2020年12月の記事一覧 | び〜あらいぶのブログ Be alive 幸せってな～に？

支援介護を考える R２人体の根本を知るⅢ　脂質　　豚肉

豚の塩焼き　にんじんは油と相性が良いのでオリーブオイルで別に炒めた辛めのしし唐と舞茸　水炒め地球には大気圏という膜が有り、膜に問題が起きれば紫外線や太陽熱の直火焼きで生物は死んでしまうさらに生命の起源は膜から始まる水分以外の体内組成物質　脂質COH＋P３２％細胞膜、核膜を構成臓器を保護伝導率で体内は安定化脂溶性ビタミン（ビタミンA・D・E・K）の吸収を促す重要なエネルギー源になる他、体内ホルモンを生成水と油の物理関係（干渉）で脂質は分ける・仕切る・包むと言った性質を持つことになり、膜という境界線ができるこの物理の法則性がなければ私たちが生まれることはなかった生命の起源DNAを囲い、それは脂質である核膜で包まれ、更に細胞膜でおおわれて・・・・・・・と続く人体はまるでマトリョーシカ膜の性質の違いとして、動物はタンパク質が沢山有ることで柔軟性を持ち衝撃や摩擦に強くなっていて高いところから落とすとベチャッと潰れる動かない植物はセルロースを使っていてパキッと折れたり割れたりするリン脂質の膜がレベルアップすれば安心単純脂質（中性脂肪、ロウ）複合脂質（リン脂質、糖脂質、リポタンパク質）誘導脂質（ステロール類）激しい自然環境の変化を膜という境界線の中で一定の環境が保たれ安定できた事で、真核生物に進化できた城壁の作りや兵の守備配置と言ったようなセキュリティーシステムによってDNAが守られてきた人体は境界線だらけ人体の細胞の種類３７兆個の細胞の種類は２５０～３００種類と言われ、タンパク質同様、数に幅が有る膜の種類は最低でも細胞の分類の数だけは有ると分かる境界線と言う意味で、皮膚を含め膜を突破したストレス反応がマイナスに働き、人体の仕組みに問題を起こすモノを侵襲という細菌・微生物・寄生虫、ウイルス・薬物などの毒、放射能・紫外線など沢山ある脂質の摂取量不足エネルギーが不足して疲れやすくなるビタミンが欠乏して体の抵抗力や働きが低下したりする膜（境界線）の問題は皮膚病、内側では膜炎、内出血などダイレクトで命に関わるものが有る一般的には脂質の摂り過ぎや脂質異常などで引き起こす病気に注目される施設では不足する問題を考える必要がある生命の起源は膜から始まるので有って、その仕組みの中でDNAが存在でき、たんぱく質が生成され水の中で浮遊して存在できる何か有ったときに修復・回復ができるか？が生命の重要な課題になる高齢者は油ものを食べなくなると言われ、「最近、胃にもたれる、年かな？」などと言うそこには、厄介な思い込みなど自己設定が有ったり、物理的な人体機能の衰退、運動不足だとか生活環境など因果関係は様々実際は、他の生物も脂質がないと存在できないので、食べるものには含まれている大切なのは、必要量を摂れる事と脂質異常に気を付ける事となる

支援介護を考える R２　人体の根本を知るⅡ　タンパク質　エビチリ

エビチリ　エミーさん作　マヨネーズがからむと　なめらかな味わい　になる冷凍食品です　ほうれん草　ベーコン　コーンとある日の昼食　エミーさん作　軟骨のついた豚肉　キャベツ　トウモロコシ　青菜支援介護を考える R２　人体の根本を知るⅢ　タンパク質水分以外の体内組成物質　人体が水風船だとして、６０％の水分を抜かれて残るもの皮・肉・臓器・血管などのチューブ・骨・毛髪・爪などと共に、分解吸収された物質や体内で作られた組成物が粉を吹いているように見えるかもしれないタンパク質COH＋N３５％　体の中のあらゆる場所に存在し、筋肉、臓器、皮膚、骨、毛髪などの主要成分体そのものなので、足りなくなれば体作りができない遺伝子の材料でもあるため細胞が生まれ変わるときに困る問題が起きたとき、修復や回復ができない体の機能を調整するホルモンや酵素、抗体などの材料でも有るので、不足すると体全体の機能が落ちる※生体防御機能　病原微生物（細菌やウイルスなど）や抗原となりうるタンパク質などを腸管から血中に侵入させない小腸と大腸で吸収できる有機化合物の分子量の大きさ小腸では分子量600以下、大腸では分子量300以下程度だとされている例えば、コラーゲン分子量約30万やヒアルロン酸分子量400万を食べたからと、都合よく直接使われるわけではない体内に取り込んだタンパク質はアミノ酸・塩基まで分解され、遺伝子の設計図であらたに人のタンパク生成物として作り直される必須アミノ酸は、人体で作ることができないので他の生物から取り入れる必要性から名付けられたアミノ酸システイン役割とスキルによって色々な形や大きさになるタンパク質はさまざまな機能をそなえた最も重要な生体有機分子の一つである一般的に一個のタンパク質は分子数が４０００個くらいから数千万個だと分かっていて、その種類は１０万種は有りそうだと言われているこの曖昧である理由は、タンパク質は環境や必要性によって改造されたり作りだされたりと、生き延びるためのオリジナル要素が有り、臨機応変で人によっても異なる　細胞膜に突き刺さって点在するタンパク質タンパク質の材料となる基本塩基アミノ酸体内のアミノ酸ストックをアミノ酸プールと言い、不足すれば体内の仕組みにミスやエラーが起きるこれが遺伝子レベルで起きてしまうとなれば恐ろしい動物性タンパク質はアミノ酸スコアが高く、必須アミノ酸を含め効率よく摂ることができるので、食が細くなってしまった方には特に薦められる菜食主義では知識と工夫だけでなく量的な問題もあり慢性栄養失調を引き起こしやすい風邪もひかず健康的なのに、気が付いたら血管がボロボロになっていたなど、食が細くなった方や身体機能レベルの低下が見られる方には勧められない酵素タンパク質代謝などの化学反応を起こさせる細胞内で情報を伝達する多くの役目も担う消化酵素など分解の他、様々な仕組みでエンジン始動のカギになる構造タンパク質生体構造を形成するタンパク質：コラーゲン、ケラチンなど２足歩行や座位・手を使うなど、人は人として必要なパーツできていて柔軟性が優先されている植物は動く必要がなく繊維のセルロースで細胞壁を固めた輸送タンパク質何かを運ぶ機能を持つ種類酸素を運ぶ赤血球中のヘモグロビンや血液中に存在し脂質を運ぶアルブミン、コレステロールを運ぶアポリポタンパク質など貯蔵タンパク質栄養の貯蔵に関与するタンパク質卵白中のオボアルブミンや細胞中で鉄イオンを貯蔵するフェリチンやヘモシデリンなど収縮タンパク質運動に関与するタンパク質筋肉を構成する筋原繊維のアクチン、ミオシンなど細長いフィラメントを構成し、互いが滑りあう事で筋肉の収縮や弛緩を起こすカルシウムイオンが使われていて不足すると骨から調達する防御タンパク質免疫機能に関与する種類抗体とも言われB細胞によって作られるグロブリンなどコロナウイルスに追い詰められた今、免疫タンパク質を体内で作らなければならない調節タンパク質転写調節因子　→　　遺伝子の発現を調節することにより細胞がそれぞれの働きを持つDNAの転写と翻訳細胞内でカルシウムを使って他のたんぱく質の働きを調整するカルモジュリンなど