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今までこのブログを通じ、お話しできた方、そして出会えた方に感謝申し上げます。3年1ヶ月闘病し、老衰となりました。どうか、腎臓病の子を看病している方がこのブログを目にしたら、なんで腎臓病なのか、他に疾患はないか等、この子たちが訴えている辛さが何なのか、今一度考えてみてください。チョコは頑張りすぎるほど頑張りました。下血して、一日中嘔吐して、辛い思いをしました。どうか、このブログに辿り着いた方はチョコの事を忘れないでください。※2022年3月から腎臓病とわかり、大きく治療方針がかわりました。その為、2022年3月以前の記事は適切な診断をされておらず、状態認識が大きく違うことを再度お伝えしておきたいと思います。私にとってはかけがえのない存在であり、自分の一部と表現するにはあまりにも大きすぎる存在で、全てをかけた子でした。ブログを足跡として残したいと思います。そしてチョコと一緒に歩いた軌跡を残せればと思います。お世話になった日本獣医生命科学大学動物医療センターの腎臓内科やICUのスタッフの皆様、チョコの事をチョコの為には何が最優先なのかを常に考えてくださりありがとうございました。食事面でのサポートに起きましては、DC one dishの岩切先生、成田先生、親身に話を聞いてくださりありがとうございました。車椅子を作ってくれた★WAVE★さん、オーダーメイドならではの細かい調整ありがとうございました。また、チョコの事を想ってくださり感謝しております。チョコの闘病は終わり、新たな道を、虹の橋を渡ります。そこで沢山美味しいもの食べて、歩き回ってくれてると信じたいと思います。最後に開業して動物医療に携わる医療従事者の皆様、腎臓病の宣告をする前によく考えて下さい。本当に腎臓病なのか、他臓器疾患はないか、なぜ腎臓病になったのかなど、今一度考えてください。「腎臓病」と「腎不全」は病変は大きく違うと感じました。「腎不全」と告知されるとその日から私たち親は絶望感でいっぱいになるという事を忘れないで下さい。チョコの残した痕跡が少しでもつながります様に。にほんブログ村
2022.10.24
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夜は発作や痛みが出やすいのか、認知によって昼夜逆転しているのか、判断が難しいのですが、ここ最近は結構頻繁に痛みやトイレなどを訴える為、介護する側も睡眠不足になりがちです。その為前の記事を読んでも、かなり文章グダグダですみません。10月18日の時点の診察1週間という短いスパンで診察となりました。診察にはチョコを連れて来ても連れて来なくてもいいという話でした。理由は簡潔にいうと、「意識がないだろう」と思われていた様です。その為、今後のターミナルケアにおいて、痛みとどう向き合うかという事の話し合いである事は想定していました。意識もなく痛みのみで息をしているのであれば、痛みからの解放も一つの選択肢として話はありました。家族とよく話し合ってどこまで行くかを決めないと家族みんなが共倒れする可能性もあったのを考えての事でした。かなり前から覚悟は決まっていたので痛みの緩和をしながら、サポートして完走させたいという気持ちに揺らぎはなく、家族にもう一度確認をしました。緩和ケアをするにあたって、1人では難しい部分が増えていました。例えばトイレの補助給餌給水歩行補助発作時の対応などです。トイレの補助末期の腎不全になるとトイレの補助が不可欠になって来ます。オムツをしてそのままと言うわけにはいきません。何故なら腎不全になると胃腸が弱くなりますその為、痙攣発作後に見られたのは、嘔吐、下痢、下血、吐血、腹痛腸炎や膵炎を持病で持っていた為、痛みがかなり強く出ました嘔吐、下痢は腸炎や膵炎でも見られたのですが、そこに血が混じるのは初めてで、腎不全に陥ると見られる症状の一つという話を担当医から説明をうけました。下血に関してはかなりの量をすることがあるそうです。その場合は数時間しか持たないらしいです。うちの子の場合は、少量を数回という感じで、腎不全で見られる症状の一つの腸炎により下血をしたということでした。下血の対処突然下痢便と共に鮮血が出ました。食事を取らせると大量の下血をしてしまう可能性があります。その為、整腸剤と消化酵素を混ぜた物を処方してもらっているので消化酵素入り整腸剤+砂糖で作ったシロップを混ぜた物を作りエネルギーを糖代謝にして飲ませていました。いつもお世話になっているDC one dishの岩切先生にも意見を伺い、DC one dishが販売しているサプリのワンディッシュが黒糖で出来ているという事から糖+ビタミン+亜鉛など犬にとって必要な栄養素で構成されているという事でチョコの体重に合わせて一日量を計算してもらい消化酵素入り整腸剤と一緒に水に溶かしてあげることにしました。※食に関する指導はDC one dishさんに任せているのでDCの岩切先生の指導の元で行っております。この件に関しては大学病院の方にも伝えており、許可を得ています。下血の対応はとにかく糖代謝にして、腸炎が落ち着くのを待つという事でした。5日たっても落ち着く様子はなく、現在も下血は続いておりますが、好きな物を自ら食べる様であればそれを優先する、つまりチョコの意思を優先するという方針は腎不全に入った段階で言われています。しかし腎不全に陥ると全くと言っていいほど食欲がありません。自ら食べるというのが驚くほどピタリと止まったのです。逆を返せば好きな物なら勢いよく食べる様であれば腎不全で食べないのではなく、他の要因によって食べない可能性がある為、他の要因を徹底して調べて損は無いと思います。※膵炎や腸炎それくらい腎不全に陥ると食べないです。チョコの数値を前回出しましたが、今年の2022年6月の入院した際の数値とあまり変わらないのです。6月の段階では腎不全に陥っていないという判断から腎臓内部の圧を下げて、残っている腎臓の機能によって数値の大幅な改善が見られ、退院後は驚くほどの食欲を見せてくれました。これだけはハッキリしたと思ったのがBUNによって食欲が落ちるわけでは無いという事です。チョコの場合は極端すぎるくらいで、BUNが20台でも食欲は落ちました。どの医者も首を傾げましたが、今の担当医はずっとBUNが腎臓を悪くするわけでもなく、BUNが高いから食欲が下がるわけでもないと何度も説明を受けた理由がわかります。BUNが20台の時の食欲より、BUNが120台の時の食欲の方があったんです。そして、食べてちゃんと排便出来れば尿毒素も一緒に排出出来るので、BUN120台の食事内容を継続してても一か月後の検診ではBUNは70台まで落ちました。簡単に言えば腸内環境が重要で食欲の有無は腸によって変わると担当医から言われた通りでした。ずっと言われ続けましたが、いきなりタンパク質を倍量にしましょうと言われても怖かったので、その辺りのタンパク質量は栄養士で医師の岩切先生に任せました。※担当医の言う事は間違ってないと今でも思いますし、あくまでも個人的にいきなりタンパク質量を上げるのが怖かったので、栄養学的方面から依頼した次第です。また、担当医から出ている消化酵素はリパーゼと同じ役割をする物や消化を促す物、整腸剤が入っており、その整腸剤を飲まさないとお腹を壊していました。薬の内容成分を聞きましたが、素人判断で与えるには一歩間違えれば危険な為、控えたいと思います。腹痛腹痛が強く出ています。お腹が痛い時には悲鳴の様な声を出します。腸炎による腹痛と尿意による腹痛が起きている様で、夜は1〜2時間おき位で叫び声の様な悲鳴の様な、なんとも言えない胸が張り裂けそうな声を出します。痛みで暴れたり眠れなかったりする為、睡眠導入剤を使用しています。あらかじめ痛み止めが効かなくなる可能性を考え、ダイアップなどジアゼパム系(精神安定剤)の座薬を使用しないと言う話になりました。その他、薬が効かなくなる可能性がある薬は中断となりました。睡眠導入剤睡眠導入剤がないと現状を保てないと思います。夜中に痛みが起きる頻度が多くなり、遊泳運動や痛みによる鳴き声で目が覚めます。その為、私たちも睡眠不足に陥りましたが、それよりもチョコの睡眠不足の方が深刻で、寝なければ体力もかなり消耗してしまう為、麻酔系オピオイドのブトルファノールという薬を通常の4分の1量を使用することになりました。痛みが起きた時にも食いしばる様子などが見られる為ブトルファノールを使用しています。夜の睡眠時にブトルファノールだけでは2〜3時間くらいは保てるのですが睡眠としてはそれだけでは足りない為、薬が切れた時に鳴いて起きます。その為、どうしても眠れない様子が見られれば膵炎からから痛みも考えられる為、レペタン座薬と併用して寝かせる方法を取っています。基本ブトルファールで寝かせて、そのまま朝まで寝てくれる時もあるので、ブトルファノールだけで寝てくれるとホッとします。発作が起きた場合尿毒症による痙攣発作は、てんかんに似ていますが、てんかんの様に発作が早く止まるわけではなく、持続的に長く起きます。その為、迅速な対応が必要となります。これは母にも主人にも反応できない為、私1人で判断しなければならず、眼振や痛みなどでのけぞり、足踏みなどをする時はかなり緊張します。スマホのストップウォッチを使用し、痙攣の有無意識状態の有無強張りの状態の有無などを見ています。自分的には意識の確認を最優先とし、意識があって痙攣なのか、強張って痙攣なのか、震えなのかを判断しています。前回の痙攣では遠く一点を見つめ、痙攣し、泡を吹き、呼びかけに反応せず、手足は痙攣の後に激しいバタつきと強張りを見せました。インスタに載せてあるのは痙攣と強張りが落ち着き始めた時のものを載せており、本格的な発作が起きてる最中は抑えるのに必死で撮影する事はできません。撮影している場合かと思われるかもしれませんが、医師に診断してもらうには動画が無いと判断が難しいものが多い為、医師に必ず動画を渡しています。その上で、神経科、整形外科、脳外科、内科で判断してもらっています。遊泳運動台風の〜と言う記事の時に触れた遊泳運動の時は頭を突き上げる動作立ち上がれない様子意識レベル硬直痙攣などの有無を動画にて見てもらった結果脳というより、認知症により頭を突き上げる動作をしている事が考えられ、認知症で体が思うように動かない、ヘルニアなどで痛い、というような事が重なって、遊泳運動を起こし発作のように見えたと言う診断でした。現在起きている遊泳運動は、尿意や便意があっても体が思うように動かない、そして、尚且つ痛みがある事から、遊泳運動が見られる時には痛みで鳴き声や震えがあります。遊泳と痛みが同時に起きている時はトイレに行かせると落ち着いてくれます。吐血の対処これはもう薬に頼るしかなく、吐き気止めを使用しています。吐血かと思っていた物ですが、医師に画像を見せたところ胆汁と言う事でした。もし今後吐血の様子が見られたとしても対応として吐き気止めを使うしかない様です。胃腸の悪化はすぐに出て、ここまで腎臓病の段階と違うのかというのが正直な感想です。膀胱の硬直膀胱炎があり、それを治すために抗生剤を飲ませましたが、抗生剤を飲んでも繰り返してしまう為、抗生剤は中断していました。抗生剤を飲ませれば胃が悪くなるのは避けられず、もしあのまま飲ませていたら今頃吐血していたかもしれません。膀胱炎により、膀胱の筋肉が硬くなってしまい、現在は圧迫排尿までまだしていませんが、立てないので支えながら排尿させています。車椅子を逆にして上半身を支えるようにしたら排尿も上手くいきますが、排尿痛があるようで、尿を出し切るまで痛がる様子があります。圧迫排尿は腎盂炎を引き起こしかねないので慎重になっていましたが、現在は腎盂炎になっていたとしても痛みはあらゆる所から起きており、腎盂炎に的を絞っても状況的に変わらないという状況です。腎不全におちいってから起きた腹痛の原因胃炎腸炎排尿痛下血膵炎これらが起きていると思います。そして、これらの痛みに過敏になっていることから、何処が痛いと言うレベルではなく、痛みが起きたらあらゆる所が痛み出す。という状況です。現在最優先すべき事痛みの緩和です。痛みにより眠れず、体力も消耗し、苦しい様子です。その為、痛みのコントロールをしてあげる事で今現在も意識を保てており、1日の大半は寝ていますが、数時間でも穏やかな時間を確保することが出来ています。痛みの度合い、頻度、タイミング、その他色々と見てなければならず、油断はできません。でも、甘えん坊のチョコらしく、思いっきり甘えてくれる時間があり、その時間がとても大切で幸せに感じます。現在、中断または使用禁止の薬一覧プリンペラン 胃腸炎でよく使われる、痛みが増す可能性あり、ダイアップ 慣れてしまうと効き目が薄くなるディアバスター 効果が見られない時に使っても無意味ファモチジン h2ブロッカー、ガスター10と同じ内容、腎不全に陥った場合には効果が薄いオンシオール 胃炎を起こすアムロジピン 腎不全に入った段階で極力薬を減らす為中断プレガバリン(リリカ) 神経系の薬、腎不全では抑えきれないクレメジン 石油由来の活性炭・吸着剤・腎不全に陥った為、中断炭酸ランタン 腎不全に陥った事、リンの血中濃度が高い事、食事を取れていない事から中断ガバペンチン てんかん薬、効くかどうかわからないガスモチン 胃が痛い時に飲ませるとより痛くなる可能性があるプレドニン 胃炎の為、飲ませられないソルアセト(酢酸リンゲル) 酢酸で染みる為ソルラクトを使用ネフガード 植物由来の活性炭。吸着力が強く消化酵素なども吸着ラプロス 効果不透明テルミサルタン タンパク尿が出たり高血圧で処方されることがあるが、長期使用するとカリウム値が上がるアゾディル プロバイオティクスの面から見たら腸にアプローチできるかもしれないけれどBUNを餌にする乳酸菌という意味では信憑性が不透明な部分もあるレンジアレン リン吸着剤 下痢を起こしている場合は下痢を悪化麻せる可能性がある覚えている範囲で書いたので、書き足すこともあるかもしれません。また、私自身が使ってみて良かったと思ったこともある薬剤もあるので一概に否定するわけではありません。個人の感想と捉えていただければと思います。今現在使用または頓服薬ブトルファール 麻酔オピオイドレペタン(頓服) 痛み止めオピオイドミダゾラム(頓服) 痙攣発作止め※痙攣発作で脳が確実にかなりの興奮状態の時に使わないと危険、タイミングを間違えると最悪のケースも考えなければいけないくらい強い痙攣発作止め (ベンゾ系)セレニア 吐き気止めソルラクト 乳酸リンゲル液 細胞外液の脱水防止酵素整腸剤 リパーゼの役割をする物など7種配合(担当医作成の為、非売)現在はかなり薬を減らし、胃腸への負荷やストレスなどを極力減らすようにしています。腎不全になると肌も敏感になる臓器だけではなく、肌なども敏感になる為、皮下注射なども以前より痛がる時があります。そういった場合は打つのを辞めます。時間をおいて落ち着いている時に打てるようにはしています。皮下点滴・静脈点滴脱水に気をつけてと必ず腎臓を悪くするといわれると思います。静脈点滴と皮下保液の大きな違いは、細胞内が脱水した場合は細胞内に水分を浸透させるために静脈点滴をします。皮下点滴は細胞内の脱水を防げるわけではなく、細胞外液の脱水を防ぎます。その為、皮下点滴では細胞内まで水分が浸潤出来ない、もしくはある程度は細胞外液の脱水を防ぐ事により細胞内の脱水を防ぐという事により体の脱水を防ぐ事に繋がるようです。細胞内脱水を防ぐには静脈点滴か経口水分となります。腎不全に陥ってから水分補給さえも拒む為、経口水分をサポートしています。調べて損はない用語アンジオテンシンII 血圧に関係するホルモンパラソルモン リンやカルシウムの均衡を保つホルモン二次性腎性上皮小体亢進症 パラソルモンの異常によって起きるリンやカルシウムの二次性障害Spec_cPL(犬膵特異的リパーゼ) 膵臓からでるリパーゼ 腎臓病の食事は高脂質であるため、腸炎などを患ったことがあったり、腎臓療法食を食べて下痢や嘔吐を繰り返すようであれば、膵臓を調べておいた方が安心炎症性サイトカイン 炎症により増えると、色んな所が炎症を起こします。膵炎で発生した炎症性サイトカインが腎機能低下に繋がる事もあります。エリスロポエチン 腎臓から出る赤血球を作る上で必要なホルモン 腎性貧血が起きて貧血の注射をする場合はエリスロポエチン糸球体 老廃物を濾過する大事な部分尿細管 分子レベルで分類できないゴミを、分泌したり、再び吸収するUPC 糸球体クレアチニン比UAC 尿細管アルブミン値尿検査(UPC)でタンパク尿がでたとしても尿細管に溜まってしまったゴミを検出してしまうことがある。個人的に調べて勉強し、かじってる程度ですが、ざっくりこんな感じとイメージしてもらえたらと思い書いてみました。わからない用語を調べると色々わかることもあると思うので、これなんだろうと思ったら調べてみると色んなことがわかり、尿やミネラルの重要性に気付かされたりします。チョコの容態2022年10月18日の診察の時、先生たちに驚かれました。今日はぐったりして意識も混濁していると思われていたようです。母がよく、このまま良くなるかもと口に出すのですが、それはないとはっきりいっているのに理解したくないらしく、受け入れてくれません。そのことを話したら、「その気持ちもわかる、チョコちゃん腎不全じゃ無かったの?と錯覚する」とさえ言ってくれました。現実はシビアですが、今現在、顔を上げて周りをキョロキョロと見渡せる事自体が「奇跡」とまで表現してくれました。チョコの頑張りに応えたく、サポートしていきたいと思います。今現在、色んな方とお話ししたいのですが、チョコを第一に考えたいと思い、今回は書き記しました。チョコが頑張って生きて、教えてくれた事、繋いで行けることがあればと思います。今現在も私たちに温もりを与えてくれるチョコに感謝をし、1日1日を大切に過ごしたいと思います。誤字脱字、乱文駄文で本当に申し訳ありませんが、ご理解頂ければと思います。にほんブログ村
2022.10.16
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前回の入院をさせた時の数値で、かなり覚悟していました。入院をさせた時はまだ腎不全に陥ってはいない様子でした。色々とあったので、少しでも多くの方に腎臓病や腎不全、そしてターミナルケアや緩和ケアについて知っていただければと思います。こまごまと色々あったので、インスタの方には詳しくは書いていませんが、経緯がわかるくらいにはアップしております。同時進行したかったのですが時間が足らず、少しでも書き残していければと思います。前回投稿時9月27日入院入院の際、とにかく数値を下げてから考えるという方向で考えていました。治療すれば延命になるかもしれない、数値がうまく下がってくれれば腎臓はある程度機能してくれるかもしれない、そんな期待をしてしまいました。9月29日退院数値は下がらず、リパーゼが上がり、CRPも上がっていました。細胞内脱水を起こしていると思っていたのですが、脱水は起きておらず、細胞外へ輸液を流して様子を見ることになり、また、ハンプという腎臓の周りの血管を拡張させる薬(6月入院の際に使用した所、数値が安定した薬)を入院1日目から開始したようですが、2日目になっても腎臓の数値が下がる様子はなく、リパーゼが上がり、病院で食事を取ることもしない様でした。明らかに5月とは様子が違いました。主人のお見舞い主人が休みだったので主人とお見舞いに行った所、それまで食事を口にしなかったと言われていたのが主人が器を持ったら凄い勢いで食べ始めました。そんな姿を見たら、連れて帰って例え寿命が短いとしても一緒に精一杯過ごしたいと強く感じました。主治医はチョコの食べる姿を見て、「まだ腎不全に陥って無いですね、数値は高くなりましたが、どうしますか?」と言いました。正直チョコの主治医は包み隠さず何でもいう先生なので、退院させない方がいいなら退院させないべきとハッキリ言う先生です。それが、「どうしますか?」と問いかけてくれたのはチョコが自分の意思を見せるかの様に食べる姿を見せたからなのかもしれないと感じました。もちろん、それだけではなく、入院を続けることでリスクが高まる可能性や、数値に変化が無い事から輸液を流しても下がる保証はないという話の上で、「どうするか」と言われたのは分かっています。方向性をはっきり示して欲しいと言われてきました。治療をすればどこかが悪くなるリスクが高まり、辛い思いをさせる可能性がある事、治療しなければ寿命は短くなるけれどその分の時間を大切にできるという事を家族でしっかり話して方向性を決める様にと言われていました。どちらにせよ数値が安定すれば、可能性は見えて来ると思い先生に預けました。結果的にリパーゼが上がり炎症数値も上がり、腎臓の数値も下がりませんでした。リパーゼは100台まで下がっていましたが2000を超えました。これに関して自分が預けたからだろうかとしばらく自問自答していましたが、慢性膵炎はいた数値が上がってもおかしく無く、エコーで見る限り膵臓の腫れは大きくなっていたので、入院がどうのこうのという以前に、膵臓にかなりの負担がかかっていたのが表に出てきたという感じだったのだと受け止めています。退院後すぐ食欲が出てくれて、帰宅したら完食しました。食べ終えた後、疲れや胃炎などがあったので数時間後に嘔吐しましたが、食欲はありました。その後も食欲はあり、落ち着いている様に見えました。車椅子発注元気な様子が見られた為、車椅子をすぐにオーダーした所、かなり喜んだので外用の物も注文いたしました。正直外用に関しては1回か2回ほど外で遊ぶ事が出来ればと覚悟はしていました。可能であれば、秋に公園に行く為に外用の車椅子で思い出が作れればと思い、オーダーする際に事細かく説明させていただき作ってもらいました。メルカリなどで販売しているそうですが、メルカリではなく、直接のやり取りで購入させて戴きました。興味がある方は恐れ入りますがインスタの方に動画と共にあげているので、そこからメッセージを送り、問い合わせする方が早いかもしれません。お値段は1ヶ月レンタルより安く、楽天で販売されている物より安定性がある様に見えて、お値段もさほど変わりは無かったので、オーダーメイドで作って戴きました。<10月8日>散歩の後の数時間後に急変天候が落ち着かず、やっと雨の日の合間を見つけて車椅子で外に出かけました。最初はならなかった様ですが、主人の後ろを一生懸命ついて行こうとしているうちに乗りこなしていました。無理はさせられないというのもあり、時間で言えば15分位、歩けた距離で言えば20メートル程でした。家に帰宅したらまだまだ歩けると言わんばかりに主人の周りをグルグルと周り、止めても止めても、ぐるぐる楽しそうに回っていました。数時間、急変しました運動させすぎたのかもしれない等考えてしまいましたが、そういうことではなく、限界だったのに、主人に元気な姿を見せたかったのだと思います。後日の診察の際にどうしてこんな突然に?と医師に確認しました。答えは「入院する前から、いつこうなってもおかしく無い状況で、退院した後、正直ここまで頑張れると思わなかった位」と伝えられました。急変まであっという間でした。主人の周りを歩いていた3時間ほど後のことでした。21時35分ごろ痙攣が始まり、ダイアップという痙攣発作を止める座薬を投与しましたが、排便により押し出されてしまいました。その為ダイアップを入れるのにかなり時間を要してしまいました。2度目も排便で出てしまいましたが、少しは吸収されていると思い15分ほど様子を見ましたが硬直が見られた為、23時に3度目のダイアップを使用しました。3度目でやっと投薬がしっかり出来、30〜1時間ほどで効果が見られると救急で教えられたので様子を見ていました。23時ごろ硬直や痙攣は治りましたが、顔は上を向き、前庭疾患の様な様子だったので、もしかしたらこのまま戻ってこらないかもしれないと思い家族みんなで感謝の気持ちをを伝えました。その後、眠れない様子だったので、木曜日に病院から処方されていた睡眠導入剤を使用しました。何とか眠ってくれましたが、明け方に痛い様子が見られた為、レペタンを使用して寝かせました。神経症状台風が近づいていた9月23日に前足と後ろ足をばたつかせる遊泳運動が見られて、休日だったので他院にてダイアップを処方されていましたが、あまり効果はありませんでした。オンライン診療なども受けた所、脳が興奮しているから落ち着かずに動いて眠れていないと言われました。この後、大学病院の方へ行った所、認知症によってうまく動かない所へ、ヘルニアなどの基礎疾患の痛みが起きた為に身動きが取れず、遊泳運動の様な仕草をしているという話はありました。この時点で腎不全による神経症状では無いかと不安だったのですが、今でははっきりわかります。腎不全による神経症状はてんかんの様な強張りや痙攣、そして焦点が合わず、口から泡を出します。その為、やはりこの遊泳運動はトイレに行きたい等の意思があるにもかかわらず、ヘルニアなどの痛みで身動きが取れない為にでた症状と言われた意味がわかりました。その為9月23日の段階では認知とヘルニアからくる物だから睡眠導入剤で対応しようと言われました。理由はダイアップ等の痙攣発作の薬を早くから使ってしまうと、いざという時に効かなくなってしまう可能性があるという事でした。また睡眠導入剤の種類も、いざという時に眠らせてあげられないと辛い思いをさせてしまう可能性があるということから、ジアゼパムのような精神安定剤の様な物ではなく、麻酔などの役目としても使われるオピオイドのブトルファールという薬が処方されました。通常の半分量の半分、つまり4分の1量を一回分として使用しました。現在は発作時にベンゾジアゼピン系の点鼻薬で痙攣発作が起きた時に使用する様になっているので、やはりダイアップや精神安定剤系の睡眠薬ではなく、麻酔系のオピオイドを使っておいてよかったと思います。腎不全による神経発作突然急変した際の動画もインスタの方に載せておりますが、ある程度痙攣は治まっている物です。医師に状況確認の為に見せる為に動画を撮っておきました。泡を吹き、痙攣して、前足を固定してないと動けないのに暴れてしまい、目の焦点は合わずにいました。てんかんの場合は1〜2分程度で落ち着いた後、普通に行動するそうなので、スマホのストップウォッチ機能を使いました。5分経っても落ち着かなかったので、痙攣発作にはダイアップはとても効くのでダイアップを使用しましたが、排便に押し戻されるのは予想外でした…この動画を連休明けの病院で受診の際にみせました。天候の悪い三連休の10月8日に倒れたので10月11日に検査した所、かなり数値も悪く、神経症状が出たことからも尿毒症を引き起こしている、すなわち腎不全に陥ったという事でした。腎不全は電解質のバランスを崩すので神経発作がでます。チョコは発作の時に15分以上経ってはいましたが、薬を使ったことによって何とか痙攣を抑える事ができましたが、脳へのダメージは大きかった様で、立てないなどの後遺症の様な物も見られます。腎臓病と腎不全の違いこれは本当に違うと今ならわかります。違うというのは3月に専門外来に通って教えられたのでわかっていたのですが、「腎不全にならない為に治療していく」という事の意味の大きさを痛感しています。脱水は酷くなっていきます。食欲は全くなくなり、水分さえ拒みます。その為、水分補給も強制給水という形で少しづつあげないと嘔吐につながる為、さらなる脱水を起こしてしまう可能性があり、経口水分には慎重になっていきます。経口水分は細胞の脱水を防ぐので、皮下注射による水分とはまた少し違いが出てきます。皮下注射による水分補給は細胞外液の脱水を防ぐ事ができます。経口水分はうまく吸収されれば、細胞内脱水を防ぐ事ができます。静脈点滴の場合、この細胞内の脱水を防ぐ物と細胞外の脱水を防ぐ2つのパターンがあるようです。チョコの場合は静脈点滴でなんとかなるレベルではなくなった為、それも前回の退院の理由の一つとなりました。10月14日、下血、いわゆる便に血が混じり始めました。その他にも神経症状や胃炎、腸炎が酷くなります。痛みで今朝は何度か辛そうな声を出しました。その他にも大きく変わった点はありますが、腎臓病と腎不全は機能しない=尿毒症になるという事で、BUNが高いから尿毒症なのではなく、尿毒素が体内から排出できない状態に陥る事が尿毒症、すなわち腎不全なのだと今は痛感しています。尿毒症に陥るとほとんどの薬も効かなくなってくる様です。現在は吐き気止めと胃薬、膵炎や腸炎の痛み止めの注射以外は薬は使用しておりません。薬には細心の注意が必要となってきており、一つ間違えるとかなり危険な状況に陥る可能性がある為、慎重に慎重を重ねております。意識レベルなどに注意しながら処置していかなければならず、オピオイドを使って何とか痛みをとってあげたくても低血圧を起こしたり、体温低下等を引き起こしたり、朦朧とする時間というか意識混濁になりあるので気をつけたいと思います。完走出来るよう全力でサポート腎不全になったと聞いた時は、まだチョコと一緒に居たい、沢山色んな事をしたいと悔しくてたまりませんでした。心の整理がついておりませんが、出来るだけ緩和をしてあげて、痛み等を和らげてあげたいと思います。チョコは頑張りすぎちゃうほどの頑張り屋さんです。頑張り屋のチョコにいつも励まされてきました。タイトルに「チョコと一緒に歩こう」とつけました。タイトルにつけた通り、チョコと一緒に歩み、完走させてあげたいと思います。コンパクトな4輪も乗りこなしていました。例えカートだとしても、一緒に歩んでいます。チョコは今日も闘っています。闘うチョコに寄り添いたいと思います。誤字、脱字、乱文、駄文等、お許し下さい。にほんブログ村
2022.10.13
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