全4件 (4件中 1-4件目)
1

ポール・スミザーが山に入って植物や木の生態をよく見ることが一番の教えだと言ったのが、実感として沸いたのがこの旅行だった。岐阜を中心に旅をしたのだが、山に入る機会が多く、と言うか、好んで山に入っていくというか、本当に自分の糧と言うか力はここから沸いてくるんだなというのが、山や木、植物だった。岐阜県から富山県、新潟と渡り歩いて感じたのは気候の違いだった。岐阜はまだしも、日本海側は長野と違って湿度が高い。その湿度が幸いして湿潤なしっとりとした山の景観が保たれているのだ。まず、シダ。日陰に入れば地面にびっしりとシダや苔がある。その向こうに中低木が連なり、またその向こうに高木がスクッと見下ろしている。合間合間に山野を彩る花が咲き、緑の中にふとあるカラーが引き立ち素敵だった。ウチの近所だと風が強く乾燥しているためこのような景色は見当たらない。つくづく自分のやりたいことと自然にできた景色とのギャップを感じ、自分の庭ではこの土地のこの場所の庭を作らないといけないと思った。本見てちゃダメだね、山に行かんといけん。乗鞍高原。白樺の株元に笹。自分の中では白樺は洋で笹は和だった。自然の中で自生する植物のコンビネーションに驚いた。白川郷。紅葉、アジサイ、ツワブキ。王道とも言えるこの組み合わせ。石、竹垣、完全なるバランスで全てが美しい。寂れたトタンの壁につたう植物。そしてアジサイ。このバランスが自然が経年してできたものなのだ。この家の玄関は群生する植物をそっと刈って入り口を作っていた。きっと植物の気持ちのわかる人が住んでいるのだろう。したいままにさせながら、そっと手入れする、理想の境地。ヒイラギの株元にヤブラン。ウチの庭は、ヤブランが好きでたくさん植えている。そうだ、上にヒイラギ(チャリティー)を植えようと決めた瞬間。帰ってきて撮った写真を家族で見る。夫が図鑑じゃん!と突っ込む。ごめん、木しか見えてない。でも、でも、木や山から得ること、凄いです。美術館や写真集、芸術なんて、結局、山見りゃいいでしょって。ここに全てがあるような気がした瞬間。悟るにはまだ早すぎるオーバー30.
2009.08.17
コメント(4)

日が落ちると共に寝、日の出と共に起きる。安易に電気の使えない生活はそれほど不便でもなく、早寝早起きは案外良いものだと気づかせてくれるきっかけにもなる。昔の人はこうだったんだ。高山市内の道の駅で眠り、起きたのが朝5時。身支度を整えながら朝食を食べる。と言ってもたいしたものはないので、昨日市場で買った枝豆を茹でたり、パンをスライスしたり、適当に。駐車場で車のハッチを開けカセットコンロと調理道具を並べた簡易台所で煮炊きする。このサバイバル感がたまらない。道の駅には同じような旅人が結構いて、特に気にすることもなく普通にこういうことができる。隣の車を見て、おおっ、面白いことやってるなぁ~とかあの装備かなりいいねとか来年にまたやるだろうこの旅をよくする方法をよく見て参考にする。高山市内に。今日は人と会う予定がある。市内川のほとり。時間が最高のエッセンス。なんて素敵な景色だろう。陣屋前朝市。ここで米と梅干、りんご、桃を購入。これで明日以降の食料を確保。松本家住宅へ。座敷を見て走り回る娘、速い。通り土間から中庭へ。この土壁と日陰の庭、格子、う~ん、たまらん!古い町並み。やっぱり気になるのは木と植物のコンビネーション。このバランス、普通にやっちゃうから凄い。偶然にも花火大会の日。上腕二頭筋が素敵。 人が持ったまま打ち上げる手筒花火に驚愕。すげぇ火の粉かぶってます。
2009.08.15
コメント(0)

2009.8.8 乗鞍高原から奥飛騨温泉郷を目指すも手前の平湯温泉でよしとする。今日はどこで寝よう?などと話していると滝があることに気づき脱線。そして、乗鞍と滝、山登りでかいた汗を流しに一風呂浴びることになった。明日は高山の知人に会う日。一路飛ばして今晩は高山で眠ろう。黄身はしっかり白身がトロトロ「はんたいたまご」意外と旨い滝の近くに行けたらいいのに・・・平湯大滝山あじさい
2009.08.14
コメント(0)

車の中で寝泊りしながら家族3人で小さな旅に行ってきた。飛騨高山で人と会う予定の他は何も決まっていない、気ままなブラリ旅。明日の予定すら1時間後の予定すらわからない。看板や標識だったり、あるいは地元の情報誌だったり、売店のおばさんだったり、よさそうな情報に飛びつきながら車を走らせて行く。車に布団とパン、調理道具と着替えを積んで。(写真をたくさん撮りました。一緒に旅行気分を味わっていただければ。編集できた分から順に更新していきます。)2009.8.8 飛騨高山を目指すもフラリと乗鞍高原へ。
2009.08.13
コメント(2)
全4件 (4件中 1-4件目)
1

![]()
![]()