「祇園祭・後祭りの山鉾巡行」を見物するのと
清水焼の小鉢と菓子「松風」を手に入れるための
京都の旅が無事に終わった
梅雨明けの一年で一番暑い過酷な旅でもあったし
このごろの傾向、外国人だらけの混雑・煩雑さとか
マイナーな気分にもなったにはなったが
昔は点(名所旧跡)で移動して、急いで見物していたかもね
今回はゆっくりゆったりしていて 「もう、これかなあ」
早朝、うち水してある町屋をたどって山鉾巡行見物の観覧席に行く時の情緒や
「はも料理」を食べようとて、一本入った道筋はとても静かで
京都は よく知っているなんてうそよ!
と思った
ちょっと魅せられて帰ってきた旅でもあった
たぶん
それはわたしの土地に対する見方が変わってきて
地図を俯瞰するように見るようになったからではないかな
日差しが強烈な中での見物もまた楽し
観覧席のチケットや資料に京都新聞の記事後祭りの山鉾建て巡行はまだ2年目だったのね
京都御苑にある九条家別邸茶室「拾翆亭」お公家さんの贅沢ね
向田邦子さんのお気に入りの「松風」
ということで調べて、電話で予約しておいた
はじめて食べたがシンプルで滋味があってほんとにおいしかった
西京味噌と小麦粉のみのスポンジに味噌だれと黒ゴマがのっている
御所の近くの「松屋常盤」さんで購入
小田原から新幹線ひかりで二時間とちょっと、くせになりそう
持っていった本は堀辰雄「風立ちぬ」それがまた、再読なれど新発見の 妙味
があったのだ
伊豆下田の「相玉温泉」 2019年11月11日 コメント(2)
日本海側に行ってきました! 2019年02月01日 コメント(4)
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