ミッチェル『風と共に去りぬ』
を読み終わり
やっと鴻巣友季子新訳は完結、なんだかほっとした気分だからおかしい
万城目学『プリンセス・トヨトミ』
宮部みゆき『模倣犯』(1~5)
もう10年以上前にブレイクしていたのにやっと読む番が(笑
引き込まれて、さすがフィクションが達者だね
永井路子『万葉恋歌』
こういう和歌の世界をもう少し知りたくなった
というより勉強せねば、どうもわたしは詩に弱い
フ ローベル『ボヴァリー夫人』
カミュ『異邦人』
『マンスフィールド短編集』
この短編集も若き日の愛読書なのだけど張りつめた深層心、わかっていたんだろうか?
むしろ、現在の方がより近い心境になってる
久坂部羊『神の手』
安楽死に関するフィクションお医者様である作者の説得力ある描写は凄味あり
これもわれら身近なこととして、夏にうってつけのひやい(冷い)話なり
浅田次郎『黒書院の六兵衛』
明治維新期、江戸城明渡しにまつわる奇想天外怪異な騒ぎのフィクション
ひとりの武士が明渡しの時期が来ても江戸城を立ち退かない
立派で凛々しくもなにやら胡散臭い影がある御家人
幕閣側、討幕攘夷派たちが流血を避けるため
無理強いできずに、入り乱れてドタバタする
無血開城を図った勝海舟と西郷隆盛も登場
ちょっと『オペラ座の怪人』を思い出す
堀辰雄『風立ちぬ・美しい村』
京都行に持って行ったとくに『美しい村』はこんなだったかと再認識
時のうつろいは美しくも残酷

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