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夏の虫と言えばセミ。子供時はよく遊び相手になって貰いました。と言ってもセミにとっては迷惑この上ないでしょうけど。アブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata)一般的によく知られている普通種のアブラゼミ、鳴き声が油を揚げている音に似ている事からの名前と言われています。この鳴き声が暑さを倍に感じさせますがセミが居ない夏は少し物足りない。そういえばイギリスの夏は静かでセミは鳴いてなかったナー地味に見えるアブラゼミですが海外のセミ好きからは評価は高いそうで、よく見れば茶色の羽には淡緑色の模様があって綺麗です。そんな彼らの成虫で暮らせる寿命は二週間から三週間。一般に言われる一週間より余裕があるとはいえ、その間に出会いを済ませて次ぎに子孫を残さないといけません。アブラゼミの交尾寄り添うように交尾する姿が仲良さげ、二匹でハート形を形成してラブラブです。幼虫が成虫になるまで地中で6年過ごさないと行けないのですから彼らの子孫が地上に現れるのは6年後、その時には世の中はどうなっているんでしょうね。
2006.08.22
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ビロードモウズイカの花もそろそろお終い。がっしりと大空に向かって立ち上がってる姿は何とも男らしい雰囲気があります。ビロードモウズイカ( Verbascum thapsus )古くは園芸植物として、今は彼方此方に帰化しています。少し終わりかけの花穂になにやらよく見ると虫が居ました、、、よく見てみると・・・・ブチヒゲカメムシ( Dolycoris baccarum )目をこらせばそこかしこにブチヒゲ達の宴が盛り上がってます。ブチヒゲなのは触角が白と黒のシマシマ模様なのから来ているそうで臭いカメムシですがなかなかのオシャレさんでもあるようです。色々な作物を食害したり、大発生して問題になったりとあまり歓迎されないカメムシですが全体としてなんとなく憎めない虫達でないかなって思います。それにしても食事して恋して、モウズイカはブチヒゲの良い出会いスポットのようです。良かったねブチヒゲ。
2006.08.20
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コリウスは以前からよく知られるカラーリーフプランツ。ニシキジソの和名も有名ですよね。少し前まで実生系品種一株68~98円程度で安価に流通する、でもそんなに売れる訳でもなく販売店にとっても日陰者な植物でした。しかし最近はハルディンのコリウスコレクションでブレイクし夏の花壇植物として確固たる地位を築いたようです。なんたってラベル付きで二百円前後で売れるんですから。コリウス ときめきリンダ(後方はテルテルハート)写真は一番人気のときめきリンダ、バックはテルテルハートという品種。ときめきリンダは万人に受けやすい分かり易い華やかさが人気のようです。これがピーク時は週販150~200ポット売れるんですからボロボロの個人的な趣味と合わないからと言って無視も出来ないんですよね。得てしてボロボロが関心のない植物がお店の大事な稼ぎ頭だったりする訳です(笑)どちらかいえば後方のテルテルハートの方が好きな色、あとハルディンのコリウスだとイエロージグザグなんかが好きだったりします。最近はこのハルディンのコリウス成功を見て各社様々に海外から新品種導入が盛んなよう、来年は更にバリエーションが増えるとなるとそれはそれで楽しみなのですけどね。
2006.08.18
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数年前からビオトープがしきり注目され夏に売られる水辺の植物達も多様になってきました。ヒツジグサも一昔前は園芸店で販売されているのはほとんど見なかったのですが最近は容易に手にはいるので嬉しい限りです。ヒツジグサ(Nymphaea tetragona)未の刻に咲くからヒツジグサ、しかしもう少し早めに咲いている事が多いですね。もともとスイレンの仲間で日本に自生があるのは本種で、一般に「スイレン」と呼ばれる温帯スイレンは明治時代頃に渡来した園芸品種だそうです。姫スイレンとして売られる「ヘルボラ」などの交配にも利用されています。一般に見るスイレンに比べとても小さく大きな池では迫力が足りないかもしれませんが、小さなスイレン鉢や火鉢で育てるにはヒツジグサの大きさが何とも愛らしく見えます。ただお店での人気は圧倒的に花が大きく花色豊富な温帯スイレンが人気、それについで最近は安価になり華やかな熱帯スイレンも人気を伸ばしてます。やっぱり最初始める時は大きな花が良いと思う人が多いのでしょうね。ヒツジグサは日本在来のわりに一般の方に知名度は今ひとつ、でもジワリと人気が出てるようですし、もっと利用してあげたいですね。
2006.08.17
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河原を散策していたら何やら黒い一群に出会いました。マメハンミョウ(Epicauta gorhami)集団でヨメナなどを食べて移動していました。このド派手な色彩で大勢居ますからギョッとたじろいでしまいます。それにしても集団で行動しているという事は他個体を認知しているって事なのかな?フェロモンでも出しているのだろうか、しっかり一群で移動しているようで離れた場所に食い散らかした後が点々とありました。その後少しずつ分散していくそうですが集団でいる様子はなかなかの迫力です。イマイチ生活史がよく判らないのですが幼虫はイナゴの卵を食べるそうです。なかなか興味深い昆虫ではあります。このマメハンミョウには強力な毒、カンタリジンを含む事で有名です。体液が皮膚に付くと水膨れになって大変だから始末に悪い・・・・でも漢方にも利用されたりします。毒も転じて薬となるんですねぇ。催淫効果、尿道を刺激しての勢力回復、生毛作用などなど怪しげな薬効が・・・。カンタリジンは0.03gで人の致死量と言われる猛毒ですから試す勇気はないです。というか試しちゃダメですね危険この上ないでする、、、(・・;)ちなみに「ミチオシエ」の別名で有名な綺麗な「ハンミョウ」の方は無毒ですからご安心を。
2006.08.14
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台風が通り過ぎ、澄んだ空気の中での日射しは刺さるようです。植物達もグッタリしている物が多いのですが、水に浸かった生き物達や水草は生き生きしてます。ハゴロモモ ( Cabomba caroliniana )金魚藻として最も知名度が高い水草だと思います。カボンバとか呼ばれたりフサジュンサイの別名もありますね。スポッテッドガー ( Lepisosteus oculatus )お店の池で飼ってます。天気が良い日は水面近くを漂うように泳いでます。あんまり気が付くお客さんは居ませんが・・・・。イケチョウガイ ( Hyriopsis schlegeli )池の底では淡水貝を飼っているんですが、黒ポットの中の泥に居るの分かります?淡水真珠貝で知られる貝なんですが水質浄化能力もあるそうなので飼っています。見た目何だか訳判りませんけどね(笑)ウォーターダイヤ( Lugiwigia sedioides )とヒシ( Trapa japonica Flerov )青葉の浮き草がヒシ、赤みがかって葉が細かいのがウォーターダイヤです。水面に花火が上がったような姿がとっても綺麗。ヒシは日本に自生する水草ですが、ウォーターダイヤは南米の水草です。このウォーターダイヤは小人姫ビシ、ウキバルドウィジアとも呼ばれますが同じ物です。最近色々な水草が導入されて見ていて楽しいですが、また外来生物法で流通禁止にならないよう注意して楽しんで貰いたいものでありまする。とツラツラ紹介してみました。
2006.08.11
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一昨日、お土産頂きました。いやなかなかボロボロのツボを突いたお土産で気に入りましたよアンガトン♪目玉のおやじ汁、ねずみ男汁ナイスなネーミングセンス、天晴れです。何とも言えないイヤぁ~~~な感じが妖怪らしさと相まって絶妙なハーモニーを奏でてますよ。「目玉のおやじ汁」は何故か「目玉の」の言葉が脇に小さく出てるので一瞬「おやじ汁」だけが強調されて見えるのはワザとなのだろうか・・・・・うーんまことに天晴れである。あと背景イラストも妖怪盛りだくさんで大満足。袖引き小僧やぬっぺらぼう、髪切り、油すまし、つるべ落とし、つちころび、かわうそに・・・・等々、、、何か楽しそうで眺めていると癒されます。小学生の頃、鬼太郎大百科とかを眺めながら鬼太郎のウ○チで楽しそうに食事パーティーをする虫達の様子がなんとなく好きで眺めてたのを思い出しちゃって、あぁ懐かしいったらありゃしない。味はと言うとまだ勿体なくて飲んでません。ひんやり冷やして美味しく飲ませて頂きますよ~~。あっ、気が付いたらお聞き苦しい言葉が色々と・・・・(;^_^A アセアセ・・・・・・
2006.08.10
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暑い日が続きますがサントリーから出されているトルコキキョウの園芸品種「ガーデンティアラ」がなかなか丈夫で花上がりも良く優秀です。ガーデンティアラ ピンク 下にある日々草は「京風車」で是もなかなか丈夫です。トルコキキョウは切り花としての育種が進みガーデンプランツとしての育種はあまり進んでいませんでした。鉢花向きの品種もありますが、水分ストレスに弱くて水切れしても過湿でも立ち枯れてしまう事が多くて困りものでしたが、このガーデンティアラは原種本来の強健さも園芸植物としての花の豪華さも兼ねたなかなか良い品種です。ただ花色は2色のみ、価格も1ポットが1000円近くします。当然まともな値段で売れる所は少ないようでホームセンターを見て回ると最後の方は50円~100円で投げ売りされている事も間々あります。もともと貧弱な感じな苗に見える所にこの価格ですから無理もないのですが、もう少し安価になればもっと広まる植物だと思うんですけどね、商売にならないから生産止めちゃうなんて事にならなければ良いとは思いますが・・・・。
2006.08.06
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普通に流通するのにその素性がよく判らない園芸植物は意外と多くあります。昨今ノボタンの仲間は色々と導入されて面白いのですが、正式な学名がよく判らない物が多いんですよ。最近「オオシマノボタン」と言う名前で流通するのも素性がよく判らない物の一つ・・・・オオシマノボタン(?)オオシマノボタンという正式な和名はありませんから通称名、商品名という事になります。枝垂れるようにして育つ姿が愛らしく人気がありますが素性が判らなくて何とも消化不良なんですよねぇ・・・・。検索すると「Melastoma condidum var nobotan」の学名が引っかかって来ますがどうも誤りのようですし、何とも謎が多かったりします。正式名が判らなくても愛らしい植物である事に変わりなく、細かい事は気にせずに楽しむ事も大事でしょうしね。素性判る情報あれば待ってますですよん。
2006.08.06
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ツユクサの栽培品種で「オオボウシバナ」という植物があります。以前はサカタのタネから一般用の絵袋でカタログに載っていたのですが最近は流通もめっきり減って見かける事も少なくなりました。オオボウシバナ(Commelina communis var. hortensis)アオバナとも呼ばれ友禅染の下絵を描くのに用いられる「青花紙」の原料です。水に溶ける性質が下絵を描くのに重宝したんですが、収穫するのには大変手間がかかります。生産する現場では作業の過酷さから「地獄花」の俗称もあったとか、、、。現在は染め物よりも糖質分解吸収するのを阻害する物質を含むそうで、糖尿病を予防する健康食品として注目されているそうで新たに注目を浴びて世に返り咲く事もありそうです。最近はテレビでセンセーショナルに紹介されるとその反応たるや凄まじい物がありますからねぇ・・・・・(・・;)ただ熱しやすく冷めやすいのが世の常って感じですけど。
2006.08.05
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また夏らしい天気が戻ってきましたねぇ~しかし相変わらず夜温が下がるので助かっておりますです。4日は小学校に行って来ました。実はその先月の18日にも行ってきたんですけどねその時に小学生が苗を植え付ける時、育てる時の注意点を説明してきたんですが・・・本日はその18日に植え付けた物がちゃんと育っているかの訪問でした二校伺ったんですが、一校はとっても綺麗に育っていて、もう一校はかなり辛い状態・・・うーんもっと水やりをたっぷりあげるようにハッパかけるべきだったか・・・・順調な小学校は何というか先生も植物に対して感心が高い感じ、上手く行かなかった小学校はやっぱり関心が低い感じが見受けられるですよね。いや関心を引かせる説明が出来ないのはボロボロの不徳なのですが。訪問終わった後は小学校の近くにある自然公園を覗いたりしてました。ウスバキトンボが沢山飛んでいて沢山頭上を飛び交っているんですよなかなか止まってジッとしてないので写真に撮りにくい事このうえなしなんです。休んでる個体を見つけたのでゆっくりと近づいて写真撮りました。ウスバキトンボ(Pantala flavescens)お盆の頃によく見かける事から「精霊蜻蛉(ショウリョウトンボ)」とも呼ばれます。子供の頃は祖父母連れられてお墓参りに行くのが結構楽しみでお墓にお供えしてある果物などに色々な虫が居たりお墓を取り囲む林や茂みはそれはもう生き物の宝庫でしたっけ。ウスバキトンボもよく虫取り網持って追っかけ回してましたが捕まえてくるとご先祖様の乗り物だからと祖父母に放してやるよう言われ泣く泣く逃がしたのをボンヤリ覚えてます。このウスバキトンボは東南アジア等の南方から日本に毎年渡ってきますが冬には卵もヤゴも成虫も寒さで日本では死滅してしまいます。なのに毎年北上を続ける、精霊の名に相応しい不思議なトンボであります。
2006.08.04
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ここ最近は夜温が下がってすごしやすいですねぇ~夜はエアコン付けない主義のボロボロにはホント助かります。そんな夏の夜に花を咲かせる熱帯スイレンがあります。夜咲き熱帯スイレン ミセス エミリーハッチングス(Mrs.Emily Huchings)古くからあって夜咲き熱帯スイレンの代表的な品種と言って良いと思います。一般にスイレンは昼間に花を咲かせますが、この仲間は例外的に夜花を咲かせるんです。だいたいPM6時半頃咲き始め、7時頃全開します。この夜咲き熱帯スイレン、お店にあるのですがもう閉店一時間前にようやく開花するんですよね、、、。お客さんに見て貰えない所が悲しい所です。だから毎年取り寄せて店頭販売しますがまあ売れないですねーボロボロの目を楽しませる為だけに入荷していると言っても過言ではないかもしれない・・・(^^;)☆\バキいやPOP付けたり売る努力はそれなりにしているつもりなんですけどね(・・;)あと写真が撮りにくい事・・・暗い条件で写真撮るので本来の花色が再現しにくいしナーボロボロの写真スキルではこの写真が精一杯であります。
2006.08.01
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