2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全41件 (41件中 1-41件目)
1
ドイツのテレビ局、ZDFは19日、バイエルン・ミュンヘンのMFミヒャエル・バラック(29)が、プレミアシップのチェルシーとの4年契約に合意したとウェブサイト上で報じた。ドイツ代表チームの主将も務めるバラックはチェルシーとの間ですでに契約内容を合意しており、後は調印を残すのみと報道されているがバラック、チェルシーからの正式コメントはまだない状況。バラックは、4年間プレーしたバイエルン・ミュンヘンとの契約が今年6月末で切れる予定で、数クラブが獲得に乗り出しているいるのは報道されていたが、4月に入ってチェルシーとの交渉が進んでいることを明らかにしていた。
March 31, 2006
コメント(0)
アーセナルが、ビジャレアルとのチャンピオンズリーグ準決勝第1戦に1-0で先勝。敵地エル・マドリガルで行われる第2戦を前に、わずかながらも貴重なリードを手に入れた。トゥーレが41分に挙げた1点で逃げ切ったアーセナルは、本拠地ハイベリーでの最後の欧州カップ戦を白星で飾るとともに、今大会での連続無失点記録を9試合に伸ばしている。イングランド勢との過去5試合では無敗を誇っていたビジャレアル。しかし、緊迫した展開となったこの試合は、至近距離から浴びたトゥーレの1発に沈んだ。ビジャレアルの司令塔ファン・ロマン・リケルメを沈黙させたアーセナルは、無失点記録を10試合に伸ばせば、5月17日にパリで行われる決勝進出が決まる。アーセン・ベンゲル監督が試合前に語った通り、アーセナルは早いテンポでスキを与えない作戦を実行。序盤からペースを握ると、正確なセットプレーでビジャレアルを脅かした。10分まで得た3回のチャンスも、そのすべてがセットプレーから。劣勢に立たされたビジャレアルは、いつ先制されてもおかしくなかった。まず3分、ティエリ・アンリが左サイドから入れたFKでは、トゥーレの押し込んだシュートがポストをかすめる。続いてジウベルトが、アンリのFKを頭で叩きつけてシュート。このボールにはフレドリク・リュングベリも詰めたが、あと一歩が及ばない。さらに10分、今度はアンリのCKにフィリップ・センデロスがフリーで合わせるも、これはクロスバーを越えた。チャンスを逸したアーセナルが序盤の勢いを失うのは、当然の流れだった。徐々に押し返したビジャレアルが、次第にアーセナルのゴールを脅かし始める。だが前半半ば、ビジャレアルが得た2度のチャンスでは、アーセナルのGKイェンス・レーマンが素晴らしい反応を披露した。まず、センデロスがディエゴ・フォルランにボールを奪われた場面では、素早い飛び出しで事なきを得る。続いてリケルメの入れたFKでも、しっかりとボールをキャッチした。主導権を取り戻したアーセナルは、ロベール・ピレスの巻いたシュートで反撃。これはポストをかすめたが、ハイベリーに再び大歓声が起こる。その後のCKでも、リュングベリ、センデロス、ジウベルトらが次々とゴールに襲い掛かった。アーセナルが均衡を破ったのは、前半5本目となるCKの流れからだった。ここでもビジャレアルの最終ラインが乱れ、左サイドでボールを得たアンリがペナルティーエリア内のアレクサンドル・フレブにパス。フレブが低いセンタリングを入れると、ニアサイドに飛び込んだトゥーレがネットを揺らした。先制されたビジャレアルは、前半終了間際に同点機を迎える。しかし、リケルメのロングシュートはGKレーマンがパンチングでクリア。トゥーレの先制弾を許す直前にも、フォルランの危険なクロスをレーマンが弾き出していた。さらに後半開始直後には、アレッシオ・タッキナルディのロングシュートがレーマンを強襲。失点にもひるまなかったビジャレアルも、反撃体制を整えていった。マルコス・セナのシュートがセンデロスに防がれた後は、フォルランがタッキナルディのクロスに合わせられない。するとタッキナルディは、フレブへのファウルでイエローカードを受け、第2戦には累積警告で出場できなくなってしまった。徐々に存在感を増し続けていたフレブは、その直前に追加点のチャンスを演出。ペナルティーエリア内へ走りこんだ右SBエマヌエル・エブーにパスを通し、アンリのシュートを導き出す。しかし、エブーの低い折り返しに合わせた一撃は、DFセサール・アルソに頭でクリアされた。このプレーを境に、両チームはファウルを連発。どちらも見事なパス回しを続けたが、決定機はなかなか生まれない。結局、中盤に5人を並べたアーセナルは、マドリーやユーベを倒した布陣でビジャレアルも撃破した。1点差で逃げ切ったアーセナルは、これで連続無失点記録を829分間に更新。一方、今大会でホーム無敗を続けているビジャレアルにも、逆転勝利の望みは残った。ただし25日の第2戦では、敗戦を逃れる以上の結果が必要となる。
March 30, 2006
コメント(0)
バルセロナがジュリの決勝点でミランを1-0で下し、1994年以来のチャンピオンズリーグ決勝進出へ大きく前進した。サン・シーロでの欧州を代表する強豪同士の激突は、ミランがやや有利な展開で進んだ。しかし、徐々にリズムをつかんだバルセロナは、57分にロナウジーニョのパスからジュリが決めて先制。その後も、安定したサッカーでミランの反撃を抑え、26日に本拠地カンプ・ノウで行われる第2戦を前に貴重な勝利を挙げた。ミランは、準々決勝でリヨンを下す立役者になったフィリッポ・インザーギが病気のために出場できず、ジラルディーノが先発。9ゴールで今大会の最多得点を記録するシェフチェンコとの2トップを組んだ。しかし、それ以外の先発メンバーは予想通り。CBには、先週末のインテルとのミラノ・ダービーで、決勝点を挙げたカハ・カラーゼがアレッサンドロ・ネスタとともに入った。一方、リーガで首位を快走するバルセロナはデコが出場停止処分で欠場。中盤はエジミウソン、アンドレス・イニエスタ、マルク・ファン・ボメルで構成してきた。しかし、最近の2試合で休養を与えられたロナウジーニョは先発に復帰。サミュエル・エトー、ジュリとの強力な攻撃陣をつくることになった。約8万人の大観衆を集めて行われた試合は序盤、ミランがセットプレーを中心に攻めるが、ほぼ互角の展開で進む。しかし、主導権を握りたいミランは、カラーゼ、ピルロ、カカがドリブルで持ち込んで攻める。バルセロナは、最終ラインが確実に止めたが、ミランの出方をうかがうこの時間帯になった。最初の好機は15分前、ミランの2人のストライカーに連続して訪れた。最初のチャンスはスローインからだった。バルサ守備陣がクリアできなかった後、ジラルディーノが難しい角度からシュート。しかしボールはポストを直撃する。その直後、左サイドから崩したミランは、セードルフが絶妙のクロスをゴール前へ送った。ファーポスト近くに飛び込んだシェフチェンコが頭で狙うと、バルサのGKビクトル・バルデスは懸命にCKへ逃れることになった。ミランは先制できなかったが、これを境に攻勢を強めていった。バルセロナも20分すぎ、エトーにシュート機会が来るが、ミランの守護神ジダを苦しめることはない。絶好の位置で獲得したFKも、ロナウジーニョのシュートは壁に阻まれた。しかし、ロナウジーニョを中心にした攻撃陣のパス回しは徐々に改善されてくる。30分すぎには、スルーパスからジュリが抜け出す場面もつくった。しかし、ミランも負けていない。カカの獲得したFKから、ピルロが惜しいシュート。バルセロナも前線の3選手の連携からジュリがゴールに迫った。得点こそ生まれないが、完成度の高い両チームが持ち味を生かす好試合になった。後半に入っても接戦は変わらない。最初のチャンスは前半と同様、ミランがつかんだが、51分のカカのシュートはゴール左に外れた。均衡を破るのには出色のプレーが要求される展開。それは57分に実現した。中盤でガットゥーゾとの競り合いに勝ったロナウジーニョ。ミランの守備陣の裏に絶妙の浮き球のパスを出した。飛び込んできたジュリは、ボールに追いつくと、至近距離から左足で豪快に決めた。先制点で自信を深めたバルセロナは、素晴らしいサッカーを展開するようになる。同点ゴールを目指して攻勢に出るミランを尻目に、速攻からロナウジーニョがシュート。右ポストが前に立ちはだかれたが、その直後にも抜群の連携の後、イニエスタのシュートで追加点に近づく。少なくとも引き分けで第1戦を終えたいミランは、パオロ・マルディーニ、カフーのベテランを投入して打開を図る。だが、10分を切り、カカのパスからノーマークになったアンブロジーニのシュートは、勢いなくゴール左に外れた。試合終了直前にマルディーニが放ったヘディングシュートも、バルデスが正面で確実に捕球。好機を生かせずホームで敗退したミランは、2季連続の決勝進出に黄信号がともることになった。 しかし、第2戦を残しているからにはどちらが勝ち上がるかは決定していない。ただバルセロナが有利になっただけで、カンプ・ノウでの試合にミランが先に得点したら振り出しに戻るだけだ。ピッポも戻ってくるだろうミランと、カーサで守り勝てないバルセロナの試合は攻め合いになるだろう。バルサが勝つためには引き分け狙いは命取りだし、出来ないチーム。だから得点を取りにいく試合をしなければならない。リーガで首位を独走しているのは1点とわれても取り返す得点力に他ならない。ミランは得点を取れるチームであるし、守れるチームでもある。ピッポが戻ってくれば確実にシェバが生きてくる。ヨーロッパのコンペティションにおいて、1-0はセーフティーではない。2シーズン前の準々決勝ミランVSデポル戦しかり、4-1のリードもひっくり返され、ミランは敗戦した。やはり両監督とも2試合のAGSで考えるいるだろうし、お互い、はじめの得点が鍵になりそうだ。
March 29, 2006
コメント(0)
前評判を覆してマドリーやユベントスを倒し、今季のチャンピオンズリーグでベスト4まで勝ち上がってきたアーセナル。大会初出場のビジャレアルと戦う準決勝では、一転してアーセナルが有利な立場にあるとみられている。しかし、MFロベール・ピレスをはじめとするアーセナルの選手たちは、勝利が約束されていないことを十分に理解している。昨年夏にスペインへの移籍を噂されたピレスなら、ビジャレアルの怖さを誰よりも知っているに違いない。アーセナルは来季、近隣に建設される新スタジアムへ本拠地を移すため、19日の一戦がハイベリーで行われる最後の欧州カップ戦となる。しかし、アーセナル・サポーターたちに楽観的な空気が広がるなか、ピレスは目前の課題に集中するよう、チームメートに注意を促している。ピレスは、「最大の試練が待ち受けているだろう。ビジャレアルはパスワークに優れたチームで、われわれと同じく中盤が充実している」と語った。さらに、「準決勝進出という結果にはとても満足している。この結果を残せた理由は、今季のチームが成長したからだと思う。選手たちは経験を深め、それを試合に生かせている。とはいえ、ビジャレアルは簡単には倒せないだろう。様々な点において、両チームはプレースタイルに共通点が多く、まるで鏡で映し合わせたかのようだ」とも語った。スペイン・サッカーを熟知している選手といえば、チェスク・ファブレガスを置いて他にはいないだろう。グループリーグでマンチェスター・ユナイテッドを倒し、準々決勝でインテル・を倒してきたビジャレアルの実力についても、幸運に支えられてのものではないとファブレガスは断言する。「幸運だったという意見もあるが、ビジャレアルにはここまで勝ち上がる力が備わっていたと思う。インテルは簡単に倒せない相手だ」とファブレガス。「しかし、われわれも素晴らしいチームなので、これまでと同じ情熱、同じ気迫で戦うことができれば、決勝へ勝ち進めると思う。私が言えるのはそれだけだ」無失点記録アーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルは、8試合連続無失点というチャンピオンズリーグ新記録を打ち立てている。今季の4強入りを支えた最大の要因も、その強固な守備にあった。記録を支え続けたのは、見事なセーブと経験でピンチを切り抜けてきた36歳のGKイェンス・レーマンだ。だがレーマン自身は、無失点記録を過度に重視することを望んでいない。レーマンは次のように語った。「正直に言えば、私にはあまり関心がない。私を含めたディフェンスがうまく機能している証拠だが、無失点だけでは何も得られない。それで勝利に貢献できていればうれしいが、無失点だろうとなかろうと、ビジャレアルを倒して決勝へ勝ち進み、栄冠を勝ち取らなければならない。それが最も重要なことだ。なぜなら、若手選手を見ていると、自分自身の年齢を思い知らされるからだ。自分が年老いたとは思わないまでも、私に残された時間は1~2年しかないことも分かっている」さらにレーマンは、ゴールに鍵をかけ続けるアーセナルの守備陣を称賛した。ただし、欧州制覇の夢を実現していない現時点では、あまり多くの評価を与えるべきではないとも考えている。レーマンは、「守備陣が素晴らしいパフォーマンスを披露している。1試合だけでなく、シーズンを通じてだ。われわれはチームとして戦い、協力し合うプレーができている。気を緩めてはならないが、今は100パーセントの自信がある。チャンピオンズリーグの優勝という目標を考えれば、どんなに自信があっても足りないくらいだが。決勝まであと一歩となった今、ここが最大の難関になるだろう」と続けた。
March 28, 2006
コメント(0)
シェフィールド・ユナイテッドとアーヘンが1部復帰を決めた先週末、最も注目を集めたのがナポリの昇格劇だった。 イタリア・サッカー界の眠れる巨人は、カライオとカッパレッラの得点で15日のペルージャ戦に2-0と勝利。2位に勝ち点12差としてセリエC1グループBの首位を確保し、3試合を残してセリエB昇格を決めた。本拠地サン・パオロ・スタジアムに集結した5万人のサポーターたちも、2部への復帰に喜びを爆発。プレーオフで敗れた昨季の借りを返した。かつてはディエゴ・マラドーナを擁し、1987年と1990年にセリエAを、そして1989年にはUEFAカップを勝ち取っている古豪ナポリ。2004年にはセリエB残留を決めていたが、財政基準を満たせず降格の憂き目に遭った。その後、クラブは破産宣告を受けたものの、著名な映画プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスの息子であるアウレリオ・デ・ラウレンティスがチームを買収。それから2度目の挑戦にして昇格を果たし、劇的なセリエA復帰まであと一歩に迫った。デ・ラウレンティスは、「サポーターの歓喜する姿が美しかった」とコメント。同氏は、「彼らの存在が素晴らしかった。この喜びは彼らのものだ。セリエB復帰に全力を注いできたが、セリエAへの早期復帰にはさらなる努力が必要になる」と続けた。一方、2部昇格を「第1歩に過ぎない」と述べたエディ・レハ監督は、次のように述べている。「精神的な強さで試練を乗り越えた、素晴らしいシーズンだった。昇格を逃すことは許されなかった。なぜならナポリのような街には、セリエAや欧州カップ戦を戦えるチームがふさわしいのだから」イングランド・チャンピオンシップ(2部リーグに相当)では、シェフィールド・ユナイテッドが12年ぶりにプレミアシップ復帰を決めた。現在の順位は2位となっているものの、14日のカーディフ戦には1-0と辛勝。勝ち点は85に到達し、15日に4位のリーズが首位レディングと1-1で引き分けたため、3試合を残して昇格が決定した。1993-94シーズンの降格以来、シェフィールド・ユナイテッドは2部での低迷が続いていただけに、ニール・ワーノック監督も、「素晴らしい気分だ。多くの強豪クラブを抑えての昇格なので、私の監督生活を振り返っても最高の偉業といえる」と喜びを隠せなかった。ドイツ・ブンデスリーガ2部でも16日、1970年に降格したアレマニア・アーヘンが、36年ぶりに1部復帰を果たしている。アーヘンの昇格は、4位のグロイター・フュルトが1FCザールブリュッケンに0-1と敗れて決まった。昨季のUEFAカップに出場したアーヘンは、4試合を残して現在首位。17日には、2位のボーフム1848とホームで戦う。一方、そのボーフムが1部へ返り咲くには、このアーヘン戦で引き分ければいい状態だ。また、昇格最後のイスとなる3位にはコットブスがつけているものの、勝ち点6差で追うグロイター・フュルトにもチャンスはある。
March 27, 2006
コメント(0)

15日に優勝を決めていたリヨンが、敵地パルク・デ・プランスでPSGに1-0と勝利。リーグ1史上初の5連覇に花を添えるとともに、アウエーゲームでの無敗記録を更新した。リヨンは23分、ブラジル人FWフレジが、ジュニーニョ・ペルナンブカーノのCKを頭で合わせて先制。スコアにこそ表れなかったものの、その後は試合を支配し続け、シドニー・ゴブの決定的なシュートが枠に嫌われる場面もあった。今季のフランスでは、圧倒的な強さで首位を独走してきたリヨン。2位のボルドーが2-3でリールに敗れた15日には、すでに優勝を確定していた。ただし、3冠も狙えると期待されていた今季は、チャンピオンズリーグとフランスカップに相次いで敗退。結局、獲得したタイトルが一つに終わったためか、歴史的快挙を祝うムードは若干控えめなものとなった。とはいえ、勝ち点数は78に伸び、ボルドーとの差も17ポイントに拡大。昨季は過去最多の勝ち点79を記録しており、残り4試合で記録更新を狙う。一方、パリSGは8位を維持したが、UEFAカップ出場権争いから一歩後退した。同じ16日には、好調レンヌがニースに1-2で惜敗。リーグ戦での連勝記録が8でストップしている。この一戦は、ニースに期限付きで移籍しているFWダビド・ベリオンが先制。レンヌは前半にFWジョン・ウタカが同点としたものの、終了間際にDFジャック・アバルドナドの決勝弾を浴びた。敗れたレンヌは4位へ転落し、リールがチャンピオンズリーグ出場権内の3位へ浮上している。松井のルマンもレンヌと6ポイント差でUEFACUP圏内に届く可能性が見えてきた。 リヨン783423926024362 ボルドー6134161353622143 リール5835151374825234 レンヌ5635182154546-15 マルセイユ5435151010393186 ランス5335121764131107 オセール533515812423668 パリ・サンジェルマン5035131210413299 ル・マン503513111130264
March 26, 2006
コメント(0)
ユベントスが、試合終了直前のカンナバーロのゴールにより、下位に低迷するカリアリから辛うじて勝ち点1を獲得した。パレルモと対戦したローマは、3-0とリードしながらも同点に追いつかれ、フィオレンティーナに順位を逆転されている。 15日に行われたこの試合で4試合連続ドローとなり、不調が続くユベントスだが、ロスタイムのカンナバーロのゴールで九死に一生を得た。カリアリは前半終了直前、アントニオ・ランジェッラがジャンルカ・ザンブロッタに倒されて獲得したPKを、ダビド・スアソが決めて先制。試合はこのまま、カリアリが番狂わせを演じるかと思われたが、カモラネージのCKにカンナバーロが頭で合わせ、土壇場でユベントスが同点に追いついた。この結果、ユベントスと14日の試合でインテルを下したミランとの勝ち点差は5に縮まった。ホームでのパレルモ戦に臨んだルチアーノ・スパレッティ監督率いるローマは、24分にロドリゴ・タッディのゴールで先制すると、その後マンチーニが2分間で2ゴールを奪い、試合開始から30分で早くも3-0とリード。ローマが4位を維持するのは確実と思われた。しかし、後半に入るとパレルモが、まるでジャッロロッソに敗れた週半ばのコッパ・イタリアの試合の憂さ晴らしをするかのような怒濤の反撃を仕掛ける。49分にディ・ミケーレのゴールで1点を返すと、その3分後にはシモーネ・バローネが加点。さらにバローネは、終了12分前に豪快なオーバーヘッドで同点ゴールを奪った。フィオレンティーナが4位に浮上フィオレンティーナは、降格が決まっているトレビゾをアウエーで下し、ローマのもたつきに乗じて順位を上げた。39分にルカ・トニの今季28得点目となるゴールで先制したフィオレンティーナは、後半に入ってマルコ・ボッリエッロに同点弾を浴び、いったんは追いつかれた。しかし、クリスティアン・ブロッキと、途中出場のリッカルド・モントリーボの得点で突き放し、宿敵ローマを勝ち点1上回る4位に浮上した。また、ラツィオは、リボルノを3-1で下し、UEFAカップ出場権獲得に向けて順調に勝ち点を伸ばしている。22分にマッシモ・オッドのPKで先制を許したアウエーのリボルノは、ジュゼッペ・コルッチのゴールで同点に追いつき、セリエAでの7連敗回避に望みをつないだ。しかし、その後ゴラン・パンデフに2点を奪われ、またしても連敗を止めることはできなかった。キエーボはラツィオを追走キエーボは、メッシーナを2-0で退け、依然としてラツィオを勝ち点1差で追走している。敗れたメッシーナは、降格圏脱出まで、あと勝ち点3が必要となっている。パルマ、ウディネーゼ・、エンポリは、サンプドリア、レッチェ、シエナをそれぞれ2-1で下し、残留に向けて前進した。レッジーナは、ガエターノ・デ・ローザとニコラ・アモルーゾの得点でアスコリを2-0で破り、貴重な勝ち星を手にしている。
March 25, 2006
コメント(0)
サン・シーロで行われたミラノダービーは、ミランがカハ・カラーゼのゴールでインテルを1-0で下し、チャンピオンズリーグ本戦から出場できる、リーグ2位フィニッシュに一歩近づいた。グルジア代表のDFカラーゼが試合の均衡を破ったのは、残り20分。セードルフの左サイドからのクロスを巧みにコントロールし、インテルのGKジュリオ・セザールの下を抜くシュートを決めた。劣勢に立たされたインテルも反撃。デヤン・スタンコビッチのシュートはGKジーダに阻まれてしまったが、終盤には、そのジーダのミスから2度に渡って同点の絶好機を得た。カンビアッソがヘディングで狙ったシーンでは、ジーダがパンチングのタイミングを誤り、ボールは無人のゴールを脅かした。ロスタイム、今度はジダがファンブル。だが、インテルの選手は誰も詰めていなかった。そのまま逃げ切ったミランが勝利。宿敵インテルに勝ち点5差をつけ、首位ユベントスはカリアリと引き分けたために、勝点5差と迫り、スクデット獲得にも現実味が沸いてきた。ただ試合の序盤は、このような結果になるとは思えない展開だった。すでに気持ちが、18日のバルセロナとのチャンピオンズリーグ準決勝へと向かっていたのだろう。立ち上がりから攻め込まれ、ルイス・フィーゴ、アドリアーノ、そしてスタンコビッチにゴールを強襲された。それでも、シェフチェンコがピルロのFKに頭で合わせるが、これはクロスバーの上。続いてセードルフが、ジュリオ・セザールを破るだけという絶好のチャンスを迎えたが、シュートを蹴り損ねてしまった。だが、ミランのゴールは、もはや時間の問題だった。シェフチェンコのシュートは、イバン・コルドバにゴールライン上でクリアされたものの、直後にカラーゼが試合唯一のゴールを決めた。
March 24, 2006
コメント(0)

ヘラクレスは13日、レギュラーシーズンのホーム最終戦であるNAC戦を行い、4-2で勝利した。これでヘラクレスは13位以上を確定し、インタートトカップ出場権を懸けたプレーオフに参加することが決定。平山相太は左ウイングとして先発出場した。NAC戦は早々にチケットが売り切れており、満員となったポルマンスタジアムは素晴らしい雰囲気。しかし、すでに1部残留を決めていたせいか、チームの士気が上がらない。「試合前もすごくリラックスしていたし、今日は(みんなの)気合が入ってないなと思ってたんですけど」(平山のコメント)というメンタルで試合に臨んだヘラクレスは、開始早々の4分に左サイドを破られ、簡単に失点を喫してしまった。30分にもラッキーパンチ気味のシュートながらナックのスミットにロングシュートを決められてしまい、ヘラクレスは0-2と点差を広げられてしまった。だが、前半終了間際にタメルスが直接FKを決めて1-2とすると、ハーフタイムの更衣室でチームの雰囲気は一変。「引き分けではなく、勝つぞという気持ちになっていた」(ボス監督)。ヘラクレスは「試合をやるにつれて変わったという感じです」(平山)とやる気が宿り始めた。その勢いが54分、タンゲのCKと平山のヘッドに乗り移り、平山が13試合ぶりのゴールを決めた。ゴールが決まった瞬間、平山はノーゴールの間中も応援を続けてくれたサポーターに向かって一目散に駆けていった。13試合ぶりのゴール。意識していなかったと平山は言う。だが日ごろから「FWは結果がすべてでしょう」とも言っていた。そして久しぶりに結果を出した同点ゴール。これまでのプレッシャーから開放され、何かが飛び抜けた。そんな気持ちのこもったサポーター席への疾走だった。77分にはNACのDFのミスをタンゲがうまく突き、3-2とヘラクレスが大逆転。NACもディバの個人技を中心に何度か決定機を迎えたが、シュートはGKのファインセーブやゴールポストに阻まれた。このままだと2部チームとの入れ替えトーナメントに回る可能性があるNACは、攻撃に人数をさき、リスクを負って同点ゴールを狙った。NACの薄い守備網の裏をヘラクレスは狙い続け、ロスタイムにヘッヒャーが駄目押しゴール。ヘラクレスはホーム最終戦を4-2の快勝で締めくくった。今季で退任し、フェイエノールトのテクニカル・マネージャー就任が決まっているボス監督は、「すごい試合だった。最高の形でサポーターと別れを告げることができてすごく気持ちがいい」と満足そうに試合を振り返った。平山はスタンディングオベーションの中、78分にベンチに退いた。そして後半ロスタイムのヘッヒャーのゴールに立ち上がってガッツポーズ。試合終了のホイッスルが鳴ると仲間と抱き合って勝利の味をかみしめ、「やっぱりリラックスできていたのがスタジアム全体にあって、すごく楽しんでいるという感じです。小さいクラブですけど、でも一致団結している感じで楽しかったです」と平山。波あり谷ありのシーズンだったが、レギュラーシーズン最後のホームゲームをチームとともに美しく締めくくった。13 ヘラクレス3933116163456-2214 ADO3533105183660-2415 スパルタ343397173250-1816 ナック333389164360-1717 ビレムII253367204165-2418 ローゼンダール93316262288-66
March 23, 2006
コメント(0)

スペインの状況スペインでは、レアル・ソシエダ、アラベス、マジョルカが残留争いを展開。その下では、マラガとカディスがさらなる苦境に立たされている。マラガの指揮官に就任して間もないマノロ・イエロ監督は、残り6試合で降格圏外まで勝ち点9、という状況でバトンを引き継いだ。マラガが8日のホームゲームでヘタフェに1-2と敗れた後、同監督は語った。「確かに残留の見込みは小さい。降格が決まったら、チームを作り直すことを考え始めるべきかもしれない」。一方、その1つ上のカディスは、降格圏外のクラブまで勝ち点4差と、いくぶん望みをつないでいる。13 ビルバオ3532811133339-614 ラシン3432713122837-915 エスパニョル3432810143147-1616 マジョルカ3332712133046-1617 アラベス3232711143247-1518 R・ソシエダ323295184058-1819 カディス2832610162544-1920 マラガ233258193153-22最下位はデュイスブルク今季ブンデスリーガ1部に昇格した1FCケルンとデュイスブルクは、ともに残留ラインの6ポイント下に沈んでいる。だが、デュイスブルクの今季3人目の指揮官、ハイコ・ショルツ監督は、残り5試合となった今も希望を失っていない。「望みをつないだまま最終節の(1FSV)マインツ戦に入りたい」。それ以外で2部降格の恐れがあるマインツ、VfLボルフスブルク、カイザースラウテルンは、いずれも不振。その中、最近好調なケルンが希望を膨らませている。「2部リーグのことなど、話したこともない」とボルフガング・オベラス会長は強気だ。13 フランクフルト302986153746-914 マインツ05292978144045-515 ボルフスブルク2929611122847-1916 カイザースラウテルン272976163963-2417 ケルン232958164160-1918 デュイスブルク2329411142853-25
March 23, 2006
コメント(0)
フランスでは10年ぶりとなる2冠を狙っていたリヨンが、オリンピック・マルセイユとのフランスカップ準々決勝で惜敗。チャンピオンズリーグも準々決勝でミランに苦杯を強いられたのは以外に大きい痛手だったのかも知れない。後半に許したママドゥ・ニアンの1点が命取りとなり、マルセイユに準決勝への道を明け渡した。一方、パルク・デ・プランスで行われたもう1試合では、パリ・サンジェルマンがベスト4入りを決めている。来週末にもリーグ1での5連覇を達成するリヨンだが、1995-96シーズンのオセール以来となる2冠の夢は、本拠地スタッド・ジェルランでマルセイユに阻止された。この試合は、アウエーのマルセイユが序盤に先制。アビブ・ベーのパスで抜け出したトワフィル・マウリダが、至近距離からGKグレゴリー・クペとの1対1を制した。しかし、リヨンも即座に反撃し、ジュニーニョ・ペルナンブカーノのCKをフレジが押し込み同点とした。リヨンは後半に攻勢を強めたものの、ゴールを陥れることができない。逆に65分、通算11回目の優勝を狙うマルセイユが、鋭いカウンターから勝ち越しに成功した。右サイドのスペースを突いたフランク・リベリーがクロスを入れると、リヨンのGKクペが判断をミス。ルーズボールを拾ったニアンが、決勝点となるゴールを奪った。マルセイユはロスタイム、SBのタイェ・タイウォが退場処分となったものの、そのまま逃げ切りに成功。敗れたリヨンは、1973年以来となるフランスカップ優勝の夢を絶たれた。PSGが4強へ11日に行われた準々決勝のもう1試合では、パリSGがリールを2-1で下した。この一戦は、アウエーのリールが30分に先制。ヒシャム・アブシェルアヌのCKを、ギリシャ代表DFエフスタシオス・タブラリディスが頭で合わせた。しかし、こちらもリードは長続きせず、10分後にパリSGのボナベントゥル・カルーが同点弾をゲット。さらに57分には、ポルトガル代表FWパウレタがミドルシュートをねじ込み、パリSGが決勝点を挙げた。パリSGは、過去4年間で3度目の決勝進出まであと一歩に迫っている。準々決勝の残り2試合は12日に行われる。8連勝でリーグ1の3位と好調なレンヌは、2部リーグのモンペリエと対戦。一方、4部リーグのアマチュア、カレー対ナントの一戦は、ランスの本拠地スタッド・フェリックス・ボラールが舞台となる。1999-2000シーズンの決勝の再現となるこの一戦、前回はナントが2-1で勝利を収めている。4月20日に行われる準決勝の組み合わせは、13日12:00(ヨーロッパ中央標準時)に決定。決勝は29日にスタッド・ドゥ・フランスで行われる。
March 22, 2006
コメント(0)
セルビア・モンテネグロ杯準決勝レッドスターのFW鈴木隆行が11日のラドニツキ戦で2点を挙げ、5-0完勝での決勝進出に貢献した。今年1月に鹿島からセルビア・モンテネグロへ戦いの場を移してから初のフル出場で初ゴールを記録。日本をドイツW杯へ導いた立役者ながら最近半年間も代表戦から遠ざかっている男が、ジーコ監督にW杯メンバー入りを強烈にアピールした。レッドスターが5-0で圧勝し、鈴木は移籍後初となる公式戦フル出場、そして2得点を挙げる活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。鈴木はゴール以外にも、味方選手を生かす動きやパスなどで終始質の高いプレーを見せた。 試合後、ゼンガ監督は「今日の試合には大変満足している。試合全体を通して100パーセント集中した戦いができた。」と述べた。レッドスター・ベオグラードは、国内カップ戦の決勝でOFKベオグラードと対戦することになった。カップ戦の王者には来季のUEFAカップ出場権が与えられる。だが、レッドスターがチャンピオンズリーグ出場権が与えられるリーグ優勝をほぼ確実なものとしているため、OFKベオグラードは決勝の勝敗に関わらず、UEFAカップ出場権を得る可能性が高い。決勝戦は5月11日、パルチザン・ベオグラードの本拠地であるパルチザン・スタジアムでの開催が予定されている。日本から西へ約2000キロ離れた異国の地で、無精ひげを生やしたサムライが雄叫びをあげた。1月にセルビアに渡った鈴木が、大仕事をやってのけた。前半26分、ペナルティーエリア内で右足を振り抜いた。約15メートルの距離を突き抜けたボールがゴールネットを揺らして移籍後初得点をマークすると、後半35分にもチーム5点目となるダメ押し弾。1試合2得点の大活躍が評価されてこの試合の最優秀選手に輝き、「チームのためになれて良かった。本当に嬉しい」と笑顔を見せた。02年日韓W杯のヒーローだ。1次リーグ初戦のベルギー戦でゴールしたことは記憶に新しい。その後も日本代表のエース格として活躍し、04年には11試合連続で先発するなどFW陣最多の年間18試合に出場。04-05年のW杯アジア予選ではチームトップタイの3得点を挙げ、日本の救世主となった。ところがその後、所属の鹿島でも日本代表でも不調に陥り、FW大黒(グルノーブル)の活躍もあって昨年10月のウクライナ戦を最後に代表戦から遠ざかることに。そんな中で飛躍の場を海外に求め、1月にセルビアへ旅立った。出場機会を求めてセリエA・メッシーナから鹿島に復帰したFW柳沢やオランダリーグ・フェイエノールトから浦和に戻ったMF小野とは逆コースの海外流出。「いろんな経験をしたい」という信念を貫いた。 鈴木が日本を離れてから、ジーコ・ジャパンのFW陣の状況は激変した。W杯のFW枠「4-5人」をめぐる争いは熾烈を極めている。久保(横浜M)と高原(ハンブルガーSV)、大黒が当確といわれ、右足甲骨折からの復帰を目指す柳沢に加え、最近評価を上げている玉田(名古屋)や佐藤寿(広島)、巻(千葉)が追撃している。鈴木の名が候補に挙がらなくなって久しいが、その間、海の向こうで実力を蓄えてきた。現在首位に立つリーグ戦では今年8試合中5試合に出場。そして今大会では決勝進出に大貢献した。鈴木を忘れるな!! 日本をドイツW杯に導き、ジーコ監督から「FWの軸だ」とまで言われたかつてのエースは、ドイツ行きをあきらめてはいない。かつて、頭髪を金色や銀色に染め「金狼」「銀狼」と呼ばれた男は、遠く離れたセルビアで“一匹狼”として孤軍奮闘している。W杯登録メンバー23人の発表は5月15日。狼はそれまで牙を研ぎ続ける。
March 22, 2006
コメント(0)

一方、フランスでは下位3チームがそろって敗北。これで降格圏外のトロワとの勝ち点差は、5に広がった。不動の最下位メッツは8日、トロワに2-4と敗れ、記念すべきリーグ1での1,000試合目を勝利で飾ることができなかった。ジョエル・ミュラー監督も「われわれは、もうリーグ2にいる」とあきらめ顔だ。対照的に、過去3シーズン続けて最終節に1部残留を決めてきたアジャクシオは自信を失っていない。ジョゼ・パスカレッティ監督のコメントも強気だ。「選手全員が降格回避を信じている」。また、ストラスブールのジャッキー・ドゥゲペロー監督も「われわれはあきらめない」と前向きに話している。14 ナント41341011133234-215 トゥールーズ3734910152939-1016 ソショー363399152941-1217 トロワ3234711162943-1418 ストラスブール2734512172946-1719 アジャクシオ273469192044-2420 メッツ2634511182454-30
March 21, 2006
コメント(0)

トレビゾは先週末、欧州の5大国内リーグで今季初めて2部降格が確定したクラブとなった。また、サンダーランドも間もなくその仲間に加わることになりそうだ。昨夏にセリエAに昇格したトレビゾだが、短期間で逆戻りする宿命にあった。これまでの33試合で獲得した勝ち点は16のみ。8日のアウエーでメッシーナに1-3と敗れ、降格圏外のクラブとの勝ち点差は17となった。とどめの一撃となったこの敗北について、ディエゴ・ボルトルッツィ監督は淡々と語っている。「降格回避は望み薄だったが、いいサッカーをしようと常に心掛けていた。それはシーズン終了まで続けていくつもりだ」一方、18位のメッシーナは1部残留への希望を膨らませた。トレビゾのすぐ上のレッチェも苦しい。敵地でローマに1-3と敗れ、降格圏外のクラブとの勝ち点差は9に拡大。フランコ・バレアーリ監督は、「非常に苦しい展開となった。連勝を目指していたが、果たせなかった」とコメント。一方、ウディネーゼは2連勝で降格の不安を和らげている。15 ウディネーゼ353398163349-1615 レッジーナ353398163254-2217 カリアリ3333712143447-1318 メッシーナ3133613143247-1519 レッチェ243366212552-2720 トレビーゾ1633210211848-30今季のプレミアシップで2勝しか挙げていないサンダーランドは、まだ連勝したことがない。先週末はホームでフラムに0-1とリードされていたが、その後雪が激しくなり試合は打ち切られた。ただ、バーミンガムがウィガンの本拠地で勝てなかったため、とりあえずは降格を回避できた。とはいえ、残り6試合で降格圏外まで勝ち点18という絶望的状況に変わりはない。その上ではバーミンガム、ウエスト・ブロム、ポーツマスが激しい残留争いを繰り広げている。勝ち点1差の中にひしめく3クラブのうち、生き残れるのは1つのみだ。15 アストン・ビラ3633812133446-1216 フラム3633106174154-1317 バーミンガム293378182545-2018 ポーツマス293378183055-2519 WBA283377192849-2120 サンダーランド113225252157-36
March 20, 2006
コメント(0)
![]()
HSVがボルシア・メンヘングラッドバッハを2-0で下し、首位を走るバイエルン・ミュンヘンに勝ち点4差と詰め寄っている。 序盤から試合を支配したハンブルクが、均衡を破ったのは34分。GKケイシー・ケラーに倒されたFWバルバレズがPKを獲得し、オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトが沈めた。さらに終了間際には、交代出場したばかりの高原直泰が追加点をゲット。優勝争いに踏みとどまったハンブルクは、チャンピオンズリーグ出場権確保にも一歩近づいている。UEFAカップに勝ち残っているシャルケ04は、デュイスブルクとのルール・ダービーで、1-1の引き分け。最下位に低迷する相手を、倒しきれなかった。ホームのデュイスブルクは、序盤にアブデラジズ・アハンフフが3度の決定機にミスしてしまう。それでも39分、シャルケのクリスティアン・ポウルセンの不用意なヘディングがオウンゴールとなり、先制に成功した。本調子ではなかったシャルケも、後半の頭から投入されたセーレン・ラーセンが85分に同点弾を奪う。ラーセンのシュートは、この日初めて枠をとらえた一撃だった。ミルコ・スロムカ監督率いるシャルケは、UEFAカップ出場権内の4位のまま。5位のヘルタには勝ち点10差をつけている。1 バイエルン662920635625312 ハンブルガーSV622919554722253 ブレーメン592918566532334 シャルケ045329141144026145 ヘルタ・ベルリン432911108443776 レバークーゼン412911810514387 シュツットガルト3929815629272
March 20, 2006
コメント(0)
PSVがフローニンヘンと1-1で引き分け、オランダリーグ連覇を成し遂げた。PSVは2試合を残し、AZとの勝ち点差を逆転不可能な10に広げての優勝。AZはアヤックスに0-1で敗れている。今季限りでPSVを退団するフース・ヒディンク監督は、こう語っている。「美しい優勝だ。自分たちも含め、PSVが優勝するとは誰も考えていなかった。今季のプレーを考えると、選手に敬意を表さなくては」昨夏、マルク・ファン・ボンメル、パク・チソン、ヨハン・フォーゲルなどのスター選手が退団したのをものともせず、PSVは7年間で5度目、通算19度目の優勝を達成した。主将のフィリップ・コクーが語る。「勝って格好良く終われなかったのが残念だが、優勝したことが何より大事だ。開幕前の数週間で何人かの選手が去っていった。だが厳しい練習の結果、この偉業を達成できた。多くの力を費やした。このチームでは、70パーセントの力でプレーしていては勝てなかったからね」前半の終了間際、フローニンヘンが先制する。エリック・ネブランドがティミー・シモンスからボールを奪い、GKエウレリョ・ゴメスを抜いた。だが47分、ジェファーソン・ファルファンが同点に追いつく。試合は結局引き分けに終わったが、AZが敗れたため、PSVは敗れていても優勝していた。PSVは、5月7日にロッテルダムでアヤックスと戦うオランダカップカップ決勝に勝てば、昨季に続いて2冠となる。 勝ったアヤックスは現在5位。4位のユトレヒトとの勝ち点差は、1となっている。ユトレヒトはフィテッセに0-1で敗れた。2位から5位でリーグを終了したチームは、チャンピオンズリーグ予選3回戦への1枠と、UEFAカップへの2枠をかけたプレーオフへ進出する。週末のその他の試合では、NACがNECを2-1で下して残留への望みをつないだ。ヘラクレスは、RKCとの残留争いに2-0で勝利。スパルタとトウェンテも勝利したが、ビレムIIはローダJCと2-2で引き分けている。
March 19, 2006
コメント(0)
セリエA首位のユベントスは、本拠地スタディオ・デッレ・アルピでのフィオレンティーナ戦で1-1のドロー。2位ミランに勝ち点7差と詰め寄られている。 16分にルイス・ヒメネスのPKが決まっていれば、ユベントスはさらなる窮地に陥っていただろう。後半開始直後、ルカ・トニに先制点を許したユベントスは62分、アレッサンドロ・デル・ピエロの得点に救われた。とはいえユベントスを猛追するミランには、逆転優勝へ大きな希望が生まれている。チャンピオンズリーグで準決勝進出を決めたミランは、ホームでキエーボに4-1と快勝。ブラジル代表の司令塔カカが、後半だけでハットトリックを記録。アウエーのキエーボは、13分にセルジオ・ペリッシエルのボレーシュートで先制する。思わぬリードを許したミランだったが、カカのアシストからネスタが同点。さらに後半、カカがPKを含む3点を連取。カカの活躍で快勝したミランは、宿敵インテルを抜き2位へ浮上。33試合を終えて勝ち点73とし、首位ユベントスに勝ち点7差と迫っている。レッチェを3-1で下したローマは、フィオレンティーナを上回り、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位となった。 一方、最下位に沈むトレビゾは、同じく低迷するメッシーナに1-3で敗れ、降格を決めた最初のチームとなっている。また敵地でシエナと対戦したラツィオは、ステファーノ・マウリ、トンマーゾ・ロッキ、ウスマーヌ・ダボの得点で3-2と辛勝。UEFAカップ出場権内の6位へ浮上した。また、同じく敵地に乗り込んだパレルモは、終了間際のダビド・ディ・ミケーレの得点でカリアリ・カルチョと1-1のドロー。パルマは、ホームでレッジーナ・カルチョを4-0と粉砕した。そしてホームにサンプドリアを迎えたエンポリは、アントニオ・ブッシェの2得点で2-1と勝利している。
March 18, 2006
コメント(0)
ジョン・ハートソンのこの試合唯一となるゴールで、セルティックが2位のハーツを1-0と下し、40度目となるスコットランドリーグ優勝を飾った。 この日31歳の誕生日を迎えたウェールズ人FWハートソンが4分、セルティックに最高のスタートをもたらした。ズラウスキーのヘディングパスを、30メートルの位置からボレーシュート、GKゴードンの意表を突き、ネットを揺らすというゴールだった。このハートソンの今季リーグ16得点目で、ゴードン・ストラッカン監督率いるセルティックが主導権を握るかと思われた。しかし前半の中盤あたりからゲームを支配したのはハーツの方で、ベドナールがゴールに迫ったが、セルティックのGKアルトゥル・ボルッチが素晴らしいセーブでこれを防いでいる。中村は右MFで5試合連続先発出場したが、ゲームが進むにつれボールを触る機会が減り、肉弾戦の様相になる。そしてゲームから消える展開になると、すかさずストラカン監督は後半13分に交代、かすかな優勝の望みをつなぐには勝利が絶対条件のハーツは、後半直前にも同点に迫った。ベラのヘディングを受けたウェブスターのボールがゴールラインを越えたが、オフサイドとなっている。セルティックはエイデン・マキンディーとスティリアン・ペトロフが機会を逸し、終盤が緊迫したものとなった。しかしセルティックは持ちこたえ、昨季の最終日にレンジャーズに奪われた王座を取り戻している。ハートソンは、「素晴らしい形で誕生日を祝ってもらった。誰がゴールしたかは大したことでない。たくさんの勝ち点で優勝できたことを喜んでいるし、選手とサポーターのおかげで幸福だ」とコメントしている。中村は履いていたスパイクを観客席に投げ込んだ。「チームの一員として仕事をしたという感じ。満足感はある」と喜びに浸った。 大一番に先発したが、後半13分に退いた。白熱した試合終盤をピッチ上で迎えられず「残念です」と悔しさものぞかせたが、イタリアからスコットランドに来た1年目で強豪の2冠に貢献した。 「(前所属の)レッジーナでは3年間苦しんだから」と中村。現在は「ここは練習が厳しく、レベルが高くて甘えがない」とコメントした。これで来シーズンのチャンピオンズリーグの予備選3回戦からの出場決定した。
March 17, 2006
コメント(0)
バレンシアがセルタとのアウエー戦に1-0で勝利し、ホームでレアル・ソシエダと1-1で引き分けたレアル・マドリーCFを捕らえ、2位に浮上した。キケ・サンチェス・フローレス監督率いるバレンシアは、前半のアングーロのゴールで勝利を収め、マドリーの取りこぼしに乗じた。試合は29分、ルベン・バラハからのロングボールをマリオ・レゲイロが落とし、アングーロがペナルティーエリア端から、2試合で3得点目となるゴールを決めた。結局このゴールが決勝点となり、バレンシアは、マドリーと勝ち点で並び2位に浮上。首位バルセロナとの勝ち点差を10とした。 マドリー対ソシエダの一戦は、マドリーで通算100得点目となるロナウドのゴールでマドリーが先制。25分、ジダンのFKをペナルティーエリア端で受けたロナウドが、素早いターンから、最近4試合で4得点目となるゴールを豪快に叩き込んだ。60分には、さらに得点を上積みする好機を迎えたが、至近距離からのシュートはポストを直撃。リバウンドにも反応したが、シュートは枠を越えた。 アウエーのソシエダは、マルク・ゴンサレスが、前半に2度好機を逸していたが、後半半ば、ミケル・アロンソのクロスをマドリーGKイケル・カシージャズがファンブル。目の前にこぼれたボールを、今度はきっちりと決めた。ホームのマドリーは、次第に苛立ちを募らせ、試合終了4分前には、グティが審判の判定に対する抗議で一発退場処分を受けた。依然として降格圏内にいるレアル・ソシエダだが、貴重な勝ち点を手に入れ、16位のアラベスと17位のマジョルカに勝ち点で並び、19位のカディスとの勝ち点差を5に広げた。ベティスと対戦したカディスは、68分にルーカス・ロボスのPKで先制したものの、試合終了間際にホアキンのゴールで追いつかれ、勝ち点3を取り逃がしている。マラガは、ベリコ・パウノビッチに2ゴールを許してホームでヘタフェに1-2で破れ、依然として最下位に低迷している。
March 17, 2006
コメント(0)
06-07シーズン UEFAチャンピオンズリーグ暫定出場クラブ太字は出場決定国名出場ステージクラブ-GP05-06シーズン優勝クラブESPGPバルセロナESPGPレアル・マドリーESP予3回戦バレンシアESP予3回戦オサスナENGGPチェルシーENGGPマンチェスターENG予3回戦リバプールENG予3回戦トッテナム・ホットスパーITAGPユベントスITAGPミランITA予3回戦インテルITA予3回戦フィオレンティーナFRAGPリヨン*FRAGPボルドーFRA予3回戦リールGERGPバイエルンGERGPHSVGER予3回戦ブレーメンPORGPポルトPORGPスポルティングPOR予3回戦ベンフィカNEDGPPSVNED予3回戦AZ**GREGPオリンピアコスGRE予3回戦AEKアテネBELGPアンデルレヒトBEL予3回戦スタンダール・リエージュSCO予3回戦セルティックSCO予2回戦ハーツTUR予3回戦フェネルバフチェTUR予2回戦ガラタサライCZE予3回戦スロバン・リベレツCZE予2回戦テプリチェRUS予3回戦CSKAモスクワRUS予2回戦スパルタク・モスクワAUT予3回戦オーストリア・ウィーンAUT予2回戦オーストリア・ザルツブルクUKR予3回戦ディナモ・キエフUKR予2回戦シャフタール・ドネツクISR予2回戦マッカビ・ハイファSCG予2回戦ツルベナ・ズベズダPOL予2回戦レギア・ワルシャワSUI予2回戦バーゼルNOR予2回戦バレレンガBUL予2回戦レフスキ・ソフィアCRO予2回戦ディナモ・ザグレブDEN予2回戦コペンハーゲンHUN予2回戦ウイペシュティROU予2回戦ブカレストSWE予1回戦ジュールガルデンSVK予1回戦アルトメディアSLO予1回戦ゴリツァCYP予1回戦アポエルBIH予1回戦シロキ・ブリイェクLAT予1回戦リエパヤ・メタルルグFIN予1回戦パロ47MOL予1回戦シェリフGEO予1回戦WITグルジアLIT予1回戦エクラナスISL予1回戦ハフナーフョルドゥールMKD予1回戦ラボトニツキIRL予1回戦コーク・シティーBLS予1回戦シャフティオール・ソリゴルスクARM予1回戦ピュニクMLT予1回戦フローリアナALB予1回戦エルバサニEST予1回戦TVMKタリンNIR予1回戦リンフィールドWAL予1回戦ソリューションズLUX予1回戦デュドランジュAZE予1回戦ネフツチFAR予1回戦B36トルシャブンKAZ予1回戦アクトベ* グループリーグ出場決定クラブ** オランダでは、リーグ2-5位のクラブがシーズン終了後にプレーオフを行い、2番目の出場枠を決定する。AZは現在2位。
March 16, 2006
コメント(0)
バルセロナがベンフィカを2-0で下し、チャンピオンズリーグ準決勝進出を決めた。第1戦を0-0で終えたバルセロナは、前後半にロナウジーニョとサミュエル・エトーが1点ずつを決めた。準決勝ではミランと対戦する。バルセロナは、ブラジル代表ロナウジーニョが前半半ばに先制ゴール。終了3分前にはカメルーン代表FWエトーが2点目を奪った。バルセロナの強力な攻撃陣を抑え込もうと敵地カンプ・ノウに乗り込んだベンフィカにも、波乱を起こすチャンスが2度あった。だが、いずれも得点に結びつけられず、エトーのゴールでダメを押された。ロナウジーニョは前半5分、PKをベンフィカGKモレットにセーブされ、先制の絶好機を逸してしまった。このPKは、マルク・ファン・ボンメルのクロスをペティートが腕でブロックしたため、バルサに与えられたものだった。しかし、ロナウジーニョは19分、先制ゴールを決めてPK失敗の埋め合わせをした。ベトからボールを奪ったエトーが、アンデルソンをドリブルでかわし、ゴールライン付近からマイナスのクロス。ロナウジーニョはこれにサイドキックで合わせ、ゴール前9メートルの位置からネットを揺らし、バルセロナが先制した。バルサがオープンプレーで得点したのは4試合ぶり。フランク・ライカールト監督も、このゴールにほっと胸をなで下ろしたことだろう。試合開始のホイッスルと同時に、GKモレットの守るベンフィカゴールにプレッシャーをかけ続けた序盤のバルセロナの攻勢が実った瞬間でもあった。バルサとは対照的に、アウェーのベンフィカはカウンター攻撃にかけていた。だが、ロングパスが前線に通っても、攻め上がる人数が常に不足。名目上は右サイドアタッカーのシマンも、徐々に中盤に下がらざるを得なくなり、ファブリツィオ・ミッコリが前線に孤立する場面が目立つようになった。ベンフィカは、ルイゾンがハンドの反則を犯す。バルセロナの応援に駆けつけたスタンドの地元ファンは、声高に2度目のPKを要求するが、主審はペナルティーエリア外からのFKを命じた。このセットプレーでロナウジーニョが直接狙うが、ボールは惜しくも枠をわずかに外れてしまう。一方、バルサのGKビクトル・バルデスは、この日初めて仕事をしたのは25分。シモンの遠い位置からのFKの場面だ。これこそ、バルサの圧倒的ボール支配を物語るデータだろう。その後、バルセロナはエトーが追加点のチャンスを迎える。バルデスからのロングパントに走り込んだエトーは、前に飛び出したGKモレットの頭上を越える浮き球のシュートを放ったが、ボールはクロスバーの上。その後、ファン・ボンメルが決定的チャンスをつかむ。相手DFのクリアミスにつけ込み、至近距離からシュートを放ったが、これは第1戦と同じような活躍を見せたベンフィカGKモレットの好セーブに遭った。ただ、ベンフィカにも同点でハーフタイムを迎えるチャンスはあった。そのベンフィカの決定的瞬間は終了間際のこと。ペナルティーエリアに放り込まれたハイボールにアンデルソンが合わせたが、これはシュートが惜しくもポストの数センチ横に外に外れてしまった。バルセロナのライカールト監督は、ハーフタイムに攻撃陣のポジションに変更を加えた。エトーを3トップの左サイドに移し、ラーションとロナウジーニョが右サイドと中央で交互にポジションチェンジを繰り返しす形にしたのだ。そしてこの変更は、ベンフィカの守備をさらに混乱させることとなった。後半60分、ベンフィカはカウンターでバルサに襲いかかった。右サイドをフリーで抜け出したミッコリが、絶妙なセンタリング。ボールはディフェンダー3人の頭上を越えて、シモンに渡った。だが、GKバルデスと1対1になったシマンのシュートは、バルデスを抜いたものの枠の外に飛んだ。プジョールが守備の中心に復帰したバルサの最終ラインは、この日、終始安定していた。ベンフィカは前線の選手に期待してロングボールを次々と入れたが、いずれも実を結ばなかった。ミッコリに2度惜しいシュートがあったが、最初のロングシュートはバルデスが余裕をもってキャッチ。2度目のシュートは、ゴールの枠をとらえきれなかった。しかし、バルデスは終盤、途中出場のカラグニスのロングシュートにヒヤリとさせられた。視界がさえぎられていたのか、やや判断が遅れ、両手を伸ばしてボールを弾き出すのが精一杯だった。バルデスの反応がもう少し遅かったら、ベンフィカはアウェーゴール差で勝っていたかもしれなかったからだ。そのヒヤッとした場面を除けば、試合はホームのバルサが圧倒的に攻めていた。終盤、エトーがペナルティーエリアの端付近から、オーバーヘッドでゴールを狙う。これは外れたが、エトーはその後に追加点を挙げ、勝利を揺るぎないものにする。ロナウジーニョのパスを受けた右サイドのベレッチがゴール前にボールをふわりと上げると、エトーはこれを胸でコントロールし、ワンバウンドさせたポールをボレー気味にシュート。これがGKモレットを破り、スコアを2-0としたのだった。
March 16, 2006
コメント(0)
スコットランド・プレミアリーグでは、セルティックが通算40度目のリーグ優勝を決めた。しかし、スコットランドの新王者は、チャンピオンズリーグ、各国リーグの動きに大きな関心を持ちながら、今季の残りのシーズンを送ることになりそうだ。 2006-07シーズンのチャンピオンズリーグの各国出場枠では、スコットランドの優勝クラブは予選3回戦、2位は同2回戦から参加することになっている。しかし、5日夜にハーツを1-0で下して優勝を決めたセルティックには、グループリーグから直接出場する可能性も残されている。今季のUEFAチャンピオンズリーグの優勝クラブは、来季は王者としてグループリーグから参加する資格が与えられる。もし、優勝クラブが国内リーグで2位以内に入った場合、グループリーグからの出場権はセルティックへ回ることになる。各国リーグの順位が現在のまま変わらないと仮定すれば、バルセロナかミランの優勝はセルティックにとって朗報になる。セルティックにはグループリーグに直接出場したいだけの理由がある。今季の大会には、アルトメディアと対戦した昨年8月の予選2回戦から出場。しかし、ゴードン・ストラカン監督の就任初戦になった第1戦は0-5で完敗。第2戦は4-0で制したが、逆転できずに敗退した。5日の優勝決定後、ストラカン監督は「シーズン初めから、失った面目を取り戻そうと務めてきたが、選手はそれを達成した」と語った。ミランかバルセロナが優勝して、国内リーグでも2位以内に入った場合、スコットランド・プレミアリーグ2位のクラブが予選2回戦から出場する点に変更はない。しかし、イスラエル、スウェーデン、スロバキアの国内リーグ優勝クラブは、出場ステージが変わることになる。現在、マッカビ・ハイファが首位のイスラエル・リーグの優勝クラブは、予選2回戦ではなく同3回戦からの出場になる。2005年にスウェーデン・リーグを制したジュールガルデン、アルトメディアの優勝が濃厚なスロバキア・リーグの1位は、予選2回戦から出場できる。
March 15, 2006
コメント(0)
アーセナルがユベントスを寄せつけず、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めた。 第1戦を2-0で先勝したアーセナルは、敵地デッレ・アルピでも安定したサッカーを続け、ユベントスに多くの好機を与えなかった。攻撃の糸口をまったくつかめなかったユベントスは、ネドベドが2度の警告を受け、2試合で合計3選手が退場処分を受ける事態になった。アーセナルは、チャンピオンズリーグで8試合連続の無失点記録を達成。昨季の大会でミランのつくった記録を抜くとともに、4月19、25日に行われる準決勝では、初出場で快進撃を続けるビジャレアルと対戦することになった。ユベントスの苦戦は、試合前から予想できないことではなかった。第1戦で退場になったカモラネージ、ゼビナに加え、ビエラも停止処分で欠場。ファビオ・カペッロ監督は、中盤にはジャンニケッダとアドリアン・ムトゥを起用することになった。このほか、SBにはキエリーニを先発させたほか、CBでは予想外にもリリアン・テュラムではなく、ロベルト・コバチが先発することになった。一方のアーセナルでは、週末のプレミアシップの試合で負傷したエマヌエル・エブーとチェスク・ファブレガスの出場が微妙だったが、両選手は先発メンバーに名前を連ねた。結局、第1戦と変わったのは、ロベール・ピレスの代わりにフレドリク・リュングベリが出場した中盤だけになっていた。2点差を追いかけるユベントスにとって、反撃のきっかけをつくるためにも早い時間帯で1点がほしい試合であった。しかし、ボールの支配率こそ高いが、アーセナルの守備は堅い。しかも、戦前にアーセン・ベンゲルが語っていたように、完全に守勢に入るわけではなく、鋭い速攻を狙うサッカーをする。序盤は互角の展開になった。 ユベントスは、15分のジャンルカ・ザンブロッタのボレーが初めてのシュートになった。しかし、アーセナルもすぐに反撃する。ロングボールが流れた後、アンリが強烈なシュートを放ち、ユーベのGKジャンルイジ・ブッフォンは好セーブで止めなければならなかった。ユベントスは、なかなかアーセナルに重圧をかけることができない。トレゼゲ、イブラヒモビッチの2トップらが、再三オフサイドになることも、攻撃のリズムを欠く要因になった。逆にアーセナルは、得点こそ挙げられないが、速攻とセットプレーでユベントスに息を抜く時間を与えない。前半の中盤以降は、特にそういった場面が顕著になっていった。後半に入っても展開は変わらない。49分にはアンリが右サイドを抜け出して、ブッフォンは素早い飛び出しからボールを押さえなければならなかった。守護神の好プレーとは対照的に、ユーベの攻撃陣はアーセナルの堅守を崩せない。カペッロ監督は60分すぎに動いた。ムトゥに代えてマルセロ・サラジェタを投入。3トップにして、4強入りに必要な2点を狙う手段に出た。しかし、名将の交代策が効果を発揮することはなかった。逆にアーセナルは、第1戦で1得点1アシストの大活躍をしたファブレガスが、ブッフォンと1対1の体勢から強烈なシュートを放った。試合時間が少なくなるなか、ユベントスもようやくアーセナル・ゴールに迫るようになった。しかし、イブラヒモビッチのミドルシュートは、アーセナルDFに当たってコースが変わったが、GKイェンス・レーマンが確実に捕球。ネドベドの放った強烈なシュートも、レーマンの素早い反応で止められた。残り20分を切り、ボールはアーセナル陣営にとどまる時間が圧倒的に長くなった。しかし、トレゼゲはエブーのクリアミスからのチャンスを生かせない。その直後には、ネドベドが7分間で2度目となる危険なタックルで警告を受けて退場。アーセナルはその後、アレクサンドル・フレブ、リュングベリらが好機を生かせなかったが、10人になったユベントス相手に準決勝進出が揺らぐことは1度もなかった。
March 15, 2006
コメント(0)
ミランが終盤のフィリッポ・インザーギの勝ち越し点などでリヨンを振り切り、2季連続のチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めた。ミラノでの一戦は、昨季の準優勝のミランが25分にピッポのゴールで先制したが、リヨンも6分後にディアラの得点で同点に追いついた。試合はそのままアウエーゴールを奪ったリヨンが逃げ切るかと思われたが、ミランにとって起死回生の瞬間は88分に訪れた。ロングボールがリヨンDF陣とアンブロジーニの頭上を越え、シェバにこぼれたところを右サイドからシュート。リヨンのGKグレゴリー・クペはポストへはじき出したが、ポストに跳ね返ったボールをピッポが押し込んだ。ミランはロスタイムにもシェフチェンコが加点。通算7度目の栄冠へまた一歩近づいた。しかし、最終的な結果は、ミランのカルロ・アンチェロッティ監督の選手起用が的中する形になった。シェフチェンコとの2トップには、最近の試合で得点不足に陥っているジラルディーノではなく、インザーギを起用。6日前の第1戦からのもう一つの変更は、ふくらはぎの負傷から回復したヤープ・スタムが右SBで先発したことだった。だが、プラス材料ではリヨンが上だった。第1戦を停止処分で欠場した司令塔ジュニーニョ・ペルナンブカーノが復帰。しかし、最も注目されたのは攻撃陣の変更であった。第1戦では途中出場だったフレッド、シドニー・ゴブが先発し、シルバン・ビルトールとともに3トップに近い攻撃的な布陣で臨んできた。試合は第1戦と同様、互角の展開で序盤が過ぎていったが、ミランが最初の好機をつかんだ。11分すぎ、セルジーニョのロングボールから、インザーギが抜け出してシュート。選手の動きが良くる中、ミランは5分後にもセルジーニョのクロスからゴールを狙う場面をつくる。しかし、ミランの守備は安定とはほど遠い。18分、ジーダがバックパスのクリアに失敗し、危うくビルトールに先制点を許しそうになった。2分後にはそれ以上の危機が訪れた。ロングボールをジーダとカハ・カラーゼが譲り合ってしまう。こぼれたところを狙ったフローラン・マルダのシュートはクロスバーの上を越えたが、ミランにとっては危ない場面であった。しかも、ジーダはその直後にもジュニーニョの強烈なFKをパンチングで防がなければならなかった。しかし、ミランの反撃は早い。スタムが負傷退場でコスタクルタが出場した直後のことだった。前がかりになったリヨンに対して、左サイドに大きなスペースをつくり、セードルフが見事なクロスを入れると、ホール前にいたインザーギが外すことはなかった。ヘディングシュートはゴール右に決まり、第1戦から続いていた均衡は通算115分でついに破れた。しかし、ミランのゴールはリヨンの前へ向かう姿勢を増長させることになり、リードはわずか6分しか続かなかった。起点は、リヨンの強力な攻撃の武器であるジュニーニョのFK。左サイドからボールを入れると、ミランのゴール前は混乱状態に陥った。複数のリヨンの選手が詰める中、ミランの選手はジーダも含めて誰もクリアできなかった。最後はディアラが混戦の中から頭で決め、サン・シーロは静寂に包まれた。アウエーゴールの差でリードを奪われたミラン。しかし、両チームのGKのうち、忙しいのはミランのジーダであった。40分前、ジュニーニョのクロスがそのままゴールに入りそうになったところを辛くもセーブ。直後のCKからフレッドが放ったヘディングシュートは見守るしかなかったが、ボールはゴールポスト右に当たり難を逃れた。後半開始直後、ミランはセットプレーからインザーギが再びゴールに迫った。しかし、鋭い攻撃を持つリヨンの脅威は変わらず、ミランにとっては難しい一戦へとなっていった。リヨンの最終ラインは簡単に崩れない。75分前には、セルジーニョのクロスなどから連続してピンチが訪れた。しかし、カカのヘディングシュートは、ビルトールがゴールラインでクリア。その後もミランにボールを支配されたが、落ち着いた守備で4強を目前に迫っていた。しかし、魔の瞬間は88分からの5分間に待ち構えていた。
March 14, 2006
コメント(0)
FIFAはW杯ドイツ大会を担当する主審23人と予備主審7人を発表し、日本からは上川徹氏(42)が2大会連続で選ばれた。前大会での主審は36人だった。上川氏は「一番難しい試合を担当したい」と意気込みを語っている。今後は上川氏が選んだ3人の副審候補者が18~21日に最終選考会を行い、うち2人以上が合格しなければ選定した主審も落選となる。
March 13, 2006
コメント(1)
カンプ・ノウで行われたクラシコは、バルセロナがロナウジーニョのPKで先制したものの、その後は前半のロベルト・カルロスの退場を活かすことができず、逆にロナウドに同点ゴールを奪われてマドリーと1-1で引き分けている。開始3分、ロナウジーニョからの絶好のパスに走り込んだマルク・ファン・ボメルが最初の絶好機を迎えたが、ファン・ボメルが放ったループシュートは、ゴールの脇をかすめた。しかし、ホームのバルセロナは21分、サミュエル・エトーに対するロベルト・カルロスのファウルで得たPKをロナウジーニョが決め、待望の先制点を挙げる。ロベルト・カルロスは、この判定に抗議してイエローカードを提示されると、その4分後に再び審判に異議を唱え、レッドカードで退場処分となった。先制された上、10人で戦うことを強いられたマドリーだが、その後は態勢を立て直し、34分には、ジダンのスルーパスに走り込んだロナウドのループシュートがGKビクトル・バルデスの頭上を超え、同点とする。対するバルセロナは、ティアゴ・モッタが太もも裏を痛めて退場するというアクシデントに見舞われたものの、後半になると一方的にゲームを支配。しかしヘンリク・ラーションが2度の好機を逃してしまうなど、結局試合はこのまま1-1で終了した。一方、バルセロナと同じくチャンピオンズリーグ準々決勝に勝ち上がったビジャレアルは、サラゴサを1-0で下し、リーガ・エスパニューラで5試合ぶりの白星を挙げた。マヌエル・ペジェグリーニ監督率いるアウェーのビジャレアルがサラゴサ・ゴールを脅かす場面はほとんど見られなかったが、前半終了直前に得た20メートルのFKを、ロジェール・ガルシアがドライブをかけて直接ゴールにねじ込み先制。この1点を守り抜いたビジャレアルが7位に順位を上げた。敗れたスペイン・カップ準優勝のサラゴサだが、順位は10位のまま変動がなかった。リーグ下位に目を向けると、マラガが、同じく不振の続くレアル・ソシエダに0-3と完敗。降格が現実味を帯びてきている。MFファン・ロドリゲスとFWリチャルド・モラレスが退場処分を受け、最後は9人で試合を終えた最下位マラガは、これで19位カディスとの勝ち点差が4に広がり、同じく降格圏内のソシエダとの勝ち点差も8とした。
March 13, 2006
コメント(0)
俊輔やヒデだけではない。世界のあちこちで多くの日本人選手が奮闘している。まずFW本間和生(26)。01年にリエゾン草津(ザスパ草津の前身)に所属し、セルビア・モンテネグロ2部リーグやハンガリー2部リーグでプレーした後、今季からハンガリー1部リーグのロンバードに所属。チームは6分14敗で最下位ながらも1得点をマークしている。またイングランドのクリスタルパレスのユースには横浜F・マリノスジュニアユース出身のMF渡部拓(18)が在籍。父親の転勤によりイギリスに移り、クリスタルパレスの入団テストに合格。U-18FAカップに出場し、今月のアーセナルとのリザーブリーグの試合でもベンチ入りしている。彼らの今後に注目していきたい。
March 12, 2006
コメント(0)
スタッド・ジェルランで行われたチャンピオンズリーグ準々決勝、リヨン対ミランの第1戦は、両チーム守備陣の健闘でスコアレスドローに終わった。リヨンのジェラール・ウイエ、ミランのカルロ・アンチェロッティ両監督は、4月4日の再戦へ向けて、互いに優位に立ったと主張し合っている。ウイエ監督は「20分までは、ミランを警戒し過ぎてしまった。それで私自身、浮き足立っていたが、選手たちも硬くなっていたと思う。後半には強い気持ちで戦うことができたし、0-0という結果は妥当だ。準々決勝とは、2本の100メートル走のようなもの。その1本目を制したのは我々だ。来週火曜日の2本目にも勝てば、次のラウンドへ進めることになる。ミラノでは今夜以上のプレーを披露し、ゴールを奪えるものと確信している。この勝負では、まだ何が起こっても不思議はない。」ミランのカルロ・アンチェロッティ監督「素晴らしい形で試合に入り、20分までにゴールを奪っていてもおかしくなかった。しかし、その後に立ち直ったリヨンは、次第に我々を圧倒し始めた。とはいえ、決定的な場面を作られることはほとんどなかった。我々は後半に美しいサッカーを展開した。実際、スピーディな両チームがフェアプレーに徹する好ゲームだった。当初の狙い通り、最善を尽くして戦ったが、リヨンでは(GKグレゴリー・)クペが素晴らしかったと思う。準決勝進出の可能性は両チームに残されているが、我々の方が若干有利だろう。」リヨンのFWフレジは「勝ちたい試合だったが、この結果には満足している。失点しなかったことは非常に大きい。立ち上がりはミランを警戒し過ぎたので、後半はより攻撃的に戦う必要があった。ミラノでの第2戦では、ジュニーニョ(・ペルナンブカーノ)が大きな戦力となるだろう。今夜の試合には、局面を打開できる彼の力が欠けていた。」
March 12, 2006
コメント(0)
チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦は、リヨンとミランが0-0で引き分け、決着は4月4日にミラノで行われる第2戦でつけることになった。リヨンの本拠地ジェルランでの一戦は、序盤はミランが好調なサッカーを続け、アンドリー・シェフチェンコなどが何度か先制機をつかんだ。リヨンも徐々に盛り返し、特に後半は有利に試合を進めたが、最後まで均衡を破ることができなかった。リヨンが本拠地でのUEFAチャンピオンズリーグの試合を0-0で引き分けたのは、初めてのことだった。リヨンは、司令塔ジュニーニョ・ペルナンブカーノが出場停止であったため、ベノワ・ペドレッティが代役を務めることになった。守備では、パトリック・ミュラーがベンチへ下がり、CBはクリスとクラウジオ・カサパのブラジル人コンビが務めることになった。一方、ミランのカルロ・アンチェロッティ監督は、フィオレンティーナを下した週末のセリエAの試合から1選手を変更してきた。アルベルト・ジラルディーノがフィリッポ・インザーギの代わりに起用され、シェフチェンコとの2トップを組んだ。カフーとヤープ・スタムの両選手が負傷中の右SBには、4月で40歳になるアレッサンドロ・コスタクルタが今季の大会で初出場。負傷から復帰したパオロ・マルディーニは後半途中から登場することになった。決勝トーナメント1回戦では2試合でともに5得点を記録したリヨンとミラン。素晴らしい攻撃力を発揮した両チームの試合は、互角の展開で始まった。最初のチャンスをつかんだのはミランのシェフチェンコだった。8得点で今季の得点王争いの首位に立つストライカーは、ガットゥーゾのパスから鋭いシュート。リヨンのGKグレゴリー・クペは足で防がなければならなかった。この好機を契機にミランは一気に攻勢に転じ始めた。5分後にはカカが惜しいシュート。その直後にも、シェフチェンコがこぼれ球を狙う場面が訪れ、クペは今度も足で止めることになった。押されていたリヨンも、ヨン・カリュがミドルシュートを放つが、ボールはゴール枠を大きく外れる。しかし、20分前後からセットプレーを中心にミランを苦しめるようになると、ボールの支配率も一気に上昇した。26分には右サイドでFKを獲得。ペドレッティのけったボールは、両チームの選手の間を抜け、あと一歩でゴールに吸い込まれそうになった。試合は序盤とは対照的に、リヨンが攻勢に転じるようになった。しかし、4季連続で準々決勝へ進出するミランは、落ち着いた守備でゴールを割らせなかった。決定的なチャンスが訪れても、好守を続けるGKが最後の壁となって立ちはだかる。前半終了直前のシェフチェンコのシュートは、再びクペが好セーブ。リヨンもがヘディングシュートを放ったが、ジダの正面に飛んだだけだった。こう着状態は後半に入っても変わらなかったが、内容的にはリヨンがやや上の展開が続く。55分にはミランのペナルティエリア内でボールを奪い、最後はティアゴがシュート。ミランは、セルジーニョが懸命の守備でブロックして難を逃れた。時間がたつにつれて、リヨンの動きはミランをいっそう上回り、敵陣でボールを持つ時間帯が増えていった。しかし、最終パスとシュートに精度を欠き、ジダに難しいセーブを強いる形をつくれない。均衡の破れない状態に両チームの監督が動いた。ミランは、インザーギとマルディーニが登場。一方のリヨンのジェラール・ウリエ監督も、フレッドとジェレミー・クレマンを続けて投入して、攻撃陣に手を加えてきた。しかし、残り20分を迎えても、試合の流れに大きな変化は見られなかった。引き分けの可能性が高まる中、リヨンはティアゴの強烈なミドルシュートで攻めたを放ったが、ジダが好守を見せる。好内容のサッカーを続けたポルトガル人MFの失望は、それだけで終わらなかった。ロスタイムに警告を受けて、第2戦を欠場することが決定。先手を取れなかったリヨンとともに残念な最後になってしまった。第2戦、どちらが有利かわからないが、リヨンあいてにアウェーでスコアレスのドローに持ち込めるミランのチーム力には関心させられる試合だった。
March 11, 2006
コメント(0)
チャンピオンズリーグ準々決勝の第1戦、オランダ人監督同士の対決となったベンフィカ対バルセロナの一戦は、両者譲らずスコアレスドローに終わった。ベンフィカは地元でリードを奪えなかったとはいえ、バルサの猛攻をしのいだ点には納得しているだろう。試合を象徴していたのが、57分と58分の場面。バルサが放った2本のシュートは、ことごとくポストに嫌われた。バルサはそれ以外の場面でも、ロナウジーニョ、ヘンリク・ラーション、デコ、マルク・ファン・ボメルなどがゴールを脅かした。だが、ベンフィカのGKモレットが素晴らしいセーブを連発し、どうしても均衡を破ることができなかった。一方、耐えながら何度か決定機を作ったベンフィカは、カンプ・ノウで行われる4月5日の第2戦に向けて、手応えをつかんだはずだ。ベンフィカのロナルド・クーマン監督は、出場停止のヌーノ・ゴメスに代えジオバンニを最前線に起用。またロナウジーニョを封じる策として、左SBのリカルド・ローシャを右に移した。一方、フランク・ライカールト監督率いるバルサは、カルレス・プジョルが出場停止。エジミウソンとラファエル・マルケスの両DFも故障で欠場したため、最終ラインにはジュリアーノ・ベレッチ、チアゴ・モッタ、オレゲール・プレサス、そしてファン・ブロンクホルストが並んだ。また、リオネル・メッシの離脱で空いたポジションには、ラーションを起用してきた。バルサの3トップは、早くも5分にチャンスを作る。カメルーン代表FWサミュエル・エトーがプレッシングをかけると、アンデルソンからのパスをGKモレットがキャッチ。ペナルティーエリア内でバルサに間接FKが与えられた。しかし、ロナウジーニョのシュートは弾かれ、こぼれ球に詰めたラーションもゴールを奪うことができなかった。カウンターに活路を見出していたベンフィカは、2本のCKの後に逆襲する。一瞬にしてバルサゴールへと迫ったが、シモンのシュートはGKビクトル・バルデスの正面。すると15分には、バルサのMFアンドレス・イニエスタが見事なドリブルを披露。ベンフィカ守備陣を混乱に陥れたものの、シュートはゴール横へ流れた。直後に反撃したベンフィカも、マヌエル・フェルナンデスがシュートを打ち上げてしまった。その後、ロナウジーニョが見事なテクニックで前線へ抜け、左サイドのエトーへパス。エトーのクロスにデコが合わせるも、シュートはゴールの横。ポルトで活躍したことがあるデコには、リスボンの観衆から予想通りの「歓声」が送られていた。バルサは、26分にもGKモレットのミスキックから決定機を迎える。だが、こぼれ球にロナウジーニョが詰めたものの、モレットの素早い対処でゴールには至らなかった。続いて目を離せない展開が続く。右SBの位置にいたラーションから、中盤のファン・ボメルへパス。そのまま前線へ上がったファン・ボメルは、GKモレットと1対1に。だが、落ち着きを失わなかったモレットは、ファン・ボメルのシュートを両足で止めた。ベンフィカにはミドルシュートしか撃たせず、評判通りのサッカーを披露したバルサだが、どうしてもネットを揺らすことができない。モレットは、前半終了間際にもエトーが至近距離から放ったシュートを阻止。ファン・ボメルにパスをするミスもあったが、ゴールは許さなかった。クーマン監督はロラン・ロベールを下げ、後半の頭からファブリツィオ・ミッコリを投入。攻撃力を強化した。この交代が功を奏して、マヌエル・フェルナンデスがGKバルデスを脅かした。しかし、バルサも逆襲し、中央に移ったロナウジーニョからラーションへ正確なパス。ラーションの一発が決まったと思われたが、GKモレットが指先で弾いたボールはポスト直撃。続くロナウジーニョのCKにモッタが合わせるも、強烈なヘディングシュートは再び枠に嫌われてしまった。幸運にも助けられたベンフィカは、左サイドを崩したミッコリがチャンスを迎え角度のない位置からシュート。GKバルデスの弾いたボールにジオバンニが反応したものの、シュートはファン・ブロンクホルストの果敢なブロックに遮られた。バルサも、ファン・ボメルが好機を迎える。しかし、このシュートもGKモレットが指先で弾き出した。堅守で流れをつかんだベンフィカは、終了間際にもバルサ陣内へ攻め上がる。最大のチャンスを迎えたのは、シモン。ゴール前に抜け出す決定的な場面だったが、シュートはGKバルデスに止められた。第2戦をスペインで戦うベンフィカ。引き分けを有利と見るかどうかは、何とも判断しづらいところだ。
March 10, 2006
コメント(0)
国際親善試合エクアドル戦で、日本代表は途中出場したFW佐藤寿人(24)のゴールで勝利した。ジーコ監督になって南米勢相手に9戦目での初勝利となった。日本代表は前半から積極的に攻め立てるが、試合終盤まで得点を奪えず。ジーコ監督は後半32分FW玉田、久保に代えて、巻、佐藤と2トップを一気に交代。途中出場した佐藤は後半40分、左サイドを抜け出した三都主のニアへの鋭いグラウンダーのクロスに走り込んで合わせ決勝点を決めた。佐藤は「アレックスからいいボールが来た。僕はあそこでさわるだけ。FWの中では一番下なのでまだまだ点を取らないと(W杯出場の)23人には入れないと思う。次も頑張りたい」とコメント。W杯本大会のメンバー入りに向けて、強烈なインパクトを残した。 ~キリンチャレンジカップ2006~ ◆日本代表 VS エクアドル代表 【2006.3.30 19:20 KICK OFF】ビッグアイ(大分) スコア:1-0(前半0-0/後半1-0) 得点者:後半40分佐藤寿人
March 9, 2006
コメント(1)
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、ロンドンに里帰りする同クラブ元主将のパトリック・ビエラが、温かく迎えられるよう望んでいるようだ。しかしチームに対しては、目前に迫ったチャンピオンズリーグ準々決勝のユベントス戦に集中するよう、厳しい目を注いでいる。フランス代表のビエラは昨年夏、2,000万ユーロ(約28億円)でアーセナルからユベントスに移籍した。ベンゲル監督は、ビエラに対して、ハイベリーの人たちが敬意を払って迎えてくれると信じている。「ビエラは大歓迎を受けるだろう。9年間もアーセナルでプレーしていたのだから。素敵な9年間を」とコメント。さらに「パトリックにまた会えるのは楽しみだが、いまだに一番手ごわい相手だし、動きを封じ込めるようにチームは全力を尽くさなければならない」と語った。アーセナルは、練習中につま先を負傷したソル・キャンベルと、ふくらはぎに問題を抱えるリュングベリを依然欠いた状態。一方、セリエA首位のユベントスも、デル・ピエロ(太もも)とネドベド(出場停止)といった主力2人を欠いて臨まなければならない。アーセナルの2人は来週の第2戦も欠場の予定。しかしベンゲル監督は、彼らの不在を重大に考えすぎないよう、次のようにコメントした。「欠場する選手が出れば、また別の特性を持った選手が出場する。ユベントスは多くの選手を抱えており、あまり出場機会のない選手がチャンスを与えられると、そのチャンスをものにしようと必死になるものだ」アーセナルはこれまで、欧州チャンピオンズカップで準々決勝より上に勝ち進んだことがない。さらに今季のチャンピオンズリーグでは、イングランド勢として唯一勝ち残っているチーム。それにもかかわらず、ベンゲル監督はリラックスムードを漂わせる。ベンゲル監督は「もちろん、勝ち進むごとに重圧は強くなる。しかし、私はそれを楽しんでいるし、選手たちも同じように楽しんでいると思う」と語った。続けて「決勝トーナメント1回戦ではマドリーを破った。マドリーは世界屈指の強豪だ。その対戦で、チームは2度も最高峰の試合を経験している。優勝候補ではない私たちにとって、今回も同じような状況にある。ただしユーべは、マドリーとは全く違う試合をしてくるだろう」と語った。ユベントスとのナイトゲームは、ティエリ・アンリにとって古巣との対戦となる。また、特にチャンピオンズリーグにおいては、アーセナルの若いチームにとって、高まりつつある評価を確かなものにする機会でもある。「この大会は、チームが成長するための重要な機会だ」、と語るベンゲル監督。今大会のアーセナルの失点はわずか2点で、これは準々決勝に進んだ8チームの中でも最小。「チャンピオンズリーグでの試合スタイルは、この若いチームに再び自信を与えた。そしてそれをプレミアシップでも生かしている。私たちは再び強くなったと自信を抱いている」一方、ユーベはロンドン到着が遅れ、ファビオ・カペッロ監督が予定していた試合前の準備は乱れてしまった。月曜日の夜にハイベリーで練習するという予定は不可能になった。カペッロ監督は、選手たちの守備意識を高める必要性に気付いている。カペッロ監督は「アーセナルは大変優れた選手を擁しており、特にホームでは、常に攻撃的に向かってくる。彼らは常に危険だ。特にカウンター。アンリを筆頭に驚異的なスピードで襲ってくる」と警戒を強める。ユベントスは、イングランド勢とのアウェー戦、最近4試合にすべて敗れている。昨シーズンの同じステージでも、リバプールに1-2の逆転負けを喫している。イングランドに乗り込んでの15試合中、勝ったのはわずか2試合。カペッロ監督は、昨季のリバプール戦のように、開始25分で2失点するような失態を演じるわけにはいかないと考えている。そして最終的には、準決勝に進むことを心に誓っている。「欧州戦では、どのチームもホームの利を最大限に生かそうと画策する。だから私たちも十分注意し、チャンスがあればいつでも反撃するよう肝に銘じておく必要がある」
March 9, 2006
コメント(0)
連勝を収めたチェルシーがプレミアシップ連覇にまた一歩近づく中、注目の2位争いではリバプールが勝利。(2位争いを楽しむ他、無いのかと、、、。)10人での戦いを強いられながらも、エバートンとのダービーを3-1でものにし、ユナイテッドにプレッシャーをかけている。アンフィールドで行われたマージーサイド・ダービーは、前半の半ば、リバプールの主将スティーブン・ジェラードが立て続けにイエローカードを受けて退場。エバートン優位かと思われたが、デイブ・モイーズ監督率いるチームは数的有利を活かせず、フィル・ネビルがオウンゴールを献上。47分にもルイス・ガルシアのループシュートで、0-2とリードを広げられた。エバートンはティム・カヒルが一矢を報いたが、途中出場のアンディ・ファン・デル・メイデが73分に退場処分。最後はハリー・キューウェルに豪快な一発を決められた。この結果、勝ったリバプールは3試合多く消化しているとはいえ、ユナイテッドを勝ち点1上回っている。首位のチェルシーは、スタンフォード・ブリッジで10人になったマンチェスター・シティを2-0で下し、2位との勝ち点差を15にまで広げている。前半ディディエ・ドログバが2点を奪ったチェルシーに対し、マンチェスター・シティはシルバン・ディスタンが退場している。アーセナルは、敵地でポーツマスと対戦するはずが、ピッチが水浸しのため試合が延期。その間にブラックバーンが順位を5位に上げ、チャンピオンズリーグ出場権獲得に望みをつないだ。ブラックバーンは、15分にスティーブン・リードが挙げた1点を守リ抜きサンダーランドを下した。1部リーグのレディングがプレミアリーグ昇格を決めるなか、敗れたサンダーランドは降格にまた一歩近づいている。ウェストハムは、ナイジェル・レオ・コーカーの得点により、JJBスタジアムでウィガンに会心の逆転勝利。気持ちよく1週間を締めくくっている。試合は、ホームのウィガンが前半終了直前にリー・マッカロフのゴールで先制したが、20日にFAカップ準決勝進出を果たしたウェストハムが、マーロン・ハーウッドの得点で同点に追いつき、レオ・コーカーの逆転弾へとつなげた。ビラとフラムの一戦は、スコアレスドローに終わっている。
March 8, 2006
コメント(0)
今季開幕前、オサスナはリーガ・エスパニョーラ1部残留を第一の目標に置いていた。そのクラブが、気付けば強豪クラブをかわし、リーグ2位に食い込んでいる。22日のレアル・ソシエダ戦を2-0で制し、マドリーとバレンシアを抜き去ったオサスナ。スペインが誇る両雄との差を広げるべく、25日に迎えたビルバオとのアウエー戦でも勝利を目指したが敗戦。しかし、バルサ、バレンシアがともにドローにとどまった。前節、勝ち点3を奪ったオサスナのハビエル・アギーレ監督は、あくまでも控え目なコメントに徹した。「最も良かったのは結果。あまりいいサッカーができず、ボール支配率も非常に低かった。だいたい勝利を予想されて、試合に臨むのは好きではない」オサスナは昨季、スペイン国王杯で準優勝し、UEFAカップ出場権を獲得した。しかし、同大会ではレンヌに敗れて1回戦で敗退し、国内リーグに集中するしかなくなった。今季のリーガ・エスパニョーラで、パンプロナのクラブは素晴らしいスタートを切った。第7節を終えた時点で順位は2位。その座を約2カ月半にわたってキープした。さらに、一時はバルセロナさえかわして首位にも浮上する。だが、バレンシアとマドリーは、オサスナの勢いが衰えるのを待っていた。そして実際に、オサスナはシーズン半ばに失速した。ちょうどスタジアム名をエル・サダールからレイノ・デ・ナバラに改めた頃だった。その後はスペインの3大クラブの後塵を拝する形となったが、オサスナの快進撃は、まだ終わっていなかった。マドリーとバレンシアが首位バルセロナに差を広げられる中、チャンスをじっとうかがっていた同クラブは、3月12日に大金星を挙げる。優勝へ一直線に向かっていたバルサを、ホームで2-1と撃破。その後、待ち続けていた2位復帰の瞬間を迎えた。両雄も警戒才能あふれる19歳のMFラウール・ガルシアらを中心とするオサスナの好調ぶりには、マドリーも警戒せざるを得ない。残り9試合となった現在、オサスナはマドリーに勝ち点1差(今夜、デポルティボ戦を控える)バレンシアに勝ち点1差をつけた2位。それを意識しつつ、マドリーの主将を務めるGKイケル・カシージャスは、「うかうかしていると、4位で終わることもあり得る」と語った。オサスナの今後5試合の相手は、いずれもリーグ下位のクラブ。その後の4月30日には、ホームでマドリーと対戦する。クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ出場は、決して夢ではない。
March 7, 2006
コメント(0)
PSVのフース・ヒディンク監督(59)が、今季限りでチームを退団すると発表した。ヒディンク監督は、24日の練習後に決断を公表した上で、来季の予定については未定であると語った。昨年7月からオーストラリア代表監督も兼任。2006年ワールドカップで同国を予選突破へ導いており、本大会でも指揮を執る予定だ。ヒディンク監督は、1988年にPSVとともに欧州チャンピオンズカップを制覇。2002年、韓国をワールドカップで準決勝へ導いた後に復帰していた。PSVは昨季、国内2冠を達成。UEFAチャンピオンズリーグでも準決勝に進出した。今季もオランダ・エールディビジで首位に立っているが、チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント1回戦でリヨン相手に敗退に終わった。
March 6, 2006
コメント(0)
ミランのカルロ・アンチェロッティ監督(46)が、2007年までの1年間の契約延長でクラブと合意した。アンチェロッティ監督は2001年、ユベントス指揮官を解任された後、ミランの監督に就任。2003年にチームをチャンピオンズリーグとコッパ・イタリアの優勝に導くと、翌季もセリエA制覇を達成した。現役時代は、1989年と1990年にミランで欧州チャンピオンズカップ優勝を経験。監督としては、レッジーナとパルマも指揮した経歴を持つ。最近は、今夏にレアル・マドリーの監督に就任するといううわさも流れていたが、今回の新契約で臆測に終止符を打つことになった。ミランは現在、セリエAで2位につけている。チャンピオンズリーグでは、準々決勝でフランス王者のリヨンとの対戦が決まっている。
March 5, 2006
コメント(0)
FAカップ準々決勝では、チェルシーが退場者を出して最後は10人となったニューカッスルに本拠地スタンフォード・ブリッジで1-0と辛勝。準決勝に駒を進め、国内2冠へ望みをつないだ。試合唯一のゴールを決めたのはジョン・テリー。開始わずか4分、ダミアン・ダフからのカーブをかけたCKにニアポストで合わせ、先制点を奪った。テリーは、その直後にもゴールに迫ったが、クロスボールにわずかに届かなかった。一方、慣れないコンビを組んだニューカッスルのCB、ピーター・ラメージとロビー・エリオットは、終始かみ合わない状態で、エリオットが終盤に2枚目のイエローカードをもらい、退場処分となった。序盤の展開で波に乗ったチェルシーは、幾度となくニューカッスルのペナルティーエリア内に攻め込んだが、決定機を作るまでには至らなかった。ニューカッスルの反撃もほとんどない中、前半半ばには、テリーが本来の守備で見せ場を作った。リー・ボウヤーのロングシュートをカルロ・クディチーニが弾き、こぼれ球がアラン・シアラーの足元へ。絶好のチャンスかと思われたが、テリーが滑り込んでカットし、シュートを未然に防いだ。それでもこの日のチェルシーの守備陣は、自陣より敵陣で活躍する機会の方が多かった。ハーフタイム直前には、リカルド・カルバリョに絶好機が訪れる。ニューカッスルの守備の緩みからスペースを得てシュートを打ったが、枠を大きく外れた。ホームのチェルシーは、後半も立ち上がりから積極的に攻めた。まず序盤にディディエ・ドログバが、ニューカッスルのGKシェイ・ギブンにセーブを強いる。ドログバが低く蹴り込んだシュートは、ギブンの目の前で嫌なバウンドを見せたが、ここはアイルランド代表の守護神がしっかり抑えた。その後はやや小康状態となったものの、60分過ぎにはチェルシーに追加点の絶好機が訪れる。ゴール前でエイドゥル・グジョンセンが、ジョー・コールへ横パスを出せば2点目は確実というシーンだったが、グジョンセンは自らシュートを放ち、得点機を逃した。それでもチェルシーは、最後までリードを守り切って勝利。イングランドで7チーム目となるリーグとFAカップの2冠達成へ向けて、24日の組み合わせ抽選会に臨むことになった。
March 4, 2006
コメント(0)
バレンシアがラシン・サンタンデールに1-2と不覚。チャンピオンズリーグに無条件で出場できる2位を巡る争いから後退している。 カーサにベティスを迎えた2位マドリーは、痛恨のスコアレスドローに終わったが、バレンシアの敗戦で逆にバレンシアを勝ち点1リードする結果となった。首位バルセロナは、18日にレアル・ソシエダを2-0で下しており、バレンシアとの勝ち点差は12に広がった。バレンシアのフローレス監督は、数人の選手を入れ替えてチームの活性化を図ったが、期待した効果は得られず、17分にペレスに先制を許す。ラシンは67分、バレンシアの壁を破るディアスのFKで2-0とリードを広げた。バレンシアは、75分にダビド・ビジャがPKのリバウンドを押し込み、連続無得点試合こそ4で止めたものの、同点に追いつくことはできなかった。初のUEFAカップ準々決勝進出を果たしたセビージャだが、この日は数々の好機を得点に結びつけることができず、ホームでマジョルカと引き分けた。サビオラのゴールで先制したセビージャだが、足のケガから復帰した大久保嘉人のゴールで同点に追いつかれた。エスパニョールがオサスナを迎えた一戦は乱打戦となった。ラウール・タムードのゴールでエスパニョールが先制したが、アウエーのオサスナはモレーノ、ウェボ、ミロセビッチのゴールで前半終了までに3-1。エスパニョールはルイス・ガルシアの鮮やかなゴールで1点差に詰め寄ったが、イニャキ・ムニョスのゴールで突き放したオサスナが4-2で勝利を収めた。カディスとアラベスの一戦は両者無得点。両チーム依然として降格圏内に停滞している。最下位のマラガも、ホームでレアル・サラゴサに0-1で敗れた。またビルバオは、6分にアリッツ・アドゥリスが挙げたゴールを守り、セルタに1-0で勝利。降格圏内を脱出している。とはいえ、終盤にDFエクスポジトが退場処分となった。セルタは終始ゲームを支配しながらも、得点を奪うことができなかった。
March 3, 2006
コメント(0)
セルティックがハンプデン・パークでダンファームリンを3-0で下し、13度目のスコットランド・リーグカップ優勝を遂げた。今季加入の中村はセルティックでの初タイトルとなった。ズラフスキ、ショーン・マローニー、ディオン・ダブリンの得点により、大会通算13回目の優勝を達成したセルティックは、先日亡くなられたクラブの伝説的名選手ジミー・ジョンストン氏に勝利を捧げることができた。試合は序盤からセルティックのペース。7分には、ポーランド代表FWのズラウスキのヘディングがクロスバーを直撃。ロイ・キーンもゴールにあと一歩と迫ると、前半終了直前、ニアポスト付近で守備陣の混乱を突いたズラウスキが先制点を決めた。さらに77分、2点目は中村が相手の反則を誘って得たFKを、マローニーがカーブをかけたFKで2点目を奪うと、最後はハムストリングを痛めたキーンに代わり出場したディオン・ダブリンが、ポール・テルファーからの低いクロスに合わせて勝利を締めくくった。セルティックのゴードン・ストラッカン監督。「素晴らしい。セルティックに就任して最初のタイトルになった。これからもっと増やしていきたい」一方、スコットランド・プレミアリーグの2位、3位の対戦となったハーツ対レンジャーズとの一戦は、1-1の引き分け。ハーツがレンジャーズとの勝ち点6差を守っている。9分、エドガラス・ヤンカウスカスの得点でハーツが先制したが、65分にレンジャーズがトーマス・ブッフェルの一発で追いついた。
March 2, 2006
コメント(0)
UEFAカップ準々決勝の組み合わせ抽選会が17日、アイントホーフェンで行われ、イングランドのミドルスブラはFCバーゼルと対戦することが決まった。ミドルスブラが今季の大会でスイス勢と対戦するのは、これが2度目となる。ティースサイドに本拠を置くミドルスブラは昨年の10月20日、ジミー・フロイト・ハッセルバインクの決勝ゴールで、グラスホッパーズをアウエーで破った。チームを率いるスティーブ・マクラーレン監督は、3月30日に敵地ザンクト・ヤコブ・パルクで行われる第1戦と、4月6日にリバーサイドで行われる第2戦で、その勝利の再現を願うことになる。一方、バーゼルとしては、9試合でわずか1勝というイングランド勢との対戦成績を、少しでも改善したいところだ。バーゼルが唯一の白星を挙げたのは、イングランド勢との初対戦だった。1995 UEFAインタートトカップでシェフィールド・ウェンズデーを破っている。だが、その後は、アストン・ビラ、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルとの各2試合で、勝利から遠ざかっている。 バーゼルでプレーするクロアチア代表FWムラデン・ペトリッチは、決勝トーナメント2回戦でセリエAのローマを撃破したミドルスブラとの対戦は、厳しい戦いになると確信している。ペトリッチは次のように話した。「ミドルスブラは非常にいいチーム。今季のグラスホッパーズ戦や、とりわけローマ戦で、質の高さを見せた。だが、われわれもUEFAカップ準々決勝進出で満足しているわけではない。準決勝に勝ち上がる可能性は十分にある」クリスティアン・グロス監督率いるバーゼルは、決勝トーナメント1回戦ではモナコを、同2回戦ではストラスブールを倒し、勝ち上がってきた。ペトリッチは、これがチームメートの励みになるよう願い、こう話した。「フランス勢2チームを破ったことは大きな自信になった」ペトリッチは、イングランド勢との対戦で8戦連続未勝利という表面的な数字では、戦いの内容の全体像は見えてこないと感じている。というのも、リバプールとは2試合とも引き分け、マンチェスター・ユナイテッドとの一戦は価値ある1-1の引き分けに持ち込んでいるからだ。ペトリッチはこう話した。「イングランド勢とは何度もいい戦いをしている」組み合わせ抽選の後、ミドルスブラのキース・ラムCEOは、慎重な姿勢を示しつつも楽観的なムードを漂わせた。ミドルスブラは準々決勝を勝ち上がった場合、準決勝ではラピド・ブカレストとステアウア・ブカレストの勝者と対戦。第1戦はアウエーとなることも決まった。「とてもいい組み合わせであると同時に、とても難しいものだとも言えるだろう」とラム氏。「スイスサッカーは現在、とても強くなっている。それは近年の(UEFA)チャンピオンズリーグで証明済みだ。だが、われわれはバーゼルとの対戦を楽しみにしている。バーゼルを最上の敬意をもって迎えるが、われわれにとっては、いいカードになった。われわれはくじ運に恵まれているが、これがUEFAカップの準々決勝である事実を忘れてはならない。このレベルでは、どの試合も難しいものになる」UEFA主催大会にわずか2度目の出場で、ここまで勝ち上がり、クラブは有名になった。そうラムCEOは確信している。「UEFAカップのおかげで、ミドルスブラに欧州の注目が集まっている。イングランド以外のファンは2年前までは、われわれの存在など耳にしたこともなかったと思う。だが今では、昨季に続く今季のUEFAカップでの活躍で、クラブの知名度はグンと上がった。大会制覇など、そんな大それたことは、ファンでも夢にも思っていない。だが、もし幸運にも優勝トロフィーを掲げるような日が来れば、ミドルスブラの町にとってもクラブにとっても史上最大の出来事になる」
March 2, 2006
コメント(0)
14日夜に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、インテルがアヤックスを破った結果、現在のセリエAの上位3クラブがそろって準々決勝へ駒を進めることになった。準々決勝にイタリアから3クラブが残ったのは、過去4シーズンで3度目のことになる。インテルの次の相手はビジャレアル。一方、セリエA首位のユベントスはアーセナルと激突、ミランはリヨンと対決する。準々決勝の残りの1試合では、ベンフィカ対バルセロナという、ポルトガルとスペインの王者同士の対戦が実現する。インテルのジャシント・ファケッティ会長は、3クラブが残ったことについて、「イタリア・サッカーが今も欧州の最高水準にある証拠だ」だとした上で続けた。「幸いにも、準々決勝でイタリア勢同士の組み合わせはない。私たちとしては、早い段階でミランとダービーになることは避けたかった。準決勝でユベントスと当たる可能性はあるが、今はビジャレアル戦のことしか頭にない」2005-06シーズンUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦: 3月28日 第2戦: 4月5日 1 アーセナル (イングランド) v ユベントス (イタリア) 4 ベンフィカ (ポルトガル) v バルセロナ (スペイン) 第1戦: 3月29日 第2戦: 4月4日 2 リヨン (フランス) v ミラン (イタリア) 3 インテル (イタリア) v ビジャレアル (スペイン) 準決勝第1戦: 4月18日 第2戦: 4月26日 2 準々決勝2の勝者 v 準々決勝4の勝者 第1戦: 4月19日 第2戦: 4月25日 1 準々決勝1の勝者 v 準々決勝3の勝者 決勝パリ スタッド・ドゥ・フランス5月17日 準決勝2の勝者 v 準決勝1の勝者
March 1, 2006
コメント(0)
全41件 (41件中 1-41件目)
1