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グループリーグ第2節のバルセロナ戦で、勝利まであと一歩に迫っていたベルダー・ブレーメンだが土壇場でリオネル・メッシにゴールを許し、選手たちはがっくりと肩を落とした。後半にカルレス・プジョールのオウンゴールで先制したブレーメンは、本拠地ベーゼルシュタディオンで試合終了寸前まで、欧州王者を追い詰めていた。しかし89分、メッシが同点弾を突き刺し、試合を1-1のドローに持ち込んだ。終了のホイッスルが鳴り響くと、ブレーメンのメンバーは、まるで敗者のような気分を味わった。FWミロスラフ・クローゼもその1人だ。「もちろんショックだ。私を含めて皆が非常に落ち込んでいる」「バルセロナを倒すまで、あと一息だった。しかし、結局は勝てなかった」とクローゼは続けた。「それでもチームを褒めたい。プレーは素晴らしかった」。DFクレメンス・フリッツも、クローゼに同調した。「非常に良いサッカーをしていたが、最後まで2点目を奪えなかった。勝っていれば、試合内容通りの結果と言えた。しかし、そういう結果にはならなかった」ブレーメンには失望感こそ漂っているが、メッシの同点弾について仲間を非難する声は上がってこない。「同点ゴールを奪われたのは、誰のせいでもない」と語ったのは、GKティム・ビーゼだ。「バルセロナがワールドクラスの選手をそろえているのは事実。そしてメッシが、一瞬の神業で勝ち点1を持ち去って行った」。MFトルステン・フリンクスも同じ意見だ。「バルセロナは昨季の覇者。メンバーの質の高さは、誰もが知っている」とはいえ、ブレーメンは決して、決勝トーナメント進出の希望を絶たれたわけではない。クローゼは、グループAの今後の対戦での巻き返しを誓っている。「チーム一丸で戦えば、ここまでやれることを示せた」とドイツ代表のスターは言う。「今日のパフォーマンスを力に変え、次の2試合でレフスキ・ソフィアに連勝するしかない。そうなれば勝ち点7となり、グループリーグ突破も夢ではなくなる」
August 31, 2006
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UEFAカップ2連覇を目指すセビージャが、序盤に2度のオウンゴールでリードを奪い、さらにルイス・ファビアーノとケパ・ブランコの得点でアトロミトスに快勝。第1戦では2-1と予想外の僅差だったが、結局2試合合計6-1で大勝し、グループリーグに駒を進めている。敵地ギリシャで行われた第1戦での得点差に加え、フレデリック・カヌーテとハビ・ナバーロが負傷欠場することから、試合前にはセビージャが思わぬ苦戦を強いられるのでは、といった声も聞かれたが、ふたを開けてみれば、フアン・デ・ラモス監督率いるセビージャの一方的な展開となった。バシリオス・アポストロプロス(3分)とディミトリオス・ヨアノイ(9分)のオウンゴールで開始10分までに労せず2点をリードすると、29分にはルイス・ファビアーノのゴールで加点し、完全に試合の主導権を握った。劣勢とみなされていたアトロミトスは、第1戦でこそ激しくセビージャに迫ったが、コンスタンティノス・アンドリオラス、ヨルギオス・コラカキス、ヨアニス・ラザナス、フランシス・ドエの4人を欠いて臨んだ第2戦では、立ち上がりから非常に苦しい戦いを余儀なくされた。今週初めにモンテビデオで深刻な車の事故に巻き込まれた、元セビージャのダリオ・シルバを激励する横断幕の掲げられた本拠地ラモン・サンチェス・ピスファン・スタジアムで、セビージャは思い通りの試合を展開。終了3分前にはケパがとどめの4点目を挙げ、チームのグループリーグ出場に花を添えた。
August 30, 2006
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好調を維持する昨季準優勝のアーセナルがポルトを2-0で下し、開幕2連勝で首位の座を守っている。アーセナルは、正確で素早いパス回しと電光石火のカウンター攻撃でポルトを圧倒。前後半にそれぞれ1点ずつを挙げ、勝ち点3を手中に収めた。一方のポルトは、序盤こそホームのアーセナルをロングシュート主体の攻撃に抑えてきたが、抵抗空しく38分にはティエリ・アンリに欧州戦自身50ゴール目となる先制点を決められてしまった。その後、変幻自在のキャプテンは演出役にまわり、アレクサンドル・フレブのゴールをアシスト。このダメ押し点で気勢をそがれたポルトは、2試合を終えていまだ無得点と元気がない。先週末にシェフィールド・ユナイテッドを下し、新本拠地でようやく国内リーグ戦初勝利を挙げたアーセナル。ポルトとの対戦でも、チャンピオンズリーグ初優勝に向けた強い決意がうかがえた。開始4分、5人で固めた中盤の左サイドを任されたロビン・ファン・ペルシが、早速低い弾道で狙うが、これはポルトのブラジル人GKエウトンがかろうじてポストの外に弾き出した。アーセナルファンの間に得点への期待が高まる中、ティエリ・アンリの後方で良い動きを見せていたMFトマシュ・ロシツキーが、アンリとの巧みな連係からゴールを2度脅かした。しかし、どちらもエウトンに防がれている。するとポルトは、前半が進むにつれてボールの支配率を上げ、得点のチャンスをうかがい始める。創造的なプレーを見せるリカルド・カレスマとアンデルソンの中盤コンビが、FWエルデル・ポスティガの後ろで頻繁にスペースを作り出し、13分にはカレスマがロングシュート。だが、これはポストの上へ。直後、アーセナルが肝を冷やす瞬間が訪れる。カレスマのCKがゴールへと弧を描くと、それに合わせたブルーノ・アルベスがシュートを放つが、アーセナルはセスク・ファブレガスの素晴らしいクリアで難を逃れた。そして、ケガから復帰したアンリが存在感を見せ始める。30分にはファン・ペルシにこの試合初の決定機をお膳立てするが、強力なシュートは枠の上へ。それでも、これをきっかけにアーセナルが主導権を握る。ファブレガスのボレーはわずかに枠外へ。またファン・ペルシも、エウトンに防がれたもののゴールに迫った。ここまで機敏な動きでアーセナルを封じてきたエウトンだったが、38分、ついに先制点を許してしまう。エマヌエル・エブエが角度のないところから見事なクロスを上げ、ファーポストにいたアンリが、欧州戦で自身6試合ぶりとなるゴールをヘッドで押し込んだ。同点に追いつきたいポルトのジェズアルド・フェレイラ監督は、後半から2選手を変更。左SBリカルド・コスタに代えてMFラウール・メイレレス、またポスティガの位置にはFWリザンドロ・ロペズを投入したが、48分にネットを揺らしたのはアーセナルだった。起点となったのは観衆をうならせるウィリアム・ガラのプレー。中盤を駆け上がって相手の陣形を崩すと、ボールをアンリへ。無理なゴールを狙わないアンリは、走りこんできたフレブにパスを出し、ファーポスト内側への矢のようなゴールを演出した。 その後、アーセナルがペースダウンしたと見るや、フェレイラ監督はアドリアーノを投入。ロペズと組ませてFWを1枚増やした。その後メイレレスがこの試合初のシュートをペナルティーエリアの外から放つが、力のないボールはイェンス・レーマンが楽々とセーブ。結局、試合終了までポルトに主導権が渡る気配は見られなかった。逆にアーセナルはファブレガスが至近距離でチャンスを迎えたが、エウトンの華麗なセーブに阻まれ3点目はならなかった。
August 29, 2006
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本拠地セルティック・パークにコペンハーゲンを迎えたセルティックは、ケニー・ミラーが36分に決めたPKで辛勝。今季のチャンピオンズリーグで初勝利を挙げるとともに、グループFの最下位からも脱出した。とはいえ、セルティックは試合を通じて主導権を握りながらも、中村俊輔が獲得したPKによる1点しか奪うことができなかった。ホームのセルティックは予想通り、負傷のヤン・フェネホール・オブ・ヘッセリンクではなく、ポーランド代表FWマチエイ・ジュラフスキを先発で起用してきた。しかし、最初にゴールへと迫ったのは、日本代表MFの中村だった。難しい浮き球を柔らかいテクニックで切り替えしで観客を魅了し、ペナルティーエリア内でアンドレ・ベルグドルモをキックフェイントで巧みにかわしてシュート。この一撃は枠を捉えていたものの、ミハエル・グラブゴーの懸命のスライディングによりブロック。セルティックは前半なかばにジュラフスキがネットを揺らすも、オフサイドの判定で得点は認められず。さらに、左サイドから切れ込んだエイデン・マクギーディーも右足で狙ったが、シュートはコペンハーゲンのGKイェスペア・クリスティアンセンにかき出された。完全にペースを握ったセルティックは、36分にそれまでの攻勢が実を結ぶ。ペナルティーエリアでドリブル勝負を仕掛けた中村がグラブゴーに倒されて、PKを獲得。キッカーを務めたのは、23日にレンジャーズとのダービーマッチで先制点を決めたミラーだった。右足で放ったシュートは、GKクリスティアンセンの手を弾いてネットを揺らした。結局、この得点が試合を決めたが、中村のプレーがなければ手痛い引き分けの可能性もあった。一方、デンマーク王者のコペンハーゲンは、前半終了間際に反撃を試みようとするものの、結局、枠内へ1本もシュートを飛ばすことができなかった。セルティックは前半終了直前にも、リー・ネイラーのクロスから追加点のチャンスを迎える。しかし、ミラーのヘディングシュートは、クリスティアンセンのスーパーセーブに防がれた。1点を追うコペンハーゲンは、後半に入ると攻撃的にでる。しかし、セルティックの最終ラインにまで持ち込んだボールは、CBコールドウェルとスティーブン・マクマナスにことごとく弾き返された。コペンハーゲンのスターレ・ソルバッケン監督は、中村への対抗策としてFWフレドリク・ベルグルンドを下げ、若手MFのウィリアム・クビストを投入。クビストは期待に応えてチャンスを演出した。しかし、ヒャルテ・ノーレゴーのシュートはGKアルトゥル・ボルツのこの日最初のセーブによって防がれている。しかし、その後も止めの2点目を狙うセルティックが攻める展開は変わらない。66分には、左サイドでラース・ヤコブセンを苦しめていたマクギーディーがクロス。これをミラーがヘディングで合わせたが、シュートはGKクリスティアンセンの足に阻止された。セルティックのサポーターだけでなく、選手たちも慎重になり始めた終盤の10分間は、同点弾を狙うコペンハーゲンが攻勢を強めた。しかし、セルティックは最後まで1点を守り通し、グループリーグ初白星を手に入れた。
August 28, 2006
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インテルが本拠地サン・シーロでキエーボ・ベローナに辛勝し、セリエAの首位へと躍り出た。アウェイでパルマに圧勝したローマは、2位の座を堅持している。ロベルト・マンチーニ監督率いるインテルはエルナン・クレスポの2発と、デヤン・スタンコビッチとワルテル・サムエルの得点で4点を連取。難なく勝利を収めるかと思われたが、75分からキエーボの猛反撃を浴びた。セルジオ・ペリッシエル、シモーネ・ティリボッキ、マッテオ・ブリーギにゴールを奪われ、1点差にまで詰め寄られている。しかし結局、辛うじて逃げ切りに成功したインテルは、4試合を終えて勝ち点10の首位に浮上した。敵地でパルマを4-0と一蹴したローマは、1ポイント差でインテルを追っている。ローマは開始5分にビンチェンツォ・モンテッラのゴールで先制。前半終了間際にシモーネ・ペッロッタが追加点を挙げると、後半にもアレアンドロ・ロージとアルベルト・アキラーニのゴールで突き放した。27日にチャンピオンズリーグのバレンシア戦を控えるローマにとっては、弾みのつく勝利となった。同じ勝ち点9で並ぶパレルモ は、アウェイでエンポリに0-2と苦杯。開幕からの連勝を3で止められた。パレルモは25分、フランコ・ブリエンツァがPKを失敗すると、その3分後にエンポリのルカ・サウダーティに先制点を献上。55分にもセルヒオ・アルミロンの追加点を許した。一方、本拠地スタディオ・フリウリにフィオレンティーナを迎えたウディネーゼは、40分にビンチェンツォ・イアキンタが決めた試合唯一のゴールで辛勝した。ラツィオも同じく、69分に決まったセバスティアーノ・シビーリャの1点でアタランタを退けている。24日のその他の各試合はいずれもドローで終わった。アスコリ対サンプドリア、レッジーナ対トリノの2試合が1-1で、シエナ対カリアリの一戦はスコアレスドローとなった。また、23日に行われた2試合も決着がついておらず、ミランは敵地でリボルノと0-0、カターニアとメッシーナのシチリアダービーは2-2の引き分けという結果に終わっている。
August 27, 2006
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リーガ・エスパニョーラ第4節、バルセロナ、セビージャ両者揃って開幕からの連勝がストップする。王者バルセロナはホームで難敵バレンシアと引き分けに終わり、UEFAカップ覇者のセビージャは終盤に立て続けにゴールを奪われ、アトレティコ・マドリーに逆転負。今シーズンのリーガはバルセロナ、バレンシア、マドリーの三つ巴の可能性が高いと思われる。バルセロナと対戦したバレンシアは、右サイドでのルイス・ミゲウの好プレーから、ダビド・ビジャの技ありのゴールで先制を挙げる。ビジャはその後さらに2点目の好機を迎えたが、シュートがポストを直撃し、追加点を奪うことはできなかった。後半に入ると、ライカールト監督率いるバルセロナがペースをつかみ、3分、軽快なパス交換からロナウジーニョが出したボールにサミュエル・エトーが柔らかいヘディングシュートで合わせて、バレンシアGKアンドレス・イニエスタを破った。その後も、ホームのバルセロナはバレンシアゴールを幾度となく脅かしたが、決勝点には至らなかった。この結果、バレンシアは勝ち点を10に伸ばし、ベティスを1-0で下したマドリーと首位に並んだ。首都マドリードに乗り込み、アトレチコと対戦したセビージャは、素晴らしい立ち上がりを見せたものの、最後の5分間でアルゼンチン出身のMFマキシ・ロドリゲスに2得点を許して、1-2と逆転負けしている。セビージャは順位を5位にまで落とした。前半のセビージャは一方的にゲームを支配。40分には、中盤でボールを奪った後、MFレナトが低い弾道のシュートでアトレチコGKレオ・フランコを破って貴重な先制点を奪ったが、後半にジュリアン・エスキュデとハビ・ナバーロの両DFが退場処分となると、マキシ・ロドリゲスに2ゴールを決められて、逆転を許した。アルゼンチン代表のマキシ・ロドリゲスは、85分に強烈な20メートル弾でGKアンドレス・パロップを破り、移籍後初ゴールを記録。そして試合終了直前には、フェルナンド・トーレスの好プレーから生まれたチャンスを、至近距離から押し込んで決勝点を奪った。レアル・サラゴサは、この試合に勝てばアトレチコと勝ち点9で並ぶ状況だったが、ビジャレアルに2-3で敗れた。 サラゴサは、前半なかばにパブロ・アイマールのゴールで幸先よく先制したが、昨季チャンピオンズリーグで準決勝に進出したビジャレアルが次第に巻き返し、後半、ルベン・カーニとディエゴ・フォルランのゴールで逆転に成功。さらに78分には、ファン・ロマン・リケルメのPKで突き放した。サラゴサは終了直前にジェラール・ピケがヘディングで1点を返すに止まった。サン・セバスティアンで行われたレアル・ソシエダ対レクレアティボの一戦も、計5得点が飛び交う激しい試合となった。アウエーのウエルバがアントニオ・カジェの2ゴールでリードしたが、ソシエダはガリ・ウランガの1発とアルバロ・ノボのPKで同点に追いつく。しかしロスタイムに、フロラン・シナマ・ポンゴーユの決勝ゴールが生まれ、ウエルバが乱打戦を制した。デポルティボ・ラ・コルーニャも、レバンテに0-2で敗れて勝ち点を取り損なっている。試合は、レバンテのマシュー・ベルソンとデポルティボのファビアン・エストヤノフが退場処分を受ける荒れた展開となったが、前後半で1点ずつを挙げたオリビエ・カポの活躍もあり、レバンテが連勝を記録した。その他の試合では、オサスナが、前半のバウドとロスタイムのファンフランのゴールにより、セルタ・デ・ビーゴを2-0で下し、マジョルカは76分のマキシミリアーノ・ロペスの1発により、エスパニョールを退けた。タラゴナとラシン・サンタンデールは2-2で引き分け、ヘタフェ対アスレティック・ビルバオの一戦はスコアレスドローに終わっている。
August 26, 2006
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スコットランド覇者のセルティックは、レンジャーズをホームへ迎える今季初のオールド・ファーム・ダービーに挑み、元デンマーク代表MFトーマス・グラベセン、スコットランド代表FWケニー・ミラーの得点で2-0と快勝した。セルティックが均衡を破ったのは34分。レンジャーズのGKアラン・マクレガーがヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンクのシュートを弾くと、こぼれ球に飛び込んだグラベセンが頭で押し込んだ。そして73分、今度は元レンジャーズのミラーが古巣を相手に今季初得点を決め、中盤をフリーで抜け出してから抑えたシュートを突き刺した。ここまで8試合を消化したセルティックは、勝ち点を19に伸ばして首位を堅守。中村は右MFで先発出場して直接得点には絡まなかったが、後半26分に交代するまで攻撃の起点となり、意欲的なシュートを放つなど奮闘した。 3位で変わらなかったレンジャーズとの差も7ポイントに広げた。2位で追走するハーツ勝ち点16の2位、敵地でアバディーンに勝利して3ポイント差を維持している。
August 25, 2006
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年内に行われる日本代表の試合にヨーロッパのクラブに所属する選手たちをオシム監督は招集しない意向と日本サッカー協会の川淵三郎会長が21日、明らかにした。 日本は既に来年アセアン4カ国(マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム)で開催されるAFCアジアカップ2007への出場を決めている。海外組に対し 「所属するそれぞれのクラブでレギュラーをとれば、代表に呼ばれると確信を持ってやってくれていると思う。」と川淵キャプテンは報道陣に語った。 しかし、JFA新技術委員長の小野剛氏がヨーロッパの日本人選手とクラブの視察に行くよう、指示を出したことも明らかにした。 ワールドカップ2006大会後、ジーコ前監督の後任として就任したオシム監督の下、日本代表は国内に所属する選手のみでアジア杯予選3試合を行い、イエメン(2-0)、サウジアラビア(0-1)、イエメン(1-0)と2勝1敗の成績。 日本代表は年内にあと3試合-10月4日に日産スタジアムで行われるガーナ戦(親善試合)とAFCアジアカップ2007予選大会2試合、10月11日のインド戦(アウェイ)と11月15日のサウジアラビア戦(ホーム)-を残している。アルゼンチンのように国内でプレーする選手のみで合宿や試合を重ねる方針を進めるのが悪い事では無いと思う。所属クラブとの絡みもあるだろうし、大事な大会で海外組をオプションとして召集する方が現在の代表にとっていいかも知れない。中村(セルティック)、松井(ルマン)、高原(フランクフルト)、中田(バーゼル)、稲本(ガラタサライ)、には代表のユニホームを着る資格はあり、所属クラブでの結果もだしている。サプライズとしてスペイン2部(カステリョン)福田健二も面白いと思う。ヨーロッパと日本の移動は選手にとって負担は少なくない。
August 24, 2006
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昨シーズン王者チェルシーがフランク・ランパードの2得点によりフラムを下し、プレミアシップで今季初の首位に躍り出た。リバプールとアーセナルは、ともにホームで3-0と快勝した。 ウリーニョ監督率いるチェルシーにとって、この日は出場停止のミヒャエル・バラックと負傷の主将ジョン・テリーを欠く苦しい布陣での一戦となったが、イングランド代表MFのランパードが後半に2得点を挙げる活躍を見せ、苦境を乗り切った。ランパードは、フラムDFリアム・ローズナイアーによるペナルティエリア内でのハンドで得たPKを決めて先制すると、試合終了10分前には、ディディエ・ドログバのパスから追加点を奪った。リバプールは、ホームのアンフィールドで本来の力を発揮。マーク・ゴンザレス、ディルク・カイト、ヨン・アルネ・リーセのゴールでトッテナム・ホットスパーを下した。リバプールは60分過ぎ、クレイグ・ベラミーのシュートがポストに当たって跳ね返ったところをゴンザレスが押し込み先制すると、73分には、この日が2試合目の出場となったオランダ人FWカイトが、オフサイドトラップを抜け出して自身2得点目をマーク。さらに試合終了直前には、ケガから復帰したリーセが、ロングシュートでダメ押しの3点目を叩き込んだ。リバプールは、今季3度目のアンフィールドでの試合で無傷の3勝目を挙げた。アーセナルは、シェフィールド・Uを退け、新スタジアムでのリーグ戦初勝利を挙げた。アーセナルは、規律の取れたシェフィールドに手を焼いたが、後半20分にウィリアム・ガラの今季初ゴールで先制。その後、シェフィールドDFフィル・ジャギエルカのオウンゴールで2-0とすると、終了10分前には、ティエリ・アンリのヘディングシュートが決まり、勝ち点3を獲得した。アウエーでレディングと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、先制される苦しい展開を強いられ、結局1-1のドローに終わった。ホームのレディングは、ガリー・ネビルのハンドで得たPKをケビン・ドイルが決めて先制したものの、73分にクリスティアーノ・ロナウドの同点弾を浴びた。チャールトンと対戦したアストン・ビラは、前半にガブリエル・アグボンラー、後半にルク・ムーアがそれぞれゴールを奪い、今季リーグ戦3勝目。依然として無敗を続けている。マンチェスター・シティは、後半の序盤にヨルギオス・サマラスが挙げた2得点により、ウェストハムを2-0で下した。
August 24, 2006
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最多得点 3フェルナンド・モリエンテスバレンシア2ルイ・サアマンチェスターU2ニコラエ・ディカステアウア1ラウール・アルビオルバレンシア1アンドレス・イニエスタバルセロナ1フィリッポ・インザーギミラン1ミカエル・エシアンチェルシー1サミュエル・エトーバルセロナ
August 23, 2006
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サンプドリアの主将フランチェスコ・フラーキとアタランタのDFモリス・カッロッツィエリが21日、賭博組織に関与したとして2カ月の出場停止処分を受けた。イタリア・サッカー協会の規律委員会は、フラーキとカッロッツィエリが賭けの参考になる情報を第三者に渡すことを目的に、所属チーム以外の試合の情報を入手しようとしたと判断した。2005年シーズンにサンプドリアに所属していた両選手は、昨年10月から捜査対象になり、電話での会話を盗聴されていた。一方、サンプドリアも、間接的ながら両選手の行為に責任があったと判断され、2万ユーロ(約300万円)の罰金を科せられた。ユベントスに始まった一連の不正問題で観客動員に減少が見られる今シーズンのセリエAで、またスタジアムに足を運ぶサポーターの不安に拍車をかける事になった。
August 22, 2006
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CLのセルティック戦を辛くも3-2で制したマンチェスター・ユナイテッド。2得点の活躍でルート・ファン・ニステルローイの不在を感じさせなかったルイ・サア。チャンピオンズリーグで出場した過去6試合では、結果を残せなかったフランス代表FWサア。しかし、本拠地オールド・トラフォードで迎えたユナイテッドのグループF初戦では、打ち合いとなった前半に2ゴールを挙げた。そして2-2で迎えた後半開始直後には、強烈なシュートでGKの手を弾き、途中出場のオレ・グンナー・スールシャールの決勝ゴールを演出している。しかし、マン・オブ・ザ・マッチに輝いたサアは、この日の勝因がチーム全体にあることを強調した。「欧州カップ戦では、ホームでの勝利が必須となる。だからこそ、非常に重要な勝ち点3だ。セルティックは序盤から好調で、盛り返すまでが大変だった。ユナイテッドはチームとして優れたサッカーをした。セルティックには非常に優秀な選手がいたし、難しいホーム初戦だったが、フェネホール・オフ・ヘッセリンクに先制のゴールを与えた後でも、うまく立ち直ることができた」。ファン・ニステルローイがチームを去ったことで、サアの負担が増したのではないだろうか?サアはこの考えをやんわりと否定。「モチベーションはいつも同じで、何も変わってはいない。絶えず懸命にプレーする、それがすべてだ。チームが良いサッカーをしていることがうれしい。ここにいれば誰でも得点できるので、自分が中心などとは思っていない」欧州カップ戦でのユナイテッドの歴代最多得点者だったファン・ニステルローイは、ファーガソン監督との確執によりレアル・マドリーへと去った。しかし、ファーガソン監督が主力ストライカーに指名したサアは2点を挙げ、偉大な先輩の不在を感じさせなかった。1点目は30分のPK。その10分後には、ポール・スコールズのスルーパスで抜け出し、低く抑えたシュートをゴールネットに突き刺した。セルティックのDF陣を絶えず脅かし続けていたサアには、さらに2、3点を叩き出すチャンスさえあった。「今日は本当にたくさんのチャンスをチームメイトが作り出してくれた」と28歳のストライカーは喜んだ。「PKを譲ってくれたウェインには特に感謝したい」とコメントした。2004年1月にフラムから1850万ユーロ(約27億4000万円)で加入したサアは、長い間けがに苦しんでいた。しかし、昨年11月にユナイテッドの戦列に復帰してからは、35試合で19得点と特筆すべき結果を残している。「欧州カップ戦での得点記録を塗り替えていてもおかしくないほどだった」と、ファーガソン監督は13日夜の試合を振り返る。「彼は素晴らしかった。好調の秘訣は、コンディションにあるのだろう。以前はけがに苦労させられていたから」国内リーグも好調を維持している現在、出遅れたアーセナルとリバプールよりチーム状態もよく、首位に立つエバートンの選手層を考えると勝ち点で並ぶチェルシーとシーズン終盤まで優勝を争いそうだ。
August 21, 2006
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シンガポールのジャランベサルスタジアムで行われたAFC U-17選手権決勝でスーパーサブの河野広貴の最後の7分間での2得点によって日本が北朝鮮との試合を延長の末4-2で制し、12年ぶり2度目の優勝に輝いた。 前回大会でも決勝まで進出しながら中国に0-1で敗れていた北朝鮮、早い時間帯に2点のリードを奪ったものの、今大会黒星を喫していないライバルが後半猛反撃を見せ、90分を終えた時点で2-2となった。 北朝鮮は開始直後の6分にオ・ジンヒョクが、さらに24分にはリ・サンチョルが追加点をあげ、キム・ムンチョル監督率いるチームが勝負を決めたかと思われた。しかし後半、セレッソ大阪の柿谷曜一朗が57分に1点を返すと、78分には端戸仁が同点とした。さらに、河野裕貴が113分に勝ち越しゴールを決め、その7分後にダメ押しとなる4点目も獲得、優勝を決めた。 日本にとっては1994年大会の決勝でカタールを下して以来、12年ぶり2度目の優勝。 開始25分で2点のリードを奪った北朝鮮が優勢のまま前半を折り返した。これまでの5試合でわずか4失点の日本にとっては予想だにしなかったスコアだったかもしれない。 北朝鮮の1点目はラッキーなものだった。オ・ジンヒョクの20ヤードの距離からのシュートが日本DFに当たって方向が変わり、GK廣永遼太郎の動きと逆の方向に跳ね返ってゴールに吸い込まれた。2点目はリ・サンチョルが日本のディフェンダーをかわしてゴール正面ペナルティエリア周辺から放った低いシュートが廣永の届かないコースに決まった。 前半も日本が圧倒的にボールを支配していたものの、北朝鮮DFが堅い守りで決定的な場面をなかなか作らせなかった。日本はこの試合、柿谷、岡本知剛、山田直輝、水沼宏太の4人を中盤にそろえてスタート。彼らはこれまでの試合、非常にアグレッシブな役割を果たしていたが、それぞれ3得点を挙げている4人組、キャプテンのアン・イルボン、リ・サンチョル、リ・ミョンジンそしてオ・ジンヒョクらを擁するコンディションが最高の北朝鮮が日本の攻撃の芽をすばやく摘み取っていた。 しかし後半、柿谷がマジカルな個人技を見せて1点を返した。山田からのパスを左サイドペナルティエリア前で受けた柿谷が北朝鮮のDFをボールを浮かして抜いたかと思うと右足のアウトサイドでファーサイドに鋭いシュートを突き刺した。北朝鮮のGKオ・ミュンスンもこのボールをさわることができず、柿谷は大会5本目のシュートを決めた。 リードをさらに広げようと後半、攻撃的に北朝鮮が出たことによって、日本により攻撃のチャンスを与えることになり、中盤にスペースを与える展開になる。 65分には大塚翔平が右足での強烈なミドルシュートを放ったが、ゴールのわずか上に外れ、得点ならず。また、すばらしい得点の5分後、ダイビングの反則を取られてイエローカードを受けていた柿谷だったが、中盤からの完璧なスルーパスを直前に交代出場した右サイド端戸にパス、端戸がこれを左足できれいに北朝鮮GKの足元を抜くシュートで右サイドに決めて試合を振り出しに戻した。 延長戦、北朝鮮が積極的に攻撃し、97分にアン・イルボンがペナルティエリア内で抜け出し、フリーとなってゴール正面からシュートを放ったが、廣永がかろうじて弾き、得点ならず。また、104分にはリ・ミョンジンが日本DFを抜いて左サイドペナルティエリア内から右足でグラウンダーのシュートを放つもわずかにゴールの逆サイドに外れた。 この2本の決定機を決められなかった北朝鮮が延長後半に大きな代償を払うこととなった。 113分、途中出場の河野と水沼がすばらしいコンビネーションを見せ、北朝鮮ペナルティエリア正面付近で細かいワンツーをつなぎ、河野が抜け出して10ヤードの距離からゴール右に強烈なシュートを突き刺した。 残り7分で何とか同点にしようと北朝鮮は必死に攻撃するが、ほぼ全員が日本陣内に入って攻撃をしたもののボールを奪われ、逆に日本がカウンターで長いボールを前線に送り、前で待つ端戸が頭で後ろにそらし、そこへ走りこんでいた河野がドリブルで独走、最後は北朝鮮GKが出てきたところを冷静にゴールに流し込み、決定的な4点目を挙げた。 日本はフェアプレー賞を始めほとんどの賞を独占。柿谷は大会MVPに輝き、シリアのストライカー、モハメド・ジャーファルが通算6得点で大会得点王に輝いた。 日本の城福監督は「今日の決勝は今までの総決算を見せ、とにかく自分たちのサッカーをしようとスタートした。ハーフタイムを0-2で迎えたが、自分たちがやろうとしているサッカーは出来ているので、自分たちのやっていることを信じ、あわてないようにと選手に話した。」と語った。 そして、苦しい出だしとなった試合を振り返りつつ、「後半早い時間に柿谷が1点を返したことで、あとあと焦りを生まずにすんだ。あの得点が試合のターニングポイントだったと思う。しかし、もちろんあのゴールは彼一人の力で生まれたわけではない。今までの選手たち、そしてコーチングスタッフ、メディカル、全てのチームにかかわってくれ、これまでの準備に力を尽くしてきた全員の努力によって、チームの力をここまで上げることができたのだ。」 アジアの優勝チームとして出場する、来年韓国で開催されるFIFA U-17ワールドカップまでの道のりについて、「まだ、我々が目指す、人とボールが動くサッカーをするためにはまだまだ満足できないところがある。我々も、選手たち自身もそう感じている。今大会に出場した選手たちはこの期間にこの特別な経験によってすばらしい成長を遂げたとは思うが、来年の世界大会までに今の選手を脅かすような新しい選手が出てきてくれることも期待したい。」と今後の課題についても言及することを忘れなかった。 そして、「自分たちは日本人に最も適したサッカーをやっていると思っている。これが世界でどこまで通用するのかが来年試されるだろう。」と締めくくった。 大会を通じて日本の選手レベルは1つ抜けているように感じたが、グループとしても組織的に機能していた。
August 20, 2006
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リーグ1、マルセイユが好調を維持している。パジとタイエ・タイウォのゴールにより、ホームで波に乗れないボルドーに2-1で勝利した。リヨンと並ぶリーグ1首位タイに再び浮上し、リーグは早くもこの2チームによる優勝争いが展開されそうだ。 パジは絶妙なループシュートを決め今季4点目。マルセイユは6試合を消化して勝ち点を16として、16日にロリアンを3-1で下した首位リヨンに再び並んでいる。一方、2点をリードされていたボルドーは、64分にチャマフのPKで1点を返したものの、反撃もそこまで。終盤、フォベールがマルセイユのMFウィルソン・オルマに対するファウルで一発退場処分を受け、勝ち点1の望みは断たれた。意外なことにモナコがホームでPSGに1-2で敗れ、6試合を終えて勝ち点わずか4と苦戦している。良い立ち上がりを見せたモナコは、34分に10代の若手MFセルジュ・ガクペから巧みなバックパスを受けたモハメド・カロンが先制。しかしパリは前半終了直前にチェコ人DFデイビッド・ロゼーナルのゴールで同点に追いつくと、後半に入り、55分にダビド・エレイバクが決勝ゴール。モナコから、リーグ戦では22年ぶりとなる勝利を手にした。その他の試合では、オセールが終了間際の幸運なゴールでスダンを3-2で下し、ランスはソショーに3-0と快勝。ナンシーはホームでレンヌとスコアレスドローに終わっている。松井のル・マンがスダン接戦の末2-1でスダンを下し5位に浮上。UEFA圏内も見えてきた。本調子ではない松井、この日は久しぶりにベンチスタートで後半27分からプレーした。 順位チーム名勝点試合数勝数引分数敗数得点失点得失点差1 リヨン166510155102 マルセイユ166510122103 ナンシー1163217434 トゥールーズ1163219725 ル・マン1163219816 リール10631211657 ランス10631210828 サンテティエンヌ106312111019 ボルドー9630389-110 ロリアン8622299011 バランシエンヌ8622278-112 ソショー86222810-213 オセール8622279-214 パリ・サンジェルマン76213810-215 トロワ5612368-216 レンヌ5612359-417 モナコ4611469-318 スダン36033610-419 ナント36033510-520 ニース16015412-8
August 20, 2006
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13日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対セルティック戦、中村俊輔がUEFAチャンピオンズリーグの試合で日本人として初得点をマーク。しかし、セルティックは2-3で敗れた。UEFAチャンピオンズリーグのデビュー戦となったこの試合、中村は43分に22mの位置からの芸尾術的なFKを左足で蹴りこんでセルティックの2-2となる同点ゴールを決めた。 「壁を越えて蹴ることと集中することだけを考えた。」と28歳の中村は集まった報道陣に語った。試合後、報道陣に対して名手ファンデル・サールは「中村のFKがこんなに素晴らしいキックだとは思わなかった」とコメントし、チームメイトのキャプテン、レノンはFKの前に中村に寄り、「お前は世界最上のFKだろう?やつらを驚かせてやれ!」と会話したらしい。UEFAチャンピオンズリーグの前身大会、ヨーロッパチャンピオンズカップで1978-79シーズンにドイツのケルンに所属していた奥寺康彦が得点を記録していたが、チャンピオンズリーグとなってからは出場した日本人選手4人目の中村の得点が初ゴール。チャンピオンズリーグ予備予選ではフェイエノールトに在籍時に小野伸二が2ゴールをマークしている。
August 19, 2006
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セリエA第2節は、ローマとパレルモがともに勝利を収め、開幕2連勝で首位に立った。ローマはチリ代表MFダビド・ピサーロが移籍後初ゴールを記録。さらにブラジル出身のトロリゴ・タデイとステファノ・オカカ・チュカのゴールも加わり、シエナに3-1で快勝した。パレルモは、ダビド・ディ・ミケーレの2得点により、アウエーでラツィオを2-1と撃破。14日のUEFAカップ、ウェストハム戦の勝利に続き、好調を持続している。八百長事件への関与により、勝ち点を剥奪されて開幕を迎えたミランは、クラレンス・セードルフの見事なFKとカカのPKにより、パルマを2-0で下した。カルロ・アンチェロッティ監督率いるミランはこれで連勝となり、勝ち点をマイナス2まで挽回している。 しかし、同じく勝ち点を剥奪されたラツィオは、連敗スタートで依然として勝ち点マイナス11と低迷。同マイナス19でスタートしたフィオレンティーナも、トスカーナ地方の宿敵リボルノに0-1で敗れ、連敗で最下位に沈んでいる。アスコリ対メッシーナと、エンポリFC対キエーボ・ベローナの試合はどちらも1-1のドローに終わったが、メッシーナ戦で先発したアスコリGKのジャンルカ・パリュウカは、ディノ・ゾフが持っていたセリエA最多出場記録を更新した。イタリア代表GKとしても活躍した39歳のパリュウカは、この試合で通算570試合出場を達成している。その他の試合では、カターニア対アタランタがスコアレスドローに終わり、ウディネーゼ対トリノの一戦は、ウディネーゼが2-0で勝利を収めている。順位チーム名勝点試合数勝数引分数敗数得点失点得失点差1 ローマ622005141 パレルモ622006423 アタランタ421103123 カターニア421101013 インテル421104313 エンポリ421103213 メッシーナ421102118 ウディネーゼ321012118 シエナ3210134-18 リボルノ3210112-111 トリノ1201113-211 パルマ1201113-211 キエーボ1201123-111 サンプドリア1201123-111 アスコリ1201124-216 カリアリ0200213-217 ミラン-2220041318 ラツィオ-11200224-219 レッジーナ-12210155020 フィオレンティーナ-19200224-2
August 19, 2006
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プレミアシップ、ポーツマスが敵地でチャールトン・アスレティックに1-0と競り勝ち、勝ち点を13に伸ばして暫定首位へ浮上した。一方、そのポーツマスと並んでいたエバートンは、2度のリードを守れずにウィガンとドローに終わった。敵地でチャールトンに挑んだポーツマスは、74分にロマナ・ルアルアが奪った1点で辛勝。開幕からの無失点記録を5試合に伸ばし、チェルシーの持つプレミアシップ記録にもあと一つと迫った。そのポーツマスを勝ち点1差で追うマンチェスター・ユナイテッドは、17日夜のアーセナル戦でも連勝記録を伸ばしたいところ。「グランドスラム・サンデー」と呼ばれる17日には、王者チェルシー対リバプールの一戦も行われる。リバプールのマージーサイドの宿敵でもあるエバートンは、無敗を維持しながらもウィガンと2-2で引き分けた。試合は49分、エバートンがアンディ・ジョンソンのゴールで先制すると、ウィガンも60分過ぎにポール・シュアルナーが決めて同点。エバートンはその直後、ガリー・ティールのファウルでレオン・オズマンがPKを獲得し、これをジェームズ・ビーティーが沈めて2-1と勝ち越したが、その3分後にシュアルナーの2点目を許して追いつかれた。ボルトン・ワンダラーズは、レアル・マドリーから期限付きで移籍したDFジョナサン・ウッドゲイトが主将を務めるミドルスブラと0-0で引き分けた。一方、今季、昇格組でプレミアシップを戦うレディングは、同じ昇格組のシェフィールド・ユナイテッドを下し、ボルトンに代わって6位へ浮上した。プレミアシップでのアウエー戦初勝利を収めたレディングは、開始22秒にケビン・ドイルのゴールで先制し、前半半ばにはソル・ギヒョンの追加点で2点差とした。対するシェフィールド・ユナイテッドは、61分にロブ・ハルスが1点を返すにとどまった。また、敵地でワトフォードと0-0のドローを演じたアストン・ビラは、無敗を保つと同時にレディングを得失点差で上回った。下位に低迷するワトフォードは、この引き分けでシェフィールド・ユナイテッドとブラックバーン・ローバーズを追い抜いている。チャンピオンズリーグ出場組4チームが対戦するサンデーマッチには、ウェストハム対ニューカッスル・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー対フラム、ブラックバーン対マンチェスター・シティFCの各試合も行われる。今シーズインは昇格組が前半戦を盛り上げる展開になり、この勢いがどこまで続くのかが楽しみである。
August 18, 2006
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デンマーク代表MFトーマス・グラベセン(30)が15日、新加入したセルティックでのプレーに専念したいことを理由に、同国代表からの引退を表明した。グラベセンは今回の決定について次のように語った。「セルティックへの移籍には非常に満足しており、今はサッカー選手として再出発を図りたいと考えている。そのためには、今が代表から引退するのにふさわしい時だと思う。1998年にデビューして以来、2度の欧州選手権と1度のワールドカップなど、代表では素晴らしい経験をしてきた。しかし、セルティックへ移籍したことで、代表から引退する良い機会だと感じた。1年前と比べても、力の衰えは隠せない。今の状況では、自分の体と相談することが重要だ」グラベセンは、8月にレアル・マドリーからスコットランド王者のセルティックへ移籍。しかし、マンチェスター・ユナイテッドに2-3で惜敗した13日のチャンピオンズリーグでは、自身のミスが2失点につながったことを認めた。一方、デンマーク代表のモルテン・オルセン監督は再考をうながしたことを明かした上で、最後は「決断を尊重する」と引退を了承した。グラベセンはデンマーク代表として66試合に出場し、5得点を記録。アイスランドを下した先週の EURO 2008予選が最後の試合になった。
August 17, 2006
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チャンピオンズリーグ・グループE、フランス王者のオリンピック・リヨンがホームでレアル・マドリーに2-0と快勝。1年前の試合を再現してみせた。昨季のグループリーグ第1節では、欧州制覇9回を誇るマドリーに3-0と快勝したリヨン。リヨンの選手たちは、同じマドリーと初戦で当たることに複雑な反応をみせていた。しかしこの日は、雪辱に燃えるマドリーを序盤から圧倒。前半、フレジとティアゴのゴールで2点差とし、さらにリードを広げていてもおかしくなかったという展開に。一方、新たにファビオ・カペッロ監督を迎えたばかりのマドリーは、いまだに本調子とは言えず、一矢を報いることもできずに敗戦を喫した。リヨンのジェラール・ウリエ監督は、この再戦が前回以上の接戦になることを予想していた。しかしその考えは、序盤の攻防だけで覆されることになる、昨季の快勝に貢献したリヨンのブラジル人MFジュニーニョ・ペルナンブカーノは、この日も中盤で大きな存在感を見せつけた。逆にリヨンからマドリーへ移籍したMFマアマドゥ・ディアラは、懐かしいスタッド・ジェルランのピッチで苦戦を強いられてしまった。両チームを通じて最初にシュートを狙ったのは7分、ジュニーニョだった。遠めのFKから直接狙ったが、しかしこれはマドリーのGKイケル・カシージャスが好セーブを見せる。一方、新体制となって間もないマドリーは、リヨンの鋭い出足に翻弄され、選手同士の連係が噛み合わない。すると11分、ジュニーニョの正確なパスを受けたフレジが絶妙なループシュートを決め、リヨンが先制した。マドリーはその直後にもピンチを迎えたが、フローラン・マルダのヘディングシュートはカシージャスが見事に阻止した。中盤を支配されたマドリーは、ルート・ファン・ニステルローイの背後にアントニオ・カッサーノとラウール・ゴンサレスを並べる攻撃的な布陣が機能しない。デイビッド・ベッカムが自陣から狙った強引なロングシュートには、マドリーのフラストレーションがはっきりと表れていた。そして31分、シドニー・ゴブの見事なスルーパスからティアゴがネットを揺らし、リヨンに追加点が生まれる。さらにその直後、今度はジュニーニョがチャンスを迎え、40メートル以上の距離からFKでゴールを狙う。マドリーのGKカシージャスはこれをブロックし、こぼれ球からマルダにヘディングシュート浴びたが、これも辛うじて弾き出した。守備陣が戸惑い始めたマドリーに対し、リヨンはアントニー・ルベイエールが決定的なシュートを外す。さらにファビオ・カンナバーロのミスに乗じたマルダのシュートは、惜しくもクロスバーに嫌われた。さらにロスタイム、それまで輝きを放っていたジュニーニョにチャンスが訪れるも、左サイドから狙ったFKは再びカシージャスの好守に阻まれた。マドリーはカッサーノを前半で諦め、アーセナルから期限付きで獲得したホセ・アントニオ・レジェスを後半開始とともに投入。するとそのレジェスが流れを引き寄せ、シュートでリヨンのGKグレゴリー・クペをようやく脅かす。さらに、レジェスがファン・ニステルローイとの連係から何度となくチャンスを作ると、カペッロ監督は攻撃のパターンを変えるため、ベッカムを下げてグティを送り込んだ。しかし、それでも流れは変わらず、58分には再びジュニーニョが見事なFKでGKカシージャスに襲い掛かる。リヨンがペースを落としたのは、そのジュニーニョが交代した終盤になってからだった。対するマドリーは78分、この日最大の決定機を迎えたが、ファン・ニステルローイのシュートはニアポストをかすめてしまった。
August 16, 2006
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フランス・リーグ1、マルセイユが敵地で行われたパリ・サンジェルマンとの"クラシーク"に3-1と快勝した。マルセイユのフランス代表MFフランク・リベリーは、この勝利を「チームが今季のタイトル獲得に燃えている証拠」と表現している。リベリーの素晴らしいパフォーマンスにけん引されたマルセイユは、得失点差でリヨンを上回り、首位に躍り出た。この日のマルセイユは7分、ママドゥ・ニアンがマリオ・ジェペスに倒され、PKを獲得。このチャンスをニアン自身が決めて、幸先良く先制した。しかし21分、そのニアンがペナルティーエリア内でサミー・トラオレのユニフォームを引っ張り、パリSGにPKを献上。これをパウレタに難なく決められ、試合は振り出しに戻った。それでも後半なかば、マルセイユはリベリーがチャンスを作ると、再びニアンがペナルティーエリア内でジェペスに倒されてPKを獲得。今度は19歳のサミル・ナスリがキッカーを務め、シュートは一度パリSGのGKミカエル・ランドローに阻止されてしまうも、ナスリは起き上がるランドローより素早くこぼれ球に飛びつき、無人のゴールを陥れた。さらに89分、マルセイユはまたしてもリベリーが基点となってゴールを奪う。パリSGの守備陣を持ち前のスピードで振り切ってからクロス。これにミカエル・パジが合わせ、マルセイユの勝利を確実にした。「今季初失点で少し不安になったけれど、我々は3つのゴールで実力を証明した」リベリーは試合後にコメントした。「これからも勝ち続けていくつもりだ」この試合よりも早い時間帯に行われたトゥールーズ対ナンシーの一戦は、退場者を出したトゥールーズが終了間際に追いつき、2-2のドローに持ち込んだ。ホームのトゥールーズは、ロラン・バトルのゴールで12分に先制。しかし、54分にキムの同点弾を浴びた後の58分に、バトルが退場処分となった。すると63分、ナンシーはガストン・クルベロのゴールで逆転に成功。トゥールーズは窮地に立たされた。しかし、ロスタイム3分にジャン・ルイ・アクパ・アクプロが値千金のゴールを決めて同点に追いついている。
August 15, 2006
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セリエAでは10日、シチリア勢の3チームすべてが開幕戦に勝利するという快挙があった。23年ぶりにセリエAを戦うカターニャは、カリアリとの初戦に1-0で勝利。ジョルジオ・コロナが55分に奪った1点を最後まで守りきった。ホームで敗れたカリアリは、ロスタイムにダニエレ・コンティが退場処分を受け、次戦の出場停止を余儀なくされている。一方、ユベントスと入れ替わる形で降格を逃れたメッシーナは、74分に決まったマルコ・ザンキのゴールでウディネーゼに辛勝。また、同じシチリア勢のパレルモも、ホームでレッジーナに4-3と競り勝った。レッジーナはロランド・ビアンキが開幕戦ハットトリックを達成したものの、マルク・ブレッシャーノ、ジュゼッペ・ビアーバ、エウジェニオ・コリーニ、アマウリに4つのゴールを奪われて、パレルモに屈している。ミランも白星スタートに成功した。フィリッポ・インザーギ(27分)と新戦力リカルド・オリベイラ(70分)の得点でラツィオを2-1と退けている。ラツィオは序盤に押し込んだが、得点は終盤のアヨデレ・マキンワによる1点だけに終わった。八百長疑惑のペナルティにより、ミランは勝ち点-8で、ラツィオも同-11の状態で初戦を迎えたが、ミランはこの勝利で勝ち点数を-5とした。一方、そのミランが勝ち点8差で追いかける存在であるインテルとローマは、9日にフィオレンティーナとリボルノをそれぞれ下している。また、昇格組のアタランタは3-1でアスコリに快勝し、開幕戦を終えた時点での首位に立った。その他、シエナはキエーボに、エンポリもサンプドリアに、それぞれ敵地で2-1の勝利を収めている。ナイトゲームとなったトリノ対パルマの一戦は、両者譲らず1-1のドローで終わった。
August 14, 2006
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ユナイテッドが、序盤のライアン・ギグスのゴールにより、オールド・トラフォードでトッテナム・ホットスパーを下してプレミアシップ首位に躍り出た。ホームにリバプールを迎えたエバートンも、アンディ・ジョンソンの2得点などで3-0と快勝し、204回目のマージーサイド・ダービーを制した。好スタートを切ったユナイテッドが、ホームにトッテナムを迎えた一戦。試合は9分。クリスティアーノ・ロナウドのFKをトッテナムGKポール・ロビンソンが弾くと、そのこぼれ球をウェールズ代表ギグスが頭で押し込み、ユナイテッドが先制。その後、試合は撃ち合いの展開となり、両チームに好機が訪れたが決められず、結局このゴールが決勝点となった。1-0で勝ったユナイテッドは、開幕からの連勝を4に伸ばした。グッディソン・パークでは、先週のアンドラ戦とマケドニア戦で公式戦初キャップを記録したイングランド代表FWのジョンソンの活躍が目立った。試合は24分、ティム・ケーヒルの至近距離からのゴールでエバートンが先制すると、その12分後、5月に1250万ユーロ(約18億5000万円)でクリスタル・パレスFCから移籍したジョンソンが、ペナルティエリア端から右足で今季3点目を叩き込み、リードを広げる。さらにジョンソンはロスタイムにも、リバプールGKのホセ・レイナのミスに乗じて得点し、今季のゴール数を4に伸ばした。この勝利により、エバートンはいったんは首位に浮上したが、わずか2時間後にホームでウィガン・アスレチックFCを1-0で下したポーツマスに首位を明け渡すことになる。ハリー・レッドナップ監督率いるポーツマスは、後半開始3分に挙げたベンジャニ・ムワルワリのゴールが決勝点となり、開幕4連勝を記録。この時点で首位に躍り出たが、喜びも束の間、9日夕方の試合に勝利したユナイテッドにその座を奪われた。一方、開幕ダッシュに失敗したアーセナルは、相変わらず調子が上がらず、この日もホームでミドルスブラに1-1でドロー。スタンフォード・ブリッジにチャールトンを迎えた王者チェルシーは、62分のリカルド・カルバリョのゴールにより、2-1で勝利を収めた。その他の試合では、セント・ジェームズ・パークでニューカッスルと対戦したフラムが、終盤の10分間で2得点を挙げて逆転し、勝ち点3を獲得。ボルトンは、試合終了間際のガリー・スピードのPKでワトフォードFCとの接戦を制した。今季昇格のシェフィールド・ユナイテッドは、両チーム合わせて3度のPK失敗という珍しい試合展開の末、ブラックバーン・ローバーズと引き分けた。
August 13, 2006
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セリエA開幕戦、インテル対フィオレンティーナの一戦は、エステバン・カンビアッソの2得点でリードしたインテルが、終盤のフィオレンティーナの猛追を受けながらも辛勝。ローマもリボルノを下し、白星スタートを切った。八百長事件に伴うユベントスの優勝剥奪により、昨季の覇者となったインテルは、今季新たに加入したパトリック・ビエラ、ズラタン・イブラヒモビッチ、エルナン・クレスポの3選手を先発で起用。不祥事への関与により勝ち点19を剥奪されてシーズン開幕を迎えたフィオレンティーナと対戦した。インテルは序盤、アウエー戦ながら完全にゲームを支配すると、試合開始からわずか11分、イブラヒモビッチが折り返したボールにアルゼンチン人MFカンビアッソが合わせて先制し、主導権を握った。カンビアッソは、至近距離からのシュートで前半終了4分前にも得点し、今季のゴール数を早くも2点とした。62分にはカンビアッソが、今度はアシスト役となってイブラヒモビッチのゴールを演出し、これで3-0。試合は決まったかと思われたが、フィオレンティーナがここから驚異的な粘りを見せた。昨季のESMゴールデン・シューに輝いたルカ・トニが、開幕戦から全快の動きで68分、79分と立て続けに得点し、望みをつないだ。それでも最後はインテルが逃げ切り、12日に行われるチャンピオンズリーグのスポルティング・リスボン戦に向け、弾みをつけた。9日に行われたもう1試合は、12日にチャンピオンズリーグの初戦、シャフタール・ドネツク戦を控えるローマが、今週UEFAカップデビューを果たすリボルノと対戦。試合は前半、MFデロッシのロングシュートでローマが先制した。リボルノは後半開始早々、アレッサンドロ・グランドの反則でPKを与えたが、ここはフランチェスコ・トッティがポスト脇に外して命拾い。しかし、9分にブラジル人ウィンガーのマンチーニにゴールを許し、リードを広げられた。マンチーニは、ロドリゴ・タッディのシュートが弾かれてこぼれたボールを押し込んだ。
August 12, 2006
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バルセロナがニューヨークで「歴史的な契約」にサインし、世界中の恵まれない子供たちのために活動するユニセフとの提携を正式に発表した。赤と青で名高いバルサのユニフォームには、チャンピオンズリーグの初戦から同基金のロゴが入ることになる。107年の歴史を持つバルセロナは、これまでユニフォームにスポンサーの名前を載せたことがなかった。しかし、世界的活動を展開するユニセフに賛同し、同基金を支持するために提携を打診。バルサのホアン・ラポルタ会長は7日夜、ニューヨークの国連本部でユニセフのアン・M・ベネマン事務局長と同席し、「クラブを越えて、世界中の子供たちのために新たな希望を」とのスローガンを掲げた5年契約を交わした。ユニフォームにユニセフの名を冠する今回の提携について、同基金は「世界のサッカーファンに子供たちの大切さを思い出させるもの」と述べている。ラポルタ会長は、ユニセフの活動を資金面で支えていくと表明した。「われわれのクラブは単なるクラブではない、ということを世界に示す歴史的な契約で、これは心の声に導かれたものだ。バルサなら世界中の子供たちをサポートできる。これは単なる企業の宣伝ではなく、大きな権威のあるロゴだ。まさに歴史的な提携といえる。双方にとっても前例のない契約であり、ユニセフのロゴを身に付けることを光栄に思う」欧州連覇を目指すバルサは12日、本拠地カンプ・ノウにレフスキ・ソフィアを迎え、2006-07シーズンのチャンピオンズリーグをスタートさせる。ユニセフは以下のような声明を発表している。「バルセロナとユニセフは本日、恵まれない子供たちを支援するための強力関係ををスタートさせた。最初に手を差し伸べるのは、HIV/AIDSに感染したスワジランドの子供たちになる。また、ユニフォームにユニセフのロゴを載せるだけでなく、バルセロナからは5年にわたって寄付金が贈られ、毎年150万ユーロ(約2億2,350万円)以上の支援を受けることになった」とコメントした。
August 11, 2006
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7日にジャランベサルスタジアムで行われたU-17選手権グループAの最終戦、水沼宏太の2得点の活躍などによって日本がライバルの韓国を3-2で下してベスト8進出を決めた。 同じくグループAのもう1試合、第2戦で日本と1-1の引き分けに終えていたホスト国のシンガポールはネパールとのビシャンスタジアムでの試合をスコアレスドローに終えた。 来年、FIFA U-17ワールドカップのホスト国を務める韓国は2日前にネパールを2-0で下し、グループリーグで2勝をあげてはやばやとベスト8進出を決めていた。 この勝利によって、日本は2勝1分けでグループAをトップで突破し、グループBの2位とベスト4進出を賭けて戦うことになった。次の試合での勝利は来年の韓国での世界大会への切符の獲得を意味する。また、前半の45分間は完全にモチベーションの高い日本ペースとなった。日本は引き分け以上でグループリーグ突破が出来る状況となっていた。 城福浩監督はセレッソ大阪の柿谷曜一郎をスターティングメンバーから外したメンバーで臨み、開始早々の4分には大塚翔平が最初のシュートを放った。しかし、これは韓国DFにクリアされ、CKとなった。 その7分後、大塚と端戸仁が決定的なチャンスを得たが、共にゴールすることは出来なかった。 パク・キュンホン監督率いる韓国は12分にやっと攻撃らしい攻撃を仕掛けることが出来たが、バク・ジェチョルの放ったシュートは日本GKの廣永遼太郎の正面。 日本が優勢に試合を進める中、17分に八反田康平が放った鋭いシュートも韓国GKキム・テホンに防がれた。 疲れを知らない日本の努力は19分に実を結んだ。右サイドから上がってきた高橋峻希のクロスに水沼があわせたが、放ったシュートは弱かった。しかし、このシュートが韓国DFイ・ジェフンに当たりってコースが変わり、GKキム・テホンが予期しない方向にそれてゴールに吸い込まれた。このラッキーな得点で日本が先制、前半を1-0で折り返した。 韓国が後半はペースを上げ、早い時間単に何度もチャンスを作り出した。 59分に交替出場のナム・テヘが素晴らしいプレーで同点ゴールを演出。ナムがドリブルで日本のディフェンスを抜き、中央にクロスを送った。これにうしろから走りこんできたジュ・スンファンが簡単にあわせて同点ゴール。 しかし、決してあきらめない日本はその8分後、再びリードを奪う。流れるような動きとパスで攻めあがった日本、八反田がパーフェクトなクロスを挙げ、大塚がヘディングシュートを冷静に決めた。 74分に韓国はキープレーヤーのヨン・ビガラムからのきれいなクロスに合わせたジュ・スンファンが決め、再び同点に追いついた。ところが日本が89分、水沼のゴールで勝ち越し、ライバル対決の接戦を制した。 日本の城福監督は、選手たちがベスト8進出のための準備をしっかりしていたとし、「柿谷だけではなく、他の選手たちをベンチに置いたのは、彼らがイエローカードをもう1枚受けないためだった。シンガポールや韓国をリスペクとしていないからではないが、ピッチにたつ前から既に準々決勝のことを考えていた。」と語った。 韓国のパク監督は、集中力の欠如がこの敗戦を導いたとし、「守備での集中力の欠如が大きな代償となったと言わざるを得ない。攻撃も今までの試合のようにスムーズではなかった。」と述べた。 ビシャンスタジアムでの試合、第2戦で韓国に2-0で敗れて既にグループリーグ敗退が決まっていたネパールがプライドをかけて戦い、25分にはバラト・カワスが放ったシュートで先制かと思われたが決まらず シンガポールもズルファディリ・スズリマンが反撃するも前半はこれといって効果的な攻撃は見られなかった。後半、ネパールがより多くのチャンスを作り出してやや攻勢に試合を進めたが、フィニッシュが悪く、得点は決まらなかった。 シンガポールのカディル・ヤーヤ監督は、最終戦でチームは勝利よりも失点をしないことを優先してしまったと語った。 「もう少し攻撃できたと思うが、私は選手たちに試合に集中し、多くのゴールを上げようとして急ぎすぎるなと言った。これがより多くの失点につながったかもしれない。我々の結果をより悪いものにしたくなかった。1日おきの試合で体力的にも私の選手たちは疲れていた。」 ネパールのラジュ・シャキャ監督は多くの決定機を決められなかったことに怒った様子で「結果に満足していない。これまでの2試合よりも良いプレーが出来ると期待していた。我々は今日、勝てたかもしれないが、選手たちが私の指示を守りきれなかった。」と語った。
August 11, 2006
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2006ワールドカップ決勝戦の再現となったグループ2の大一番、フランス対イタリアの一戦は、ホームのフランスが世界王者のイタリアを相手に終始圧倒する展開。シドニー・ゴブの2得点などにより3-1で勝利を収め、勝ち点を6に伸ばした。フランスの先制ゴールが決まったのは、試合開始直後2分。コーナーキックの場面で、ペナルティーエリア付近でボールを拾ったティエリ・アンリがクロード・マケレレにつなぐと、マケレレは左サイドでフリーになっていたウィリアム・ガラに素早く展開。するとガラはすかさず逆サイドのスペースにクロスボールを入れ、そこに飛び込んだゴブがダイレクトボレーでゴール左隅にシュートを叩き込んだ。立ち上がりから綺麗な展開で1点を決めたフランスは、その後も勢いを保ち、自分たちのリズムでゲームを進めていった。一方、なかなかペースをつかめない世界王者イタリアにとって痛かったのは、反撃を試みようとし始めた前半18分の2失点目だった。フローラン・マルダが中央から放った強烈なミドルシュートをGKジャンルイジ・ブッフォンが辛うじて弾くまでは良かったが、そのこぼれたボールに反応したのはフランスのエース、アンリ。左サイドの角度がないところからアンリが狙ったシュートに対してファビオ・カンナバーロが必死にスライディングでブロックに入ったが、不運にもアンリのシュートはそのカンナバーロの足に当って角度が変わり、イタリアのゴールネットを揺らしたのだった。しかし、早い段階で2点をリードされたイタリアもその直後に反撃する。20分、右サイドで得たフリーキックをアンドレア・ピルロがゴール前に抜群のクロスを入れると、この日ワントップでスタメン出場していたアルベルト・ジラルディーノがヘディングでゴールに突き刺し、スコアは2-1。なかなかボールをキープ出来ずに苦しい展開となっていた中で、イタリアが世界王者の意地と貫禄を見せた場面だった。また27分、イタリアはファビオ・グロッソのセンタリングを詰めたフランコ・セミオーリが詰めたところに競り合ったエリック・アビダルに当ってこぼれたボールが一瞬ゴールラインを越えたかに見えたが、これはフランスのGKグレゴリー・クペがラインぎりぎりのところで弾き出し、同点ゴールとはならなかった。2-1のスコアで迎えた後半も、リズムはホームのフランスがキープ。後半立ち上がりの55分、左サイドでアンリとリベリが抜群のコンビネーションを見せた後、中央のマケレレを経由して素早く逆サイドに展開。右サイドでボールを受けたウィリー・サニョールはゴール前にピンポイントのクロスボールを入れると、そのチャンスボールをカンナバーロと激突しながらもゴブがヘッドでネットを揺らし、フランスが再びリードを広げ、勝負を決めた。この試合、最も注目を浴びたのは4-2-3-1システムでアンリの後方に位置したフランク・リベリだった。リベリは偉大な前任者ジネディーヌ・ジダンを超えるほどの活躍ぶりを見せ、前線を縦横無尽に走り回りイタリアのディフェンスをかく乱。このリベリの動きが潤滑油となって両サイドのゴブとマルダ、そしてワントップのアンリが機能し、かつてないほどの攻撃的サッカーを展開できたと言える。逆に、イタリアのワントップ下に入ったアントニオ・カッサーノの出来は今ひとつで、これが勝敗を分けた要因の一つだった。いずれにしても、レイモン・ドメネク監督率いるフランスはこれで予選2連勝。順調に勝ち点を積み上げ、グループ2の首位スコットランドと勝ち点6で並んだ。一方敗れた世界王者イタリアのロベルト・ドナドーニ新監督は、2試合で勝ち点1という苦しい状況となってしまった。
August 10, 2006
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アーセナルとレアル・マドリーは、スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェス(22)とブラジル代表MFジュリオ・セサール・バプチスタ(24)の交換トレードに合意した。契約は2006-07シーズンいっぱいの期限付きとなる。これまでスペイン代表として21試合に出場しているレジェスは、2004年1月に2,600万ユーロ(現在のレート換算で約38億7,400万円)の移籍金でアーセナルへ移籍。プレミアシップでは69試合に出場して16得点を挙げ、2005-06シーズンにチャンピオンズリーグの決勝進出にも貢献した。しかし、ワールドカップ期間中にイングランドから離れたいとマスコミに漏らしたことで、スペインへの復帰を噂されていた。入れ替わりになるバプチスタとは、2003-04シーズンにセビージャでともにプレーしている。バプチスタは、北ロンドンを本拠地とするアーセナルへ移ることになった。サンパウロでも活躍したバプチスタは、セビージャ時代にリーガ・エスパニョーラの63試合に出場して38得点を記録。しかし、1年前に移籍したマドリーでは実力を発揮しきれず、32試合出場、8得点にとどまっていた。なお、両選手ともに、新天地ではチャンピオンズリーグ出場が可能となる。アーセナルは予選3回戦でディナモ・ザグレブを下しているが、レジェスはこの試合で起用されていなかったため、新天地でのチャンピオンズリーグ出場に問題はない。
August 9, 2006
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チャンピオンズリーグ・グループリーグを控えたミランは、グルジア代表DFカハ・カラーゼ(28)との契約を2011年まで延長した。昨季の開幕前は移籍のうわさもあったカラーゼだが、2005-06シーズンは本来のポジションであるCBで出場する機会も多く、好調を持続。最終的にはリーグ戦で28試合、チャンピオンズリーグでも11試合に出場した。「(昨シーズンは)退団が寸前の状況だったが、そうなっていれば、私の人生は完全に変わっていたはずだ。残留できて満足している。ミランのために全力を尽くしたい」カラーゼは脚の負傷で、ツルベナ・ズベズダとのチャンピオンズリーグ予選3回戦を2試合とも欠場した。しかし、13日に行われるグループリーグ第1節のAEKアテネ戦前の復帰を目指している。「もうすぐプレーを再開できる状態だ。長く厳しいシーズンに備えて、万全の状態にしたい」。今季のチャンピオンズリーグでグループHに入ったミランは、アンデルレヒト、リールとも対戦する。
August 8, 2006
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トルコ王者のガラタサライはチャンピオンズリーグのホームでの3試合を、本拠地アリ・サミ・イェンでなくアタチュルク・オリンピック・スタジアムで行うことを決めた。ガラタサライのエズハン・ジャナイドゥン会長はイスタンブール市長との協議の後、会場の変更を発表。オリンピック・スタジアムは2万4000人収容のアリ・サミ・イェンに比べて8万人収容と規模が大きいことと、施設が充実していることを理由に挙げた。オリンピック・スタジアムは2005年のチャンピオンズリーグ決勝の舞台。ミランをPK戦で下したリバプールは、今季の大会でガラタサライと同じグループCに入っており、12月5日の最終戦で栄光の会場を再訪することになった。リバプール戦以外の2試合は、ボルドー(9月12日)、PSVアイントホーフェン(10月18日)が予定されている。カナイディン会長は「3試合で20万人のサポーターの動員を目指している。目標はアテネでの決勝に進出することだ」と抱負を語った。ガラタサライは1枚で3試合を観戦できるチケットを販売する予定。
August 8, 2006
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3日に行われたアジアカップ2007予選大会グループAの試合、サレー・バシルの唯一の得点によってサウジアラビアがアジアチャンピオンの日本を1-0で下した。 アル・エッティファクのバシルはプリンスアブドゥッラー・アル・ファイサルスタジアムでの試合で73分に決勝点を獲得、マルコス・パケタ監督率いるチームが勝ち点を9に伸ばしてグループトップに立った。日本は同6、イエメンは同3、インドは勝ち点ゼロ。 イビチャ・オシム監督率いる日本は後半ロスタイムに羽生直剛のシュートで同点のチャンスを得たが、サウジGKのモハメド・コジャーが好セーブを見せ、日本を完封した。 サウジはインドと、日本はイエメンとそれぞれ予選大会の次の試合を6日に控えている。
August 7, 2006
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2日に行われたUERO 2008予選では、リヒテンシュタインとの初戦に4-0で圧勝したスペイン。自ら先制ゴールを決めたフェルナンド・トーレスは、早期敗退を喫したワールドカップ・ドイツ大会での悪夢を葬り去ることができたと述べた。ルイス・アラゴネス監督率いるスペインは、決勝トーナメント1回戦でフランスに敗れてワールドカップから姿を消した。しかし、アラゴネス監督は若手主体のチームを信頼し続け、新たな戦いにもほぼ同じメンバーを起用。その初戦でリヒテンシュタインを一蹴すると、得失点差ながらもグループFの首位に立った。トーレスは「ワールドカップで苦い思いをした後だけに、好スタートを切ることがとても重要だった。あの経験がチームを奮い立たせた」と語った。さらにトーレスは「あの大会での失敗をこの2年間で正すことができる。今日はファンのサポートが必要だった。願い通りの声援を送ってくれたサポーターに対し、幸運にも大量得点で応えることができた」と続けた。スペインは、トーレスのゴールで20分に先制。しかし、前半終了間際にFWダビド・ビジャが追加点を奪うまでは、見事に統率されたリヒテンシュタインのオフサイドトラップに苦戦した。スペインは後半からペースを上げると、再びビジャが鮮やかなFKで得点。その直後にはルイス・ガルシアのゴールも生まれ、試合展開にふさわしいスコアで圧勝した。6日の北アイルランド戦でも快勝を期待されるスペインだが、MFシャビ・アロンソは楽観視できないと気を引き締めている。「次は前回以上に厳しい試合になる」とアロンソ。「このグループは実力が拮抗しており、自信過剰になることは許されない」
August 7, 2006
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リトアニアがナポリで世界王者からリードを奪う大健闘を見せ、殊勲の勝ち点1を獲得した。昨季セリエBのアヴェッリーノで38試合に出場し、17得点を挙げたリトアニアのFWトマス・ダニレビチウス(28)のゴールで、21分にリトアニアが衝撃的なリードを奪ったが、10分後、ミランのFWフィリッポ・インザーギが見事なヘディングシュートで同点に追いつき、ホームの緊張を鎮めた。しかしイタリアは2点目を奪うことはできず、グループBでフランスに早くも後れをとる苦しい展開となった。フランスは同日の試合で勝利を収めており、6日にパリで行われるワールドカップ決勝の再戦を待つ。スタディオ・サン・パオロで行われたこの試合でリトアニアは、3分にロベルタス・ボシュクスが放った18メートルのシュートに象徴されるように、序盤から良い雰囲気に包まれていた。さらに4分後には、ダニレビチウスがシュート。ジャンルイジ・ブッフォンは好セーブを強いられた。当然イタリアも黙ってはおらず、反撃に出る。ジェンナーロ・ガットゥーゾと、ワールドカップ後に代表に復帰したアントニオ・カッサーノが共に至近距離からシュートを放ったが、先制したのはリトアニアだった。ブレシアでプレーするマリウス・スタンケビチウスが右サイドからペナルティエリアに入れたクロスにダニレビチウスが左足で合わせ、強烈なシュートを放つ。ボールはブッフォンの頭上を破り、ゴールネットを揺らした。当然ながら、先制されたイタリアは直ちに反撃に転じる。ジドルナス・カルセマルスカスがリトアニアゴールに立ちはだかったものの、イタリアは、ストレスに支配される前に同点に追いつく。左サイドでボールを受けたカッサーノが出したクロスに、ペナルティエリアで待ち構えていたインザーギが合わせた。観衆の大部分は、その後はイタリアがゲームを支配するものと予想していたが、ボシュクスが再びブッフォンにダイビングでのセーブを強いる好シュートを放つなど、リトアニアはその後もイタリア守備陣を脅かした。好機の数ではやはりイタリアが上回ったものの、アンドレア・ピルロのシュートはブロックされ、カッサーノの2度のシュートも惜しくも外れた。自信をつけたリトアニアは、6日にカウナスにスコットランドを迎え、さらなる勝ち点の積み上げを図る。
August 6, 2006
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ミランがレアル・ベティスからブラジル代表FWリカルド・オリベイラ(26)を獲得した。移籍金は公表されていない。オリベイラの獲得に伴い、ミランのスイス代表MFヨハン・フォーゲル(29)がベティスへ移籍することも決まった。オリベイラの契約期間は5年。ミランではチェルシーに移籍したシェフチェンコの穴を埋める活躍が期待されている。フィリッポ・インザーギ、アルベルト・ジラルディーノといった一流ストライカーを擁するミランにとって、オリベイラはシェフチェンコ退団後、最初の攻撃陣の補強になる。オリベイラは「ミランのような強豪クラブと契約できてうれしい」と話した。一方、ベティスへ移籍するフォーゲルは、昨季のセリエAで14試合に出場しただけで、ミランをを去ることになった。スイス代表で90キャップを誇るフォーゲルは、グラスホッパーでプロデビュー。その後、PSVで充実した6シーズンを過ごし、接戦の末にミランに敗れた2004-05シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝でも大活躍。シーズン終了後にミランへ移籍していた。ブラジル代表で9試合に出場しているオリベイラも、2005-06シーズンは不本意な結果に終わった。昨年11月のチャンピオンズリーグの試合でひざの靭帯に重傷を負った。4月には体調を戻すためサンパウロに期限付きで移籍したが、ワールドカップ・ドイツ大会での代表入りはできなかった。オリベイラは、ブラジルのポルトゥゲザ、サントスでプレーした後、2003年にスペインのバレンシアに加入。1年後にベティスへ移籍すると、初年度に37試合の出場で22得点を挙げる活躍で、チャンピオンズリーグ出場権獲得の立役者の1人となった。オサスナを破ったスペイン国王杯決勝でもゴールを決めた。
August 5, 2006
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ウェストブロミッジ・アルビオンのMF稲本潤一(26)が1日、日本人初のトルコ・リーグの選手としてガラタサライに移籍した。トルコ王者のガラタサライは、フランスのナントに移籍したアリウム・サイドゥの後継者として、守備的MFとしての活躍を期待しての獲得になった。契約期間は1年だが、1年延長のオプションも付いている。稲本は次のように語った。「トルコでプレーする最初の日本人選手ということで興奮している。ガラタサライは強豪クラブ。成功を義務づけられたクラブなので重圧もある。全力を尽くして、チームに貢献したい」2002年と2006年のワールドカップ本大会に出場するなど、代表65試合で4得点を挙げている稲本は、ガンバ大阪でプロデビューし、トップチームで5年間プレーした後、イングランド・プレミアシップに挑戦した。アーセナルとフラムへ期限付きで移籍した後の2004年夏には、ウェストブロミッジへ移籍。当初は出場機会に恵まれず、カーディフ・シティーに移ったが、昨季はプレミアシップで22試合に出場した。ガラタサライはまた、チェコ代表FWマレク・ハインツとの契約を解除すると同時に、今年5月に2部リーグへ降格したダルダネルスポルから将来有望なMFメフメト・トパル(20)を5年契約で獲得した。2002年にプロに転向したメフメト・トパルは、2004年にデビューしたダルダネルスポルで過去2年間にリーグ戦38試合に出場した。
August 4, 2006
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スコットランドのセルティックが、レアル・マドリーのデンマーク代表MFトーマス・グラベセン(30歳)を、3年契約で獲得。移籍金は、約300万ユーロ(約4億3800万円)と見られている。「世界屈指のビッグクラブであるセルティックに加入できて、とてもうれしい。監督、チーフ・エグゼクティブ、その他のクラブ関係者とも話したが、この移籍にとても興奮している」とグラベセンはコメントした。2005年1月に、370万ユーロ(約5億4000万円)でエバートンからマドリーに加入したグラベセンだが、ファビオ・カペッロ監督の就任後、出場機会が減っていた。多くのイングランドのクラブが、グラベセンをプレミアシップに呼び戻そうとオファーを出したと言われているが、チャンピオンズリーグに出場できるという魅力が、グラベセンにグラスゴー行きを決めさせたようだ。そのチャンピオンズリーグでセルティックは、グループFで、マンチェスター・ユナイテッド、ベンフィカ、そしてグラベセンの母国デンマークのコペンハーゲンと戦う。デンマーク代表では、司令塔として64試合で5得点を記録し、地位を確立しているグラベセン。地元のクラブ、ビエレでキャリアをスタートさせ、2000年HSVからエバートンに加入し、141試合に出場し評価を高めビッククラブとの争奪戦の末にマドリーに移籍し、1年半を過ごした。グラベセンのセルティック加入により、ブルガリア人の主将スティリアン・ペトロフが、移籍金960万ユーロ(約14億円)でアストン・ビラに移籍した。
August 3, 2006
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中村が所属するセルティックのブルガリア代表MFスティリアン・ペトロフ(27)が、イングランドのアストン・ビラへ960万ユーロ(約14億円)で移籍した。契約期間は4年とされている。アストン・ビラでは、以前にセルティックを指揮していたマーティン・オニール監督の下で、再びプレーすることになる。ペトロフは1999年にブルガリアのCSKAソフィアからセルティックへ移籍。スコットランド・プレミアリーグでは224試合に出場し、53得点を記録したが、今夏、クラブに移籍を要求していた。ペトロフの獲得には、ポーツマスも乗り出していた。両クラブの合意内容は、出場試合によって移籍金が1190万ユーロ(約17億5000万円)に上昇することになっている。
August 2, 2006
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A・マドリーがポルトガル代表MFマニシェ(28)をディナモ・モスクワから900万ユーロ(13億4000万円)で獲得した。契約期間は3年と報道されている。マニシェは昨季後半、モウリーニョの誘いもありディナモからイングランドのチェルシーへ期限付きで移籍していた。アトレティコにとっては今オフ、9人目の新加入選手になった。代表でのチームメイトのコスティーニャも今年5月、アトレティコに入団している。マニシェはワールドカップ・ドイツ大会で、7試合に出場し、2ゴールを記録。代表キャップ数を38に伸ばすと同時に、ポルトガルの4位に貢献した。また、ポルト時代の2003年と04年には、UEFAカップとチャンピオンズリーグの連続優勝も経験している。マニシェは昨年の夏にディナモへ移籍していたがチームとの確執が噂されていた。
August 1, 2006
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