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朝、夫を起こして「朝ごはんは、ご飯にする?パンにする?」といつものように聞いてみた。聞きながら、そうだ昨日の夜二枚あったパンを私が全部食べてしまってパンの在庫がゼロだという事を思い出した。夫が「パンだな」と答えるとすかさず「パンはない!」と答えた。我ながらそんな~と思った。んなら聞くな!である。
2007.07.27
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先日某テレビ局の「マチベン」という番組を見ていてうかつにも地井さんの演じる役に感情移入してガルルゥー(これは犬)じゃなくウルルーと涙してしまった。最後に渡さん演じる役が娘からの電話に「父さんは、人生にセカンドライフなんてものはないと思うよ」と言った。その時点で娘は既に電話を切っていて娘にその言葉は届いていないんですけどね。夫は完全に団塊世代私もそれに順ずる世代である。2007年問題は他人事ではなく、まさに自分達の問題である。世間的には定年後をセカンドライフと呼んでいるのであろう。人生に様々の節目や区切りはあるけれど人生はずっと繋がっていて、種々の因果関係と偶然とが混ざり合って、今の自分をかたちづくっているある時点からカッターで切り取ったもののように呼ばれるような「セカンドライフ」なんて無いんだよと父親は娘に言いたかったのだろうが、娘は既に電話を切っていて父親が自分に向かって独りごちているシーンが印象的だった。
2007.07.24
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昨日の日記のブザマさどうして一言が言えなかったのだろう。「その内伺いますのでよろしくお願いします。」と。これを言うのに恐らく3~4秒。それでなんなく済んだのに。ううん・・・人間、煩わしいと思うと3~4秒でも逃れたいんですね。いや、いや違った「人間」というと普遍的な物言いになる。それではよそ様に失礼だ。ここは限定「私」である。たとえ煩わしくてもどーんと構えて上手くこなしていくのが中年女の美徳なのに(違うか?)ああ、自己嫌悪大の大人が情けないったらありゃしない。
2007.07.21
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予定していた歯医者への予約を風邪でずっと引き伸ばしてきていた。しかしいつまでたっても風邪が治りそうもないのでもしかしたら歯医者に行くのを伸ばしているせいで風邪が治らないのかもしれないと考え直し、意を決して出向く事にした。血まみれになりながら歯茎の掃除をしてもらいやっと1つ難題が解決したとほっとして歯医者を後にした。口の中は錆びた鉄の味で充満して情けなかったが急に足取りが軽くなった気がした。時間があるので、本屋さんでたっぷり過ごせそうだしこのまま何処かの美容院に飛び入りしてバッサリと長く伸びた髪を切ってもいいしああ何だか開放されたようでこの上なく気分がいい。ん?そんなに歯医者が嫌だったのか?歯医者が嫌なのではない(好きではないが)歯医者に行かなければならない状態が気持ちを重くしていたのだろう。自由を得た鳥のように浮かれて歩いていると(自由を得た鳥は普通は飛ぶ)前方に見たことのある男が立ちはだかっているではないかはてさて何故あの男を知っているのだろう?あっ・・・いつも行く美容院の担当の人だ。マズッ!!美容院のチラシを配っている・・・ううう。ここ何ヶ月も美容院には行かず、髪は伸ばしているのだ。夏は中途半端な長さよりより、まとめられる方が涼しいから。今は未だ前を歩いている人で私の姿は隠せるがこのまま行くとチラシを貰う羽目になる・・ううう。と思っているいる矢先、前の人はチラシをもらって過ぎ去っていった。私の番だ・・いまさらきびすを返せない、時既に遅しである。仕方ないこのまま直進だ。咄嗟にチラシに気を取られている振りをして配っている人の顔を見なければいいと姑息な手を思いついたが・・・チラシを受け取りながら相手が私をじっと見ている気がした(気のせいであって欲しい)が目を合わせない様努力した結果気まずい沈黙があったにもかかわらずその場をやり過ごす事が出来た。ううう・・・・今度どんな顔をしてあの美容院に行けばいいのだろうというか、これじゃ行けないでしょう。どこか他の美容院に移る時期が来ているのかもしれないとは思っていたがその時期を自分で引き寄せてしまった。
2007.07.20
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グーグルで介護の事について検索していたら電話番号の付いたグレーの帯があったので「こりゃなんじゃろかのう??」とマウススポインタを当てると指マークに変った。すかさずクリックするとおっとっとありゃりゃスカイプが起動してきちゃった。あちゃ~、クリック1つでテレビ電話が通じるようになっておるではないか。いつの間にこんな事になっておったのやら?である。数日間で変っていくネットの機能である。知らんかったな~~~。別に電話をするつもりは無かったので慌ててスカイプを終了したがそれにしても驚いてしまった。グーグル検索から即電話とはね。商売をやっている人には願ったり適ったりの機能であろう。いやはや、タマゲタナ~~。
2007.07.11
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低い白い雨雲が垂れ込めて夜の空を覆いつくしている。雲が低いせいで地上の灯りが雲に反射して都心部辺りの方角の空はほの白んでいる。東京大空襲の時はそれが赤かったのだろう・・・と想像を逞しくしたがあまり想像したくない光景である。いまや都会に闇夜は存在しないがそれでも平和でよかったなっす・・・と思う。
2007.07.04
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義母の家の勝手口から出た時、サワサワと音がして、また雨でも降り始めたのかしらと上を見上げると、目の前の木々の葉が風に戦いでいるだけでした。視線の向こうの夕暮れの間近の灰色の空、二羽のカラスがお互い寄り添うように仲良く揃って上空を渡って行くのが見えその飛び方があまり優雅だったのであれはトンビだったのかしら?と思いつつしばし見とれていました。ああ、夫婦なんだろうなそれにしても息のぴったり合った夫婦のようで仲良くてよござんすね・・・てな気持ちになりました。え?僻んでる様に聞こえる?いえいえ、別に僻んでなぞおりません。
2007.07.03
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「ハッハッハッハ」「ハッハッハッハ」外から聞こえてくる大きな笑い声。人の声ではなく、空の方から聞こえるのでカラスの声である。カラスは九官鳥の仲間らしいから言葉を真似できるそうですね。誰かが一羽のカラスに何度も何度も笑い声を聞かせて発音練習の特訓をさせたのではないかと思うほど人の笑い声にそっくりなんですよ。ま、そんな暇な人いないと思うけれど。巣作り子育ての季節なのかカラスの活動も活発で彼ら彼らなりに必死なのね・・・・。
2007.07.01
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