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Time Base 異次元の感触Wonderful CreationGolden Lights 愛は心の燈火Uncle John BI Ain’t Bin A Man 恋に焦がれてSweet Silence 甘美のハード・ロッカーZambia 麗しのザンビアEnjoy It 香しき人生Violet May 愛しのバイオレット・メイFor The Fun To Find 青春の甘き日々Appeared A Shining Throne 輝ける玉座Throne Second Amendment 永遠の光all titles composed by Dicken Dickenvo, a-g, e-g, harmonica, cow bellPete Crowtherb, a-gVince Chaulkds, per, backing-voJohn Burnipds, perIan BlunsdonkeyJohn Puntersyn, perRobert Hirschmantrombone, double-bproduced by John Punterdesign & photography by Mick Rock 「甘美のハード・ロッカー」ってアルバム名もいくつかの曲につけられた邦題も実に痛々しいミスター・ビッグのデビュー作。 当然アメリカのミスター・ビッグとは別モンです。 ミスター・ビッグってのは4人編成ながらドラマーが2人いるのがミソ。 普通この人数だったらギター・ベース・ドラム・鍵盤各1人ずつか、ギター2本になるよね。 でもこやつらはツインドラムなのですね。 まーとにもかくにも“英国のミスター・ビッグ”だとか“ドラマー2人”だとか、そういう視点でばかり注目されてるような気がしないでもないですが… 私にとってミスター・ビッグというのはディッケン!まずはこれです。 この人は全曲を1人で書いてアレンジもやっていて、そのどれもが…とりわけ1曲目の“異次元の感触”なんて最高にナウいんだけど、歌声は変声期を迎えた男子中学生っぽいんだよね。 つまりは子供以上大人未満、ハスキーなんだけどかわいさが残るガナリ調っていうか。 舌足らずで半端なアイドル声は私の好みにぴったりなのだ。 以降ミスター・ビッグのアルバムを買う時も、動機はいつも「ディッケンの声が聴きたい!」がトップに来てるんだ。 サウンドはジャケや邦題、時代(75年)を考えれば妙に納得してしまうようなもの。 キラキラで元気がよくて、ノリはいいしみんなで歌おうぜ!だし… スケールも結構大きくて、無限の広がりを感じさせてくれることもあります。 ドラマー率50パーセントだけどあからさまにドコドコではないね。 音を大きくするというよりは音の密度を濃くしている感覚かなあ。 私に言わせればディッケンの男子中学生声とハードなギターのがインパクト強いんです。 ギターは弾き倒している時間も長くてね、5分半のタイトル曲などかなりの暴れっぷりですよ。 続く“麗しのザンビア”は歌メロが一昔前のモーニング娘。を彷彿とさせるバカっぽさで最高! そう、グラム・ロックの要素もあればハード・ロックの要素もあります。 そうなるとクイーン?となるかもしれんけどクイーンほど知的な感じはないな。 クイーンが学校の成績上の上だとしたらこっちは中の下。そんなイメージ。 余談ですがブライアン・メイが天体物理学(だったっけ?)の論文を大学に提出するそうで。 アホだのバカだの言いたい放題ですが、このアルバムはもー滅茶苦茶お気に入り。 世間では圧倒的にメリケンの方のミスター・ビッグが人気だろうが私は英国ミスター・ビッグのが断然好き。 というか「ミスター・ビッグはアメリカのバンドだよ(笑)」と言われてしまうのがオチだろうなー。あーあ。
2007年08月19日
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A Message To You Rudy ルーディたちへのメッセージ (R Thompson)Do The Dog (R Thompson)It’s Up To You 何をするにも (J Dammers/Specials)Nite Klub (J Dammers/Specials)Doesn’t Make It Alright うまくやったら (B Goldberg/J Dammers)Concrete Jungle (R Radiation)Too Hot (C Campbell)Monkey Man (Hibbert)(Dawing Of A) New Era 新しい時代 (J Dammers)Blank Expression 虚ろな心 (J Dammers/Specials)Stupid Marriage 愚かな結婚 (J Dammers/N Staple/M Harrison)Too Much Too Young (J Dammers/act, to L Chamers)Little Bitch かわいい悪魔 (J Dammers)You’re Wondering Now さて、どうする? (Clement Seymour) produced by Elvis Costello 一昔前にDDR(ダンスダンスレボリューション)って音楽にあわせて踊るゲームがあったよね。 その中にスペシャルズの“かわいい悪魔”もあって、中学高校と体育の成績は1か2しか取ったことがない私でもそれはなんとか踊れてたんです。 で、隣町のブックオフに本作が置いてあって、純粋に音楽として聴くには自分の好みとは思えないのに“かわいい悪魔”に負けて買っちまいました。 腰を据えて聴いてみると予想通り自発的に聴くタイプではなくて、まーこんなもんだよなとラックに戻して数年間。 今聴いたらどんなふうに感じるだろう?と久しぶりに聴いてみることにしました。 「スカ・コア・シーンの原点として再評価され、今も最もホットなスカ・バンドとして認知されている、ザ・スペシャルズのデビュー・アルバム!1979年当時は2トーン・ムーヴメントの立役者としても大活躍!(79年発表)」 …すいません。 持ってる情報が少ないので帯文句を丸写ししてしまいました。 なーるほど、これって「スカ」なんですね。 スカといえば東京スカパラダイスオーケストラしか思い浮かばんけど、ブラスセクションが入っているのがスカの条件の1つなんでしょうかね?? プロデューサーはエルヴィス・コステロで、4でプリテンダーズのクリッシー・ハインドがバッキングボーカルやってます。 だが肝心のメンバー名が表記されてない…。 ジャケに写ってるのは7人、日本語解説文から拾い上げてみると、テリー・ホール、ネヴィル・ステイプルズ、リンヴァル・ゴールディング、ジェリー・ダマーズの4人の名前が挙がってます。 あと3人は誰なんだよ! 使っている楽器はギター、ベース、ドラム、ラッパでOKかな。 ギターはンチャ♪ンチャ♪ンチャ♪と歯切れがいいです。 かつては1回だけ聴いて眠りにつかせてしまったけど、今ならさほど苦もなく聴けるなあ。 まあ優先的に聴こうとは思わないけど、たまにはこういうのもいいです。 レゲエっていうんですか? おおらかな太陽の下でくつろいでるようなダルさがあってね。 歌詞がなんだか小難しそうなところもクラッシュの「コンバット・ロック」に通じるかもしれません。 猛暑が続いてるからなのかな。 こういう何も考えず気楽に聴き流せる音楽って今だとやけに心地いいです。
2007年08月15日
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Death Of An Electric Citizen (R E Broughton/S A Broughton/Grant)Neptune (S A Broughton)Dawn Crept Away (R E Broughton/S A Broughton)Out Demons Out (R E Broughton/S A Broughton/Grant)Apache Dropout (Lordan/Van Vliet/Bermann)Freedom (R E Broughton)Officer Dan (S A Broughton)Psychopath: Psychopath/Is For Butterflies (R E Broughton/S A Broughton/Grant)Aphrodite (R E Broughton)It’s Falling Away (R E Broughton)Poppy (R E Broughton)Gone Blue (R E Broughton/Grant)Mr Crosby (S A Broughton)Capers (S A Broughton/R E Broughton/Grant/Unitt) 久々の放言レビュー再開です。 ある法則に基づいて選盤したら、こんなアクの強いバンドが出てきちゃった。 20歳頃、今は無き高田馬場のロック・ワークショップで500円で買ったエドガー・ブロートン・バンドのベストです。 92年にコンパイルされたこちらは69年の「ワサ・ワサ」、70年の「シング・ブラザー・シング」、71年の「ザ・エドガー・ブロートン・バンド」、73年の「ウーラ」、それからシングルが何曲か入った構成。 エドガー・ブロートン(ギターと歌)とスティーヴ・ブロートン(ドラム)の兄弟が中心となっていて、音楽性はダウナーでちょい不気味で暗くてノイジーで… 櫛通り悪そうな長髪×髭もじゃのコラボでして、鼻くそほじってる奴までいますよ。 シンギングは芝居がかってるなあ。 もちろんドラマチックとかそういう上品なもんじゃなくて、薄汚い地下室で夜な夜な上演されるドラッギーな舞台感がプンプンです。 なんかもう悪い葉っぱとか表通りでは絶対に売ってないおくすり情報に精通してそうだよー。 泣いてんのか笑ってんのかどっちつかずな歌い方で、生でライブ見てみたいや。 器楽(というかギターの音色)はガレージっぽくも感じたんだけど、全体的にトーンが低くて引きずり気味。 重い・暗い・遅い…これは実にドゥーミーですね。 どことなくアーサー・ブラウンのような雰囲気もあるなあ。 ブラウン師匠みたいな高音は出してないけど、ややもするとわざとらしい歌いっぷりに通じるものがあるんです。 歌ってばかりじゃなく語り(というより呟きか?)が入っていたりするところなんかも。 シングル曲(B面含む)が半分を占めているんだけど、素人が聴いても絶対売れねーだろと言いたくなりますよ。 明らかにパンピー向けじゃないもん。買うのは一部の物好きだけだもん。きっと。 怪しげな曲が多数を占める一方で至極真っ当な曲もいくつか入っていて、しかも作者は同じ人。 これだけ正反対の曲が書けるってどんだ…やめとこ。IKKOさんわりと好きだけど。 だけど私はこういう怪しさ絶好調のサウンドに目がないのです。 普段真面目すぎるほど真面目に生きているからその反動かなっ。ははは。 公式サイト トップページの落ち武者オヤジが怖いよ。。。 リンクたどっていったら面白いの見つけちゃった。 Steve Broughton 年齢: 57 性別: Male 星座: Taurus 干支: Tiger 職業: Worker/Musician/Dreamer 場所: Barnet : North London : イギリス 日本語のところは原文でも日本語表記。干支と職業がなんか笑える。 兄エドガーは59歳亥年(年男)、リバプールサポで生け花が好きで緑茶が好きで禅に興味があって、テクノがお気に入り。
2007年08月13日
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