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昨年から楽しみにしていた。先月は、日を間違えてしまった。今月こそと意気込んで見に行った。3名の生徒さんがそれぞれの課題に沿って練習する中、それを先生が一人ひとり様子を見てはアドバイスしていた。先生のいう事に耳を傾けていくうちに自分もレッスンを受けているかのようにうなずいてしまった。注目していたのは、バッハの無伴奏チェロソナタのレッスン。最初の「ソラシドー」と駆け上がっていく所で、ドの音を強調することやノンレガートでひいた方がいいこと。インベンションと同じで2声部の弾き分けをすること、ボーイングの位置を駒に近づけて、ひびきをだすこと、音を響かせる時ほど、力を抜いてひくこと。などなど全部は思い出せないが、とても短い時間に合理的に指導していることがよく分かる。一月に一度のレッスンでどうかと最初は思ったが、これなら真面目に練習すれば上達できるかな(笑)と捕らぬ狸の皮算用をしていた。3月9日が次回だがそこまでには、是非申し込みをしたいと思った。
2002年02月26日
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結論は、方向。分かっているが、なぜか飛距離にこだわる。きっかけは、ERCⅡというドライバーとの出会い。原理は簡単、フェースが薄く作られた超反発系のドライバーは、非力な私でも距離が稼げる。それが曲者。あたると驚くほど飛ぶ。300ヤード近く飛んだこともある。しかし、それが曲がると恐ろしい。練習所のネットの30メートルはあろうかというフェンスを越えていってしまう。コースだったら、隣のコースに行ってしまうだろう。この寒さの中、週2日練習所に行くが、2回に1回は、あまりのあたりの悪さに不愉快な思いで帰ってくる始末。ドライバーなんぞなければ、どれだけゴルフがやさしくなることか。
2002年02月20日
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山梨県のアンサンブルコンテストが都留市のうぐいすホール(残響の長いちょっと手ごわいホール)で行われた。一般が30ぐらい出たなかで、金賞は4団体だけ。そこにまさかうちの大月市民合唱団がはいるなんて。全国トップクラス団体がいる上位にどうしたって入れるわけないと思っていたから、ホントに驚いた。曲は、バルドッシュという人のセゲドフェルー(セゲドにふく風?雲)。マジャール語の発音をまじめに勉強した何年も前の曲をこのコンテストに載せてきたことを昨日までは後悔していたが、一度歌いこんだ曲は体になじんでいて、歌いこんでいくうちに自分たちの歌になってきていた。10名で歌うには、パートが7つもあるところもあり、声量的に無理もあったが、今日は、いつになく落ち着いて、4つの曲の個性や雰囲気をよく表現できたと思う。指揮者も団員もまったくの素人集団のうちが、よくここまでこれたなぁと感心してしまう。久しぶりに終った後、飲んだお酒がおいしかった。食べ終わった後「上を向いて歩こう」をみんなで口ずさんだ。なんで今日の歌をうたわないんだろうって笑いながら。今日の金賞で。少し停滞ぎみだったみんなの気持ちが盛り上がってうれしかった。
2002年02月17日
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あまりにも有名なピサの斜塔。しかし、実際近くにいくまで、その存在に気づかぬほど低い。それまでヴェネッチア、シエナの鐘楼に登ったが、皆百メートルは超えているのに、50メートルほどだから無理はない。しかも、今は登れない。はずだった。ところが、近づいてみると人が登っているではないか。なんと、1月も半ば過ぎには、インターネットでも予約可能だとか。ガリレオよろしく上から、落体の法則の実験をしてみたかった。もっともこれはうそらしいが。さらに斜塔の隣の教会に、ガリレオが振り子の等時性を発見したというシャンデリア(ランプ)が下がっていたが、これも、彼の振り子の等時性発見の後にできたものらしい。ちなみにこの教会も傾いている。夏に2番目の弟が旅行したとき、姪が斜塔を支えるように写真を撮ってきたのを思いだし、一番下の弟と写真を撮ってみた。あとで現像してみると、かれは斜塔を倒すように押していた。みやげ物屋がならぶなか、どんなものが云いか物色したが、売っている物がみな傾いているのには笑ってしまう。傾いたジョッキ、傾いたコーヒーカップなどなど。
2002年02月15日
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科学と云ったのは、二つの意味がある。まず、ダヴィンチ自身が、絵画に科学の光をあてたこと。彼にとって、絵画は彼が明らかにした科学の結晶だったことが分かる。白貂のもつ筋肉の盛り上がり、チェチリアの頬、手の表現。どれをとっても、同時代の他の画家と一線をかくす緻密さ。もうひとつは、その絵に現代の科学が光をあてたこと。彼が構図を途中で変えたこと、また絵の具を薄く塗りながら、陰影を手のひらで押さえながら調節したこと(女性が化粧するときの技法かな?)などが知られている。さて肝心の絵についての感想だが、「モナリサ」が、背景に地質研究や遠近図法を駆使し、ふくよかさがあるのに対して、「白貂~」の方は、パトロンだったイルモーロの愛人だったチェチリアの静かな美しさと獰猛な白貂が対照をなしている。またダビンチのほのかな恋心も感じる。また、「最後の晩餐」の一瞬を切りとるドラマチックな手法は、ここにも見られる。貂が、物音に反応した瞬間を表現しているのだ。(文であらわすのは野暮だが)他に印象に残ったのは、フランチェスコ・ディ・ステファーノの聖母子・ショパンのもっとも有名な肖像画(作者は知らないが)・ショパンの最期をみとったというチェルトリスカ公爵婦人の肖像と彼女が持っていた、ショパンのブロンズの左手・直筆のオーケストラ譜。常設展のキャパの写真・・・。早起きして出かけたかいがあった。蛇足白貂のぬいぐるみが売られていた。なんかずれている感じだ。しかし、白貂の刺繍いりハンドタオルを買ってしまう自分は、もっとずれているかも。
2002年02月10日
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ヴェネツィアに入る。サンマルコ広場に向かう水上のタクシーで。朝日が昇る中、サンジョルジョマッジョーレ教会が見えてくる。美しさにしばし見とれる。ドゥカーレ宮殿が見えてくるともうすぐ、サンマルコ小広場の船着場。あがってすぐ気がつくのは、車、自転車がないこと。しかし、車椅子はあるらしい。なぜなら、イタリア銀行の入り口に車椅子用の昇降機があったから。大運河にかかるリアルト橋に向かう。何やらイベントの準備。今日は、1月6日Epifania(主顕節)。東方の三博士がキリスト誕生にお祝いを持って駆けつけた日といわれる。だから、日本でいうクリスマスプレゼントが行われる日らしい。そばのタバッキではがきと切手を購入してカフェではがきを書いていると、外がにぎやかになってきた。向こう岸ではコーラス隊が、こちら岸にゴンドラに乗ったサンタがお出ましになった。リアルト橋の上から大きな靴下のようなものが下がっている。 友人にはがきを書いてポストに入れたあと、ゴンドラクルーズのためにいったんサンマルコ広場方面に向かう。途中、もやの中からゴンドラの停泊しているところを通った。(道に間違えたため)逆行の中に浮かび上がるゴンドラ。上から見ると、絵になる風景だが、これがゴンドラに乗るととんでもないことが後でわかった。寒いので、ダウンを羽織っているゴンドラの漕ぎ手たち。これなら、リアルト橋付近で声をかけられた漕ぎ手のほうがよかった。ボーダーシャツにパナマ帽(どうしてパナマ帽なのだろう?)のいかにも陽気な彼らなら、歌も歌ってくれたかも。ドゥカーレ宮殿のティントレットの油絵の巨大さ、サンマルコ寺院の黄金のモザイク、鐘楼の鐘の音、そこから見た景色、キューポラの風景のスケッチ、どれも思いで深いが、ゴンドラクルーズで運河のあちこちから下水が流れ落ちてきたことのほうが、私には衝撃的だった。しかし、もっとも印象的で、イタリアを象徴している都市に思える。沈む前に、もう一度訪れたいものだ。
2002年02月02日
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