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q カニレーザーはドクトルGに姿を戻し、「ゴ~カイジャ~、堂々と俺様にかかって来い!」とゴーカイジャー五人に勝負を挑んできた。「いいだろう・・・」とマーベラスはドクトルGとの決闘を受け入れたが口から血を吐きだし、地面の上に倒れた。ジョーは「マーベラス、俺たちに任せろ」と彼の休養を促したが、突然「立て! 立つんだ! マーベラス!」というマーベラスの父・エイメラスの声がマーベラスに士気を奮い立たせた。ゴーカイランサーを支えながらふらついた状態で立ち上がるマーベラス。マーベラスは「おい・・・ お前ら・・・ 下がっ・・・てろ・・・」と言葉を途切らせ、鬼のような表情でジョー達五人の前に出た。ジョーは「わかったよ。お前は頑固だからな。下がろうぜ」と皮肉めいた言い方をして戦場から離れてエース司令官とレピアの隣に着いた。そしてレピアの隣にエイメラスが来た。マーベラスは父が姿を見せたことに気付き、顔を父の方へ向いて「お父さん――」と呟いた。エイメラスは「マーベラス、男ならしっかりやるんだぞ」と男らしさを強調するように言った。ドクトルGの方へ振り向いたマーベラスはゴーカイランサーをドクトルGが柄を伸ばした両刃の斧の前に構えて「来い! ドクトルG!」ついにマーベラスとドクトルGは火花を散らした。共に両刃、槍と斧。互いに一対一の刃同士の応酬が繰り広げられる。息子の死を予感しつつ勝利を信じるエイメラス。兄の勝利を女神に祈るレピア。マーベラスの勝利をひたすら信じながら祈るエース、ジョー達四人、凱そして門矢。戦隊達とライダー達も緊迫した表情で二人の死闘を見つめている。r 「行くぞ! ゴッドサンダー!」とマーベラスはゴーカイランサーを持ち上げて雷を集約してゴッドサンダーを放ったがドクトルGが長い斧を時計回りに振り回してゴッドサンダーを封じた。「うわーーっ!」と逆にマーベラス本人がゴッドサンダーの餌食となり、上向きに倒れた。「マーベラス! マーベラス!」と叫ぶ戦隊達とライダー達。息切れが激しくなり、立つ気力が徐々に失っていく為マーベラスは立ち上がるが、がくんと跪いていく。「ふふふ、どうした、もうおしまいか」と余裕綽々の口調でドクトルGは謗る。それでもマーベラスは「まだだ・・・ まだだぜ・・・」と語勢が弱くなっても勝利を信じていた。「行くぞ―― 今度―― こそはてめえの息の根を―― 止めてやるぜ!」マーベラスはゴーカイランサーを両手で鷲掴みにして「唯のゴッドサンダーではないぜ! 喰らえーーっ!」ゴッドサンダーを倍増してドクトルGの左腕に浴びせた。ドクトルGの左腕は見事に引き裂かれ「ぐわぁぁぁっ!」と叫んだ。ドクトルGは「おのれ、よくもやってくれたな、貴様の脚を切ってやる!」力強く右手で斧を持って衰弱しきっているマーベラスの左脚下部をぐさりと切った。「うわーっ!」とマーベラスは倒れ、左脚下部から赤い血がどろりと流れ出た。ドクトルGは左肩から緑の血を流しながら「マーベラス、おまえ一人だけでは―― 死なせないぞ―― 死ぬ時は一緒だ―― 覚悟!」とマーベラスと道連れをする決意を固めた。ドクトルGの斧の刃が余瑞のマーベラスを裂こうとしている。その状況を気付いたエイメラスは「マーベラス! しっかりしろ!」と声をかけた。気が付いたマーベラスは急いで右手でゴーカイランサーを手に取り「今だ!」とドクトルGの喉に刺した。ドクトルGも口から赤い血を大きく吐いて仰向けに寝転がってついに爆死した。これで大ショッカーは滅んだ。s 「マーベラス!」「お兄ちゃん!」と大声を上げながらマーベラスに近寄るエイメラス・レピア・エースそしてジョー・ルカ・ハカセ・アイム・凱の五人。エイメラスとエースがマーベラスの上半身を抱え「しっかりしろ! しっかりするんだ!」「マーベラス! マーベラス!」と彼の意識の有無を確認した。マーベラスは静かに目を開け「お父さん・・・ レピア・・・ お前ら・・・ エース司令官・・・」と囁いた。「お兄ちゃん、勝ったわよ」「勝ったのか・・・」とほろりと言い、マーベラスの目から涙が流れた。「お父さん・・・ レピア・・・ 許してくれ・・・ お父さん・・・」「何だね」「うぅぅぅ、これが・・・ 僕の・・・ 最後の・・・ 地球での・・・ 守りだったんだ・・・ 許してください・・・ お父さん・・・」「許すことなど何もない。お前はやるべきことをやっただけじゃないか」「お父さん・・・ 有難うございます・・・ レピア・・・ お父さんを頼む・・・ ぞ・・・」「お兄ちゃん!」「お父・・・ さ・・・ ん・・・」と吐き捨てるように言うと口から突然吐血し、マーベラスの目が閉じて同時にがくりと肩を落とした。エースの右耳をマーベラスの心臓部に当てて心臓の動作を確認すると彼の心臓はもう止まっていた。顔を上げるとエースは低い声で「残念ながら・・・ マーベラスは・・・ 死んだ・・・」とマーベラスの死を告知した。静かに泣くレピア。泣き喚くルカとアイム。戦友の死を悔やむジョー・ハカセそして凱。マーベラス=キャプテンはついに死んだのだ。赤い夕陽の前に戦隊達・ライダー達を後ろに立たせ、赤い薔薇を添えたマーベラスの白い棺の前で「マーベラスに敬礼!」というエイメラスの声で敬礼を行った。敬礼の儀式終了後マーベラスの白い棺はレジェントベースに収容され、エイメラスとレピアとエースはザンギャック帝国に帰った。 (終)
Apr 28, 2012
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o 噴出していくマグマはレピア始め一部の戦隊達・ライダー達五十人そして大ショッカー幹部達・怪人達に襲い掛かり、大ショッカー幹部達と怪人達はマグマの犠牲になった。「はーはっははは! もっと噴き上げろ! 噴き上げろ!」「こざかしい仮面ライダーどもと戦隊どもを焼き尽くせ!」と逆転勝利を得たいばかりに喜悦するツイムとカニレーザー。「お兄ちゃーーん!」とマグマの高熱に苦しみながら叫び声を上げるレピア。死が迫っているマーベラスはゴーカイランサーで支えながら「待ってろーっ! レピア!」と必死に立ち上がった。後ろから凱が制止し「止めろ! お前のその身体じゃあ無理だ。」と彼の身体の変調に気を遣った。それでもマーベラスは「どけ! レピアは俺の妹なんだ! ほっておく訳にはいかねぇだろ!」死が迫っている事実を知りつつ危機に立たされている妹の救助に向かった。「ここは俺に任せろ」凱は両腕下部を光に変えて地表へ投じた。しかしカニレーザーのレーザー光線が阻む。「ディア!」凱は光の角度を変えて差し向け、「ふぅん!」と両腕を引っ張ってレピアを救助した。「おい、あんたノータリンだねぇ」と凱はカニレーザーを揶揄した。「この馬鹿者! どじ! 間抜け! 低能!」とツイムは罵りながら間髪いれずカニレーザーを殴り捲くった。「うるせぇ! 戦隊どもとライダーどもはとっくにお陀仏になってるぞ! 確かめろ!」と激しく激昂しながら応酬するカニレーザー。ツイムは「わかった、わかった。確かめてくる」と感情を鎮撫して面倒臭そうな言い方で戦隊達とライダー達の滅亡を確認し始めた。だが「その必要はない!」という紳士の大声がツイムの耳に入ってきた。「何!」と顔を後ろへ振り向いた途端に「ま、まさか!」と顔を強張らせた。p ある人物の努力でジョー・ルカ・ハカセ・アイムの他に戦隊達・ライダー達全員無事に救出された。「エース司令官が救ってくれたんだよ。」とジョーが言い、「マグマの方は私とエイメラスさんがレジェントベースの冷凍光線で始末した。今度はお前らを再び奈落の底へ突き落とすぞ!」とエースがここまで言ってくるとツイムは「うるさい! 死んでしまえ!」と彼に向けて短銃の引き金を引いて命を狙った。「危ない!」とエースと戦隊達・ライダー達は身を低くして弾を避けた。「ええい、腹ただしい! レーザーを撃て!」カニレーザーはレーザー光線攻撃を弛めずに続けた。危機に瀕したエースと戦隊達・ライダー達。「おっ、これはいけねぇ」と凱は左脚下部を光に変えてフェイント攻撃を仕掛けた。その光は地底からいきなりカニレーザーのレーザー部分に当たり、エースと戦隊達・ライダー達を救った。「猪口才な野郎だ! 死ね!」とツイムは強引にカニレーザーの斧を奪い、エースに向けて投じた。エースは咄嗟に斧を受け取り、ツイムの前に駆け寄った後「死ぬのは貴様だ!」とツイムの右腕を縦に切り裂き「ぎゃぁぁぁっ!」とツイムは大きく叫んだ。さらにエースは紫電一閃の如く彼の首を横へ切り落とした。これでツイムは地獄へ戻った。ツイムの壮絶な死を見届けたカニレーザーは「ええい! この斧でずたずたに切ってやる!」と怒り狂い、斧を持ってマーベラス・レピア兄妹と凱ではなくエースと戦隊達・ライダー達に挑んできた。凱の光によってレーザー部分を破壊され、自らの斧に全てを賭けた。
Apr 28, 2012
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m ジョー・ルカ・ハカセ・アイム・門矢の五人を加えて戦隊達とライダー達が大ショッカー幹部・怪人軍団・戦闘員軍団との激しい交戦を繰り広げている一方で凱はカニレーザー、レピアはツイムにそれぞれ立ち向かっていた。カニレーザーのレーザー光線攻撃を悉く交わしていく凱。レピアの一方的な攻撃にツイムは苦戦気味。だが「ふふふっ、女だてらに調子に乗るな」とツイムの短銃にレピアの攻撃力は衰えてきた。「どうした、どうした、さっきの勢いはどこへ行ったんだ。」レピアに迫るツイム。「さて、どこから撃ってほしいかね。お嬢さん。」ツイムの短銃の銃口がレピアの眉間に向けた瞬間「ぎゃぁーーっ!」とゴッドサンダーがツイムに当たり、ツイムは大きく叫んだ。「お兄ちゃん!」「レピア、大丈夫か」「大丈夫、それよりお兄ちゃんこそ大丈夫?」とレピアは息を切らしてはぁはぁと深呼吸しているマーベラスの顔を覗くように容態を確かめた。n 「ええい、こんな時にマーベラスが出てきたら私の計画は破綻する」とツイムは歯痒そうに言った。マーベラスは顔を上げて「俺が・・・ 寝てる間に・・・ 陰でこんな計画立てやがって――」と喋っている間にごほごほ、と咳き込みながらツイムの陰謀を憎々しげに言った。ツイムはそわそわしながらカニレーザーの方に視線を向けて「ええい! カニレーザー! マーベラスを殺せ!」とマーベラス抹殺を促した。「死ねい!」カニレーザーのレーザー光線はマーベラス・レピア兄妹に矛先を変えた。「おっ、危ない!」凱は光に変えた両腕でマーベラスとレピアをレーザー光線を避けて自分の前に移した。「カニレーザー、やれい! もっとやれい!」とツイムの言うがままカニレーザーのレーザー光線は執拗に三人に向けて放射。レーザー光線を交わし続けるマーベラス・レピア・凱。一向に命中しないと判断したツイムは「カニレーザー、もう埒が明かん。レーザー光線を地面に放射せい」「え? 何をする気だ――」とカニレーザーは訝しげに聞いた。「地下にマグマがある。お前のレーザー光線を最強にしてマグマを誘導させてあの三人とあいつらをマグマで粉々にしてやるのだ! ははははは!」ツイムの言葉の中には嘗てマトリンティス帝国崩壊時統率者だったロボゴーグに裏切られ、マグマの中に落ちて劇的な最後を遂げた過去を戦隊達・ライダー達にも味わせてやろうという意慾が醸し出していた。「やれい!」「ははっ」カニレーザーは早速地面にレーザー光線を放射した。地面は真っ二つに割れ、レピアの他に戦隊達とライダー達五十人が地表へ落ちた。「レピア!」マーベラスは衰弱しかけている身体をゴーカイランサーで支えながら救出の手を伸ばした。しかしレピアの手はずるずると下がっていく。「さあて、マグマを俺様のレーザーで噴き上げてもらおうか」カニレーザーの一閃のレーザーがマグマに向けて発射し、地下のマグマがじわりと上がっていく。レピアと戦士達・ライダー達五十人の救出策はあるのか・・・
Apr 27, 2012
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j 勝利寸前の処で「何!」「何だ!」とツイムとドクトルGは慌てふためく。大型宇宙戦艦・レジェントベースが地球に飛来してきた。「待っていろ、今助けてやるぞ。レジェントベース、分離!」というマーベラスの父・エイメラスの発生によりレジェントベースは艦首部を切り離して海賊巨兵・ベースポセイドンを始動させた。ベースポセイドンの雄姿に驚愕するツイムとドクトルG。ベースポセイドンはストリングウェーブで戦隊達とライダー達を幽閉したビックマシンの両腕下部の外枠を外し、宇宙へ放り投げた。これで戦隊達とライダー達は解放された。ツイムは歯を強く噛み締めて「ええぃ、ビックマシン、あいつを木端微塵にしろ!」と街中で暴れまくっているビックマシンを呼び寄せた。同時にドクトルGは「幹部ども、怪人ども、仮面ラ~イダと戦隊どもを叩きのめせ!」と他の幹部と怪人達を戦隊達とライダー達攻略に当てた。そこでゴーカイブルー・ゴーカイイエロー・ゴーカイグリーン・ゴーカイピンクの四人はベースポセイドンに向かい、中へ入ってマーベラス=ゴーカイレッドと合流した。k 大ショッカー幹部・怪人とディケイド率いるライダー達・戦隊達が格闘している最中マーベラスは海賊戦法シュートクロスの使用を言い放つ。しかしジョー達四人は彼の病状を気遣って使用を中止させる。だが「マーベラス、やるんだ! 男なら病気を無視してやるんだ!」というエイメラスの厳格な言葉が彼の耳に伝わった。マーベラスは考えあぐねるが考慮した末「わかりました、お父さん」と海賊戦法シュートクロスの使用を決心する。「お前ら、海賊戦法シュートクロスを使うぞ」とゴーカイガレオンの船首部に向かうマーベラスの後ろ姿をジョーは見つめながら「あいつ、死ぬ気だぜ」と彼の死を予感する言葉を呟いた。ゴーカイガレオンはベースポセイドンの体内から出現し、船首部に突っ立っているマーベラスは「ベースポセイドン、お前ら、行くぞ! 海賊戦法シュートクロス!」と叫ぶが白い閃光に包まれ、駒のように扱っている激しいスピンに流石のマーベラスは身体を崩し、口から血を吐いた。それでもマーベラスは立ち上がり、ビックマシンを倒すことに成功した。l ビックマシンを失ったツイムはドクトルGとオーナーを置き去りにして逃亡を図るが白い光がツイムを遮った。白い光から凱の姿に変え、「もう逃げようなんて考えない方がいいぜ、ツイムさん」「うるさい! そこをどけ!」とツイムは強引に逃亡するが「もう無理よ」とレピアが立ちはだかった。ドクトルGが応援に駆けつけてきた。「今度はドクトルさんが来たよ」「ええい、貴様のふてぶてしい態度をこの斧で叩きってやる!」ドクトルGは凱を斧で攻撃仕掛けるが、凱が放った光の左腕に掴まる。凱はその状態を崩さずに「よしなって、あんたとツイムさんの陰謀を全部聞かせてもらったぜ。」と左腕を元に戻し、「えっ!」「そ、そんな!」と真の野望を既に嗅ぎつけていたことに驚愕するツイムとドクトルG。「マーベラスが寝てる処を盗んで勝手に戦隊達を地球へ来させる。その間にドクトルちゃんはジェネラルシャドウとぐるになって馬鹿殿ディケイドをリンチ。要塞からほっぽり出してライダー達を地球へ導きだす。役者が出揃った処であのギカンドホースとクライス要塞を合体して変な化け物を作ったら戦隊達とライダー達を核爆弾入りの箱に入れてあの世行き、そして地球諸共ボッカーン。本当だろう?」と凱は皮肉の籠った口調でツイムとドクトルGの陰謀を暴いた。ツイムの怒りが爆発し、短銃を凱に差し向けて「黙れ! 死ね!」と短銃の差し金を牽いたが、弾は凱に当たらず、凱は白い光となって瞬時にツイムの背後に回った。「あんたは見かけによらず頑固だね」と言うとドクトルGが襲ってきた。「貴様の首をこの俺が刈り取ってやる!」と攻めてもドクトルGの斧の上に凱が片足で立ち上がり、「なんだったらドクトルちゃん、俺とケリをつけようぜ」凱が地上へ降りた後「望むところだ」ドクトルGは凱の挑戦を受けて立った。「レピア、お前は間抜けなツイムを倒してくれ」「いいわよ。さあ、おいで」レピアは凱の指示を得てツイムに挑戦。ドクトルGは「儂の真の姿を見せてやる」身体を楯の前に縮めた。楯の上から白い泡が吹き出し、ドクトルGはカニレーザーに姿を変えた。
Apr 24, 2012
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g ツイム達の居所へ辿り着いた一同。「よく来てくれたな。お前らの前にあれを呼ぼう。戦隊ども、来い!」というツイムの一声によって戦隊達がぞくぞくと登場した。「ふふふ、戦隊どもだけではないぞ。仮面ラ~イダども、出て来い!」とドクトルGはライダー達をジョー達の前に呼び寄せた。あまりの夥しい数に困惑するジョー、ルカ、アイム、ハカセ、門矢。凱とレピアは平常心を保っていた。「この七人を始末せい!」というドクトルGの第一声によって戦隊達・ライダー達はジョー達七人に牙を向く。ジョー、ルカ、アイム、ハカセはゴーカイジャー、門矢は仮面ライダーディケイドにそれぞれ変身して大量の戦隊達・ライダー達に応戦する。凱とレピアはライダー達に挑む。h ゴーカイブルー、ゴーカイイエロー、ゴーカイグリーン、ゴーカイピンクが怯んでいる処を見計らってツイムは「ゴーカイジャーの諸君、ディケイド、あれを見ろ!」と言い、彼の言葉を訝るゴーカイジャーとディケイド。予め地底に隠しておいたギガンドホースが出現。並びに海底の奥底に隠していたクライス要塞が海上でその姿を見せる。そして海上でギガンドホースとクライス要塞が合体して巨大ロボットに生まれ変わった。ツイムは「はははは、見よ、戦隊ども・ライダーども! これが私の新たなる僕・ビックマシンだ」「どうだ! 仮面ラ~イダども! あのロボットには大きな目的がある。」というドクトルGの言葉にジョーは「どういう意味だ」と尋ねる。ツイムは答える間もなく「ビックマシン、あいつらを可愛がってやれ」とビックマシンに攻撃を促す。ビックマシンは膝からのミサイル攻撃と口からの火炎でゴーカイジャー含む戦隊達とディケイド含むライダー達を苦しめる。「ふふっ、こんなの単なるビックマシンの小手調べだ。」「じゃあ、何をするつもりなのよ。」「はははっ、頭の悪いゴーカイイエローだな。そろそろお披露目と行こう。」「ビックマシン、やれ!」とドクトルGが声高らかに示唆すると、ビックマシンの両腕下部の外枠が戦隊達とライダー達を被せた。更に二つの外枠が結合したところで「はははは、戦隊ども、驚いたか、これがビックマシン計画なのだ!」「仮面ラ~イダども、お前らはもう生きて帰れぬ。核爆弾が仕掛けてある。」「ふふふっ、一時間後に爆発するようにスイッチを入れよう。閻魔様によろしく、さようなら。」ツイムは喜悦な表情で勝利を確信した。i 戦士達とライダー達はビックマシンの両腕下部の外枠からの脱出を試みるがあまりの堅牢さに脱出不可能。「くそぉ、これがあいつらの目的だったのか!」とツイムとドクトルGの真の野望にジョーは嘆く。「ずるい奴らだぜ」とツイムとドクトルGの狡猾さに乗せられた悔しさを大声で喚く門矢。ジョーは門矢の顔に視線を投じて「てめぇが馬鹿なんだよ! 大ショッカーのお殿様になりやがってよ!」「うるせぇ! こっちは好きで大ショッカーのお殿様になったわけじゃねぇんだよ!」と焦燥が激しくなり再び対立するジョーと門矢。アイムはモバイレーツを見ながら「ビックマシンが街中を襲ってます」とビックマシンの状況をジョーに報せた。「わかってるよ。この牢屋はあまりにも硬すぎて出られねぇぜ」と言い、ハカセはモバイレーツの時計に視線を向けながら「ああっ、30分経ちました!」と声高らかに喚いた。「あと30分かよ。」とジョーはがくりと肩を下した。「こんな時マーベラスがいてくれたな」とルカはマーベラスに縋り付く思いで言った。処刑の時の針は容赦なく刻まれていく。果たして戦士達とライダー達の運命は如何に・・・
Apr 23, 2012
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d 衝撃から抜け切れないジョー、ルカ、アイム、ハカセの四人を蔑視する凱。凱とジョーの二人に亀裂が生じ、凱は別行動を取ることにした。一方ギガンドホースに戻ったツイムとワルズ=ギルは兵士からマーベラス熟睡の情報を聞いて、「よし、私はあいつの処へ行く。ワルズ=ギル、お前は戦隊どもを再び地球へ向かわせろ。但し、私の指示があるまで動くな。いいな」「よし、わかった。」とツイムは小声で戦隊達の地球再来を命じた。彼らの目に届かない処で凱は白い影になって「なるほど、俺の思った通りだぜ」と囁き、白い影は一瞬にして消えていった。その頃クライス要塞内ではドクトルGとジェネラルシャドウが門矢に反旗を翻した。怪人達が門矢を痛めつけ、要塞から放り出した。その様子を片隅で白い影になった凱が見つめ、「ふっ、馬鹿殿だな」とドクトルGとジェネラルシャドウの傀儡だったことに気付かなかった門矢に対し皮肉な謗り方をした後咄嗟に要塞から出て行った。e 地球へ再来したツイムはオーナーの店に入り、オーナーは「これはこれはツイム様、当店へようこそ」と媚を諂った。「楽しみですなぁ」とオーナーはツイムを阿るが「待てい、ドクトルGが来てからだ。」とツイムは彼を抑えた。店の扉が開くとドクトルGが姿を現した。「こっちの方はどうかね」「ジェネラルシャドウに仮面ラ~イダの輩と怪人どもを地球へ来させるように仕向けた。」とドクトルGはジェネラルシャドウに門矢追放後ライダー達と怪人達を地球へ再来させるように示唆しておいたのだった。ツイムは「よし、いよいよ作戦開始だ。ギガンドホース、地球へ来い」と小型トランシーバーで兵士にギガンドホース来襲を指示した。ドクトルGはツイムから小型トランシーバーを借りて「クライス要塞、出動」とクライス要塞の出撃を命じた。店から出た途端にジョー、ルカ、ハカセ、アイムの四人と遭遇、ジョー達四人はツイム・ドクトルGと応戦する。ルカがドクトルGの斧攻撃に苦戦を強いられる。駆けつけてきたのは凱とマーベラスの妹・レピアだった。「ええい、とんだ邪魔者が入って来たか」「門矢さんは私が助けたわよ」とルピアは地球へ再来している最中ドクトルGとジェネラルシャドウによって傷を負った門矢士と偶然出会い、彼を助けたのだった。ツイムは「ふふふっ、お前らこれからどうなるか。楽しみにしていろ」と言い残し、ドクトルG・オーナーとともに消え去った。f その後ルカは「有難う、レピアさん」と礼を言い、「いいえ、困った時はお互い様。それよりお兄ちゃんが気になるの。どうしたの」とレピアは表情を強ばせながら兄の行方を問いかけた。四人は答えることができず、代わりに凱が答えた。「あいつは大ザンギャックの椅子に座ってるんだってよ。」と―― 「えっ! 嘘! お父さんからお兄ちゃんの様子を見て来なさい、と言われてここへ来たのに・・・」とレピアは驚きながら地球再来理由を答えた。更にレピアは「門矢さんから聞いたんだけど“俺が死ぬ前に門矢さんと対決したい”とお兄ちゃんが言ってたの。それにお兄ちゃんの心臓病がぶりかえって、お兄ちゃんを連れ戻す為に来たのよ!」と地球再来目的を述べた。「そうだったんですか、レピアさん」とルカは声を低くして言い、ジョーは我慢し切れず「時間がねぇ、早く行くぞ!」と一同をツイム・ドクトルG・オーナーの居場所へ急行した。
Apr 23, 2012
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a ギガンドホース内にいるマーベラスは息を吐きながら幹部達の前で戦略会議を開いていた。戦隊達がライダー達を牽き付けている間にマーベラス自らゴーカイガレオンの上に立ち、海賊戦法シュートクロスで一気にクライス要塞を叩こうというのだ。会議終了後マーベラスはワルズ=ギルにクライス要塞と地球の諜報を命じた。その後彼はごほごほ、と咳き込み息を切らしていた。同時にマーベラスの顔が蒼ざめた。b 一方クライス要塞では門矢士がドクトルG以下幹部達を添え、ライダー達の前で声を高らかに「ライダー諸君! そろそろスーパー戦隊の時代が終わろうとしている。噂によればあのゴーカイレッドのマーベラスは大ザンギャックの君主に立っているが容態があまり芳しくなく、何時死ぬか分からない状態だ。この機を決して逃してはならぬ。我がライダー達の旭日に栄光あれ! ライダー! ライダー! ライダー!」とまるで太平洋戦争のドイツナチス軍を彷彿させるように「ライダー」という合言葉の雄叫びを揃えて要塞内を埋め尽くした。合言葉の雄叫びが鎮まると門矢は「ドクトルG・ジェネラルシャドウ、怪人達をデンライナーに乗せて第一波攻撃を仕掛けろ!」と命じ、「ライダー! 行くぞ、怪人ども」とドクトルGとジェネラルシャドウは怪人達をデンライナーに搭乗し、地球へ向かった。c 再び地球の護りに就いているジョー、ルカ、アイム、ハカセ、凱の五人の前にドクトルGとジェネラルシャドウが姿を現した。怪人達に応戦する五人。その様子を密かに探っていたワルズ=ギルはギカンドホースに帰り、五人の様子を早速報告した。マーベラスはワルズ=ギルとツイムに百人の戦隊達を地球へ送り込むように命じた。怪人達と格闘しているジョー達五人の前にワルズ=ギル・ツイムと百人の戦隊達が出現し、ジョー達五人に攻撃を仕掛ける。凱以外の四人は戸惑い、凱は「こんな兵士ども誰が送り込んだの?」とニヒルな態度でワルズ=ギル・ツイムに問い質すとツイムは「お前らのリーダー・マーベラスなんだよ。」と相変わらずの口調で答えた。ジョー、ルカ、アイム、ハカセの四人は「えっ、まさか――」と絶句し、凱は「あぁら、びっくり仰天。あいつは結構腹黒いなぁ」と感心していた。「ふふっ、いいご挨拶だな。さぁて、これからが本番だ。お前ら、ギガンドホースへ帰還だ。大ショッカーども、お前らも持ち場へ帰れ!」「よかろう、さあ、帰るぞ」とツイムの指示に従い、大ザンギャックと大ショッカーは基地へ引き揚げた。ジョー、ルカ、アイム、ハカセの四人の心に言いのようのない懸念が渦巻いていたが、凱は平穏な態度を取っていた。
Apr 22, 2012
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