HappyClover

2008.09.11
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カテゴリ: 私的イベント
タイトルどおり、おばあちゃんが亡くなりました。

享年91歳でした。

私のおばあちゃんは世間一般で言うやさしいという言葉はまったく当てはまらない人でした。
戦後の大変なときに女でひとつで男の子二人を育て上げ、家まで建ててしまったぐらいの人ですからそりゃもう気も強いし、口もたつどちらかというと怖いおばあちゃんでした。
きっと苦労も多かったと思います。

そもそも先月の初めに心肺停止状態が5分以上続き、脳に障害が残っているかもと言われ、医師からは短くて15分長くても2,3日といわれたにもかかわらず、結局その後23日も行き続け、葬儀の準備があらかた整ったころあいを見計らったかのように息を引き取りました。

私は決しておばあちゃんと仲の良い方ではなかったのですが、亡くなった日の前日、私は不思議な夢を見ました。
普段は寝つきが悪い方なのに妊娠してからいつもぐっすりすぐ寝れていたのですが、その日はなぜか疲れてるのに中々寝付けず、なんとなく耳に携帯のなる音が聞こえている気がしました。(もちろん気のせいですが。)



「いい、明日の朝一。朝一に来なさいね」

と言っていました。
なんとなく妙な気がして気になったので母に電話を入れましたが、そのころはまだおばあちゃんも健在でした。
その話をすると母が

「あら、なんだか嫌な夢ね。正夢だったりして(笑  でも今のところ変化なしよ。きっと気のせい。」

と言って電話を切りました。
そしてそれから一時間半後また電話が鳴り、出てみると。

「あんたの夢、正夢だったわ。 たった今、おばあちゃんが息を引き取ってね。」

と母が言いました。
手っ取り早く身支度を整えて実家へと行きました。
母も私の電話を受けた後、気になってそれとなく準備をしていたそうです。


妊婦さんなので遺体に触ることはダメと葬儀会社の人に言われ、他の人に頼んでおばあちゃんの顔を見ました。
とっても穏やかな顔をしていました。

生きている時のおばあちゃんの口癖は【うらやましい】でした。
戦後の大変な時代を生きてきたおばあちゃんはきっと寂しかったんだと思います。
犬が嫌いと言いながら飼っていた犬が部屋に入ると口では怒っていましたが、いつもこっそり牛乳をやっていました。


最後の最後まで寂しかったんだと思います。

葬儀には私は妊婦なので参列できませんでしたが、しめやかに執り行われたそうです。

気の強く、口のたったおばあちゃん、最後は何も言えなかったおばあちゃん。
本当は何が言いたかったのか結局わからずじまいでした。

さようならおばあちゃん。

*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+*+:*+:*+*+:*+*+:*+*+:*


この和菓子の詰め合わせに入っている緑色の若草と言うお菓子が好きだったような気が。。。



あま~い和菓子にお抹茶。
この組み合わせがおばあちゃんはとっても大好きでした。





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Last updated  2008.09.12 00:45:26
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