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派遣業界も人材不足のようです。企業からの求人はたくさんあるのに人が集まらない。こういう状況が出てきているようです。人もモノも需要と供給の関係ですからこうなると売り手市場で、単価(時給ですね)が上がります。でも、人手不足の業界は主に製造業に携わるところです。いわゆる事務の仕事は人手不足、というわけにはいきません。それなりに希望者も多いからです。希望者が多いことと、「付加価値」がなかなか見えにくい職種でもあります。工場で働く場合は、能率など数値で能力や努力が評価できますが事務の場合はなかなか難しいわけです。この見えないところに負荷価値をつけられるかどうかが今後事務の世界で生き残れるかどうかを決定します。
2004年12月22日
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派遣さんの場合(派遣に限らず)、教える、育てるということに対するインセンティブをどうつけるかが難しいです。スキルは自腹で学校へ行ったり、自分から身につけるもの、という意識が定着しつつあるので、タダで教える、というのも変な話、という意見もわかります。採用側も、マウスで「右クリック→コピー」なんてマウス使っていたら、思わず「あいたたた・・・」って感じです。(最近は最低限のPCの使い方は面談時に確認します。)スキルシートなんてうそっぱっちで、信用できない、と思っている採用担当も多いでしょう。でもそんな人を採ってしまったら、明日から来なくてもいいよ、とは言えませんから、正社員が派遣を教える、ということになります。(この分の正社員が教えている「コスト」は派遣会社に請求してやりたい気持ちになります)でも、派遣から派遣に教えるっていうのは難しいことのようです。お互いにいいくにいし、そんな義理もない。この状態では、なかなか全体のレベルアップが難しい。そんな悩みに直面します。
2004年12月21日
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ビジネスでも通常のルーティンワークでもそうですが、誰も見向きもしないところにチャンスが隠れています。あるいはある分野で「主(ぬし)」がいて、誰も触れようとしないところなどもねらい目です。そういうところを研究したりすると思わぬ発見があったりします。コンサルティングでも、そうしたところに思い切って踏み込んでいくと活路が見出せることがあります。
2004年12月19日
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ムダなことをやめるのは、何もコスト削減とかリストラとか行っているのではなくもっと、クリエイティブな、面白いこと考えたりやったりしよう、ということです。優秀な人ほど、「優秀な人しかできない雑用」みたいなのががんがん増えて、本来優秀な人が使うべきところに力を使う前に、疲れ果ててしまいます。消耗しちゃうのです。しかも、意味のあることで疲れるのはいいのですがえてして、ムダなことに気力、体力を奪われることが多いのです。これは人類にとって、大きな損失!なんです。上司、リーダのみなさんは、優秀な人材をムダ遣いしていませんか。これが大きな罪であることを自覚してください。
2004年12月16日
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無駄な仕事を止める、というのが意外と難しいんです。「こんな仕事ムダだよねー」と思いながらやっている仕事ありませんか?やっている仕事が必要かどうかもわからない状況ってのもあると思います。ムダ!と思っていても「この仕事やらなくていいですか?」ってなかなか言い出しにくいですよね。仕事に後ろ向きと取られかねません。上司にしても1%でも意味があるかも、と思ったら「とりあえずやっておいてよ」ということになります。これがサラリーマンの悲しいところです。それだけの労力と時間とコストとやる気をかけてその仕事をやる価値があるのかどうか、ひとつひとつチェックし、ムダであれば止めていい!といえるリーダが、これからのリーダです。ダメなリーダは、ムダな仕事を増やしてばかりの上司です。
2004年12月15日
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派遣平均単価が上がっています。製造業を中心とした景況感の回復で人材不足のところも、多いようです。先日取材に行った長野県の大きな工場も本当に人手不足でした。当面は請負や製造といったところの増員対応で価格があがっているようですが優秀な人材は単価を上げないと集まらなくなっているというのもいい傾向です(企業サイドからすると大変なのですが)最近の「鉄などの素材価格の上昇」は、「コストインフレ」といわれていますが、「人材インフレ」もそろそろ起こるかもしれません。でもそれは、あくまで「スペックの高い派遣・派遣会社」の話であって付加価値のない派遣会社が良い思いをするのは一時的に景気がよくなっている短期間のことでしょう。スペックの高い、優秀な派遣社員・正社員にはチャンス到来と考えていいでしょう。景気論はさておき、また日本企業にリストラの波が来ます。そのときが本当のチャンスといえると思います。このあたりはメルマガにも書いていきますね
2004年12月11日
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派遣社員さんで頑張っている人は沢山います。自分なりに考えて、あのように直したらいいのに、とかいろんなアイデアも持っています。でも、派遣社員だから、こんなこと言っちゃいけない、とか言ったら「派遣社員のくせに」と言われるのが怖かったりとかすると思います。そういうときは、派遣会社の営業担当やコーディネーターに言えばいい、という人もあるかもしれません。こういう方はいろいろな相談に乗ってくれるでしょう。よい担当さんにめぐり合えている人は幸せです。(まったく付加価値のない営業もいますので要注意なんですが)でも仕事の中身や、改善提案、こういうものを、派遣会社の人に言っても、派遣会社から派遣元の会社に伝わる、というわけではありません。派遣会社の立場からそんなこと言えませんものね。聞いてくる担当さんも、ふんふんと聞いて、その場で終わり、ということも多いようです。派遣会社、派遣元、という立場に縛られていたら、意見もなかなか通りません。それで腐っている人、力を出し切れない人もいると思います。そんなときは、やはり派遣元の方から「きっかけ」を作ることが大事ですよね。派遣社員の側からすると、「意見や提案をきいてもらうきっかけ」作りをすることが重要です。こういう「きっかけ」が多い会社は強いです。諦めずに「きっかけ」を作る努力を、派遣元も派遣社員の側も両方がして、初めて意思疎通できる環境になるのです。がんばってください!
2004年12月09日
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某金融機関で聞いた話しです。派遣社員さんと社員があまりに仲良くなりすぎると機密の問題や、過去の経験上(?)問題があるので、一緒にランチやディナーをするのを控えるようにとのお達しがでたとのこと。別に変な関係になるわけではないのに、これまで一緒にランチ行っていたのがある日からダメらしいのです。なんか本末転倒もはなはだしいですねー。派遣社員どうのこうのというよりそういう指示を出す思考回路が問題ですね。完全に本質を取り違えています。
2004年12月08日
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仕事柄、会社の社長の話を聞くことも多いのですが、講演などでもせっかくの聴衆の前なのに、原稿を棒読みして終わりの人がいます。それに比べ、下手でも自分の言葉で話そうとする人の話はやはり引き込まれますし、心を打たれます。原稿を読んでいる人は部下の作った文章を読んでいるだけですから心がこもっていません。でも発想としては、無難に終わったのだから、大成功。というわけです。これが「サラリーマン社長」の発想です。サラリーマンは無難にこなすことが最も重要な任務なのです。社長も同じです。文句を言われないように無難に無難に。そんな社長に率いられる社員は悲惨ですね。せっかく、忙しいところ、お互いに時間を使っているんだから、充実したものにしようじゃないですか。面白いことをしようじゃないですか。無難にしているだけならば、ロボット以下です。最近のロボットは感動をも与えてくれます。詰まらない日常にイノベーションを!常にそういう気持ちでチャンスをうかがいたいものですね。
2004年12月07日
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いろいろとメール、投稿などいただいていてありがとうございます。返信が追いついておりませんが、しっかりと読ませて頂いておりますので、今しばらくお待ちください。昨日のメルマガ、実は結構奥が深いんですよね。自画自賛ということではなく、いい足りないこともあって、うまく伝わったかなーと心配です。いろいろな反応を頂きながら、うまく質問にも応えられるようにメルマガ作っていきたいと思いますが、この日記では、メルマガで書ききれない点の補足をやっていきたいと思っています。メルマガの頻度を増やしていく、というのも案なんですが。。。別のメルマガも企画しています。お楽しみに。webも立ち上げていきたいところです。
2004年12月06日
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「偉いサラリーマン」の仕事や会議の話は、たいがいつまらない場合が多いものです・個人的には魅力があるのに、仕事の話はたいていつまらないのです。会議や講演はさらにつまらない。寝ている人続出してませんか。寝るような話だったらしないほうがいいんですが、眠い話をするほうも、されるほうも仕事と思っています。これが最悪です。しかも偉い人に、「あなたの話、ほとんど寝てましたよ」っていえる人はほとんどいないでしょう。サラリーマンの世界ですから。こんなのを結構みかける日本の会社が強い訳がありません。中国にいけば、目の輝きが違います。向上心や、現在を反省してみる力、行動に移す力がないんです。「サラリーマン体質」改善は並大抵のことではありません。スーパー派遣は「サラリーマン体質」とは無縁です
2004年12月02日
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縁あってユニクロの柳井CEOのお話を聞くことができました。二回目なのですが、本当にやる気をもらえます。元気をもらえます。ユニクロを中国や安いというイメージで捕えがちですがそこに深い「思い」や「考え方」があります。詳しくは著作やインタビューなどに譲りますが、知らないことは怖いことだと知らされます。イメージで終わっていると「思考停止」になってしまいます。それ以上考えることができない状態です。景気が悪い、会社が悪い、上司が悪い、とそこで「思考停止」になっていませんか?当たり前と思っているものに「思考停止」のワナが潜んでいます。「思考停止」している間はやる気がおきません。思考が活発になれば、「やる気」がでてきます。やる気が出れば思考が活発になります。会うと、話すと「やる気がでる」こんな人になりたいものですね。
2004年12月01日
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