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この前の日曜日。あっくんとかーさんは、お友達連中と一緒にプールに行きました。その日の夕方。とーさんが家に帰ると。奥の方で、かーさんがあっくんに何か言い聞かせています。かーさん 「そんな、噛むとか言ったらアカンの……」あっくん 「……」かーさん 「トモアキ、お母さんに頭、パーンって叩かれてたやろ?」あっくん 「あっくん…あっくん……」???どうも、あっくんがお説教されているようなのですが、叱られている、という感じでもありません。一体???そのうち、かーさんがこっちにやってきて、種明かしをしてくれました。かーさん 「あっくんな、さっきまですごい怒ってはったんや」とーさん 「??なんでまた???」かーさん 「今日な、プール行ったやんか?」とーさん 「うん」かーさん 「でな、帰りにあっくんがぎゃーーって泣き出してん」とーさん 「ほお」かーさん 「なんでか知らんけど、トモアキが噛んだらしいんや」…そういえばあっくん、前にもわぁちゃんに噛まれたことがあったっけ…。かーさん 「それで、あっくん、ものすごー怒らはって」とーさん 「へぇー(めずらしー)」かーさん 「『トモアキの手を噛む』言うて!!」とーさん 「噛むってか?」かーさん 「うん。『手を出せ』って」そりゃまた、えらく怒ったんやな!かーさん 「今も、トモアキの手、噛みたいっていうから、アカンよ、って言い聞かせてたんや」まあ、確かに噛み返すのは大人の世界では、やってはいけないことかもしれないけど…。まだ、2・3歳の子供にとっては、怒られたことで『悪いこと』とは分かっても、噛まれた『痛み』は解からないから…。とーさん 「もしかしたら、今回は噛み返した方がよかったかもしれんよ?」かーさん 「そんな、『目には目を』みたいな…(アカンやろ)」とーさん 「まあね(アカンやろねー)」………しばらくして。かーさんがちょっと用事で見えなくなったとき。あっくんが真剣な顔をしてこっちにやってきました。そして。とーさんのひざの間に背中を向けて座り込むと。小さな声で。あっくん 「あっくんはともあきをかみたいの…」とーさん 「トモアキを噛みたいの?」あっくん 「うん。ともあきはつよくないの!」とーさん 「そうやな。」あっくん 「あっくんのほうがつよいの!」とーさん 「あっくんは噛み返さないで我慢したんやからな」…我慢させた、が正解ですけど。この際。どこかで納得しないと、きっとストレスが溜まってしまうので……。その後、結構しつこく『トモアキより強い』ことを主張していたあっくんですが。とーさん、かーさんが代わるがわる『あっくんは強い』『あっくんはえらい』と抱いたり褒めたり撫でたりなだめすかしたり…。一応、夕食を食べるころにはご機嫌も直り、ひと安心。実は、トモアキ。このところずっと、ストレスが溜まっているようなんです。彼には、弟くんがいるのですが。その弟くんが、お母さんにべったり。ちょっとお母さんが離れると、泣く。寝たかなーと思っても、下に置くと泣く。なもんで、トモアキがお母さんを独り占めできる時間がまったく無い(らしい)。で。その弟くんに噛みつくこともある(らしい)。……その話を聞いたあとで。……3歳児でも。ストレスってたまるんやな・・・・・・・・怖いなー・・・・・・・・と思ったとーさんでした。
Sep 7, 2006
8月最後の昨日。あっくんのお友達(かーさんのお友達、とも言う)ファミリーたちと、最後の夏イベントで、バーベキューに行ってきました。かーさん連中が8人。あっくんの同世代が8人。その弟、妹たちが3人。(だったと思う・・・)そして、平日だというのにとーさん連中が5人。総勢24人の大集会。おまけとしてなぜかホンダ車ばかり6台。じつはとーさん、その日はちょっと仕事が休みにくかったのだけれど、約1名の方の強力な勧誘により、参加することになったのでした。さて、ここまで書いて気が付いたのですが。とーさんは「焼き係」だったので、あっくんが何をやっていたのか、ちーっとも知らない。横目でちらちら見て、とりあえずおかしかったのは、食事が始まると、ちびさん連中がなぜかみんな行儀よく低いテーブルを囲んで、全員が椅子に座っておとなしくおにぎりを食べたり、お茶を飲んだりし始めたこと。とーさんかーさんは全員椅子を取られて、立ったままウェイター・ウェイトレス係。でもそのおかげで、こんなたくさんの子供連れにもかかわらず、まったく予想外なのだけれど、大人のほっこりする時間というのができちゃいました。で、まったく予想してなかったので、大人用おやつがちっとも足りなかった、というのもご愛嬌。カゼ気味だったあっくんも湖で泳ぎ。(ただし、最初の1回だけ)そのあとは、ほかの子がいくら水の中で大騒ぎしていてもそちらには見向きもせずにひたすら「K-たん」と砂遊びをしたり。「めいたん」という女の子と仲良くなって、手をつないで遊んでたと思ったらめいたん 「めいたんなんにもしてないのに、あっくん『ぺいっ』てしたの!」などと言われて、ふくれてみたり。勝手にカバンの中のポットからコップにお茶を入れて飲んで、また仕舞うという高等テクニックを見せたり。なぜか、ちびっこ1歳児たちの面倒を見ていたり。結構大人が放置していても適当に自分たちで遊び、何かトラブルがあっても、結構自分たちで解決するようになっていて、「ああ、成長してるよなー・・・・・・・・。」と、実感した一日でした。
Sep 1, 2006
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