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これを当たったといっていいものか迷いますが、とにかく当たったんです。『ハルヒ』のDVD限定版の第2巻を買ったのですが、それの特典にトレーディングシールがついているんです。それで今回シールが余分に…じゃなくてシークレットシールが入っていました。へんな言い方ですが、ようやく報われた感じがします。でもこのシールって使い道ないですよね…!?それではまた…。<upに12時間ずれた>話があまり進展していません。寄り道中ってところでしょうか。巴の剣道の話なんですが『おかえり』の第4話ぐらいで書こうと思っています。まだまだ先の話かもしれませんが…。『Tomoest』 その16そう言って理沙が差し出したのは『新陰流武芸帖』の3巻…?ニコーッと満面の笑顔で近づいてくる。あれは酔っ払いの笑顔だ。危険極まりない微笑というのはこのことかもしれない。とっさに言い訳めいたものを酔いかけた頭で考えてしまった。確かに私の家には一部屋をまるまる図書室として使うぐらい本があり、その中に漫画があっても違和感ないと思う。私だって漫画を読むときはある。だから不思議なことでもなんでもない。そうこれは個人的な趣味なんだからね。別にいーじゃない。私が学生の頃、剣道をやっていたのは理紗も知ってることだし、剣術家ならそういうの興味あると思う。そうよ。それそれ、剣術家だから何かと勉強になるのよ。…って、私が剣術家!? 自分の道場も持たないのに!? 剣道初段で!? ちょっと無理があるかな…。確かに免許皆伝は持ってるけど、実家に置いてきたし、今はまともに竹刀さえ振らないし…。うーっ、やっぱり無理があるか。別にその本自体は恥ずかしい本でもないんだけどね。ただの時代劇漫画なんだけど、その話の途中に暗殺剣の使い手が出てきてその流派が楓流、つまり私の師匠と同じ流派だから気になって買った本だ。これはもともと職場の休憩室に置いてあった普段は私が見ない類の漫画雑誌に連載されていて、偶然手にした本だけど、剣法よりも物語のほうが面白くてそこに惹かれてしまったわけで、つまり言い訳じゃないけど私だって漫画を読むときがあるということ。それにしても…、理紗に見つかったなぁ…。まぁいいか。多少の後ろめたさがあるのは、問題がその見ない類の漫画雑誌にあるからだ。たぶん女性読者はかなり少ないと思われるそれにはかなり性的表現が多い漫画が多くて、俗に言うエロ本っていうのはこれかと思った。でも部下の矢部君に言わせるとただの青年漫画誌だそうなので雑誌棚にあっても問題ないらしい。よく見ると公序良俗に反しないって主張するように並んでいたっけ。私だってさすがにこの年で赤面するほどうぶではないけど、やっぱり抵抗ってもんがあるのよ。『課長代理にお薦めするのはセクハラですかね?』とか言われて、『別に…大丈夫なんじゃない。』と強がって答えてみたけど、内心は非常にドキドキしてたりして、嫌な汗をいっぱいかいてたのを覚えてる。いつもは爽やかな好青年であるはずの矢部君がニヤニヤと含み笑いをして、私がいつも以上にクールな表情でパラパラと読んでる光景が蘇った。本を読むことに関しては貪欲な私の性格上、途中で放り出すなんてことはせず、何割かある強烈な性的描写に耐えながらも最後まで読みきった自分を褒めたいぐらいだ。こんなもの中世ヨーロッパじゃ研究されつくされているんだから、その手の文献なら私の知識の範疇だ。そう強がる私ではあったけど、さすがに漫画は生々しい。現代ってところが余計にリアルだし…。悪気はないにしても『こいつ、上司にセクハラだ!』って思った。立場が逆なら訴えてやりたいところだけど、そこが中間管理職の辛さなんだよね。こういう精神的な部分っていうのは扱いが難しくて、我が社でも専門の対策委員会が設置されているぐらいだ。うちの課のそのセクハラ対策委員が立場上、私なわけで、その私に向かって言うってことは彼も承知。だからあんな風に聞いてくるんだろうな。だからと言って私がセクハラと断定してしまうと、あれらの本が強制撤去されてしまうので、それはあの本たちが可哀想だし、あれに憩いを求めている他の社員にも迷惑な話だ。それにしても憩いを求めるって…。いやいや男の人はそうなんでしょうけど、仕方ないよね。うーん…。そうじゃなくって問題の雑誌よりこの漫画の話よ。あー変なこと思い出しちゃった。気づかないうちに、私、飲み過ぎてるのかな?『新陰流武芸帖』はただの時代劇なんだから後ろめたいことなんてないはず。作者が古い文献から資料を集めているのだろうかと思うぐらい設定がしっかりしている。ただ楓流に関していうならばかなりリアルな剣さばきなのだが、さすがに奥義だけは嘘くさい。名前は合っていてもデタラメな剣の使い方がユニークと言うか苦笑してしまう。もっとも暗殺剣だから資料に残らないんでしょうけどね。残っててもあの動きを漫画で表現出来るとは思わないけど、出来たらすごいかも!?そういう意味では私は本物を師匠にさんざん叩き込まれただけに少し歯がゆかったりもする。それじゃあ人は斬れないよね…と、つい危ないことを考えてしまう。日本刀は斬ることに特化した剣なのだから下手に骨を折るような斬り方はしない。漫画だから見た目に派手な斬り方をしているんだろうけどね。でもこの現代では全く役に立たない暗殺剣なんてねー。今だから笑って済ませる話だ。使えるのは良くて時代劇の殺陣とか演武ぐらいかな。逆に危なすぎて護身用にも使えない。それに関しては刀を持てない現代社会でよかったと思う。私にとってはわずか40センチの特殊警棒でさえ、立派な殺人凶器だ。殺しはしないけど…。まあ相手がナイフとかの凶器を持っていれば話は別。多少の手加減無しに凶器を持った手を破壊ぐらいはする。それくらい正当防衛の範疇よね。素人なら手の動きは平面上で捉えられるから手首から肘の内側を裂けば終わり。あとは動脈から流れ出す大量の血が相手の動きを封じてくれる。つまり武器を持つ手ほど無防備なものはない。だから素手で襲われるよりかえって安心なんだから。でも素手なら素手で対処の仕方があって、こっちに隙をワザとみせて誘い込めば、捕まえようと相手が延ばした腕がそのまま…。いや、そういう物騒な話じゃなくって…。駄目だ、思考がまとまらない。「あれっ? 『新陰流武芸帖』の3巻? それってどこにあったの?」私の口から出た言葉はなんとも当たり障りのないものだった。 …つづく。
2006/08/27
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なんだか今日はゆったりまったり過ごしてしまいました。久しぶりにパソコンに向かわず、家事その他ものものを片づけて、残暑の残る日差しを浴びたりと普通の暮らしをしました。こう書くとなんだか引きこもりの人みたいですけど、近い部分は否めませんね。だって普段の職場は屋内だしね。冷房が微妙にきいた部屋ですけど…。いつもの土曜日ならこのまま日記を書かずにメンテナンスタイムに突入し日曜日の朝を迎えてしまうのですが、『Fate』をする前に日記だけは何とか書き上げようと思ったわけです。まぁこれで心置きなく『Fate』が出来るー(笑)!!喜ぶべきかどうか悩むのですが、ここは素直にメンテナンスに勝ったと喜んでおきましょう。それほど土曜日に日記を書けなかったわけですしね。それではまた…。<やっと土曜日に書けた>気がつくと『Tomoest』は『そこ現』の3倍書いているんですね。偏りすぎなのもどうかとおもいますので今日は『そこ現』を書いたのですが…いかがでしょう。ローゼンメイデンの明と暗を書き分けているつもりなのですが、どうも私は根がコメディ気質なものですから、どうしても『Tomoest』の方に力が入っちゃってしまいます。それに巴の大ファンでもありますしね。どちらもいいところで続きましたから次はどちらにするのか迷いますけど、たぶん『Tomoest』を書きます。さっき昨日の日記のコメントを見て、先にこっちを見ていれば…なんて思いました。ご期待にそえているのかわからない2つのシリーズですが、見てくれている人もいるんだなって思うと嬉しく思います。読んでいただけることにこの場で感謝いたします。まだまだ拙文ですが最後までおつきあいいただければ幸いです。『そこにあるのは現実…』その6「思えばあの時からですぅ。あのおじじが悪い人間だなんて今さら思ってねーですけど、 蒼星石が変わり始めたのは絶対あいつのせいですぅ。」翠星石はうつむいたまま、そうつぶやいた。「おじじ? 何のことだい? またいつもの悪態かい?」蒼星石はいかにも迷惑そうに、そう言った。「なんですって!? おじじのことを忘れたのですか? 蒼星石のマスターだったじゃないですか!!」「ふんっ。マスターだって? たかが人間のことなんて一々覚えてるわけないじゃないか。 そんなことだから君はいつまでたっても自立できないんだよ。」「蒼星石!!」 翠星石はキッと蒼星石を睨みつけたまま、それ以上は声が出なかった。これは蒼星石ではない。これは蒼星石ではない。これは蒼星石ではない。これは蒼星…。これは私の妹ではない。これは私の妹ではない。これは私の妹ではない。これは私の…。これはいつも一緒にいたあの心の優しいドールではない。翠星石の中で最後の心のともし火が消えた気がした。「さあ、もう話は済んだはずだよ、翠星石。この第418664世界は安定してないからね。 僕としてもあまり長い間留まっているのも本望じゃない。 早いところここから去ってくれないかい。 それとも、ここで今すぐアリスゲームを始めるかい? マスターのいない状態の僕としては気がのらないけど、君がいいなら始めてもいい。 それにまだ君が真紅のマスターと契約しているなら僕にも分はあるからね。 レンピカ!」蒼い光点が蒼星石の右手から飛び出し、螺旋の軌跡を描きながら形を現す。やがて庭師の鋏となり蒼星石の右手に握られる。蒼星石はそれを低く構えていつでも飛び出せる体勢をとった。その目つきから蒼星石はかなり真剣であると翠星石は思った。その瞳はまるで敵を威圧するかのような冷たく鋭い光を放っている。反射的に翠星石も如雨露を手にする。これは意思ではない。無意識の反応。ドールの本能。アリスゲームの宿命。(駄目なのですぅ。ここで力を使えばジュンに迷惑がかかるですぅ。でも…。)「最後に聞いておくですぅ。蒼星石、本気なのですか?」涙ぐみながらも叫ぶように翠星石は言った。「もちろん。君さえよければ。」ニヤリと笑う。冷酷な笑顔。蒼星石は庭師の鋏を振り上げた。 …つづく
2006/08/26
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20日のコメントにも書きましたが、このところ日記をさぼっています。原因はもちろん『Fate』です。どうしてもパソコンに灯を入れた後、メールチェックとTV番組予約録画を見てから『Fate』してます。サイトのチェックなどもたまにはするし、もちろんこのブログの管理画面だって見るんですが、どーーーーーーしても日記は後回しにしようと思って、結局書かずに寝ています。まぁそういう時代やね。 (オイ!それにしても進展具合が遅いのも事実です。毎日とは言いませんが、少ない時間をコツコツやっていましてようやく三週目なのです(stay nightの方)。holowの方はもうすぐ50%ぐらいでしょうか。買ってから1ヶ月ほど経つのに…。今月中には終わりたいものですが、たぶん無理でしょうね。今年の夏はFateばっかりなので、その2本が終われば夏の終わりを感じることができるのかもしれません。残暑なのか、これは?そんなことより書かなければならないこともあるのに、どうしてもこっちに興味を惹かれてしまう。人間ってバカですね(特に私)。気を取り直してまず一つ目、ローゼンメイデンの特別版がいよいよ放送されるみたいです。詳しくは公式サイトでご確認下さい。二つ目、ドラマCDが続々発売されるみたいです。すでに第1弾は発売中らしいです。私…まだ買っていません。あーそんなことでいいんでしょうか?それではまた…。<今日も連載はパスです>なんかこー集中力が足らないみたいです。明日は必ず少しだけでもがんばります。
2006/08/25
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ここんところ土曜日は全滅です。書く時間がどうしてもメンテナンスと重なってしまって、なかなかupできません。無造作に書いているこの日記ですが、下書きすることなく直接書き込んでいるためupした途端にメンテナンス中の文字が現れたなんて失敗を何度も繰り返してます。全く学習能力がないのか、私は!! と嘆いてみても書いたものは返らず、『そこ現』がかなり犠牲になっています。諦めるのは簡単なんですけど、『Tomoest』と違って内容的にシビアに詰め込んだものなだけに同じものを書きづらいところがあって、交互にupしていくといった私の夢が途切れていきそうです。まぁ気にせずに書いていくしかないんでしょうか。そんなことを日記に書くぐらい、最近の私はネタに困る生活をしています。なぜって、休日はほぼゲーム(Fate)だからです。パソコンの前で身体が腐りそうになるくらいゲームしてます。避暑も兼ねてと言えば聞こえはいいかもしれませんけど、時折太陽も恋しくなることもあるんですよ。気温が25度以下に下がったらなー、なんて残暑厳しいこの季節に甘い希望を抱いています。だから逆に熱いお風呂でゆったりなんて冷房漬けのこの身体にはちょうどいいリハビリみたいですけど、矛盾しているような気もするのですが…。なんだか文章が乱れてきた気もするので今日はこのへんで…。それではまた…。<少しですが…。>あまり時間もないので少しだけupです。『Tomoest』 その15テーブルに残ったお料理を見渡して、目に付いたほうれん草の胡麻和えを小皿に取る。空いたグラスにビールを注いで、ゴクリと一口飲む。なんとなく静かになった食卓に奇妙な違和感を感じる。食べかけのコロッケを箸で小さく切って口に頬張りながら、またビールを一口。うーん、美味しい。とっくに冷めているのにジャガイモの甘みと牛肉の旨みが調和している。コロッケは下味が重要だと理紗が言ってたけど、これは魔法のレベルだ。理紗曰く、食べ方によって塩加減が変わるとか言ってたよね。ごはん向きとビール向き、そしておやつ向きと様々なバリエーションがあるらしい。私にも出来るかな…。レシピを考えようとして、自分のあまりの不器用さに嘆いてしまった。別に女の人だからって必ずしも料理が上手ってわけじゃない。私みたいにさ、不器用なのも味音痴なのもいるわけだし…。要は愛情なのよ、愛情! 料理は愛情!「何ぶつくさ言うてんねん? 愛情? その前に基本を覚えらなあかんとちゃう?」「あれ? 理紗!? いつの間に? どこ行ってたの?」」私、独り言を言ってたみたいだ。しかも聞かれてた!?「えーっと巴の図書室…。これの続きを探しに…。」 …つづく。
2006/08/20
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やっと週末です。今週はすごーく長かったような気がします。かなり疲れました。とりあえず休日はのんびりしたいですね。それではまた…。<表現の限界!?>今回の『Tomoest』なんですが前回はトイレの前で終わってまして、その続きを…なんて考えて書いていたんです。私、すごーく生々しく書いてしまって、読む人によったらエロいなんて思われそうなんでカットしました。普通、どんなドラマや小説・漫画でもトイレの描写ってほとんどないですよね。だから最初はこういうシーンでもリアルに書こうと思っていたんですけど、書き上げてから読み返すと…、恥ずかしいの何のって。あぁだからトイレのシーンってないんですね。表現の限界!? いや羞恥心の限界です。『Tomoest』 その14理紗の行方を考えてる余裕はなかった。やるべき生理現象の方を優先することにする。これ以上耐えることは身体に毒だ。それにしても…。やっぱりビールってただ単に飲むだけのものじゃないのよね。他のアルコール類にはない楽しみもあるんじゃないかなって思う。ここまでトイレに行きたくなる飲み物はないだろう。水やお茶ではこれほど大量に飲めないしね。うん、無理だ。水を2リットルペットボトルを飲み干そうなんて出来ないもの。それなのに我慢できる限界まで飲み続けて一気に出す。そしてその繰り返しなのに…。わずか5%のアルコール分が程よく身体中を満たし、後味も爽快で喉越しも最高。世の中にこれほど優れた飲み物が存在するぐらい不思議なことはないんだ。と、普段はワイン好きの私がちょっと浮気して思ったりして。まぁいいか、とりあえず用を済ませてすっきりした。「さて、理紗はいずこへ?」トイレの戸をバタンと閉めて廊下を見渡す。理紗が動いた気配はない。念のため、もう一度キッチンとダイニングを確認したがいなかった。となると…、あそこか!玄関から出て行った気配はない。理紗の靴も私が揃えて置いたままだ。残っているのは寝室とバスルームと図書室だけだ。寝室と言うのは考えられないし、理紗も他人の寝室を荒らすような人じゃない。寝込みは襲われたことはあったけど…。バスルームっていうのもないだろうな。それなら一言あるだろう。温泉気分で飲むのも良いとは言ってたけど…。図書室が今回一番の予想なんだけど、一人で入ることはないと思う。理紗はあの部屋が気色悪いって言っていたから…。だいたいあの部屋は冷房がないのでこの季節に閉じこもるのは地獄だ。考えれば考えるほど疑わしい。いやそれ以前に疑うのもどうかと思う。行方不明の友達を捜索!? しかも自分の家で!?なんとなくバカらしくなってきた。飲んでいたらそのうち帰ってくるだろう。そう考えて図書室を開けようとドアノブに手をかけたが、思いとどまった。やめた。とりあえず、スッキリしたことだし、さっきの続きだ。身体に冷えたビールを補充しないと。再びキッチンに戻り、冷蔵庫の扉を開けた。ひい・ふう・みい…、冷えたビールの確認。あと6本か…。今さら買いに行くのもねー。こんなことならケースで買っておけばよかったかな。そう思いつつ1本取り出す。「理紗ー? 早く戻ってこないとビールなくなっちゃうよー!」後がうるさいので一応言っておくことにする。 …つづく。
2006/08/18
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珍しくこんな明け方に書いています。日付もすっかり変わってしまっているのですが、一応木曜日ということで…。最近、書いたり書かなかったりが続いていまして、早い話が24時に起きているかどうかで決まります。ただ、起きていても昨日のように書ける暇もない日があったりするのですが、個人的にはもの凄く後悔したりします。とは言え、睡眠時間も欲しいと思うし、真夜中にコツコツと書いている時間も欲しい私ですが、そこらはバランスを取るしかないんですね。両方取るっていうのは相容れないことだと思いますし。そういった具合で、ここ数ヶ月は岐路に立たされることが多くて、最近の私は間違った分岐に進むことが多いです。落ち着いて考えれば道は見えてくるはずなんですが、どうも急かされていることが多く、安易にこれで行くしかないと決断をすれば、笑えるくらいに失敗したりして…。どうもついてない…、そんな感じです。それではまた…。
2006/08/17
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とにかく真夜中です。やっぱりこの時間が書くのに適していると思います。でも熱帯夜なんですよね。部屋の中が…。一応、エアコンは冷房モードなんです。でも設定温度の調整が微妙に難しい。さっきから暑かったり寒かったりしています。あー私って気温にかなり影響されちゃうんですよね。ほんとに汗をかいていいものか、悩んでたりして。明日はなるべく日記を休まないように頑張らないとね。それにしても暑ーっ!それではまた…。<徐々に変わる物語>まずは『カレーうどん』さん。コメントありがとうございます。ビールのあの量は多すぎでもないですよ。普通に飲める量ですって!やってみれば貴方もわかるはずです。わかりたくないですか? そうでしょうね。 私も…嫌だ(嘘)。それからこの物語は『頭痛』のころより少し○○の話なのでつながりません。ですから気にせず読んでください.でも今日はたくさん書いてしまいました!?『Tomoest』 その13「さてと…。」本格的に酔ってしまう前に洗い物でもしようかな。食べ残しを別の皿にひとまとめにし、空いたお皿は流しへ持っていく。どんなことにもリスクと言うものはつきもので、自宅で飲む時は何の遠慮も気兼ねも無くダラダラと飲んだって全然かまわない気楽さがある反面、後片付けをしないといけない。これが…少々つらい。普段の食事の後はそんなに苦痛ではないんだけど、飲み出したらこれがめんどくさい。居酒屋で慣れているせいだろうか?確かにアレはどんどんテーブルの上が綺麗になっていくので気にもならない。理紗と思いつくまま料理を注文して、食べて、また注文して…って調子なので、帰りの精算で心臓が飛び散るぐらい、いや財布が拒否してカードが泣く泣く登場するぐらいの金額でも、当たり前だがテーブルの上には漫画のように食べ終えた皿が積まれたままというのはありえない。でも家は違う。普通の賃貸マンションに住む普通のOLの家に給仕をしてくれるメイドさんとか執事とかはいない。第一、そういうご身分じゃないしね。というわけでテーブルの上には食べ終えたお皿とか小鉢とかがたまっていくわけだ。料理が並ぶうちはきらびやかで、テーブルの上の雛苺の人形も笑顔な様子なのだが、次第に窮屈そうな顔をして不満そうなオーラを出してくる。もっとも本物の雛苺がいたなら料理の後のデザートに目を輝かせているんでしょうけどね。『巴! 雛は苺ケーキと苺プリンと苺ポッキーと、それからそれからうにゅーが食べたいのー!』とか言いそうだ。うーん…、雛苺、デザートは1種類にしてね。あなたはいいけど私、体重計が怖いから。それにしても…。ちょっと使ったお皿が多すぎない!?こういう時は大皿で色んな料理を盛り付けたりするものだと思うんだけどなぁ。ほら中華バイキングみたいに空揚げとか春巻きとか酢豚とかが盛っているイメージ。しかし理紗の料理の腕はたいしたもので、あの性格に反して飲茶のような小皿料理が得意なのだ。「それにしても長いよね…。」先を越された感はあったが、一応理紗はお客さまなのだから文句は言えないけど、けどね…。私だってね、我慢してんだから。そうなんだ、実はさっきから会話のタイミングを逃し続けて先越されたんだ。で、気を紛らわすついでに食器を洗ってる。意識を下半身から無理矢理そらして手元に集中する。洗い終えるのが先か、漏らすのが先か…。なんて馬鹿なことを考える。まだ酔ってないはずなのにジワジワと世界が揺れているような気がする。妙な緊張感と戦い続ける。どうせ人生は戦いなんだから、これもそのうちよね。これからせっかくいい気分になれそうなのに…思わぬ敵があったものだわ。誰だ? 家で飲むのは気が楽っていったやつ。でも悪いのは理紗でも私でもなく、そうタイミングというやつなのだ。まさか自分の家でこんな目にあうとは…。いつの間にかブツブツと言っている自分に気がついた。正しいようで矛盾した考えに自分が酔っていることに気がついた。関係ないけど、台所洗剤がもうすぐなくなることに気がついた。買い置きあったかな?あっ、マズい! 奥歯を噛みしめたくなる下半身の緊張感がもうすぐピークかも!?でも噛みしめたって何の効果もないのに…。っていうか思考がおかしくなってきている。大丈夫、私?じゃなくて、とりあえず手を止めて、トイレに駆け込めばいいだけの話よね。なのに、いつまでも洗ってる場合ではないんだわ。まったく! この酔っ払い!自分で自分を非難する。でも手は止まらない、いえ止めない。なんとなくここで手を止めるのは悔しい気がしたからだ。よしっ! 勝った! 自分でもよくわからない敵を倒した。つまり食器を洗い終えた。理紗はまだ帰ってこない。いったい理紗はどんなに大きな○○○をしてんのよ!嫁入り前の娘にあるまじき言葉。父が生きてたらもの凄い剣幕で怒鳴られそうだ。軽く竹刀で上段面打ち5連発。いや胴に道場の壁までぶっ飛ばされそうな払いかも!?いやだなー、マジで思考が怪しいわ。「ちょっとー。理紗! いつまで入ってるのよ!」少し殺気がこもった声をかけながら、トイレに進む。軽くノックする。コンコンと扉に響く怨嗟のこもった音。。「理紗? 長いよー?」返事が無い。どうやら気絶でもしているようだ。じゃなくて、なんで返事が無いのよー!再度チャレンジ、さっきよりは強めに。音に濁点が増えた感じ。「・・・・・・。」まったく返事が無い。というか気配すらない。もしやと思い、ドアノブを回したら…、開いた。そして誰もいなかった。ここは…。悩むことも無い。ここは私が今、絶対的に行かなきゃならない場所。だから誰もいないその部屋をしばらく独り占めにすることに決めた。 …つづく。
2006/08/15
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今月の更新ぶりは我ながらひどいものです。なかなか日記自体を書けない日が多すぎます。しかもいつもなら26時から27時に寝る私が24時ごろにはすでに寝ていたりします。特に土日はそうであったりして、休日をちゃんと休日してます。あっ、別にそれは正しいのか…。いえただ単に夜更かししていないだけのことなんですが…。だからと言って健康的であるかというとそうでなかったりするんですけど、やっぱり夏はどこかおかしいかもです。まあじっと我慢して季節が変わるのを待っています。おかしいと言えば11日に携帯からupしたのですが、なぜか10日の日記になっています。なぜ?それで何をやっているかと申しますと、Fateの原作ソフトをやってたりするんですが、これがなかなかハマってしまいまして…でもいまだにクリアできていないんですけどコツコツやっているからなんでしょうね。プレイして初めてアニメとは別物のような気がしました。でもTVアニメですから色々な制約が多すぎてああいう形になったんだと思いました。どちらがいいかと聞かれたら返答に困りますが、本当に別物と考えた方がいいですね。この魔術に対する理論みたいなものが原作ではしっかりしているので世界観はかなりきめ細かく伝わってきます。昔、海外の幻想小説を読み漁ったこともあるので懐かしさなんかも感じました。でも…Hシーンはいらないような気がしますけど、どうでしょうか?蛇足かなぁと思うのは私だけ!?しばらくはたぶんこれにかかりきりになると思うのですが、今年の夏がゲーム三昧なんて年齢を疑われそうです。いい年した社会人がすべきことなのか? でも今時の子が夏休みをゲームだけで過ごすとも考えにくいんですけどね。それではまた…。<いいかげんに!>自分の中でそんな気がして仕方が無いことに、この『Tomoest』いい加減に話を進めないとって思います。攻守が逆転してきているのはいいんですが、あいかわらず酔っ払いの会話だけが続いているようでなんとも心苦しいかぎりです。でも正直これでいいのかと悩みますが…。『Tomoest』 その12「それにね、こんなにって言うけどさ、まだオードブルみたいなものよ。 これからメインだってデザートだってあるんだから。」とは言ったものの、すでにお腹はビールでいっぱいになってたりする。そう言えばさっきからひたすら飲んでた気がする。「さすが酔っ払いの理論。めちゃめちゃ矛盾してるやんか。 あ~あ…残念やなぁ。酔っ払いにはかなわんわ。」口とは裏腹に理紗がにんまりと笑う。なんか振り回されてるって感じ…。「そう、残念だったね。自分のお金は自分で使ってこそ価値があるものなのよ。」「んんん!? それって私の受け売りやんか。」「そうよ、友達から学んだ社会人の教訓ってやつ。ちゃんと守ってるんだからね。」「何もこんな時に…。まぁええわ、巴がそれだけ大人になったちゅうことやから。」「うーん、それって褒められてるんだろうか?」「さあね!? それよりまだビールあるん?」「普通の缶ビールだったらあるよ。」「偽もんちゃうやろなー。」「偽もんって?」アルコール1%未満のビール飲料ってこと? 確かにアレはビールとはいわないけど。「偽もんゆうたら偽もんや。いくら酔っ払っても発泡酒だけは飲みたないなぁ。」あっ、そっちか。ビールもどきだけど、ちゃんとアルコール入ってるのに…。「安くて美味しいって言ってたの誰だっけ?」「ウチ?」「そうだよ。家で飲むにはちょうどいいって言ってたじゃん。」「そうやったっけ? まあええわ、それよりちょっと休憩。」そう言ってダイニングからすたすたと出て行った。たぶんトイレだろう。 …つづく。
2006/08/13
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いろんなことがようやく一段落…みたいです。 ここ数日、仕事と家事に追われまくっていた私なんですけど、これで一息つけそうなんですよ。 今はケイタイからこれを書いてるわけですが真昼間って目まいするくらい暑いですね。 まあそんな中、ランチは何をしようかと悩んでたりしてメニューとにらめっこ状態…。 もっとも午後は厳しい会議なのでそうのんびりできるわけでもないんですけどね〓。 あっそうそう『Tomoest』は今夜、『そこ現』は明日にup予定です。 それではまた…。
2006/08/10
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お久しぶりです。ここしばらく書けない日が続いてしまいました。けっこう余裕があったような気がしていたんですが、実はなかなか時間が取れない始末でして…。今日も正直、日記は書けないかも…と思っていましたけど、流石に4日以上は明けてしまうわけにはいかないだろうということで睡魔に襲われつつも書いています。と言うより、すごいですね。書いているうちに睡魔が去ってゆく…。夏だからと言って別に暇になるわけでもなし、相変わらずの時間に追われる毎日です。ここ数年は夏休みって言葉に縁が無い人生なんです。せめてここに書き込むときぐらいは季節を感じていたいですね。そういえば暦の上では立秋を過ぎてしまいましたから秋のはずなのですが、どう考えても夏真っ盛りの気温ですね。今年もやっぱり暑い! 例年のことながら冷房の聞いた部屋からなかなかでれない、私。お昼休みに外へ出かけたらとんでもない目にあいましたよ。今ですか、省エネとかエコとか考えずにエアコンが大活躍してくれてます。ちなみに先月の電気代がいつもより5割り増し!! あ~来月の家計が心配です…。それではまた…。<今日は力尽きました…>例え日記がかけなくてもここだけはキチンと書きたかったです。まぁ無理話ですけどね…。ですから明日はなんとかがんばりたいと思ってたりして…ごめんなさい。
2006/08/09
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最近、Webコミックにはまってます。ネタバレと知りつつFateのサイトを中心にハルヒとかもちろんローゼン関係なんかも。それでそういう人たちって同人誌とか作ってるんですね。私はその世界はまだ未知なので詳しくは知らないのですがすごいなーと感心したりしました。やっぱり絵の書ける人ってうらやましいです。まだ憧れているだけで手に入れるには至りませんけど、じっくりと読んでみたい気がします。するだけで終わりそうですが…。Fate(原作ソフト)が思いのほか面白くって、毎日やってます。少しずつですけど…。エロゲーじゃないので安心してプレイしてたりします。でもどうなんでしょう?まあ今のところ安心ですが…。代わりにやたらと死ぬ方向でゲームを進めていたりする私。ゲームならではの楽しみ方だと思うんですが、ひどいマスターですよね。明日はのんびりゲーム三昧できそうですので、密かに楽しみです。それではまた…。<しばらくはこっちかな?>特に深い理由は無いのですが、自分でもへんな方向に向かっているという危機感がある『そこ現』より『Tomoest』の方が書き易かったりしまして…。昨日もどうしようかと悩んでいるうちにTime up(つまり熟睡しちゃいました)となり、これじゃ日記自体の危機かも!?というわけで、とりあえず書くことのみを優先すべきかと独り結論にいたりました。でも明日は時間的に目一杯書けそうなので…、さてどうなるでしょう?『ハルヒ』の二次創作もやりたくなった私。でもこのブログでは禁則事項だからなぁ…。あぁ…なんて幸せな悩みなんでしょう。現実逃避みたいでダメダメになりそう。『Tomoest』 その11「まぁ、そうなんだけどね…。」ゴクゴクとグラスを飲み干して溜息をついた。確かに今の自分はお金には不自由していない。キチンとお仕事頑張っているわけだし、生活も人並みより質素な方だ。お給料の半分近くを実家に仕送りしても、全然余る方だから少しぐらいの贅沢なんてしてもどうってことも無いのが事実だ。「巴はブランド物とか信じられへんくらいに興味ないもんなぁ。」「確かに…。」アクセサリーを身につけるのってあまり好きじゃないし、バッグとかも就職祝いで貰った物をいまだに使い続けてる。服もほとんど通販だしね。「オシャレどころか化粧もろくにせーへんし。」「確かに…。」最低限はがんばってるつもりなんだけどな。自分に自信がないっていうか、元がこんなのだからお化粧したって綺麗になんてなれないって思う。それに私は強くなりたかっただけだから。女としては駄目なのかもしれないけど…。「趣味って言ったって、読書だけやろ。それも訳のわからん錬金術とか胡散臭い魔法の本とかの。」「ちょっと誤解があるみたいなんだけど、確かに…。」本に埋もれて生きる生活は好きでやってるの。それに中世の古い本がすべて錬金術とか魔法の本ってわけじゃないんだけどなぁ。実用的でないことは確かだけどね。うっ…、なんかへこんできた。理紗の心理攻撃なんだわ。「何よりも貢げるような彼氏がいてへん!」「うっ、痛いところを…。って大きなお世話よ!」どうせ私はもてないんです! 理紗も人のこと言えないじゃない!こんなことに負けちゃいられないんだから。「というわけで…。」「駄目! 反対! 却下します!」「まだ何も言うてないやんか。」「理紗、友達として忠告するけど飲み過ぎは本当に身体に良くないんだからね!」「巴が言うともんのすごく説得力無い。しかもこんなに飲んでて…。」理紗があきれた顔でテーブル脇の空き樽缶を指差す。気がつくと4本…、あれ?いつのまに…。「もう! 無くったっていいの!」そうそう説得力なんて無くったって、言葉は伝えることが大事なのよ。 …つづく。
2006/08/04
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今日は先に小説書いてます。日記だって色々書きたいこともあったんですけど文字数の制限に引っかかりそうなので…って、どんなに書いてるんだ私?まあ最近、これぐらい気合が入った生活をしているってことですよ。頑張れ、私!と、何気に応援したりして。う~ん、明日はどうしよっか?それではまた…。<ちょいと修正>昨日書きながら夢の中に突入しつつ、更新してしまいました。だから最後の理紗の台詞が途切れていて…、我ながら執念恐るべしでした(意味不明)。しかもその後に続く巴の台詞も意味不明なんです。だから今日はその続きです。『Tomoest』 その10「増えへん。そこは上手いことなっててな、ボーナスを貰ってから昇進やねん。 せやから、ボーナスは去年とそんなに変わらへんわ。って言うよりむしろ下がってるかもしれへんな。 7桁への道は険しいなぁホンマ。」その言葉とは裏腹にまんざらでもない顔をして理紗はグラスを空けた。その目が探るように私を見つめる。私にもっと注げってこと?あっ、マズイ!! そっちの話はリアルに傷つけるかも…。よくよく考えてお給料とかボーナスの話ってなんか自慢話にとられちゃうみたいで嫌なんだわ。ここはやっぱり誤魔化すべきか…。「ちょっと残念よねー。せっかく評価が上がったって認められるのに…。でもいいじゃない。冬のボーナスはドーンとくるわよ。」理紗のグラスに注ぎながらひんやりとした汗が背中を伝う感触がする。しかも途中で樽缶が空になった。ヤバイ! ピンチ!「あっ、2本目終了~っと。次、出さなきゃ。」そう言って冷蔵庫へ向かうべく立ち上がる。「3本目~♪ 3本目~♪ 」わざと即興の歌を歌いながら少し苦笑い…。「巴ちゃ~ん。ウチにもっと言うことあるやろ。」冷蔵庫の扉を開けながらギクッと立ち止まる。「えーっと、なんだっけ?」冷えたビールの樽缶を取り出して、なるべくやさしくスマイル。もうこれ以上無いってくらいに平和な微笑で理紗に振り返る。私は本当に平和主義者なのですよ。争うことは望みません。世界が平和になることだけが私の望みです。何にもねたましいことは無いから、お願い、私を信じて!そういうことを笑顔に強く念じた。テレパシーでもなんでもいいから伝わってお願い!「高給取りは余裕の表情ですなー。」「うっ…、そ、そんなことないよ。私だって理紗とそんなにかわんないし。それに私のほうが3年後輩なんだから。ここは先輩のおごりで…。」再びビールを注ぐ。まるでパリの三ツ星レストランのソムリエのような優雅な仕草で。「もう、しゃーないなぁ。いつまでも先輩にたかってたらあかんで。 あんたかて後輩が出来てるんやし、下っ端の修行僧は早よ卒業せーななぁ。 今日は私がおごったるさかい、ほら、伝票貸して。えーっと何々…18万円!! なんやめっちゃ高いやんか! ぼったくりちゃうかこの店は! 私のボーナス、一瞬でぶっ飛ぶやんか~! これから先、どうやって生活していけっちゅうねん。 おいっ! 店長呼んで来い! あんたじゃ話にならん! …って長いんじゃー! 巴、止めてくれへんかったらいつまでも終わらんやんか。」笑いつつも感心してしまった。すごいノリツッコミだ。「だって、どこで止めればいいか、わかんないし。」ちょっと口を尖らせてブツブツ言った。どこまでボケていられるか、正直見たかったんだわ。「そういう時は難しいこと考えらんとぶつけてみるこっちゃ。」「だってー…。」ぐいっとグラスの中のビールを飲み干す。さすがに家だと飲むペースが速い。こうなるとビールが水以上に飲みやすいかもしれないってぐらい消費している。でも…、そんなことを気にしなくていいのも家で飲むのに良い理由なんだよね。「ウチ知ってんねんで。だてに総務部なんかにおれへんし。それに巴の去年の冬のボーナス考えたら、ウチの何倍もろてることやら。」理紗はチッチッチッと人差し指を立てて小刻みに振る。やっぱりその話に向かうのね。私ったら本当に話の方向音痴なんだから。「あーひどい! 職権乱用!」「ホンマのこと言うてみ? 怒れへんから。」理紗が私のグラスに注ぎながら、自白を促す刑事のような顔で言った。「えーっと…。コンマが二つついていました…。その…2ヶ月分とちょっととかで…。」一瞬だけ理紗の手が止まったような気がした。またコポコポと注ぐ。「ふーん。決まりやなぁ。これで今年の夏は毎日ビアガーデンに通えるなぁ。うん、ウチはええ親友を持ったなぁ。」理沙はニンマリと笑顔でそう言った。私には良くない笑顔だ。「ちょっと待ってよー。いくらなんでも毎日ってのはひどいよー。」「そう? じゃあ新地で豪遊する? ええ店知ってんで~♪ いやそれよりホームグランドを完全制覇のほうがええかなぁ。 道頓堀を端から順番にはしごしていくのんって魅力的だと思わへん? あかん、それでもおつりがくるわ。」「おつりって、それ私のボーナスだし…。じゃなくて駄目なの! もう使い道は決めているんだから! 」「使い道って、また旅行とか買い物やろ。」ばれたか。って別にいいじゃない。私のお金なんだからさ。 …つづく。
2006/08/02
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やっと梅雨も明けてめでたしめでたし…って終わりじゃありませんから。まだまだ夏は続くのです。今月こそは毎日キチンと日記を書くぞと心に誓うのでした。でもね私って夏休みの宿題が苦手だったんです。誰でもそうですよね?絵日記なんてほとんど書いた記憶がありません。というか他の宿題すらやった覚えが…。いったい、いつやるのかですって?もちろん2学期が始まってから居残りでさせられたものです。あー悪い子でしたね。おかげでこんな大人に…。と嫌な思い出はなるべく忘れたいものですが、こんなことばっかり記憶に残ってる。でも…、必ずしも無駄にはならないところが人生の不思議なところでして、そんな思い出さえ教訓という形で何か失敗を繰り返さないように出来ていたりするんです。説得力に欠けるところが少し残念ですけどね(笑)。やっぱり夏休みは遊ばなくっちゃです!あー、でも私の人生の中では夏は別れの季節なんですけど…。やっぱり暑いのダメだからかな…。 関係ないでしょうけど。それではまた…。<ご存知?>『Tomoest』をまとめて読みたくなって、フリーページに載せました。コピペしただけなので、少し読みにくいかもしれません。もう少し話が進んだら編集をしてみようかなと思っています。これで変則的な連載も一安心です。でもね…本当に最後まで書き切れるんだろうか。『Tomoest』 その9「転んでも…って、ひどい言われようやなぁ。それに『転んで』ないんやけどなぁ。ウチとしても総務部の仕事はある意味、天職やと思てるし。うん、確かにEC専でおったころは面白かったけど、そこと比べたら総務は堅物ぞろいのわりに役者は揃ってると思うで。」理紗は鳥の空揚げをほおばりながら話す。「そろってるって?」「んーっ、こればっかりはさすがのウチも表現に困るなぁ。バラエティに富み過ぎや。それだけ部署が細かいっていうのもあるんやろうけど。」「そっかー。それで理紗がなった管理課主任って、どういう仕事なの?」理紗のグラスが空いたのですかさずビールを注ぐ。「雑用…の元締めみたいなのんかな。何でも屋の監督って言った方が早いかも。」ついでに自分のグラスにもビールを注ぎ足す。あっいけない。あふれてこぼした…。「じゃあ私とそんなに変わらないような気がするんだけど。私だって海外三課の雑用係みたいなものだから。」そう言いながら台拭きでこぼれたビールを拭く。私の仕事って、この台拭きみたいなもんよね。しかもみんなこぼしっぱなし…。「えーっ! 全然ちゃうよー! 巴は実質課長やんかー。どこの世界に重役会議に出席する雑用係がおるねん。今のEC専は巴でもってるってアジア屋(海外一課)の課長が言ってたでぇ。」アジア屋の…あの課長!? 確かに言いそうだ。 お行儀悪いけどグラスをテーブルに置いたままで口をつけてビールをすする。こぼれるともったいないしねーっと自分に言い訳しておこう。「またー。そんなお世辞言われてねー。会議だって山田課長が出張だから仕方がないっていうか、その代役で顔出してるみたいなもので…。」そう言いかけて理紗にふさがれた。「またまたご謙遜をやなぁ。海外事業部長が巴ファンやから後ろから手を回してるって噂があるけど、それは理由にならんし、そんなに甘ない会社ってことは総務でおってようわかるわ。」「うへー、私、海外事業部長が苦手なの。」神経質そうな黒縁眼鏡を思いだした。会議では部長によく責められるのであまり良いイメージがない。そして今日の午前中の会議でも、イヤミを言われたばかりなので。「そりゃそうやなぁ。社内でも得意な人はおらんわなぁ。」「うん。そんなことより、理紗の話よ。ボーナスが増えたんじゃない?」強制的に話題転換だ。これ以上部長の話が続くと飲む気が失せそうになる。「増えへん。そこは上手いことなっててな、ボーナスを貰ってから昇進やねん。「ちょっと残念よねー。せっかく評価が上がって認められるのに…。」 …つづく。
2006/08/01
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