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2026.01.19
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カテゴリ: I whisper
衝撃でもなんでもない。

昨年からずっと言っていることである。

先月21日の服用を最後に
年末年始のイレギュラー日程となり、
通常1週間の休薬期間が2週間に伸びた。

それが理由かどうかはわからないが、
黄疸が出て「これはいかん」となった。

急遽入院し、閉塞しかけていた
胆管を広げる手術を受けた。



きょうの血液検査では、
いつもどおりのよい数値に戻っていた。


診察については、課題があった。
入院中に懸案になっていた
主治医との「相談」が待っていたのだ。

抗がん剤を「やめるとき」について
こちらの意思を示しておかねばならない。


怖い主治医に話したような、個人的な事情を
説明する時間もないし(外来診察時間は限られている)、
新しい主治医がそれを受けとめてくれるとも思えない。

端的に「いつ、こうなったらやめる」

考えていた。


主「治療、どうします?」

きょうの治療は受けるつもりでいた。

すぐに死ぬわけにはいかない事情が幾つかある。
2年半かけても片付かないことだから、

「死んだら死んだでなんとかなる」
という気持ちもあるのだが、
できれば処理しておきたい。

虫「今回のステント手術を受けなかったら、
  いま、どうなっているでしょう」

主「もう亡くなっていたかもしれませんね」

そうなのだ。
「黄疸が出たら、早い」
というのはわかっていたし、主治医も言っていた。

11月に抗がん剤を再開しなければ、
確実に年内に死んでいたのだろう。

主「抗がん剤治療をしている中での症状なので、
  対応できましたが、治療終了、となっていたら、
  対応できませんでした」

そうなのだ。
痛みを取る、吐き気を止めるなどの
がんそのものが起こす症状には対応してもらえるが、
「治療」とみなされることは一切してもらえないのだ。

つまり、11月の抗がん剤再開を拒否していたら、
虫けらは既に死んでいるということだ。

虫けらは「年内が精一杯」と
去年の初めから周囲にそう言っていたし、
ブログにもそう書いていた。
これほど的確に計算できていたとは…。
自分でも驚くばかりだ。

それにしても、これも運命ということなのか。
2度目の抗がん剤治療をすんなり受け入れた経緯は
明確なものではなかった。
怖い主治医の進言なら、拒否していただろう。
新しい主治医だったからこそ、
「なんとなく」という心境で受け入れ、
今回のことにつながった。

主治医が変わったことがよかったのか悪かったのか。


というわけで、残り時間は本当にない。

抗がん剤は効いているとは言い難い。
がんを「消す」「小さくする」という効果は期待できない。

「増やさない」「大きくしない」が目標だが、
達成は難しい。


とにかく、片付けなければならない大物3つ、
これを早急に処理したい。

きょう、不動産屋と会った。
条件を変更して、とにかく売ってほしいと
お願いしておいた。
これまでもそう言っていたのだが、
本腰を入れてもらうように再度強くお願いした。

近々、店の大家さんに会う。
こちらから電話でも、会ってでも
話がしたいと申し出た。
応じてくれるようだが、明確な日時が決まっていない。
ちょっとイライラする。
が、仕方ない。連絡を待つことにする。

不動産屋との交渉は2年半、
店の大家さんとの交渉は5年かけている。

そろそろ決着させないと、双方にとって
デメリットが大きくなりこそすれ、
メリットはなかろう。

そして、できるだけ早く司法書士に連絡を取って、
公正証書の作成をしよう。
年末年始の繁忙期を避けていたのだが、
そろそろいいだろう。


そうだ、法名をもらいに行かねば。

やらなければならないことはたくさんあるが、
プライオリティをつけて処理しよう。

できなかったらできなかったで、仕方ない。

何しろ虫けらは既に死んでいるのだから、
いくらあがいてもどうしようもないことだと思えば
気が楽になる。


とはいえ……広告制作会社をやっていたころのような、
納期に追いかけられる焦燥感を人生の終焉で
感じるとは。。

これも運命なのだろうか。

虫けらの運命は、いつもこうなのだ。

大小問わず、かなりの難題にぶち当たっては
力技(ちからわざ)で解決してきた。

死ぬまでそのサイクルから逃れられない。

現世の虫けらの天命は、
投げかけられる幾つもの難題を
一つずつ解決することなのだと思う。

来世では、もう少し楽な天命を与えてもらいたいものだ。



                  粛 々





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Last updated  2026.01.22 19:43:12
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