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せみが9階のわたしんちに遊びに来まして編み戸にへばりついていました。ちいさな、かわいらしい蝉でした。遊びに来たのだな?と思い、森の情景とアラベスクを聴かせてやりました。しばらくすると、元気よく「みーん、みーん」と鳴きだしました。へたくそなノクターンの12番も弾いてみた。ダメだったみたい。急に鳴くのをやめて我に返ったかのようにどこかへ飛んでいった。せみ時雨のオーケストラとは大分違ったみたい・・短い一生だものね。ごめんね、せみ。↑9階の窓から身を乗り出して撮った会心の一枚
July 30, 2008
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いろんな人に会うと疲れます。昨日は主人の父方の法事で必然的にいろんなタイプの人間とそつなく対応しなくてはなりませんでした。別に対応する、というような大げさなことはしなかったのだけれどそれでも、なんだか疲れました。義父は腎臓ガンの再発が先月認められました。その約2週間後からリンパ球を活性化させガンを殺させる免疫治療を1クール、12回行う治療を始めた。現在6回を終了したところで腫瘍マーカーを大きく下げその効果を数字の上では確認することができた。免疫治療を薦めたのは私達夫婦で、本人も納得の上で行っているがガンによる痛みがむしろすこし増えていることから現在の治療に疑いを持ち始めている。当然、免疫治療は健康保険の適用が無い故高額なのでそれに見合った効果を期待したくなるのが人情であろう。私がもし逆の状況に置かれたら、やはりすぐに結果を期待しできれば安価な治療で今よりもよくなるかも?という希望を抗がん剤に託すかもしれない。結局私達夫婦は痛みの伴わない「提案」はできるけれどその、出口の見えない不安と痛みを代わってやることはできない。だから、やはり最終的には自分で治療を決めてもらうほかないんだと、人の病気のアドバイスには常にダメだったときに責められる可能性をはらんでいるもので結果、怒りの矛先を徐々に嫁である私に向けられたらたまったもんじゃないな、と帰りはとりとめもない思いでいっぱいになってしまった。提案し、それに賛同してもらえた上で、一緒に頑張れる。基本方針がバラバラの方向であれば目標が定まらないから効果も十分に得られない、そんな風になってしまったら元も子もない。結局、頑張る力、信じる力、みたいな精神論に行き着くのかなと考える。私がもし、今、死のふちが目の前に迫っていたらやはり、好きな人とできるだけ寄り添って、ぬくもりを感じられたら良いな、と思う。愛せる人が、死ぬときまで傍にいてくれたなら・・・この先の「転移」のことを考えると好きなことに没頭する=満足度の高い時間をすこしでも多く過ごすことの方が価値があるような気がする・・・義妹の孫を抱いているとき、とても幸せそうな顔をしてた。そんな時間を多く持つことが大切なのかな、と思う。私達がこれ以上とやかくいうのはもう止めよう、と夫に言った。今日は近くの温泉に行ってリフレッシュをしてきた。プールにも入れる優秀な施設でカミナリと虹を眺めながら、なにか混沌としたものを洗い流した。
July 27, 2008
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↑コバケンさんのベルリオーズにまた出会える日がきますように驚きました。もう、6年前に聴いたカルメンが最初で最後のエモーショナルな演奏かな、と思っていたのですけどとうとう、運命の演奏に出会えました!熱~い、ちょっぴり官能的というほどに素敵な演奏に。7月21日所沢MUSEで開催された小林研一郎指揮、読売交響楽団、ベルリオーズの幻想交響曲です!!とにかく、かっこよかった。小林さんも、チェロ弾きのおじさまも、バイオリンのおねえさんも、チューバ弾きさんも、トランペッターさんもコントラバスさんも。フルートのおねえさん、音色が澄んでいて良かったです。ティンパニーさんも、大太鼓さんも、小太鼓さんも。ハープさんも。ヴィオラさんも。ハープさんも。チューバさん。クラリネットさん、オーボエさん。ホルンさん。みんなすてき。実際のところ、正直メロディは覚えていないんですがとにかくド迫力で、演奏家の方々の感情のこもった演奏が演奏を更にエキサイティングにさせてました。乱れ弾きってゆうんでしょうか、私達は3階の一番後ろのカドの席だったけど十分よく響いていたし、演奏家の方たちの迸る汗が飛んできそうなそんな情熱を感じました!こんなこといっては失礼ですが、この間のラフォルジュルネのバカデカホールで耳をそばだててきくなんてのは、ライブの楽しさ半減です・・指揮者の小林研一郎さん、今日のピアノのR先生によるとハンガリーでは絶大な人気を誇るようです。日本人である私も納得!パフォーマンスが素敵です、小柄な肢体を小刻みに、雄大に、ささやきかけるようにそれはそれは指揮する歌舞伎役者の様な後姿は、更に演奏を熱く、躍動感溢れるものにさせてくれます。背中で語る・・だけでなくアンコールのMCもとても温かみ、人間味あふれるもので、割れんばかりの拍手が途切れませんでした!「みなさんから伝わってくる気のようなものが私達の演奏を後押してくれていて、幸せです」 というような内容のセリフが、大指揮者でありながら謙虚で嫌味が無くて観客のココロをつかんでいました。コバケンさんの魅力を余すことなく、おしげもなく観客に与えていました。多くの女性ファン同様に、胸キュンでしたこの夏の暑さをも吹き飛ばすパワーみなぎる大演奏会でした。小林さん、オーケストラの皆さん、梯さん素敵な贈り物をありがとうございます!!
July 23, 2008
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悪夢から一夜明け(・・といっても、と静まり返った部屋で縫い物に集中できた)これから所沢のMUSEに行って梯さんのショパンピアノ協奏曲2番を聴きに行ってきます。冷えと空腹のアイスコーヒーは厳禁ですね。みなさんも体温調整のコントロールがうまく行くように体温管理は十分にお気をつけください他人のメニューのオーダーをしてはいけなかったのですね。反省します。
July 21, 2008
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めずらしく、夫が蒼白い顔をして体調を崩してしまった。もともと私より色白なんだけど、スタバのテーブルで向き合っていると様子が変!慌てて気分を尋ねると、頭が痛いと言ってトイレに行ったままなかなか戻らなく、私は夜型なもんだからスターバックスのお気に入り激アマドーナツとホットコーヒーで丁度真夏の気だるさから開放されてきたところだったかのでしばらく漢検2級の書き取りを続行したかったけど(改めて漢字力、語彙力のなさを反省し)トイレから戻ってからすぐにウチに帰ることになった。今日は暑くて食欲も無かったのでヤキソバしか食べてなかったのがまずかったのかな。私は彼が休みだとつい依存が激しくなり、いつもミャーミャーさわぐので生活のリズムが崩れたたんじゃないかと思う。どうしたらよいかって?そりゃ、ミャーミャーいわないでほとっいてやらないとです。わかっているんだけど・・・ミャーミャー言ってないと私の心がバラバラになっていきそうなんです。・・とこの間彼に告げたらあれ、村上春樹みたいだね、と。たしかに、ノルウェーの森の直子みたい。でも、随分したたかでしょ、わたし。ずいぶん図太くなって、生きやすくなりましたもの・・命より大切なだんな様が早く元気になりますように。さてと、なすの肉炒めをつくろう。
July 20, 2008
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私がピアノを弾くときにいつも季節感を意識する。少し前まで、青々とした深い森を感じながらシューマンの小品を弾いていたし今だったら、ノクターンを得意にしたい私はNO12のバルカロール(舟歌)風を大海原を渡る船乗り気分で奏でる。まもなく、私は潮風を頬に感じて素敵なひとときを過ごす・・想像力ってすごいな、と感じる。CO2を撒き散らして海を渡り地中海まで行くこともないし超高画質の液晶TVでどこそこのリゾート映像にかじりつく必要も無い。メロディから季節を感じてピアノを弾くと一層、ピアノのタッチに深みがでてくる・・自己陶酔の世界に溺れて、密かな享楽に後ろめたさを感じないわけではないが私が自分のバランスをとるための大切な営みだと言い聞かせ、至福の時を過ごす。しかし、そのような時間をそう易々と満喫できるわけでもない。とても1シーズンで弾ける曲ではない。だって私はツェルニー30番の2曲目レベル。変幻自在な波のうねりは、気まぐれな風の流れや太陽の光によって無数の音とリズムを生み出す。大海原を照らす太陽がほんの少し雲に隠れたときの波の音とリズムの変化。ショパンは憎いほど繊細に表現している。波の美しくて気まぐれな様子を表現するノクターン12番は、普遍的な憧れである海の象徴として私を魅了している。メロディに光と影の織り成す色彩を連れてくるまで、3年はかかるだろうな・・その前に、イパネマの娘を弾いて明るく陽気なヴォサノバの元気をもらうことにしよう。★ 愛聴しています。NO12とても良いです。1シーズンのうちに弾けるほど簡単ではない。
July 19, 2008
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今日は自然周期でとっても可愛らしいまんまるなオタマゴが育ってくれたので迷わず「確実に」という理由でAIHをお願いしました。昨日、内診で女医さんを指名したのですが今日は男性でした。昨日の女医さんは初め看護師さんかな?というくらい若い先生でアイドルみたいに可愛らしい方で少し驚きましたが同姓ならではの安心感があり、好感が持てる方だったしできれば女医さんの方が、婦人科に関してはやはり良いのかしら・・と思いました。性に関することはなんだかんだいっても男性には分からない部分、目に見えない部分、ようするに感情に於いては異性には理解しがたいことが多くあるような気がします。もちろんすべての男性というわけでもないし、同性同士でも水と油みたいに交じり合えない感情もあります。親子だって。すみません、もう時間がありませんので、バイトに行ってきます。
July 16, 2008
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毎日いかに幸せに生きるか、考えています。青い空と美味しい空気と美味しいご飯が食べられればそれで十分。もちろん、一生懸命働けることができればもっとよい。病気をしないで。生きていれば出会いは続く。誰かが私を救ってくれるかもしれない、だれかが、幸せをあたえてくれるかもしれない。だけどそんな都合のいいことばかり起きるはずが無い。もし不幸にも許しがたいことが起きてだれかを憎んでも、憎みきったあとで愛したい。なぜなら憎み続けるよりも愛することの方が楽だから。もちろん、憎みきるには時間と智恵が必要になってくる。忍耐も。だけどふたを開けると大抵、よおく熟成されて豊潤な生きる糧になっている。そうするうちに、重くて暗い雲間から徐々に僅かな光が差し込むだろう。余計な詮索はやめて幸せに生きることだけ、よく考えて生きることが一番。白樺湖のしばわんこ♪今頃、天の川の空の下でどんな夢をみているのかな・・
July 12, 2008
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http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mogu66/main.html#top↑ドクハラ体験談のHPです。(勝手にリンクさせてもらってすみません)私はどこへ向かうのか私はどこに行きたいのか日常に忙殺されると、心にぽっかり穴が開いたように虚しくなり、迷子になります。迷路が複雑なので仕方ありません。お金を得ることは大変だけどゆっくり、まったりしながらあれこれ考えに耽ったりすることは私の人生の必須科目であるようです。「どうしていつまでもラブラブなのですか?」と言われました。簡単です。「ラブラブな気持でいようと努力するからです」つまらない仕事を何時間も続けるより、楽です。西の窓から乾いた風が流れてきました。今日は暑いです。でも、風をここちよいな、と思えるんです。今日は。あっ!幼稚園で飼われている孔雀がないている。くうぇーーーー。
July 12, 2008
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見つけてもらいました。右上五番の虫歯を。半年前に左上六番の根治&クラウンを作ってもらったときは何にも言われていなかったのに。。。それでもって先月は矯正の先生にスケーリングをしてもらったのに。。。すみわけに配慮して余計なところは診なかったのでしょうか?ね。虫歯、見つけてもらえませんでした!!探針が入るほどでC2でした。やっぱりいまどき一家に一本ミラーと探針ですね! ★虫歯だって自分でいち早く見つけたい!という方必携です日ごろ、歯ブラシは丁寧に、1日五回以上は歯磨きをしているのに、右利きの人は右側の磨き残しは多いとはドクターの傍で耳にたこができるほど聞いていたんだけど、まさか自分が当事者になるとは思っても見ませんでした。ウチのドクターは削らずにレジンをつめてくれたんだけど、、やっぱり気になる。削らなくて良いの??だけど、、私としては今まで通院しているドクターに診てもらいたい!!です。なぜなら優しいから。←おいおい、幼稚園生か。気分屋で荒々しい・・人には診てもらいたくない!です。自分のところの医者を信じられないってのは悲しいですが、やっぱり今のところは信じられません。特に私は疑い深いタチなので。先月まで勤めていた医師もお口の中を見てもらうほどには信じられませんでした。そんな二大勢力を抑えて一人がちの岩ちゃん(・・愛称です)やっぱり岩ちゃんに診てもらおうっと。みなさん、ちゃんとお気に入り歯科医をキープしましょう。男性の方は女医さんを考えてみてもいいかもしれません(勿論、独断と偏見によるもの)★歯ブラシ変えてますか?(私は時々変えてます。マメではありません)有力情報によると、固めのコシのあるブラシが良いそうです。K歯科医院→GUMN歯科医院・H氏→Dr BEE(院内で販売されているもの。リピータが多いらしい)★私は矯正のワイヤーが入っているのでできませんがデンタルフロス→使い方が難しい。でも、使い慣れればコチラの方が歯垢をキレイに除くには優れているようです。ちなみに私は今は使ってないけど、今度使ってみようと思う(上顎は裏にワイヤーがないので)歯間ブラシ→これは盲点があるのです。歯間の無いところはブラシが入らないので、そのため歯垢が付きやすくなり、虫歯になりやすい。すべての歯に歯間ブラシが入ればよいかもしれません。私が色んな(7~8箇所ですが)歯科医院をみてきて思ったことは歯科医院ごとにすすめる歯ブラシの仕方や歯ブラシが違うなということと治療の仕方、特に歯周病においてはまったく見解、治療のやり方が違うと言うことです。今の歯科医院は歯周病は治せるとうたっています。以前の歯科医院は歯周病は治らないとうたっています。さて、どちらが本当なのでしょうか?勤めている私にも、今のところ分かりません。随時報告していく予定です。
July 9, 2008
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★ ガラスビーズ(マミービーズ・セール品)★ パンケーキ(いちぢくのブランデー漬け・くるみ・ミキプルーン)土曜日も、暑さのため、どうかな?と思われる吐き気に見舞われたためあえて用事も無いのに昨日の夜、駅方面に自転車をこいだ。日曜の夜特有の空気が漂っていて(可もなく不可もなく、嬉しくもなく楽しくもなく・・みたいな)いつもより私を不安定な気分にさせた。重苦しい、七月の夜の曇天。水分が飽和状態でいつ雨が降ってもいい状態。こんな夜になぜ、意味もなく自転車を漕いでいるんだろう。吐き気が増してきたので、三角州の中にある中古品屋に入った。いかにも意味のある行動をしたかったんだろうか、安売りしていた中古の「ブラックジャックによろしく」の5~8巻(がん編)を購入した。外に出た。さっきよりも一段と湿気を増した夜。風がない。ここから国道を渡るまでの道が無機質でいつも苦手。コンクリート尽くめで単調。道も建物も看板も、僅かな街路樹さえもどこか冷たい印象がする。なんだろうな、と思う。自分でさえ。・・だからこのことは夫以外の人には話さない。自分でもわからないことを他人に理解してもらえると思わない。キチガイじみている、と思われるのも面倒だ。夏の夜の秘密の特訓。国道まであと200メートルのあたりで吐き気が頂点に達する。さっきから、火事でもないのに、ハンカチで鼻と口を片手で抑えながら。酸素が薄れていく感じがするから、背筋を伸ばして深呼吸するけどそこに入ってくる重く生ぬるい空気は 私を楽にさせない。この街では、夏を越える為に挑戦して乗り越えることよりも避けることのほうが賢い選択になってくるかな。なんどやってもうまく行かない、体の根本、脳の中枢が拒否している。「何も過酷な環境をあえて選択する必要などないよ」「あなたはその手のストレスとは関わらないことだよ」と。←都合の良い解釈が一番良い自分を苛めるような行為に挑戦し続ける必要などこれっぽっちもない。わたしは、幸せをなるべく多く感じて生きてゆきたい、お星様、このまま自然にいきられますように。。
July 7, 2008
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新しい歯科医院勤めにより、こどもの患者が増えてきたことに伴いこども、かわいいなぁと思うようになってきているねこまめです。ちょっぴりイログロで目があんまりおおきくない素朴ちゃん★写真で見た私とどこか似ている子。きょうは虫歯さんがでてこないように銀色のフタをするからね←私すかさず千佳ちゃんは「ドレスきるの?」だって。着せ替え人形みたいにみえたらしい・・♪ものすごくほんわかした気持にさせてもらえて気分が良かったデス。今の子はどんなになっちゃってんだろ~って思っていたけど案外、こどもは私達の頃のこどものままで、根本は変わっていないのかな~?と少しホッとさせられました。子供の世界の自由な想像力・・・ってすごく優しくて和みます。いまでも私の心はポカポカしてます。今日は新しい婦人科I医院を訪ねました。院内はシンプル&清潔&明るくて気分がとても落ち着きます。待ち時間も少なそうだし、女医さんもいるし。そして何より、体温を測ることをいわれ、とても嬉しくなりました。体温見ながらとAIHを視野に入れた治療をしてもらえること示していただけただけで私の希望は半分以上満たされます。今まではそれが期待できなかったから・・・。ま、後ろは適当にしておいて、これから始まる感じの良いクリニックでの治療をリラックスしながら続けていければ淡い夢と希望を持ってさてと、また一歩ずつ歩いていきましょっか。★ビートルズを弾きたくなりました
July 4, 2008
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生まれて初めて、ストーカー呼ばわりされてしまい元気の無いねこまめ。近頃吐き気も続いています。 ピアノも弾いてません。父の病気のこともあり心身共に疲れているようです。ちょいと涙腺も緩んできています。でもまだ大丈夫。他の人のブログをみていたら、コンサート矢野顕子やブルーハーツのコンサートに行きたくなりました。透明なものにすがりたくなっているようです。昨日のバカねぇちゃん心理士がわたしの少ない元気を奪いました。なにが、不妊治療にはストレスがつきものなので。。だ。だから君はなにがしたいんだ。何の為に君らは私を呼んだんだ。・・・。答えられない。希望の無い不信に満ちた世界。ごまかし。威嚇。もうちょっとマシな世界に住みたい。今夜は胃が痛くてねむられません。
July 2, 2008
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どうしても心理士と面談してくれ、とI医師に言われレッテル回避のためになんでわざわざ時間をつぶしにいかなきゃならんのかねと思いながらも(彼はパニック歴有りの患者を妊娠させると後ろ指されるのがコワイらしい)しかたなく会ってきたけど不信のかたまりだと思っているところに足を運ぶと言うことはこうなんだな、ということを知るには良い機会だったけどそれ以外のメリットは何もない1日だった。オバカな心理士さんと言っても言い過ぎにならないというくらいクライアントの話を理解する読解力、少しレベルの高いクライアントが何を言おうとしているかを読み取る想像力も極端に低かった。やれやれ、期待していないとはいえ、これじゃあトレーニング相手をこっちがカネを出して依頼しているようだね。ま、前回内診込みで200円とだったからこれくらい仕方ないとするか・・・さて、私はめんどうな病気に罹ってしまったことの荷物を抱えながらまた新たな病院を捜し求めなくてはならない。そして、そのたびに、理解力、想像力、の低い医師や心理士やら精神科医に病歴を吐き気を堪えながら忘れようとして、既に半分以上は葬った記憶をほじくりかえして無能な人間に伝えなくてはならない・・ようである。なるほど、私も今頃気付くオバカであるがわざわざそんなことを話す必要の無い病院に行けばよいのである。もう不毛なことはしたくないのである。起爆剤としてのI医師であり不妊治療の手助けをしてくれる医師ではなかった。型にはめようとして逃げられたいやいや、型にはめられない患者には用は無いのだ。大学病院というところは。他も然り。私の様な自由気ままな人間は、H医師がいうように向かない、ということなのだ。
July 2, 2008
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ぽんぽんの中で育っていた受精卵がころころり~んと落っこちてしまいました。(今回は絶対に受精卵まで生育してたと思っている。十日目あたりに右の下腹部が痛くなりその後鈍痛がしばらく続いたし・・)美味しい空気を沢山すって、心もわりと穏やかに過ごせていたのに残念です。お腹のベットがまだまだ硬かったのかな?それとも少し飲んだソラナックス?次はもっと頑張るからね!S医大の担当医師はずるずるとやろうとしているから(私には、どうもタイムリミットにもっていき体外受精させようとしているようにしか見えないのだ!!)本当はもう行きたくない。方針を尋ねると決まって、お子ちゃまのように顔を真っ赤にさせて怒り出す。こまった人だ。そのくせ精神科に行って手形をもらってこいなんていうし。紹介状を作成させて、自分とこの医大におびき寄せておいて「やりづらい」だって?!オイオイ、なに無責任なこといってんだい。そんなこと言っておいて、よく、ハイリスク患者を妊娠させた他の医師に「俺達は後ろ指さす」なんてえらそうなこと、武勇伝よろしく言えるね。なぜ前に進もうとしている患者の手助けどころか、足を引っ張ろうとすることに一生懸命なのだろうかと、いつも腑に落ちないで帰ってくる。不妊治療や循環器の治療をしてきて、どんだけ目の前の人間(医者)を許せるかどうかということを考える、結局そのリミッターはどこまでかが付き合いの限界なのだとも。一生懸命理解しようとしても、指と指との間を砂が零れ落ちてゆくように、ちっとも「信頼」のカサが増えない関係・・は虚しい。今のS医大の先生はまさしく、そんな関係。私はできるだけ本音を伝えているつもりなんだけど、彼にはそれがかえって憎たらしく思うのかな?ときどき、解決済みの話をひっくり返してくる。ま、所詮人間同士だから、一度憎しみの感情を抱いたら余程のことが無い限り関係修復は難しいだろうし、やはり相性というのはあるからもう仕方ないことかな、と思う。体外受精をやたらと薦めたがる医師だ。私みたいに結果が手に入れば何でも良いとは思わない人間は、何よりも効率重視でどこの誰が触るかわからない人間に自分の生命の一部をいじられるのが嫌な人間も多いわけで、最終的にどちらが良いかは本人が決めることであるはずなのに、そこんとこの重要点が完全に脱落しちゃっている。そこんとこをまったく理解できない、と言うような医師は、おそらく手に入れられるのならば手段を選ばない人間なのだろう。私から言わせれば。。ジェット機を手に入れるためにどんな錬金術でもやったホリエモンと同じである。(誤解して欲しくないのですが、私はそれぞれの理由があるのだし、個人の価値観を否定するつもりはなく、当然体外受精をしている人を否定しているのではありません。個人の考えを汲もうとしない医師に対する意見です♪)結果は後から付いてくるものだし、即効、結果ばかりを重視したいのなら手術でも薬物でも、最新医療でもなんでも金さえ出せば手に入る時代。私はそういうのはイヤだ。どこかの人のHPに書いてあったフレーズを引用させてもらうと「美意識に反すること」だから。だから、人との関わりは(受診にかぎらず)共感が重要で、更に大切なのは他人と自分の考えの違いを受け入れられるか、られないか。ということになるんでしょうね。しかし、そんなことはアタマで考えることじゃないんだろうな。人間的な器の大きさ、ってことだね。ふぅ。まだまだ未熟です。がんばんなくっちゃ。癌一つとっても色んな治療法がある。がん細胞はある程度抑えられるが、良い細胞まで殺してしまうことによる体力の消耗を伴う抗がん剤治療。薬物は使用せず、リンパ球の一部にがんばってもらい、がん細胞を不活性化させる方法。徹底した自然食品や生活スタイルをかえ、自らの免疫力アップによる方法。他にも沢山あるのだろうけどとにかくどんな方法を選択するかは、言ってしまえばその人の美意識によって自由であり、決して誰かに強要されて受けるべきものではない。祖父はあちこちにがんを転移させながらも、最後まで病院にいくことは拒んで、手足をパンパンにむくませ、呼吸もままならない様子をしばらくみせながら、強烈なインパクトを残してあの世へ旅立った。祖父は戦争へ行って生還してきた組だったから、病院で生き延びることは目の前で銃や餓えによって亡くなった多くの犠牲者に申し訳なく思い、それでは立つ瀬が無かったのだろうと思う。父方の祖父は、死ぬ、ということを一番強烈に教えてくれた人だった。その祖父は病院で死ぬのがすごくイヤで、美意識に反していたのだ。そこんとこを最後まで貫いた祖父はかっこいい。最近自分の死にかたを考えることがある。勿論自殺などではない。自分が癌になったら?とか隣に主人がいてくれなかったら?とか。大学病院や施設で死ぬのはイヤだなぁ。やっぱり、最期は、愛する人たちに囲まれて、さよなら、といえる場所で死にたいなぁ。
July 1, 2008
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