティチーフ細かい部分で詰めの甘さが目に付きますが、全体的には悪くないモデルだと思います。特に異業種から参入したメーカーのモデルガン第1作目としては及第点だと思います。やはりモデルアップしたリバティチーフの知名度が低い事(一部の年代には刺さりますが)、ガンメタ調の仕上、価格等が足を引っ張っているように思えます。後に販売された別注のマットブラックモデルや組み立てキットは生産数は不明ながら、現在市場でたまに見かけるぐらいなのは、仕上と価格の問題が大きかった事を表している気がします。それでも幻の国産リボルバーを形にしてくれた功績は大きいです。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【4/1(火)10%OFFクーポン配布】ACTION 発火型モデルガン LIBERTY CHIEF 2インチ リバティチーフ 東京ショールーム限定 マットブラックモデル【4/1(火)10%OFFクーポン配布】全国500台限定発売 ACTION 発火型モデルガン LIBERTY CHIEF 2インチ リバティチーフA!CTION WOF 組立キット LIBERTY CHIEF 2インチ .38special 発火式モデルガン
2025.03.31
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昨日に続き巨人が連勝。もしかしたらと早くも期待しつつ、どうしても阪神の方が強そうなイメージ。他にも横浜も侮れないし、2〜3巡するまでは分からないですね。さて今回は「A!CTION ミロク リバティチーフ」。最近迷走気味の新規モデルガンメーカーの第1作です。ミロク リバティチーフについてはGUN誌で知ったのが最初で、残念ながらその記事がさがしだせなかったのですが、当時は謎に包まれた国産リボルバー的な扱いだったと思います。その後何度か記事にされていましたが、最近の記事では警察用として開発された(実際に採用されたのはニューナンブM60でしたが)との説も出てきました。個人的にも情報が少ない時代の国産リボルバーとして、特に印象に残っているモデルです。2021年にモデルガン化されて直ぐに購入を考えましたが、価格とガンメタ調の仕上に躊躇しているうちにSNS等の評判を見てスルーしていましたが、昨今こなれた価格でオク等に出品されているのを見て購入に踏み切りました。▲ 左から: タナカM36、A!CTION リバティC、タナカ ディティクティブ実際に手にしてみると以外と大きくてフレームのゴツさに気がつきます。6連発なのでM36よりも大きいのは想像していましたが、コルトのDフレームよりもボリュームがあります。それに反してグリップが細長いので(当時の日本人に合わせたのか)、全体のバランスが悪くなっています。握った感じもグリプアダプターの無いM36よりもしっくりしません。Gun PROの記事にもありますが、リボルバーの製作ノウハウの差が出ているのでしょう。ガンメタ調の仕上やエッジが立ちすぎているのも、こなれていないデザインを強調しているのかもしれません。外見はコルト中身はS&Wというイメージでしたが、トリガーを引いてみるとシリンダーがロックされると同時にハンマーが落ちる感じで、タナカのM36をモッサリさせたような印象。SNSとかで見たアクションの不備などは感じられず、ダブル&シングル共に問題はありませんでした。シリンダーのスイングアウトもスムーズで、閉じてもエジェクションロッドのロックが無い分、多少ガタツキはあるぐらいで、作動自体はスムーズです。パッケージは黒地でミロクの旧ロゴが入ったおしゃれなもの。N式と呼ばれる外箱と下箱が分かれるタイプではないので、高級感とまではいかないのが残念です。内側には切り抜いたスポンジが入っているので、開けたときの雰囲気は抜群です。スポンジの膨らみ影響で、蓋が締まりにくいのが難点です。発火カートは弾頭がメッキされたリアルなタイプが6発付属します。これはHWSのカートを供給しているんだとか。A!CTION立ち上がり前後にHWSの会長さんから、色々アドバイスをしていたような話を聞いた事があります。いろんなつながりがあるんですね。若かった頃は日本の軍用銃とかに、全く興味が無かったのが年を取るごとに拳銃は14年式からはじまって南部式大型。ライフルは99式から86式というように何故か愛着が出てきました。リボルバーも26年式から始まって、遂にリバティチーフまで辿り着きました。設計社やメーカー箱となりますが、格好良い悪いとは別の独特のデザインセンスのようなものを日本製銃器に感じるのは何故なんでしょうね。単なる身びいきみたいなものかもしれませんがw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【新品即納】[MIL]A!CTION(アクション) 発火モデルガン LIBERTY CHIF(リバティチーフ) 3インチ(20211223)【4/1(火)10%OFFクーポン配布】ACTION 発火型モデルガン LIBERTY CHIEF 2インチ リバティチーフ 東京ショールーム限定 マットブラックモデルA!CTION 高比重樹脂<発火モデルガン>LIBERTY CHIEF 2インチ 東京ショールーム限定マットブラックモデルモデルガン A!CTION リバティーチーフ ミロク リボルバー 3インチ
2025.03.30
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兵庫県知事って、本当に謝ることが嫌いなんですね。公益通報者保護法違反の通報者捜しを自身の命令で行った行為を、県が選んだ第三者委員会で違法だと認定されても「法律の専門家のよって見解が分かれている」なんて言える神経が理解できない。意見を言えば犯人捜しを行う職場で、風通しの良い環境? 笑わせる。さて今回は「タナカ U.S.M9ピストル Evo.2 HW 」の続きです。今回は合角の不満は置いておいて細部について見てみます。左側スライドの刻印は「U.S. 9mm M9 BERETTA U.S.A.-65490」「ベレッタロゴ」。「BERETTA-U.S.A.」はベレッタ-アメリカ工場で生産されたことを示しています。「65490」はベレッタ社を表すアメリカ政府のCAGEコード。フレームのシリアル番号は「1192025」となっていて、最後の「5」の文字が打刻風に少しズレていたりするのが良い雰囲気です。その変わりMGC時代と違って連番じゃ無くなっているのは、生産数が比べものにならないぐらいに少ないので、雰囲気重視になるのは仕方ないですね。右側スライド刻印は「ASSY 9346487-65490」のスライドの部品番号とCAGEコード。 「PM」のプルーフマーク。フレームには左側スライドと同じ「U.S. 9mm M9-BERETTA U.S.A.-65490」これらの刻印はMGCのベレッタM9と全く同じですけど、左右とも刻印が太く深く掘られているのでよりメリハリが出てリアルに感じます。WAの騒動以来、マルイやKSCのM9は「PB」マークや「 M9-BERETTA U.S.A.」の刻印をオリジナルのものに変更していてましたが、久々に実銃同様のM9刻印が再現されたのは嬉しいですね。M9後期型の特徴は、フレームのラージハンマーピンと、ハンマーピン用に掘られたスライドの溝。これでスライド破断時に後方にスライドが飛んでくるのをストップさせるんだそうです。乱暴な対処法のように思えますが、この部分の改良は、これ以降行われなかったので効果はあったんでしょう。ハンマーに打たれたCAGEコードはモデルガン初。ガスガンではKSCがさいげんしていたような。この刻印が手に入れる理由の一つになりました。今回カートが高すぎることもあって、別売の「C-TEC ダミーカート用デトネーター」を手に入れました。もっとも、最初から発火する気は無かったんですけどね。取付は、オリジナルのデトネーターと交換するだけです。付属の丸いゴムシートは使ってませんが、どこに使うのかな。一応デトネーター前面(カートに接するところ)にOリングが付いているので、そこにカートの先端が当たりそうな気がするんで、敢えて貼り付ける必要は無いと判断しました。もしかするとホローポイント用なのかな? 今のところダミーカートで問題無く装弾排莢はできています。刻印の打ち直しや、発火メカに関わる細部の見直し等の改良は行われていますが、何度も言いますが基本設計は90年頃のMGCのまま。スライド上部にあるファイアリングピンブロックの再現や、トリガーガード端に持ってきたパーティングライン等、当時のMGCの技術の凄さが伝わってきます。唯一気になったのがスライドの組込時に、リコイルSPガイドが干渉してテイクダウンレバーが回らないこと。組み立てる度にリコイルSPガイドを引っ張る必要があります。所有モデルの固有の問題なら良いですけど、MGCのM9でも同じような傾向があったから軽度の持病かもしれません。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングタナカワークス ベレッタ US M9 Pistol Evolution 2 HW(発火式 モデルガン 本体) /タナカ tanaka Beretta M9 M92 92 エボリューション2タナカ ベレッタ 92 SB-F ハリウッド バージョン エボリューション 2 ヘビーウェイト モデルガン完成品【4月9日発売予定】タナカ モデルガン ベレッタ92FS アイノックス ゴースト エボリューション2 セラコートヘビーウエイトタナカワークス 発火式 快音 カートリッジ 9mm Para Evolution2 SIG P226 P220 M92 グロック(10発) /タナカ tanaka エボ2 パラ クロック Glock シグ SIG P226 P228 P220 HK USP P8 M9 ベレッタエボリューション2 Evolution29
2025.03.26
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色々あって約一ヶ月間お休みしてましたが、ようやく再開します。年を取ると予定外の対応に追われるし、一度にできることが減ったのを痛感しました。BlogをUPする感覚も戻ってないので、リハビリだと思って見てやってくださいwさて今回は予約したので買ってしまった「タナカ U.S.M9ピストル Evo.2 HW」です。「買ってしまった」と書いたのは、発売2ヶ月前の雑誌掲載予価を大幅に上回る価格で発売されたから。当初希望小売価格34,800円(税抜)が発売一月前のご案内価格では45,800円(税抜)と1万円オーバーの値上げとなりました。前作のオプションパーツ付きの「92SB-F ”Hollywood version」の希望販売価格39,800円(税抜)よりもノーマルモデルが高くなるとは、想定外すぎます。材料費等の値上がりによる価格変更となっているようですが、基本パーツを同時に製作しているはずの「92SB-F」の発売直後に値上げをするとは。かつてMGCがM59をカスタム扱いして価格設定したような、お家の事情が無い事を祈ります。もっともモデルガン人口の現象を考えると、価格改定しないと利益が出ないぐらい生産数が少ないのかもしれないですね。元々がMGCのM9がベースなだけあって、全体のシルエットは自分の好みです。今回は特にスライドの破損に対応した大型のハンマーピンに交換した後の、アメリカ製造の後期型M9ピストル(民間型の92FSと同じ仕様)を初モデルアップしているところが、購入に至った理由です。パッケージはM9ピストルのイラストが入った「U.S.M9 ピストル」専用のもの。「TANAKA WORKS MODEL GUN」の文字がシールなのは、競合メーカーの製品と間違えやすいからなんでしょうか。バリエーションの民間モデルはEvo.1時代の「BERETTA」ロゴ入りパッケージにするのかな。基本設計が90年代のモデルなので、スライドのロッキングブロックが入る部分に傾斜が無い等の気になる部分はありますが、今日の視点で見ても良くできたモデルだと思います。個人的にはベレッタ92Fシリーズのイメージは、マルシンよりもタナカ(旧MGC)なので値上がりはホント残念です。次期モデルの「M92 INOX」はセラコート塗装とはいえ希望小売価格54,000円(税抜)と大台に届きました。それにカートも共通で10発 9,000円(税抜)もするから、段々と遠い世界の趣味になりつつありますね。INOXは好きなんだけど、どうするか悩みます。今回のレビューは価格に関する事だけになっちゃったなぁw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【送料無料】 タナカ U.S.M9ピストル Evo2 HW モデルガン完成品【エントリーで最大10倍&5%クーポン】タナカ 発火型モデルガン U.S.M9 Pistol Evolution 2 Heavy Weight M9タナカワークス ベレッタ 92SB−F ハリウッドバージョン Evolution 2 HW(発火式 モデルガン 本体) /タナカ tanaka Beretta 92SB−F Hollywood エボリューション2 M9 92タナカワークス 発火式 快音 カートリッジ 9mm Para Evolution2 SIG P226 P220 M92 グロック(10発) メール便 対応商品 /タナカ tanaka エボ2 パラ クロック Glock シグ SIG P226 P228 P220 HK USP P8 M9 ベレッタエボリューション2 Evolution2 ポスト投函
2025.03.25
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