HappyClover

2004.07.20
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カテゴリ: ニュース・コラム
私の祖母は痴呆と、頚椎の神経が曲がっている為に手足も不自由、じょくそう(床ずれ)も酷く手術も何度も受けてます。


って介護について知らない人はなんのこっちゃですよね。
介護認定と言うのは、介護保険を受け取る人がどれぐらいの介護が必要で、どれくらいの費用がかかって。。。と言うのを決めることです。
5段階評価のうち一番高いのはもちろん5。

最初の頃は見ていたのですが、介護って大変ですよね、家庭不和になってきたので、これ以上はってことで施設へとの話がまとまりました。
母は腱鞘炎を患って、父は昔した病気のため平衡感覚もいまいちつかめないので無理なんです。

それに状態が状態なので終身施設を希望していました。(死ぬまで見てもらえるところ)
ところがそういう施設って空いてないんですよね。

その当時、介護認定も最高ランクだったので、300人以上の待ちの中で50番いないでした。

ところが、介護の制度が大幅に改定されたそうです。
今まで見たいに順番まちではなく、介護認定のランク、本人の状態、家族の状態、今まで居た施設、希望施設の利用頻度みたいなので点数化されてその点数で順番を決めるようになったそうです。

そうなると、介護認定が5、身寄りがなくベッドで寝ることができない、今まで在宅で、希望施設のデイサービスを利用していた。などの条件が最高得点になるそうです。

ちなみに、祖母の場合、50番以内だった順番が法律改正で80番台にまで下がりました。
今まで居た施設も、法の改正の為施設の空きが出来るまで預かることも出来ないとのこと。
そしてタイムリミットは1年。

1年後に決まってなかった場合は自宅でと言うことになります。

でも、父と母の状態から言ったら見れないのは解かっています。
でも見た目は元気そうに見えるから困ったものです。
しかも今まで相談に乗ってくれたケアマネージャーさんも、もう法律改正だからといって相談にもろくに乗ってくれません。

もうはっきり言って知らん顔状態。
どこに相談に言っていいかも解からない母は、片っ端から施設を回っていますが、どこも

『法律が改正されて点数で判断させてもらいます。』

と冷たい答え。
そして自分達の施設を利用したことがないとわかるとさらにさらに冷たい対応。


『点数ですんで。。。。』
とそればかり。

確かに点数と言うのは一つの目安だと言うことは解かっています。
でもどんなに困ってると訴えても
『みなさんそうなんですよ~』
とやんわりお断り。

ちなみに母は雨の日も風の日もよほどのことがない限り今まで預けていた施設にもせっせと毎日通っていました。
家で見れない後ろめたさもあるんでしょうね。
見れるものなら母は祖母を預けたりしません。
探している施設も色々吟味していいところばかりを選んできましたが、法律改正があってからはとにかく入れるところと方針をかえらざる終えない状況になってしまいました。

点数ていったいなんでしょうね。
点数では図れない事情ってものもあるのに、法律が改正されたとたん追い詰められてしまいました。
せっかく順番待ちしていたのに。もしあのまま順調に行っていれば今頃はそろそろ今年かな?ってぐらいまで順番が迫っていたでしょう。

今まで相談に乗ってくれていたケアマネージャーさんが居なくなってしまい、母は今日も施設を巡って汗水たらしていました。


そんな母を見ていると点数って何?
と疑問に思ってしまいます。
日本は長寿ともてはやされてますが、中身を見てみると果たして長寿が幸せなのか疑問に思います。

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Last updated  2004.07.21 01:52:36
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