作家 深田祐介さん が亡くなったので思いついて積んであった 『炎熱商人』 を少し前に読んだ
そして今は 山崎豊子さんの『二つの祖国』 を読書中
今日は終戦記念日なので新聞TVで関連特集があるしでは、わたしのブログもすこし
日本が戦争に突入してしまった時(せざるを得なかったか?しかし言い訳はできない)
「炎熱」のほうはフィリッピン、「二つ」の方はアメリカ合衆国のともに外国(外地)に居住していて翻弄された日本人たちの物語
これらの登場人物はフィクションだが
国家が戦争をした事実が
心も身体もずたずたに、深く人間を痛め傷つけるのは
フィクションではない
歴史は事実の年表ではない
そして
「炎熱」には少し前の日本がアジアへの経済進出が描かれ植民地進出ならぬ経済覇権にもならんとしている様子もある
わたしなど、そうだったのか、とうすら寒くなったが
人間居るところ大なり小なり争って獲得しなければ生きられない
それが武力(軍事力)でとなると破滅に向かう交渉力の知恵と忍耐で戦争が避けたいものだ
もう少し歴史ノンフィクション・フィクションを読もう
と、本日思ったことだった「正しい歴史認識」にも必要なりだ
よみがえり 2023年12月21日
こういうエンタメが好き 2023年12月19日
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